JP2000018646A - 空気調和機の室外ユニット - Google Patents
空気調和機の室外ユニットInfo
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Abstract
を向上させる一方、制御器を有効的に冷却できる空気調
和機の室外ユニットを提供する。 【解決手段】スプリット形空気調和機の室外ユニット1
0を対象とし、この室外ユニット10のユニットケーシ
ング15内にM字形熱交換器16を配置する。この熱交
換器16の内側に送風機17を、その背面側凹部にコン
プレッサ18を設置したレイアウト構造を採用する。熱
交換器16の上方に制御器33を設置し、制御器33と
熱交換器16との間を仕切板29で仕切って上部室30
と下部室31に区画する。上部室30に制御器33を配
置し、下部室31に熱交換器16および送風機17をそ
れぞれ配置させる。
Description
調和機の室外ユニットに係り、特に室外ユニットの制御
器冷却構造を改善した空気調和機の室外ユニットに関す
る。
う空気調和機には、室内ユニットと室外ユニットとをセ
パレートしたスプリット型空気調和機がある。このスプ
リット型空気調和機の室外ユニットは図14および図1
5に示すように構成され、室内ユニットから分離されて
室外に設置される。
ング2内にコンプレッサ3、L字形熱交換器4、送風機
5およびコンプレッサ運転制御用の制御器6が設置され
る。熱交換器4はユニットケーシング2の側面から背面
側にかけて平面視L字形に配置され、内部にファンモー
ター駆動の送風機5が設けられる。
れ、仕切板7により送風機5とコンプレッサ3の間が仕
切られる。ユニットケーシング2内は仕切板7により送
風機室8と機械室9との左右に区画される。コンプレッ
サ3の上方にコンプレッサ運転制御用のインバータ制御
装置等の制御器6が設けられる。
は、図16に示すように、端子台部aにアクセスする配
線蓋bが設けられ、この配線蓋bの下方にルーバ形状の
外気取入口cが形成され、この外気取入口cから制御器
冷却用空気が取り入れられるようになっている。
し、雨水がかからないように配置される一方、制御器6
の開口部dより内部に流入した冷却用空気は、制御器6
内に配置されたPC基板上の電子部品を冷却し、送風機
室8に向けて設けた開口部eより送風機5の吸込側に排
風されるようになっている。
放熱フィンfが側方に取付けられる。放熱フィンfは送
風機5の吸込側で送風機室8側に露出して設けられる一
方、上記放熱フィンfの背側にG−Tr等の発熱性電子
素子gが直接取付けられ、放熱フィンfに熱交換器4を
通った風を直接当てて放熱させ、制御器6の電子素子g
を冷却している。
配管接続部を覆うバルブカバーhが側方に膨出するよう
に張り出して設けられる。
機の従来の室外ユニット1はユニットケーシング2内に
配置される送風機5とコンプレッサ3が仕切板7で仕切
られて左右の室8,9が形成されるレイアウト構造をと
るために、室外ユニット1が側方に大きく張り出し、コ
ンパクト化を図る上で問題があったり、また、熱交換器
4は仕切板7の存在により側方を熱交換部として活用で
きず、熱交換面積を大きくとることができない。このた
め、熱交換効率の向上を図る上で問題があったり、ま
た、熱交換面積を大きくとるためには、熱交換器の大型
化、ひいては室外ユニットの大型化を招いていた。
ニットケーシング2を採用し、送風機5とコンプレッサ
3を仕切板7で仕切って左右に並設し、コンプレッサ3
上方の設置スペースを利用して仕切板7上に制御器6を
設置している。このため、室外ユニット1のコンパクト
化を図ることができない。
制御器6の設置に困難性を有し、制御器6をスペース効
率よく配置することができない。制御器6をスペース効
率よく配置するために、送風機5の上方に制御器6や端
子台aを設置しようとすると、従来の制御器6の冷却構
造を採用することができず、熱や水に弱い制御器6を有
効的に効率よく冷却するには、如何に構成したらよいか
問題となっている。
たもので、室外ユニットをコンパクト化する一方、コン
パクト化しても熱交換効率を向上させた空気調和機の室
外ユニットを提供することを目的とする。
パクト化するレイアウト構造を採用しても、制御器を有
効的に効率よく冷却できる空気調和機の室外ユニットを
提供するにある。
が侵入するのを未然にかつ確実に防止しつつ冷却機を効
率よく冷却し、冷却効率を向上させた空気調和機の室外
ユニットを提供するにある。
