JP2000027533A - 自動ドアの解錠装置 - Google Patents

自動ドアの解錠装置

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JP2000027533A
JP2000027533A JP10198601A JP19860198A JP2000027533A JP 2000027533 A JP2000027533 A JP 2000027533A JP 10198601 A JP10198601 A JP 10198601A JP 19860198 A JP19860198 A JP 19860198A JP 2000027533 A JP2000027533 A JP 2000027533A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ごみ詰まり等に起因する解錠不良を回避す
る。 【解決手段】 解錠制御部30は、ソレノイド3をオン
してもリミットスイッチ6がオンしない場合には、ドア
23を50mm/secで1秒間だけ開放させて受け金具21
でロックレバー5に軽い衝撃を与える。そして、リミッ
トスイッチ6がオンするか又はドア23が50mm開放し
た場合には通常開放を行う。また、上記何れにも該当し
ない場合には、ドア23を50mm/secで1秒間だけ閉鎖
させて受け金具21でロックレバー5に反対側から軽い
衝撃を与える。そして、リミットスイッチ6がオンした
場合には通常開放を行う。こうして、ロックレバー5に
両側から軽い衝撃を与えて、ごみ等に起因するロックレ
バー5の引っ掛かりを解除する。また、ロックレバー5
が受け金具21が通過可能程度に開いている場合には、
ドア23を開放する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、自動ドアの解錠
装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】マンションやキャッシュコーナ等の自動
ドアには電磁錠が設置してあり、ドア起動センサがオン
すると電磁錠が解錠されるようになっている。そして、
上記電磁錠の解錠が例えばリミットスイッチによって確
認されると、自動ドアの開閉機構にオン信号が送出され
て上記自動ドアが開放されるのである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の自動ドアの解錠装置においては、電磁錠を構成する
ロックレバーがごみの詰まり等でドア側の金具から完全
に抜けない場合や、上記ロックレバーが上記金具から完
全に抜けたことを検知するリミットスイッチがごみの付
着で導通しない場合が多々ある。上述のような場合に
は、上記リミットスイッチから上記開閉機構にオン信号
が出力されないために、上記自動ドアは開かないという
問題がある。特に、後者の場合には上記電磁錠が解錠し
ているにも拘わらず自動ドアは開放されず、ドアガラス
の破壊等の重大問題が発生する。
【0004】そこで、この発明の目的は、ごみ詰まり等
に起因する解錠不良を回避できる自動ドアの解錠装置を
提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に係る発明は、開閉手段によって開閉され
るドアに取り付けられた係合部を有する金具と,上記ド
ア以外の固定体に進退可能に取り付けられて、進出した
場合に先端が上記金具の係合部に係合して上記ドアをロ
ックするロックレバーを有する自動ドアの錠を解錠する
自動ドアの解錠装置であって、上記ロックレバーの後退
を検知するロックレバー後退検知手段と、上記ロックレ
バーの後退を指示したにも拘わらず上記ロックレバー後
退検知手段からの後退を表す検知信号がない場合であっ
ても,上記開閉手段によって上記ドアを所定距離だけ開
く方向に移動させて上記金具を上記ロックレバーに当接
し得るようにした制御手段を備えたことを特徴としてい
る。
【0006】上記構成によれば、ロックレバーの後退を
指示したにも拘わらずロックレバー後退検知手段から検
知信号の出力がない場合には、ドアに取り付けられた金
具でロックレバーに軽い衝撃が与えられる。したがっ
