JP2000019376A - 駆動装置 - Google Patents

駆動装置

Info

Publication number
JP2000019376A
JP2000019376A JP10187071A JP18707198A JP2000019376A JP 2000019376 A JP2000019376 A JP 2000019376A JP 10187071 A JP10187071 A JP 10187071A JP 18707198 A JP18707198 A JP 18707198A JP 2000019376 A JP2000019376 A JP 2000019376A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
driving
drive
base
contraction
driving device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10187071A
Other languages
English (en)
Inventor
Minoru Kuwana
稔 桑名
Yasuo Nishihara
康生 西原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Minolta Co Ltd filed Critical Minolta Co Ltd
Priority to JP10187071A priority Critical patent/JP2000019376A/ja
Priority to US09/340,505 priority patent/US6215605B1/en
Publication of JP2000019376A publication Critical patent/JP2000019376A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Lens Barrels (AREA)
  • General Electrical Machinery Utilizing Piezoelectricity, Electrostriction Or Magnetostriction (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の駆動素子の伸縮により複数の被駆動体
を個別に駆動する駆動装置の、駆動素子相互間の伸縮の
影響を低減する。 【解決手段】 平行に配置された2本の駆動軸を2つの
レンズの枠に摺接させ、2つの圧電アクチュエータによ
って両駆動軸を変位させて両レンズを駆動する。溝また
は段差を有する基台に2つの圧電アクチュエータを共に
固定して、溝または段差によって伸縮による振動の伝達
を抑制する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の被駆動体を
同方向または逆方向に駆動する駆動装置に関し、より詳
しくは、伸縮する駆動素子よって駆動軸を変位させて駆
動軸に摺接する被駆動体を個別に駆動する駆動装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】複数の被駆動体を所定の位置関係に保ち
ながら同方向または逆方向に駆動する方法の1つに、被
駆動体に摺接する駆動軸と伸縮により駆動軸を軸方向に
変位させる駆動素子とをそれぞれの被駆動体に備えて、
駆動素子の伸縮を個別に調節するものがある。この方法
による駆動装置は小型軽量の被駆動体を少量駆動するの
に適しており、精度の高い駆動が要求される精密機器に
利用されている。一例として、図8にデジタルカメラの
撮影用ズームレンズの駆動装置を示す。
【0003】この駆動装置5は、ズームレンズに含まれ
る2つの可動レンズL1、L2を駆動するもので、駆動
素子としての2つの圧電アクチュエータ11a、11
b、2本の駆動軸12a、12b、2つの基台17a、
17b、および枠体19より成る。圧電アクチュエータ
11a、11bは後端面を基台17a、17bに固定さ
れており、印加電圧に応じた量だけ前端面と後端面を結
ぶ方向に伸縮する。基台17a、17bは枠体19に固
定されている。駆動軸12a、12bは平行に配置さ
れ、後端を圧電アクチュエータ11a、11bの前端面
に固定されている。駆動軸12a、12bの前端部およ
び後端部はそれぞれ枠体19に設けられた貫通孔により
軸方向に摺動自在に支持されている。
【0004】レンズL1、L2はそれぞれレンズ枠21
a、21bに保持されており、レンズ枠21a、21b
の斜め上部には駆動軸12a、12bを通す貫通孔を有
する突部22a、22bが設けられている。レンズ枠2
1aの突部22aの側面には駆動軸12aを露出させる
開口が形成されており、また、開口から露出した駆動軸
12aを適度な力で押圧する板ばね23aが設けられて
いる。板ばね23aの押圧力により突部22aの貫通孔
の内面は駆動軸12aに摺接する。図8には現れていな
いが、レンズ枠21bの突部22bも同様に構成されて
おり、突部22bの貫通孔の内面は駆動軸12bに摺接
する。駆動軸12a、12bによってこのように支持さ
れたレンズL1、L2の光軸は同一直線上にある。
【0005】圧電アクチュエータへの印加電圧の例を図
7に示す。印加電圧が急激に変化すると圧電アクチュエ
ータは急激に伸張または収縮し、印加電圧が徐々に変化
すると圧電アクチュエータは徐々に伸張または収縮す
る。圧電アクチュエータ11a、11bの伸縮に伴って
駆動軸12a、12bは変位する。駆動軸12a、12
bに摺接しているに過ぎないレンズ枠21a、21b
は、駆動軸12a、12bの変位が低速であればその変
位に追随し得るが、駆動軸12a、12bの変位が高速
であればその変位に追随し得ず、元の位置に留まる。
【0006】したがって、圧電アクチュエータ11a、
11bへの印加電圧を、図7(a)のように急激に上昇
させ緩やかに下降させることを繰り返すことにより、レ
ンズL1、L2を一方向に駆動することができ、逆に、
