JP2000031525A - イメ―ジセンサのピンドフォトダイオ―ド及びその製造方法 - Google Patents

イメ―ジセンサのピンドフォトダイオ―ド及びその製造方法

Info

Publication number
JP2000031525A
JP2000031525A JP11182384A JP18238499A JP2000031525A JP 2000031525 A JP2000031525 A JP 2000031525A JP 11182384 A JP11182384 A JP 11182384A JP 18238499 A JP18238499 A JP 18238499A JP 2000031525 A JP2000031525 A JP 2000031525A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
region
conductivity type
semiconductor layer
doping region
pinned photodiode
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP11182384A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4139931B2 (ja
Inventor
Ju Il Lee
柱 日 李
Nan Yi Lee
▲蘭▼ 伊 李
Meikan Sha
明 煥 車
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SK Hynix Inc
Original Assignee
Hyundai Electronics Industries Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from KR1019980024575A external-priority patent/KR100303323B1/ko
Priority claimed from KR1019980024643A external-priority patent/KR100275123B1/ko
Application filed by Hyundai Electronics Industries Co Ltd filed Critical Hyundai Electronics Industries Co Ltd
Publication of JP2000031525A publication Critical patent/JP2000031525A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4139931B2 publication Critical patent/JP4139931B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L27/00Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate
    • H01L27/14Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components sensitive to infrared radiation, light, electromagnetic radiation of shorter wavelength or corpuscular radiation and specially adapted either for the conversion of the energy of such radiation into electrical energy or for the control of electrical energy by such radiation
    • H01L27/144Devices controlled by radiation
    • H01L27/146Imager structures
    • H01L27/14683Processes or apparatus peculiar to the manufacture or treatment of these devices or parts thereof
    • H01L27/14689MOS based technologies
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L27/00Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate
    • H01L27/14Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components sensitive to infrared radiation, light, electromagnetic radiation of shorter wavelength or corpuscular radiation and specially adapted either for the conversion of the energy of such radiation into electrical energy or for the control of electrical energy by such radiation
    • H01L27/144Devices controlled by radiation
    • H01L27/146Imager structures
    • H01L27/14601Structural or functional details thereof
    • H01L27/14603Special geometry or disposition of pixel-elements, address-lines or gate-electrodes
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L27/00Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate
    • H01L27/14Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components sensitive to infrared radiation, light, electromagnetic radiation of shorter wavelength or corpuscular radiation and specially adapted either for the conversion of the energy of such radiation into electrical energy or for the control of electrical energy by such radiation
    • H01L27/144Devices controlled by radiation
    • H01L27/146Imager structures
    • H01L27/14601Structural or functional details thereof
    • H01L27/14609Pixel-elements with integrated switching, control, storage or amplification elements