の室外ユニットは、上述した課題を解決するために、請
求項1に記載したように、ユニットケーシング内にM字
形熱交換器を配置し、この熱交換器の内側に送風機を、
上記熱交換器の背面側凹部にコンプレッサをそれぞれ設
置する一方、上記熱交換器の上方に制御器を設置し、こ
の制御器と上記熱交換器とを仕切る仕切板を設けて前記
ユニットケーシング内を制御器設置の上部室と下部室と
に区画したものであり、このレイアウト構造を採用する
ことにより、室外ユニットのコンパクト化を図ることか
でき、コンパクト化を図っても熱交換面積を充分に確保
でき、熱交換効率の向上を図ることができる。
発明に係る空気調和機の室外ユニットは、請求項2に記
載したように、前記コンプレッサの上方位置で仕切板に
冷却用空気を導く開口を形成し、この開口を通してユニ
ットケーシング背側から制御器に冷却風を案内したり、
さらに請求項3に記載したように、前記ユニットケーシ
ングの背側に外気取入口を形成し、この外気取入口から
仕切板の開口に通じる冷却用通風路をユニットケーシン
グ背側に沿って形成したものであり、室外ユニットにこ
の制御器冷却構造を採用することにより、室外ユニット
をコンパクト化し、制御器を熱交換器あるいは送風機上
方に設置しても、熱に弱い制御器を効率よく有効的に冷
却することができる。
本発明に係る空気調和機の室外ユニットは、請求項4に
記載したように、前記ユニットケーシングの天板背面部
あるいは天板側面部に外気取入口をルーバ形状に形成
し、上記外気取入口から上部室内に制御器冷却用空気を
案内したり、また、請求項5に記載したように制御器に
空気取入口を複数箇所設ける一方、前記ユニットケーシ
ングの天板背面部あるいは天板側面部の外気取入口を前
記制御器の各空気取入口に導く仕切壁を上部室に設けた
ものであり、この制御器冷却構造の採用により、制御器
を効率よく有効的に冷却できる。
に、本発明に係る空気調和機の室外ユニットは、請求項
6に記載したように、天板背面部あるいは天板側面部の
外気取入口から制御器の各空気取入口に導かれる空気流
路に水切り手段を設けたものであるから、制御器に雨水
が侵入するのを確実かつ未然に防止できる。
ットは、上述した課題を解決するために、請求項7に記
載したようにユニットケーシング内にコンプレッサ、熱
交換器、送風機およびコンプレッサ運転制御用の制御器
を設けた空気調和機の室外ユニットにおいて、前記ユニ
ットケーシング内を制御器設置の上部室と熱交換器およ
び送風機設置の下部室とに仕切る仕切板と、上記上部室
の側面に形成された外気取入口と、前記送風機の吸込側
で上部室と下部室を連通するように仕切板に設けられた
開口と、この開口を通して上部室から下部室にわたって
延び、前記制御器に設けられた放熱手段とを備えたこと
を特徴とし、この制御器冷却構造を採用したので、制御
器を熱交換器や送風機の上方に設置しても、制御器を外
気取入口から取入れた冷却風と、送風機吸込側で制御器
に設けられた放熱手段の放熱作用により、効率よく、有
効的に冷却することができる。
本発明に係る空気調和機の室外ユニットは、請求項8に
記載したように、仕切板に設けられる開口は熱交換器と
送風機との間に形成されたものである。
に、本発明に係る空気調和機の室外ユニットは、請求項
9に記載したように、放熱手段は制御器の側方に設けら
れる放熱板であり、この放熱板の一面に熱交換器に対向
可能な放熱フィンが、他面に取付面がそれぞれ形成され
たり、また、請求項10に記載したように、放熱手段
は、放熱板に略垂直方向に延びる放熱フィンが一体に備
えられたり、さらに、請求項11に記載したように放熱
板は熱伝導性に優れたアルミニウム等の金属材料を押出
し成形あるいは引抜き成型で型成形された成型品である
ものである。
ットは、上述した課題を解決するために、請求項12に
記載したように、ユニットケーシング内にコンプレッ
サ、熱交換器、送風機およびコンプレッサ運転制御用の
制御器を設けた空気調和機の室外ユニットにおいて、前
記ユニットケーシング内を制御器設置の上部室と熱交換
器および送風機設置の下部室とに仕切る仕切板を設ける
一方、前記制御器の側方に放熱手段を設け、この放熱手
段にユニットケーシング外からの冷却用空気を直接接触
させる冷却通風路と熱交換器通過後の空気を接触させる
通風路をユニットケーシング内に形成したものである。
ニットは、上述した課題を解決するために、請求項13
に記載したように、ユニットケーシング内にコンプレッ
サ、熱交換器、送風機およびコンプレッサ運転制御用の
