JP2000033200A - 業務用アイロン及びスチームブラシ - Google Patents
業務用アイロン及びスチームブラシInfo
- Publication number
- JP2000033200A JP2000033200A JP10202966A JP20296698A JP2000033200A JP 2000033200 A JP2000033200 A JP 2000033200A JP 10202966 A JP10202966 A JP 10202966A JP 20296698 A JP20296698 A JP 20296698A JP 2000033200 A JP2000033200 A JP 2000033200A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steam
- tube
- heating
- ironing
- heating steam
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D06—TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D06F—LAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
- D06F75/00—Hand irons
- D06F75/08—Hand irons internally heated by electricity
- D06F75/10—Hand irons internally heated by electricity with means for supplying steam to the article being ironed
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L—DOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L11/00—Machines for cleaning floors, carpets, furniture, walls, or wall coverings
- A47L11/40—Parts or details of machines not provided for in groups A47L11/02 - A47L11/38, or not restricted to one of these groups, e.g. handles, arrangements of switches, skirts, buffers, levers
- A47L11/408—Means for supplying cleaning or surface treating agents
- A47L11/4086—Arrangements for steam generation
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L—DOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L11/00—Machines for cleaning floors, carpets, furniture, walls, or wall coverings
- A47L11/34—Machines for treating carpets in position by liquid, foam, or vapour, e.g. by steam
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D06—TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D06F—LAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
- D06F75/00—Hand irons
- D06F75/08—Hand irons internally heated by electricity
- D06F75/10—Hand irons internally heated by electricity with means for supplying steam to the article being ironed
- D06F75/12—Hand irons internally heated by electricity with means for supplying steam to the article being ironed the steam being produced from water supplied to the iron from an external source
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Irons (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 業務用アイロンに於て、水滴が噴出すること
が無く、かつ、手元スイッチを入れると時間の遅れ無く
即座に蒸気が噴出するようにする。 【解決手段】 アイロン本体1と、アイロン掛け用蒸気
の流通と停止を制御する電磁弁とを備える。電磁弁の開
状態に於てアイロン掛け用蒸気をアイロン本体1に送る
アイロン掛け用蒸気チューブ4と、アイロン掛け用蒸気
チューブ4に沿って先端側へ加熱用蒸気を送ると共にア
イロン掛け用蒸気チューブ4を略全長にわたって加熱す
る加熱用蒸気チューブ5と、加熱用蒸気チューブ5から
の蒸気を還送させる還りチューブ6と、を備える。
が無く、かつ、手元スイッチを入れると時間の遅れ無く
即座に蒸気が噴出するようにする。 【解決手段】 アイロン本体1と、アイロン掛け用蒸気
の流通と停止を制御する電磁弁とを備える。電磁弁の開
状態に於てアイロン掛け用蒸気をアイロン本体1に送る
アイロン掛け用蒸気チューブ4と、アイロン掛け用蒸気
チューブ4に沿って先端側へ加熱用蒸気を送ると共にア
イロン掛け用蒸気チューブ4を略全長にわたって加熱す
る加熱用蒸気チューブ5と、加熱用蒸気チューブ5から
の蒸気を還送させる還りチューブ6と、を備える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、業務用アイロン及
びスチームブラシに関する。
びスチームブラシに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の業務用アイロンやスチームブラシ
としては、本体(アイロン本体、スチームブラシ本体)
に、蒸気チューブのみを接続して、そのチューブの上流
側に設けられた電磁弁を開状態とすることにより、本体
に設けられた噴出孔から衣服等に向けて蒸気を噴出する
ように構成されたものが公知であった。
としては、本体(アイロン本体、スチームブラシ本体)
に、蒸気チューブのみを接続して、そのチューブの上流
側に設けられた電磁弁を開状態とすることにより、本体
に設けられた噴出孔から衣服等に向けて蒸気を噴出する
ように構成されたものが公知であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述のような
従来の業務用アイロンやスチームブラシでは、電磁弁を
閉じてスチームを噴出させないでおくと、電磁弁や蒸気
チューブ等の温度が短時間で低下し、内部に水滴が生じ
る。その後、電磁弁を開いて蒸気を噴出させると、最初
に蒸気と共に水滴が飛び出して衣服等を濡らしてしまう
という問題があった。また、電磁弁や蒸気チューブが冷
えていると、手元のスイッチを入れても、本体から蒸気
が噴出するまでに時間がかかり、作業効率が悪いという
問題があった。
従来の業務用アイロンやスチームブラシでは、電磁弁を
閉じてスチームを噴出させないでおくと、電磁弁や蒸気
チューブ等の温度が短時間で低下し、内部に水滴が生じ