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Solid State Image Pick-Up Elements (AREA)
  • Light Receiving Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】非常に高い光感度を得るために、空乏層の深さ
を従来技術に比べてより一層増加させることができるピ
ンドフォトダイオード及びその製造方法を提供する。 【解決手段】イメージセンサのピンドフォトダイオード
において、第1導電型の半導体層と、上記半導体層の内
部に形成されて、第2導電型不純物が互異のエネルギー
を持って少なくとも二回イオン注入されて積層形成され
た少なくとも二層の第1ドーピング領域と、上記少なく
とも二層の第1ドーピング領域中の最上部の第1ドーピン
グ領域の上部と上記半導体層の表面間に形成されて、そ
の面積が上記第1ドーピング領域の面積より広く形成さ
れてその一部領域が上記半導体層上に形成された第1導
電型の第2ドーピング領域とを含んでいることを特徴と
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明はイメージセンサのピ
ンドフォトダイオード及びその製造方法に関し、特にCM
OS工程により製造されるイメージセンサ(以下、単に"CM
OSイメージセンサ"という)のピンドフォトダイオード及
びその製造方法に関する。
【0002】
【従来技術】周知の通り、ピンドフォトダイオードはCC
D(charge coupled device)イメージセンサまたはCMOSイ
メージセンサで外部からの光を感知して光電荷を生成及
び集積する素子として使われ、基板内部で埋めたてされ
たPNP(またはNPN)接合構造を持っているのでベリードフ
ォトダイオード(Buried Photodiode)とも呼ばれる。
【0003】このような、ピンドフォトダイオードはソ
ース/ドレーンPN接合構造またはモスキャパシター構造
等の他の構造のフォトダイオードに比べて色々な長所を
持っており、その長所の内の一つは、空乏層の深さを増
加させることができるので入射された光子を電子に変え
る能力が優秀なことである。
【0004】すなわち、PNP接合構造のピンドフォトダ
イオードはN領域が完全空乏されながら空乏層がN領域を
介在している二つのP領域で形成されるので、そのつど
空乏層の深さを増加させて"量子効率(Quantum Efficien
cy)"を増加させることができる。これにより光感度が優
秀である。
【0005】一方、5Vまたは3.3V以下の電源電圧を使用
するCMOSイメージセンサに適用されたPNP接合構造のピ
ンドフォトダイオードは、電源電圧以下(例えば1.2Vな
いし2.8V)で二つのP領域が互いに等電位でなければN領
域が安定的に完全空乏されず"量子効率"を増加させるこ
とができない。
【0006】図1には従来のピンドフォトダイオードの
構造が図示されている。
【0007】図1を参照すれば、ピンドフォトダイオー
ド(PPD)はP-エピ層(P-epi)にNドーピング領域(Deep N-)
とPドーピング領域(P0)が形成されたPNP構造を持ってい
る。この時Nドーピング領域(Deep N-)を形成するための
N-イオン注入マスクとPドーピング領域(P0)を形成する
ためのP0イオン注入マスクを異ならせて使用しながら、
N-イオン注入マスクのオープン領域よりP0イオン注入マ
スクのオープン領域がより大きくなるようにすると、P-
エピ層(P-epi)とPドーピング領域(P0)がNドーピング領
域(deep N-)により遮断されることなく低電圧で容易に
等電位になることにより、3.3V以下の低電圧で互いに等
電位になり安定的にNドーピング領域(deep N-)が完全空
乏可能になるようにした。
【0008】しかし、図1の従来技術は低電圧で完全空
乏が可能であるので"量子効率"をある程度改善する効果
があり、そして低濃度のP-エピ層を使用することにより
ある程度の空乏層の深さを増加させることができるが、
望みの"量子効率"を得ることができる程度に、すなわち
一定水準の高い光感度を得ることができる程度の充分の
空乏層の深さを得ることができないという問題点があ
る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、非常
に高い光感度を得るために、空乏層の深さを従来技術に
比べてより一層増加させることができるピンドフォトダ
イオード及びその製造方法を提供することにある。
【0010】本発明の他の目的は、フォトダイオードの
静電容量を増大させることができるピンドフォトダイオ
ード及びその製造方法を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明のピンドフォトダイオードは、第1導電型の半
導体層と、上記半導体層の内部に形成されていて、第2
導電型不純物が互異のエネルギーを持って少なくとも二
回イオン注入されて積層形成された少なくとも二層の第
1ドーピング領域と、上記少なくとも二層の第1ドーピン
グ領域中の最上部の第1ドーピング領域の上部と上記半
導体層の表面間に形成されて、その面積が上記第1ドー
ピング領域の面積より広く形成され且つその一部領域が
上記半導体層上に形成された第1導電型の第2ドーピング
領域とを含んでなる。
【0012】また、本発明のピンドフォトダイオード製
造方法は、第1導電型の半導体層を準備する段階と、フ
ィールド領域と活性領域を分離するために素子分離膜を
形成する段階と、そのエッジが上記活性領域と上記フィ
ールド領域間の境界に整列されて、そのエッジの一部が
上記活性領域を覆う第1イオン注入マスクパターンを形
成する段階と、上記第1イオン注入マスクパターンによ
りオープンされた上記活性領域に第2導電型不純物を互
異のエネルギーで少なくとも二回イオン注入して少なく
とも二層で積層された第1ドーピング領域を形成する段
階と、上記第1イオン注入マスクパターンを除去する段
階と、そのエッジが上記活性領域と上記フィールド領域
間の境界に整列されて上記第1イオン注入マスクパター
ンより広く上記活性領域をオープンさせた第2イオン注
入マスクパターンを形成する段階と、上記第2イオン注
入マスクパターンによりオープンされた上記活性領域に
第1導電型不純物をイオン注入して、上記少なくとも二
層の第1ドーピング領域中の最上部の第1ドーピング領域
の上部と上記半導体層の表面間に第2ドーピング領域を
形成する段階とを含んでなる。
【0013】また、本発明のピンドフォトダイオード
は、第1導電型の半導体層と、上記半導体層の内部に形
成されていて、垂直的に少なくとも一つの第1導電型の
第1ドーピング領域を介在しながらその一側エッジが互
いに連結され且つその他側エッジが上記第1ドーピング
領域により分離された少なくとも二層の第2導電型の第2
ドーピング領域と、上記少なくとも二層の第2ドーピン
グ領域中の最上部の第2ドーピング領域の上部と上記半
導体層の表面間に形成されていて、その面積が上記第2
ドーピング領域の面積より広く形成され且つその一部領
域が上記第1ドーピング領域上に形成された第1導電型の
第3ドーピング領域とを含んでなる。
【0014】また、本発明のピンドフォトダイオード
は、半導体層と、上記半導体層の内部に垂直的に積層形
成されていて、少なくとも4個のPN接合を構成する多数
のドーピング領域を含み、電源供給により上記多数のド
ーピング領域で完全空乏になる。
【0015】また、本発明のピンドフォトダイオード製
造方法は、第1導電型の半導体層を準備する段階と、フ