制御器を設けた空気調和機の室外ユニットにおいて、前
記ユニットケーシング内を制御器設置の上部室と熱交換
器および送風機設置の下部室とに仕切る仕切板を設ける
一方、前記制御器の側方に放熱手段を設け、この放熱手
段を熱交換器の上流側に配置したものである。
に、本発明に係る空気調和機の室外ユニットは、請求項
14に記載したように、放熱手段は熱交換器に熱的に接
触させたものである。
ニットの実施の形態について添付図面を参照して説明す
る。
外ユニットの一実施形態を示すものである。この室外ユ
ニット10はスプリット系空気調和機に適用され、図示
しない室内ユニットから分離されて室外に設置される。
11、リアーキャビネット12、底板13および天板1
4から構成される略ボックス状のユニットケーシング1
5を有する。ユニットケーシング15の底板13上に平
面視M字状の熱交換器16が設けられる。熱交換器16
はユニットケーシング15の一方の側面から略背面側を
経て他方の側面に沿って設置され、上記熱交換器16の
内側に送風機17が、その背面側凹部にコンプレッサ1
8がそれぞれ設置される。
動されるプロペラファン等の送風ファン21がファンベ
ース22に設置される。送風ファン21の前方にはファ
ンガード23が設けられる。このファンガード23はユ
ニットケーシング15のフロントキャビネット11の前
面側を構成している。
ット11は平面視略コ字状に形成され、両側面および背
面側に空気吸込口25が形成される。ユニットケーシン
グ15の三方から吸い込まれた外気はM字形熱交換器1
6を通って熱交換され、送風機17によりファンガード
23に形成される前面側の空気吹出口から前方に吹き出
されるようになっている。
設置されるコンプレッサ18は図2および図3に示すよ
うに縦置きタイプである。このコンプレッサ18の吸込
側にリキッドタンク26が並設され、コンプレッサ18
はコンプレッサケース27内に納められる。コンプレッ
サケース27の背面側はユニットケーシング15の背面
側中央部に形成される弧状の湾曲膨出部内に収容され
る。
16上に水平方向に延びる仕切板29が設けられ、ユニ
ットケーシング15内を上部室30と下部室31とに区
画している。仕切板29は熱交換器16や送風機17の
上方に配置される制御器33と熱交換器16とを仕切っ
ており、上部室30は仕切板29と天板14との間に形
成される。
ようにコンプレッサ運転調節用の制御器33と電源接続
用の端子台34とパックドバルブ等の配管接続部35が
スペース効率よく配設される。これらの制御器33、端
子台34および配管接続部35は天板14で覆われ、雨
水がかかるのを防止している。制御器33は例えばコン
プレッサ18の運転を周波数制御するインバータ制御装
置であり、制御ボックス36内に図4に示すように、G
−Tr等の発熱性電子素子37や電気部品38が納めら
れ、取付基板であるPC板39に取付けられる。
熱板40が取付けられる。放熱板40はアルミニウム等
の熱伝導性に優れた金属材料を押出し成形あるいは引抜
き成形で型成形される。放熱板40はヒートシンクを構
成して一側に垂直放熱フィン41が、他側に電子素子3
7の取付面が形成される。放熱板40は型成形品である
ため安価に製造される一方、放熱板40は仕切板29に
形成された開口43を通して送風機17の吸込側で下部
室である送風機室31内に延び途中で終端している。仕
切板29の開口43は熱交換器16と送風機17の吸込
側との間の空気流速の速い領域に設置され、送風機17
に吸い込まれる空気流を放熱フィン41に積極的に当て
て電子素子37の冷却、ひいては制御器33の冷却が効
率よく行なわれるようになっている。
ング15の背面側には外気取入口44が形成される一
方、仕切板29の背面側にもコンプレッサ18の上方に
ルーバ状の開口45が流入口として形成される。上記外
気取入口44から仕切板29の開口45にかけて制御器
冷却用空気の流通路46が形成される。この流通路46
はコンプレッサケース27とユニットケーシング15の
間に形成され、この流通路46を通って案内される冷却
用空気は仕切板29の開口45から上部室30内に導か
れた後、上部室30設置の制御器33に案内されるよう
になっている。
の背面側に、図3および図6に示すように、ルーバ形状
の外気取入口48が形成される。この外気取入口48は
天板14の側面部に形成してもよい。外気取入口48か
ら流入した制御器冷却用空気は仕切壁49に案内されて
制御器33の空気取入口50や放熱フィン4に導かれ
