JP2000028900A - 交換レンズ及びカメラシステム - Google Patents

交換レンズ及びカメラシステム

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JP2000028900A
JP2000028900A JP19590598A JP19590598A JP2000028900A JP 2000028900 A JP2000028900 A JP 2000028900A JP 19590598 A JP19590598 A JP 19590598A JP 19590598 A JP19590598 A JP 19590598A JP 2000028900 A JP2000028900 A JP 2000028900A
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lens
interchangeable lens
microcomputer
optical system
camera
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JP19590598A
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Masataka Ide
昌孝 井出
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Olympus Optical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】簡単な構成でレンズの光学的レベルに合った測
距精度を実現し且つ消費電力の小さな低コストの測距装
置を搭載した交換レンズ、及び、測距処理とレリーズ処
理とをカメラボディ側で一括して行うことが可能であっ
て且つ交換レンズを含めた小型のカメラシステムを提供
する。 【解決手段】交換レンズ2には、複数の撮影レンズ6
a,6b及び絞り8等から成る撮影光学系10が内蔵さ
れていると共に、外光式パッシブ測距ユニット114が
外付け配置されている。外光式パッシブ測距ユニット
は、被写体からの像光を取り込むための一対の結像レン
ズ116a,116bと、検出素子120とを備えてお
り、一対の結像レンズを介して取り込まれた像光は、夫
々対応するラインセンサ上に結像する。そして、これら
ラインセンサ上に結像した像光に基づいて、被写体まで
の距離が測定される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、オートフォーカス
用の測距装置を搭載した交換レンズ、及び、この交換レ
ンズを含めたカメラシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、交換レンズを取付可能なカメラボ
ディを有するカメラシステムにおいては、カメラボディ
にオートフォーカス用の測距装置を搭載したカメラシス
テムが知られている(以下、第1の従来技術という)。
【0003】また、例えば特開昭59−64816号公
報に開示されているように、オートフォーカス用の測距
装置(TTL式パッシブ測距装置)を内蔵した交換レン
ズが知られている。この交換レンズは、撮影レンズを介
してフィルムに導かれる被写体からの反射光の一部を分
割し、この分割光をオートフォーカス用の測距装置に導
くように構成されている。その測距装置は、微小レンズ
アレイ方式の光学系やラインセンサを備えており、ライ
ンセンサの各画素に対応する微小レンズから成るレンズ
アレイ(フライアイレンズ)を配置して構成されている
(以下、第2の従来技術という)。
【0004】また、例えば写真工業(1982年6月
号、第65頁〜第66頁参照)に開示されているよう
に、オートフォーカス用の測距装置(アクティブ測距装
置)が外付けされた交換レンズが知られている(以下、
第3の従来技術という)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】第1の従来技術では、
カメラボディにオートフォーカス用の測距装置が搭載さ
れているため、カメラシステム全体(特に、カメラボデ
ィ)が大型化してしまうと共に、使用可能な交換レンズ
の種類が限定されてしまう。例えばカメラボディの測距
装置よりも高い測距精度を要する交換レンズが取り付け
られた場合には、高精度にピントを合わせることができ
なくなってしまう。
【0006】第2の従来技術では、交換レンズ内に測距
装置が内蔵されているため、交換レンズ自体が大型化し
てしまう。更に、レンズアレイの上部に微小なフライア