ィールド領域と活性領域を分離するために素子分離膜を
形成する段階と、上記半導体層上にトランスファーゲー
トをパタニーングする段階と、上記ピンドフォトダイオ
ードが形成される上記活性領域に第1イオン注入マスク
を使用して第2導電型の第1ドーピング領域を形成するも
のであって、上記フィールド領域と上記活性領域の境界
で上記活性領域の一部を覆う上記第1イオン注入マスク
を使用して上記第1ドーピング領域を形成する段階と、
上記ピンドフォトダイオードが形成される上記活性領域
で上記第1ドーピング領域上に第2イオン注入マスクを使
用して第1導電型の第2ドーピング領域を形成するもので
あって、上記トランスファーゲートを覆う上記第2イオ
ン注入マスクを使用して上記第2ドーピング領域を形成
する段階と、上記ピンドフォトダイオードが形成される
上記活性領域で上記第2ドーピング領域上に第3イオン注
入マスクを使用して第2導電型の第3ドーピング領域を形
成するものであって、上記フィールド領域と上記活性領
域の境界で上記活性領域の一部を覆う上記第3イオン注
入マスクを使用して上記第3ドーピング領域を形成する
段階と、上記ピンドフォトダイオードが形成される上記
活性領域で上記第3ドーピング領域の上部と上記半導体
層の表面間に第4イオン注入マスクを使用して第1導電型
の第4ドーピング領域を形成する段階とを含んでなる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を添付
図面に基づき説明する。図2には本発明の一実施例に係
るピンドフォトダイオードの構造が図示されている。
【0017】図2を参照すれば、本発明の一実施形態に
係るピンドフォトダイオード(PPD)はP+基板上に5〜10μ
mで成長されたP-エピ層(P-epi)と、上記P-エピ層(P-ep
i)の内部に形成されてN型不純物が互異のエネルギーを
有し、二回イオン注入されて積層形成された第1及び第2
Nドーピング領域(deep N-)(shallow N-)と、上記第2Nド
ーピング領域(shallow N-)の上部と上記P-エピ層(P-ep
i)の表面間に形成されてその幅が上記第1及び第2Nドー
ピング領域(deep N-)(shallow N-)の幅より広く形成さ
れてその一部領域が上記P-エピ層(P-epi)上に形成され
たPドーピング領域(P0)を含んで構成される。
【0018】ここで、P-エピ層(P-epi)は約E14/cm3のド
ーパント濃度で、第1及び第2Nドーピング領域(deep N-)
(shallow N-)は約E17/cm3のドーパント濃度で、Pドーピ
ング領域(P0)は約E18/cm3のドーパント濃度になるよう
に実施構成されている。周知のようにこのようなドーパ
ント濃度の構成はP-エピ層(P-epi)の深いところに空乏
領域が形成されるようにするためである。
【0019】図3及び図4は各々図2の本発明と図1の従来
技術間の作用を比較説明するための断面図として、これ
を通じて本発明の特徴的作用効果を説明する。
【0020】図3を参照すれば、トランスファーゲート
(Tx)とリセットゲート(図示せず)がターンオンされる
と、第1及び第2Nドーピング領域(deep N-)(shallow N-)
に電源電圧からの電圧が印加され空乏が開始されて第1
及び第2Nドーピング領域(deep N-)(shallow N-)が完全
空乏状態になれば、空乏層の深さは"h1"になる。
【0021】これに対し、従来の図4を参照すれば、単
一のNドーピング領域(deep N-)だけが存在するので、N
ドーピング領域(deep N-)が完全空乏状態になった時空
乏層の深さは"h2"となる。
【0022】ここで"h1"は"h2"より大きいものの、これ
は第1及び第2Nドーピング領域(deepN-)(shallow N-)を
合せたNドーピング領域の厚さが従来のNドーピング領域
(deep N-)単独の場合より厚いためである。
【0023】結局、本発明の一実施形態は一定面積で厚
くNドーピング領域を構成するために互異のエネルギー
の多数回のイオン注入によりNドーピング領域を形成す
ることにより空乏層の深さを増加させようとすることに
その特徴がある。
【0024】図5ないし図8は、図2の構造を製造するた
めの工程断面図として、これを通じて本発明の一実施形
態に係るピンドフォトダイオード製造方法を説明する。
【0025】まず、図5を参照すれば、P+基板(501)上に
5〜10μmの厚さのP-エピ層(502)を成長させて、P-エピ
層(P-epi)(502)に素子分離のためのフィールド酸化膜(F
OX)(503)を形成した後、ポリシリコン膜(504a)とタング
ステンシリサイド膜(504b)を連続的に塗布してマスク及
びエッチング工程を通じてトランスファーゲート(Tx)及
びリセットゲート(Rx)を形成する。
【0026】次いで、図6に図示された通り、Nドーピ
ング領域を形成するためのN-イオン注入マスク(505)を
形成して、約200keV以上の高エネルギーでN-イオン注入
を実施して第1Nドーピング領域(deep N-)(506)を形成す
る。
【0027】この時N-イオン注入マスク(505)の平面図
が図9に図示されているように、N-イオン注入マスク(5
05)はそのエッジがピンドフォトダイオードが形成され
る活性領域とフィールド領域(フィールド酸化膜が形成
された領域)間の境界面(図面の点線)に実質的に整列さ
れるものの活性領域の一部(600)を覆うパターン形状で
ある。すなわち、ピンドフォトダイオードが形成される
活性領域のエッジ一部(600)はN型不純物がイオン注入さ
れないため第1Nドーピング領域(506)が形成されない。
【0028】次いで、図7に図示された通り、上記N-イ
オン注入マスク(505)をそのまま使用して、約100keV以
下の低エネルギーでN-イオン注入を実施することにより
第2Nドーピング領域(shallow N-)(507)を形成する。
【0029】同様に、図9でピンドフォトダイオードが
形成される活性領域のエッジの一部(600)はN型不純物が
イオン注入されないため第2Nドーピング領域(507)が形
成されない。
【0030】続き、図8に図示したことのように上記N-
イオン注入マスク(505)を除去してPドーピング領域を形
成するためのP0イオン注入マスク(508)を形成してP0イ
オン注入を実施してPドーピング領域(P0)(509)を形成す
る。
【0031】図9に図示された通り、P0イオン注入マス
ク(508)はピンドフォトダイオードが形成される活性領
域を全部オープンさせるようにパター二ングされる。
【0032】図10には本発明の他の実施形態に係るピ
ンドフォトダイオードの構造が図示されている。
【0033】図10を参照すれば、本発明の他の実施形
態に係るピンドフォトダイオード(PPD)はP+基板上に5〜
10μmで成長されたP-エピ層(P-epi)と、上記P-エピ層(P
-epi)の内部に形成されて垂直的に第1Pドーピング領域
(Middle P-)を介在しながらトランスファーゲートのエ
ッジ下部で相互連結された第1及び第2Nドーピング領域
(Deep N-)(Shallow N-)と、第2Nドーピング領域(Shallo
w N-)の上部と上記P-エピ層(P-epi)の表面間に形成され
て上記フィールド酸化膜(FOX)のエッジ下部で上記第1P
ドーピング領域(Middle P-)と連結された第2Pドーピン
グ領域(Shallow P0)を含む。
【0034】上記第1Pドーピング領域(Middle P-)と上
記P-エピ層(P-epi)もやはりフィールド酸化膜(FOX)のエ
ッジ下部で相互連結される。
