JP2000023068A - 投影手段を備えたビデオカメラ - Google Patents
投影手段を備えたビデオカメラInfo
- Publication number
- JP2000023068A JP2000023068A JP10180736A JP18073698A JP2000023068A JP 2000023068 A JP2000023068 A JP 2000023068A JP 10180736 A JP10180736 A JP 10180736A JP 18073698 A JP18073698 A JP 18073698A JP 2000023068 A JP2000023068 A JP 2000023068A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lens
- image
- liquid crystal
- shading
- video camera
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Studio Devices (AREA)
- Cameras In General (AREA)
- Liquid Crystal (AREA)
- Projection Apparatus (AREA)
- Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 録画した画像を再生し、撮像レンズを通して
投影する機能を有するビデオカメラにおいて、レンズの
歪みによる投影画像の劣化を改善する。 【解決手段】 信号処理回路8で再生したビデオ信号
を、レンズ1の歪みに応じて予め補正するための逆シェ
ーディング回路7を通し、シェーディング補正後のビデ
オ信号を液晶パネル3に画像表示する。液晶画像に光源
4の光を当て、その投射光を光路変更手段2で反射し、
レンズ1を通して外部に設置したスクリーンへ投射す
る。逆シェーディング回路7によるシェーディング補正
で、画像劣化のない投影画像を得ることができる。
投影する機能を有するビデオカメラにおいて、レンズの
歪みによる投影画像の劣化を改善する。 【解決手段】 信号処理回路8で再生したビデオ信号
を、レンズ1の歪みに応じて予め補正するための逆シェ
ーディング回路7を通し、シェーディング補正後のビデ
オ信号を液晶パネル3に画像表示する。液晶画像に光源
4の光を当て、その投射光を光路変更手段2で反射し、
レンズ1を通して外部に設置したスクリーンへ投射す
る。逆シェーディング回路7によるシェーディング補正
で、画像劣化のない投影画像を得ることができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レンズを通して撮
像したビデオ信号を記録し、また、再生したビデオ信号
を画像表示し、その画像を前記レンズを通して外部に投
影表示する投影手段を備えたビデオカメラに関するもの
である。
像したビデオ信号を記録し、また、再生したビデオ信号
を画像表示し、その画像を前記レンズを通して外部に投
影表示する投影手段を備えたビデオカメラに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の投影表示機能を備えたカ
メラは、特開平3−65879号公報に開示されてい
る。図3はその投影表示機能一体型カメラの一部を示し
たものであり、19は撮像光を結像するレンズ、23は
結像した撮像光を光電変換するエリアセンサである。2
2は再生したビデオ信号を画像表示する液晶パネル、2
1は液晶画像を投影するための光源である。20は、レ
ンズ19を通して入射した光をエリアセンサ23へ導
き、液晶パネル22から出射された光をレンズ19を通
して外部へ導く光路変更手段である。
メラは、特開平3−65879号公報に開示されてい
る。図3はその投影表示機能一体型カメラの一部を示し
たものであり、19は撮像光を結像するレンズ、23は
結像した撮像光を光電変換するエリアセンサである。2
2は再生したビデオ信号を画像表示する液晶パネル、2
1は液晶画像を投影するための光源である。20は、レ
ンズ19を通して入射した光をエリアセンサ23へ導
き、液晶パネル22から出射された光をレンズ19を通
して外部へ導く光路変更手段である。
【0003】レンズ19を通して入射された撮像光は、
直進してエリアセンサ23上に結像し、電気信号に変換
される。この信号は、図示しない信号処理手段で処理さ
れ、磁気記録再生装置により記録される。記録された画