て、上記ロックレバーがごみ詰まり等で途中で引っ掛か
っている場合には、その引っ掛かりが上記衝撃によって
解除されてドアが開放可能になる。
【0007】また、請求項2に係る発明は、請求項1に
係る発明の自動ドアの解錠装置において、上記ドアが上
記所定距離だけ移動したことを検知するドア移動検知手
段を備えると共に、上記制御手段は、上記ドアを所定距
離だけ開く方向に移動させた際に上記ドア移動検知手段
からの上記所定距離の移動を表す検知信号があった場合
には、上記ドアを開放するようになっていることを特徴
としている。
【0008】上記構成によれば、上記ドアは、上記所定
距離だけ開いた場合にはそのまま開放される。したがっ
て、上記ロックレバーが上記金具に係合されない程度に
引っ込んでいるのに上記ロックレバー後退検知手段から
の検知信号がない場合や上記ロックレバー後退検知手段
が故障している場合であっても、上記ドアは開放され
る。
【0009】また、請求項3に係る発明は、請求項1に
係る発明の自動ドアの解錠装置において、上記制御手段
は、上記ドアを所定距離だけ開く方向に移動させた際
に、上記ドア移動検知手段からの上記所定距離の移動を
表す検知信号がなかった場合には、上記開閉手段によっ
て上記ドアを閉じる方向に移動させた後、再度開く方向
に上記所定距離移動させて上記金具を上記ロックレバー
に再度当接し得るようになっていることを特徴としてい
る。
【0010】上記構成によれば、ドアに取り付けられた
金具でロックレバーに一度軽い衝撃が与えられても上記
ロックレバーの引っ掛かりが解除されない場合には、上
記金具で上記ロックレバーに再度軽い衝撃が与えられ
る。したがって、上記ロックレバーの引っ掛かりが、上
記二度の衝撃によって容易に解除される。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、この発明を図示の実施の形
態により詳細に説明する。図1は、本実施の形態の自動
ドアの解錠装置の概略図である。本自動ドアの解錠装置
は電磁錠1及びドア駆動装置15で構成される。上記電
磁錠1は、ソレノイド3,回転アーム4,ロックレバー5
及びリミットスイッチ6を基板2上に取り付けて構成さ
れ、ドア以外の固定体に取り付けられる。回転アーム4
は互いにL字を成す第1アーム7と第2アーム8とを有
して、軸9を中心に回転可能になっている。そして、第
1アーム7の先端部は、ソレノイド3のプランジャ10
の先端に回動自在に取り付けられている。一方、第2ア
ーム8の先端部は、ブラケット11に進退可能に取り付
けられたロックレバー5の中央部に回動自在に取り付け
られている。こうして、ソレノイド3のプランジャ10
が出没するに連れて、ロックレバー5はプランジャ10
と直交する方向に進退するのである。さらに、ブラケッ
ト11にはリミットスイッチ6が取り付けられており、
ロックレバー5の一端部5aが基板2に対して所定距離
だけ引っ込んだ場合にオンし、出た場合にオフするよう
になっている。すなわち、本実施の形態においては、上
記ロックレバー後退検知手段をリミットスイッチ6で構
成するのである。
【0012】また、上記ドア駆動装置15は、スライド
ブラケット16,ハンガーブラケット17,タイミングベ
ルト18,タイミングプーリ19およびモータ20で概
略構成される。スライドブラケット16は板状に形成さ
れており、一側には、ロックレバー5の一端部5aが挿
入される穴21aを有する受け金具21が取り付けられ
ている。また、スライドブラケット16の中央部には、
ベルト押さえ22が取り付けられている。このベルト押
さえ22は、上側からタイミングベルト18の歯に歯合
する歯合板22aと、下側からタイミングベルト18の
外面を支持する支持板22bとで構成され、歯合板22a
と支持板22bとでタイミングベルト18を挟み込むこ
とによってタイミングベルト18をスライドブラケット
16に固定する。
【0013】上記ハンガーブラケット17はボルト2
4,25によってスライドブラケット16に取り付けら
れており、このハンガーブラケット17にはボルト2
6,27によってドア23が吊り下げられている。ま
た、スライドブラケット16の下側にはローラ28が回
