JP2000027119A - 回転式防風柵及び橋梁 - Google Patents

回転式防風柵及び橋梁

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JP2000027119A
JP2000027119A JP10205794A JP20579498A JP2000027119A JP 2000027119 A JP2000027119 A JP 2000027119A JP 10205794 A JP10205794 A JP 10205794A JP 20579498 A JP20579498 A JP 20579498A JP 2000027119 A JP2000027119 A JP 2000027119A
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bridge
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Takuya Murakami
琢哉 村上
Katsuaki Takeda
勝昭 武田
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JFE Engineering Corp
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NKK Corp
Nippon Kokan Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、走行安全性を確保しつつも、強風
時の耐風安定性をも確保でき、且つ経済的な回転式防風
柵及び橋梁を提供する。 【解決手段】 防風板3は、各柵子2間に長手軸周り
に回動可能に3段に架設されている。各防風板3の間に
は僅かに間隔があいている。柵子2の両端には、静止状
態(非回動状態)における上縁に支軸3aが設けられて
いる。この支軸3aを柵子2に枢着することにより架設
されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特に耐風性および
走行安全性に優れた回転式防風柵及び橋梁に関する。
【0002】
【従来の技術】海岸部、海峡横断部や高い位置など強風
地域に架かる橋梁においては、車両の走行安定性、トラ
ックの転倒防止を目的とした防風対策が必要となる。す
なわち、一般の道路では、風速25m/s程度で通行止
めにする場合が多いが、強風地域では周辺の道路が通行
止めにならない状況でも通行止めにしなければならない
ため、強風地域に架かる橋梁では周辺の道路と同じ風速
まで通行可能とするための対策を講じる必要が生じる。
【0003】通常は、高さ3m程度の防風柵を設けて路
面近傍の風速を減じることにより対処している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、防風柵
が高さ3m程度の防風柵を設置した場合には、風に起因
する振動が問題となっていた。つまり、防風柵により橋
桁周りの風の流れが大きく乱されることにより振動が生
じ、発生する振動、振幅によっては、橋梁の耐風安定性
が確保できないことも考えられる。特に、長大橋では固
有振動数が小さく風の影響を受けやすく、防風柵を設置
しない場合でも暴風時の耐風安定性が問題となって風洞
試験が行われているため、防風柵を設置した場合の耐風
安定性の確保はますます難しくなる。
【0005】また、耐風安定性を確保するための対策と
しては、防風柵を設けても耐風安定性の確保できる桁断
面形状の工夫、制振装置の導入などの措置が必要となる
が、膨大な労力と時間が必要となる。さらに、防風柵の
設置により橋桁の抗力が増加するため、静的風荷重の増
加による桁断面の補強、下部工の補強等をしなければな
らない。その為、不経済になるという問題点があった。
【0006】本発明は斯かる問題点を鑑みてなされたも
のであり、その目的とするところは、走行安全性を確保
しつつも、強風時の耐風安定性をも確保でき、且つ経済
的な回転式防風柵及び橋梁を提供する点にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明の要
旨は、橋桁に設けられる回転式防風柵であって、橋軸方
向に所定間隔を介して設けられる柵子と、該柵子間に、
自身の長手軸周りに回動可能に設けられた防風板とを備
えたことを特徴とする回転式防風柵及び橋梁に存する。
請求項2記載の発明の要旨は、前記防風板は、前記柵子
に回動可能に支持される支軸を有し、該支軸は静止した
状態における上側に偏在して設けられていることを特徴
とする請求項1記載の回転式防風柵に存する。請求項3
記載の発明の要旨は、前記防風板の回動に抵抗する抵抗
部材を設けたことを特徴とする請求項1又は2記載の回
転式防風柵に存する。請求項4記載の発明の要旨は、前
記防風板を所定角度で固定する固定手段を備えたことを
特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の回転式防
風柵に存する。請求項5記載の発明の要旨は、請求項1
乃至4のいずれかに記載の回転式防風柵が設けられたこ
とを特徴とする橋梁に存する。請求項6記載の発明の要
旨は、請求項4に記載の回転式防風柵と少なくとも風速
計を設けたセンサーを備え、ある風速以上になるとセン
サーが作動して防風板を所定角度で固定することを特徴
とする回転式防風柵の固定方法に存する。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。
【0009】(第1の実施の形態)図1に示すように、
第1の実施の形態に係る回転式防風柵Aは、吊橋に設け
られており、当該橋桁1の上面の縁部に立設された柵子
2と、この柵子2に架設された防風板3とから概略構成
されている。
【0010】柵子2は、図2及び図3に示すように橋軸
方向に所定間隔を介して橋桁1上面の両縁部に設けられ
ている。
【0011】防風板3は、各柵子2間に長手軸周りに回
動可能に3段に架設されている。各防風板3の間には僅
かに間隔があいている。柵子2の両端には、静止状態
(非回動状態)における上縁に支軸3aが設けられてい
る。この支軸3aを柵子2に枢着することにより架設さ
れている。
【0012】斯かる回転式防風柵Aは、通常時(車両通
行時)には、図4に示すように、防風板3は当該橋梁に
生起する風により支軸3aを回転軸にして回転する。さ
らに暴風時には図5に示すように、防風板3は回転角度
が大きくなる。
【0013】ここで、防風板3の寸法、抗力係数に以下
の値を入れて概略計算を行う。
【0014】
【数1】
【0015】計算結果は以下の通り。
【0016】
【表1】
【0017】概略計算であり、回転角が大きくなる程抗
力係数、揚力係数の値が変化するため、回転角が大きい
場合は参考値を示しているにすぎないが、風速10m/
s程度でも9deg.程度の回転角が生じることがわかる。
【0018】この例では防風板3の形状は充実部材とな
っているが、金網等でも良く、金網の場合は充実率によ
り抗力係数を変化させることができる。
【0019】また、防風板3の回転中心を中心付近に移
動させれば、両側の風荷重の差で回転を生じるため、回
転中心を端部付近に設けるよりも回転角を小さくするこ
とが可能となる。
【0020】また暴風時には回転角が90°以上回転し
て、構造によっては他の部材と接触するような場合も起
こりうるが、そのような場合には事前にストッパーを取
り付けることにより対処できる。
【0021】次に、風速と回転変位の関係を、以下図8
乃至図10を用いて説明する。
【0022】今、図8及び図9に示すような回転式防風
柵Aがあるとする。防風板3は上端部で柵子2(支柱)
と接続されており、回転方向の運動には自由となってい
る。防風板3は、回転方向には風により作用する抗力、
揚力と自重により釣り合っている。釣り合い式は以下の
通りである。
【0023】
【数2】
【0024】したがって、
【0025】
【数3】
【0026】ただし、
【0027】
【数4】
【0028】DとLが防風板3の回転角θの関数となって
いるため、若干の収束計算が必要となる。また、風荷重
は風速の2乗に比例するため、風速の増加とともに防風
板3の回転変位は益々大きくなることがわかる。
【0029】防風板3の寸法、部材の選定により自重は
調整できること、防風板3の形状(充実率の変更)によ
り抗力係数、揚力係数は変化することから、風速と回転
角の関係は変更することが可能であるため、用途に応じ
た設計が可能となる。
【0030】万一寸法等の変更によっても風速と回転角
の関係が目標値にならない場合、すなわち車両走行時に
おいても防風板3の回転変形が大きい場合には、防風板
3の回転変形を拘束する部材を設ければ良い。ここで、
ねじれ変形に抵抗する部材の強度は、車、歩行者が通行
する風速範囲では、防風効果が失われない様に防風板3
の回転変位を許容以下に抑える程度の剛度がなければな
らない。
【0031】このように防風板3の回転方向に自由度を
持たせることにより、車両通行時には防風柵Aとして走
行安全性を確保し、暴風時には防風板3が回転して風の
流れを整流させ良好な耐風安定性を確保した桁構造とす
ることができる。
【0032】(第2の実施の形態)第2の実施の形態に
係る回転式防風柵Bは、第1の実施の形態に係るものと
は、第2の防風板13の支軸13aが上縁ではなく、僅
かに下に偏在している点、及び柵子12に枢支される支
軸13aにはその回動に抵抗するねじれバネ16(抵抗
部材)が設けられている点で異なる。
【0033】風が生起すると、防風板13に風力が加わ
り、回転変形が生じる。回転角を小さくするためには、
板厚を厚くする若しくは比重の大きい材質を使用するな
ど自重を大きくする方法、防風板13を金網にして抗力
係数を減じる方法等もあるが、第2の実施の形態の様に
ねじれバネ16により回転変形を拘束する部材を付加す
る方法でも良い。
【0034】回転中心部分にねじれバネ16を設ける以
外にもたわみバネ16を回転中心からある程度離れた場
所に設置する方法でも回転変形が拘束される。
【0035】第2の実施の形態に係る回転式防風柵Bで
は、自動車走行時には防風板13の変形を許容回転角以
内に抑え、自動車を通行止めにする風速以上では充分に
回転変形をして風の流れを整流すれば良いため、定荷重
バネ16(一定の荷重までは変位を許さず、ある荷重以
上になると変位を許すバネ16)が望ましい。
【0036】以上の如く両実施の形態では、回転式防風
柵Bの防風板13を回動自由にすることにより、暴風時
には風荷重により防風板13が回転変形する。防風板1
3の回転変形により風の通り道が生じるため、回転式防
風柵Bの防風効果は小さくなる。すなわち、風が防風板
13の間を抜けるようになるため、橋桁1周り流れの乱
れが改善され、良好な耐風安定性が確保できる。
【0037】すなわち、車両走行時には回転式防風柵B
によって橋桁1周りの風の流れが乱されていたのに対
し、車両が通行止めとなる暴風時には、防風板13の回
転変形により防風効果が小さくなる代わりに風の流れが
整流される。
【0038】すなわち、従来においては図11に示すよ
うに、従来の防風柵Bでは暴風時にも風の流れが乱れて
いたのに対し、本実施の形態では図12に示すように
(図12には第2の実施の形態に係る回転式防風柵Bを
示す)、車両走行時には防風効果を保ちつつ、暴風時に
は風荷重による変形を利用して防風効果を小さくし、風
の流れを整流させる構造となるため、良好な耐風安定性
が確保できる。
【0039】さらに、防風板13が可動になることによ
り、暴風時に回転式防風柵Bに作用する風荷重も小さく
することができる。再度無風時になった場合には、防風
板13の自重により防風板13は通常の位置まで戻る。
【0040】(第3の実施の形態)図13に第3実施の
形態に係る回転式防風柵を示す。柵子の中には、図14
に示すようにラックが取り付けられており、回転式防風
柵の下部に設置されたモータにより上下運動する構造と
なっている。防風板の支軸にはピニオンが設けられてお
り、ラックに噛合している。したがって、ラックの上下
運動によるピニオンの回転により防風板が回転する構造
になっている。図14に示すように、低風速時(車両通
行時)には、防風柵の機能を果たすため、ラックは作動
させない。したがって、防風柵には風荷重による回転変
形は生じない。一方、暴風時(車両通行止時)には、図
15に示すようにモーターによりラックを下に可動させ
ることにより、防風板を回転させて、所定角度で固定さ
せる。
【0041】なお、上記実施の形態においては吊橋に適
用したが、本発明はそれに限定されず、本発明を適用す
る上で好適な橋梁に適用することができる。
【0042】また、図1における路肩防護柵4、中央防
護柵5も回転式防風柵にすることができる。
【0043】また、防風板を所定若しくは任意の角度で
固定する固定手段を備えることもできる。なお、固定手
段としてはラッチ、固定ピン等、本発明を実施する上で
好適なものを用いれば良い。
【0044】また、駆動源と、ウォームギヤ等とを組み
合わせて回動自在にすることもできる。
【0045】また、車両通行又は通行停止は人為的に取
り決めることができ、防風板の回転角度と車両通行又は
通行停止との間に相関を持たせても良いし、持たせなく
とも良い。
【0046】また、上記構成部材の数、位置、形状等は
上記実施の形態に限定されず、本発明を実施する上で好
適な数、位置、形状等にすることができる。
【0047】なお、各図において、同一構成要素には同
一符号を付している。
【0048】
【発明の効果】本発明は以上のように構成されているの
で、以下に掲げる効果を奏する。回転式防風柵の防風板
を回転方向に自由にすることにより、暴風時には風荷重
により防風板が回転変形する。防風板の回転変形により
風の通り道が生じるため、回転式防風柵の防風効果は小
さくなる。すなわち、風が防風板の間を抜けるようにな
るため、橋桁周り流れの乱れが改善され、良好な耐風安
定性が確保できる。さらに、暴風時の風荷重の低減も可
能となる。それ故に、制振装置の導入などの措置、桁断
面の補強、下部工の補強等が不要となり経済的に設計す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る回転式防風柵
が設けられた橋桁の縦断面図である。
【図2】図1に示す回転式防風柵の正面図である。
【図3】図2のx−x断面図である。
【図4】図1に示す回転式防風柵の、車両走行時の動作
を示す鉛直断面図である。
【図5】図1に示す回転式防風柵の、回転式防風柵の、
暴風時の動作を示す鉛直断面図である。
【図6】本発明の第2の実施の形態に係る回転式防風柵
の正面図である。
【図7】図6のy−y断面図である。
【図8】図6に示す回転式防風柵の、無風時の動作を示
す鉛直断面図である。
【図9】図6に示す回転式防風柵の、有風時の動作を示
す鉛直断面図である。
【図10】図6に示す回転式防風柵に作用する力を示す
概念図である。
【図11】従来技術に係る防風柵が設けられた橋桁周り
の風の流れを示す概念図である。
【図12】図6に示す回転式防風柵が設けられた橋桁周
りの風の流れを示す概念図である。
【図13】本発明の第3の実施の形態に係る回転式防風
柵の一部破断の正面図である。
【図14】図13に示す回転式防風柵の低風即時におけ
るA―A断面図である。
【図15】図15に示す回転式防風柵の防風時における
A―A断面図である。
【符号の説明】
A 第1の実施の形態に係る回転式防風柵 B 第2の実施の形態に係る回転式防風柵 C 第3の実施の形態に係る回転式防風柵 1 橋桁 2,12,22 柵子 3,13,23 防風板 3a,13a,23a 支軸 4 路肩防護柵 5 中央防護柵 16 ねじれバネ 24 ラック 25 ピニオン

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 橋桁に設けられる回転式防風柵であっ
    て、 橋軸方向に所定間隔を介して設けられる柵子と、 該柵子間に、自身の長手軸周りに回動可能に設けられた
    防風板とを備えたことを特徴とする回転式防風柵及び橋
    梁。
  2. 【請求項2】 前記防風板は、前記柵子に回動可能に支
    持される支軸を有し、該支軸は静止した状態における上
    側に偏在して設けられていることを特徴とする請求項1
    記載の回転式防風柵。
  3. 【請求項3】 前記防風板の回動に抵抗する抵抗部材を
    設けたことを特徴とする請求項1又は2記載の回転式防
    風柵。
  4. 【請求項4】 前記防風板を所定角度で固定する固定手
    段を備えたことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか
    に記載の回転式防風柵。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至4のいずれかに記載の回転
    式防風柵が設けられたことを特徴とする橋梁。
  6. 【請求項6】 請求項4に記載の回転式防風柵と少なく
    とも風速計を設けたセンサーを備え、ある風速以上にな
    るとセンサーが作動して防風板を所定角度で固定するこ
    とを特徴とする回転式防風柵の固定方法。
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