像を投影する際は、再生信号を液晶パネル22に画像表
示し、その画像は光源21により投射された後、光路変
更手段20で反射されてレンズ19を通り、レンズ19
から一定の距離に設置されたスクリーン上に拡大像とし
て投影表示される。
直進してエリアセンサ23上に結像し、電気信号に変換
される。この信号は、図示しない信号処理手段で処理さ
れ、磁気記録再生装置により記録される。記録された画
像を投影する際は、再生信号を液晶パネル22に画像表
示し、その画像は光源21により投射された後、光路変
更手段20で反射されてレンズ19を通り、レンズ19
から一定の距離に設置されたスクリーン上に拡大像とし
て投影表示される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、一般に、レ
ンズを通して入射されたホワイトピークデータは、図4
に示したように、周辺部のレベルが中心部のそれに対し
てΔaだけ低くなることにより画面がその分暗くなって
しまう。これは、レンズが球面体であるため、エリアセ
ンサに入力されるデータ量は中心部より周辺部が減少し
てしまうためである。そこで、従来は、エリアセンサ以
降のシェーディング回路によって、図5(a)の補正前
データを図5(b)のように補正して用いていた。この
場合、補正方法には図5(1)と(2)に示す2通りが
あり、(1)は周辺部のレベルにデータを揃える方法、
(2)は中心部のレベルにデータを揃える方法である。
ンズを通して入射されたホワイトピークデータは、図4
に示したように、周辺部のレベルが中心部のそれに対し
てΔaだけ低くなることにより画面がその分暗くなって
しまう。これは、レンズが球面体であるため、エリアセ
ンサに入力されるデータ量は中心部より周辺部が減少し
てしまうためである。そこで、従来は、エリアセンサ以
降のシェーディング回路によって、図5(a)の補正前
データを図5(b)のように補正して用いていた。この
場合、補正方法には図5(1)と(2)に示す2通りが
あり、(1)は周辺部のレベルにデータを揃える方法、
(2)は中心部のレベルにデータを揃える方法である。
【0005】しかしながら、この何れの補正を適用した
場合でも、カメラのレンズ19を通して投影した時は、
図5(c)に示したように、その投影像の周辺部が暗く
なってしまうという問題があった。
場合でも、カメラのレンズ19を通して投影した時は、
図5(c)に示したように、その投影像の周辺部が暗く
なってしまうという問題があった。
【0006】本発明は、上記従来の問題点を解決するも
のであり、再生ビデオ信号の画像をカメラのレンズを通
して投影しても、その映像の周辺部が暗くならないよう
にした投影手段を備えたビデオカメラを提供することを
目的とする。
のであり、再生ビデオ信号の画像をカメラのレンズを通
して投影しても、その映像の周辺部が暗くならないよう
にした投影手段を備えたビデオカメラを提供することを
目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明の投影手段を備えたビデオカメラは、再生ビ
デオ信号の画像をカメラのレンズを通して投影する系に
おいても、予めレンズ歪みの逆特性を有するシェーディ
ング回路を設けたものであり、このシェーディング補正
された画像をレンズを通すことにより、映像の中心部と
周辺部のレベルを均一にすることができる。
に、本発明の投影手段を備えたビデオカメラは、再生ビ
デオ信号の画像をカメラのレンズを通して投影する系に
おいても、予めレンズ歪みの逆特性を有するシェーディ
ング回路を設けたものであり、このシェーディング補正
された画像をレンズを通すことにより、映像の中心部と
周辺部のレベルを均一にすることができる。
【0008】そこで、請求項1に記載の発明は、レンズ
を通して結像したエリアセンサ上の光学像を光電変換し
て録画するビデオカメラにおいて、再生ビデオ信号を前
記レンズの歪みに応じて予め補正するためのシェーディ
ング回路と、シェーディング後のビデオ信号を画像表示
する液晶パネルと、液晶画像投射用の光源と、前記レン
ズを通して入射した光は前記エリアセンサ上に導き、前
記液晶パネルから出射された光は前記レンズを通して外
部へ導く光路変更手段とを備えていることを特徴とする
ものである。
を通して結像したエリアセンサ上の光学像を光電変換し
て録画するビデオカメラにおいて、再生ビデオ信号を前
記レンズの歪みに応じて予め補正するためのシェーディ
ング回路と、シェーディング後のビデオ信号を画像表示
する液晶パネルと、液晶画像投射用の光源と、前記レン
ズを通して入射した光は前記エリアセンサ上に導き、前
記液晶パネルから出射された光は前記レンズを通して外
部へ導く光路変更手段とを備えていることを特徴とする
ものである。
【0009】レンズを通してホワイトピークデータを入
射したとき、図4に示したように、周辺部のレベルが中
心部のそれに対してΔaだけ低くなる。この差分を検出
し、これを理想曲線からの歪み分とする。再生時には、
上記結果から得られた歪み分がレンズ通過時に発生し、
投射画面の周辺部が暗くなってしまう。そこで、予めレ
ンズによる歪み分を係数として乗算することにより、レ
ンズ出力された投射映像には、周辺部に歪みの無い映像
を投射することができる。
射したとき、図4に示したように、周辺部のレベルが中
心部のそれに対してΔaだけ低くなる。この差分を検出
し、これを理想曲線からの歪み分とする。再生時には、
上記結果から得られた歪み分がレンズ通過時に発生し、
投射画面の周辺部が暗くなってしまう。そこで、予めレ
ンズによる歪み分を係数として乗算することにより、レ
ンズ出力された投射映像には、周辺部に歪みの無い映像
を投射することができる。
【0010】また、請求項2に記載の発明は、再生ビデ
オ信号を前記レンズの歪みに応じて予め補正するための
シェーディング回路と、シェーディングの有無を切り替
えるスイッチと、スイッチを経たビデオ信号を画像表示
するビューファーと、ビューファーの表示画像を前記レ
ンズを通して外部へ導く光路変更手段とを備えているこ
とを特徴とするものである。
オ信号を前記レンズの歪みに応じて予め補正するための
シェーディング回路と、シェーディングの有無を切り替
えるスイッチと、スイッチを経たビデオ信号を画像表示
するビューファーと、ビューファーの表示画像を前記レ
ンズを通して外部へ導く光路変更手段とを備えているこ
とを特徴とするものである。
【0011】請求項1では、レンズを通して投射するた
めに液晶パネルを必要としたが、この液晶パネルに相当
する部分を本来カメラが持っているビューファーを利用
するものである。これにより、歪みの無い映像を投射す
ることができる。
めに液晶パネルを必要としたが、この液晶パネルに相当
する部分を本来カメラが持っているビューファーを利用
するものである。これにより、歪みの無い映像を投射す
ることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態につい
て、図面を参照しながら説明する。
て、図面を参照しながら説明する。
【0013】(実施の形態1)図1は、本発明の実施の
形態1における投影手段を備えたビデオカメラの構成を
示したものである。図1において、1はレンズ、5はレ
ンズ1からの光情報を電気信号に変換するエリアセン
サ、6は球面レンズ1の周辺部に発生する光量不足を補
正するためのシェーディング回路、8は記録再生時の信
号処理回路、7はレンズによる歪み分を予め補正するた
めの逆シェーディング回路、3は再生画像を表示する液
晶パネル、4は液晶パネルの画像を投射するための光
源、2は、レンズ1を通して入射した光は直進させてエ
リアセンサ5に導き、液晶パネル3からの光は反射さ
せ、レンズ1を通して外部に導く光路変更手段である。
形態1における投影手段を備えたビデオカメラの構成を
示したものである。図1において、1はレンズ、5はレ
ンズ1からの光情報を電気信号に変換するエリアセン
サ、6は球面レンズ1の周辺部に発生する光量不足を補
正するためのシェーディング回路、8は記録再生時の信
号処理回路、7はレンズによる歪み分を予め補正するた
めの逆シェーディング回路、3は再生画像を表示する液
晶パネル、4は液晶パネルの画像を投射するための光
源、2は、レンズ1を通して入射した光は直進させてエ
リアセンサ5に導き、液晶パネル3からの光は反射さ
せ、レンズ1を通して外部に導く光路変更手段である。
【0014】次に、本実施の形態1における動作を説明
する。撮像画像を記録する場合は、レンズ1を通して入
射した光情報は、光路変更手段2を経てエリアセンサ5
に結像されて電気信号に変換される。レンズ1に全面ホ
ワイトピークのデータを入力した時、理想的なレンズ1
であればレンズ中心部と周辺部で、エリアセンサ5に入
力される光量は一定になるはずである。しかし、一般的
にレンズは中心部から周辺部にかけて湾曲しているため
に、図4に示したように、レンズ中心部より、周辺部の
方が光量不足になってしまい(レンズの中心を中心とし
て同心円上に光量が減っていく)、ディスプレイ等に表
示した時には画面の周辺部が暗くなってしまう。
する。撮像画像を記録する場合は、レンズ1を通して入
射した光情報は、光路変更手段2を経てエリアセンサ5
に結像されて電気信号に変換される。レンズ1に全面ホ
ワイトピークのデータを入力した時、理想的なレンズ1
であればレンズ中心部と周辺部で、エリアセンサ5に入
力される光量は一定になるはずである。しかし、一般的
にレンズは中心部から周辺部にかけて湾曲しているため
に、図4に示したように、レンズ中心部より、周辺部の
方が光量不足になってしまい(レンズの中心を中心とし
て同心円上に光量が減っていく)、ディスプレイ等に表
示した時には画面の周辺部が暗くなってしまう。
【0015】そこで、シェーディング回路6では、全面
ホワイトピーク信号を入力した時に、画面上で中心部と
周辺部とが均一になるよう図6(a)に示す2通りの方
法で補正をかけて信号処理回路8に出力する。図6
(1)(a)では、レンズ周辺部を基準とし、図6
(2)(a)ではレンズ中心部を基準にして、図6
(b)に示すようにデータの均一化を行う。この時、周
辺部或いは中心部を基準レベルにして実際に入力される
データと基準レベルとの差分をレンズによる歪み分デー
タとして保持しておく。
ホワイトピーク信号を入力した時に、画面上で中心部と
周辺部とが均一になるよう図6(a)に示す2通りの方
法で補正をかけて信号処理回路8に出力する。図6
(1)(a)では、レンズ周辺部を基準とし、図6
(2)(a)ではレンズ中心部を基準にして、図6
(b)に示すようにデータの均一化を行う。この時、周
辺部或いは中心部を基準レベルにして実際に入力される
データと基準レベルとの差分をレンズによる歪み分デー
タとして保持しておく。
【0016】テープから再生された画像データを信号処
理回路8で処理した後、そのまま液晶パネル3に画像を
表示し、レンズ1を通して投影した場合は、シェーディ
ング回路6で補正されたデータが画像表示されてしま
い、記録時と同様にレンズ中心部より周辺部の方が光量
不足となってしまう。そこで、本実施の形態1では、シ
ェーディング回路6で得た歪み分データを基にして、逆
シェーディング回路7でレンズ周辺部に発生する輝度不
足分を予め上乗せする逆補正処理を行う。逆シェーディ
ングされた画像データは液晶パネル3に表示され、光源
4により投射された光は光路変更手段2で反射され、レ
ンズ1を経由して外部へ導かれ、設置されたスクリーン
に投影される。このように、本実施の形態1によれば、
図6(c)に示すホワイトピークデータの投影像のよう
に、レンズ周辺部の歪みによる画像劣化を改善した画像
を投影することができる。
理回路8で処理した後、そのまま液晶パネル3に画像を
表示し、レンズ1を通して投影した場合は、シェーディ
ング回路6で補正されたデータが画像表示されてしま
い、記録時と同様にレンズ中心部より周辺部の方が光量
不足となってしまう。そこで、本実施の形態1では、シ
ェーディング回路6で得た歪み分データを基にして、逆
シェーディング回路7でレンズ周辺部に発生する輝度不
足分を予め上乗せする逆補正処理を行う。逆シェーディ
ングされた画像データは液晶パネル3に表示され、光源
4により投射された光は光路変更手段2で反射され、レ
ンズ1を経由して外部へ導かれ、設置されたスクリーン
に投影される。このように、本実施の形態1によれば、
図6(c)に示すホワイトピークデータの投影像のよう
に、レンズ周辺部の歪みによる画像劣化を改善した画像
を投影することができる。
【0017】(実施の形態2)図2は、本発明の実施の
形態2における投影手段を備えたビデオカメラの構成を
示したものである。図1と同一構成要素には同一符号を
付してあり、また11は、逆シェーディング補正された
画像データを取り出すか、補正無しの画像データを取り
出すかを切り替えるスイッチ、12はカメラ撮影時にモ
ニターとして用いるビューファー、13は、ビューファ
ーの画像データを直接出力するか、レンズ1を通して投
影するかを切り替える光路変更手段、14,15は反射
鏡である。
形態2における投影手段を備えたビデオカメラの構成を
示したものである。図1と同一構成要素には同一符号を
付してあり、また11は、逆シェーディング補正された
画像データを取り出すか、補正無しの画像データを取り
出すかを切り替えるスイッチ、12はカメラ撮影時にモ
ニターとして用いるビューファー、13は、ビューファ
ーの画像データを直接出力するか、レンズ1を通して投
影するかを切り替える光路変更手段、14,15は反射
鏡である。
【0018】実施の形態1では、投影するための画像を
液晶パネルに表示させたが、本実施の形態2では、従来
VTR一体型カメラが持っているビューファー機能を利
用して、投影するための画像を取りだすようにしたもの
である。逆シェーディング補正をする基本的動作は実施
の形態1と同じである。
液晶パネルに表示させたが、本実施の形態2では、従来
VTR一体型カメラが持っているビューファー機能を利
用して、投影するための画像を取りだすようにしたもの
である。逆シェーディング補正をする基本的動作は実施
の形態1と同じである。
【0019】以上のように、本実施の形態2によれば、
本来VTR一体型カメラが持っている画像表示機能であ
るビューファー12と光路変更手段13及び反射鏡1
4,15を内蔵し、逆シェーディング補正を行うこと
で、レンズ周辺部の歪みを無くした再生画像を投影する
ことができる。
本来VTR一体型カメラが持っている画像表示機能であ
るビューファー12と光路変更手段13及び反射鏡1
4,15を内蔵し、逆シェーディング補正を行うこと
で、レンズ周辺部の歪みを無くした再生画像を投影する
ことができる。
【0020】
【発明の効果】以上のように本発明は、再生画像をレン
ズに導く過程にレンズ周辺部の歪みを改善するための逆
シェーディング回路を設けることで、レンズ周辺部の歪
みによる画像劣化を改善した画像を投影することができ
る効果がある。
ズに導く過程にレンズ周辺部の歪みを改善するための逆
シェーディング回路を設けることで、レンズ周辺部の歪
みによる画像劣化を改善した画像を投影することができ
る効果がある。
【図1】本発明の実施の形態1における投影手段を備え
たビデオカメラのブロック図
たビデオカメラのブロック図
【図2】本発明の実施の形態2における投影手段を備え
たビデオカメラのブロック図
たビデオカメラのブロック図
【図3】従来の投影手段を備えたビデオカメラの要部の
ブロック図
ブロック図
【図4】球面体レンズの周辺部が中心部に比べてデータ
量が低減するのを説明する図
量が低減するのを説明する図
【図5】従来の逆シェーディング補正のない投影像を示
す図
す図
【図6】本発明における逆シェーディング補正ありの投
影像を示す図
影像を示す図
1 レンズ 2,13 光路変更手段 3 液晶パネル 4 光源 5 エリアセンサ 6 シェーディング回路 7 逆シェーディング回路 8 信号処理回路 11 スイッチ 12 ビューファー 14,15 反射鏡
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H054 AA01 2H088 EA25 HA06 HA24 HA28 MA20 5C022 AB51 AC79 5C058 AA06 BA06 BB14 EA12 EA13 EA26
Claims (2)
- 【請求項1】 レンズを通して結像したエリアセンサ上
の光学像を光電変換して録画するビデオカメラにおい
て、再生ビデオ信号を前記レンズの歪みに応じて予め補
正するためのシェーディング回路と、シェーディング後
のビデオ信号を画像表示する液晶パネルと、液晶画像投
射用の光源と、前記レンズを通して入射した光は前記エ
リアセンサ上に導き、前記液晶パネルから出射された光
は前記レンズを通して外部へ導く光路変更手段とを備え
ていることを特徴とする投影手段を備えたビデオカメ
ラ。 - 【請求項2】 レンズを通して結像したエリアセンサ上
の光学像を光電変換して録画するビデオカメラにおい
て、再生ビデオ信号を前記レンズの歪みに応じて予め補
正するためのシェーディング回路と、シェーディングの
有無を切り替えるスイッチと、スイッチを経たビデオ信
号を画像表示するビューファーと、ビューファーの表示
画像を前記レンズを通して外部へ導く光路変更手段とを
備えていることを特徴とする投影手段を備えたビデオカ
メラ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10180736A JP2000023068A (ja) | 1998-06-26 | 1998-06-26 | 投影手段を備えたビデオカメラ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10180736A JP2000023068A (ja) | 1998-06-26 | 1998-06-26 | 投影手段を備えたビデオカメラ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000023068A true JP2000023068A (ja) | 2000-01-21 |
Family
ID=16088421
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10180736A Pending JP2000023068A (ja) | 1998-06-26 | 1998-06-26 | 投影手段を備えたビデオカメラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000023068A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8125558B2 (en) * | 2007-12-14 | 2012-02-28 | Texas Instruments Incorporated | Integrated image capture and projection system |
CN103941524A (zh) * | 2013-01-18 | 2014-07-23 | 弘凯光电股份有限公司 | 具有光源投射的摄像装置 |
-
1998
- 1998-06-26 JP JP10180736A patent/JP2000023068A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8125558B2 (en) * | 2007-12-14 | 2012-02-28 | Texas Instruments Incorporated | Integrated image capture and projection system |
CN103941524A (zh) * | 2013-01-18 | 2014-07-23 | 弘凯光电股份有限公司 | 具有光源投射的摄像装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4763146A (en) | Composite camera apparatus | |
EP0649263A2 (en) | Video tape recorder equipped with liquid crystal display projector | |
US6700617B1 (en) | Image taking apparatus with operational image pick-up unit | |
US5488492A (en) | Apparatus for adjusting color tone of image to be recorded | |
JPH07107355A (ja) | 低照度対応型撮像装置 | |
JP3965237B2 (ja) | 撮像装置 | |
JP2940003B2 (ja) | 映像信号記録装置 | |
JP2000023068A (ja) | 投影手段を備えたビデオカメラ | |
JP4579460B2 (ja) | 信号処理装置 | |
JP2004222185A (ja) | 撮像装置およびそのクランプ方法 | |
JP2001157106A (ja) | 固体撮像装置 | |
JPS59131274A (ja) | 像撮影装置 | |
JP3171871B2 (ja) | 磁気記録撮影装置 | |
JP2001358982A (ja) | 動画静止画撮像装置、手振れ補正方法、及び記憶媒体 | |
JPH06153208A (ja) | ビデオカメラ及び再生装置 | |
JPS62203477A (ja) | 画像読取装置 | |
US7038708B1 (en) | Film scanner system with an automatic focusing device | |
JP3336085B2 (ja) | 撮像記録再生装置 | |
JP3867367B2 (ja) | ホワイトバランス制御機能を備えたビデオ撮影装置 | |
JP3061687B2 (ja) | カメラシステム | |
JP3027317B2 (ja) | スチルカメラ付映像記録/再生装置 | |
JPH05328366A (ja) | 高解像度用静止画撮像装置 | |
JP2984608B2 (ja) | 撮像装置 | |
JP3392942B2 (ja) | 色調調整装置 | |
JP3360748B2 (ja) | 色調調整装置 |