る。その後、電磁弁を開いて蒸気を噴出させると、最初
に蒸気と共に水滴が飛び出して衣服等を濡らしてしまう
という問題があった。また、電磁弁や蒸気チューブが冷
えていると、手元のスイッチを入れても、本体から蒸気
が噴出するまでに時間がかかり、作業効率が悪いという
問題があった。
【0004】そこで、本発明は、上述の問題を解決し
て、アイロン本体を通常の温度に加熱しても水滴が噴出
することが無く、かつ、手元スイッチを入れると時間の
遅れ無く即座に蒸気が噴出する業務用アイロンを提供す
ることを目的とする。また、本発明は、スチームブラシ
本体を通常の温度に加熱しても水滴が噴出することが無
く、かつ、手元スイッチを入れると時間の遅れ無く即座
に蒸気が噴出するスチームブラシを提供することを目的
とする。
て、アイロン本体を通常の温度に加熱しても水滴が噴出
することが無く、かつ、手元スイッチを入れると時間の
遅れ無く即座に蒸気が噴出する業務用アイロンを提供す
ることを目的とする。また、本発明は、スチームブラシ
本体を通常の温度に加熱しても水滴が噴出することが無
く、かつ、手元スイッチを入れると時間の遅れ無く即座
に蒸気が噴出するスチームブラシを提供することを目的
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、本発明に係る業務用アイロンは、アイロン本体
と、アイロン掛け用蒸気の流通と停止を制御する電磁弁
と、該電磁弁の開状態に於てアイロン掛け用蒸気をアイ
ロン本体に送るアイロン掛け用蒸気チューブと、該アイ
ロン掛け用蒸気チューブに沿って先端側へ加熱用蒸気を
送ると共に該アイロン掛け用蒸気チューブを略全長にわ
たって加熱する加熱用蒸気チューブと、該加熱用蒸気チ
ューブからの蒸気を還送させる還りチューブと、を備え
たものである。
めに、本発明に係る業務用アイロンは、アイロン本体
と、アイロン掛け用蒸気の流通と停止を制御する電磁弁
と、該電磁弁の開状態に於てアイロン掛け用蒸気をアイ
ロン本体に送るアイロン掛け用蒸気チューブと、該アイ
ロン掛け用蒸気チューブに沿って先端側へ加熱用蒸気を
送ると共に該アイロン掛け用蒸気チューブを略全長にわ
たって加熱する加熱用蒸気チューブと、該加熱用蒸気チ
ューブからの蒸気を還送させる還りチューブと、を備え
たものである。
【0006】さらに、アイロン掛け用蒸気チューブと還
りチューブとが、加熱用蒸気チューブ内に挿通されてい
る。また、電磁弁に、加熱用蒸気チューブへの加熱用蒸
気が常時流通される加熱用蒸気流通路が、形成されてい
る。また、アイロン本体に、加熱用蒸気チューブと還り
チューブに連通連結されると共に加熱用蒸気が常時流通
する加熱用蒸気室が、形成されている。
りチューブとが、加熱用蒸気チューブ内に挿通されてい
る。また、電磁弁に、加熱用蒸気チューブへの加熱用蒸
気が常時流通される加熱用蒸気流通路が、形成されてい
る。また、アイロン本体に、加熱用蒸気チューブと還り
チューブに連通連結されると共に加熱用蒸気が常時流通
する加熱用蒸気室が、形成されている。
【0007】また、本発明に係るスチームブラシは、ス
チームブラシ本体と、スチームブラッシング用蒸気の流
通と停止を制御する電磁弁と、該電磁弁の開状態に於て
スチームブラッシング用蒸気をスチームブラシ本体に送
るブラッシング用蒸気チューブと、該ブラッシング用蒸
気チューブに沿って先端側へ加熱用蒸気を送ると共に該
ブラッシング用蒸気チューブを略全長にわたって加熱す
る加熱用蒸気チューブと、該加熱用蒸気チューブからの
蒸気を還送させる還りチューブと、を備えたものであ
る。
チームブラシ本体と、スチームブラッシング用蒸気の流
通と停止を制御する電磁弁と、該電磁弁の開状態に於て
スチームブラッシング用蒸気をスチームブラシ本体に送
るブラッシング用蒸気チューブと、該ブラッシング用蒸
気チューブに沿って先端側へ加熱用蒸気を送ると共に該
ブラッシング用蒸気チューブを略全長にわたって加熱す
る加熱用蒸気チューブと、該加熱用蒸気チューブからの
蒸気を還送させる還りチューブと、を備えたものであ
る。
【0008】さらに、ブラッシング用蒸気チューブと還
りチューブとが、加熱用蒸気チューブ内に挿通されてい
る。また、電磁弁に、加熱用蒸気チューブへの加熱用蒸
気が常時流通される加熱用蒸気流通路が、形成されてい
る。また、スチームブラシ本体に、加熱用蒸気チューブ
と還りチューブに連通連結されると共に加熱用蒸気が常
時流通する加熱用蒸気室が、形成されている。
りチューブとが、加熱用蒸気チューブ内に挿通されてい
る。また、電磁弁に、加熱用蒸気チューブへの加熱用蒸
気が常時流通される加熱用蒸気流通路が、形成されてい
る。また、スチームブラシ本体に、加熱用蒸気チューブ
と還りチューブに連通連結されると共に加熱用蒸気が常
時流通する加熱用蒸気室が、形成されている。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、実施の形態を示す図面に基
づき本発明を詳説する。
づき本発明を詳説する。
【0010】図1と図2は、本発明に係るアイロンの実
施の一形態を示し、このアイロンは、アイロン掛けのた
めの蒸気を噴出する複数の噴出孔10…を有するアイロン
本体1と、アイロン掛け用蒸気の流通と停止を制御する
電磁弁3と、アイロン本体1の把手部11に付設された手
元スイッチ12と電磁弁3とを電気的に接続する接続コー
ド13と、アイロン本体1にアイロン掛け用蒸気や加熱用
蒸気等を送る可撓結合チューブ7と、を備えている。
施の一形態を示し、このアイロンは、アイロン掛けのた
めの蒸気を噴出する複数の噴出孔10…を有するアイロン
本体1と、アイロン掛け用蒸気の流通と停止を制御する
電磁弁3と、アイロン本体1の把手部11に付設された手
元スイッチ12と電磁弁3とを電気的に接続する接続コー
ド13と、アイロン本体1にアイロン掛け用蒸気や加熱用
蒸気等を送る可撓結合チューブ7と、を備えている。
【0011】また、作業現場には、(図外の)ボイラー
等の蒸気発生器に接続される固定の蒸気配管14と固定の
ドレン配管15とが配設され、その蒸気配管14とドレン配
管15に、スチームバルブ16、スチームトラップ17, 18、
ドレンタンク19(セパレーター)、電磁弁3等を介し
て、可撓結合チューブ7の基端側が連通連結される。可
撓結合チューブ7は、天井等(図例ではドレン配管15)
に伸縮自在の吊下部材を介して吊り下げられる。なお、
スチームトラップ17を流量調整バルブとしてもよく、ド
レンタンク19を省略してもよい。
等の蒸気発生器に接続される固定の蒸気配管14と固定の
ドレン配管15とが配設され、その蒸気配管14とドレン配
管15に、スチームバルブ16、スチームトラップ17, 18、
ドレンタンク19(セパレーター)、電磁弁3等を介し
て、可撓結合チューブ7の基端側が連通連結される。可
撓結合チューブ7は、天井等(図例ではドレン配管15)
に伸縮自在の吊下部材を介して吊り下げられる。なお、
スチームトラップ17を流量調整バルブとしてもよく、ド
レンタンク19を省略してもよい。
【0012】しかして、可撓結合チューブ7は、図1と
図3に示すように、アイロン掛けのための蒸気をアイロ
ン本体1に送るアイロン掛け用蒸気チューブ4と、アイ
ロン掛け用蒸気チューブ4に沿って先端側へ加熱用蒸気
を送ると共にそのアイロン掛け用蒸気チューブ4を略全
長にわたって加熱する加熱用蒸気チューブ5と、加熱用
蒸気チューブ5からの蒸気を還送させる還りチューブ6
と、から成る。
図3に示すように、アイロン掛けのための蒸気をアイロ
ン本体1に送るアイロン掛け用蒸気チューブ4と、アイ
ロン掛け用蒸気チューブ4に沿って先端側へ加熱用蒸気
を送ると共にそのアイロン掛け用蒸気チューブ4を略全
長にわたって加熱する加熱用蒸気チューブ5と、加熱用
蒸気チューブ5からの蒸気を還送させる還りチューブ6
と、から成る。
【0013】具体的には、アイロン掛け用蒸気チューブ
4と還りチューブ6を、加熱用蒸気チューブ5内に挿通
して三重管構造とする。そして、加熱用蒸気チューブ5
