JP2000016454A - ペットボトル用吸口キャップ - Google Patents
ペットボトル用吸口キャップInfo
- Publication number
- JP2000016454A JP2000016454A JP10218463A JP21846398A JP2000016454A JP 2000016454 A JP2000016454 A JP 2000016454A JP 10218463 A JP10218463 A JP 10218463A JP 21846398 A JP21846398 A JP 21846398A JP 2000016454 A JP2000016454 A JP 2000016454A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cap
- straw
- pet bottle
- mouth
- mouthpiece
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 幼児でも容易にペットボトルから直接ストロ
ー感覚で飲物が飲め、衛生的で手軽に飲むことができ
る。 【解決手段】 ペットボトルの口部のねじ部に係合する
手段と、吸口キャップ本体の上部端側に吸口部を突設す
ると共に内側方向にストローを連結するストロー連結部
を内外部に貫通する手段と、先端側吸口部を蓋するキャ
ップを設ける事としている。
ー感覚で飲物が飲め、衛生的で手軽に飲むことができ
る。 【解決手段】 ペットボトルの口部のねじ部に係合する
手段と、吸口キャップ本体の上部端側に吸口部を突設す
ると共に内側方向にストローを連結するストロー連結部
を内外部に貫通する手段と、先端側吸口部を蓋するキャ
ップを設ける事としている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ペットボトルの口
部に取付けて直接飲食するペットボトル用吸口キャップ
に関する。
部に取付けて直接飲食するペットボトル用吸口キャップ
に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、市販のペットボトル飲料は、ペッ
トボトルの口部に設けられたキャップを外して直接飲食
している。
トボトルの口部に設けられたキャップを外して直接飲食
している。
【０００３】また、ストローなどを挿入して飲んだり、
ペットボトル飲料用のストロー又はストロー付キャップ
などに類する物は提供されていなかった。
ペットボトル飲料用のストロー又はストロー付キャップ
などに類する物は提供されていなかった。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】従来、市販のペットボ
トル飲料は、ペットボトルの口部に直接口を付けて飲ん
でおり、このような飲み方で幼児が飲食するには不適当
で、またうまく飲めず、コップ又はストローなどを利用
して飲んでいる。
トル飲料は、ペットボトルの口部に直接口を付けて飲ん
でおり、このような飲み方で幼児が飲食するには不適当
で、またうまく飲めず、コップ又はストローなどを利用
して飲んでいる。
【０００５】上記の状況から、幼児がストローで飲んだ
後、ペットボトルに蓋をするとき、そのストローがじゃ
まになり、その都度ごとに取外すのも手間で煩雑となっ
ている。また、屋外ではストローを取外し、清潔に扱う
には煩雑となり無理があった。
後、ペットボトルに蓋をするとき、そのストローがじゃ
まになり、その都度ごとに取外すのも手間で煩雑となっ
ている。また、屋外ではストローを取外し、清潔に扱う
には煩雑となり無理があった。
【０００６】また、上記蓋をする場合、ストローを短く
してペットボトルの口より少し出る程度で蓋をするが、
次ぎに飲むときストローを取出しにくく、また口に付け
る部分を手で摘み引出すのも不衛生であり、さらに飲物
が残り少なくなってくると、ストローが短いため飲みづ
らかった。
してペットボトルの口より少し出る程度で蓋をするが、
次ぎに飲むときストローを取出しにくく、また口に付け
る部分を手で摘み引出すのも不衛生であり、さらに飲物
が残り少なくなってくると、ストローが短いため飲みづ
らかった。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明は、ペットボトル