イレンズを複数個配置しているため、構成が複雑になる
と共にレンズの部品点数が増加して、測距装置の製造コ
ストが上昇してしまう。また、複数のフライアイレンズ
相互の干渉を防止するように、フライアイレンズ相互間
には、所定のスペースが必要となり、そのスペース分だ
けセンサの画素ピッチが大きくなるため、測距精度が低
下してしまう。更に、被写体からの反射光即ち撮影光の
一部が分割されて測距装置に導かれるため、その分だけ
撮影光の光量が減少してしまう。
【0007】第3の従来技術の測距装置は、赤外光を被
写体に向けて投光し、その反射光を受光して測距するた
め、その測距可能な範囲は、赤外光の投光可能な距離に
限定されてしまう。例えば赤外光の投光距離を越えた遠
距離に対して、高い測距精度を維持することができな
い。更に、赤外光を投光するための電流が別途必要にな
るため、消費電流が大きくなり、その結果、電池が速く
消耗してしまう。
【0008】また、第2及び第3の従来技術では、交換
レンズに設けられた測距スイッチを操作することによっ
て測距処理を行うようになっているため、撮影操作時に
は、測距スイッチで測距処理を行うと共に、更にカメラ
ボディのレリーズ操作を行わなければならない。つま
り、測距処理とレリーズ処理とが、交換レンズ側とカメ
ラボディ側とで独立して行われるため、撮影操作時の使
い勝手(カメラシステムの撮影操作性)が悪くなってい
る。
【0009】本発明は、このような問題を解決するため
に成されており、その目的は、簡単な構成でレンズの光
学的レベルに合った測距精度を実現し且つ消費電力の小
さな低コストの測距装置を搭載した交換レンズ、及び、
測距処理とレリーズ処理とをカメラボディ側で一括して
行うことが可能であって且つ交換レンズを含めた小型の
カメラシステムを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明は、種々のカメラボディに着脱自在に
取付可能であり、且つ、被写体からの反射光を撮影光学
系を介して前記カメラボディに導光する交換レンズであ
って、この交換レンズには、前記被写体からの反射光を
直接取り込んで、前記撮影光学系の光学的レベルに合っ
た測距精度の測距処理を行うことが可能な外光式パッシ
ブ測距ユニットが搭載されている。
【0011】また、本発明は、レリーズ装置を有するカ
メラボディと、このカメラボディに対して着脱自在に取
付可能であり且つ被写体からの反射光を撮影光学系を介
して前記カメラボディに導光する交換レンズとから成る
カメラシステムにおいて、前記交換レンズには、前記被
写体からの反射光を直接取り込んで、前記撮影光学系の
光学的レベルに合った測距精度の測距処理を行うことが
可能な外光式パッシブ測距ユニットが搭載されており、
前記カメラボディのレリーズ装置を操作することによっ
て、前記測距処理が行われるように構成されている。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1の実施の形態
に係る交換レンズ及びカメラシステムについて、図1〜
図6を参照して説明する。図1には、本実施の形態のカ
メラシステム(交換レンズ式一眼レフカメラ)の構成が
示されており、このカメラシステムは、交換レンズ2
と、カメラボディ4とから構成されており、カメラボデ
ィ4には、複数種類の交換レンズ2を取り付けることが
できるようになっている。
【0013】交換レンズ2には、その種類(例えば、光
学的特性、開放Fナンバー)に応じて、複数の撮影レン
ズ6a,6b及び絞り8等から成る撮影光学系10が内
蔵されていると共に、後述する外光式パッシブ測距ユニ
ット114が外付け配置されており、被写体からの像光
は、撮影光学系10を介してカメラボディ4内に導入さ
れた後、切換ミラー18によって、フィルム20或いは
ファインダー光学系22に選択的に導かれるようになっ
ている。
【0014】具体的には、被写体を観察する場合には、
カメラボディ4内に導入された被写体からの像光は、切
換ミラー18によってファインダー光学系22に導か
れ、一方、被写体を撮影する場合には、カメラボディ4
内に導入された被写体からの像光は、切換ミラー18に
よってフィルム20方向に導かれ、シャッター24を操
作することによって、フィルム20に所望の被写体像を
写し取ることができるようになっている。
【0015】図4に示すように、本実施の形態に適用し
た外光式パッシブ測距ユニット114は、被写体112
(同図(b),(d)参照)からの像光を取り込むため
の外光式パッシブ光学系(一対の結像レンズ116a,
116b)と、一対のラインセンサ118a,118b
