JP2000027767A - コンプレッサの逆回転判定システム - Google Patents
コンプレッサの逆回転判定システムInfo
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- JP2000027767A JP2000027767A JP11157380A JP15738099A JP2000027767A JP 2000027767 A JP2000027767 A JP 2000027767A JP 11157380 A JP11157380 A JP 11157380A JP 15738099 A JP15738099 A JP 15738099A JP 2000027767 A JP2000027767 A JP 2000027767A
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C28/00—Control of, monitoring of, or safety arrangements for, pumps or pumping installations specially adapted for elastic fluids
- F04C28/28—Safety arrangements; Monitoring
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C2270/00—Control; Monitoring or safety arrangements
- F04C2270/70—Safety, emergency conditions or requirements
- F04C2270/72—Safety, emergency conditions or requirements preventing reverse rotation
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C2270/00—Control; Monitoring or safety arrangements
- F04C2270/86—Detection
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- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)
- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
- Control Of Multiple Motors (AREA)
- Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 不適切な配線によってコンプレッサが逆回転
していることを認識する方法が開示される。 【解決手段】 好ましい実施例においては、センサが入
口配管44の冷媒と出口配管46の冷媒の状態を検知す
る。所定の差圧が検知されなければ、コンプレッサが逆
回転しているという判定がなされる。制御システムによ
ってコンプレッサ38を停止し、警告を発生し、または
三相電源24の3本の電線24のうち2本の位相を反転
して回転方向を是正してもよい。
していることを認識する方法が開示される。 【解決手段】 好ましい実施例においては、センサが入
口配管44の冷媒と出口配管46の冷媒の状態を検知す
る。所定の差圧が検知されなければ、コンプレッサが逆
回転しているという判定がなされる。制御システムによ
ってコンプレッサ38を停止し、警告を発生し、または
三相電源24の3本の電線24のうち2本の位相を反転
して回転方向を是正してもよい。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は不適切な配線に起因
するコンプレッサの逆回転を検知する方法およびシステ
ムに関するものである。
するコンプレッサの逆回転を検知する方法およびシステ
ムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】コンプレッサは空調および冷凍システム
の主要な構成要素である。コンプレッサの一般的な形式
の一つはスクロールコンプレッサである。スクロールコ
ンプレッサにおいては、二つのラップが互いに噛み合っ
て、複数の圧縮室を画定している。一つのラップが他方
