JP2000019375A - 駆動装置 - Google Patents
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Abstract
と駆動軸を備え、各被駆動体を同一直線上で移動させる
駆動装置の駆動軸の短縮化を図る。 【解決手段】 2本の駆動軸をそれぞれ他方の被駆動体
の駆動範囲に入らないように軸方向にずらして配置し、
各駆動軸の相互に遠い側の端部に駆動素子を配置する。
駆動素子として圧電アクチュエータを用い、ズームレン
ズの可動レンズを駆動する。
Description
同一直線上で駆動する駆動装置に関し、より詳しくは、
被駆動体ごとに駆動素子と駆動軸を備えて被駆動体を個
別に駆動する駆動装置に関する。
ながら同一直線上で駆動する場合、被駆動体を駆動方向
に案内するとともに被駆動体間の相対位置を規制するガ
イド機構を備えて、単一の駆動素子によって全ての被駆
動体を駆動することが行われてきた。例えば、ズームレ
ンズでは、ガイド機構としてピッチの異なるヘリコイド
をレンズ鏡筒に設けて、モータの回転量の駆動量への変
換を可動レンズごとに個別に行うことで複数の可動レン
ズを所定の位置関係に保ち、これにより焦点位置の移動
を防止しつつ焦点距離を変化させるようにしている。
して駆動素子と駆動軸を備え、被駆動体を個別に駆動す
るとともに駆動素子の出力を個別に調節することによ
り、被駆動体を所定の位置関係に保つことが行われるよ
うになってきた。この方式の駆動装置は、駆動素子の数
が増すものの、高い精度が要求される複雑なガイド機構
が不要になるため構成が簡素になり、特に、軽量な被駆
動体を少量だけ駆動するのに適している。
備えた駆動装置の例として、図14にデジタルカメラの
撮影レンズの駆動装置を示す。この駆動装置5は、図9
に示した4つのレンズから成るズームレンズの第2のレ
ンズL2と第4のレンズL4を駆動するものである。第
1のレンズL1と第3のレンズL3は固定されており、
図14には示していない。
電アクチュエータ51、52、2本の駆動軸53、5
4、および1本のガイド軸55より成る。圧電アクチュ
エータ51、52の後端面は不図示の基台に固定されて
おり、駆動軸53、54はそれぞれ圧電アクチュエータ
51、52の前端面に固定されている。圧電アクチュエ
ータ51、52は電圧を印加され、印加電圧に応じた量
だけ前端面と後端面を結ぶ方向に伸縮する。駆動軸5
3、54は平行に配置されており、ガイド軸55は駆動
軸53、54の中央下方にこれらと平行に配置されてい
る。
6、57に保持されている。レンズ枠56、57の斜め
上部には駆動軸53、54を通す貫通孔を有する突部5
6a、57aが設けられており、下部にはガイド軸55
を通す溝を有する突部56b、57bが設けられてい
る。レンズ枠56の突部56aの側面には駆動軸53を
露出させる開口が形成されており、また、開口から露出
した駆動軸53を適度な力で押圧する板ばね56cが設
けられている。板ばね56cの押圧力により突部56a
の貫通孔の内面は駆動軸53に摺接する。図14には現
れていないが、レンズ枠57の突部57aも同様に構成
されており、突部57aの貫通孔の内面は駆動軸54に
摺接する。レンズ枠56、57の突部56b、57bの
溝の壁面はガイド軸55に軽く摺接して、レンズL2、
L4の回転を防止する。
13に示す。印加電圧が急激に変化すると圧電アクチュ
エータは急激に伸張または収縮し、印加電圧が徐々に変
化すると圧電アクチュエータは徐々に伸張または収縮す
る。圧電アクチュエータ51、52の伸縮に伴って駆動
軸53、54は変位する。駆動軸53、54に摺接して
いるに過ぎないレンズ枠56、57は、駆動軸53、5
4の変位が低速であればその変位に追随し得るが、駆動
軸53、54の変位が高速であればその変位に追随し得
ず、元の位置に留まる。
2への印加電圧を、図13(a)のように急激に上昇さ
