JP4235869B2 - 車両用引戸装置 - Google Patents

車両用引戸装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4235869B2
JP4235869B2 JP2000225291A JP2000225291A JP4235869B2 JP 4235869 B2 JP4235869 B2 JP 4235869B2 JP 2000225291 A JP2000225291 A JP 2000225291A JP 2000225291 A JP2000225291 A JP 2000225291A JP 4235869 B2 JP4235869 B2 JP 4235869B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sliding door
slider
latch
sliding
vehicle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2000225291A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2002038786A (ja
Inventor
秋夫 稲毛
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Systems Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Systems Co Ltd filed Critical Fuji Electric Systems Co Ltd
Priority to JP2000225291A priority Critical patent/JP4235869B2/ja
Publication of JP2002038786A publication Critical patent/JP2002038786A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4235869B2 publication Critical patent/JP4235869B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
  • Lock And Its Accessories (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、電車などの車両の側面出入り口を開閉する引戸装置に関する。
【従来の技術】
【0002】
上記引戸装置は乗客の命を預かるものであり、戸締り状態では走行中及び停車中のいずれを問わず勝手に開いてはならず、また雨水や風の浸入防止、走行中の振動防止などのために、常時一定の圧力で閉位置に保持されていなければならない。しかし、停電時など非常事態が発生して停車し、車外に脱出する場合には手動操作により容易に開放できなければならない。これらのことから、車両用引戸装置には、高い動作信頼性が要求される。この出願の発明者はこの要求に沿う車両用引戸装置を開発し、先にこの出願の出願人により特許出願した(特開平2000―142392号公報参照)。この発明は、この先願に係る車両用引戸装置の一部分を改良するものである。
【0003】
図4〜図7に上記特開平2000―142392号に係る車両用引戸装置を示し、これについて簡単に説明する。図4は車両用引戸装置の全体を示す正面図、図5はその要部拡大図である。図4及び図5において、2枚の引戸1及び2は、車両側面に沿って水平に取り付けられたドアレール3に可動体4を介して移動自在に吊り下げ支持され、それらは互いに逆方向に図の左右に移動して、車両出入り口を開閉する。図の左側の引戸1は、その可動体4に連結されたアクチュエータとしてのリニアモータ5により駆動されるが、図5に示すように、リニアモータ5の可動子5aは可動体4に対して開閉方向(図の左右方向)に一定距離xだけ摺動可能に係合され、その間に圧縮ばね6が挿入されている。すなわち、リニアモータ5は引戸1に、その開方向に一定距離xだけ相対移動可能に連結されている。
【0004】
一方、右側の引戸2は、方向変換機構7を介して引戸1と連動する。方向変換機構7は、図5に示すように、連結棒8を介して引戸1の可動体4に連結された下ラック9、連結板10を介して引戸2の可動体4に連結された上ラック11、これらのラック9,11と同時に噛み合うピニオン12からなっている。下ラック9及び上ラック11は車両側に固定されたユニットケース7a内に開閉方向にスライド可能に案内され、ピニオン12は固定軸に支持されている。リニアモータ5により駆動される引戸1の開閉移動は、方向変換機構7により方向変換されて引戸2に伝えられる。
【0005】
図6及び図7は、方向変換機構7に併設された施錠機構13と、これを施錠及び解錠する押し金具14及び引張金具15とを示し、図6は施錠時、図7は開錠時である。図4及び図5において、まずリニアモータ5の可動子先端には、押し金具14及び引張金具15が取り付けられている。押し金具14は棒状で、一端で水平に固定され、先端がかぎ状の引張金具15は押し金具14の上面に重ねられ、基端部でピンにより上下方向位置に回動可能に結合されている。引張金具15は押し金具14との間に挿入された圧縮ばね16により上方向に付勢される一方、押し金具14を緩く貫通して引張金具15にねじ込まれた頭付ピン17により上方への回動を規制されている。また、リニアモータ5の固定部先端には、引張金具15の上面に接し、その上方への回動を規制するガイド金具18が取り付けられている。
【0006】
次に、施錠機構13は、引戸1,2の移動方向にスライド自在に案内されたスライダ19と、このスライダ19を引戸2の閉方向(図4の左方向)に付勢する圧縮ばねからなるバックスプリング20と、上下にスライド自在に案内されたラッチ21と、このラッチ21を下向きに付勢する引張ばねからなるロックスプリング22とからなっている。スライダ19の上面には、傾斜のある段差面からなるカム面19aが形成され、また先端に係合部19bが設けられている。ラッチ21は、詳細には示さないが、ユニットケース7aに固定支持された案内筒23に上下動自在に案内された垂直なラッチ棒24と、これと一体の枠体25とからなり、枠体25にはスライダ19のカム面19aと接触するローラ26が回動自在に取り付けられている。ラッチ21を下向きに付勢するロックスプリング22は、枠体25とユニットケース6aとに渡って掛けられている。
【0007】
このような引戸装置において、図6は引戸1,2が閉じ、かつ閉状態に施錠された状態にある。すなわち、この状態ではラッチ棒24の先端が上ラック11のロック穴27に進入し、そのスライド運動をロックしている。その結果、上ラック11と連動する引戸1,2は移動できない。また、この状態で押し金具14はスライダ19の係合部19bに突き当たり、引張金具15のフックは係合部19bに係合している。この状態から引戸開指令が出されると、リニアモータ5の可動子5aが左に移動する。この移動の初期において、可動子5aは引戸1を閉位置に残したまま、圧縮ばね6を圧縮しつつ一定距離xだけ左に移動し、その際、引張金具15により係合部19bを介してスライダ19を引っ張る。このとき、引張金具15は上向きに開こうとするが、ガイド金具18に押さえられているので開かない。
【0008】
スライダ19が引っ張られて左に移動すると、図7に示すように、ローラ26はカム面19aの斜面を介してその上段面に押し上げられる。これにより、ラッチ21は持ち上げられ、ラッチ棒24がロック穴27から抜け出して上ラック11のロックが解除され、引戸1,2も解錠される。一方、可動子5aの移動距離がほぼxに達すると、ガイド金具18による引張金具15の押えが外れる。その結果、引張金具15は圧縮ばね16の作用で上向きに回動し、スライダ19の係合部19bから外れる。引張金具15が外れても、スライダ19はバックスプリング20の作用により前進位置に留まり、ローラ26を押し上げ状態に保持する。それ以降、可動子5aは、引戸1を所定の開位置まで左方向に移動させる。それに伴い、引戸2も右方向に移動する。これにより、引戸1,2の開動作が完了する。その後、閉指令により引戸1が右方向に移動し、やがて図6の閉位置に到達すると、可動子5aが押し金具14を介してスライダ19を押し込む。その結果、ローラ26がカム面19aの上段面から落下して上ラック11のロック穴27に進入する。これにより、ラッチ21による引戸1,2の施錠が行われる。
【0009】
上記により引戸1,2の開閉及び鎖錠が行われるが、施錠完了の有無を検知するために、施錠検知スイッチ28が設けられている。この施錠検知スイッチ28には磁気近接スイッチが用いられ、永久磁石からなるマグネット素子28aはラッチ21の枠体25に取り付けられ、リードスイッチを内蔵したコンタクト素子28bはユニットケース7a側に取り付けられている。この施錠検知スイッチ28は、図6の施錠状態ではマグネット素子28aがコンタクト素子28bに接近して施錠完了信号ONを発信し、図7の解錠状態ではマグネット素子28aが上昇してコンタクト素子28bの基準位置から外れ、施錠OFF信号を送出する。なお、非常開放時には図4に示すハンドル29を90度回転させることにより、ワイヤ30でラッチ21を引き上げて解錠するが、その構成の図示は省略する。上記車両用引戸装置の詳細については、特開平2000―142392号公報を参照されたい。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
以上説明した従来の車両用引戸装置は、次の点でなお改良すべき余地がある。すなわち、
▲1▼ 引戸1,2の解錠時において、ラッチ21のローラ26をスライダ19のカム面上段面に押し上げた状態に維持するために、バックスプリング20のばね力によりスライダ19を前進位置に押し出して保持しているが、振動などによりスライダ19にばね力以上の外力が加わると、スライダ19が施錠方向に動いてローラ26が落下し、次に施錠できないという危険がある。
▲2▼ 施錠検知スイッチとしてマグネット素子28aとコンタクト素子28bとからなる磁気近接スイッチ28を使用しているが、マグネット素子28aのヒステリシスの影響で、施錠時と解錠時とでは動作位置が若干異なり、取り付け時の位置設定が難しい。
そこで、この発明の課題は、これらの問題に対処し、車両用引戸装置の動作信頼性をより高めることにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
この発明は、振動などによる誤動作を防止するために、スライダのカム面の上段面に、このスライダの解錠位置でのラッチのローラの落下を阻止する突起を形成するものとする(請求項1)。この請求項1によれば、振動などによりスライダが多少動いても、ローラは突起により落下を阻止され誤動作することがない。上記誤動作を防止するための別手段として、この発明は、スライダをマグネットにより解錠位置に吸着保持するマグネットストッパを設けるものとする(請求項2)。この請求項2によれば、マグネットストッパにより吸着保持されたスライダは振動などを受けても動くことがなく、従ってローラが落下することもない。請求項1と請求項2の手段は同時に施すことが可能である。
【0012】
一方、ラッチの上下動から引戸の解錠又は施錠を検知するスイッチの位置設定を簡単にするために、この発明は、磁気近接スイッチに代えて機械式のリミットスイッチを設けるものとする(請求項3)。リミットスイッチはヒステリシスがないため、施錠時と解錠時の動作位置が一定し、取り付け時の位置調整が簡単になり、かつ動作精度が高まる。
【0013】
【発明の実施の形態】
図1〜図3はこの発明の実施の形態を示し、図1は引戸装置の解錠時の要部正面図、図2は同じく施錠時の要部正面図、図3は図1におけるP部の拡大図である。なお、従来例と対応する部分には同一の符号を用いるものとする。図1〜図3において、従来構成との第1の相違点は、スライダ19のカム面19aの上段面に突起19cが形成され、図1の解錠位置において、カム面19aの上段面に乗ったローラ26に近接している点である。このローラ26は、施錠時には図2に示すように、スライダ19が押し込まれることにより突起19cを乗り越えて落下するが、図1の解錠位置で振動などの外力を受けても突起19cにより落下を阻止され、誤動作を生じる恐れがない。
【0014】
次に、第2の相違点として、スライダ19の先端に固着されたマグネット31aと、これに対向する固定金具31bとからなるマグネットストッパ31が設けられている点である。なお、図示の固定金具31aはリニアモータ5のケーシングで形成されている。このマグネットストッパ31は、図1の解錠位置でスライダ19をマグネット31aにより固定金具31bに吸着保持する。これにより、スライダ19は振動などを受けても動くことがなく、従ってローラ26がカム面19aから落下することもない。
【0015】
更に、第3の相違点として、施錠検知スイッチとして機械的なリミットスイッチ32が用いられている。リミットスイッチ32はL形の取付金具33を介して方向変換機構7のユニットケース7aに押ボタン32aを上にして取り付けられ、その押ボタン32aと対向するように、ラッチ21の枠体25と一体に当て板34が形成されている。当て板34には調整ボルト35が装着され、リミットスイッチ32の動作位置は、ラッチ棒24が上ラック11のロック穴27に進入する深さに応じてON/OFFするように調整ボルト35により設定されている。リミットスイッチ32は施錠時(押ボタン32aの押圧時)と解錠時(押ボタン32aの開放時)とで動作位置の変動がなく、取り付け時に動作位置を適切に設定しておくことにより、常に一定の動作点で施錠検知信号を送出する。
【0016】
【発明の効果】
以上の通り、この発明によれば、振動などの外力により引戸の鎖錠が不能になる誤動作を防止できるとともに、鎖錠検知機能も確実になり、車両用引戸装置の動作信頼性が高まる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態を示す引戸装置の解錠時の要部正面図である。
【図2】この発明の実施の形態を示す引戸装置の施錠時の要部正面図である。
【図3】図1におけるP部の拡大図である。
【図4】従来の引戸装置の全体構成を示す正面図である。
【図5】図3の引戸装置の要部拡大図である。
【図6】図3の引戸装置の施錠動作を示す要部正面図である。
【図7】図3の引戸装置の解錠動作を示す要部正面図である。
【符号の説明】
1 引戸
2 引戸
3 ドアレール
5 リニアモータ
7 方向変換機構
13 施錠機構
14 押し金具
15 引張金具
19 スライダ
19a カム面
19c 突起
20 バックスプリング
21 ラッチ
22 ロックスプリング
26 ローラ
27 ロック穴
31 マグネットストッパ
31a マグネット
31b 固定金具
32 リミットスイッチ
34 当て板
35 調整ボルト

Claims (3)

  1. 車両に取り付けられた水平なドアレールに移動自在に吊り下げ支持された2枚の引戸と、これらの引戸の一方にその開方向に一定距離だけ相対移動可能に連結されたアクチュエータと、前記一方の引戸の開閉移動を方向変換して他方の前記引戸に伝える方向変換機構と、この方向変換機構に設けられた施錠機構と、前記アクチュエータに設けられた押し金具及び引張金具とを備え、
    前記施錠機構は、前記引戸の移動方向にスライド自在に支持され上面に段差面からなるカム面を有するスライダと、このスライダを前記他方の引戸の閉方向に付勢するバックスプリングと、前記スライダのカム面とローラを介して接触し、前記スライダのスライド動作に応じて上下動するラッチと、このラッチを下向きに付勢するロックスプリングとからなり、
    引戸閉時に前記一方の引戸が閉位置に到達すると、前記アクチュエータが前記押し金具を介して前記スライダを押し、前記ローラを前記カム面の上段面から落下させて前記ラッチにより前記引戸を閉状態に施錠する一方、引戸開時には前記一定距離だけ開方向に移動した前記アクチュエータが前記引張金具を介して前記スライダを引張り、前記ローラを前記カム面の上段面に押し上げて前記ラッチによる前記引戸の施錠を解除する車両用引戸装置において、
    前記カム面の上段面に、前記スライダの解錠位置での前記ローラの落下を阻止する突起を形成したことを特徴とする車両用引戸装置。
  2. 車両に取り付けられた水平なドアレールに移動自在に吊り下げ支持された2枚の引戸と、これらの引戸の一方にその開方向に一定距離だけ相対移動可能に連結されたアクチュエータと、前記一方の引戸の開閉移動を方向変換して他方の前記引戸に伝える方向変換機構と、この方向変換機構に設けられた施錠機構と、前記アクチュエータに設けられた押し金具及び引張金具とを備え、
    前記施錠機構は、前記引戸の移動方向にスライド自在に支持され上面に段差面からなるカム面を有するスライダと、このスライダを前記他方の引戸の閉方向に付勢するバックスプリングと、前記スライダのカム面とローラを介して接触し、前記スライダのスライド動作に応じて上下動するラッチと、このラッチを下向きに付勢するロックスプリングとからなり、
    引戸閉時に前記一方の引戸が閉位置に到達すると、前記アクチュエータが前記押し金具を介して前記スライダを押し、前記ローラを前記カム面の上段面から落下させて前記ラッチにより前記引戸を閉状態に施錠する一方、引戸開時には前記一定距離だけ開方向に移動した前記アクチュエータが前記引張金具を介して前記スライダを引張り、前記ローラを前記カム面の上段面に押し上げて前記ラッチによる前記引戸の施錠を解除する車両用引戸装置において、
    前記スライダをマグネットにより解錠位置に吸着保持するマグネットストッパを設けたことを特徴とする車両用引戸装置。
  3. 前記ラッチの上下動から前記引戸の解錠又は施錠を検知するリミットスイッチを設けたことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の車両用引戸装置。
JP2000225291A 2000-07-26 2000-07-26 車両用引戸装置 Expired - Lifetime JP4235869B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000225291A JP4235869B2 (ja) 2000-07-26 2000-07-26 車両用引戸装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000225291A JP4235869B2 (ja) 2000-07-26 2000-07-26 車両用引戸装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002038786A JP2002038786A (ja) 2002-02-06
JP4235869B2 true JP4235869B2 (ja) 2009-03-11

Family

ID=18719087

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000225291A Expired - Lifetime JP4235869B2 (ja) 2000-07-26 2000-07-26 車両用引戸装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4235869B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4584021B2 (ja) 2005-05-13 2010-11-17 ナブテスコ株式会社 ロック付開閉装置
JP5482457B2 (ja) * 2010-05-28 2014-05-07 富士電機株式会社 車両用引戸装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2002038786A (ja) 2002-02-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5482457B2 (ja) 車両用引戸装置
JP4164729B2 (ja) 電車用ドア装置
US6854399B2 (en) Side sliding door apparatus for electric railcar
CA3002386C (en) Electric door strike having a dead latch release platform actuated by a spring latch keeper and a spring latch lifter feature
CN102016207A (zh) 车辆门闩系统
US6966585B2 (en) Door lock device
US20010005078A1 (en) Door lock apparatus
JP3525105B2 (ja) 動力クローズ機構付車両ドアラッチ装置の安全装置
US6941701B2 (en) Side sliding door device for vehicle
JP4006635B2 (ja) 電車用側引戸装置
US6688042B2 (en) Central lock mechanism
GB2278394A (en) Electrically operated door lock
JP4235869B2 (ja) 車両用引戸装置
CN112437855B (zh) 用于器具的门锁系统
EP1254820A2 (en) Central lock mechanism
JP2004036277A (ja) 鉄道車両扉用ロック装置
JP5074991B2 (ja) プッシュプル電気錠
JP2813989B2 (ja) 作動モード切替え可能電気錠
JP4453913B2 (ja) 自動扉の施錠装置
WO2002035039A9 (en) Latch apparatus and method
JP2563146B2 (ja) 引戸式自動扉の施錠・解錠装置
JP3792195B2 (ja) 引戸用密閉ロック装置
JP3484616B2 (ja) 引戸用電気錠
JP2002038782A (ja) 電気錠
JPH0676744B2 (ja) 錠装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060117

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080820

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080828

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20081120

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20081203

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 4235869

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111226

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111226

Year of fee payment: 3

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111226

Year of fee payment: 3

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121226

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121226

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131226

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term