る。仕切壁49は仕切板29と天板14との間の上部室
30に設けられる。仕切壁49により形成される冷却用
空気流路(流通路)51には水切り手段52が設けら
れ、外気取入口48から流入した雨水が水に弱い制御器
33にかかるのを確実に防止している。
ことにより形成しても、空気流路の途中に図示しないせ
きを設けることにより形成しても、また、外気取入口4
8や制御器33の空気取入口50をルーバ形状に構成す
ることにより形成してもよい。外気取入口48から流入
した雨水は流入空気から水切り手段51で分離除去さ
れ、除去された雨水は熱交換器16の上流側で仕切板2
9に設けられた排水口(図示せず)から外部に排出され
る。
切られた冷却用空気流路51を通って放熱フィン41に
案内された冷却用空気は、放熱フィン41の垂直フィン
間を通って図4に示された開口43から送風機17の吸
込側に吸込まれ、熱交換器16で熱交換された空気と合
流して外部に放出される。冷却用空気が放熱フィン41
を通る間に放熱フィン41から放熱が行なわれ、放熱板
40の取付面に取付けられたG−Tr等の電子素子37
を積極的に冷却している。
成される空気取入口50から制御器33内に案内された
冷却用空気は、内部に収容された電気部品38や電子素
子37を冷却した後、図4に示された流出用開口52か
ら送風機の吸込側に吸い込まれ、外部に放出されるよう
になっている。
天板14の両側面に設けられた把手用取手であり、符号
56は天板14の背面側に形成される冷媒用配管や電源
ケーブル取着用の案内口である。
ユニット10においては、ユニットケーシング15内に
M字形熱交換器16を配置し、ユニットケーシング15
の両側面および背面側の3側方から流入する空気と熱交
換器16が熱交換する配置構成をとるので、熱交換面積
を大きくとることができる。
ーシング15の両側面および背面側に沿って配置するこ
とで熱交換面積を有効に確保でき、ユニットケーシング
15のコンパクト化を図ることができる。また、M字形
熱交換器16の内側に送風機17を、熱交換器16の背
面側凹部を利用してコンプレッサ18を配置したので、
熱交換器16、コンプレッサ18、送風機17をスペー
ス効率よく有効的に配置したレイアウト構造をとること
ができ、室外ユニット10のコンパクト化を図ることが
できる。
り上部室30と下部室31とに区画され、この仕切板2
9を利用して熱交換器16や送風機17の上方に熱や水
に弱い制御器33を配置することができ、制御器33を
スペース効率よく配置でき、制御器33の設置の自由度
を向上させることができる。
ング15の背面側の外気取入口44から取り入れられた
冷却用空気が、図5に示すように、仕切板29のルーバ
状開口45を経て制御器33の空気取入口44に導かれ
る一方、天板14背面側あるいは側面側のルーバ状外気
取入口48から流入した冷却用空気は制御器33の他の
空気取入口50に導かれる。各空気取入口50から制御
器33内に案内された冷却用空気は内部に収容された電
気部品38や電子素子37を冷却して流出用開口52か
ら送風機17の吸込側に吸い込まれ、続いて送風機17
の送風作用で外部に放出される。
外気取入口48から仕切壁49で仕切られた冷却用空気
流路(流通路)51を経て放熱フィン41に導かれた冷
却用空気は、放熱フィン41のフィン間を通って送風機
17の吸込側に吸い込まれ、続いて外部に放出される。
突出して熱交換器16に対向設置され、熱交換器16を
通過した高流速の空気が接触するので、放熱フィン41
には熱交換器16を通過しない比較的低温の冷却用空気
と、熱交換器16を通過した高速流の空気とが接触して
放熱効果が高められる。
9に設置された制御器33はユニットケーシング15の
背面側外気取入口44や天板背面側(側面側)の外気取
入口48から案内される比較的温度の低い冷却用空気を
制御器33内に導いて制御器33を積極的に冷却する一
方、天板背面側(側面側)の外気取入口48から上部室
30内に流入される冷却用空気を放熱フィン41に導い
て熱交換し、この放熱フィン41からの放熱作用でも制
御器33を冷却することができる。このため、制御器3
3を効率よく冷却することができ、冷却効果が向上す
る。
切り手段51により雨水を分離除去し、雨水の侵入を未
然にかつ確実に防止している。したがって、制御器33
内に雨水が侵入するのを確実に防ぎつつ、冷却したい部
分に冷却用空気を導入させることができる。
る放熱フィン41は垂直フィンを採用した例を示した
が、放熱フィン41は図7に示すように水平フィンで構
成し、水平フィンを採用した放熱フィンでヒートシンク
を形成してもよい。また、制御器33は図4では仕切板
29上に設置する例を示したが、図7に示すように制御
器33を下部の送風機室31に露出するように設置して
もよい。
の第2実施形態を示すものである。
ユニット10Aは、ユニットケーシング15内にM字形
熱交換器16、送風機17、コンプレッサ18および制
御器33を配置したものであり、第1実施形態に示され
る室外ユニット10と同一部材には同一符号を付して説
明を省略する。
配置される一方、図8および図9において、送風機17
の右側方に縦置き型コンプレッサ18が配置される。コ
ンプレッサ18は熱交換器16の左側方に配置してもよ
い。送風機17はファンモータ20駆動のプロペラファ
ン等の送風ファン21を有し、ユニットケーシング15
の底板13上に図示しないファンベースを介して据付け
られる。
切板29により上部室30と下部室31とに区画され、
この下部室31にM字形熱交換器16、送風機17およ
びコンプレッサ18が配置されるレイアウト構造を有す
る。上部室30にはコンプレッサ運転制御用の制御器3
3、図示しない端子台および配管接続部が配設されるレ
イアウト構造をとる。制御器33は例えばコンプレッサ
18の運転を周波数制御するインバータ制御装置であ
り、送風機17あるいは熱交換器16の上方にスペース
効率よく自由度を持たせて配置される。
放熱板40が設けられる。放熱板40はヒートシンクを
構成する一方、放熱板40の一側に放熱フィン41が、
他側に取付面がそれぞれ形成される。放熱板40の取付
面にG−Tr等の発熱電子素子37が取付けられる。放
熱フィン41は水平フィンであっても、垂直フィンと水
平フィンを組み合せたものであってもよい。放熱フィン
41は仕切板29の開口部43を通って送風機17の吸
込側で下部室31内に延設され、下部室31内で終端
し、熱交換器16に近接して対向している。
優れた金属材料で形成される。放熱板40は押出し成形
あるいは引抜き成形で型成形された成型品である。
4の側面には外気取入口48が形成される。外気取入口
48から上部室30に取り入れられた冷却用空気は放熱
手段としての放熱板40に導かれる。放熱板40の放熱
フィン41には熱交換器16を通過しない冷却用空気が
案内される一方、放熱フィン41の下部室31側突出部
には熱交換器16を通過した空気が導かれる。放熱フィ
ン41には熱交換器16を通らない冷却用空気が案内さ
れる冷却用空気流路(冷却通風路)51と熱交換器16
通過後の空気が案内される空気流路(通風路)58とを
通って導かれるようになっている。
調和機の室外ユニット10Aは、制御器33の放熱フィ
ン41に熱交換器16を通過した空気と熱交換器16を
通過しない冷却用空気との双方が案内され、流通するよ
うに構成される。また、室外ユニット10Aの下部室3
1に配設される送風機17とコンプレッサ18との間に
仕切板を設けず、送風機17とコンプレッサ18の間に
M字形熱交換器16の一部を配置したものであり、熱交
換面積を大きくとることができる。
熱交換器16の内部に送風機17を配置し、さらにこの
送風機17とコンプレッサ18とを並設したレイアウト
構造を採用することにより、送風機17廻りの三側方を
熱交換面とすることができ、熱交換効率を向上させるこ
とができる。
機で冷却運転する場合を説明する。
の冷房運転を考慮すると、室外ユニット10Aの熱交換
器16に吸い込まれる前の空気温度は43℃であり、熱
交換器16の温度は58℃〜60℃程度になる。この熱
交換条件で熱交換器16を通過した空気の温度は約53
℃程度となる。
換条件で冷房運転されるとき、制御器33の冷却、特に
電子素子37の冷却には熱交換器16通過前の外気温度
の低い空気で冷却する方が優れている。この点から、熱
交換器16をバイパスするように空気流路を作り、この
空気流路内に放熱フィンを設置することも考えられる
が、この場合には、放熱フィンと接触するバイパス空気
量の分だけ熱交換器16を通過する空気量が減少する。
このため、冷媒を凝縮させる熱交換量が減少し、空気調
和機としての運転効率が悪化する恐れがある。この運転
効率の悪化を小さくするためにバイパス空気流量を減ら
すと、放熱量が不足し、制御器33の冷却が不充分とな
る恐れがある。
時にも、空気調和機の運転効率の低下が少なくかつ制御
器33を有効的に効率よく冷却できる制御器冷却構造を
採用したものである。
室外ユニット10Aは、制御器33に取付けられる放熱
フィン41を空気流速の速い熱交換器16の出口側に対
向して近接配置し、放熱フィン41を充分に速い空気流
速中に臨ませる。さらに、熱交換器16を通過しない温
度の低い冷却用空気を上部室30に流入させて制御器3
3の放熱フィン41近傍に流入させ、この比較的温度が
低い空気で高流速の空気流状態を作り出し、この空気流
を放熱フィン41に積極的に接触させて放熱フィン41
からの放熱作用を促進させ、制御器33内、ひいては電
子素子37を効率よく冷却させるようにしたものであ
る。
交換器16に対向させて近接配置する。一方、熱交換器
16を通過した空気流は、一般に熱交換面の法線方向に
最大流速成分を有する。このため、放熱フィン41を熱
交換器16に対向させて配置することにより、放熱フィ
ン41に衝突する空気流速が最大となり、放熱フィン4
1からの放熱量を大きくとることができる。
器33に取付けられる放熱手段としての放熱フィン41
を、熱交換器16通過後の空気と熱交換器16を通過し
ない空気の双方が案内されるように通風路(空気流路)
51,58に設け、しかも、熱交換器16通過後の空気
は放熱フィン41と大きな流速で衝突させるようにした
ので、放熱量が大きくなり、制御器33の冷却効率を向
上させ、効率よく有効的に冷却させることができる。
熱板40を熱交換器16から独立させて設けた例を示し
たが、放熱板40を熱交換器16と熱的に接触させる構
造を採用してもよい。熱的接触構造は、熱交換器16に
放熱板40を直接取付けるように構成しても、また、熱
交換器16に優れた熱伝導性ブリッジを介して放熱板4
0を設け、ブリッジで熱的に接触させる構造としてもよ
い。
調和機の室外ユニットの第3実施形態を示すものであ
る。
ユニット10Bは、ユニットケーシング15内に平面視
L字形熱交換器16A、送風機17、コンプレッサ18
および制御器33を配置したものであり、第1実施形態
に示される室外ユニット10と同一部材には同一符号を
付して説明を省略する。
に配置される一方、図10および図11において、送風
機17の右側方に縦置き型コンプレッサ18が配置され
る。コンプレッサ18と送風機17は並設され、両者間
に仕切板や熱交換器16Aの一部が介装されないレイア
ウト構造を有する。コンプレッサ18は送風機17の左
側方に配置してもよい。
向の仕切板29により上部室30と下部室31とに区画
され、下部室31にL字形熱交換器16A、送風機1
7、コンプレッサ18が設けられるレイアウト構造をと
る。上部室30にはコンプレッサ18の運転制御用の制
御器33、図示しない電源接続用端子台、冷媒配管接続
用パックドバルブ等の配管接続部が配置されるレイアウ
ト構造をとっている。
にはルーバ状の外気取入口48が形成され、この外気取
入口48から上部室30に流入した比較的温度が低い冷
却用空気は熱交換器16Aを通過することなく放熱フィ
ン41に案内され、この放熱フィン41と接触した後、
開口を通って送風機17の吸込側に吸引される。
ン41を部分的に対向させて近接配置し、熱交換器16
Aを通る空気流速の速い空気流中に放熱フィン41の一
部を臨ませる。空気流速が速い熱交換器16Aの出口側
に放熱フィン41を設置して、この放熱フィン41に充
分な流速の空気流を流入させる一方、熱交換器16Aを
通らない比較的温度が低い冷却用空気を開口43から吸
い出して高流速の空気流を生じさせ、放熱作用を促進さ
せる。この放熱作用により制御器33の電子素子37を
積極的に冷却することができ、空気調和機の運転効率を
向上させることができる。
効率よく設置される。制御器33は例えばコンプレッサ
18の運転周波数制御を行なうインバータ制御装置であ
り、制御器33内にインバータ制御回路を構成するG−
Tr等の発熱性電子素子37や電気部品が収容される。
放熱手段が設けられる。放熱手段はヒートシンクを構成
する放熱板40で構成され、この放熱板40の一側に放
熱フィン41が一体成形される。放熱板40はアルミニ
ウム等の熱伝導性に優れた金属材料で形成され、この金
属材料を押出し成形、あるいは引抜き成形することによ
り型成形される。放熱板40には一側に複数枚の垂直あ
るいは水平フィンが形成され、他側は平坦な取付面とし
て形成される。取付面に制御器33の電子素子37が取
付けられる。
開口43を通って下部室31内に突出し、この下部室3
1で熱交換器16Aの熱交換面に近接位置で対向するよ
うに、送風機17の吸込側に設けられる。放熱フィン4
1には熱交換器16Aを通過した空気と熱交換器16A