のラップに関してその軌道を通って駆動されることによ
り、圧縮室の容積が減少し、取り込まれた流体が圧縮さ
れる。スクロールコンプレッサは順方向に回転して流体
を圧縮するように設計されており、正常な運転において
は、逆回転することは考えられていない。
の主要な構成要素である。コンプレッサの一般的な形式
の一つはスクロールコンプレッサである。スクロールコ
ンプレッサにおいては、二つのラップが互いに噛み合っ
て、複数の圧縮室を画定している。一つのラップが他方
のラップに関してその軌道を通って駆動されることによ
り、圧縮室の容積が減少し、取り込まれた流体が圧縮さ
れる。スクロールコンプレッサは順方向に回転して流体
を圧縮するように設計されており、正常な運転において
は、逆回転することは考えられていない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらコンプレ
ッサが不正に配線された場合や、ある種の運転条件にお
いては、コンプレッサが逆回転することがあり得る。ス
クロールコンプレッサは密封されたコンプレッサ外殻の
中に、モータを内包している。圧縮室へ流入する冷媒
は、コンプレッサへ向かう途中でモータ上を通過して、
モータを冷却している。
ッサが不正に配線された場合や、ある種の運転条件にお
いては、コンプレッサが逆回転することがあり得る。ス
クロールコンプレッサは密封されたコンプレッサ外殻の
中に、モータを内包している。圧縮室へ流入する冷媒
は、コンプレッサへ向かう途中でモータ上を通過して、
モータを冷却している。
【0004】逆回転が起こると、コンプレッサを通じて
の冷媒の圧送はほとんどもしくは全くなされないので、
モータは急速に過熱する。同時に、冷媒が圧縮室を通っ
て流れないので、噛み合っている2枚のラップは、固定
ラップと回転ラップの間の内部摩擦で発生する熱によっ
てもまた急速に過熱する。逆回転が長時間続けば、スク
ロールコンプレッサのラップあるいはモータに損傷を与
える恐れがある。
の冷媒の圧送はほとんどもしくは全くなされないので、
モータは急速に過熱する。同時に、冷媒が圧縮室を通っ
て流れないので、噛み合っている2枚のラップは、固定
ラップと回転ラップの間の内部摩擦で発生する熱によっ
てもまた急速に過熱する。逆回転が長時間続けば、スク
ロールコンプレッサのラップあるいはモータに損傷を与
える恐れがある。
【0005】従来技術は、モータが過熱したときにコン
プレッサの電源を切るような、モータ保護センサまたは
ブレーカーを取り付けていた。しかしながらこれでは、
モータが冷えればコンプレッサに電源が入り、モータが
再度過熱すればまたコンプレッサの電源が切れるとい
う、繰り返し運転が続くことになる。
プレッサの電源を切るような、モータ保護センサまたは
ブレーカーを取り付けていた。しかしながらこれでは、
モータが冷えればコンプレッサに電源が入り、モータが
再度過熱すればまたコンプレッサの電源が切れるとい
う、繰り返し運転が続くことになる。
【0006】これでは、冷媒を圧縮するというコンプレ
ッサの役目が果たされないのは言うまでもないし、コン
プレッサの繰り返し運転が続くことがコンプレッサの損
傷につながることもあり得る。またコンプレッサのラッ
プが、コンプレッサが繰り返し運転を行なう前に過熱に
よって損傷する可能性もある。
ッサの役目が果たされないのは言うまでもないし、コン
プレッサの繰り返し運転が続くことがコンプレッサの損
傷につながることもあり得る。またコンプレッサのラッ
プが、コンプレッサが繰り返し運転を行なう前に過熱に
よって損傷する可能性もある。
【0007】通常、逆回転は大きくて不快な騒音を伴う
から、住宅用あるいは商業用の用途においては、逆回転
を検知することが可能な場合もある。コンプレッサが住
宅用あるいは商業用に用いられる場合は、コンプレッサ
は普通、使用者の近くにあるので、騒音が注意を引いて
対策が取られることがあり得る。しかし、冷凍式輸送コ
ンテナーのような、通常のコンテナー冷凍の用途におい
ては、コンプレッサおよび冷凍システムはオペレータの
近くには置かれていないので、オペレータは音を聞きつ
けることができない。また、このようなシステムは、こ
れもかなりの騒音を出す大型の送風機を含んでいるの
で、その騒音がコンプレッサ騒音の増加を隠蔽してしま
うことが多い。
から、住宅用あるいは商業用の用途においては、逆回転
