JP2000028251A - 食品凍結装置 - Google Patents

食品凍結装置

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JP2000028251A JP11034527A JP3452799A JP2000028251A JP 2000028251 A JP2000028251 A JP 2000028251A JP 11034527 A JP11034527 A JP 11034527A JP 3452799 A JP3452799 A JP 3452799A JP 2000028251 A JP2000028251 A JP 2000028251A
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佳子 松田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】食品の深層部まで充分に、しかも凍結時間を短
縮でき、食品が魚のフィレのばあいは凍結時に身の縁が
反り返るようなことがなく、殆ど元の形で凍結でき、ま
た装置は清掃が容易で、衛生的に保持できる食品の冷却
・凍結装置を提供する。 【解決手段】冷却器6と金属板製のコンベア2を備える
冷却室1内に、コンベア上に載せた食品Fを、前記冷却
器6からの冷却空気を上方より吹き付けて強制冷却する
ための空気吹出し整流体5を設け、かつ初期冷却ゾーン
Aまたは初期冷却ゾーンと終期冷却ゾーンBにおけるコ
ンベアの上部走行部の下に、同走行部の下面に冷却空気
を吹き付けて強制冷却する下部側空気吹出装置8A、8
Bをそれぞれ設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は食品の商品価値を損
なうことなく凍結する装置に関する。
【0002】
【従来技術とその問題点】食品を凍結するにはコンベア
で運ばれる食品へ上方から冷却空気を吹き付けて行って
いる。
【0003】食品が魚のフィレ(3枚に開いた切り身、
その他の切り身)や帆立等の貝類のむき身、あるいはク
リームコロッケやハンバーグ等の軟らかいもののばあい
には、コンベアがネットコンベアであると食品の下面に
ネットの跡が付き、見栄えが良くなく、商品価値を損な
う。
【0004】それで食品にコンベアの跡が付かないよう
コンベアにはスチール帯板よりなるベルト状コンベアを
使用し、食品に上方から冷却空気を吹き付けて凍結させ
ている。
【0005】しかしコンベアはスチール製のベルトコン
ベアであるので、上方からの冷却空気はコンベア上の食
品の下面には吹き付けられず、食品は上部側からのみ冷
却、凍結され、その結果、食品は芯部分が十分に冷却さ
れず、図13(b) のように凍結むらができる。
【0006】特に食品が魚の切り身であるフィレのばあ
いは、皮が上になるようコンベアに載せて凍結させる
が、凍結膨張は皮の部分よりも身の部分が大であるの
で、凍結後は図12(b) のように身の縁の部分が上方に
反り返る。
【0007】この反り返りがあると消費者に不良感を与
え、商品価値を損なうばかりか、実際は鮮度の点で全く
問題ないのではあるが、鮮度の低下感を与えるので、特
に魚の仲買業者は反り返りについての目が厳しく、その
有無が卸し値に大きく影響する。
【0008】
【発明の目的】本発明は中の深層部まで充分に、しかも
凍結時間を短縮でき、食品が魚のフィレのばあいは凍結
時に身の縁が反り返るようなことがなく、殆ど元の形で
凍結でき、また装置は清掃が容易で、衛生的に保持でき
る食品の冷却・凍結装置を提供できるようにした。
【0009】
【発明の手段】上記目的を達成するために、本発明の請
求項1に係る装置は、冷却器と金属板製のコンベアを備
える冷却室内に、コンベア上に載せた食品を、前記冷却
器からの冷却空気を上方より吹き付けて強制冷却するた
めの空気吹出し整流体を設け、かつ初期冷却ゾーンにお
けるコンベアの上部走行部の下に、同走行部の下面に冷
却空気を吹き付けて強制冷却する下部側空気吹出装置を
設けた構成のものとしてある。
【0010】また、請求項2に係る装置は、冷却器と金
属板製のコンベアを備える冷却室内に、コンベア上に載
せた食品を、前記冷却器からの冷却空気を上方より吹き
付けて強制冷却するための空気吹出し整流体を設け、か
