JP2000027928A - サスペンション用液体封入防振装置 - Google Patents

サスペンション用液体封入防振装置

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JP2000027928A
JP2000027928A JP20003698A JP20003698A JP2000027928A JP 2000027928 A JP2000027928 A JP 2000027928A JP 20003698 A JP20003698 A JP 20003698A JP 20003698 A JP20003698 A JP 20003698A JP 2000027928 A JP2000027928 A JP 2000027928A
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liquid
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elastic
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Yasuo Miyamoto
康生 宮本
Isamu Doi
偉 土井
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Honda Motor Co Ltd
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Honda Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 サスペンションのバネ下共振周波数の近傍で
充分な減衰を発生させながら、タイヤの一次共振周波数
の近傍で動バネ定数の増加を回避する。 【解決手段】 外筒11および内筒12を一対の弾性体
17,18で接続し、その両側に形成した一対の液室2
1,22を連通路23で相互に連通する。大振幅のバネ
下共振振動が入力されると、一対の液室21,22の容
積が交互に増減することにより液体が連通路23を通っ
て両液室21,22間を行き来し、その際に発生する減
衰でバネ下共振振動が制振される。小振幅のタイヤの一
次共振振動が入力されると、液室21,22に対向する
弾性膜27,28が変形して液室21,22の内圧変化
が小さく抑えられるため、連通路23を通って一対の液
室21,22間を行き来する液体の量が減少して大きな
減衰が発生することが防止され、前記一次共振周波数に
おける動バネ定数の増加が抑制される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、相互に平行な軸線
を有する外筒および内筒を接続する弾性体に臨むように
一対の液室を形成するとともに、これら一対の液室を連
通路で相互に連通させたサスペンション用液体封入防振
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図6は従来のサスペンション用液体封入
防振装置を示すもので、同軸に配置された外筒01およ
び内筒02を一対の弾性体03,04で接続し、これら
弾性体03,04の両側に形成された液室05,05;
06,06を連通路07,08で相互に連通させた構造
を有している。内筒02に矢印A−A′方向の荷重が入
力すると、弾性体03,04の両側に形成された液室0
5,05;06,06の容積が交互に増減するため、液
体が連通路07,08を通過して減衰を発生するように
なっている。
【0003】図7は米国特許第5,560,593号公
報に記載された液体封入防振装置を示すものである。こ
の液体封入防振装置は同軸に配置された外筒011およ
び内筒012を3個の弾性体013,014,015で
接続し、外側に位置する一対の弾性体013,015と
外筒011との間に形成された一対の液室016,01
7を連通路018,019で相互に連通させたもので、
3個の弾性体013,014,015間に一対の空隙0
20,021が形成される。
【0004】内筒012に矢印A−A′方向の荷重が作
用すると、一対の液室016,017の容積が交互に増
減するため、液体が連通路018,019を通過して減
衰を発生するようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図6に示す
従来のものは、サスペンションのバネ下の共振周波数で
ある15Hz付近の周波数に減衰のピークを設定してい
るが、それよりも高い周波数で動バネ定数が高くなる特
性を有しているため、タイヤの一次共振周波数(40H
z近傍)において動バネ定数が高くなって車体への伝達