【0035】一方、本発明の一実施形態と同様にP-エピ
層(P-epi)は約E14/cm3のドーパント濃度で、第1及び第2
Nドーピング領域(deep N-)(shallow N-)と第1Pドーピン
グ領域(Middle P-)は各々約E17/cm3のドーパント濃度
で、第2Pドーピング領域(shallow P0)は約E18/cm3のド
ーパント濃度になるように実施構成された。
【0036】結局、図10に示された本発明の一実施例
に係るピンドフォトダイオードはP-エピ層(P-epi)の内
部で4個のPN接合を構成するようになり、これによりピ
ンドフォトダイオードの静電容量は二つだけのPN接合を
持つ図1の従来技術に比べてより大きくなるようにな
る。すなわち、光電荷を貯蔵することができる量が増加
されてイメージセンサの望みの"量子効率"を得ることが
できる。
【0037】また、P-エピ層(P-epi)と第1Pドーピング
領域(Middle P-)及び第2Pドーピング領域(Shallow P0)
はフィールド領域のエッジ下部で相互連結されていて、
トランスファーゲート(Tx)のエッジ下部で第1Nドーピン
グ領域(Deep N-)と第2Nドーピング領域(Shallow N-)が
相互連結されているので、3.3V以下の電源電圧を使用す
るCMOSイメージセンサにも第1Pドーピング領域(Middle
P-)と第1Nドーピング領域(Deep N-)及び第2Nドーピング
領域(Shallow N-)が互いに等電位になることにより安定
的に完全空乏可能になる。
【0038】さらに、第1Pドーピング領域(Middle P-)
と第1Nドーピング領域(Deep N-)及び第2Nドーピング領
域(Shallow N-)が全部完全空乏されるので従来に比べて
より深い空乏層の深さを得ることができ、これにより光
電荷を集積できる面積が増加されてイメージセンサの望
みの"量子効率"を得ることができる。
【0039】図11ないし図15は上記図10の構造を
製造するための工程断面図であり、これを通じて本発明
の他の実施形態に係るピンドフォトダイオード製造方法
を説明する。
【0040】まず、図11を参照すれば、P+基板(801)
上に5〜10μmの厚さのP-エピ層(P-epi)(802)を成長させ
て、P-エピ層(802)に素子分離のためのフィールド酸化
膜(FOX)(803)を形成した後、ポリシリコン膜(804a)とタ
ングステンシリサイド膜(804b)を連続的に塗布してマス
ク及びエッチング工程を通じてトランスファートランジ
スタ及びリセットトランジスタの各ゲートを形成する。
【0041】次いで、図11に図示された通り、N-イオ
ン注入マスク(805)を形成して、約200keVの高エネルギ
ーでN-イオン注入を実施して第1Nドーピング領域(deep
N-)(806)を形成する。
【0042】N-イオン注入マスク(805)の平面図が図1
6に図示されているように、N-イオン注入マスク(805)
はそのエッジがピンドフォトダイオードが形成される活
性領域とフィールド領域(フィールド酸化膜が形成され
た領域)間の境界面(図面の点線)に実質的に整列される
ものの、活性領域の一部(910)を覆うパターン形状を持
つ。
【0043】すなわち、ピンドフォトダイオードが形成
される活性領域のエッジ一部(910)はN型不純物がイオン
注入されないため第1Nドーピング領域(806)が形成され
ない。
【0044】次いで、図13に図示された通り、上記N-
イオン注入マスク(805)を除去して、P-イオン注入マス
ク(807)を形成した後、約150keV程度の中エネルギーでP
-イオン注入を実施して上記第1Nドーピング領域(306)上
に第1Pドーピング領域(Middle P-)(808)を形成する。
【0045】P-イオン注入マスク(307)の平面図が図1
6に示されているように、P-イオン注入マスク(807)は
そのエッジがピンドフォトダイオードが形成される活性
領域とフィールド領域(フィールド酸化膜が形成された
領域)間の境界面(図面の点線)に実質的に整列されるも
のの、トランスファーゲートを完全に覆うパターン形状
を持つ。
【0046】すなわち、ピンドフォトダイオードが形成
される活性領域でトランスファーゲートエッジの下部で
一部活性領域(920)にはP-不純物がイオン注入されない
ため第1Pドーピング領域(806)が形成されない。
【0047】次いで、図14に図示された通り、P-イオ
ン注入マスク(807)を除去してからまたN-イオン注入マ
スク(809)を形成して、約100keV程度の低エネルギーでN
-イオン注入を実施することにより第2Nドーピング領域
(shallow N-)(810)を形成する。
【0048】N-イオン注入マスク(809)は図16に示さ
れたN-イオン注入マスク(805)と同じ形状であるので、
同様に、図16でピンドフォトダイオードが形成される
活性領域のエッジ一部(910)はN型不純物がイオン注入さ
れないため第2Nドーピング領域(810)が形成されない。
【0049】終わりに、図15に示されているように、
上記N-イオン注入マスク(809)を除去してP0イオン注入
マスク(811)を形成し約50KeV以下の低エネルギーでP0イ
オン注入を実施して第2Pドーピング領域(shallow P0)(8
12)を形成する。
【0050】図18に図示された通り、P0イオン注入マ
スク(811)はピンドフォトダイオードが形成される活性
領域を全部オープンさせるようにパター二ングされる。
【0051】本発明の技術思想は上記望ましい実施形態
によって具体的に記述されたが、上記一実施形態はその
説明のためのものでありその制限のためのものでないこ
とを注意するべきである。
【0052】また、本発明の技術分野の通常の専門家な
らば本発明の技術思想の範囲内で多様な実施形態が可能
さを理解することができることである。
【0053】
【発明の効果】本発明はイメージセンサの光感知領域に
入射された光子により発生する光電荷を集めることがで
きる空乏層の深さ(Depletion Depth)を増加させ光感度
を向上させて、PN接合の数を増やしてピンドフォトダイ
オードの静電容量を増加させることによってイメージセ
ンサ製品の画質を改善できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来技術に係るピンドフォトダイオード構造
を示す断面図。
【図2】 本発明の一実施例に係るピンドフォトダイオ
ードの構造を示す断面図。
【図3】図2の作用を説明するための図面。
【図4】 図1の作用を説明するための図面。
【図5】 本発明の一実施形態に係るピンドフォトダイ
オード製造工程を示す断面図。
【図6】 同上
【図7】 同上
【図8】 同上
【図9】 各々N-イオン注入マスクとP0イオン注入マス
クの平面図。
【図10】 同上
【図11】 本発明の他の実施例に係るピンドフォトダ
イオードの構造を示す断面図。
【図12】 本発明の他の実施例に係るピンドフォトダ
イオード製造工程を示す断面図。
【図13】 同上
【図14】 同上
【図15】 同上
【図16】 イオン注入マスクの形状を示す平面図。
【図17】 同上
【図18】 同上
【符号の説明】
PPD:ピンドフォトダイオード FOX:フィールド酸化膜 P-epi:P-エピ層 Tx:トランスファーゲート deep N-:第1Nドーピング領域 shallow N-:第2Nドーピング領域 P0:Pドーピング領域
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 車 明 煥 大韓民国京畿道利川市夫鉢邑牙美里山136 −1 現代電子産業株式会社内