の口部のねじ部に係合する手段と吸口キャップ本体の内
部に貫通する吸口部とストロー連結部を形成してストロ
ーを連結する手段を設け、さらに先端側吸口部を蓋する
キャップを設ける事としている。この事によって、ペッ
トボトルの飲物を幼児でも容易に安心して飲め、さらに
衛生的に使用できる。
の口部のねじ部に係合する手段と吸口キャップ本体の内
部に貫通する吸口部とストロー連結部を形成してストロ
ーを連結する手段を設け、さらに先端側吸口部を蓋する
キャップを設ける事としている。この事によって、ペッ
トボトルの飲物を幼児でも容易に安心して飲め、さらに
衛生的に使用できる。
【０００８】
【発明の実施の形態】本発明のペットボトル用吸口キャ
ップでは、吸口キャップ本体の基端部内側に、ペットボ
トルの口部のねじ部に係合する係合保持部を形成してい
るので、市販されている各社のペットボトル飲料の吸口
キャップとして使用できる。
ップでは、吸口キャップ本体の基端部内側に、ペットボ
トルの口部のねじ部に係合する係合保持部を形成してい
るので、市販されている各社のペットボトル飲料の吸口
キャップとして使用できる。
【０００９】また、吸口キャップ本体の上部端側に吸口
部を突設すると共に内側方向にストローを連結するスト
ロー連結部を内外部に貫通して形成しているので、幼児
でもペットボトルから直接ストロー感覚で容易に飲め
る。
部を突設すると共に内側方向にストローを連結するスト
ロー連結部を内外部に貫通して形成しているので、幼児
でもペットボトルから直接ストロー感覚で容易に飲め
る。
【００１０】さらに、吸口部を蓋すキャップを設けてい
るので、飲物もこぼれず、吸口も清潔に保てる。
るので、飲物もこぼれず、吸口も清潔に保てる。
【００１１】
【実施例】本発明の実施例を図面に基づいて説明する
と、図１において、１はペットボトル用吸口キャップ
で、該ペットボトル用吸口キャップ１は、吸口キャップ
本体２と該吸口キャップ本体２の上部に冠着するキャッ
プ３を有する。
と、図１において、１はペットボトル用吸口キャップ
で、該ペットボトル用吸口キャップ１は、吸口キャップ
本体２と該吸口キャップ本体２の上部に冠着するキャッ
プ３を有する。
【００１２】吸口キャップ本体２は、図２に示すよう
に、ペットボトル等の略キャップ形状で、該上部端に内
外に貫通し、且つ内側及び外側の双方に突設させ、それ
ぞれ吸口部４とストロー連結部５として形成する。
に、ペットボトル等の略キャップ形状で、該上部端に内
外に貫通し、且つ内側及び外側の双方に突設させ、それ
ぞれ吸口部４とストロー連結部５として形成する。
【００１３】また、吸口キャップ本体２の内側にペット
ボトルの口部のねじに対応する雌ねじ部６を形成し、該
雌ねじ部６の終端上部近傍に内外の空気圧を調整する、
空気調整穴部７を２カ所形成している。
ボトルの口部のねじに対応する雌ねじ部６を形成し、該
雌ねじ部６の終端上部近傍に内外の空気圧を調整する、
空気調整穴部７を２カ所形成している。
【００１４】そして、キャップ３は、図１に示すよう
に、碗を伏せたような形状で内部中央底部に突起部８を
形成し、該突起部８は、上記吸口部４の内側端部に密嵌
するように対応して形成される。
に、碗を伏せたような形状で内部中央底部に突起部８を
形成し、該突起部８は、上記吸口部４の内側端部に密嵌
するように対応して形成される。
【００１５】また、キャップ３の内側周端近傍に凹溝部
９を凹設すると共にそれに対応する位置の吸口キャップ
本体２に突部１０を形成している。
９を凹設すると共にそれに対応する位置の吸口キャップ
本体２に突部１０を形成している。
【００１６】しかして、市販されているペットボトル１
１に取付けられるキャップに換えて、図３に示すよう
に、ペットボトル用吸口キャップ１をペットボトル１１
に螺合する。
１に取付けられるキャップに換えて、図３に示すよう
に、ペットボトル用吸口キャップ１をペットボトル１１
に螺合する。
【００１７】その時、先ず、ストロー１２をストロー連
結部５に挿入連結した後、ペットボトル用吸口キャップ
１を螺合して、ストロー１２の先端がペットボトル１１
の底面に付く程度に調整する。
結部５に挿入連結した後、ペットボトル用吸口キャップ
１を螺合して、ストロー１２の先端がペットボトル１１
の底面に付く程度に調整する。
【００１８】また、キャップ３の取外しは、凹溝部９と
突部１０との弾発変形によって吸口キャップ本体２に冠
着及び取外しが行える。