を検知することが可能な場合もある。コンプレッサが住
宅用あるいは商業用に用いられる場合は、コンプレッサ
は普通、使用者の近くにあるので、騒音が注意を引いて
対策が取られることがあり得る。しかし、冷凍式輸送コ
ンテナーのような、通常のコンテナー冷凍の用途におい
ては、コンプレッサおよび冷凍システムはオペレータの
近くには置かれていないので、オペレータは音を聞きつ
けることができない。また、このようなシステムは、こ
れもかなりの騒音を出す大型の送風機を含んでいるの
で、その騒音がコンプレッサ騒音の増加を隠蔽してしま
うことが多い。
【0008】三相コンプレッサは、三相電源につながれ
たモータで駆動される。このようなコンプレッサにおい
ては、主電源あるいはコンプレッサ接続の誤配線によっ
て逆回転が起こる。
たモータで駆動される。このようなコンプレッサにおい
ては、主電源あるいはコンプレッサ接続の誤配線によっ
て逆回転が起こる。
【0009】誤配線の問題は、接続が繰り返し行われる
必要がある場合は、特に重大である。このことが特にあ
てはまるのは、輸送コンテナーの冷凍に用いられる三相
コンプレッサの場合である。この場合は電源接続が繰り
返し行われるので、誤配線の危険性が増加する。
必要がある場合は、特に重大である。このことが特にあ
てはまるのは、輸送コンテナーの冷凍に用いられる三相
コンプレッサの場合である。この場合は電源接続が繰り
返し行われるので、誤配線の危険性が増加する。
【0010】本発明はコンプレッサの逆回転を検知し
て、これに対応するための方法及び器具を開示する。
て、これに対応するための方法及び器具を開示する。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、コンプレッサ
を流通する流体の特性、即ち圧力や温度等の、その流体
の現在の状態を示すパラメータを検出し、検出されたパ
ラメータの値を、正常な運転時においてそのパラメータ
に予測される値とを比較することで、逆回転の発生を検
知する。本発明の一実施形態においては、コンプレッサ
の吸入側と吐出側の圧力を、正常な運転時において予測
される圧力値と比較することによって逆回転の発生を検
知する。例えば、システムはコンプレッサの吸入側と吐
出側の圧力差を監視するものであってもよい。もし圧力
差がある最低値より小さければ、システムの制御部が逆
回転を認識する。もし回転が正しい方向であれば、コン
プレッサの両側の圧力差ははるかに大きい。あるいは、
システムはコンプレッサの吐出圧力のみを監視するもの
であってもよく、この場合は運転開始後の一定時間内
に、吐出側圧力が与えられた最小値まで上昇するかどう
かを監視する。もし圧力が上昇しないか、低下するか、
あるいは一定に止まるならば、コンプレッサは逆回転し
ているという判定がなされる。
を流通する流体の特性、即ち圧力や温度等の、その流体
の現在の状態を示すパラメータを検出し、検出されたパ
ラメータの値を、正常な運転時においてそのパラメータ
に予測される値とを比較することで、逆回転の発生を検
知する。本発明の一実施形態においては、コンプレッサ
の吸入側と吐出側の圧力を、正常な運転時において予測
される圧力値と比較することによって逆回転の発生を検
知する。例えば、システムはコンプレッサの吸入側と吐
出側の圧力差を監視するものであってもよい。もし圧力
差がある最低値より小さければ、システムの制御部が逆
回転を認識する。もし回転が正しい方向であれば、コン
プレッサの両側の圧力差ははるかに大きい。あるいは、
システムはコンプレッサの吐出圧力のみを監視するもの
であってもよく、この場合は運転開始後の一定時間内
に、吐出側圧力が与えられた最小値まで上昇するかどう
かを監視する。もし圧力が上昇しないか、低下するか、
あるいは一定に止まるならば、コンプレッサは逆回転し
ているという判定がなされる。
【0012】第1の実施例においては、逆回転が検知さ
れたならば、システムが停止され、および/または警告
が発生されてもよい。その後はオペレータが問題への対
策をとる。
れたならば、システムが停止され、および/または警告
が発生されてもよい。その後はオペレータが問題への対
策をとる。
【0013】第2の実施例においては、システムが反応
して、三相電源の三つの電線のうちいずれか二つを切り
替える。システムはこの二つの電線を切り替えることに
よって、コンプレッサにつながる電源の極性を反転す