を有する検出素子120とを備えており、一対の結像レ
ンズ116a,116bを介して取り込まれた像光は、
夫々対応する一対のラインセンサ118a,118b上
に結像するようになっている。そして、これら一対のラ
インセンサ118a,118b上に結像した像光に基づ
いて、被写体112までの距離を測定することができる
ように構成されている。
【0016】図4(a)〜(d)に示すように、外光式
パッシブ測距ユニット114は、撮影光学系10の種類
(例えば、焦点距離の小さな又は開放Fナンバーの大き
な暗い撮影光学系、焦点距離の大きな又は開放Fナンバ
ーの小さな明るい撮影光学系)に対応して、その構成を
変更することができるようになっている。
【0017】焦点距離の小さな又は開放Fナンバーの大
きな暗い撮影光学系10の場合、比較的小さな焦点距離
f1を有する一対の結像レンズ116a,116bを適
用し、これら一対の結像レンズ116a,116bの重
心間距離(基線長)L1を比較的小さく設定すると共
に、一対のラインセンサ118a,118bのセンサピ
ッチP1を比較的大きくする(図4(a),(b)参
照)。一方、焦点距離の大きな又は開放Fナンバーの小
さな明るい撮影光学系10の場合、比較的大きな焦点距
離f2を有する一対の結像レンズ116a,116bを
適用し、これら一対の結像レンズ116a,116bの
重心間距離(基線長)L2を比較的大きく設定すると共
に、一対のラインセンサ118a,118bのセンサピ
ッチP2を比較的小さくする(図4(c),(d)参
照)。即ち、上記2つの場合を比較すると、f1<f
2、L1<L2、P1>P2なる関係となる。
【0018】この場合、撮影光学系10の開放Fナンバ
ーをFNOとすると、その焦点深度(ピントの合う範
囲)は、許容散乱円をδ(μm)とした場合、 焦点深度(μm)=FNO×δ なる関係を満足する。一般に、許容散乱円δは、δ=3
0μm程度とされるため、開放Fナンバーと焦点深度と
の関係は、以下の表のようになる。
【0019】
【表1】
【0020】このように開放Fナンバーの小さな明るい
撮影光学系10(図4(c),(d)参照)ほど、その
焦点深度(ピントの合う範囲)が狭くなるため、高い測
距精度が要求される。
【0021】ここで、測距精度をα、結像レンズ116
a,116bの焦点距離をf、ラインセンサ118a,
118bのセンサピッチをP、重心間距離(基線長)を
Lとすると、測距精度αは、
【0022】
【数1】 なる関係を満足する。
【0023】従って、αの値が高くなるようにL,f,
Pの各種パラメータを適宜選択的に変更することによっ
て、撮影光学系10の開放Fナンバーに対応した高い測
距精度を有する外光式パッシブ測距ユニット114を構
成することができる。
【0024】また、一般的に、交換レンズ2の種類によ
って撮影可能な距離が異なっているため、この撮影可能
距離に対応して、一対のラインセンサ118a,118
b上の検出エリアHのシフト範囲を設定することが好ま
しい。このように設定することによって、測距演算の高
速化を実現することができる。
【0025】例えば、図2に示すように、撮影可能距離
が無限側から最近距離側に亘って大きな場合D1と、撮
影可能距離が最近距離側までに至らない小さな場合D2
とを想定した場合、夫々の撮影可能距離に対応して一対
のラインセンサ118a,118b上の検出エリアHの
シフト範囲を設定して、その相関演算を行えば、無駄な
演算を行うこと無く、各々の撮影可能距離に対応した測
距を行うことができると共に、相関演算時間を短縮する
ことができるため、測距演算の高速化を実現することが
できる。
【0026】図3には、上述したカメラシステムを制御
する駆動系が示されており、この駆動系は、交換レンズ
2に内蔵されたレンズ側マイクロコンピュータ(以下、
レンズマイコンと称する)38と、カメラボディ4に内
蔵されたボディ側マイクロコンピュータ(以下、ボディ
マイコンと称する)40とを備えており、レンズマイコ
ン38とボディマイコン40とは、所定の信号ライン
(Vcc、CLK、DATA、GND)を介して電気的
に接続させることができるようになっている。
【0027】レンズマイコン38は、外光式パッシブ測
距ユニット114からの出力信号に基づいて、レンズ駆
動部44を制御することができるようになっている。ま
た、レンズマイコン38は、絞り駆動部42とズーム駆
動部46の制御も行う。この場合、絞り駆動部42を制
御することによって、絞り8(図1参照)の調整が行わ
れ、レンズ駆動部44を制御することによって、複数の
撮影レンズ6a,6b(図1参照)の光軸方向に沿う位