図7(b)のように緩やかに上昇させ急激に下降させる
ことを繰り返すことにより、レンズL1、L2を逆方向
に駆動することができる。レンズL1、L2の駆動速度
は印加電圧の大きさおよび周期によって調節可能であ
る。圧電アクチュエータ11a、11bへの印加電圧を
個別に制御してレンズL1、L2の駆動を個別に制御す
ることにより、レンズL1、L2は所定の位置関係に保
たれる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このような構成の駆動
装置で駆動軸を効率よく変位させるためには、圧電アク
チュエータの後端面を確実に固定してその伸縮を全て駆
動軸に伝える必要がある。このため、圧電アクチュエー
タを固定する基台は重くて剛性の高いステンレスで形成
されている。しかしながら、従来の駆動装置5では、圧
電アクチュエータ11a、11bが別個の基台17a、
17bに固定されているため、駆動装置が大型化してい
る。
【0008】装置の大型化を招くことなく基台の重量を
増大させる方法として、図9に示すように、従来の約2
倍の大きさの一体に形成した基台18に2つの圧電アク
チュエータ11a、11bを共に固定することが考えら
れる。ところが、この構成の駆動装置では、一方の圧電
アクチュエータの伸縮が基台を介して振動として他方の
圧電アクチュエータに伝わり、駆動に悪影響が生じるこ
とがある。振動による悪影響は、例えば、一定の大きさ
の電圧を一定の周期で一定の時間印加しても、被駆動体
の駆動量にばらつきが生じる現象となって現れる。
【0009】本発明は、上記の問題点に鑑みてなされた
もので、複数の駆動素子が相互に影響を受け難く、しか
も効率よく被駆動体を駆動し得る小型の駆動装置を提供
することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明では、後端を固定され前後方向に伸縮する駆
動素子および一端を駆動素子の前端に固定された駆動軸
より成る駆動部を略同じ方向に向けて複数備え、駆動部
ごとに駆動素子の伸縮によって駆動軸を軸方向に変位さ
せて駆動軸に摺接する被駆動体を駆動する駆動装置にお
いて、各駆動部の駆動素子の後端を、駆動素子の伸縮方
向に対して垂直方向の振動の伝搬を抑制する構造を有す
る共通の基台に固定する。
【0011】具体的には、基台の駆動素子を固定する部
位間に溝を設けて、この溝によって振動の伝搬を抑制す
る。駆動素子の伸縮が振動となって基台の表層部に沿っ
て伝搬しても、溝において振動は遮断されるから、隣の
駆動素子は影響を受け難い。
【0012】基台の駆動素子を固定する部位間に段差を
設けて、この段差によって振動の伝搬を抑制するように
してもよい。基台の高い部位に固定された駆動素子の伸
縮が振動となって基台の表層部に沿って伝搬しても、伝
搬先には隣の駆動素子を固定する部位は存在しないか
ら、隣の駆動素子は影響を受け難い。また、基台の低い
部位に固定された駆動素子の伸縮が振動となって基台の
表層部に沿って伝搬しても、伝搬先は隣の駆動素子を固
定する部位の深部であり、同様に、隣の駆動素子は影響
を受け難い。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の駆動装置をカメラ
の撮影レンズの駆動に適用した実施形態について、図面
を参照しながら説明する。第1の実施形態の駆動装置1
の外観を図1に、分解図を図2に示す。駆動装置1はズ
ームレンズに含まれる2つの可動レンズL1、L2を所
定の位置関係に保ちながら駆動して、焦点位置の移動を
防止しつつ焦点距離を変化させるものである。レンズL
1、L2の駆動範囲は数mm程度である。
【0014】駆動装置1は、駆動素子としての2つの圧
電アクチュエータ11a、11b、2本の駆動軸12
a、12b、単一の基台13、および枠体19より成
る。圧電アクチュエータ11a、11bは共に後端面を
基台13に固定されており、印加電圧に応じた量だけ前
端面と後端面を結ぶ方向に伸縮する。基台13は枠体1
9に固定されている。駆動軸12a、12bは剛性の高
いカーボン樹脂で形成されており、平行に配置され、後
端を圧電アクチュエータ11a、11bの前端面に固定
されている。駆動軸12a、12bの前端部および後端
部はそれぞれ枠体19に設けられた貫通孔に挿通され、
軸方向に摺動自在に支持されている。
【0015】レンズL1、L2はそれぞれレンズ枠21
a、21bに保持されており、レンズ枠21a、21b
の斜め上部には駆動軸12a、12bを通す貫通孔を有
する突部22a、22bが設けられている。突部22
a、22bの内側面には駆動軸12a、12bを露出さ
せる開口が形成されており、また、開口から露出した駆
動軸12a、12bを適度な力で押圧するための板ばね
23a、23bがねじ止めされている。板ばね23a、
23bの押圧力により突部22a、22bの貫通孔の内
面は駆動軸12a、12bに摺接する。駆動軸12a、
12bによってこのように支持されたレンズL1、L2
の光軸は同一直線上にある。
【0016】レンズL1、L2の駆動量を検出するため
に、レンズ枠21a、21bの突部22a、22bの外
側面には、100μm程度のピッチでN極とS極が交互
に形成された帯状の着磁板31a、31bが駆動軸12
a、12bと平行に取り付けられており、着磁板31
a、31bに対向して磁気抵抗(MR)センサ32a、
32bが配置されている。MRセンサ32a、32bは
フレキシブルプリント基板33a、33bに取り付けら
れており、基板33a、33bは枠体19にねじ止めさ
れた板ばね34a、34bに固着されている。
【0017】MRセンサ32a、32bは、表面に均一
な厚さのスペーサ(不図示)を貼着されており、板ばね
34a、34bの付勢力によって着磁板31a、31b
に軽く押圧され、スペーサにより着磁板31a、31b
の表面から一定距離に保たれる。レンズ枠21a、21
bと共に着磁板31a、31bが移動するとMRセンサ
32a、32bの磁気環境が変化し、MRセンサ32
a、32bの出力からレンズL1、L2の駆動量が検出