る。これによってコンプレッサは反対方向に回転し始め
る。もし逆回転を起こした原因がコンプレッサーに対す
る誤配線にあるのであれば、上記の切り替えによって、
同じ電源に接続された、システム中の他の三相機器が逆
回転し始めることになる。多くの場合、システムには他
の三相機器がなく、上記のことは問題にならない。また
他の三相機器、例えば三相送風機があったとしても、そ
の逆回転運転はシステムにとって、あるいは機器の寿命
にとって、コンプレッサの逆回転ほど有害ではない。さ
らにまた、コンプレッサの逆回転の原因が主電源にある
のであれば、位相切り替えによって、問題はすべて解決
されるであろう。
して、三相電源の三つの電線のうちいずれか二つを切り
替える。システムはこの二つの電線を切り替えることに
よって、コンプレッサにつながる電源の極性を反転す
る。これによってコンプレッサは反対方向に回転し始め
る。もし逆回転を起こした原因がコンプレッサーに対す
る誤配線にあるのであれば、上記の切り替えによって、
同じ電源に接続された、システム中の他の三相機器が逆
回転し始めることになる。多くの場合、システムには他
の三相機器がなく、上記のことは問題にならない。また
他の三相機器、例えば三相送風機があったとしても、そ
の逆回転運転はシステムにとって、あるいは機器の寿命
にとって、コンプレッサの逆回転ほど有害ではない。さ
らにまた、コンプレッサの逆回転の原因が主電源にある
のであれば、位相切り替えによって、問題はすべて解決
されるであろう。
【0014】本発明の上記の、およびその他の特徴は、
以下の明細書および図面によってよりよく理解される。
以下の明細書および図面によってよりよく理解される。
【0015】
【発明の実施の形態】図1に、冷凍システム20を示
す。このシステムは、はコネクタ26につながる3本の
電線24を有する三相電源部22から給電されている。
コネクタ26は、システムのコネクタ28に接続されて
いる。コネクタ28から電線30が出て第2のコネクタ
32につながり、コネクタ32はコネクタ34に接続さ
れ、コネクタ34から電線36が出てコンプレッサ40
のモータ38につながっている。モータ38は三相モー
タであって、各電源ステージ24、30、および36に
はそれぞれ3本の電線がある。コンプレッサ40はスク
ロールコンプレッサとして図示されているが、回転方向
が所定の方向に定められている他の形式のコンプレッ
サ、即ち逆転動作が好ましくないタイプのコンプレッサ
であればよい。図示のコンプレッサ40にとって、ある
一つの回転方向が望ましく、反対方向は望ましくない。
したがって電線24、30、および36には正しい並び
方があり、そのように並んだときに接続部26と28、
および32と34は正しく接続される。しかしながらコ
ネクタ26と28、あるいは32と34のうちどれか一
つが不正に接続されると、モータ38への電源供給は不
正になり、コンプレッサ40は望ましい方向とは逆の方
向に駆動される。
す。このシステムは、はコネクタ26につながる3本の
電線24を有する三相電源部22から給電されている。
コネクタ26は、システムのコネクタ28に接続されて
いる。コネクタ28から電線30が出て第2のコネクタ
32につながり、コネクタ32はコネクタ34に接続さ
れ、コネクタ34から電線36が出てコンプレッサ40
のモータ38につながっている。モータ38は三相モー
タであって、各電源ステージ24、30、および36に
はそれぞれ3本の電線がある。コンプレッサ40はスク
ロールコンプレッサとして図示されているが、回転方向
が所定の方向に定められている他の形式のコンプレッ
サ、即ち逆転動作が好ましくないタイプのコンプレッサ
であればよい。図示のコンプレッサ40にとって、ある
一つの回転方向が望ましく、反対方向は望ましくない。
したがって電線24、30、および36には正しい並び
方があり、そのように並んだときに接続部26と28、
および32と34は正しく接続される。しかしながらコ
ネクタ26と28、あるいは32と34のうちどれか一
つが不正に接続されると、モータ38への電源供給は不
正になり、コンプレッサ40は望ましい方向とは逆の方
向に駆動される。
【0016】コンプレッサ40は概略的に図示されてい
るが、冷凍式輸送コンテナー42を冷却するための要と
なる要素である。この輸送コンテナーは、食料などを一
定の温度に保ちつつ輸送するために用いられる、既知の
タイプのものであってもよい。この既知のタイプの輸送
コンテナーは船や貨車に積まれ、最終的にはトレーラー
に乗せられてトラックによって輸送されてもよい。この
全行程において、コンテナー42は設定された温度に保
たれなければならない。冷凍システム20の電源接続お
よび切り放し、さらには日常の保守、取り替えなどにお
いて、コネクタ26と28、および32と34の不適切
な接続は起こり得て、その結果として起動時のコンプレ
ッサ逆回転が起こる。オペレータになるべく早く誤配線
の警告を与えることが望ましい。
るが、冷凍式輸送コンテナー42を冷却するための要と
なる要素である。この輸送コンテナーは、食料などを一
定の温度に保ちつつ輸送するために用いられる、既知の
タイプのものであってもよい。この既知のタイプの輸送
コンテナーは船や貨車に積まれ、最終的にはトレーラー
に乗せられてトラックによって輸送されてもよい。この
全行程において、コンテナー42は設定された温度に保
たれなければならない。冷凍システム20の電源接続お
よび切り放し、さらには日常の保守、取り替えなどにお
いて、コネクタ26と28、および32と34の不適切
な接続は起こり得て、その結果として起動時のコンプレ
ッサ逆回転が起こる。オペレータになるべく早く誤配線
の警告を与えることが望ましい。
【0017】概略図示されているように、吸入側配管4
4がコンプレッサ40につながっており、吐出側配管4
6がコンプレッサ40から出ている。圧力センサ48お
よび50がそれぞれ配管44および46に配置されてい
る。圧力センサ48および50は制御部52に信号を送
る。制御部52は警告パネル54およびモータ38にそ
れぞれ連絡している。
4がコンプレッサ40につながっており、吐出側配管4
6がコンプレッサ40から出ている。圧力センサ48お
よび50がそれぞれ配管44および46に配置されてい
る。圧力センサ48および50は制御部52に信号を送
る。制御部52は警告パネル54およびモータ38にそ
れぞれ連絡している。
【0018】時間がたてば圧力の平均化が起こるので、
コンプレッサの始動時には吸入側と吐出側の圧力は同じ
である。しかしながら、始動とともに吐出側配管46の
圧力は急速に吸入側配管44の圧力に比べて上昇する。
したがって、制御部52はセンサ48および50からの
信号を比較してもよい。ある設定された時間内に一定の
最小差圧が発生しないならば、制御部52はモータが逆
回転していると認識する。モータが逆回転していること
が認識されたならば、それに対して何らかアクションが
とられる。好ましい実施例においては、モータ38は停
止され、警告パネル54を通じてオペレータに信号が送
られる。もちろん、信号の形態には特に限定はなく、視
覚的、聴覚的に信号を伝えることも可能である。
コンプレッサの始動時には吸入側と吐出側の圧力は同じ
である。しかしながら、始動とともに吐出側配管46の
圧力は急速に吸入側配管44の圧力に比べて上昇する。
したがって、制御部52はセンサ48および50からの
信号を比較してもよい。ある設定された時間内に一定の
最小差圧が発生しないならば、制御部52はモータが逆
回転していると認識する。モータが逆回転していること
が認識されたならば、それに対して何らかアクションが
とられる。好ましい実施例においては、モータ38は停
止され、警告パネル54を通じてオペレータに信号が送
られる。もちろん、信号の形態には特に限定はなく、視
覚的、聴覚的に信号を伝えることも可能である。
【0019】他の手法により、システムで用いられるパ
ラメータに基づいてコンプレッサの逆回転を認識しても
よい。例えば、吐出側圧力センサのみが用いられてもよ
い。この場合は始動時、あるいは始動前の吐出側圧力を
計測して、これを始動後の一定時間における吐出側圧力
と比較すればよい。もし吐出側圧力に目立った変化がな
ければ、制御部はシステムが逆回転していると認識して
もよい。つけ加えれば、圧力を監視するのではなく、コ
ンプレッサ、蒸発器、あるいはコンデンサの内外の、温
度その他の指標が計測されてもよい。
ラメータに基づいてコンプレッサの逆回転を認識しても
よい。例えば、吐出側圧力センサのみが用いられてもよ
い。この場合は始動時、あるいは始動前の吐出側圧力を
計測して、これを始動後の一定時間における吐出側圧力
と比較すればよい。もし吐出側圧力に目立った変化がな