突部１０との弾発変形によって吸口キャップ本体２に冠
着及び取外しが行える。
【００１９】そして、キャップ３を取外し、吸口部４を
口にくわえてペットボトル１１の飲物を飲むと、ペット
ボトル１１の中の気圧が下がり、空気調整穴部７より空
気が流入することでスムーズに飲める。
口にくわえてペットボトル１１の飲物を飲むと、ペット
ボトル１１の中の気圧が下がり、空気調整穴部７より空
気が流入することでスムーズに飲める。
【００２０】また、飲んでない時に、ペットボトル１１
を押して外圧を加えると、空気調整穴部７より空気が流
出して、内圧を下げるため、吸口部４より飲物が飛出す
こともない。
を押して外圧を加えると、空気調整穴部７より空気が流
出して、内圧を下げるため、吸口部４より飲物が飛出す
こともない。
【００２１】なお、吸口キャップ本体２に雌ねじ部６を
形成しているが、ペットボトル１１に形成されたキャッ
プ取付ねじを利用して取付けるので有れば、雌ねじ部６
にはこだわらず、内側にそれに合わせて突起程度でも良
いが、図示は省略した。
形成しているが、ペットボトル１１に形成されたキャッ
プ取付ねじを利用して取付けるので有れば、雌ねじ部６
にはこだわらず、内側にそれに合わせて突起程度でも良
いが、図示は省略した。
【００２２】また、キャップ３の外形状を動物頭部又は
キャラクター等の形状にしても好ましい。
キャラクター等の形状にしても好ましい。
【００２３】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、特に、吸口キャップ本体の基端部内側に、ペッ
トボトルの口部のねじ部に係合する係合保持部を形成
し、該吸口キャップ本体の上部端側に吸口部を突設する
と共に内側方向にストローを連結するストロー連結部を
内外部に貫通して形成し、上記吸口部を蓋すキャップを
設けているので、市販されている各社のペットボトル飲
料に対応した吸口キャップとして使用でき、幼児でも手
軽にペットボトルから直接ストロー感覚で飲物が容易に
飲め、ペットボトルを横にしても飲物もこぼれず、吸口
も直接さわることがないので清潔に保てる。
施され、特に、吸口キャップ本体の基端部内側に、ペッ
トボトルの口部のねじ部に係合する係合保持部を形成
し、該吸口キャップ本体の上部端側に吸口部を突設する
と共に内側方向にストローを連結するストロー連結部を
内外部に貫通して形成し、上記吸口部を蓋すキャップを
設けているので、市販されている各社のペットボトル飲
料に対応した吸口キャップとして使用でき、幼児でも手
軽にペットボトルから直接ストロー感覚で飲物が容易に
飲め、ペットボトルを横にしても飲物もこぼれず、吸口
も直接さわることがないので清潔に保てる。
【００２４】また、飲んだ後の空のペットボトルに取付
けて好みの飲物を入れて使用することによって、資源の
無駄を省くと共に再利用することで環境に貢献すること
が可能であり、実用上著大な効果を奏す。
けて好みの飲物を入れて使用することによって、資源の
無駄を省くと共に再利用することで環境に貢献すること
が可能であり、実用上著大な効果を奏す。
【図１】本発明の実施例の正面断面図である。
【図２】吸口キャップ本体２の正面断面図である。
【図３】本発明の使用例を示す要部の正面断面図であ
る。
る。
１ ペットボトル用吸口キャップ ２ 吸口キャップ本体 ３ キャップ ４ 吸口部 ５ ストロー連結部 ６ 雌ねじ部 １１ ペットボトル １２ ストロー
フロントページの続き Ｆターム(参考） 3E062 AA09 AB02 AC02 BA04 BB02 BB09 KA04 3E084 AA04 AA12 AA24 AB01 CB02 CB03 DA01 DB12 DC03 FA09 FB01 FC04 GA01 GB01 GB12 JA01 KA01 KB01 LA17 LB02 LC01 LD30
Claims (1)
- 【請求項１】 吸口キャップ本体の基端部内側に、ペッ
トボトルの口部のねじ部に係合する係合保持部を形成
し、該吸口キャップ本体の上部端側に吸口部を突設する
と共に内側方向にストローを連結するストロー連結部を
内外部に貫通して形成し、上記吸口部を蓋すキャップを