される。
【0018】圧電アクチュエータ11a、11bには、
前述の図7に示したような電圧が印加される。レンズL
1、L2は、印加電圧を同図(a)のように急激に上昇
させ緩やかに下降させることを繰り返すことにより一方
向に駆動され、同図(b)のように緩やかに上昇させ急
激に下降させることを繰り返すことにより逆方向に駆動
される。圧電アクチュエータ11a、11bの印加電圧
は個別に制御され、レンズL1、L2は所定の位置関係
に保たれる。
【0019】圧電アクチュエータ11a、11bを固定
した状態の基台13の平面図を図3に示す。基台13は
ステンレスで一体に形成されており、圧電アクチュエー
タ11aの後端面を固定する部位13aの表面と圧電ア
クチュエータ11bの後端面を固定する部位13bの表
面とは同じ高さに設定されている。両部位13a、13
bの間には上端から下端に達する溝13gが形成されて
おり、圧電アクチュエータ11a、11bの後端面を固
定した表面は連続していない。
【0020】圧電アクチュエータ11aの伸縮によって
基台13の表層部に生じる振動は、溝13gによって遮
断されて部位13aに留まり、部位13bには伝搬し難
い。同様に、圧電アクチュエータ11bの伸縮によって
基台13の表層部に生じる振動も、溝13gによって遮
断されて部位13bに留まり、部位13aには伝搬し難
い。したがって、圧電アクチュエータ11a、11b相
互間の伸縮の影響はほとんどなくなり、どのようなタイ
ミングで圧電アクチュエータ11a、11bに電圧を印
加しても、またどのような波形の電圧を印加しても、レ
ンズL1、L2の駆動に悪影響は生じ難い。
【0021】第2の実施形態の駆動装置の圧電アクチュ
エータを固定した状態の基台の平面図を図4に示す。本
実施形態の駆動装置の基台以外の部位は駆動装置1の対
応各部と同じである。この駆動装置の基台14はステン
レスで一体に形成されており、圧電アクチュエータ11
a、11bを固定する表面には段差が設けられている。
すなわち、圧電アクチュエータ11aの後端面を固定す
る部位14aの表面は、圧電アクチュエータ11bの後
端面を固定する部位14bの表面よりも高くなってい
る。
【0022】部位14aの表面は部位14bに直接連な
っていないため、圧電アクチュエータ11aの伸縮によ
って部位14aの表層部に生じる振動は部位14bには
伝搬し難い。逆に、圧電アクチュエータ11bの伸縮に
よって部位14bの表層部に生じる振動は、部位14a
の深部に伝搬するのみで部位14aの表面には伝搬し難
い。したがって、圧電アクチュエータ11a、11b相
互間の伸縮の影響はほとんどなくなり、圧電アクチュエ
ータ11a、11bの印加電圧のタイミングや波形にか
かわらずレンズL1、L2の駆動に悪影響は生じ難い。
【0023】第3の実施形態および第4の実施形態の駆
動装置の圧電アクチュエータを固定した状態の基台の平
面図を、図5および図6にそれぞれ示す。これらの駆動
装置は3つのレンズを駆動するためのもので、3つの圧
電アクチュエータ11a、11b、11c、3本の駆動
軸12a、12b、12c、および単一の基台15また
は16を備えている。
【0024】基台15の圧電アクチュエータ11a、1
1b、11cを固定する部位15a、15b、15cの
間には溝15gが形成されており、基台16の圧電アク
チュエータ11a、11b、11cを固定する表面には
段差が設けられている。これらの駆動装置においても、
第1、第2の実施形態の駆動装置と同様に、圧電アクチ
ュエータ11a、11b、11c相互間の伸縮の影響は
ほとんどなくなり、被駆動体の駆動に悪影響は生じ難
い。基台16では中央が両側よりも低い段差としている
が、中央が両側よりも高い段差としてもよい。
【0025】なお、ここでは基台をステンレスで形成す
る例を示したが、基台の材料としては剛性が高く密度も
高いものであれば何を使用してもよい。また、振動の伝
達を抑制するための溝の深さや段差の大きさは、基台の
材質、駆動軸の重さ、圧電アクチュエータの伸縮量等の
振動の伝搬に影響する諸因子を考慮して設定するとよ
い。
【0026】
【発明の効果】本発明の駆動装置では、駆動素子を別個
の基台に固定する構成に比べて、基台の占める空間を同
程度に保ちながら、基台の重量を駆動素子の数を乗じた
程度にまで高めることができる。このため、装置の大型
化を招くことなく、駆動素子の伸縮を駆動軸の変位した
がって被駆動体の駆動に効率よく利用することが可能で
ある。しかも、1つの駆動素子の伸縮が他の駆動素子に
伝わり難いから、各被駆動体を精度よく駆動することが
できる。
【0027】また、基台に溝または段差を設けることで
振動の伝搬を抑制するため、基台の構造が特別に複雑に
なることもない。したがって、基台の作製は容易であ
り、コストの上昇も避けられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1の実施形態の駆動装置の斜視図。
【図2】 第1の実施形態の駆動装置の分解斜視図。
【図3】 第1の実施形態の駆動装置の基台、圧電アク
チュエータおよび駆動軸の平面図。
【図4】 第2の実施形態の駆動装置の基台、圧電アク
チュエータおよび駆動軸の平面図。
【図5】 第3の実施形態の駆動装置の基台、圧電アク
チュエータおよび駆動軸の平面図。
【図6】 第4の実施形態の駆動装置の基台、圧電アク
チュエータおよび駆動軸の平面図。
【図7】 圧電アクチュエータの印加電圧の例を示す
図。
【図8】 従来の駆動装置の一部破断斜視図。
【図9】 従来の別の駆動装置の基台、圧電アクチュエ
ータおよび駆動軸の平面図。
【符号の説明】
1 駆動装置 11a、11b、11c 圧電アクチュエータ 12a、12b、12c 駆動軸 13、14、15、16 基台 13g、15g 溝 19 枠体 L1、L2 レンズ 21a、21b レンズ枠 22a、22b レンズ枠突部 23a、23b 板ばね 31a、31b 着磁板 32a、32b MRセンサ 33a、33b フレキシブルプリント基板 34a、34b 板ばね

