JP2000017223A - フッ素樹脂系塗料及び塗装金属板 - Google Patents

フッ素樹脂系塗料及び塗装金属板

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JP2000017223A
JP2000017223A JP18231998A JP18231998A JP2000017223A JP 2000017223 A JP2000017223 A JP 2000017223A JP 18231998 A JP18231998 A JP 18231998A JP 18231998 A JP18231998 A JP 18231998A JP 2000017223 A JP2000017223 A JP 2000017223A
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fluororesin
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wollastonite
coating material
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Shigeki Tanaka
茂樹 田中
Hiroshi Shibuya
博 渋谷
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Otsuka Chemical Co Ltd
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Otsuka Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 塗装体の加工性を低下させず、耐傷付き性、
表面平滑性、耐摩耗性に優れ、しかも塗装外観が良好な
塗膜を形成することができるフッ素樹脂系塗料を課題と
する。 【解決手段】 本発明は、ワラストナイトとフッ素系樹
脂とを含有したフッ素樹脂系塗料に係る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フッ素樹脂系塗料
及びフッ素樹脂系塗料が塗装された塗装金属板に関し、
特に、自動車や電車等の車両外装、屋根材や壁材等の建
築外装材等の被塗装体の表面に仕上げ塗料等として使用
され、且つ、耐傷付き性(表面硬度)、耐摩耗性、表面
平滑性に優れ、しかも表面外観に優れたフッ素樹脂系塗
料、及び塗装金属板に関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来、
屋根や外壁材等のような建物外装材に使用される塗料に
は、長期の耐候性、耐久性等が要求される。このような
要求を満たすため、例えば、フッ素樹脂系塗料のような
耐候性塗料が使用されている。
【0003】しかしながら、フッ素樹脂系塗料は、実際
に金属板等の被塗装体に塗装して塗装金属板等の塗装体
を製造した場合、該塗装体は耐候性には優れているが、
塗膜強度又は硬度が低いため折り曲げ加工等の加工時に
塗膜に亀裂が生じたり、或いは、塗装時に他の物と擦れ
たりする等の摩擦衝撃によって塗膜に傷が付く等のよう
に耐傷付き性や耐摩耗性に劣るという問題があった。
【0004】かかる問題を解決するために、特開昭61
−236869号公報では、フッ素系樹脂にガラス繊維
を配合することにより、塗膜の強度と硬度を向上させ、
耐傷付き性や耐摩耗性を向上させた塗料が開示されてい
る。
【0005】しかしながら、ガラス繊維を配合した塗料
を用いると、塗装体は、塗膜の表面平滑性が悪化する。
さらに、硬質の繊維であるガラス繊維を配合しているの
で、塗装体の成形加工時に成形ロールを摩耗させたり、
或いは切断時にシャーリング刃を摩耗させたりする等の
ように塗装体の加工性を低下させるという問題があっ
た。
【0006】しかも、ガラス繊維を配合することにより
塗膜表面がざらついたり、或いはガラス繊維の影ができ
たりする等のように塗装体の外観が低下するという問題
があった。
【0007】一方、特公平6−88371号公報には、
塗膜中にフッ素樹脂微粒子を添加することにより、又、
特公平7−65016号公報では塗膜中に特定の組成を
有するアクリル樹脂微粒子を添加することにより、成形
加工時や切断時における成形ロールやシャーシング刃の
摩耗を抑制、即ち、加工性の低下を防止しつつ耐摩耗性
の向上を図るようにした塗装金属板が開示されている。
【0008】しかしながら、これらの塗装金属板は、耐
摩耗性が向上するものの、優れると言えるほどのもので
はない。
【0009】本発明は、上記問題点に鑑みなされたもの
で、塗装体の加工性を低下させず、耐傷付き性、表面平
滑性、耐摩耗性に優れ、しかも塗装外観が良好な塗膜を
形成することができるフッ素樹脂系塗料を提供すること
を第1の課題とする。さらに、本発明は、加工性、耐傷
付き性、表面平滑性、及び耐摩耗性に優れ、しかも、良
好な外観を有する塗装金属板を提供することを第2の課
題とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明者は前記の課題を
解決するため鋭意検討した結果、塗料原料としてフッ素
系樹脂にワラストナイトを配合することにより、極めて
優れた耐摩耗性等を有する塗膜を形成できる塗料が得ら
れることを見い出し、本発明を完成させた。
【0011】即ち、本発明は、ワラストナイトとフッ素
系樹脂とを含有したフッ素樹脂系塗料に係る(請求項
1)。また、本発明は、金属板にワラストナイトとフッ
素系樹脂とを含有するフッ素樹脂系塗料が塗布焼付けさ
れた塗装金属板に係る(請求項3)。
【0012】かかるフッ素樹脂系塗料を用いれば、従来
の塗料に比して耐傷付き性、表面平滑性、耐摩耗性に優
れた塗膜を形成でき、しかも、外観が良好で、加工性の
良い塗装体を製造できる。
【0013】本発明に使用されるフッ素系樹脂は、特に
限定されるものではなく、例えば、ポリフッ化ビニル、
ポリ三フッ化エチレン、ポリフッ化ビニリデン等の各種
のフッ素化合物含有樹脂が挙げられる。
【0014】フッ素化合物含有樹脂の中でも、ポリフッ
化ビニリデン樹脂及び該樹脂を主成分とする樹脂が好ま
しく用いられる。ポリフッ化ビニリデン樹脂としては、
例えば、炭素数4〜20のパーフルオロアルキル基を含
有する(メタ)アクリレートモノマーと該モノマーと共
重合可能な他のモノマーとの共重合体や、テトラフルオ
ロエチレン、ヘキサフルオロプロピレン及びクロロトリ
フルオロエチレンから選ばれる少なくとも1種のモノマ
ーとフッ化ビニリデンとの共重合体等が挙げられる。
【0015】前記パーフルオロアルキル基含有樹脂にお
いて、前記パーフルオロアルキル基含有(メタ)アクリ
レートモノマーとしては、例えば、2,2,2−トリフ
ルオロエチル(メタ)アクリレート、2,2,3,3,
3−ペンタフルオロプロピル(メタ)アクリレート、
2,2,3,3,4,4,5,5−オクタフルオロペン
チル(メタ)アクリレート、2−パーフルオロオクチル
エチル(メタ)アクリレート、2−パーフルオロノニル
エチル(メタ)アクリレート等が挙げられる。また、前
記パーフルオロアルキル基を含有する(メタ)アクリレ
ートモノマーと共重合可能な他のモノマーとしては、例
えばメチル(メタ)アクリレート、エチル(メタ)アク
リレート、イソブチル(メタ)アクリレート、シクロヘ
キシル(メタ)アクリレート,2−エチルヘキシル(メ
タ)アクリレート、ドデシル(メタ)アクリレート、ス
テアリル(メタ)アクリレート、ヒドロキシエチル(メ
タ)アクリレート、メトキシポリエチレングリコール
(メタ)アクリレート、グリセロール(メタ)アクリレ
ート、グリシジル(メタ)アクリレート、アクリル酸、
マレイン酸、スチレン、アクリロニトリル、酢酸ビニ
ル、(メタ)アクリルアシッド、塩化ビニル等が挙げら
れる。
【0016】かかるポリフッ化ビニリデン樹脂の平均分
子量としては150000以上、融点150℃〜180
℃のものが好ましい。
【0017】また、本発明に使用されるワラストナイト
は、焼成物又は未焼成物のいずれの形態であってもよ
く、さらに、無水物又は1分子以上の結晶性を有する水
和物の何れの形態であっても良く、又、これらの混合物
を用いることもできる。
【0018】さらに、ワラストナイトは、天然に産出す
るものをそのまま、または粉砕・分級して用いることが
できる。また、合成したワラストナイトも使用可能であ
る。かかるワラストナイトの中でも、平均繊維長20〜
50μm、平均繊維径0.05〜5μm、アスペクト比
8〜100のものが特に好適に使用できる。
【0019】上記ワラストナイトの配合量は、フッ素樹
脂系塗料全体に対して5〜50重量%とするのが好まし
く、更に好ましくは10〜40重量%とするのがよい。
ワラストナイトを5重量%以上配合することにより耐傷
付き性を十分に発揮させることができ、また、50重量
%以下とすることで表面平滑性の悪化を抑制することが
できる。
【0020】本発明に使用されるワラストナイトにはフ
ッ素系樹脂との接着性を高める目的で、シラン系カップ
リング剤、アルミニウム系カップリング剤、チタネート
系カップリング剤、エポキシ樹脂、エポキシウレタン樹
脂等で表面処理を行ってもよい。
【0021】本発明のフッ素樹脂系塗料には、必要に応