せ緩やかに下降させることを繰り返すことにより、レン
ズL2、L4を一方向に駆動することができ、逆に、図
13(b)のように緩やかに上昇させ急激に下降させる
ことを繰り返すことにより、レンズL2、L4を逆方向
に駆動することができる。レンズL2、L4の駆動速度
は印加電圧の大きさおよび周期によって調節可能であ
る。
加電圧を個別に制御してレンズL2およびL4の駆動を
個別に制御することにより、レンズL2、L4は所定の
位置関係に保たれる。
それぞれに駆動素子と駆動軸を備えた従来の駆動装置で
は、駆動素子を並べて配置し駆動軸も並べて配置してい
るため、被駆動体の移動範囲は駆動軸の全長ではなく、
その一部の範囲に限られている。したがって、各駆動軸
は必要以上の長さを有し、その分空間を無駄に占めるこ
とになる。
するときは、剛性の高い駆動軸を使用するものの、駆動
軸の弾性変形を皆無にすることはできない。このため、
駆動軸が長くなると、圧電アクチュエータからの駆動力
が吸収されたり被駆動体への伝達遅れが生じたりして、
被駆動体を効率よく駆動することが困難になる。また、
エネルギーの損失も生じる。さらに、駆動軸が長くなる
ほど駆動軸の剛性を高める必要が生じて、駆動軸に用い
る材料が限定されるとともに、コストの上昇を招く。
もので、被駆動体のそれぞれに駆動素子と駆動軸を備え
る駆動装置の、駆動軸の短縮化を図ることを目的とす
る。
に、本発明では、駆動力を発生する第1および第2の駆
動素子、第1の駆動素子が発生する駆動力を第1の被駆
動体に伝達して第1の被駆動体を自己の軸方向に駆動す
る第1の駆動軸、ならびに第1の駆動軸と同じ方向に配
置され、第2の駆動素子が発生する駆動力を第2の被駆
動体に伝達して第2の被駆動体を自己の軸方向に駆動す
る第2の駆動軸を備え、第1および第2の被駆動体を同
一直線上でかつ重複しない範囲で駆動する駆動装置にお
いて、第1および第2の駆動軸をそれぞれ第2および第
1の被駆動体の駆動範囲に入らないように軸方向にずら
して配置し、第1および第2の駆動素子をそれぞれ第1
および第2の駆動軸の第2および第1の駆動軸から遠い
側の端部に配置するようにする。
動軸は、互いに他方の側方に位置する部分がほとんどな
くなり、それぞれ第1および第2の被駆動体の駆動範囲
を含む最小限の長さとすることができる。
置するのが好ましい。駆動軸が占める空間の幅が、唯1
本の駆動軸を備える場合と同じになる。
して印加される電圧に応じて伸縮する圧電アクチュエー
タを用い、第1および第2の駆動軸をそれぞれ第1およ
び第2の駆動素子に連結され第1および第2の被駆動体
に摺接するロッドとして、第1および第2の駆動素子が
高速での伸張と低速での収縮または低速での伸張と高速
での収縮を繰り返して第1および第2の駆動軸を軸方向
に振動させることにより第1および第2の被駆動体を駆
動する駆動装置とすることができる。
とどめることで、駆動力である圧電アクチュエータの伸
縮の吸収や被駆動体への伝達の遅れが軽減され、ロッド
の材料に特に高剛性のものを用いなくても、効率よく被
駆動体を駆動することが可能になる。
の撮影レンズの駆動に適用した実施形態について図面を
参照しながら説明する。第1の実施形態の駆動装置は、
図9に示した4つのレンズから成るズームレンズを駆動
するためのものである。第1、第3のレンズL1、L3
は固定されており、第2、第4のレンズL2、L4が可
動である。このズームレンズの焦点距離と各レンズの位
置関係を図10に示す。レンズL2、L4の駆動範囲は
数mm程度である。
本実施形態の駆動装置1の平面図および側面図を図1お
よび図2に示す。なお、これらの図には第1のレンズL
1は示していない。駆動装置1は、第1、第2の駆動素
子としての圧電アクチュエータ11、12、第1、第2
の駆動軸16、17、1本のガイド軸20、2つの基台
21、22、および3つのフランジ23、24、25を