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 後端を固定され前後方向に伸縮する駆動
    素子および一端を駆動素子の前端に固定された駆動軸よ
    り成る駆動部を略同じ方向に向けて複数備え、駆動部ご
    とに駆動素子の伸縮によって駆動軸を軸方向に変位させ
    て駆動軸に摺接する被駆動体を駆動する駆動装置におい
    て、 各駆動部の駆動素子の後端は、駆動素子の伸縮方向に対
    して垂直方向の振動の伝搬を抑制する構造を有する共通
    の基台に固定されていることを特徴とする駆動装置。
  2. 【請求項2】 前記基台は、振動の伝搬を抑制するため
    に、駆動素子を固定する部位間に溝を有することを特徴
    とする請求項1に記載の駆動装置。
  3. 【請求項3】 前記基台は、振動の伝搬を抑制するため
    に、駆動素子を固定する部位間に段差を有することを特
    徴とする請求項1に記載の駆動装置。
JP10187071A 1998-07-02 1998-07-02 駆動装置 Pending JP2000019376A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10187071A JP2000019376A (ja) 1998-07-02 1998-07-02 駆動装置
US09/340,505 US6215605B1 (en) 1998-07-02 1999-07-01 Driving device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10187071A JP2000019376A (ja) 1998-07-02 1998-07-02 駆動装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000019376A true JP2000019376A (ja) 2000-01-21

Family

ID=16199636

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10187071A Pending JP2000019376A (ja) 1998-07-02 1998-07-02 駆動装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000019376A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7561202B2 (en) * 2003-08-21 2009-07-14 Konica Minolta Opto, Inc. Image device with lens adjustment for various environmental conditions
US7772743B2 (en) 2006-01-13 2010-08-10 Taiyo Yuden Co., Ltd. Piezoelectric drive unit and piezoelectric drive element
US7923898B2 (en) 2007-11-08 2011-04-12 Taiyo Yuden Co., Ltd. Piezo drive system
JP2011196627A (ja) * 2010-03-19 2011-10-06 Sumisho Metalex Corp 温水式床暖房用温水マットに用いられるヘッダー
CN112740102A (zh) * 2018-08-16 2021-04-30 Lg伊诺特有限公司 透镜驱动装置和包括透镜驱动装置的相机模块
KR20220043719A (ko) * 2020-09-29 2022-04-05 자화전자(주) 카메라 액추에이터 및 이를 포함하는 광 굴절식 카메라 모듈
WO2022260445A1 (ko) * 2021-06-09 2022-12-15 자화전자(주) 카메라 액추에이터 및 이를 포함하는 광 굴절식 카메라 모듈

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7561202B2 (en) * 2003-08-21 2009-07-14 Konica Minolta Opto, Inc. Image device with lens adjustment for various environmental conditions
US7772743B2 (en) 2006-01-13 2010-08-10 Taiyo Yuden Co., Ltd. Piezoelectric drive unit and piezoelectric drive element
US7923898B2 (en) 2007-11-08 2011-04-12 Taiyo Yuden Co., Ltd. Piezo drive system
JP2011196627A (ja) * 2010-03-19 2011-10-06 Sumisho Metalex Corp 温水式床暖房用温水マットに用いられるヘッダー
CN112740102A (zh) * 2018-08-16 2021-04-30 Lg伊诺特有限公司 透镜驱动装置和包括透镜驱动装置的相机模块
KR20220043719A (ko) * 2020-09-29 2022-04-05 자화전자(주) 카메라 액추에이터 및 이를 포함하는 광 굴절식 카메라 모듈
KR102432247B1 (ko) * 2020-09-29 2022-08-16 자화전자(주) 카메라 액추에이터 및 이를 포함하는 광 굴절식 카메라 모듈
WO2022260445A1 (ko) * 2021-06-09 2022-12-15 자화전자(주) 카메라 액추에이터 및 이를 포함하는 광 굴절식 카메라 모듈

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101792328B1 (ko) 카메라 모듈
US8928766B2 (en) Anti-shake device for a lens module
US6134057A (en) Drive and guide mechanism and apparatus using the mechanism
US7268336B2 (en) Image detecting module
US7187104B2 (en) Vibration-type driving device, control apparatus for controlling the driving of the vibration-type driving device, and electronic equipment having the vibration-type driving device and the control apparatus
JP2006330053A (ja) レンズ鏡胴
JP2006330054A (ja) レンズ鏡胴
JP2014219678A (ja) 光学防振装置
JP2009145771A (ja) 像振れ補正装置および撮像装置
US20050110873A1 (en) Image pickup apparatus
JP2000019376A (ja) 駆動装置
JP2000028895A (ja) 駆動装置
ATE356365T1 (de) Hochleistungsfassung für optische elemente unter wärme- und schwingungsbeanspruchung
US7486881B2 (en) Image detection module
JP6985876B2 (ja) 撮像装置
JP2000019375A (ja) 駆動装置
JP2007181261A (ja) 駆動ユニット及びカメラモジュール
KR102432247B1 (ko) 카메라 액추에이터 및 이를 포함하는 광 굴절식 카메라 모듈
US10715707B2 (en) Imaging device able to perform auto focus and vibration compensation
JP2020021096A (ja) レンズ駆動装置、レンズ駆動装置の製造方法、カメラ装置及び電子機器
US7480449B2 (en) Image detection module
JP2022549097A (ja) カメラモジュール
JP2000028894A (ja) 駆動装置
JP7264601B2 (ja) レンズ駆動装置
GB2607901A (en) Voice coil motor actuator assembly

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20050613