じて着色顔料、体質顔料、重合微粒子、塗面調整剤、光
安定剤、酸化防止剤、紫外線吸収剤等を配合しても良
い。
【0022】本発明のフッ素樹脂系塗料が塗装される基
材(被塗装体)としては、特に制限はなく、例えば、
鉄、アルミニウム、ステンレス、コンクリート、モルタ
ル、プラスチック、木材等があるが、中でも金属板への
塗装に優れた効果を発揮する。
【0023】本発明のフッ素樹脂系塗料を塗装すること
ができる金属板としては、特に制限はなく適宜各種金属
板が選択できるが、例えば、溶融めっき法または電解め
っき法等により製造される亜鉛めっき鋼板、亜鉛−5%
アルミニウム合金めっき鋼板、亜鉛−55%アルミニウ
ム合金めっき鋼板等の亜鉛系めっき鋼板、アルミニウム
めっき鋼板、ステンレス鋼板、アルミニウム板、冷延鋼
板等を用いることができる。
【0024】尚、請求項3記載の塗装金属板は、フッ素
樹脂系塗料が金属板の全体に塗布焼付けされている場合
のみならず、勿論、金属板の片面のみ塗布焼付けされて
いる場合や、金属板の一部分のみ塗布焼付けされている
場合も含まれる。
【0025】また、塗装例としては、橋梁、プラント、
海洋構造物等の各種構造物の外装用塗料や、船舶、自動
車、電車等の車両用塗料や、農業用機械等の機械用塗料
や、屋根材、建築物外装、カーテンウォール、コンクリ
ート等の建築用塗料等として適用することができる。
【0026】さらに、本発明のフッ素樹脂系塗料を金属
板に塗装して、塗装金属板の製造する方法としては、通
常、以下のような手順で行われる。即ち、先ず、金属板
に脱脂処理を行った後、クロメート処理やリン酸塩処理
等の化成処理を施し、適宜調整したフッ素樹脂系塗料を
塗布し、焼付け処理を行うことにより塗装金属板を製造
することができる。
【0027】より詳しくは、金属板に脱脂処理を施した
後、必要に応じて酸洗を施す。次に、クロメート処理や
リン酸塩処理等の化成処理を施す。尚、フッ素樹脂系塗
料の塗布に際しては、前記化成処理によりできた被膜の
上に直接塗布することも可能であるが、耐食性や密着性
を向上させるため、予め各種のプライマーを塗装処理し
た上に塗布することが望ましい。
【0028】塗布の方法については特に制限は無く、従
来一般に行われているロールコーター法、カーテンフロ
ーコーター法、スプレー塗布、はけ塗り等の塗布法を適
用できるが、塗装金属板の塗料の塗布方法はロールコー
ター法が最も一般的である。塗料は、粉体、エマルジョ
ン、又は溶媒に溶解させた状態で用いることができる。
【0029】塗料を塗布した後に行う焼付けは、30〜
180秒間加熱して金属板温度を200°C以上に到達
させることにより行われる。焼付時間が30秒未満では
樹脂成分の溶融硬化が不十分であり、一方、180秒を
超えると下塗り塗料成分を含めた熱劣化が始まり、いず
れの場合にも塗料本来の性能が発揮されなくなるため好
ましくない。焼付時の加熱方法については特別な制限は
無く、熱風加熱方式、高周波加熱方式等の方法を適用で
きる。
【0030】塗装部の乾燥塗膜厚としては、通常5〜4
0μmとするのがよい。塗膜厚を5μm以上とすること
で塗膜中のワラストナイトの脱落等を防ぐことができ、
また塗膜の耐候性を向上させることができる。一方、4
0μm以下とすることで塗装作業性が向上するとともに
塗膜外観も良好となり、更には経済的にも有利となる。
【0031】
【実施例】実施例 〈塗料〉ベース塗料として、ポリフッ化ビニリデン樹脂
の塗料(商品名「ユニフロンK」、日本ペイント株式会
社製)を用い、骨材としてワラストナイト(商品名「R
RIMGLOS」、NYCO製)を、30重量%添加し
て塗料を得た。 〈塗装される金属板〉塗装される金属板としては、厚さ
0.4mmのJIS規格Z27の亜鉛メッキ鋼板を使用
した。
【0032】〈塗装金属板の製法〉上記金属板に、塗布
型クロメート処理を、付着量が金属クロム換算で30m
g/m2になるように施し、次いで、下塗り塗料として
エポキシ樹脂系塗料を乾燥塗膜厚が5μmになるように
塗布した後、約200℃で60秒間焼き付けた。次い
で、上塗り塗料として上記フッ素樹脂系塗料を乾燥膜厚
が25μmになるよう塗布した後、約250℃で60秒
間焼き付けて、得られた塗装金属板を下記の各試験に供
した。
【0033】比較例1 ワラストナイトを添加しない以外は実施例と同様の塗料
を比較例1の塗料として用い、実施例と同様の金属板
に、実施例と同様の製法で塗装して塗装亜鉛メッキ鋼板
を製造した。得られた塗装亜鉛メッキ鋼板を実施例と同
様に下記各種試験に供した。
【0034】比較例2 ワラストナイトの代わりにガラス繊維(商品名「サーフ
ェストランドEVS」、日本板硝子(株)製)を添加した