備えている。圧電アクチュエータ11および駆動軸16
によって第2のレンズL2が駆動され、圧電アクチュエ
ータ12および駆動軸17によって第4のレンズL4が
駆動される。
ぞれ後端面を基台21および22に固定されており、印
加電圧に応じた量だけ前後方向に伸縮する。駆動軸16
および17はそれぞれ圧電アクチュエータ11および1
2の前端面に固定されており、圧電アクチュエータ1
1、12の伸縮に伴って軸方向に変位する。圧電アクチ
ュエータ11、12および駆動軸16、17は、駆動軸
16、17が互いに平行でかつそれらの先端部のみが隣
り合うように逆向きに配置されている。基台21、22
は不図示のレンズ鏡筒に固定されている。ガイド軸20
は駆動軸16、17の中央下方にこれらと平行に配置さ
れ、両端をレンズ鏡筒に固定されている。
16および17の基端部を支持するものであり、フラン
ジ25は第3のレンズL3を固定するとともに、駆動軸
16、17の先端部を支持するものである。フランジ2
3、24、25はレンズ鏡筒に固定されている。各フラ
ンジは、駆動軸16、17を通すための内周面が平滑な
貫通孔を有しており、駆動軸16、17を摺動自在に支
持する。駆動軸16、17の先端部はフランジ25から
僅かに突出している。
枠31、35、32に保持されている。第2、第4のレ
ンズL2、L4のレンズ枠31、32は、斜め上部に突
部31a、32aを、下部に突部31b、32bを備え
ている。図1、2には示していないが、突部31a、3
2aには、図14に示した突部56aと同様に、駆動軸
16、17を通すための貫通孔、貫通孔の側方から駆動
軸16、17を露出させるための開口、および開口から
露出した駆動軸16、17を適度な力で押圧する板ばね
が設けられている。板ばねの押圧力により突部31aお
よび32aの貫通孔の内面はそれぞれ駆動軸16および
17に摺接する。また、突部31b、32bには、図1
4の突部56bと同様に、ガイド軸20を摺動自在に通
す溝が設けられており、これによってレンズL2、L4
の回転が防止される。
脂で形成されており、外周面は平滑に加工されている。
駆動軸16は、図10に示した第2のレンズL2の駆動
範囲全体を含み、かつフランジ23、25によって支持
されるに足るだけの最小限の長さに設定されている。同
様に、駆動軸17も、第4のレンズL4の駆動範囲全体
を含み、かつフランジ24、25によって支持されるに
足るだけの最小限の長さに設定されている。
の図13に示したような電圧が印加される。レンズL
2、L4は、印加電圧を同図(a)のように急激に上昇
させ緩やかに下降させることを繰り返すことにより一方
向に駆動され、同図(b)のように緩やかに上昇させ急
激に下降させることを繰り返すことにより逆方向に駆動
される。圧電アクチュエータ11、12の印加電圧は個
別に制御され、第2、第4のレンズL2、L4は図10
に示した位置関係に保たれる。これにより、撮影レンズ
の焦点位置の移動を防止しつつ焦点距離を変化させるこ
とができる。
であり、一方の駆動軸の先端部を除く側方には他方の駆
動軸が存在しない。すなわち駆動軸16、17の延長上
には空間があり、この空間は他の部材の配置に利用する
ことができる。また、駆動軸16、17はいずれも駆動
対象であるレンズL2またはL4の駆動範囲を僅かに超
える長さであるから、圧電アクチュエータ11、12の
伸縮の吸収やレンズL2、L4への伝達の遅延は最小限
に抑えられる。したがって、レンズL2、L4を効率よ
く駆動することが可能であり、エネルギーの利用効率も
高い。
するために高剛性のカーボン樹脂を駆動軸16、17の
材料として用いているが、長さを短くしたことにより駆
動力の吸収や伝達遅延が大幅に低減されるため、多少剛
性の劣る材料で駆動軸16、17を形成しても、駆動効
率は従来の装置以上となる。このため、所望の駆動効率