つ初期冷却ゾーンと終期冷却ゾーンにおけるコンベアの
上部走行部の下に、同走行部の下面に冷却空気を吹き付
けて強制冷却する下部側空気吹出装置をそれぞれ設けた
構成のものとしてある。
【0011】また、請求項3に係る装置は、冷却器と金
属板製のコンベアを備える冷却室内に、コンベア上に載
せた食品を、前記冷却器からの冷却空気を上方より吹き
付けて強制冷却するための空気吹出し整流体を設け、か
つ初期冷却ゾーンと終期冷却ゾーンおよび初期冷却ゾー
ンと終期冷却ゾーン間の中間冷却ゾーン中の適宜の位置
におけるコンベアの上部走行部の下に、同走行部の下面
に冷却空気を吹き付けて強制冷却する下部側空気吹出装
置をそれぞれ設けた構成のものとしてある。
【0012】
【実施例】以下本発明の実施例を添付図面の図1〜11
に示す具体例によって説明する。図1において符号1は
冷却室を示し、冷却室内には食品Fを入口1aから搬入
し、出口1bから搬出するコンベア2がある。このコン
ベアはステンレス板等の熱伝導率の良好な金属板製にし
てエンドレスなベルトコンベアであり、駆動ホイール3
aと従動ホイール3bに掛け渡されていて、駆動ホイー
ルの回転駆動により回走させられる。
【0013】コンベア2の上方には、コンベアの長手方
向に並ぶ多数のスリット状吹出孔4を有する空気吹出し
整流体5があり、その上方に冷却器6を設けてあって、
冷却器吹出口7aからのマイナス温度の冷却空気を前記
整流体5の吹出孔4からコンベア上の食品Fに吹き付
け、食品を上部側から強制冷却して凍結せしめるように
なっており、食品に吹き付けた冷却空気は冷却器6にそ
の入口7bから吸入される。
【0014】このような冷却・凍結装置に本発明は更に
改良を加え、第一実施例ではコンベア2で運ばれる食品
Fを、初期冷却ゾーンAでは整流体吹出口から吹き出さ
れる上方からの冷却空気のみならず、下部側空気吹出装
置8Aによるコンベアの上部走行部の下面に吹き付けら
れる冷却空気によっても強制冷却して上下両面を同時に
凍結せしめ、初期冷却ゾーン通過後の食品は整流体吹出
口からの冷却空気により上部側より更に冷却、凍結せし
めるようにし、また、第二実施例では図2のように終期
冷却ゾーンBでも整流体吹出口から吹き出される上方か
らの冷却空気のみならず下部側空気吹出装置8Bにより
上下両面を同時に冷却、凍結せしめるようにしてある。
【0015】さらに、第三実施例では図3のように初期
冷却ゾーンAと終期冷却ゾーンB間の中間冷却ゾーン中
の適宜位置でも、整流体吹出口から吹き出される上方か
らの冷却空気のみならず下部側空気吹出装置8C、8D
により上下両面を同時に冷却、凍結せしめるようにして
ある。なお、第三実施例における下部側空気吹出装置8
C、8Dは初期冷却ゾーンと終期冷却ゾーンの各下部側
空気吹出装置8A、8Bと同じ構造のものである。
【0016】しかして本発明における下部側空気吹出装
置の具体的態様は次ぎのとおりである。 <実施態様1>図4、5に示すように、下部側空気吹出
装置8A、8Bは同じ構造のもので、左右の上端吸込口
9が前記整流体5の支持部5a(冷却室の上下仕切り
部)を貫通して同支持部の上方に開口する縦の吸込ダク
ト10の下部にコンベアの上部走行部2aの下方を横切
る吹出ヘッダ11を連設し、このヘッダの上部に空気吹
出孔12を設けたものとしてある。
【0017】かくすることにより冷却器からの冷却空気
の一部は縦ダクト10内に入り、ヘッダ11の上部空気
吹出孔12から吹き出してコンベアの上部走行部の下面
に冷却空気が吹き付けられ、コンベアの上部走行部は強
制冷却されて、これにより食品Fの下面が初期冷却ゾー
ンまたは初期冷却ゾーンAと終期冷却ゾーンBで冷却、
凍結される。
【0018】したがってこの実施態様の装置では、初期
冷却ゾーンまたは初期冷却ゾーンと終期冷却ゾーンで食
品は整流体の空気吹出孔からの冷却空気と下部のヘッダ
からの冷却空気とにより上面と下面が同時に強制冷却さ
れ、凍結される。
【0019】初期冷却ゾーンでの冷却、凍結がすむと、
図1の装置では食品は整流体の空気吹出孔4からの冷却
空気のみで上面側から冷却、凍結され、図2の装置では
終期冷却ゾーンBでさらに上下両面から冷却されて凍結
させられ、初期ゾーンと終期ゾーン間は整流体の空気吹