以外は実施例と同様の塗料を比較例2の塗料として用
い、実施例と同様の金属板に、実施例と同様の製法で塗
装して塗装亜鉛メッキ鋼板を製造した。得られた塗装亜
鉛メッキ鋼板を実施例と同様に下記各種試験に供した。
【0035】比較例3 ワラストナイトの代わりにフッ素樹脂微粒子を添加した
以外は実施例と同様の塗料を比較例3の塗料として用
い、実施例と同様の金属板に、実施例と同様の製法で塗
装して塗装亜鉛メッキ鋼板を製造した。得られた塗装亜
鉛メッキ鋼板を実施例と同様に下記各種試験に供した。
【0036】比較例4 ワラストナイトの代わりにアクリルポリマービーズ(商
品名「テクノポリマーMBX−30」、積水化成品工業
(株)製、架橋剤5重量%、粒径30μm)を添加した以
外は実施例と同様の塗料を比較例4の塗料として用い、
実施例と同様の金属板に、実施例と同様の製法で塗装し
て塗装亜鉛メッキ鋼板を製造した。得られた塗装亜鉛メ
ッキ鋼板を実施例と同様に下記各種試験に供した。
【0037】試験・評価方法 〈試験方法〉 耐傷付き性(表面硬度) 鉛筆(商品名「ユニ」、三菱鉛筆(株)製)を使用し、J
IS−K−5400.6.14により、塗膜の破れない
最高の硬さで表した。
【0038】耐摩耗性 テーバー摩耗試験機を使用し、JIS−K−6902に
基づき、摩耗輪CS−10を用い、荷重1kg、100
0回転後の摩耗減量(mg)で評価した。
【0039】表面平滑性 表面平滑性は、表面粗さ形状測定機(商品名「サーフコ
ン300B」、株式会社東京精密製)で測定し、中心線
平均粗さ(Ra)で評価した。
【0040】落砂摩耗性試験 ASTM−D968に基づき、4号ケイ砂を落下させて
試験し、プライマー露出までの落砂量(リットル)で評
価した。
【0041】表面外観試験 試験片を支持台の上に水平に置き、表面をはけなどで洗
浄した後、上部からJIS−C−7601に基づく光源
で、800から100(ルクス)の明るさのもとで、ざら
つき等の欠点を目視により評価した。尚、評価方法は次
の通りとした。 ◎:良好(塗膜表面に以上が認められない) ○:比較的良好(多少影やざらつきが認められる) ×:不良(かなり影やざらつきが認められる)
【0042】からの試験結果を表1に示す。
【0043】
【表1】
【0044】表1に示すように、実施例の塗装金属板
は、比較例1〜4と比べて、各性質上目立って劣る点も
なく、特に、体摩耗性に優れていることが窺える。
【0045】
【発明の効果】以上のように、本発明にかかるフッ素樹
脂系塗料及び塗装金属板は、塗膜の加工性の低下を防止
しつつ、耐傷付き性、表面平滑性に優れ、しかも塗装外
観が良好であり、更に、耐摩耗性においても極めて優れ
ている。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4D075 BB29Z CA02 CA09 DA06 DB02 DC02 DC12 EA02 EA05 EB16 EC01 4F100 AA22 AB01B AB03 AB18 AC10A AK17A AK19A AK53 BA02 CA24A CC00A EH46 EH71 EJ08 EJ42 EJ69 GB07 GB08 GB31 GB32 JK09 JK12 JK15 4J038 CD091 CD101 CD111 HA436 HA556 KA15 KA19 MA14 NA01 NA11 PA19 PC02

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワラストナイトとフッ素系樹脂とを含有
    することを特徴とするフッ素樹脂系塗料。
  2. 【請求項2】 前記フッ素系樹脂が、ポリフッ化ビニリ
    デン樹脂である請求項1記載のフッ素樹脂系塗料。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載のフッ素樹脂系塗料
    が塗布焼付けされてなることを特徴とする塗装金属板。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2001349157A (ja) * 2000-06-05 2001-12-21 Tostem Corp シャッター
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JP2020094086A (ja) * 2018-12-10 2020-06-18 Agcコーテック株式会社 塗料、タービンが有するブレード、航空機の翼

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