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 イメージセンサのピンドフォトダイオー
    ドにおいて、 第1導電型の半導体層と、 上記半導体層の内部に形成されていて、第2導電型不純
    物が互異のエネルギーを持って少なくとも二回イオン注
    入されて積層形成された少なくとも二層の第1ドーピン
    グ領域と、 上記少なくとも二層の第1ドーピング領域中の最上部の
    第1ドーピング領域の上部と上記半導体層の表面間に形
    成されていて、その面積が上記第1ドーピング領域の面
    積より広く形成され且つその一部領域が上記半導体層上
    に形成された第1導電型の第2ドーピング領域と、を含ん
    でなるピンドフォトダイオード。
  2. 【請求項2】 上記半導体層の下部に上記半導体層より
    高い第1導電型のドーパント濃度を持つ半導体基板をさ
    らに含んでいて、上記半導体層は上記半導体基板上にそ
    の厚さが5〜10μmで成長されたエピタキシャル層である
    請求項1記載のピンドフォトダイオード。
  3. 【請求項3】 上記半導体層は約E14/cm3の第1導電型ド
    ーパント濃度であり、上記第1ドーピング領域は約E17/c
    m3の第2導電型ドーパント濃度であり、上記第2ドーピン
    グ領域は約E18/cm3の第1導電型ドーパント濃度である請
    求項2記載のピンドフォトダイオード。
  4. 【請求項4】 上記第1導電型及び第2導電型は互いに相
    補的なP型またはN型である請求項1から3項のいずれかに
    記載のピンドフォトダイオード。
  5. 【請求項5】 イメージセンサのピンドフォトダイオー
    ド製造方法において、 第1導電型の半導体層を準備する段階と、 フィールド領域と活性領域を分離するために素子分離膜
    を形成する段階と、 そのエッジが上記活性領域と上記フィールド領域間の境
    界に整列されて、そのエッジの一部が上記活性領域を覆
    う第1イオン注入マスクパターンを形成する段階と、 上記第1イオン注入マスクパターンによりオープンされ
    た上記活性領域に第2導電型不純物を互異のエネルギー
    で少なくとも二回イオン注入して少なくとも二層で積層
    された第1ドーピング領域を形成する段階と、 上記第1イオン注入マスクパターンを除去する段階と、 そのエッジが上記活性領域と上記フィールド領域間の境
    界に整列されて上記第1イオン注入マスクパターンより
    広く上記活性領域をオープンさせた第2イオン注入マス
    クパターンを形成する段階と、 上記第2イオン注入マスクパターンによりオープンされ
    た上記活性領域に第1導電型不純物をイオン注入し、上
    記少なくとも二層の第1ドーピング領域中の最上部の第1
    ドーピング領域の上部と上記半導体層の表面間に第2ド
    ーピング領域を形成する段階と、を含んでなるピンドフ
    ォトダイオード製造方法。
  6. 【請求項6】 上記半導体層は第1導電型の半導体基板上
    に成長されたエピタキシャル層である請求項5記載のピ
    ンドフォトダイオード製造方法。
  7. 【請求項7】 上記半導体層は約E14/cm3の第1導電型ド
    ーパント濃度になるように形成し、上記第1ドーピング
    領域は約E17/cm3の第2導電型ドーパント濃度になるよう
    にイオン注入し、上記第2ドーピング領域は約E18/cm3
    第1導電型ドーパント濃度になるようにイオン注入する
    請求項6記載のピンドフォトダイオード製造方法。
  8. 【請求項8】 上記第1導電型及び第2導電型は互いに相
    補的なP型またはN型である請求項5から7項のいずれかに
    記載のピンドフォトダイオード製造方法。
  9. 【請求項9】 イメージセンサのピンドフォトダイオー
    ドにおいて、 第1導電型の半導体層と、 上記半導体層の内部に形成されていて、垂直的に少なく
    とも一つの第1導電型の第1ドーピング領域を介在しなが
    らその一側エッジが互いに連結され、その他側エッジが
    上記第1ドーピング領域により分離された少なくとも二
    層の第2導電型の第2ドーピング領域と、 上記少なくとも二層の第2ドーピング領域中の最上部の
    第2ドーピング領域の上部と上記半導体層の表面間に形
    成され、その面積が上記第2ドーピング領域の面積より
    広く形成され且つその一部領域が上記第1ドーピング領
    域上に形成された第1導電型の第3ドーピング領域と、を
    含んでなるイメージセンサのピンドフォトダイオード。
  10. 【請求項10】 上記半導体層と上記少なくとも一つの第
    1ドーピング領域及び上記第3ドーピング領域は5V以下の
    低電圧で互いに等電位である請求項9記載のイメージセ
    ンサのピンドフォトダイオード。
  11. 【請求項11】 上記半導体層の下部に上記半導体層より
    高い第1導電型のドーパント濃度を持つ半導体基板をさ
    らに含み、上記半導体層は上記半導体基板上にその厚さ
    が5〜10μmで成長されたエピタキシャル層である請求項
    9または10記載のピンドフォトダイオード。
  12. 【請求項12】 上記半導体層は約E14/cm3のドーパント
    濃度であり、 上記第1及び第2ドーピング領域は約E17/cm3のドーパン
    ト濃度であり、 上記第3ドーピング領域は約E18/cm3のドーパント濃度で
    ある請求項11記載のピンドフォトダイオード。
  13. 【請求項13】 上記第1導電型及び第2導電型は互いに相
    補的なP型またはN型である請求項9または10記載のピン
    ドフォトダイオード。
  14. 【請求項14】 イメージセンサのピンドフォトダイオー
    ドにおいて、 半導体層と、 上記半導体層の内部に垂直的に積層形成されて、少なく
    とも4個のPN接合を構成する多数のドーピング領域を含
    み、 電源供給により上記多数のドーピング領域で完全空乏に
    なるピンドフォトダイオード。
  15. 【請求項15】 イメージセンサのピンドフォトダイオー
    ド製造方法において、 第1導電型の半導体層を準備する段階と、 フィールド領域と活性領域を分離するために素子分離膜
    を形成する段階と、 上記半導体層上にトランスファーゲートをパタニーング
    する段階と、 上記ピンドフォトダイオードが形成される上記活性領域
    に第1イオン注入マスクを使用して第2導電型の第1ドー
    ピング領域を形成するものであって、上記フィールド領
    域と上記活性領域の境界で上記活性領域の一部を覆う上
    記第1イオン注入マスクを使用して上記第1ドーピング領
    域を形成する段階と、 上記ピンドフォトダイオードが形成される上記活性領域
    で上記第1ドーピング領域上に第2イオン注入マスクを使
    用して第1導電型の第2ドーピング領域を形成するもので
    あって、上記トランスファーゲートを覆う上記第2イオ
    ン注入マスクを使用して上記第2ドーピング領域を形成
    する段階と、 上記ピンドフォトダイオードが形成される上記活性領域
    で上記第2ドーピング領域上に第3イオン注入マスクを使
    用して第2導電型の第3ドーピング領域を形成するもので
    あって、上記フィールド領域と上記活性領域の境界で上
    記活性領域の一部を覆う上記第3イオン注入マスクを使
    用して上記第3ドーピング領域を形成する段階と、 上記ピンドフォトダイオードが形成される上記活性領域
    で上記第3ドーピング領域の上部と上記半導体層の表面
    間に第4イオン注入マスクを使用して第1導電型の第4ド
    ーピング領域を形成する段階と、を含んでなるイメージ
    センサのピンドフォトダイオード製造方法。
  16. 【請求項16】 上記半導体層と上記第2ドーピング領域
    及び上記第4ドーピング領域は上記活性領域とフィール
    ド領域の境界部位で相互連結される請求項15記載のイメ
    ージセンサのピンドフォトダイオード製造方法。
  17. 【請求項17】 上記第1及び第3ドーピング領域は上記ト
    ランスファーゲートのエッジ下部で相互連結される請求
    項15記載のイメージセンサのピンドフォトダイオード製
    造方法。
  18. 【請求項18】 上記第1導電型及び第2導電型は互いに相
    補なP型またはN型である請求項15から17項のいずれかに
    記載のイメージセンサのピンドフォトダイオード製造方
    法。
JP18238499A 1998-06-27 1999-06-28 イメ―ジセンサのピンドフォトダイオ―ド及びその製造方法 Expired - Fee Related JP4139931B2 (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR1019980024575A KR100303323B1 (ko) 1998-06-27 1998-06-27 이미지센서의핀드포토다이오드및그제조방법
KR1998-24575 1998-06-27
KR1019980024643A KR100275123B1 (ko) 1998-06-29 1998-06-29 이미지센서의 핀드 포토다이오드 및 그 제조방법
KR1998-24643 1998-06-29