転自在に取り付けられており、水平方向に配置されたレ
ール29上を転動可能になっている。
【0014】以上の構成によって、上記モータ20によ
ってタイミングプーリ19が回転されてタイミングベル
ト18が回動すると、ローラ28がレール29に案内さ
れてスライドブラケット16およびハンガーブラケット
17が図中左右方向にスライドし、ハンガーブラケット
17に吊り下げられたドア23が左右に移動することが
できるのである。但し、ソレノイド3のプランジャ10
が突出している場合には、ロックレバー5の一端部5a
は基板2に対して所定距離だけ突出して、一端部5aが
受け金具21の穴21aに挿入されている。したがっ
て、施錠状態となってドア23はスライドできない。
【0015】一方、上記ソレノイド3のプランジャ10
が没入している場合には、ロックレバー5の一端部5a
はスライドブラケット16の受け金具21の穴21aか
ら抜け出し、解錠状態となってドア23はスライド可能
になる。その場合には、ロックレバー5の動作によって
リミットスイッチ6はオンとなり、リミットスイッチ6
からのオン信号がマイクロコンピュータ等で構成される
解錠制御部30に送出されるのである。そうすると、解
錠制御部30は、リミットスイッチ6からのオン信号と
センサスイッチ31からのオン信号と位置センサ32か
らの信号に基づいて、後に詳述するような解錠制御処理
を行い、ドア23を解放可能と判定するとモータ駆動部
33に対して制御信号を出力してドア23を開放させる
のである。以下、解錠制御部30によって実行される解
錠制御処理動作について詳細に説明する。
【0016】図2は、上記解錠制御処理動作のフローチ
ャートである。自動ドアの入口近傍天井等に設置されて
いるセンサスイッチ31が人を検知してオンし、センサ
スイッチ31から解錠制御部30にオン信号が送出され
ると解錠制御処理動作がスタートする。
【0017】ステップS1で、上記ソレノイド3がオン
されてロックレバー5の一端部5aが基板2に対して引
っ込められる。ステップS2で、リミットスイッチ6が
オンしたか否かが判別される。その結果、オンしていれ
ばステップS8に進んでドア通常開放動作に移行し、オ
フのままであればステップS3に進む。
【0018】ステップS3で、上記モータ20をドア開
放方向(以下、一方向と言う)へ低速(本実施の形態にお
いては50mm/sec)で1秒間だけ回転させるための指令
信号をモータ駆動部33に出力する。こうして、1秒間
だけドア23を低速で開放させることによって、ドア2
3と共に移動する受け金具21がロックレバー5に当た
ってロックレバー5に軽い衝撃が与えられる。したがっ
て、ロックレバー5がごみ詰まり等によって途中で引っ
掛かっている場合には、上記衝撃によって引っ掛かりが
解除される。ステップS4で、リミットスイッチ6がオ
ンしたか否かが判別される。その結果、オンしていれば
ステップS8に進んでドア通常開放動作に移行し、そう
でなければステップS5に進む。
【0019】ステップS5で、上記位置センサ32から
の信号に基づいて、上記ステップS3でのモータ駆動に
よってドア23が50mm移動したか否かが判別される。
その結果、50mm移動していれば、ロックレバー5はド
ア23の開放に支障無い程度に上がっているか又はロッ
クレバー5は上がっているがリミットスイッチ6が動作
していないかであると判定して上記ステップS8に進
む。一方、50mm移動していなければステップS6に進
む。すなわち、本実施の形態においては、上記ドア移動
検知手段を位置センサ32で構成するのである。
【0020】ステップS6で、上記モータ駆動部33
に、上記モータ20を他方向へ低速で1秒間だけ回転さ
せるための指令信号を出力する。こうして、1秒間だけ
ドア23を低速で閉鎖させることによって受け金具21
がロックレバー5に上記ステップS3における場合とは
反対側から当たり、ロックレバー5に反対側から軽い衝
撃が与えられる。ステップS7で、リミットスイッチ6
がオンしたか否かが判別される。その結果、オンしてい
ればステップS8に進んでドア通常開放動作に進み、そ
うでなければソレノイド3,回転アーム4およびロック