の内周面と、アイロン掛け用蒸気チューブ4及び還りチ
ューブ6の外周面との間に生じる空隙部が加熱用蒸気流
路8,8とされる。
4と還りチューブ6を、加熱用蒸気チューブ5内に挿通
して三重管構造とする。そして、加熱用蒸気チューブ5
の内周面と、アイロン掛け用蒸気チューブ4及び還りチ
ューブ6の外周面との間に生じる空隙部が加熱用蒸気流
路8,8とされる。
【0014】また、図1に示す如く、アイロン本体1
は、複数の噴出孔10…が下面に形成された加熱体9と、
その加熱体9にネジやビス等で取付けられるカバー体21
と、先端部に手元スイッチ12が取付けられた把手部11
と、を備える。加熱体9は、内部に、アイロン掛け用蒸
気流通室22と、その蒸気流通室22とは別室として形成さ
れると共に加熱用蒸気が常時流通する加熱用蒸気室23
と、を有し、アイロン掛け用蒸気流通室22に噴出孔10…
の内端部が連通連結される。
は、複数の噴出孔10…が下面に形成された加熱体9と、
その加熱体9にネジやビス等で取付けられるカバー体21
と、先端部に手元スイッチ12が取付けられた把手部11
と、を備える。加熱体9は、内部に、アイロン掛け用蒸
気流通室22と、その蒸気流通室22とは別室として形成さ
れると共に加熱用蒸気が常時流通する加熱用蒸気室23
と、を有し、アイロン掛け用蒸気流通室22に噴出孔10…
の内端部が連通連結される。
【0015】加熱体9の後部には、可撓結合チューブ7
の先端部を接続するための接続部24が設けられる。その
接続部24に於て、加熱用蒸気チューブ5と還りチューブ
6を加熱用蒸気室23に連通連結し、かつ、アイロン掛け
用蒸気チューブ4をアイロン掛け用蒸気流通室22に連通
連結する。つまり、アイロン本体1に、加熱用蒸気チュ
ーブ5と還りチューブ6に連通連結されると共に加熱用
蒸気が常時流通する加熱用蒸気室23が、形成されてい
る。
の先端部を接続するための接続部24が設けられる。その
接続部24に於て、加熱用蒸気チューブ5と還りチューブ
6を加熱用蒸気室23に連通連結し、かつ、アイロン掛け
用蒸気チューブ4をアイロン掛け用蒸気流通室22に連通
連結する。つまり、アイロン本体1に、加熱用蒸気チュ
ーブ5と還りチューブ6に連通連結されると共に加熱用
蒸気が常時流通する加熱用蒸気室23が、形成されてい
る。
【0016】接続部24は、加熱体9の上面後部に固着さ
れると共に加熱用蒸気チューブ5の先端部が接続される
突起状ジョイント部25と、加熱体9の上面後壁部に貫設
されると共にジョイント部25の内部と加熱用蒸気室23と
を連通連結する貫孔26と、加熱体9の上面後部から加熱
用蒸気室23に突入状に設けられると共に還りチューブ6
と加熱用蒸気室23とを連通連結する還り蒸気用短管27
と、加熱体9の上面後部からアイロン掛け用蒸気流通室
22に突入状に設けられると共にアイロン掛け用蒸気チュ
ーブ4とアイロン掛け用蒸気流通室22とを連通連結する
蒸気用短管28と、から構成される。
れると共に加熱用蒸気チューブ5の先端部が接続される
突起状ジョイント部25と、加熱体9の上面後壁部に貫設
されると共にジョイント部25の内部と加熱用蒸気室23と
を連通連結する貫孔26と、加熱体9の上面後部から加熱
用蒸気室23に突入状に設けられると共に還りチューブ6
と加熱用蒸気室23とを連通連結する還り蒸気用短管27
と、加熱体9の上面後部からアイロン掛け用蒸気流通室
22に突入状に設けられると共にアイロン掛け用蒸気チュ
ーブ4とアイロン掛け用蒸気流通室22とを連通連結する
蒸気用短管28と、から構成される。
【0017】次に、図4に示すように、電磁弁3は、後
に詳しく説明する複数の流路が内部に形成された本体部
30と、本体部30に取付けられる上部カバー31と、上部カ
バー31に上下スライド自在に挿入されるスプール32と、
上部カバー31の外周面に取付けられるソレノイド29と、
上部カバー31とスプール32との間にそのスプール32を常
時先端側へ(下方へ)弾発付勢するように設けられる弾
発部材33(ばね)と、を備える。
に詳しく説明する複数の流路が内部に形成された本体部
30と、本体部30に取付けられる上部カバー31と、上部カ
バー31に上下スライド自在に挿入されるスプール32と、
上部カバー31の外周面に取付けられるソレノイド29と、
上部カバー31とスプール32との間にそのスプール32を常
時先端側へ(下方へ)弾発付勢するように設けられる弾
発部材33(ばね)と、を備える。
【0018】また、本体部30の内部に、蒸気流入路34
と、アイロン掛け用の蒸気を流出させる第1蒸気流出路
35と、加熱用の蒸気を流出させる第2蒸気流出路36と、
還り蒸気用流路37と、を形成する。さらに、開状態に於
て蒸気流入路34と第1蒸気流出路35と第2蒸気流出路36
とに連通し閉状態に於て蒸気流入路34と第2蒸気流出路
36とにのみ連通する蒸気流通室38を形成する。
と、アイロン掛け用の蒸気を流出させる第1蒸気流出路
35と、加熱用の蒸気を流出させる第2蒸気流出路36と、
還り蒸気用流路37と、を形成する。さらに、開状態に於
て蒸気流入路34と第1蒸気流出路35と第2蒸気流出路36
とに連通し閉状態に於て蒸気流入路34と第2蒸気流出路
36とにのみ連通する蒸気流通室38を形成する。
【0019】その蒸気流通室38は、本体部30と上部カバ
ー31とスプール32にて包囲された空隙から成る。具体的
には、スプール32の下端に、円環状下端面部39と、その
円環状下端面部39の内側の下方突出状の円筒状部40と、
を形成し、円筒状部40の内側に、第1蒸気流出路35の上
流側開口端縁に当接・離間可能な当接部材41を、嵌入す
る。
ー31とスプール32にて包囲された空隙から成る。具体的
には、スプール32の下端に、円環状下端面部39と、その
円環状下端面部39の内側の下方突出状の円筒状部40と、
を形成し、円筒状部40の内側に、第1蒸気流出路35の上
流側開口端縁に当接・離間可能な当接部材41を、嵌入す
る。
【0020】しかして、電磁弁3に、加熱用蒸気チュー
ブ5への加熱用蒸気が常時流通される加熱用蒸気流通路
20を形成する。その加熱用蒸気流通路20は、蒸気流入路
34と蒸気流通室38と第2蒸気流出路36とから成る。
ブ5への加熱用蒸気が常時流通される加熱用蒸気流通路
20を形成する。その加熱用蒸気流通路20は、蒸気流入路
34と蒸気流通室38と第2蒸気流出路36とから成る。
【0021】また、蒸気流入路34は、継手部材42を介し
て手動開閉弁43(スチームストップバルブ)に連通連結
される。さらに、手動開閉弁43は、配管44を介して、図
外の蒸気配管に連通連結される。また、本体部30の一側
面に第1蒸気流出路35と第2蒸気流出路36の下流側端部
と還り蒸気用流路37の上流側端部とが開口し、かつ、そ
れらの開口部を包囲するように、接続用円筒状部材45
が、本体部30の一側面に固着される。
て手動開閉弁43(スチームストップバルブ)に連通連結
される。さらに、手動開閉弁43は、配管44を介して、図
外の蒸気配管に連通連結される。また、本体部30の一側
面に第1蒸気流出路35と第2蒸気流出路36の下流側端部
と還り蒸気用流路37の上流側端部とが開口し、かつ、そ
れらの開口部を包囲するように、接続用円筒状部材45
が、本体部30の一側面に固着される。
【0022】そして、接続用円筒状部材45に可撓結合チ
ューブ7の加熱用蒸気チューブ5を接続してそのチュー
ブ5と第2蒸気流出路36とを連通連結し、かつ、アイロ
ン掛け用蒸気チューブ4を第1蒸気流出路35に連通連結
し、さらに、還りチューブ6を還り蒸気用流路37に連通
連結する。また、還り蒸気用流路37の下流側を、配管46
と図外のドレンタンクやスチームトラップ等を介してド
レン配管に接続する。
ューブ7の加熱用蒸気チューブ5を接続してそのチュー
ブ5と第2蒸気流出路36とを連通連結し、かつ、アイロ
ン掛け用蒸気チューブ4を第1蒸気流出路35に連通連結
し、さらに、還りチューブ6を還り蒸気用流路37に連通
連結する。また、還り蒸気用流路37の下流側を、配管46
と図外のドレンタンクやスチームトラップ等を介してド