を得るために駆動軸として用い得る材料の幅が広がり、
また、それにより装置のコストを低減することができ
る。例えば、ステンレス等の金属を駆動軸16、17の
材料として使用することが可能である。
ついて説明するが、既述の構成要素と同一または類似の
構成要素には同一の符号を付して、重複する説明は省略
する。
側面図を図3および図4に示す。この駆動装置2も図9
のズームレンズの第2、第4のレンズL2、L4を駆動
するものであり、第1、第2の駆動軸16、17を同一
直線上に配置した点で駆動装置1と異なる。駆動軸1
6、17の先端部を支持するフランジ26は、前述のフ
ランジ25よりも厚く形成されており、単一の貫通孔を
駆動軸16、17の先端部の支持に共用している。駆動
軸16の先端と駆動軸17の先端は数百μm程度または
それ以上離間して配置されており、駆動軸16、17の
先端が当接することはない。
に配置すると、駆動軸が占める空間の幅は長い駆動軸を
唯1本備える場合と同じになり、第1の実施形態の駆動
装置1よりもさらに空間の利用効率が高くなる。レンズ
枠31、32の突部31a、32aは上部中央に設けら
れており、レンズL2、L4の光軸、駆動軸16、17
およびガイド軸20は同一平面上に位置する。
3つのレンズから成るズームレンズを駆動するためのも
のである。第1、第2、第3のレンズL1a、L2a、
L3aはいずれも可動である。図12に焦点距離と各レ
ンズの位置関係を示す。
面図を図5および図6に示す。この駆動装置3は、同一
直線上に配置された圧電アクチュエータ11、12と駆
動軸16、17のほかに、圧電アクチュエータ13と駆
動軸18を備える構成である。駆動軸18は駆動軸16
に並べて平行に配置され、圧電アクチュエータ13は圧
電アクチュエータ11と共に基台21に固定されてい
る。圧電アクチュエータ11と駆動軸16が第1のレン
ズL1aを、圧電アクチュエータ13と駆動軸18が第
2のレンズL2aを、圧電アクチュエータ12と駆動軸
17が第3のレンズL3aを駆動する。
3は他のレンズ枠31、32と同様の構成であり、斜め
上部に突部33a、下部に突部33bを有する。フラン
ジ23は2つの貫通孔を有しており、駆動軸16、18
の基端部を支持する。フランジ26も2つの貫通孔を有
しており、3本の駆動軸16、17、18の先端部を支
持する。
の駆動軸17に対して、駆動軸16、18の双方が第1
の駆動軸となる。なお、駆動軸16、17を同一直線上
に配置することに代えて、フランジ26に3つの貫通孔
を設け、両側の貫通孔で駆動軸16、18の先端部を支
持し、中央の貫通孔で駆動軸17の先端部を支持するよ
うにしてもよい。
レンズから成るズームレンズを駆動するためのものであ
る。例えば、図9の第1、第3のレンズL1、L3も可
動として全てを個別に駆動するときに用いられる。
面図を図7および図8に示す。駆動装置4は、第3の実
施形態の駆動装置3に圧電アクチュエータ14と駆動軸
19を加えた構成である。駆動軸19は駆動軸18と同
一直線上に配置され、その基端部はフランジ24によ
り、先端部はフランジ26により支持される。圧電アク
チュエータ14は圧電アクチュエータ12と共に基台2
2に固定されている。圧電アクチュエータ11と駆動軸
16が第1のレンズL1を、圧電アクチュエータ13と
駆動軸18が第2のレンズL2を、圧電アクチュエータ
12と駆動軸17が第3のレンズL3を、圧電アクチュ
エータ14と駆動軸19が第4のレンズL4を駆動す
る。この駆動装置4においては、第1の駆動軸16、1
8の双方に対して、駆動軸19も第2の駆動軸となる。
く駆動力の吸収や伝達遅れが生じ難いため、小型軽量化
の要請が高くしかも厳密な駆動が必須である精密機器の
駆動に適する。なお、ここでは、撮影レンズを駆動する
例を掲げたが、本発明の駆動装置は被駆動体を個別に駆
動するあらゆる機器に適用することができる。また、駆
動素子として圧電アクチュエータを使用したが、他の種
類の駆動装置、例えば駆動軸を回転させるモータも駆動
素子として利用可能である。
体の駆動範囲を含む最小限の長さとすることができるか
ら、駆動軸が無駄に空間を占めることがなくなり、ま
た、駆動力の吸収や伝達遅れが減少する。したがって、
小型化が望まれ高い駆動効率が要求されるカメラ等の精
密機器に適する。
効率の向上の効果は、駆動素子として圧電アクチュエー
タを用いるときに特に顕著になり、圧電アクチュエータ
の特長を十分に発揮させることができる。また、駆動軸
が短くなることで駆動軸の剛性を特別に高くしなくても
ある程度の駆動効率は得られるから、駆動軸の材料の選
択の自由度が増し、コストも低下する。
る第1のズームレンズを示す図。
置の関係を示す図。
ンズを示す図。
置の関係を示す図。
図。
Claims (3)
- 【請求項1】 駆動力を発生する第1および第2の駆動
素子、前記第1の駆動素子が発生する駆動力を第1の被
駆動体に伝達して第1の被駆動体を自己の軸方向に駆動
する第1の駆動軸、ならびに前記第1の駆動軸と同じ方
向に配置され、前記第2の駆動素子が発生する駆動力を
第2の被駆動体に伝達して第2の被駆動体を自己の軸方
向に駆動する第2の駆動軸を備え、第1および第2の被
駆動体を同一直線上でかつ重複しない範囲で駆動する駆
動装置において、 前記第1および第2の駆動軸がそれぞれ前記第2および
第1の被駆動体の駆動範囲に入らないように軸方向にず
らして配置され、前記第1および第2の駆動素子がそれ
ぞれ前記第1および第2の駆動軸の前記第2および第1
の駆動軸から遠い側の端部に配置されていることを特徴
とする駆動装置。 - 【請求項2】 前記第1および第2の駆動軸は同一直線
上に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の
駆動装置。 - 【請求項3】 前記第1および第2の駆動素子は印加さ
れる電圧に応じて伸縮する圧電アクチュエータであり、
前記第1および第2の駆動軸はそれぞれ前記第1および
第2の駆動素子に連結され第1および第2の被駆動体に
摺接するロッドであって、前記第1および第2の駆動素
子が高速での伸張と低速での収縮または低速での伸張と
高速での収縮を繰り返して前記第1および第2の駆動軸
を軸方向に振動させることにより第1および第2の被駆
動体を駆動することを特徴とする請求項1に記載の駆動
装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP10187070A JP2000019375A (ja) | 1998-07-02 | 1998-07-02 | 駆動装置 |
US09/340,505 US6215605B1 (en) | 1998-07-02 | 1999-07-01 | Driving device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP10187070A JP2000019375A (ja) | 1998-07-02 | 1998-07-02 | 駆動装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2000019375A true JP2000019375A (ja) | 2000-01-21 |
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ID=16199619
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JP10187070A Pending JP2000019375A (ja) | 1998-07-02 | 1998-07-02 | 駆動装置 |
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