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000031525A true JP2000031525A (ja) 2000-01-28
JP4139931B2 JP4139931B2 (ja) 2008-08-27

Family

ID=26633823

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18238499A Expired - Fee Related JP4139931B2 (ja) 1998-06-27 1999-06-28 イメ―ジセンサのピンドフォトダイオ―ド及びその製造方法

Country Status (3)

Country Link
US (2) US6489643B1 (ja)
JP (1) JP4139931B2 (ja)
TW (1) TW437079B (ja)

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020020086A (ko) * 2000-09-07 2002-03-14 박용 씨모스 이미지 센서
KR20020042508A (ko) * 2000-11-30 2002-06-05 가네꼬 히사시 고체 촬상 장치
EP1648031A1 (en) * 2004-10-12 2006-04-19 OmniVision Technologies, Inc. Image sensor pixel having a non-convex photodiode
US7224011B2 (en) 2002-12-31 2007-05-29 Dongbu Electronics, Co. Ltd. Image sensors and methods of manufacturing the same
JP2008300826A (ja) * 2007-05-29 2008-12-11 Samsung Electronics Co Ltd 多重ウェルcmosイメージセンサ及びその製造方法
JP2009033167A (ja) * 2007-07-24 2009-02-12 Magnachip Semiconductor Ltd イメージセンサ及びその製造方法
JP2009088545A (ja) * 2008-11-28 2009-04-23 Nec Electronics Corp 固体撮像装置
JP2009522821A (ja) * 2006-01-05 2009-06-11 アウロラ、アルット 可視光を検出するために最適化された半導体放射線検出器
KR100927417B1 (ko) 2007-09-27 2009-11-19 삼성전기주식회사 노이즈를 저감시키기 위한 핑거 타입 포토다이오드 및 그제조방법
US7829368B2 (en) 2003-03-28 2010-11-09 Aptina Imaging Corporation Methods of forming double pinned photodiodes
US8697500B2 (en) 2010-10-26 2014-04-15 Canon Kabushiki Kaisha Method for manufacturing solid-state image sensor
JP2017520105A (ja) * 2014-04-28 2017-07-20 ソニー株式会社 Nir撮像素子のための深いウェルのフォトダイオード