を通過しない空気が接触するように配置され、双方の空
気と接触して放熱され、放熱作用を促進している。この
放熱作用により制御器33の電子素子37、ひいては制
御器33が積極的に冷却せしめられる。
和機の室外ユニットの第4実施形態を示すものである。
ユニット10Cは、制御器33の側方に設けられる放熱
手段としての放熱板40の設置位置が、図10および図
11に示された室外ユニット10Bと基本的に相違し、
他の構成は実質的に異ならないので、同一符号を付して
説明を省略する。
の室外ユニット10Cは、放熱手段を構成する放熱板4
0の放熱フィン41を熱交換器16Aを通過する前に設
置したものである。放熱フィン41は、制御器33の側
方に設置され、上部室30の側方から熱交換器16A吸
入側に跨って設けられる。放熱フィン41を熱交換器1
6A吸入側に設置することにより、放熱フィン41に比
較的温度の低い冷却用空気が接触するが、熱交換器16
A吸入側は空気流速が低いため、放熱フィン41と空気
との熱伝達率が悪く、放熱量が不足する恐れがある。
を、熱交換器16Aと熱的に接触するように取付ける。
この取付けは、放熱板40を図12および図13に示す
ように直接取り付けても、また熱伝導性に優れた金属材
料製のブリッジを介して取付けてもよい。このブリッジ
は放熱板40と熱交換器16Aとを熱接触させるように
なっている。
6Aに熱的に接触させることにより、暖房運転時の暖房
能力を向上させることができる。
蒸発器となる。熱交換器16Aと放熱板40を熱的に接
触させることにより、電子素子37の発熱の一部は放熱
板40を経て熱交換器16Aに伝わり、冷媒の蒸発源と
して作用する。熱交換器16Aに冷媒の蒸発熱を付与す
ることができ、冷凍サイクルの暖房熱源として有効に利
用され、暖房能力を向上させることができる。
においては、ユニットケーシング内にM字形熱交換器を
配置し、この熱交換器の内側に送風機を、熱交換器の背
面側凹部にコンプレッサをそれぞれ設置したレイアウト
構造をとるので、熱交換面積を充分に確保しつつ、室外
ユニットのコンパクト化が図れる。ユニットケーシング
内は仕切板で上部室と下部室とに区画され熱交換器上方
に制御器を設置したので、制御器をスペース効率よく配
置することができる。
た外気取入口からの冷却用空気を仕切板の開口を通して
上部室内に案内したり、さらに、ユニットケーシングの
天板に形成される外気取入口から上部室に冷却用空気を
案内したので、比較的温度の低い冷却用空気で制御器を
効率よく、有効的に冷却できる。
気を仕切壁に案内させて制御器の空気取入口にスムーズ
に案内させる一方、冷却用空気が案内される空気流路に
水切り手段を設け、雨水を分離除去したので、水分が除
去された冷却用空気を制御器内に案内して効率よく有効
的に冷却でき、機器寿命を損うこともない。
ットにおいては、上部室に設置される制御器に放熱手段
を設け、この放熱手段を仕切板の開口を通して上部室か
ら下部室に延設したので、放熱手段に熱交換器通過後の
空気と熱交換器を通らない冷却用空気の双方を接触させ
て放熱させることができる。しかも、熱交換器通過後の
空気を放熱手段と熱交換器出口側であって送風機吸込側
で接触させたので、放熱手段は高流速の空気流中に放熱
され、放熱効果が高く、制御器を効率よく積極的に冷却
させることができ、空気調和機の運転効率を向上させる
ことができる。さらに、外気取入口から流入した雨水
は、放熱手段を伝って仕切板の開口から下部室に排水さ
れるので、制御器内に雨水が侵入するのを効果的にかつ
未然に防止できる。
間に設けられたので、送風機のファン作用より、熱交換
器を通った高流速の空気中に放熱手段の一部が晒され、
放熱効果が向上される。
導性に優れた押出し成形品あるいは引抜き成形品とする
ことにより、量産性に優れ、熱伝導率の高い放熱板を安
価に製造できる。
置すると、比較的温度の低い冷却用空気で放熱手段が冷
却されるので、冷却効率を向上させることができる。
接触させることにより、制御器での発熱の一部が放熱手
段を介して熱交換器に伝達され、熱交換器での冷媒蒸発
作用を促進させるので、暖房運転時には、暖房能力を向
上させることができる。
実施形態を示す全体斜視図。
実施形態を背面側から見た斜視図。
実施形態を示す平断面図。
実施形態を示すもので、制御器の冷却構造を示す部分的
な縦断面図。
実施形態を示すユニットケーシング背面側の制御器冷却
構造を示す部分的な縦断面図。
実施形態をユニットケーシングの背面側から見た制御器
冷却構造を一部破断して示す図。