レン配管に接続する。
【0023】しかして、この電磁弁3の開状態では、ス
プール32が上昇して当接部材41が第1蒸気流出路35の基
端側開口端縁から離間し、蒸気流通室38が蒸気流入路34
と第1蒸気流出路35と第2蒸気流出路36とに連通する。
また、閉状態では、スプール32が下降して当接部材41が
第1蒸気流出路35の基端側開口端縁に当接して閉塞し、
蒸気流通室38が蒸気流入路34と第1蒸気流出路35とにの
み連通する。
プール32が上昇して当接部材41が第1蒸気流出路35の基
端側開口端縁から離間し、蒸気流通室38が蒸気流入路34
と第1蒸気流出路35と第2蒸気流出路36とに連通する。
また、閉状態では、スプール32が下降して当接部材41が
第1蒸気流出路35の基端側開口端縁に当接して閉塞し、
蒸気流通室38が蒸気流入路34と第1蒸気流出路35とにの
み連通する。
【0024】次に、この業務用アイロンの使用状態を図
1〜3を参照しつつ説明すると、アイロン本体1の手元
スイッチ12をオフにして電磁弁3が閉じている状態で
は、アイロン掛け用蒸気チューブ4内を蒸気が流れない
ので、アイロン本体1の噴出孔10…から蒸気は噴出しな
い。このとき、電磁弁3の第2蒸気流出路36から加熱用
蒸気チューブ5に加熱用蒸気が流れるので(図3参
照)、その加熱用蒸気はアイロン本体1の加熱用蒸気室
23に入ると共に、その加熱用蒸気室23から蒸気が還りチ
ューブ6を通って、電磁弁3側へ還送される(図1と図
2参照)。
1〜3を参照しつつ説明すると、アイロン本体1の手元
スイッチ12をオフにして電磁弁3が閉じている状態で
は、アイロン掛け用蒸気チューブ4内を蒸気が流れない
ので、アイロン本体1の噴出孔10…から蒸気は噴出しな
い。このとき、電磁弁3の第2蒸気流出路36から加熱用
蒸気チューブ5に加熱用蒸気が流れるので(図3参
照)、その加熱用蒸気はアイロン本体1の加熱用蒸気室
23に入ると共に、その加熱用蒸気室23から蒸気が還りチ
ューブ6を通って、電磁弁3側へ還送される(図1と図
2参照)。
【0025】これにより、手元スイッチ12オフ状態──
─即ちアイロン掛けしていない状態───でも、電磁弁
3内を蒸気が流通してその電磁弁3が常時加熱され、か
つ、アイロン掛け用蒸気チューブ4が、加熱用蒸気チュ
ーブ5を流れる加熱用蒸気にて常時加熱される。さら
に、加熱用蒸気室23に流れ込む加熱用蒸気によりアイロ
ン本体1の加熱体9が常時加熱される。
─即ちアイロン掛けしていない状態───でも、電磁弁
3内を蒸気が流通してその電磁弁3が常時加熱され、か
つ、アイロン掛け用蒸気チューブ4が、加熱用蒸気チュ
ーブ5を流れる加熱用蒸気にて常時加熱される。さら
に、加熱用蒸気室23に流れ込む加熱用蒸気によりアイロ
ン本体1の加熱体9が常時加熱される。
【0026】次に、手元スイッチ12をオン状態とする
と、電磁弁3が開きアイロン掛け用蒸気チューブ4内に
蒸気が流れて、その蒸気はアイロン本体1の加熱体9の
アイロン掛け用蒸気流通室22を通り噴出孔10…から外部
(衣服側)へ噴出する。このとき、前述の如く、電磁弁
3と、アイロン掛け用蒸気チューブ4とアイロン本体1
の加熱体9とが常時加熱されているので、電磁弁3が開
く前から電磁弁3の第1蒸気流出路35とアイロン掛け用
蒸気チューブ4とアイロン掛け用蒸気流通室22内に前回
アイロン掛けしたときの蒸気が充満しており、アイロン
掛け用蒸気はスイッチオンの直後に即座に噴出孔10…か
ら噴出する。しかも、噴出孔10…から水滴が噴出するこ
とが無い。
と、電磁弁3が開きアイロン掛け用蒸気チューブ4内に
蒸気が流れて、その蒸気はアイロン本体1の加熱体9の
アイロン掛け用蒸気流通室22を通り噴出孔10…から外部
(衣服側)へ噴出する。このとき、前述の如く、電磁弁
3と、アイロン掛け用蒸気チューブ4とアイロン本体1
の加熱体9とが常時加熱されているので、電磁弁3が開
く前から電磁弁3の第1蒸気流出路35とアイロン掛け用
蒸気チューブ4とアイロン掛け用蒸気流通室22内に前回
アイロン掛けしたときの蒸気が充満しており、アイロン
掛け用蒸気はスイッチオンの直後に即座に噴出孔10…か
ら噴出する。しかも、噴出孔10…から水滴が噴出するこ
とが無い。
【0027】従って、スイッチオンと蒸気の噴出とのタ
イミングのずれがほとんど無く、手元スイッチ12を入れ
た直後にアイロン掛け用蒸気を噴出させることができ、
アイロン掛け作業を効率良く行うことができる。かつ、
噴出孔10…から水滴が噴出するのを防止でき、衣服等を
濡らすことが無いので、アイロン掛け作業を速やかにか
つきれいに行うことができる。
イミングのずれがほとんど無く、手元スイッチ12を入れ
た直後にアイロン掛け用蒸気を噴出させることができ、
アイロン掛け作業を効率良く行うことができる。かつ、
噴出孔10…から水滴が噴出するのを防止でき、衣服等を
濡らすことが無いので、アイロン掛け作業を速やかにか
つきれいに行うことができる。
【0028】次に、図5と図6は、本発明に係る業務用
アイロンの他の実施の形態を示し、アイロン本体1の加
熱体9に、蒸気保留室47とアイロン掛け用蒸気流通室22
と、を形成し、接続部24を介して蒸気保留室47とアイロ
ン掛け用蒸気チューブ4とを連通連結し、かつ、蒸気保
留室47の2段状の内底面の上段面部に立設された短管48
を介して、蒸気保留室47と蒸気流通室22とを連通連結し
たものである。加熱体9の蒸気保留室47の上面を成す上
壁部には、ねじ孔49が貫設され、そのねじ孔49に雄ねじ
部付きの蓋体50が施蓋状に螺着される。さらに、加熱体
9に、蒸気保留室47の周囲の壁部を加熱するヒーター52
が埋設される。そのヒーター52は、図示省略の温度調整
手段に電気的に接続される。
アイロンの他の実施の形態を示し、アイロン本体1の加
熱体9に、蒸気保留室47とアイロン掛け用蒸気流通室22
と、を形成し、接続部24を介して蒸気保留室47とアイロ
ン掛け用蒸気チューブ4とを連通連結し、かつ、蒸気保
留室47の2段状の内底面の上段面部に立設された短管48
を介して、蒸気保留室47と蒸気流通室22とを連通連結し
たものである。加熱体9の蒸気保留室47の上面を成す上
壁部には、ねじ孔49が貫設され、そのねじ孔49に雄ねじ
部付きの蓋体50が施蓋状に螺着される。さらに、加熱体
9に、蒸気保留室47の周囲の壁部を加熱するヒーター52
が埋設される。そのヒーター52は、図示省略の温度調整
手段に電気的に接続される。
【0029】また、接続部24は、加熱体9の上面側後方
に蒸気保留室47に貫通するように固着される接続部材51
と、その接続部材51とアイロン掛け用蒸気チューブ4と
を連通連結する連結用短管53と、接続部材51と連結用短
管53とを接続する接続部材54と、を備える。また、可撓
結合チューブ7の下流側端部に、加熱用蒸気チューブ5
の先端から還りチューブ6の先端へ蒸気を戻すと共にア
イロン掛け用蒸気チューブ4と連結用短管53とを連結す
るための還送用キャップ55を取付ける。他の構成は、図
1〜図4のものと同様である。
に蒸気保留室47に貫通するように固着される接続部材51
と、その接続部材51とアイロン掛け用蒸気チューブ4と
を連通連結する連結用短管53と、接続部材51と連結用短
管53とを接続する接続部材54と、を備える。また、可撓
結合チューブ7の下流側端部に、加熱用蒸気チューブ5
の先端から還りチューブ6の先端へ蒸気を戻すと共にア
イロン掛け用蒸気チューブ4と連結用短管53とを連結す
るための還送用キャップ55を取付ける。他の構成は、図
1〜図4のものと同様である。
【0030】しかして、この業務用アイロンによれば、
(噴出孔10…から蒸気を噴出するしないにかかわらず)
作業中は、アイロン本体1のヒーター52に電流を流して
加熱体9を加熱しておく、これにより、蒸気保留室47内
に蒸気が常時充満する。そして、手元スイッチ12をオン
とすると、図外の電磁弁が開いてアイロン掛け用蒸気チ
ューブ4に蒸気が流れ込むので、その圧力により、蒸気
保留室47内の蒸気が蒸気流通室22を通って即座に噴出孔