出孔4からの冷却空気のみで上面側から冷却、凍結され
る。
【0020】また、生産量が多いばあいや所要凍結時間
が長いばあいには、図3に示す装置のようにコンベアの
ベルト長さを大にするとともに冷却器6を増設すること
があり、このばあい、食品は初期冷却ゾーンAと終期冷
却ゾーンB間の中間冷却ゾーン中の適宜の位置でも下部
側空気吹出装置8C、8Dにより下面からも冷却されて
凍結させられる。なお、この実施態様の装置で下部吹出
ヘッダ11からの冷却空気の吹出量が充分でない場合
は、ダクト内に適宜送風機13を設ける。
【0021】<実施態様2>この実施態様の下部側空気
吹出装置8A、8Bは、図6〜8に示すようにコンベア
の一側方にコンベアと平行な吸込ダクト14を設け、こ
のダクトから適数本の吹出ヘッダ15をコンベアを横切
るよう上部走行部の下方に設け、送風機16を吸込ダク
トに設けて、この送風機により吸い込んだ冷却室内の冷
却空気を吹出ヘッダ15の上部吹出孔17からコンベア
の上部走行部の下面に吹き付け、コンベア上の食品Fを
初期冷却ゾーンAまたは終期冷却ゾーンBでも、さらに
第三実施例のものでは中間冷却ゾーン中の適宜位置で
も、上部側からのみならず下部側からも強制冷却し、凍
結せしめるようにしてある。
【0022】<実施態様3>この実施態様の下部側空気
吹出装置8A、8Bは図9〜11に示すようにクロスフ
ローファン18を使用したものとしてある。すなわち、
コンベアの幅位の長さの筒状ハウジング19内にクロス
フローファン18を備え、ファン18がハウジングの一
端に設けたモータ20によって回転させられ、ハウジン
グの吸入口21より吸入した冷却空気がハウジング上部
の空気吹出孔22から上方に吹き出されるクロスフロー
ファン18を、コンベアを横切るよう上部走行部の下方
に設けることにより、ハウジング上部吹出孔22からの
冷却空気をコンベアの上部走行部の下面に吹き付けて、
コンベア上の食品Fを初期冷却ゾーンAまたは終期冷却
ゾーンBでも、さらに第三実施例のものでは中間冷却ゾ
ーン中の適宜位置でも、上部側からのみならず下部側か
らも強制冷却し、凍結せしめる。
【0023】特に、図10に示すように空気吹出孔22
の吹出方向を斜め前方45度上方向に向けると、コンベ
ア下面に沿う冷風流線が長くなり、より両面冷却効果が
上がる。
【0024】以上の実施例において、冷却器6、6から
の一部の空気は冷却室の入口1a側、出口1b側に向け
て吹き出されて、入口1a、出口1bから湿度、温度の
調節されてない非空調空気が冷却室内へ侵入するのを極
力阻止できるようにして、冷却器の負荷が大になるのを
防止し、また、冷却器への着霜を極力できるようにして
ある。
【0025】また、上下両面冷却を初期冷却ゾーン、終
期冷却ゾーン、さらには中間冷却ゾーン中の適宜位置で
行うようにしたのは下部側空気吹出装置の台数を可及的
小ならしめるためである。それというのも、食品の冷
却、凍結加工工場は衛生的であることが重要で、加工後
はそのつどコンベアや冷却器、下部側空気吹出装置を洗
浄、清掃する必要があり、したがって、下部側空気吹出
装置の台数が多いと洗浄、清掃に手間が掛るが、本発明
の装置では初期冷却ゾーン、終期冷却ゾーン用、さらに
は中間冷却ゾーン中の適宜位置だけの下部側空気吹出装
置の洗浄、清掃で済むので、手間が省け、装置を衛生的
に保持できる。
【0026】
【作用効果】上述した本発明においては、食品の冷却、
凍結時、その当初の或る時間の初期冷却ゾーンでは、食
品は上部と下部とが同時に強制冷却されるので、初期凍
結時間を短縮できる。
【0027】しかして終期冷却ゾーンあるいは中間冷却
ゾーン中の適宜位置でも食品が上部と下部とを同時に強
制冷却されるようにすることにより凍結に要する全時間
を短縮でき、それでいて図13(a) のように充分に凍結
された凍結食品とすることができる。
【0028】とりわけ食品が魚の切り身であるフィレの
ばあいは冷却、凍結時、その当初の或る時間の初期冷却
ゾーンでは、フィレは皮側の上部と身側の下部とが同時
に強制冷却されるので、フィレが凍結によって膨張して
も、表層部分が凍結して固くなっている身側の縁部分が
上方へ反り返るようなことはなく、フィレはプレ凍結さ
れ、硬直している。
【0029】したがって、初期冷却ゾーンを通過したフ