Families Citing this family (49)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100381026B1 (ko) * 2001-05-22 2003-04-23 주식회사 하이닉스반도체 펀치전압과 포토다이오드의 집전양을 증가시킬 수 있는씨모스 이미지 센서 및 그 제조 방법
US7442629B2 (en) 2004-09-24 2008-10-28 President & Fellows Of Harvard College Femtosecond laser-induced formation of submicrometer spikes on a semiconductor substrate
US7057256B2 (en) 2001-05-25 2006-06-06 President & Fellows Of Harvard College Silicon-based visible and near-infrared optoelectric devices
US7087944B2 (en) * 2003-01-16 2006-08-08 Micron Technology, Inc. Image sensor having a charge storage region provided within an implant region
US7078745B2 (en) * 2003-03-05 2006-07-18 Micron Technology, Inc. CMOS imager with enhanced transfer of charge and low voltage operation
JP3977285B2 (ja) 2003-05-15 2007-09-19 キヤノン株式会社 固体撮像素子の製造方法
US7122408B2 (en) 2003-06-16 2006-10-17 Micron Technology, Inc. Photodiode with ultra-shallow junction for high quantum efficiency CMOS image sensor and method of formation
US7009227B2 (en) * 2003-06-16 2006-03-07 Micron Technology, Inc. Photodiode structure and image pixel structure
US7187018B2 (en) 2003-06-25 2007-03-06 Micron Technology, Inc. Reduced barrier photodiode/transfer gate device structure of high efficiency charge transfer and reduced lag and method of formation
JP4219755B2 (ja) * 2003-07-16 2009-02-04 ローム株式会社 イメージセンサの製造方法およびイメージセンサ
US6900484B2 (en) * 2003-07-30 2005-05-31 Micron Technology, Inc. Angled pinned photodiode for high quantum efficiency
US8039882B2 (en) * 2003-08-22 2011-10-18 Micron Technology, Inc. High gain, low noise photodiode for image sensors and method of formation
US7253392B2 (en) * 2003-09-08 2007-08-07 Micron Technology, Inc. Image sensor with photo diode gate
KR100535926B1 (ko) * 2003-09-22 2005-12-09 동부아남반도체 주식회사 씨모스 이미지 센서 제조 방법
US7420233B2 (en) * 2003-10-22 2008-09-02 Micron Technology, Inc. Photodiode for improved transfer gate leakage
US20050128327A1 (en) * 2003-12-10 2005-06-16 Bencuya Selim S. Device and method for image sensing
US20050274994A1 (en) * 2004-06-14 2005-12-15 Rhodes Howard E High dielectric constant spacer for imagers
US20060049464A1 (en) 2004-09-03 2006-03-09 Rao G R Mohan Semiconductor devices with graded dopant regions
KR100678269B1 (ko) * 2004-10-18 2007-02-02 삼성전자주식회사 씨모스 방식의 이미지 센서와 그 제작 방법
KR100660275B1 (ko) * 2004-12-29 2006-12-20 동부일렉트로닉스 주식회사 씨모스 이미지 센서 화소의 전달 트랜지스터 및 그 제조방법
KR100672675B1 (ko) * 2004-12-30 2007-01-24 동부일렉트로닉스 주식회사 시모스 이미지 센서의 청색 광감지 소자의 제조방법
KR100649012B1 (ko) * 2004-12-30 2006-11-27 동부일렉트로닉스 주식회사 색재현성 향상을 위한 씨모스 이미지 센서 및 그 제조방법
JP2006294871A (ja) * 2005-04-11 2006-10-26 Matsushita Electric Ind Co Ltd 固体撮像装置
KR100760142B1 (ko) * 2005-07-27 2007-09-18 매그나칩 반도체 유한회사 고해상도 cmos 이미지 센서를 위한 스택형 픽셀
US7633134B2 (en) * 2005-12-29 2009-12-15 Jaroslav Hynecek Stratified photodiode for high resolution CMOS image sensor implemented with STI technology
JP4467542B2 (ja) * 2006-06-15 2010-05-26 日本テキサス・インスツルメンツ株式会社 固体撮像装置
KR20080016259A (ko) * 2006-08-18 2008-02-21 동부일렉트로닉스 주식회사 씨모스 이미지 센서 및 그 제조방법
US20080079108A1 (en) * 2006-09-29 2008-04-03 Taiwan Semiconductor Manufacturing Company, Ltd. Method for Improving Sensitivity of Backside Illuminated Image Sensors
FR2910713B1 (fr) * 2006-12-26 2009-06-12 St Microelectronics Sa Photodiode verrouillee a grande capacite de stockage, par exemple pour un capteur d'image, procede de realisation associe, et capteur d'image comprenant une telle diode.
US8357984B2 (en) * 2008-02-08 2013-01-22 Omnivision Technologies, Inc. Image sensor with low electrical cross-talk
US9041841B2 (en) 2008-10-10 2015-05-26 Taiwan Semiconductor Manufacturing Company, Ltd. Image sensor having enhanced backside illumination quantum efficiency
US20100109060A1 (en) * 2008-11-06 2010-05-06 Omnivision Technologies Inc. Image sensor with backside photodiode implant
JP5251736B2 (ja) * 2009-06-05 2013-07-31 ソニー株式会社 固体撮像装置、固体撮像装置の駆動方法および電子機器
US9673243B2 (en) 2009-09-17 2017-06-06 Sionyx, Llc Photosensitive imaging devices and associated methods
US9911781B2 (en) 2009-09-17 2018-03-06 Sionyx, Llc Photosensitive imaging devices and associated methods
JP5621266B2 (ja) * 2010-01-27 2014-11-12 ソニー株式会社 固体撮像装置とその製造方法、並びに電子機器
US8692198B2 (en) 2010-04-21 2014-04-08 Sionyx, Inc. Photosensitive imaging devices and associated methods
EP2583312A2 (en) 2010-06-18 2013-04-24 Sionyx, Inc. High speed photosensitive devices and associated methods
JP2014514733A (ja) 2011-03-10 2014-06-19 サイオニクス、インク. 3次元センサ、システム、および関連する方法
US9496308B2 (en) 2011-06-09 2016-11-15 Sionyx, Llc Process module for increasing the response of backside illuminated photosensitive imagers and associated methods
US20130016203A1 (en) 2011-07-13 2013-01-17 Saylor Stephen D Biometric imaging devices and associated methods
US9064764B2 (en) 2012-03-22 2015-06-23 Sionyx, Inc. Pixel isolation elements, devices, and associated methods
JP6466346B2 (ja) 2013-02-15 2019-02-06 サイオニクス、エルエルシー アンチブルーミング特性を有するハイダイナミックレンジcmos画像センサおよび関連づけられた方法
US9939251B2 (en) 2013-03-15 2018-04-10 Sionyx, Llc Three dimensional imaging utilizing stacked imager devices and associated methods
WO2014209421A1 (en) 2013-06-29 2014-12-31 Sionyx, Inc. Shallow trench textured regions and associated methods
CN105261623A (zh) * 2014-07-16 2016-01-20 中芯国际集成电路制造(上海)有限公司 芯片、其制备方法、及包括其的图像传感器
CN106952931B (zh) * 2016-01-07 2019-11-01 中芯国际集成电路制造(上海)有限公司 一种cmos图像传感器的制造方法
CN108281440B (zh) * 2018-01-24 2021-04-23 德淮半导体有限公司 图像传感器及其制造方法
CN109979955B (zh) * 2019-04-03 2021-06-18 上海华力微电子有限公司 一种半导体结构及其制造方法