力が増加してしまう問題がある。
【0006】そこで、図7に示すものの如く弾性体01
3,014,015間に空隙020,021を形成すれ
ば、内筒012に接続された内側の弾性体014が変形
しても、空隙020,021が存在するために外側の弾
性体013,015に変形が伝達され難くなる。従っ
て、比較的に振幅の小さい前記タイヤの一次共振振動が
入力されたときに、液室016,017の容積変化を防
止して車体への伝達力の増加を回避することができる。
【0007】しかしながら、図7に示すものは空隙02
0,021が存在するために内側の弾性体014の変形
が外側の弾性体013,015に即座に伝達されず、従
ってサスペンションのバネ下共振が発生したときに充分
な減衰が得られなくなる可能性がある。
【0008】本発明は前述の事情に鑑みてなされたもの
で、サスペンションのバネ下共振周波数の近傍で充分な
減衰を発生させながら、タイヤの一次共振周波数の近傍
で動バネ定数の増加を回避することが可能なサスペンシ
ョン用液体封入防振装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載された発明は、相互に平行な軸線を
有する外筒および内筒と、外筒および内筒を接続する一
対の弾性体と、内筒および両弾性体を挟んで両側に形成
された一対の液室と、両液室を相互に連通させる連通路
とを備えてなり、両弾性体を剪断する方向の荷重により
外筒および内筒が相対移動したときに、両液室の容積が
変化するように構成されたサスペンション用液体封入防
振装置において、前記弾性体は内部に複数の空隙を備え
ており、これら空隙は弾性変形容易な弾性膜を介して前
記液室に対向することを特徴とする。
【0010】上記構成によれば、サスペンションにバネ
下共振振動が入力されて外筒および内筒が相対移動する
と、一対の液室の容積が交互に増減することにより液体
が連通路を通って両液室間を行き来し、その際に発生す
る減衰でバネ下共振振動が抑振される。前記バネ下共振
振動の振幅は比較的に大きいため、液室に対向する弾性
膜が変形して弾性体に接触するので、液圧変化が増加し
て高い減衰力を発生させる。一方、サスペンションにタ
イヤの一次共振振動が入力されたとき、そのタイヤの一
次共振振動の振幅は比較的に小さいため、液室に対向す
る弾性膜が変形して液室の内圧変化が小さく抑えられ
る。その結果、連通路を通って一対の液室間を行き来す
る液体の量が減少して大きな減衰が発生することが防止
されるため、前記一次共振周波数における動バネ定数の
増加を抑制することができる。而して、特別の付加構造
を必要とすることなく、サスペンションのバネ下共振周
波数の近傍で充分な減衰を発生させながら、タイヤの一
次共振周波数の近傍で動バネ定数の増加を回避すること
ができる。
【0011】また請求項2に記載された発明は、請求項
1の構成に加えて、前記空隙は前記荷重の入力方向と直
交する方向に細長く延びており、その一方の内壁面に他
方の内壁面に向けて突出する突起を設けたことを特徴と
する。
【0012】上記構成によれば、弾性膜が変形すると空
隙の一方の内壁面に設けた突起が他方の内壁面に即座に
当接するため、その空隙のクリアランスを実質的に減少
させることができる。これにより、弾性体の成形金型に
おいて前記空隙を成形する中子の厚さを増加させて剛性
を充分に確保しながら、空隙のクリアランスを実質的に
減少させてバネ下共振振動の入力時に液室の内圧変化を
充分に発生させることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、添
付図面に示した本発明の実施例に基づいて説明する。
【0014】図1〜図5は本発明の一実施例を示すもの
で、図1は液体封入防振装置を用いたリヤサスペンショ
ンの斜視図、図2は図1の2−2線拡大断面図、図3は
図2の3−3線断面図、図4は図2の4−4線断面図、
図5は図2に対応する作用の説明図である。
【0015】図1は自動車の左後輪のサスペンションを
示すものである。図示せぬ車輪を回転自在に支持するナ
ックル1は、前方に延びるトレーリングアーム2によっ
て車体に連結されるとともに、左右方向に延びるアッパ
ーアーム3、フロントロアアーム4およびリヤロアアー
ム5によって車体に連結される。ナックル1の上下動は
コイルばね6を一体に備えたショックアブソーバ7によ
り緩衝される。本実施例の液体封入防振装置Bはトレー
リングアーム2の前端を車体に支持するために使用され
るもので、主として路面から車輪を介して車体前後方向
(矢印A−A′方向)に入力される15Hz程度の大振
幅の振動(バネ下共振振動)および40Hz程度の小振
幅の振動(タイヤの一次共振振動)の減衰を行う。
【0016】図2〜図4に示すように、液体封入防振装
置Bはトレーリングアーム2の前端に形成した環状の取
付部21 に圧入により固定される大径の外筒11と、そ
の外筒11の内部に軸線Lを共有して同心に配置され、
図示せぬボルトで車体に固定される小径の内筒12とを
備える。外筒11は、単純な円筒状のアウター部材13
と、アウター部材13の内周に固定された概略円筒状の
インナー部材14との2二重構造を有している。外筒1
1の内周面には、矢印A−A′で示す荷重の入力方向の
両端側に位置するように、円弧状に形成された一対の弾
性体15,16が固定されるとともに、荷重の入力方向
A−A′と直交する方向において外筒11および内筒1
2が一対の弾性体17,18で接続される。一対の弾性
体17,18は内筒12の外周を覆う薄肉部19,20
によって一体に接続される。
【0017】荷重の入力方向A−A′の外側に位置する
一対の弾性体15,16と、内側に位置する一対の弾性
体17,18および薄肉部19,20とに挟まれるよう
に、荷重の入力方向A−A′と直交する方向に延びる一
対の液室21,22が形成される。これら液室21,2
2には水やエチレングリコールのような液体が充填され
る。一対の液室21,22の長手方向一端部は、外筒1
1のアウター部材13およびインナー部材14間に形成
された連通路23を介して相互に連通する。
【0018】外筒11および内筒12を接続する一対の
弾性体17,18の内部に、それぞれ一対の空隙24,
24;25,25が形成される。4個の空隙24,2
4;25,25は荷重の入力方向A−A′に対して直交
する方向に延びる細長い形状を有しており、各々薄肉の
弾性膜26,26;27,27を介して液室21,22
に対向する。各空隙24,24;25,25の相対向す
る壁面の一方には、他方に向かって突出する突起28…
が形成される。各空隙24,24;25,25の最小ク
リアランス、即ち突起28…の先端と、それに対向する
壁面との間のクリアランスαは0.2mm〜1.0mm
に設定される。
【0019】次に、前述の構成を備えた本発明の実施例
の作用について説明する。
【0020】車両の走行に伴って路面からタイヤに伝達
される振動には、15Hz近傍の周波数を有する比較的
に大振幅のバネ下共振振動と、40Hz近傍の周波数を
有する比較的に小振幅のタイヤの一次共振振動とが含ま
れる。
【0021】比較的に大振幅のバネ下共振振動が液体封
入防振装置Bの外筒11にトレーリングアーム2を介し
て作用すると、内筒12が外筒11に対して矢印A−
A′方向に相対移動する。図5は内筒12が外筒11に
対して矢印A′方向に相対移動した状態を示しており、
内筒12はその表面を覆う薄肉部20が円弧状の弾性体
16に当接する限界位置まで移動することにより、一方
の液室22の容積が縮小して他方の液室21の容積が拡
大し、容積が縮小する側の液室22内の液体が連通路2
3を通過して容積が拡大する側の液室21に移動する。
このようにして一対の液室21,22の容積が交互に拡
大縮小するに伴って、連通路23を液体が行き来して減
衰が発生し、前記バネ下共振振動が抑振される。
【0022】比較的に小振幅のタイヤの一次共振振動が
液体封入防振装置Bに入力されて内筒12が外筒11に
対して矢印A−A′方向に相対移動するとき、前記大振
幅のバネ下共振振動が入力された場合に比べて液室2
1,22の容積の変化は小さくなる。例えば、液室22
の容積が減少して内圧が増加すると、薄肉の弾性膜2
7,27が空隙25,25の容積を縮小するように撓ん
で液室22の内圧増加を抑制し、また液室21の容積が
増加して内圧が減少すると、薄肉の弾性膜26,26が
空隙24,24の容積を拡大するように撓んで液室21
の内圧減少を抑制する。これにより、液体通路23を通
過する液体の流量が減少して減衰の発生が抑制され、タ
イヤの一次共振周波数の近傍で動バネ定数が増加して車
体への伝達力が増加する問題を回避することができる。
【0023】ところで、空隙24,24;25,25の
クリアランスα(図2参照)が過大であると、比較的に
大振幅のバネ下共振振動が入力されたときに弾性膜2
6,26;27,27が空隙24,24;25,25に
向けて大きく撓んでしまい、液室21,22に充分な容
積変化を発生させることができなくなって必要な減衰が
得られなくなる可能性があるため、前記空隙24,2
4;25,25のクリアランスαはできるだけ小さく設
定することが望ましい。しかしながら、空隙24,2
4;25,25の形状を、その全長に亘ってクリアラン
スβが小さいスリット状にすると、弾性体17,18を
金型で射出成形する際に空隙24,24;25,25を
成形する中子の強度を確保することが難しくなる。
【0024】そこで本実施例では、空隙24,24;2
5,25のクリアランンスβを大きめに設定して中子の
強度を確保した上で、弾性膜26,26;27,27か
ら空隙24,24;25,25内に突出する突起28…
の先端からのクリアランスαを小さく設定することによ
り、弾性膜26,26;27,27の大きな変形を規制
してバネ下共振振動入力時の減衰を確保することができ
る。尚、タイヤの一次共振振動の入力時には、その振幅
が充分に小さいことから、0.2mm〜1.0mm程度
のクリアランスαが存在すれば液室21,22の圧力変
化を充分に抑制することが可能である。
【0025】以上、本発明の実施例を詳述したが、本発
明はその要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更を行う
ことが可能である。
【0026】
【発明の効果】以上のように請求項1に記載された発明
によれば、サスペンションにバネ下共振振動が入力され
て外筒および内筒が相対移動すると、一対の液室の容積
が交互に増減することにより液体が連通路を通って両液
室間を行き来し、その際に発生する減衰でバネ下共振振
動が抑振される。前記バネ下共振振動の振幅は比較的に
大きいため、液室に対向する弾性膜が変形して弾性体に
接触するので、液圧変化が増加して高い減衰力を発生さ
せる。一方、サスペンションにタイヤの一次共振振動が
入力されたとき、そのタイヤの一次共振振動の振幅は比
較的に小さいため、液室に対向する弾性膜が変形して液
室の内圧変化が小さく抑えられる。その結果、連通路を
通って一対の液室間を行き来する液体の量が減少して大
きな減衰が発生することが防止されるため、前記一次共
振周波数における動バネ定数の増加を抑制することがで
きる。而して、特別の付加構造を必要とすることなく、
サスペンションのバネ下共振周波数の近傍で充分な減衰
を発生させながら、タイヤの一次共振周波数の近傍で動
バネ定数の増加を回避することができる。
【0027】また請求項2に記載された発明によれば、
弾性膜が変形すると空隙の一方の内壁面に設けた突起が
他方の内壁面に即座に当接するため、その空隙のクリア
ランスを実質的に減少させることができる。これによ
り、弾性体の成形金型において前記空隙を成形する中子
の厚さを増加させて剛性を充分に確保しながら、空隙の
クリアランスを実質的に減少させてバネ下共振振動の入
力時に液室の内圧変化を充分に発生させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】液体封入防振装置を用いたリヤサスペンション
の斜視図
【図2】図1の2−2線拡大断面図
【図3】図2の3−3線断面図
【図4】図2の4−4線断面図
【図5】図2に対応する作用の説明図
【図6】従来の液体封入防振装置の縦断面図
【図7】従来の液体封入防振装置の縦断面図
【符号の説明】
11 外筒 12 内筒 17 弾性体 18 弾性体 21 液室 22 液室 23 連通路 24 空隙 25 空隙 26 弾性膜 27 弾性膜 28 突起 L 軸線

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 相互に平行な軸線(L)を有する外筒
    (11)および内筒(12)と、 外筒(11)および内筒(12)を接続する一対の弾性
    体(17,18)と、 内筒(12)および両弾性体(17,18)を挟んで両
    側に形成された一対の液室(21,22)と、 両液室(21,22)を相互に連通させる連通路(2
    3)と、を備えてなり、両弾性体(17,18)を剪断
    する方向の荷重により外筒(11)および内筒(12)
    が相対移動したときに、両液室(21,22)の容積が
    変化するように構成されたサスペンション用液体封入防
    振装置において、 前記弾性体(17,18)は内部に複数の空隙(24,
    25)を備えており、これら空隙(24,25)は弾性
    変形容易な弾性膜(26,27)を介して前記液室(2
    1,22)に対向することを特徴とするサスペンション
    用液体封入防振装置。
  2. 【請求項2】 前記空隙(24,25)は前記荷重の入
    力方向と直交する方向に細長く延びており、その一方の
    内壁面に他方の内壁面に向けて突出する突起(28)を
    設けたことを特徴とする、請求項1に記載のサスペンシ
    ョン用液体封入防振装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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