10…から噴出する。また、ヒーター52と温度調整手段に
て加熱体9を任意の温度に調整できるので、低温にてア
イロン掛けする際でも加熱体9にソール等の別部材を嵌
める必要が無く、細かい作業を問題無く行うことができ
る。
(噴出孔10…から蒸気を噴出するしないにかかわらず)
作業中は、アイロン本体1のヒーター52に電流を流して
加熱体9を加熱しておく、これにより、蒸気保留室47内
に蒸気が常時充満する。そして、手元スイッチ12をオン
とすると、図外の電磁弁が開いてアイロン掛け用蒸気チ
ューブ4に蒸気が流れ込むので、その圧力により、蒸気
保留室47内の蒸気が蒸気流通室22を通って即座に噴出孔
10…から噴出する。また、ヒーター52と温度調整手段に
て加熱体9を任意の温度に調整できるので、低温にてア
イロン掛けする際でも加熱体9にソール等の別部材を嵌
める必要が無く、細かい作業を問題無く行うことができ
る。
【0031】次に、図7は、本発明に係るスチームブラ
シの実施の一形態を示し、このスチームブラシは、百貨
店、洋服卸売業者、結婚式場等に於て、衣類保管箱等か
ら出したばかりの衣服(洋服)についている皺を取り除
くためのものであり、スチームブラシ本体60と、スチー
ムブラシ本体60の把手部61に付設された手元スイッチ62
と図外の電磁弁とを電気的に接続する接続コード13と、
スチームブラッシング用蒸気や加熱用蒸気等をスチーム
ブラシ本体60に送る可撓結合チューブ63と、を備える。
さらに、可撓結合チューブ7の上流側に、図4に示した
スチームブラッシング用蒸気の流通と停止を制御する電
磁弁73を設ける。
シの実施の一形態を示し、このスチームブラシは、百貨
店、洋服卸売業者、結婚式場等に於て、衣類保管箱等か
ら出したばかりの衣服(洋服)についている皺を取り除
くためのものであり、スチームブラシ本体60と、スチー
ムブラシ本体60の把手部61に付設された手元スイッチ62
と図外の電磁弁とを電気的に接続する接続コード13と、
スチームブラッシング用蒸気や加熱用蒸気等をスチーム
ブラシ本体60に送る可撓結合チューブ63と、を備える。
さらに、可撓結合チューブ7の上流側に、図4に示した
スチームブラッシング用蒸気の流通と停止を制御する電
磁弁73を設ける。
【0032】可撓結合チューブ63は、ブラッシング用蒸
気チューブ64と、ブラッシング用蒸気チューブ64に沿っ
て先端側へ加熱用蒸気を送ると共にブラッシング用蒸気
チューブ64を略全長にわたって加熱する加熱用蒸気チュ
ーブ65と、加熱用蒸気チューブ65からの蒸気を還送させ
る還りチューブ66と、を備える。
気チューブ64と、ブラッシング用蒸気チューブ64に沿っ
て先端側へ加熱用蒸気を送ると共にブラッシング用蒸気
チューブ64を略全長にわたって加熱する加熱用蒸気チュ
ーブ65と、加熱用蒸気チューブ65からの蒸気を還送させ
る還りチューブ66と、を備える。
【0033】さらに詳しく説明すると、図3の断面図に
示すように、可撓結合チューブ63は、ブラッシング用蒸
気チューブ64と還りチューブ66を、加熱用蒸気チューブ
65内に挿通して三重管構造とされる。そして、加熱用蒸
気チューブ65の内周面と、ブラッシング用蒸気チューブ
64と還りチューブ66の外周面との間に生じる空隙部が加
熱用蒸気流路67,67とされる。
示すように、可撓結合チューブ63は、ブラッシング用蒸
気チューブ64と還りチューブ66を、加熱用蒸気チューブ
65内に挿通して三重管構造とされる。そして、加熱用蒸
気チューブ65の内周面と、ブラッシング用蒸気チューブ
64と還りチューブ66の外周面との間に生じる空隙部が加
熱用蒸気流路67,67とされる。
【0034】また、図7にもどって、スチームブラシ本
体60は、複数の噴出孔68…が下面に形成された加熱体69
と、その加熱体69に取付けられると共に手元スイッチ62
が取付けられた把手部61を有するカバー体70と、を備え
る。加熱体69は、内部に、ブラッシング用蒸気流通室71
と、その蒸気流通室71とは別室として形成されると共に
加熱用蒸気チューブ65と還りチューブ66に連通連結され
て加熱用蒸気が常時流通する加熱用蒸気室72と、を有
し、ブラッシング用蒸気流通室71に噴出孔68…の内端部
が連通連結される。
体60は、複数の噴出孔68…が下面に形成された加熱体69
と、その加熱体69に取付けられると共に手元スイッチ62
が取付けられた把手部61を有するカバー体70と、を備え
る。加熱体69は、内部に、ブラッシング用蒸気流通室71
と、その蒸気流通室71とは別室として形成されると共に
加熱用蒸気チューブ65と還りチューブ66に連通連結され
て加熱用蒸気が常時流通する加熱用蒸気室72と、を有
し、ブラッシング用蒸気流通室71に噴出孔68…の内端部
が連通連結される。
【0035】また、図4に示すように、電磁弁73に、加
熱用蒸気チューブ65への加熱用蒸気が常時流通される加
熱用蒸気流通路20が形成されている。さらに、接続用円
筒状部材45に可撓結合チューブ63の加熱用蒸気チューブ
65を接続してそのチューブ65と第2蒸気流出路36とを連
通連結し、かつ、アイロン掛け用蒸気チューブ64を第1
蒸気流出路35に連通連結し、さらに、還りチューブ66を
還り蒸気用流路37に連通連結する。
熱用蒸気チューブ65への加熱用蒸気が常時流通される加
熱用蒸気流通路20が形成されている。さらに、接続用円
筒状部材45に可撓結合チューブ63の加熱用蒸気チューブ
65を接続してそのチューブ65と第2蒸気流出路36とを連
通連結し、かつ、アイロン掛け用蒸気チューブ64を第1
蒸気流出路35に連通連結し、さらに、還りチューブ66を
還り蒸気用流路37に連通連結する。
【0036】上述のように構成したことにより、電磁弁
73とブラッシング用蒸気チューブ64とスチームブラシ本
体60の加熱体69が常時加熱用蒸気にて加熱されるので、
スイッチオンと蒸気の噴出とのタイミングのずれがほと
んど無く、手元スイッチ62を入れた直後に噴出孔68…か
ら蒸気を即座に噴出させることができる。かつ、噴出孔
68…から水滴が噴出するのを防止でき、衣服等を濡らす
ことが無いので、スチームブラッシング作業を速やかに
かつきれいに行うことができる。
73とブラッシング用蒸気チューブ64とスチームブラシ本
体60の加熱体69が常時加熱用蒸気にて加熱されるので、
スイッチオンと蒸気の噴出とのタイミングのずれがほと
んど無く、手元スイッチ62を入れた直後に噴出孔68…か
ら蒸気を即座に噴出させることができる。かつ、噴出孔
68…から水滴が噴出するのを防止でき、衣服等を濡らす
ことが無いので、スチームブラッシング作業を速やかに
かつきれいに行うことができる。
【0037】
【発明の効果】本発明は上述の如く構成されるので、次
に記載する効果を奏する。
に記載する効果を奏する。
【0038】請求項1記載の業務用アイロンによれば、
作業中にアイロン掛け用蒸気チューブ4内に蒸気を充満
させることができると共に水滴が発生しない。従って、
蒸気噴出のためのスイッチオン操作に対する蒸気噴出の
応答性が良好となる。つまり、スイッチオンから蒸気噴
出までの時間が著しく短くなる。従って、アイロン掛け
作業を効率良く行うことができる。かつ、蒸気噴出の際
に水滴が噴出するのを防止でき、衣服等を濡らすことが
無いので、アイロン掛け作業を速やかにかつきれいに行
うことができる。
作業中にアイロン掛け用蒸気チューブ4内に蒸気を充満
させることができると共に水滴が発生しない。従って、
蒸気噴出のためのスイッチオン操作に対する蒸気噴出の
応答性が良好となる。つまり、スイッチオンから蒸気噴
出までの時間が著しく短くなる。従って、アイロン掛け
作業を効率良く行うことができる。かつ、蒸気噴出の際
に水滴が噴出するのを防止でき、衣服等を濡らすことが
無いので、アイロン掛け作業を速やかにかつきれいに行
うことができる。
【0039】請求項2記載の業務用アイロンによれば、
アイロン掛け用蒸気チューブ4と加熱用蒸気チューブ5
と還りチューブ6とがばらけることが無い。かつ、アイ
ロン掛け用蒸気チューブ4を確実にかつ効率良く加熱す
ることができる。
アイロン掛け用蒸気チューブ4と加熱用蒸気チューブ5
と還りチューブ6とがばらけることが無い。かつ、アイ
ロン掛け用蒸気チューブ4を確実にかつ効率良く加熱す
ることができる。
【0040】請求項3記載の業務用アイロンによれば、
電磁弁3自体を常時加熱しておくことができ、スイッチ
オン操作に対する蒸気噴出の応答性が一層良好となる。
電磁弁3自体を常時加熱しておくことができ、スイッチ
オン操作に対する蒸気噴出の応答性が一層良好となる。
【0041】請求項4記載の業務用アイロンによれば、
加熱用蒸気を利用してアイロン本体1を常時加熱してお
くことができるので、電気ヒータが不要となる。しか
も、アイロン本体1内にてアイロン掛け用蒸気が水滴化
することが無く、水滴の噴出を一層確実に防止できる。
加熱用蒸気を利用してアイロン本体1を常時加熱してお
くことができるので、電気ヒータが不要となる。しか
も、アイロン本体1内にてアイロン掛け用蒸気が水滴化
することが無く、水滴の噴出を一層確実に防止できる。
【0042】請求項5記載のスチームブラシによれば、
作業中にブラッシング用蒸気チューブ64内に蒸気を充満
させることができると共に水滴が発生しない。従って、
蒸気噴出のためのスイッチオン操作に対する蒸気噴出の
応答性が良好となる。つまり、スイッチオンから蒸気噴
出までの時間が著しく短くなる。従って、スチームブラ
ッシング作業を効率良く行うことができる。かつ、蒸気
噴出の際に水滴が噴出するのを防止でき、衣服等を濡ら
すことが無いので、作業を速やかにかつきれいに行うこ
とができる。
作業中にブラッシング用蒸気チューブ64内に蒸気を充満
させることができると共に水滴が発生しない。従って、
蒸気噴出のためのスイッチオン操作に対する蒸気噴出の
応答性が良好となる。つまり、スイッチオンから蒸気噴
出までの時間が著しく短くなる。従って、スチームブラ
ッシング作業を効率良く行うことができる。かつ、蒸気
噴出の際に水滴が噴出するのを防止でき、衣服等を濡ら
すことが無いので、作業を速やかにかつきれいに行うこ
とができる。
【0043】請求項6記載のスチームブラシによれば、
ブラッシング用蒸気チューブ64と加熱用蒸気チューブ65
と還りチューブ66とがばらけることが無い。かつ、ブラ
ッシング用蒸気チューブ64を確実にかつ効率良く加熱す
ることができる。
ブラッシング用蒸気チューブ64と加熱用蒸気チューブ65
と還りチューブ66とがばらけることが無い。かつ、ブラ
ッシング用蒸気チューブ64を確実にかつ効率良く加熱す
ることができる。
【0044】請求項7記載のスチームブラシによれば、
電磁弁73自体を常時加熱しておくことができ、スイッチ
オン操作に対する蒸気噴出の応答性が一層良好となる。
電磁弁73自体を常時加熱しておくことができ、スイッチ
オン操作に対する蒸気噴出の応答性が一層良好となる。
【0045】請求項8記載のスチームブラシによれば、
加熱用蒸気を利用してスチームブラシ本体60を常時加熱
しておくことができるので、電気ヒータが不要となる。
しかも、スチームブラシ本体60内にてブラッシング用蒸
気が水滴化することが無く、水滴の噴出を一層確実に防
止できる。
加熱用蒸気を利用してスチームブラシ本体60を常時加熱
しておくことができるので、電気ヒータが不要となる。
しかも、スチームブラシ本体60内にてブラッシング用蒸
気が水滴化することが無く、水滴の噴出を一層確実に防
止できる。
【図1】本発明のアイロンの実施の一形態を示す簡略断
面図である。
面図である。
【図2】全体構成図である。
【図3】要部拡大断面図である。
【図4】要部拡大断面図である。
【図5】他の実施の形態の簡略断面図である。
【図6】要部拡大断面図である。
【図7】本発明に係るスチームブラシの簡略断面図であ
る。
る。
1 アイロン本体 3 電磁弁 4 アイロン掛け用蒸気チューブ 5 加熱用蒸気チューブ 6 還りチューブ 20 加熱用蒸気流通路 23 加熱用蒸気室 60 スチームブラシ本体 64 ブラッシング用蒸気チューブ 65 加熱用蒸気チューブ 66 還りチューブ 72 加熱用蒸気室 73 電磁弁
Claims (8)
- 【請求項1】 アイロン本体1と、アイロン掛け用蒸気
の流通と停止を制御する電磁弁3と、該電磁弁3の開状
態に於てアイロン掛け用蒸気をアイロン本体1に送るア
イロン掛け用蒸気チューブ4と、該アイロン掛け用蒸気
チューブ4に沿って先端側へ加熱用蒸気を送ると共に該
アイロン掛け用蒸気チューブ4を略全長にわたって加熱
する加熱用蒸気チューブ5と、該加熱用蒸気チューブ5
からの蒸気を還送させる還りチューブ6と、を備えたこ
とを特徴とする業務用アイロン。 - 【請求項2】 アイロン掛け用蒸気チューブ4と還りチ
ューブ6とが、加熱用蒸気チューブ5内に挿通されてい
る請求項1記載の業務用アイロン。 - 【請求項3】 電磁弁3に、加熱用蒸気チューブ5への
加熱用蒸気が常時流通される加熱用蒸気流通路20が、形
成されている請求項1又は2記載の業務用アイロン。 - 【請求項4】 アイロン本体1に、加熱用蒸気チューブ
5と還りチューブ6に連通連結されると共に加熱用蒸気
が常時流通する加熱用蒸気室23が、形成されている請求
項1,2又は3記載の業務用アイロン。 - 【請求項5】 スチームブラシ本体60と、スチームブラ
ッシング用蒸気の流通と停止を制御する電磁弁73と、該
電磁弁73の開状態に於てスチームブラッシング用蒸気を
スチームブラシ本体60に送るブラッシング用蒸気チュー
ブ64と、該ブラッシング用蒸気チューブ64に沿って先端
側へ加熱用蒸気を送ると共に該ブラッシング用蒸気チュ
ーブ64を略全長にわたって加熱する加熱用蒸気チューブ
65と、該加熱用蒸気チューブ65からの蒸気を還送させる
還りチューブ66と、を備えたことを特徴とするスチーム
ブラシ。 - 【請求項6】 ブラッシング用蒸気チューブ64と還りチ
ューブ66とが、加熱用蒸気チューブ65内に挿通されてい
る請求項5記載のスチームブラシ。 - 【請求項7】 電磁弁73に、加熱用蒸気チューブ65への
加熱用蒸気が常時流通される加熱用蒸気流通路20が、形
成されている請求項5又は6記載のスチームブラシ。 - 【請求項8】 スチームブラシ本体60に、加熱用蒸気チ
ューブ65と還りチューブ66に連通連結されると共に加熱
用蒸気が常時流通する加熱用蒸気室72が、形成されてい
る請求項5,6又は7記載のスチームブラシ。
Priority Applications (10)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20296698A JP3288013B2 (ja) | 1998-07-17 | 1998-07-17 | 業務用アイロン及びスチームブラシ |
TW087118659A TW396228B (en) | 1998-07-17 | 1998-11-09 | Iron and steam brush for business use |
KR1019980047843A KR100335475B1 (ko) | 1998-07-17 | 1998-11-09 | 업무용다리미및스팀브러시 |
DE69811216T DE69811216D1 (de) | 1998-07-17 | 1998-11-13 | Bügeleisen und Dampfbürstreinigungsgerät für gewerbliche Anwendung |
ES98121517T ES2192297T3 (es) | 1998-07-17 | 1998-11-13 | Plancha y maquina limpiadora con vapor y cepillo para uso profesional. |
EP98121517A EP0972875B1 (en) | 1998-07-17 | 1998-11-13 | Iron and steam brush for business use |
US09/195,702 US6032391A (en) | 1998-07-17 | 1998-11-19 | Iron and steam brush for business use |
IDP981587A ID23059A (id) | 1998-07-17 | 1998-12-07 | Seterika dan sikat kukus untuk penggunaan dalam bisnis |
CN98125955A CN1110595C (zh) | 1998-07-17 | 1998-12-30 | 商用的熨斗和蒸汽刷 |
TR1999/00633A TR199900633A2 (xx) | 1998-07-17 | 1999-03-22 | Ticari kullan�m ama�l� �t� ve buharl� f�r�a. |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20296698A JP3288013B2 (ja) | 1998-07-17 | 1998-07-17 | 業務用アイロン及びスチームブラシ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000033200A true JP2000033200A (ja) | 2000-02-02 |
JP3288013B2 JP3288013B2 (ja) | 2002-06-04 |
Family
ID=16466122
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20296698A Expired - Fee Related JP3288013B2 (ja) | 1998-07-17 | 1998-07-17 | 業務用アイロン及びスチームブラシ |
Country Status (10)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6032391A (ja) |
EP (1) | EP0972875B1 (ja) |
JP (1) | JP3288013B2 (ja) |
KR (1) | KR100335475B1 (ja) |
CN (1) | CN1110595C (ja) |
DE (1) | DE69811216D1 (ja) |
ES (1) | ES2192297T3 (ja) |
ID (1) | ID23059A (ja) |
TR (1) | TR199900633A2 (ja) |
TW (1) | TW396228B (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100905454B1 (ko) | 2007-09-17 | 2009-07-02 | 엄재천 | 단일의 분기구가 구비된 스팀 다리미 |
WO2012144258A1 (ja) * | 2011-04-19 | 2012-10-26 | 直本工業株式会社 | ドライヤー |
Families Citing this family (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
ES2215514T3 (es) * | 2000-04-22 | 2004-10-16 | Eugster/Frismag Ag | Generador de vapor de inyeccion para aparatos pequeños. |
DE10025233B4 (de) * | 2000-05-22 | 2007-07-26 | Veit Gmbh & Co | Dampfbügeleisen mit Dampfablassventil |
US6584990B2 (en) * | 2001-01-19 | 2003-07-01 | Dervin International Pty. Ltd. | Steam mop |
GB0105545D0 (en) * | 2001-03-07 | 2001-04-25 | Nwabueze Jonathan E | Boardless iron |
JP3646076B2 (ja) * | 2001-06-19 | 2005-05-11 | 直本工業株式会社 | オールスチームアイロン |
US7150100B2 (en) * | 2004-07-09 | 2006-12-19 | Armstrong International, Inc. | Method of forming a jacketed steam distribution tube |
US7360328B2 (en) * | 2004-07-14 | 2008-04-22 | Kai Tung Augustine Fung | Steam generating device and iron using the steam generating device |
US7121024B1 (en) | 2005-10-17 | 2006-10-17 | Suzanne T Clevenberg | Creaser steam iron |
KR100856753B1 (ko) * | 2007-03-19 | 2008-09-04 | 신현익 | 스팀분사기 |
KR100870978B1 (ko) | 2007-05-30 | 2008-12-01 | 송창호 | 올스팀 다리미 |
EP2176460B1 (en) * | 2007-08-14 | 2012-10-10 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Boiler having a section for preheating water |
US20120102792A1 (en) * | 2010-10-29 | 2012-05-03 | Segye, Inc., d.b.a. Hot-Steam | Steam Pressing Iron With Automatic Condensate Removal |
FR2996234B1 (fr) * | 2012-10-01 | 2014-09-26 | Seb Sa | Appareil de repassage comprenant une cuve pour la generation de vapeur sous pression equipee d'une electrovanne |
WO2015106054A1 (en) | 2014-01-09 | 2015-07-16 | Herrild Natalie | Ironing device |
CN105200752B (zh) * | 2015-10-17 | 2017-06-27 | 茹朝贵 | 一种按键位置能够调节的电烫斗 |
FR3060031B1 (fr) * | 2016-12-13 | 2019-12-13 | Seb S.A. | Fer a vapeur comportant un circuit de distribution de vapeur menage dans un corps en contact thermique avec une surface de repassage |
FR3060033B1 (fr) * | 2016-12-13 | 2018-11-23 | Seb S.A. | Fer a repasser comportant une surface de repassage, une semelle chauffante et une chambre de vaporisation |
CN112921615B (zh) * | 2021-01-23 | 2023-02-03 | 浙江蓝蒂服饰股份有限公司 | 一种蒸汽熨烫机 |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US1593896A (en) * | 1924-10-24 | 1926-07-27 | Cannon Engineering Co | Electric steam pressing iron |