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4984047A (en) 1988-03-21 1991-01-08 Eastman Kodak Company Solid-state image sensor
US5051797A (en) 1989-09-05 1991-09-24 Eastman Kodak Company Charge-coupled device (CCD) imager and method of operation
US5625210A (en) 1995-04-13 1997-04-29 Eastman Kodak Company Active pixel sensor integrated with a pinned photodiode
JPH09232555A (ja) * 1996-02-21 1997-09-05 Sony Corp イメージセンサ
US6100556A (en) * 1997-11-14 2000-08-08 Motorola Inc. Method of forming a semiconductor image sensor and structure
US6127697A (en) * 1997-11-14 2000-10-03 Eastman Kodak Company CMOS image sensor
KR100278285B1 (ko) * 1998-02-28 2001-01-15 김영환 씨모스 이미지센서 및 그 제조방법
AU3511400A (en) * 1999-03-01 2000-09-21 Photobit Corporation Active pixel sensor with fully-depleted buried photoreceptor

Cited By (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020020086A (ko) * 2000-09-07 2002-03-14 박용 씨모스 이미지 센서
KR20020042508A (ko) * 2000-11-30 2002-06-05 가네꼬 히사시 고체 촬상 장치
US7511322B2 (en) 2002-12-31 2009-03-31 Dongbu Electronics Co., Ltd. Image sensors and methods of manufacturing the same
US7224011B2 (en) 2002-12-31 2007-05-29 Dongbu Electronics, Co. Ltd. Image sensors and methods of manufacturing the same
US7829368B2 (en) 2003-03-28 2010-11-09 Aptina Imaging Corporation Methods of forming double pinned photodiodes
EP1648031A1 (en) * 2004-10-12 2006-04-19 OmniVision Technologies, Inc. Image sensor pixel having a non-convex photodiode
US8288837B2 (en) 2006-01-05 2012-10-16 Artto Aurola Semiconductor radiation detector optimized for detecting visible light
JP2009522821A (ja) * 2006-01-05 2009-06-11 アウロラ、アルット 可視光を検出するために最適化された半導体放射線検出器
JP2008300826A (ja) * 2007-05-29 2008-12-11 Samsung Electronics Co Ltd 多重ウェルcmosイメージセンサ及びその製造方法
JP2009033167A (ja) * 2007-07-24 2009-02-12 Magnachip Semiconductor Ltd イメージセンサ及びその製造方法
KR101019279B1 (ko) 2007-07-24 2011-03-07 크로스텍 캐피탈, 엘엘씨 이미지 센서 및 그 제조방법
JP2013042178A (ja) * 2007-07-24 2013-02-28 Intellectual Venturesii Llc イメージセンサ及びその製造方法
US8828775B2 (en) 2007-07-24 2014-09-09 Intellectual Ventures Ii Llc Image sensor and method for fabricating same
KR100927417B1 (ko) 2007-09-27 2009-11-19 삼성전기주식회사 노이즈를 저감시키기 위한 핑거 타입 포토다이오드 및 그제조방법
JP2009088545A (ja) * 2008-11-28 2009-04-23 Nec Electronics Corp 固体撮像装置
US8697500B2 (en) 2010-10-26 2014-04-15 Canon Kabushiki Kaisha Method for manufacturing solid-state image sensor
JP2017520105A (ja) * 2014-04-28 2017-07-20 ソニー株式会社 Nir撮像素子のための深いウェルのフォトダイオード

Also Published As

Publication number Publication date
US20030030083A1 (en) 2003-02-13
JP4139931B2 (ja) 2008-08-27
US6706550B2 (en) 2004-03-16
TW437079B (en) 2001-05-28
US6489643B1 (en) 2002-12-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2000031525A (ja) イメ―ジセンサのピンドフォトダイオ―ド及びその製造方法
US7829368B2 (en) Methods of forming double pinned photodiodes
US9048162B2 (en) CMOS image sensors and methods for forming the same
US7205627B2 (en) Image sensor cells
US7939867B2 (en) Complementary metal-oxide-semiconductor (CMOS) image sensor and fabricating method thereof
US7651883B2 (en) High energy implant photodiode stack
US7608874B2 (en) Fully isolated photodiode stack
US9368540B2 (en) CIS image sensors with epitaxy layers and methods for forming the same
US7759756B2 (en) Dual-pixel full color CMOS imager
US20090166687A1 (en) Image Sensor and Method for Manufacturing the Same
KR100303323B1 (ko) 이미지센서의핀드포토다이오드및그제조방법
KR100275123B1 (ko) 이미지센서의 핀드 포토다이오드 및 그 제조방법
KR20040003981A (ko) 크로스토크를 방지할 수 있는 이미지센서 및 그 제조 방법
KR100326267B1 (ko) 큰정전용량의포토다이오드를갖는이미지센서및그제조방법
KR100619408B1 (ko) 크로스 토크를 방지할 수 있는 이미지센서 및 그 제조 방법
US7884001B2 (en) Image sensor and method for manufacturing the same
KR100298200B1 (ko) 핀드 포토다이오드를 갖는 이미지센서 제조방법
US20090114962A1 (en) Image Sensor and Method for Manufacturing Thereof
KR20080062061A (ko) 이미지 센서 및 그 제조 방법

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050824

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20060201

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060704

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20061002

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20061102

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20061213

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20061213

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070307

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20070529

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20070601

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070831

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20071024

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080221

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080325

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20080403

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080507

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080527

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110620

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110620

Year of fee payment: 3

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110620

Year of fee payment: 3

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110620

Year of fee payment: 3

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

R371 Transfer withdrawn

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110620

Year of fee payment: 3

S633 Written request for registration of reclamation of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313633

R371 Transfer withdrawn

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110620

Year of fee payment: 3

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110620

Year of fee payment: 3

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120620

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130620

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees