JP2000024536A - 生ゴミみじん切り機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【課題】 生ゴミを即座にみじん切りにして、さらに水
分を除去する、生ゴミみじん切り機を提供する。 【解決手段】 回転刃の付いた主軸（２）が回転するこ
とで、即座に生ゴミを細かくして、水分は水分の溜まる
容器（５）に溜めることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【発明の属する技術分野】この発明は、家庭から出る生
ゴミを即座に細かく処理して、すぐに土と混ざり易く、
家庭菜園などにリサイクル出来る生ゴミみじん切り機に
関するものである。

【０００２】

【従来の技術】従来の生ゴミ処理機は処理時間が長く、
特に水分の多い生ゴミは、経費がかさむ。

【０００３】

【発明が解決しようとする課題】これは次のような欠点
があった。 （イ） 生ゴミの処理に時間がかかる。 （ロ） 水分の含んだままの生ゴミを処理するので経費
がかさむ。 本発明は、以上の欠点を解決するためになされたもので
ある。

【０００４】

【課題を解決するための手段】上蓋（１）を開き容器の
中に生ゴミを入れる。スイッチを入れ、刃の付いた主軸
（７）が回転することで、即座に生ゴミを細かくして水
分が出る場合は、下部（５）の容器に溜まる。本発明
は、以上の構成よりなる生ゴミみじん切り機である。

【０００５】

【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。 （イ） 本体の下部に水分の溜まる容器（５）を設け
る。 （ロ） その上部に生ゴミを入れる容器（４）をのせて
中心に回転刃のついた主軸（２）をはめ込む。 （ハ） 生ゴミを入れる容器（４）の底は水分が流れ落
ちるように穴を設けてある。 （ニ） 水分の溜まる容器（５）と生ゴミを入れる容器
の上部に、ゴムパッキン（８）を装着する。 本発明は、以上の構造よりなっている。本発明を使用す
るときは、上蓋（１）を開けて生ゴミを容器（４）に入
れて、スイッチ（７）を入れると回転刃のついた主軸
（２）が回転して、生ゴミをみじん切りにする。このと
き、水分が出る場合は、生ゴミを入れる容器（４）の底
の穴から水分の溜まる容器（５）に溜まる。

【０００６】

【発明の効果】本発明を使用することによって、生ゴミ
を即座にみじん切りにして、さらに水分を除去するの
で、生ゴミがべたつかない。

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明の斜視図

【図２】本発明の断面図

【図３】本発明の分解図

【符号の説明】

１ 上蓋 ２ 主軸 ３ 回転刃 ４ 生ゴミ入れ容器 ５ 水分の溜まる容器 ６ 動力（モーター） ７ スイッチ ８ ゴムパッキン ９ 取っ手 １０ 穴

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】 上蓋（１）を開き容器の中に生ゴミを入
   れ、刃の付いた主軸（７）が回転することで、即座に生
   ゴミを細かくして水分が出る場合は下部（５）の容器に
   溜まる生ゴミみじん切り機。