US2602317A (en) * | 1951-09-05 | 1952-07-08 | Harris W Moss | Fur steam glazer |
US2815593A (en) * | 1954-09-13 | 1957-12-10 | Reimers Electric Appliance Co | Steam pressing iron and steam-supply mechanism therefor |
US3414993A (en) * | 1966-05-21 | 1968-12-10 | Naomoto Kiyoshi | Steam iron having suction drain means |
CN86204199U (zh) * | 1986-06-22 | 1987-07-22 | 陈卓均 | 双可调两用蒸汽熨斗 |
CN86207146U (zh) * | 1986-09-23 | 1987-12-05 | 黄绍溥 | 低耗可调蒸汽熨斗 |
ES1008822Y (es) * | 1988-12-09 | 1989-12-01 | Barnadas Solsona Miguel | Purgador perfeccionado de condensados de vapor de agua. |
CH690396A5 (de) * | 1994-10-17 | 2000-08-31 | Thomas Robert Metall Elektro | Staubsauger. |
JP3048520B2 (ja) * | 1996-04-05 | 2000-06-05 | 直本工業株式会社 | 業務用アイロン |
CN2285784Y (zh) * | 1996-11-22 | 1998-07-08 | 常炳仁 | 强力蒸汽工业电熨斗 |
US5942163A (en) * | 1997-06-03 | 1999-08-24 | Armstrong International, Inc. | Low pressure jacketed steam manifold |
-
1998
- 1998-07-17 JP JP20296698A patent/JP3288013B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1998-11-09 KR KR1019980047843A patent/KR100335475B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1998-11-09 TW TW087118659A patent/TW396228B/zh not_active IP Right Cessation
- 1998-11-13 ES ES98121517T patent/ES2192297T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1998-11-13 DE DE69811216T patent/DE69811216D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1998-11-13 EP EP98121517A patent/EP0972875B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1998-11-19 US US09/195,702 patent/US6032391A/en not_active Expired - Fee Related
- 1998-12-07 ID IDP981587A patent/ID23059A/id unknown
- 1998-12-30 CN CN98125955A patent/CN1110595C/zh not_active Expired - Fee Related
-
1999
- 1999-03-22 TR TR1999/00633A patent/TR199900633A2/xx unknown
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100905454B1 (ko) | 2007-09-17 | 2009-07-02 | 엄재천 | 단일의 분기구가 구비된 스팀 다리미 |
WO2012144258A1 (ja) * | 2011-04-19 | 2012-10-26 | 直本工業株式会社 | ドライヤー |
JP2012223358A (ja) * | 2011-04-19 | 2012-11-15 | Naomoto Kogyo Kk | ドライヤー |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE69811216D1 (de) | 2003-03-13 |
EP0972875A1 (en) | 2000-01-19 |
TR199900633A2 (xx) | 2000-02-21 |
TW396228B (en) | 2000-07-01 |
ES2192297T3 (es) | 2003-10-01 |
KR20000010493A (ko) | 2000-02-15 |
KR100335475B1 (ko) | 2002-10-19 |
JP3288013B2 (ja) | 2002-06-04 |
CN1110595C (zh) | 2003-06-04 |
US6032391A (en) | 2000-03-07 |
ID23059A (id) | 2000-01-20 |
EP0972875B1 (en) | 2003-02-05 |
CN1242450A (zh) | 2000-01-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3288013B2 (ja) | 業務用アイロン及びスチームブラシ | |
JP4731492B2 (ja) | スチームアイロン装置 | |
US7191554B2 (en) | Steam iron | |
US3823498A (en) | Self cleaning steam iron | |
CN101563496B (zh) | 用于提供过热水的设备 | |
US3747241A (en) | Self-cleaning steam iron | |
JP3048520B2 (ja) | 業務用アイロン | |
GB2515745A (en) | Surface cleaning apparatus | |
JP3421301B2 (ja) | 熱交換装置 | |
US6935056B2 (en) | Steam iron with steam chamber with a small-sized vent | |
US4017988A (en) | Self-cleaning steam iron | |
KR200443025Y1 (ko) | 스팀 제품의 호스 조립체 | |
CA1102676A (en) | Self clean steam iron | |
KR200405606Y1 (ko) | 핸디형 스팀청소기 | |
JP2001204998A (ja) | アイロン | |
CN107558138A (zh) | 一种喷香蒸汽熨斗 | |
JP3602386B2 (ja) | 温水洗浄装置 | |
JP2010240150A (ja) | スチーム機器用加熱装置 | |
JPH0142757Y2 (ja) | ||
JPH08252398A (ja) | アイロン | |
JP2001204997A (ja) | アイロン | |
WO2009089887A1 (en) | Home washing machine | |
JPS629415Y2 (ja) | ||
KR200418374Y1 (ko) | 우산 탈수장치 | |
JPH0433840Y2 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |