JP3146619U - 市販ボトル装着容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】キャラクターを描いた受け具を介してカップを市販ボトルに着脱自在に取り付け、飲料を飲むときはカップを市販ボトルから外して飲料を移して飲むことができ、外観の印象が良好な市販ボトル装着用容器を提供する。
【解決手段】有底筒状のカップ36と、カップ36を市販ボトル12の内容物を取り出す注ぎ口に係止される受け具14から成る。受け具14には、市販ボトル12の注ぎ口を覆う円筒状の覆い部20と、覆い部20の先端を閉鎖する天面22と、覆い部20の天面22と反対側の周縁部に連続する係止筒部24とを備える。係止筒部24には、係合凹部を有する。カップ36は透明な合成樹脂で作られ、受け具14の覆い部20と天面22を覆う大きさである。カップ36の開口部38近傍には、受け具14の係止筒部24の係合凹部に嵌合して係止される係合突起を備える。
【選択図】図1

Description

この考案は、ジュース等の飲料が入れられて市販される市販PETボトル等に取り付け、コップや収容容器として使用する市販ボトル装着用容器に関する。
従来、お茶やジュース等の飲料が入れられて市販されるポリエチレン(PET)製等のボトルは、いろいろな容量のものが作られ、特に500mlの市販ボトルは、1人分として手ごろな大きさであり携帯用として使用され、外出先で直接口を付けたり、ストローを差し込んだりして飲料を飲むことがある。しかし、市販ボトルに直接口を付けて飲用することは、内の飲料に汚れや唾液が入り衛生的ではなく、また直接口を付けて飲むことは見た目にあまり良くなかった。
この問題を解決するため市販ボトルにカップを着脱可能に取り付け、市販ボトルに収容された飲料をこのカップに移して飲むことができるものがある。特許文献1に開示されている市販ボトル装着用容器は、有底筒状のカップと、カップを市販ボトルの注ぎ口や注ぎ口に取り付ける蓋に係止する係合部が設けられている。この市販ボトル装着用容器は、市販ボトルの注ぎ口や蓋に着脱自在に取り付けられ、市販ボトル内の飲料を飲むときは、市販ボトル1から外して飲料を移して飲むことができる。
特開2002−347796号公報
上記特許文献の技術の場合、市販ボトルにカップのみが取り付けられたシンプルな形状であり、消費者に与える印象が薄く、消費者の購買意欲を起こさせるものではなかった。また、カップの内側に収容部を設けて菓子等を入れることは考えられていなかった。
この考案は、上記従来の技術の問題点に鑑みてなされたものであり、キャラクターを描いた受け具を介してカップを市販ボトルに着脱自在に取り付け、飲料を飲むときはカップを市販ボトルから外して飲料を移して飲むことができ、外観の印象が良好な市販ボトル装着用容器を提供することを目的とする。
本考案は、有底筒状のカップと、前記カップを市販ボトルの内容物を取り出す注ぎ口に係止する受け具が設けられている市販ボトル装着用容器である。
また、前記受け具には、前記市販ボトルの注ぎ口を覆う円筒状の覆い部と、前記覆い部の先端を閉鎖する天面と、前記覆い部の前記天面と反対側の周縁部に連続する係止筒部と、前記係止筒部に形成された係合凹部と、前記覆い部または前記天面に設けられたキャラクターの凹凸または絵柄が設けられ、前記カップは透明な合成樹脂で作られ前記受け具の前記覆い部と前記天面を覆う大きさであり、前記カップの開口部近傍には前記受け具の前記係止筒部の前記係合凹部に嵌合して係止される係合突起が設けられ、前記カップの前記係合突起を、前記受け具の前記係合凹部に係止して取り付けたとき、前記カップを透視して前記覆い部または前記天面に設けられたキャラクターの凹凸または絵柄が視認されるものである。キャラクターの絵柄は、目や口、鼻等の顔のパーツである。
また、前記受け具の前記係止筒部は、前記覆い部の挿通方向に対して平行な中心軸を有する円筒形であり、前記係止筒部の内周面には前記覆い部の周縁部が連続し、前記係止筒部の内周面の、前記覆い部の周縁部近傍に、前記カップの前記係合突起が係止される前記係合凹部が形成されている。前記係合凹部は、前記覆い部の周縁部をはさんで両側に設けられてもよく、この場合、カップは前記受け具の上側又は下側の両方に係合可能であり、前記カップと前記受け具の間の空間は収容空間としてもよい。
また、前記受け具には、前記受け具の内外に連通する開口部が設けられ、前記開口部には着脱可能に密閉されるキャップが設けられ、前記キャップにはキャラクターの凹凸又は絵柄が設けられている。前記キャップは、ヒンジで前記受け具に一体に設けられている。前記キャップの内周面に雌ネジが設けられ、前記受け具の前記開口部周縁部には雄ネジが設けられ、互いに螺合して取り付けられている。