ければ、制御部はシステムが逆回転していると認識して
もよい。つけ加えれば、圧力を監視するのではなく、コ
ンプレッサ、蒸発器、あるいはコンデンサの内外の、温
度その他の指標が計測されてもよい。
【0020】図2はこの方法のフローチャートである。
第1のステップはシステムを電源に接続し、システムお
よびコンプレッサを起動することである。制御部はコン
プレッサの起動時に入口側と出口側の圧力を監視し、コ
ンプレッサが逆回転しているという判定がなされたなら
ばこれを停止し、および/または信号を送る。
第1のステップはシステムを電源に接続し、システムお
よびコンプレッサを起動することである。制御部はコン
プレッサの起動時に入口側と出口側の圧力を監視し、コ
ンプレッサが逆回転しているという判定がなされたなら
ばこれを停止し、および/または信号を送る。
【0021】図3は第2の実施例60を示している。こ
こで電源部および制御部は第1の実施例に用いられたも
のと同様であり、同じ参照符号が用いられている。実施
例60において、フィーダー分岐部56はコネクタ62
につながっており、該コネクタ62はファンモータ66
のコネクタ64に接続されている。同様な電力供給線6
8が、他の三相モータ72につながっていてもよい。第
2の実施例のシステムは、第1の実施例と同様にして逆
回転を認識する。しかしながら、モータを停止してオペ
レータに逆回転の信号を送るのではなく、フェーズチェ
ンジャー70、即ち相変化部材70が、電源部22とフ
ィーダー分岐部56の間の配線上に置かれる。このよう
な相変化機構は、三相モータの分野で知られている。逆
回転が検知されたときは、位相変化要素74が、3本の
電力供給線のうちいずれか2本の位相を反転させする。
これによって必然的にモータは従来の回転方向とは逆方
向に回転することになる。
こで電源部および制御部は第1の実施例に用いられたも
のと同様であり、同じ参照符号が用いられている。実施
例60において、フィーダー分岐部56はコネクタ62
につながっており、該コネクタ62はファンモータ66
のコネクタ64に接続されている。同様な電力供給線6
8が、他の三相モータ72につながっていてもよい。第
2の実施例のシステムは、第1の実施例と同様にして逆
回転を認識する。しかしながら、モータを停止してオペ
レータに逆回転の信号を送るのではなく、フェーズチェ
ンジャー70、即ち相変化部材70が、電源部22とフ
ィーダー分岐部56の間の配線上に置かれる。このよう
な相変化機構は、三相モータの分野で知られている。逆
回転が検知されたときは、位相変化要素74が、3本の
電力供給線のうちいずれか2本の位相を反転させする。
これによって必然的にモータは従来の回転方向とは逆方
向に回転することになる。
【0022】このシステムにおいては、コンプレッサの
逆回転が検知されたならば、フェーズシフトや位相転移
が行われてコンプレッサは反対の方向に回転し始める。
もし誤配線が主電源にあるならば、この位相転移によっ
てすべての誤配線が是正される。しかしながら、誤配線
が接続部32および34にあるならば、他の三相モータ
66および72は今や逆回転し始める。送風機およびそ
の他のシステム機器にとって、逆回転は望ましいことで
はないにしても、これは普通、システムの損傷や作動不
良をもたらすことはない。これに対して、コンプレッサ
は一定時間逆回転すれば損傷する確率が高い。
逆回転が検知されたならば、フェーズシフトや位相転移
が行われてコンプレッサは反対の方向に回転し始める。
もし誤配線が主電源にあるならば、この位相転移によっ
てすべての誤配線が是正される。しかしながら、誤配線
が接続部32および34にあるならば、他の三相モータ
66および72は今や逆回転し始める。送風機およびそ
の他のシステム機器にとって、逆回転は望ましいことで
はないにしても、これは普通、システムの損傷や作動不
良をもたらすことはない。これに対して、コンプレッサ
は一定時間逆回転すれば損傷する確率が高い。
【0023】コンプレッサの吐出側および/または吸入
側圧力に加えて、冷凍サイクルの他の流体特性を監視す
ることも、本発明の範囲に含まれることは理解されるで
あろう。例えばコンプレッサの入口と出口の温度が検出
されてもよい。別法として、例えば蒸発器のようなコン
プレッサ上流の場所の温度や、例えばコンデンサのよう
なコンプレッサ下流の場所の温度が監視されてもよい。