られる制御器冷却構造の変形例を示す図。
実施形態を、前方から見た簡略的な縦断面図。
3実施形態を、前方から見た簡略的な縦断面図。
4実施形態を、前方から見た簡略的な縦断面図。
して示す斜視図。
見た簡略的な縦断面図。
示すもので、制御器冷却構造を示す図。
Claims (14)
- 【請求項1】 ユニットケーシング内にM字形熱交換器
を配置し、この熱交換器の内側に送風機を、上記熱交換
器の背面側凹部にコンプレッサをそれぞれ設置する一
方、上記熱交換器の上方に制御器を設置し、この制御器
と上記熱交換器とを仕切る仕切板を設けて前記ユニット
ケーシング内を制御器設置の上部室と下部室とに区画し
たことを特徴とする空気調和機の室外ユニット。 - 【請求項2】 前記コンプレッサの上方位置で仕切板に
冷却用空気を導く開口を形成し、この開口を通してユニ
ットケーシング背側から制御器に冷却風を案内した請求
項1に記載の空気調和機の室外ユニット。 - 【請求項3】 前記ユニットケーシングの背側に外気取
入口を形成し、この外気取入口から仕切板の開口に通じ
る冷却用通風路をユニットケーシング背側に沿って形成
した請求項2に記載の空気調和機の室外ユニット。 - 【請求項4】 前記ユニットケーシングの天板背面部あ
るいは天板側面部に外気取入口をルーバ形状に形成し、
上記外気取入口から上部室内に制御器冷却用空気を案内
した請求項1に記載の空気調和機の室外ユニット。 - 【請求項5】 制御器に空気取入口を複数箇所設ける一
方、前記ユニットケーシングの天板背面部あるいは天板
側面部の外気取入口を前記制御器の各空気取入口に導く
仕切壁を上部室に設けた請求項1または4に記載の空気
調和機の室外ユニット。 - 【請求項6】 天板背面部あるいは天板側面部の外気取
入口から制御器の各空気取入口に導かれる空気流路に水
切り手段を設けた請求項5に記載の空気調和機の室外ユ
ニット。 - 【請求項7】 ユニットケーシング内にコンプレッサ、
熱交換器、送風機およびコンプレッサ運転制御用の制御
器を設けた空気調和機の室外ユニットにおいて、前記ユ
ニットケーシング内を制御器設置の上部室と熱交換器お
よび送風機設置の下部室とに仕切る仕切板と、上記上部
室の側面に形成された外気取入口と、前記送風機の吸込
側で上部室と下部室を連通するように仕切板に設けられ
た開口と、この開口を通して上部室から下部室にわたっ
て延び、前記制御器に設けられた放熱手段とを備えたこ
とを特徴とする空気調和機の室外ユニット。 - 【請求項8】 仕切板に設けられる開口は熱交換器と送
風機との間に形成された請求項7に記載の空気調和機の
室外ユニット。 - 【請求項9】 放熱手段は制御器の側方に設けられる放
熱板であり、この放熱板の一面に熱交換器に対向可能な
放熱フィンが、他面に取付面がそれぞれ形成された請求
項7に記載の空気調和機の室外ユニット。 - 【請求項10】 放熱手段は、放熱板に略垂直方向に延
びる放熱フィンが一体に備えられた請求項7または9に
記載の空気調和機の室外ユニット。 - 【請求項11】 放熱板は熱伝導性に優れたアルミニウ
ム等の金属材料を押出し成形あるいは引抜き成形で型成
形された成型品である請求項9または10に記載の空気
調和機の室外ユニット。 - 【請求項12】 ユニットケーシング内にコンプレッ
サ、熱交換器、送風機およびコンプレッサ運転制御用の
制御器を設けた空気調和機の室外ユニットにおいて、前
記ユニットケーシング内を制御器設置の上部室と熱交換
器および送風機設置の下部室とに仕切る仕切板を設ける
一方、前記制御器の側方に放熱手段を設け、この放熱手
段にユニットケーシング外からの冷却用空気を直接接触
させる冷却通風路と熱交換器通過後の空気を接触させる
通風路をユニットケーシング内に形成したことを特徴と
する空気調和機の室外ユニット。 - 【請求項13】 ユニットケーシング内にコンプレッ
サ、熱交換器、送風機およびコンプレッサ運転制御用の
制御器を設けた空気調和機の室外ユニットにおいて、前
記ユニットケーシング内を制御器設置の上部室と熱交換
器および送風機設置の下部室とに仕切る仕切板を設ける
一方、前記制御器の側方に放熱手段を設け、この放熱手
段を熱交換器の上流側に配置したことを特徴とする空気
調和機の室外ユニット。 - 【請求項14】 放熱手段は熱交換器に熱的に接触させ
た請求項7、12または13に記載の空気調和機の室外
ユニット。
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