前記受け具は、前記市販ボトルの前記注ぎ口に直接係止されず、前記市販ボトルの前記注ぎ口を閉鎖する蓋に係止される。または、前記受け具は、前記市販ボトルの前記注ぎ口の雄ネジに直接螺合して係止されてもよい。
本考案の市販ボトル装着用容器は、キャラクターを描いた受け具を介してカップを市販ボトルに着脱自在に取り付け、飲料を飲むときはカップを市販ボトルから外して飲料を移して飲むことができる。受け具にはキャラクターが描かれているため外観が良好であり、消費者に強い印象を与え、購買意欲を生じさせることができるものである。また、受け具とカップの間に小物を収容することもできる。
以下、この考案の実施形態について図面に基づいて説明する。図1〜図3はこの考案の第一実施形態を示すもので、この実施形態の市販ボトル装着用容器10は、市販ボトル12に係合される受け具14が設けられている。ここで市販ボトル12について説明する。市販ボトル12は、一端部に円筒状の注ぎ口16が一体に形成され、注ぎ口16の外周面には蓋18が取り付けられる雄ネジが形成されている。そして、注ぎ口16に取り付けられる蓋18は、外側面には縦方向の溝部19が形成され、内周面には市販ボトル12の注ぎ口16の雄ネジに螺合される雌ネジが形成されている。
市販ボトル装着用容器10の受け具14は、市販ボトル12の注ぎ口16と注ぎ口16に取り付けられ蓋18を覆う円筒状の覆い部20が設けられ、覆い部20の先端には天面22が形成されて閉鎖されている。覆い部20の内周面には、蓋18の溝部19が嵌合される図示しない溝部が形成されている。覆い部20の、天面22と反対側の周縁部20aは円錐状に広がり、係止筒部24が一体に設けられている。係止筒部24は、覆い部20の挿通方向に対して平行な中心軸を有する円筒形であり、係止筒部24の内周面に、覆い部20の周縁部20aが連続している。係止筒部24の内周面には、覆い部20の周縁部20aが連続する位置よりも僅かに覆い部20の突出方向に移動した位置、つまり上側に、後述するカップ36の係合突起40が差し込まれる係合凹部26が、全周に亘り形成されている。係止筒部24の外周面には、所定位置に一対の突起28が側方に突出して設けられている。覆い部20の外周面には、係止筒部24の突起28を一対の耳として覆い部20を豚のキャラクターの顔に見立てて豚が上側を向いているように、顔の絵柄である目30と口32が印刷されている。天面22には、豚の鼻の穴34が印刷されている。
受け具14には、有底筒状のカップ36が着脱自在に設けられている。カップ36は、適度な弾力性を有する透明な合成樹脂で作られている。そして、カップ36の開口部38の周縁部の外周面には、受け具14の係合凹部26に差し込まれて係止される係合突起40が設けられている。
次に、この実施形態の市販ボトル装着用容器10の使用方法について説明する。まず、飲料が入れられている市販ボトル12の蓋18の頭部から受け具14を被せ、蓋18の溝部19が受け具14の図示しない溝部に嵌合され、受け具14を軸周りに回転させると蓋18もそれにともなって回転するように一体となる。さらに受け具14にカップ36を深く押し込むと、受け具14の係合凹部26にカップ本体36の係合突起40が嵌合し、係止される。カップ本体36は透明な合成樹脂で作られているため、内側の受け具14が外から透過して視認される。
次に、市販ボトル12の内容物である飲料を飲むときは、カップ36を市販ボトル12から引き離して弾性変形により係合を解除して受け具14から外す。次に受け具14を回転させて蓋18を一体に回転させ、市販ボトル12の注ぎ口16から螺合を解除して開封する。受け具14を回転させるときは、突起28に指を当接させると回し易くなる。そして市販ボトル12内の飲料を、先に外したカップ36に注いで飲む。飲み終わった後は、受け具14とカップ36を順に市販ボトル12に戻し密閉する。このとき、カップ36の内側に残った水滴は、カップ36の上下が逆になるため、下側に、つまり開口部38に移動し受け具14の覆い部20周縁部20a付近に溜まり、外部に流れ出ることがない。
この実施形態の市販ボトル装着用容器10によれば、簡単な構造でカップ36を市販ボトル12に着脱自在に取り付けられ、市販ボトル12に収容されている飲料をカップ36に移して飲むことができる。これにより、市販ボトル12の中に異物や唾液が入らず衛生的である。また、飲み易くてこぼすことがなく、行儀よく飲料を飲むことができる。受け具14の覆い部20は豚のキャラクターの顔となるため、面白い外観となり、子供に好まれ、消費者に強い印象を与えることができる。市販ボトル12の注ぎ口16に一体に取り付けられるため、コンパクトで持ち運びが便利である。また、飲み終わった後に市販ボトル12に取り付けるとき、カップ36の内側についた水滴は、受け具14の覆い部20周縁部20a付近に溜まるため、外側に落ちることがなく周囲を汚すことがなく、きれいに使用することができる。
なお、この実施形態の市販ボトル装着用容器10は、図4に示すように受け具14の覆い部20が熊やその他のキャラクターでも良い。この場合、覆い部20の天面22はドーム形に形成されて熊の頭部となり、一対の耳42が立体的に形成されている。覆い部20には、熊の顔44が印刷されている。また、係止筒部24の内周面には、カップ36を係合するときのガイドとなる溝部46が複数個設けられてもよい。このとき、カップ36には溝部46に摺動可能に差し込まれる図示しない突起が設けられ、突起が溝部46に嵌合されているとき、カップ36を保持して軸周りに回転させると、受け具14が一体に回転して蓋18を開封することができる。
次にこの考案の第二実施形態について図5、図6に基づいて説明する。なお、ここで上記実施形態と同様の部材は同様の符号を付して説明を省略する。この実施形態の市販ボトル装着用容器48は、市販ボトル12の注ぎ口16に取り付けられた蓋18に係合される受け具50が設けられ、受け具50は、蓋18を取り付けた注ぎ口16を覆うドーム形の覆い部52が形成されている。覆い部52の内側面には、覆い部52の頂部52aに一致して蓋18を覆う円筒形の取付部54が設けられている。取付部54の内周面には、蓋18の溝部19が嵌合される溝部55が形成されている。覆い部52の、頂部52aと反対側の周縁部52bは円錐状に広がり、係止筒部56が一体に設けられている。係止筒部56は、覆い部52の突出方向に対して平行な中心軸を有する円筒形であり、係止筒部56の内側面に、覆い部52の周縁部52bが連続している。係止筒部56の内周面には、覆い部52の周縁部52bが連続する位置よりも僅かに覆い部52の突出方向に移動した位置、つまり上側に、カップ36の係合突起40が差し込まれる係合凹部58が形成されている。係止筒部56の内周面の、周縁部52bよりも僅かに下側にも同様に、カップ36を下側から取り付けたときにカップ36の係合突起40が差し込まれる係合凹部60が形成されている。
受け具50の外側面には、覆い部52の頂部52aに、上方に突出するツノ部62が形成され、覆い部52の中腹付近には、宇宙人の顔64が印刷されている。また、市販ボトル装着用容器48には、第一実施形態と同じ形状のカップ36が取り付けられている。カップ36は、受け具50の上側と下側の両方に係止可能である。
次に、この実施形態の市販ボトル装着用容器48の使用方法について説明する。まず、飲料が入れられている市販ボトル12の蓋18に受け具50を嵌合させる。そして受け具50にカップ36を被せて押し込むと、受け具50の係合凹部58にカップ36の係合突起40が差し込まれ、係止される。市販ボトル12の飲料を飲むときは、カップ36を外して、次に受け具50を回転させて蓋18を一体に回転させて開封し、カップ36に飲料を注いで飲む。市販ボトル装着用容器48を市販ボトル12に取り付けない場合、図6に示すように受け具50の下側からカップ36を押し込むと、受け具50の下側に位置する係合凹部60にカップ36の係合突起40が差し込まれて係止され、受け具50の覆い部52とカップ36の間に収容空間が形成される。この収容空間の中に、菓子66等を入れることができる。
この実施形態の市販ボトル装着用容器48によれば、上記実施形態と同様の効果を有するものである。そして、市販ボトル12に取り付けない場合、受け具50の下側にカップ36を係止して収容空間を作り、菓子66等を入れて保管や携帯をすることができる。
なお、この実施形態の市販ボトル装着用容器48は、図7、図8に示すように受け具50の覆い部52がひよこ等のキャラクターでもよい。覆い部52の頂部52aはツノ部62がないドーム形であり、覆い部52の中腹付近には、ひよこの顔68が印刷されている。係止筒部56の覆い部52側の端縁部56aは、卵の殻を連想させるように波形に切断されている。また、図8に示すようにカップ36を受け具50の上側に取り付け、カップ36と覆い部52の間に菓子70等を入れてもよい。
次にこの考案の第三実施形態について図9に基づいて説明する。なお、ここで上記実施形態と同様の部材は同様の符号を付して説明を省略する。この実施形態の市販ボトル装着用容器72の受け具74は、図9(a)に示すように、市販ボトル12の注ぎ口16と蓋18を覆う円筒形の覆い部76が設けられ、覆い部76の先端には天面78が形成されて閉鎖され、天面78と反対側の周縁部は円錐状に広がっている。