レバー5の何れかが故障していると判断して解錠制御処
理動作を終了する。
【0021】ステップS8で、上記リミットスイッチ6
はオンであるから又はドア23は50mm開放可能である
から、電磁錠1は正常に解錠されたと判断されて、モー
タ20を上記一方向へ通常速度で回転させるための指令
信号がモータ駆動部33に出力される。こうして、ドア
通常開放動作を行った後、解錠制御処理動作を終了す
る。
【0022】上述のように、本実施の形態においては、
解錠制御部30を設けて、センサスイッチ31およびソ
レノイド3がオンされてもリミットスイッチ6がオンし
ない場合には、モータ駆動部33を制御してドア23を
低速(50mm/sec)で1秒間だけ開放させて受け金具21
でロックレバー5に軽い衝撃を与える。そして、リミッ
トスイッチ6がオンするか、あるいは、ドア23が50
mm開放している場合にはドア通常開放動作を行う。ま
た、上記何れにも該当しない場合には、更にモータ駆動
部33を制御してドア23を50mm/secで1秒間だけ閉
鎖させて受け金具21でロックレバー5に反対側から軽
い衝撃を与える。そして、リミットスイッチ6がオンし
た場合にはドア通常開放動作を行うようにしている。
【0023】このように、本実施の形態においては、上
記ロックレバー5に両側から軽い衝撃を与えるので、ロ
ックレバー5がごみ詰まり等で途中で引っ掛かっている
場合には、その引っ掛かりを解除してドア23を自動開
放できる。また、ドア23が低速で50mm開放した場合
にはそのままドア通常開放動作を行うので、ロックレバ
ー5が受け金具21が通過可能程度に後退しているのに
リミットスイッチ6が動作していない場合やリミットス
イッチ6のみが故障している場合でも、ドア23を自動
開放できる。したがって、本実施の形態によれば、従来
のような電磁錠1の引っ掛かりやリミットスイッチ6の
故障によるトラブルは殆ど解消できる。尚、ドア23が
低速で50mm開放したことを検知してそのままドア通常
開放動作を行う場合、ドア23のスタート時に若干開放
速度が遅くはなるが殆ど通行に支承は無い。
【0024】尚、上記実施の形態においては、上記ステ
ップS3あるいはステップS6において低速開閉する距離
は50mmとしているが、この発明においてはこれに限定
するものではない。要は、受け金具21の穴21aがロ
ックレバー5に引っ掛からずに通過可能な最短距離であ
ればよいのである。但し、その場合のドア23開閉の速
度は、上記最短距離を1秒程度で移動可能な速度である
必要がある。また、上記実施の形態においては、ロック
レバー5の一端部5aが受け金具21の穴21aに挿入す
ることによってロックレバー5は受け金具21に係合さ
れるが、ロックレバー5と受け金具21との係合手段は
これに限定されるものではない。
【0025】
【発明の効果】以上より明らかなように、請求項1に係
る発明の自動ドアの解錠装置は、ドアに取り付けられた
金具に係合されるロックレバーの後退を指示したにもか
かわらず、上記ロックレバーが後退したことを検知する
ロックレバー後退検知手段からの検知信号がない場合で
あっても、開閉手段によってドアを所定距離だけ開く方
向に移動させて上記金具をロックレバーに当接させるの
で、上記金具でロックレバーに軽い衝撃を与えることが
できる。したがって、上記ロックレバーがごみ詰まり等
で引っ掛かっている場合には、その引っ掛かりを上記衝
撃によって解除してドアを開放可能にできる。
【0026】また、請求項2に係る発明の自動ドアの解
錠装置における上記制御手段は、上記ドアが上記所定距
離だけ移動したことを検知するドア移動検知手段からの
検知信号があった場合には、上記開閉手段によって上記
ドアを開放させるので、上記ロックレバーが上記金具に
係合されない程度に引っ込んでいるのに上記ロックレバ
ー後退検知手段からの検知信号がない場合や上記ロック
レバー後退検知手段が故障している場合であっても、上
記ドアを開放できる。
【0027】また、請求項3に係る発明の自動ドアの解
錠装置における上記制御手段は、ドア移動検知手段から
の検知信号がなかった場合には、上記開閉手段によって
上記ドアを閉じて再度上記所定距離だけ開く方向に移動
させて上記金具を上記ロックレバーに再度当接させるの
で、上記金具でロックレバーに一度軽い衝撃を与えても
上記ロックレバーの引っ掛かりが解除されない場合に
は、上記金具でロックレバーに再度軽い衝撃を与えるこ
とができる。したがって、上記ロックレバーの引っ掛か
りを、上記二度の衝撃によって容易に解除することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の自動ドアの解錠装置の概略図であ
る。
【図2】図1における解錠制御部によって実行される解
錠制御処理動作のフローチャートである。
【符号の説明】 1…電磁錠、 3…ソレノイド、
4…回転アーム、 5…ロックレバ
ー、6…リミットスイッチ、 15…ドア駆動
装置、16…スライドブラケット、 17…ハン
ガーブラケット、18…タイミングベルト、
19…タイミングプーリ、20…モータ、
21…受け金具、22…ベルト押さえ、
23…ドア、28…ローラ、
29…レール、30…解錠制御部、
31…センサスイッチ、32…位置センサ、
33…モータ駆動部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鳥居 義雄 大阪府大阪市中央区徳井町2丁目4番14号 ダイハツディーゼル株式会社内 Fターム(参考) 2E052 AA02 CA06 DA04 DB04 EA15 EB01 GA00 GA03 GB00 GB12 GC01 GD03 KA02 KA13

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 開閉手段によって開閉されるドアに取り
    付けられた係合部を有する金具と、上記ドア以外の固定
    体に進退可能に取り付けられて、進出した場合に先端が
    上記金具の係合部に係合して上記ドアをロックするロッ
    クレバーを有する自動ドアの錠を解錠する自動ドアの解
    錠装置であって、 上記ロックレバーの後退を検知するロックレバー後退検
    知手段と、 上記ロックレバーの後退を指示したにも拘わらず上記ロ
    ックレバー後退検知手段からの後退を表す検知信号がな
    い場合であっても、上記開閉手段によって上記ドアを所
    定距離だけ開く方向に移動させて上記金具を上記ロック
    レバーに当接し得るようにした制御手段を備えたことを
    特徴とする自動ドアの解錠装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の自動ドアの解錠装置に
    おいて、 上記ドアが上記所定距離だけ移動したことを検知するド
    ア移動検知手段を備えると共に、 上記制御手段は、上記ドアを所定距離だけ開く方向に移
    動させた際に上記ドア移動検知手段からの上記所定距離
    の移動を表す検知信号があった場合には、上記ドアを開
    放するようになっていることを特徴とする自動ドアの解
    錠装置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の自動ドアの解錠装置に
    おいて、 上記制御手段は、上記ドアを所定距離だけ開く方向に移
    動させた際に上記ドア移動検知手段からの上記所定距離
    の移動を表す検知信号がなかった場合には、上記開閉手
    段によって上記ドアを閉じる方向に移動させた後、再度
    開く方向に上記所定距離移動させて上記金具を上記ロッ
    クレバーに再度当接し得るようになっていることを特徴
    とする自動ドアの解錠装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JP2017002661A (ja) * 2015-06-15 2017-01-05 株式会社ソリック オートロック装置

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CN102183422A (zh) * 2011-03-15 2011-09-14 浙江大学 一种锁紧机构及含有该锁紧机构的冲击试验机装置
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