この発明の主となる形態では、逆回転が起こったことを
示す冷凍システムのパラメータが監視される。
側圧力に加えて、冷凍サイクルの他の流体特性を監視す
ることも、本発明の範囲に含まれることは理解されるで
あろう。例えばコンプレッサの入口と出口の温度が検出
されてもよい。別法として、例えば蒸発器のようなコン
プレッサ上流の場所の温度や、例えばコンデンサのよう
なコンプレッサ下流の場所の温度が監視されてもよい。
この発明の主となる形態では、逆回転が起こったことを
示す冷凍システムのパラメータが監視される。
【0024】以上、本発明の好ましい実施例を開示した
が、当業者であれば、本発明の範囲内である程度の変更
が行われ得ることが分かるであろう。したがって、本発
明の真の範囲と内容を決定するには、特許請求の範囲が
検討されるべきである。
が、当業者であれば、本発明の範囲内である程度の変更
が行われ得ることが分かるであろう。したがって、本発
明の真の範囲と内容を決定するには、特許請求の範囲が
検討されるべきである。
【図1】図1は本発明の第1の実施例の概略図である。
【図2】図2は本発明にかかるシステムのフローチャー
トである。
トである。
【図3】図3は本発明の第2の実施例の概略図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ボリス カープマン アメリカ合衆国,コネチカット,マールボ ウロウ,ジェリー ダニエルズ ロード 91 (72)発明者 ジョン ダグラス ラム アメリカ合衆国,ニューヨーク,ラファエ ッテ,2088 ルート 11
Claims (13)
- 【請求項1】 電源部と、 コンプレッサと該コンプレッサを駆動するモータと、 前記モータに前記電源部を接続するコネクタと、 制御部と、を備えたコンプレッサの逆回転判定システム
であって、 前記制御部は、前記コンプレッサを貫流する冷媒の少な
くとも一種の特性を表す信号が供給され、該制御部は、
前記信号に基づいて前記コンプレッサが逆回転している
かどうかを判定するように作動可能であり、かつ前記コ
ンプレッサが逆回転していると判定されたときには前記
制御部から出力信号を発生することが可能とされている
システム。 - 【請求項2】 前記特性は、吸入側の圧力である請求項
1記載のシステム。 - 【請求項3】 前記コンプレッサに流入する冷媒の特性
を検知するセンサと、前記コンプレッサから吐出される
冷媒の特性を検知するセンサと、を有し、前記各センサ
は、前記制御部に信号を送ることを特徴とする請求項1
記載のシステム。 - 【請求項4】 前記電源部は、三相電源であることを特
徴とする請求項1記載のシステム。 - 【請求項5】 前記制御部からの前記出力は、コンプレ
ッサモータを停止させることを特徴とする請求項4記載
のシステム。 - 【請求項6】 前記制御部からの前記出力は、逆回転が
起こっているという信号を送出するものであることを特
徴とする請求項4記載のシステム。 - 【請求項7】 前記出力は、位相反転ユニットへの信号
出力を含み、前記位相反転ユニットは、記電源部と前記
モータとの間に置かれており、前記位相反転ユニットが
前記三相電源の3本の電線のうち少なくとも2本の位相
を変更して、前記モータの回転方向を逆にすることを特
徴とする請求項4記載のシステム。 - 【請求項8】 前記制御部は、入口圧力を出口圧力と比
較して、所定の差圧が存在するかどうかを判定すること
を特徴とする請求項1記載のシステム。 - 【請求項9】 前記制御部は、初期の出口圧力を一定時
間経過後の出口圧力と比較し、逆回転が起こっているか
どうかを判定することを特徴とする請求項1記載のシス
テム。 - 【請求項10】 前記制御部は、吸入側温度を所定の吸
入側温度値と比較することを特徴とする請求項1記載の
システム。 - 【請求項11】 前記制御部は、吐出側温度を所定の吐
出側温度値と比較することを特徴とする請求項1記載の
システム。 - 【請求項12】 前記制御部は、さらに、吸入側温度を
所定の吸入側温度値と比較することを特徴とする請求項
1記載のシステム。 - 【請求項13】 前記コンプレッサは、スクロールコン
プレッサであることを特徴とする請求項1、2、3、
4、7、8、9、10、または11のいずれかに記載の
システム。
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