置調整が行われ、また、ズーム駆動部46を制御するこ
とによって、撮影光学系10(図1参照)の倍率調整が
行われる。
【0028】このようなレンズマイコン38の内部シス
テムにおいて、例えば、外光式パッシブ測距ユニット1
14からの出力信号は、A/D変換回路48を介してデ
ジタル信号に変換されてRAM50に一旦に保存され
る。そして、CPU52は、ROM54に予め格納され
ている各種のプログラムデータに基づいて、レンズマイ
コン38を駆動させると共に、上記プログラムデータに
基づいて、E2 PROM56に予め格納されているデー
タ(例えば、オートフォーカスに関連する補正データな
ど)を用いて処理動作(絞り駆動部42、レンズ駆動部
44、ズーム駆動部46の制御)を行うようになってい
る。
【0029】一方、ボディマイコン40は、後述するよ
うに、所定の信号ライン(電源電圧ラインVcc、クロ
ック信号ラインCLK、データ信号ラインDATA、グ
ランド信号ラインGND)を介してレンズマイコン38
を制御することができるようになっている。
【0030】また、ボディマイコン40は、シャッター
駆動部58、ミラー駆動部60、巻き上げ駆動部62を
制御することができるようになっている。この場合、シ
ャッター駆動部58を制御することによって、シャッタ
ー24(図1参照)の駆動調整が行われ、ミラー駆動部
60を制御することによって、切換ミラー18(図1参
照)の切換が行われ、また、巻き上げ駆動部62を制御
することによって、フィルム20(図1参照)の巻き上
げが行われる。
【0031】このようなボディマイコン40の内部シス
テムにおいて、例えば、測光部64からの測光データ
は、A/D変換回路66を介してデジタル信号に変換さ
れてRAM68に一旦に保存される。そして、CPU7
0は、ROM72に予め格納されているプログラムに基
づいて、E2 PROM74に予め格納されているデータ
(例えば、測光データを補正するためのデータなど)を
用いて処理(シャッター駆動部58、ミラー駆動部6
0、巻き上げ駆動部62の制御)を行うようになってい
る。
【0032】次に、上述の構成を有するカメラシステム
のオートフォーカス制御動作について、図5及び図6の
動作フロー及び図3のブロック図を参照して説明する。
ボディマイコン40の電源を入れると、まず、このボデ
ィマイコン40の初期化が行われる(図5のステップS
1)。
【0033】次に、ボディマイコン40は、ファースト
レリーズボタン1RSWのON/OFFを確認し(図5
のステップS2)、ファーストレリーズボタン1RSW
がONされていない場合、他のスイッチSWの操作が有
るか否かを確認する(図5のステップS3)。そして、
他のスイッチSWの操作に応じた処理を行う(図5のス
テップS4)。
【0034】この状態において、ファーストレリーズボ
タン1RSWがONされたとき、ボディマイコン40か
らレンズマイコン38に所定のコマンドが送信される
(図5のステップS5)。そして、ボディマイコン40
は、測光部64を駆動させて、測光処理を行う(図5の
ステップS6)。即ち、この測光処理において、シャッ
ター24や絞り8等(図1参照)を制御するために、交
換レンズ2の撮影光学系10を介して取り込まれた像光
の光量が測定される。
【0035】また、ファーストレリーズボタン1RSW
がONされたとき、レンズマイコン38が起動して初期
化が行われる(図6(a)のステップS1)。このと
き、レンズマイコン38は、ボディマイコン40から送
信されるコマンド待ち状態となる。
【0036】この状態において、ボディマイコン40か
らレンズマイコン38に所定のコマンド(被写体までの
距離を測定して、その測距信号に基づいてオートフォー
カスを行わせるための命令信号)が送信されたとき(図
6(a)のステップS2,S3)、レンズマイコン38
は、このコマンド(命令信号)に基づいて、外光式パッ
シブ測距ユニット114の出力信号(即ち、後述する測
距演算データ)を検出し、この測距演算データに基づい
て、レンズ駆動部44を制御する。そして、交換レンズ
2の撮影光学系10のオートフォーカス制御(以下、A
F制御という)が行われる(図6(a)のステップS
4)。
【0037】AF制御(図6(a)のステップS4)で
は、まず、被写体から外光式パッシブ測距ユニット11
4に直接取り込まれた像光をアナログ信号に変換する
(図6(b)のステップS1)。このアナログ信号は、
外光式パッシブ測距ユニット114の一対のラインセン
サ118a,118bから出力された電気信号である。
そして、このアナログ信号をデジタル信号に変換した後