設けたことを特徴とするペットボトル用吸口キャップ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10218463A JP2000016454A (ja) | 1998-06-27 | 1998-06-27 | ペットボトル用吸口キャップ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10218463A JP2000016454A (ja) | 1998-06-27 | 1998-06-27 | ペットボトル用吸口キャップ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000016454A true JP2000016454A (ja) | 2000-01-18 |
Family
ID=16720311
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10218463A Pending JP2000016454A (ja) | 1998-06-27 | 1998-06-27 | ペットボトル用吸口キャップ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000016454A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010521388A (ja) * | 2007-03-21 | 2010-06-24 | サンブルック イノベーションズ ピーティーワイ リミテッド | 飲用容器 |
| CN101157403B (zh) * | 2003-05-15 | 2010-08-25 | 伊帕克科技公司 | 带有用于与饮料容器配合的通道的饮用元件 |
| JP2011063308A (ja) * | 2009-09-19 | 2011-03-31 | Japan Crown Cork Co Ltd | 吸引補助具 |
| JP2011102126A (ja) * | 2009-11-10 | 2011-05-26 | Ness Corporation:Kk | 飲料用容器のキャップ |
| WO2011105416A1 (ja) * | 2010-02-26 | 2011-09-01 | テンリュウ建商有限会社 | 飲料ボトルアタッチメント及びそれを用いた飲料ボトル |
| JP2015160669A (ja) * | 2014-02-28 | 2015-09-07 | レック株式会社 | 飲料容器用吸飲装置 |
| JP2015224054A (ja) * | 2014-05-28 | 2015-12-14 | サーモス株式会社 | 栓体及び栓体を備える飲料用容器 |
-
1998
- 1998-06-27 JP JP10218463A patent/JP2000016454A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101157403B (zh) * | 2003-05-15 | 2010-08-25 | 伊帕克科技公司 | 带有用于与饮料容器配合的通道的饮用元件 |
| JP2010521388A (ja) * | 2007-03-21 | 2010-06-24 | サンブルック イノベーションズ ピーティーワイ リミテッド | 飲用容器 |
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| JP2011102126A (ja) * | 2009-11-10 | 2011-05-26 | Ness Corporation:Kk | 飲料用容器のキャップ |
| WO2011105416A1 (ja) * | 2010-02-26 | 2011-09-01 | テンリュウ建商有限会社 | 飲料ボトルアタッチメント及びそれを用いた飲料ボトル |
| JP2011195196A (ja) * | 2010-02-26 | 2011-10-06 | Chatteii Japan Kk | 飲料ボトル用開口アタッチメント及びそれを用いた飲料ボトル |
| JP2015160669A (ja) * | 2014-02-28 | 2015-09-07 | レック株式会社 | 飲料容器用吸飲装置 |
| JP2015224054A (ja) * | 2014-05-28 | 2015-12-14 | サーモス株式会社 | 栓体及び栓体を備える飲料用容器 |
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