ィレは次ぎの冷却ゾーンで上部側からのみ冷却されて
も、あるいは終期冷却ゾーンでさらに下方からも冷却さ
れても、図12(a) のように縁の部分が反り返ることは
なく、原形を殆ど壊されることはなく、商品価値が損な
われることのないフィレの凍結食品を提供できる。
【0030】また、下部側空気吹出装置は初期冷却ゾー
ンまたは初期冷却ゾーンと終期冷却ゾーンあるいは初期
冷却ゾーン、終期冷却ゾーンおよび中間冷却ゾーン中の
適宜位置だけに設ければよいので、下部側空気吹出装置
の台数を可及的小ならしめることができ、したがって、
加工後の下部側空気吹出装置の洗浄、清掃の手間を少な
くでき、装置を衛生的に保持できる。 さらに、下部側
吹出装置からコンベアの下部に吹きつける冷却空気は冷
却室内に設けた冷却器からの冷却空気を利用することに
より、下部吹出装置用に別途冷却器を設ける必要はな
く、従来使用していた冷却器をそのまま利用できる利点
もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る第一実施例の食品凍結装置を示す
縦断正面図。
【図2】本発明に係る第二実施例の食品凍結装置を示す
縦断正面図。
【図3】本発明に係る第三実施例の食品凍結装置を示す
縦断正面図。
【図4】下部側空気吹出装置の実施態様1の例を示す
図。
【図5】図4のV-V 線側面図。
【図6】下部側空気吹出装置の実施態様2の例を示す
図。
【図7】図6のVII-VII 線側面図。
【図8】図6のVIII-VIII 線平面図。
【図9】下部側空気吹出装置の実施態様3の例を示す
図。
【図10】図9のX-X 線側面図。
【図11】下部側空気吹出装置の実施態様3のものの他
の空気吹出方向を示す図。
【図12】(a) 本発明の装置によるフィレの凍結進行状
態を示す図。(b) 従来の装置によるフィレの凍結進行状
態を示す図。
【図13】(a) 本発明の装置による食品(コロッケ)の
凍結状態を示す図。(b) 従来の装置による食品(コロッ
ケ)の凍結状態を示す図。
【符号の説明】
1 冷却室 2 コンベア 3a 駆動ホイール 3b 従動ホイール 4 スリット状吹出孔 5 空気吹出し整流体 6 冷却器 7a 冷却器吹出口 7b 冷却器入口 8A、8B、8C、8D 下部側空気吹出装置 9 吸込口 10 縦ダクト 11 吹出ヘッダ 12 空気吹出孔 13 送風機 14 吸込ダクト 15 吹出ヘッダ 16 送風機 17 上部吹出孔 18 クロスフローフ
ァン 19 ファンのハウジング 20 モータ 21 吸入口 22 上部吹出孔 A 初期冷却ゾーン B 終期冷却ゾーン F 食品

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】冷却器と金属板製のコンベアを備える冷却
    室内に、コンベア上に載せた食品を、前記冷却器からの
    冷却空気を上方より吹き付けて強制冷却するための空気
    吹出し整流体を設け、かつ初期冷却ゾーンにおけるコン
    ベアの上部走行部の下に、同走行部の下面に冷却空気を
    吹き付けて強制冷却する下部側空気吹出装置を設けてな
    る食品凍結装置。
  2. 【請求項2】冷却器と金属板製のコンベアを備える冷却
    室内に、コンベア上に載せた食品を、前記冷却器からの
    冷却空気を上方より吹き付けて強制冷却するための空気
    吹出し整流体を設け、かつ初期冷却ゾーンと終期冷却ゾ
    ーンにおけるコンベアの上部走行部の下に、同走行部の
    下面に冷却空気を吹き付けて強制冷却する下部側空気吹
    出装置をそれぞれ設けてなる食品凍結装置。
  3. 【請求項3】冷却器と金属板製のコンベアを備える冷却
    室内に、コンベア上に載せた食品を、前記冷却器からの
    冷却空気を上方より吹き付けて強制冷却するための空気
    吹出し整流体を設け、かつ初期冷却ゾーンと終期冷却ゾ
    ーンおよび初期冷却ゾーンと終期冷却ゾーン間の中間冷
    却ゾーン中の適宜の位置におけるコンベアの上部走行部
    の下に、同走行部の下面に冷却空気を吹き付けて強制冷
    却する下部側空気吹出装置をそれぞれ設けてなる食品凍
    結装置。
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