(図6(b)のステップS2)、このデジタル信号に基
づいて、所定の測距演算を行う(図6(b)のステップ
S3)。そして、このとき出力された測距演算データに
基づいて、レンズマイコン38は、レンズ駆動部44を
制御して、複数の撮影レンズ6a,6bを光軸方向に移
動させてAF制御を行う(図6(b)のステップS
4)。
【0038】このようなAF制御プロセス(図6(a)
のステップS4、図6(b)参照)が終了したとき、A
F制御プロセス終了信号(測距終了信号を含んだ信号)
が、レンズマイコン38からボディマイコン40に送信
される(図6(a)のステップS5)。
【0039】このとき、ボディマイコン40は、測距終
了信号に基づいて(図5のステップS7)、セカンドレ
リーズボタン2RSWのON/OFFを確認し(図5の
ステップS8)、セカンドレリーズボタン2RSWがO
Nされたとき、測光部64の測光値に基づいて、所定の
絞りデータのコマンドをレンズマイコン38に送信する
(図5のステップS9)。
【0040】このとき、レンズマイコン38は、受信し
たコマンド(絞りデータ)に基づいて、絞り8を駆動す
る(図6(a)のステップS6)。同時に、ボディマイ
コン40は、シャッター24を駆動して、フィルム20
(図1参照)に対する被写体像の露出処理を行う(図5
のステップS10)。
【0041】続いて、ボディマイコン40がフィルム2
0の巻き上げ処理を行うことによって、次の撮影に備え
る(図5のステップS11)。このように本実施の形態
によれば、図4に示すような簡単な構成の外光式パッシ
ブ測距ユニット114を交換レンズ2に外付け配置した
ことによって、従来に比べて交換レンズ2及びカメラシ
ステムの製造コストを低減させることができると共に、
カメラシステム全体の小型化を実現することができる。
【0042】更に、このように外光式パッシブ測距ユニ
ット114を交換レンズ2に外付け配置すれば、撮影光
とは別に、被写体からの像光を直接取り込んで測距処理
を行うことが可能となるため、従来のように撮影光の光
量が減少してしまうようなことは無い。
【0043】また、本実施の形態によれば、測距処理と
レリーズ処理とをカメラボディ4側で一括して且つワン
タッチで行うことができるため、撮影操作時の使い勝手
を向上させることが可能となる。
【0044】更に、本実施の形態に適用した外光式パッ
シブ測距ユニット114は、アクティブ測距装置とは異
なり、赤外光を被写体に向けて投光させるための電流が
不要である。即ち、外光式パッシブ測距ユニット114
は、被写体からの像光を直接取り込んで被写体までの距
離を測定できるように構成されているため、消費電流が
少なくて済み、電池を長く使用することが可能となると
共に、赤外光の投光距離を越えた遠距離(超望遠)まで
測距することが可能となる。
【0045】また、従来のTTL式パッシブ測距装置
は、撮影レンズの瞳の制約を受けるため、例えば反射望
遠タイプの撮影レンズの場合、高い測距精度を維持する
ことができないが、本実施の形態の外光式パッシブ測距
ユニット114を適用することによって、高精度な測距
結果を得ることができる。
【0046】更に、従来のTTL式パッシブ測距装置
は、開放Fナンバーの小さな明るい撮影レンズに対する
測距精度が不充分であったが、本実施の形態の外光式パ
ッシブ測距ユニット114を適用することによって、必
要な測距精度を満たすことができる。
【0047】なお、本発明は、上述した実施の形態に限
定されることは無く、以下のように種々変更することが
可能である。例えば交換レンズ2側とカメラボディ4側
の双方に、外光式パッシブ測距ユニット114やTTL
式パッシブ測距ユニットを適宜選択的に配置させても良
い。この場合、被写体状況や撮影モード等或いはその他
の撮影条件に応じて、交換レンズ2側の測距結果と、カ
メラボディ4側の測距結果とを適宜選択的に用いること
が可能となる。或いは、双方の測距結果を平均して用い
ても良い。
【0048】次に、本発明の第2の実施の形態に係る交
換レンズ及びカメラシステムについて、図7〜図10を
参照して説明する。なお、本実施の形態の説明に際し、
第1の実施の形態と同様の構成には、同一符号を付し
て、その説明を省略する。
【0049】図7には、本実施の形態のカメラシステム
(交換レンズ式コンパクトカメラ)の構成が示されてお
り、このカメラシステムは、交換レンズ2と、カメラボ
ディ4とから構成されており、カメラボディ4には、複
数種類の交換レンズ2を取り付けることができるように
なっている。
【0050】交換レンズ2には、その種類(例えば、光
学的特性、開放Fナンバー)に応じて、複数の撮影レン
ズ6a,6b及び絞りを兼ねたレンズシャッタ122等
から成る撮影光学系10が内蔵されていると共に、第1
の実施の形態と同一の外光式パッシブ測距ユニット11
4が外付け配置されている。
【0051】一方、カメラボディ4には、撮影光学系1
0とは別光軸のファインダー光学系124と、フィルム
20の前部(即ち、撮影光学系10側の部分)に配置さ
れた遮光膜126とが内蔵されている。
【0052】このようなカメラシステムにおいて、被写
体からの像光は、撮影光学系10を介してカメラボディ
4内に導入された後、遮光膜126を介してフィルム2
0に導かれる。そして、遮光膜126を開いた後又は同
時にレンズシャッター122を操作することによって、
フィルム20に所望の被写体像を写し取ることができる
ようになっている。
【0053】なお、本実施の形態に適用した外光式パッ
シブ測距ユニット114は、第1の実施の形態と同一の
構成を有しているため、その説明は省略する。図8に
は、上述したカメラシステムを制御する駆動系が示され
ており、この駆動系は、交換レンズ2に内蔵されたレン
ズ側マイクロコンピュータ(以下、レンズマイコンと称
する)38と、カメラボディ4に内蔵されたボディ側マ
イクロコンピュータ(以下、ボディマイコンと称する)
40とを備えており、レンズマイコン38とボディマイ
コン40とは、所定の信号ライン(Vcc、CLK、D
ATA、GND)を介して電気的に接続させることがで
きるようになっている。
【0054】レンズマイコン38は、外光式パッシブ測
距ユニット114からの出力信号即ち測距演算データを
ボディマイコン40に出力すると共に、ボディマイコン
40からのコマンド(例えば、レンズシャッタコマン
ド)に基づいて、交換レンズ2内に設けられたレンズシ
ャッタ駆動部128を制御することができるようになっ
ている。この場合、レンズシャッタ駆動部128を制御
することによって、交換レンズ2内のレンズシャッタ1
22(図7(a)参照)を駆動させる。
【0055】このようなレンズマイコン38の内部シス
テムにおいて、例えば、外光式パッシブ測距ユニット1
14からの出力信号は、A/D変換回路48を介してデ
ジタル信号に変換されてRAM50に一旦に保存され
る。そして、CPU52は、ROM54に予め格納され
ている各種のプログラムデータに基づいて、レンズマイ
コン38を駆動させると共に、上記プログラムデータに
基づいて、E2 PROM56に予め格納されているデー
タ(例えば、オートフォーカスに関連する補正データな
ど)を用いて処理動作(レンズシャッタ駆動部128の
制御)を行うようになっている。
【0056】一方、ボディマイコン40は、後述するよ
うに、所定の信号ライン(電源電圧ラインVcc、クロ
ック信号ラインCLK、データ信号ラインDATA、グ
ランド信号ラインGND)を介してレンズマイコン38
を制御することができるようになっている。
【0057】また、ボディマイコン40は、外光式パッ
シブ測距ユニット114からの出力信号即ち測距演算デ
ータに基づいて、遮光膜駆動部130、巻き上げ駆動部
62を制御することができるようになっている。この場
合、遮光膜駆動部130を制御することによって、遮光
膜126(図7(a)参照)の開閉が行われ、また、巻
き上げ駆動部62を制御することによって、フィルム2
0(図7(a)参照)の巻き上げが行われる。そして更
に、ボディマイコン40は、外光式パッシブ測距ユニッ
ト114からの測距演算データに基づいて、カメラボデ
ィ4内に設けられたレンズ駆動部132を制御すること
ができるようになっている。この場合、レンズ駆動部1
32を制御すると、このレンズ駆動部132からの駆動
信号がカプラー134を介して交換レンズ2内に設けら
れたレンズ駆動機構136を動作させ、このレンズ駆動
機構136によって複数の撮影レンズ6a,6b(図7
(a)参照)の光軸方向に沿う位置調整が行われる。
【0058】このようなボディマイコン40の内部シス
テムにおいて、例えば、測光部64からの測光データ
は、A/D変換回路66を介してデジタル信号に変換さ
れてRAM68に一旦に保存される。そして、CPU7
0は、ROM72に予め格納されているプログラムに基
づいて、E2 PROM74に予め格納されているデータ
(例えば、測光データを補正するためのデータなど)を
用いて処理(レンズ駆動部132、遮光膜駆動部13
0、巻き上げ駆動部62の制御)を行うようになってい
る。
【0059】次に、上述の構成を有するカメラシステム
のオートフォーカス制御動作について、図9及び図10
の動作フロー及び図8のブロック図を参照して説明す
る。ボディマイコン40の電源を入れると、まず、この
ボディマイコン40の初期化が行われる(図9のステッ
プS1)。
【0060】次に、ボディマイコン40は、ファースト
レリーズボタン1RSWのON/OFFを確認し(図9
のステップS2)、ファーストレリーズボタン1RSW
がONされたとき、レンズマイコン38に測距コマンド
を送信する(図9のステップS5)。そして、ボディマ
イコン40は、測光部64を駆動させて、測光処理を行
う(図9のステップS6)。即ち、この測光処理におい
て、絞りを兼ねたレンズシャッタ122(図7(a)参
照)を制御するために、像光の光量が測定される。
【0061】また、ファーストレリーズボタン1RSW
がONされたとき、レンズマイコン38が起動して初期
化が行われる(図10(a)のステップS1)。このと
き、レンズマイコン38は、ボディマイコン40から送
信されるコマンド待ち状態となる。
【0062】この状態において、ボディマイコン40か
らレンズマイコン38に測距コマンド(被写体までの距
離を測定させるための命令信号)が送信されたとき(図
10(a)のステップS2,S3)、レンズマイコン3
8は、この測距コマンドに基づいて、外光式パッシブ測
距ユニット114を制御して、後述する測距処理を行わ
せる(図10(a)のステップS4)。
【0063】測距処理(図10(a)のステップS4)
では、まず、被写体から外光式パッシブ測距ユニット1
14に直接取り込まれた像光をアナログ信号に変換する
(図10(b)のステップS1)。このアナログ信号
は、外光式パッシブ測距ユニット114の一対のライン
センサ118a,118bから出力された電気信号であ
る。そして、このアナログ信号をデジタル信号に変換し
た後(図10(b)のステップS2)、このデジタル信
号に基づいて、所定の測距演算を行う(図10(b)の
ステップS3)。そして、その測距演算データは、測距
終了信号と共に、レンズマイコン38からボディマイコ
ン40に送信される(図10(a)のステップS5)。
【0064】このとき、ボディマイコン40は、測距終
了信号を確認した後(図9のステップS7)、測距演算
データを受け取る(図9のステップS8)。続いて、セ
カンドレリーズボタン2RSWのON/OFFを確認し
(図9のステップS9)、セカンドレリーズボタン2R
SWがONされたとき、測距演算データに基づいて、レ
ンズ駆動部132を制御する。このとき、レンズ駆動部
132から出力された駆動信号に基づいて、交換レンズ
2内のレンズ駆動機構136が、複数の撮影レンズ6
a,6b(図7(a)参照)を光軸方向に相対的に移動
させることによって、所定のオートフォーカス制御が行
われる(図9のステップS10)。
【0065】そして、ボディマイコン40は、遮光膜駆
動部130を制御して遮光膜126(図7(a)参照)
を開かせた後(図9のステップS11)、レンズシャッ
タコマンド(所定の絞りデータ、シャッタースピード等
のコマンド)をレンズマイコン38に送信する(図9の
ステップS12)。
【0066】コマンド待ち状態となっているレンズマイ
コン38は、ボディマイコン40からレンズシャッタコ
マンドが送信されたとき(図10(a)のステップS
6)、このレンズシャッタコマンドに基づいて、交換レ
ンズ2内に設けられたレンズシャッタ駆動部128を制
御して、交換レンズ2内のレンズシャッタ122(図7
(a)参照)を駆動させる(図10(a)のステップS
7)。この結果、フィルム20(図7(a)参照)に被
写体像が写し取られる。
【0067】この後、ボディマイコン40がフィルム2
0の巻き上げ処理を行うことによって、次の撮影に備え
る(図9のステップS13)。このように本実施の形態
によれば、第1の実施の形態と同様に、簡単な構成でレ
ンズの光学的レベルに合った測距精度を実現し且つ消費
電力の小さな低コストの測距装置を搭載した交換レン
ズ、及び、測距操作とレリーズ操作とをカメラボディ側
で一括して制御することが可能であって且つ交換レンズ
を含めた小型のカメラシステムを提供することができ
る。
【0068】なお、本実施の形態も第1の実施の形態と
同様に、種々変更することが可能であり、例えば交換レ
ンズ2側とカメラボディ4側の双方に、外光式パッシブ
測距ユニット114やTTL式パッシブ測距ユニットを
適宜選択的に配置させても良い。この場合、被写体状況
や撮影モード等或いはその他の撮影条件に応じて、交換
レンズ2側の測距結果と、カメラボディ4側の測距結果
とを適宜選択的に用いることが可能となる。或いは、双
方の測距結果を平均して用いても良い。
【0069】
【発明の効果】本発明によれば、簡単な構成でレンズの
光学的レベルに合った測距精度を実現し且つ消費電力の
小さな低コストの測距装置を搭載した交換レンズ、及
び、測距処理とレリーズ処理とをカメラボディ側で一括
して行うことが可能であって且つ交換レンズを含めた小
型のカメラシステムを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る交換レンズ及
びカメラシステムの構成を概略的に示す図。
【図2】交換レンズの種類に対応した外光式パッシブ測
距ユニットの検出素子上の検出エリアのシフト範囲を示
す図。
【図3】第1の実施の形態のカメラシステムを制御する
ための駆動系のブロック図。
【図4】交換レンズに外付け配置された外光式パッシブ
測距ユニットの構成を示す図であって、(a)は、焦点
距離の小さな又は開放Fナンバーの大きな暗い撮影光学
系に対応した外光式パッシブ測距ユニットの構成を示す
斜視図、(b)は、同図(a)の平面図、(c)は、焦
点距離の大きな又は開放Fナンバーの小さな明るい撮影
光学系に対応した外光式パッシブ測距ユニットの構成を
示す斜視図、(d)は、同図(c)の平面図。
【図5】カメラボディ側のマイクロコンピュータの動作
を示すフローチャート。
【図6】(a)は、レンズ側のマイクロコンピュータの
動作を示すフローチャート、(b)は、同図(a)のオ
ートフォーカス制御プロセスを示すフローチャート。
【図7】(a)は、本発明の第2の実施の形態に係る交
換レンズ及びカメラシステムの構成を概略的に示す図、
(b)は、同図(a)の正面図。
【図8】第2の実施の形態のカメラシステムを制御する
ための駆動系のブロック図。
【図9】カメラボディ側のマイクロコンピュータの動作
を示すフローチャート。
【図10】(a)は、レンズ側のマイクロコンピュータ
の動作を示すフローチャート、(b)は、同図(a)の
測距処理プロセスを示すフローチャート。
【符号の説明】
2 交換レンズ 6a,6b 撮影レンズ 8 絞り 114 外光式パッシブ測距ユニット 116a,116b 結像レンズ 120 検出素子

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 種々のカメラボディに着脱自在に取付可
    能であり、且つ、被写体からの反射光を撮影光学系を介
    して前記カメラボディに導光する交換レンズであって、 この交換レンズには、前記被写体からの反射光を直接取
    り込んで、前記撮影光学系の光学的レベルに合った測距
    精度の測距処理を行うことが可能な外光式パッシブ測距
    ユニットが搭載されていることを特徴とする交換レン
    ズ。
  2. 【請求項2】 前記交換レンズには、前記外光式パッシ
    ブ測距ユニットからの出力に基づいて、前記撮影光学系
    の各レンズを駆動させるレンズ駆動部が内蔵されている
    ことを特徴とする請求項1に記載の交換レンズ。
  3. 【請求項3】 レリーズ装置を有するカメラボディと、
    このカメラボディに対して着脱自在に取付可能であり且
    つ被写体からの反射光を撮影光学系を介して前記カメラ
    ボディに導光する交換レンズとから成るカメラシステム
    において、 前記交換レンズには、前記被写体からの反射光を直接取
    り込んで、前記撮影光学系の光学的レベルに合った測距
    精度の測距処理を行うことが可能な外光式パッシブ測距
    ユニットが搭載されており、 前記カメラボディのレリーズ装置を操作することによっ
    て、前記測距処理が行われるように構成されていること
    を特徴とするカメラシステム。
  4. 【請求項4】 前記カメラボディには、前記外光式パッ
    シブ測距ユニットからの出力に基づいて、前記撮影光学
    系の各レンズを駆動させるレンズ駆動部が内蔵されてい
    ることを特徴とする請求項3に記載の交換レンズ。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012027229A (ja) * 2010-07-23 2012-02-09 Ricoh Co Ltd 撮像装置および撮像方法
CN114636986A (zh) * 2020-12-16 2022-06-17 艾沙技术股份有限公司 光学切换式深度感测相机
WO2023279242A1 (zh) * 2021-07-05 2023-01-12 深圳市大疆创新科技有限公司 一种图像采集设备的镜头组件以及图像采集设备

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