覆い部76の先端には、後述するキャラクターの飾り物が被せられて設けられ、飾り物には覆い部76の先端が差し込まれる穴部が設けられている。例えば、飾り物80は図9(b)に示すように、熊の顔のキャラクターである。また、図9(c)に示すように、飾り物82はヘルメットをかぶった人物や、図9(d)に示すように、飾り物84が帽子でも良い。飾り物84を被せる場合は、覆い部76に顔86を印刷すると良い。
受け具74には、カップ36が着脱自在に取り付けられ、カップ36は、各飾り物80,82,84を覆って取り付けられるが、カップ本体36は透明な合成樹脂で作られているため、各飾り物80等が外から透過して視認される。
次に、この実施形態の市販ボトル装着用容器72の使用方法について説明する。まず、飲料が入れられている市販ボトル12の蓋18に受け具74を取り付ける。次に各飾り物80等を覆い部76に取り付け、各飾り物80等を覆ってカップ36を覆い部76に取り付ける。市販ボトル12の内容物である飲料を飲むときは、カップ36を外して、次に受け具74を回転させて蓋18を一体に回転させて開封し、カップ36に注いで飲む。
この実施形態の市販ボトル装着用容器72によれば、上記各実施形態と同様の効果を有するものである。そして、覆い部76に飾り物80,82,84を取り付けて外観を変えて楽しむことができる。
次にこの考案の第四実施形態について図10に基づいて説明する。なお、ここで上記実施形態と同様の部材は同様の符号を付して説明を省略する。この実施形態の市販ボトル装着用容器88の受け具90は、市販ボトル12の注ぎ口16を覆う円筒形の覆い部92が設けられ、覆い部92の内周面には注ぎ口16の雄ネジに螺合される雌ネジ98が形成されている。覆い部92の先端には天面94が設けられて閉鎖され、天面94の裏側面には市販ボトル12の注ぎ口16に密着するパッキン96が設けられている。なお、受け具90の覆い部92の外周面に、いろいろなキャラクターの顔を印刷してもよく、覆い部92の天面94に第三実施形態の各飾り物80をかぶせてもよい。
次に、この実施形態の市販ボトル装着用容器88の使用方法について説明する。まず、飲料が入れられている市販ボトル12の蓋18を外し、注ぎ口16に受け具90を被せて回転させ、注ぎ口16の雄ネジに雌ネジ98を螺合させ、パッキン96で注ぎ口16を密閉させて閉鎖する。市販ボトル12に取り付けた受け具90に、さらにカップ36を係止する。市販ボトル12の内容物である飲料を飲むときは、カップ36を外して、次に受け具90を回転させて螺合を解除して市販ボトル12の注ぎ口16を開封し、カップ36に飲料を注いで飲む。
この実施形態の市販ボトル装着用容器88によれば、市販ボトル12に直接取り付けることができ、蓋18がなくても飲料を密閉して保存又は携帯することができる。
なお、この実施形態の市販ボトル装着用容器88は、図11に示すように天面94の中心に、天面94の内外に連通する注出口100が設けられても良い。覆い部92の天面94の周縁部には、注出口100を密閉する構造を有するキャップ102が薄肉のヒンジ104で連結されて設けられていてもよい。
また、この実施形態の市販ボトル装着用容器88は、図12に示すように覆い部92の先端に開口部106が設けられ、受け具90の内側に連通していても良い。覆い部92の外周面の、開口部106近傍には、雄ネジ108が設けられている。覆い部92には、開口部106を密閉するキャップ110が、雄ネジ108に螺合されて密閉されている。
なお、この考案の市販ボトル装着用容器は、上記実施形態に限定されるものではなく、各部材の形状等適宜変更可能である。受け具に設けるキャラクターの種類は、自由にデザインすることができる。カップと受け具の間の収容空間に入れられるものは、菓子以外におもちゃ等いろいろなものを入れることができる。キャラクターは、印刷の他、シール等で設けても良い。
この考案の第一実施形態の市販ボトル装着用容器の斜視図である。 この考案の第一実施形態の市販ボトル装着用容器の平面図である。 この考案の第一実施形態の市販ボトル装着用容器の縦断面図である。 この考案の第一実施形態の市販ボトル装着用容器の変形例を示す斜視図である。 この考案の第二実施形態の市販ボトル装着用容器の斜視図である。 この考案の第二実施形態の市販ボトル装着用容器の縦断面図である。 この考案の第二実施形態の市販ボトル装着用容器の変形例を示す斜視図である。 この考案の第二実施形態の市販ボトル装着用容器の変形例を示す斜視図である。 この考案の第三実施形態の市販ボトル装着用容器の斜視図である。 この考案の第三実施形態の市販ボトル装着用容器の変形例を示す斜視図である。 この考案の第三実施形態の市販ボトル装着用容器の変形例を示す斜視図である。 この考案の第三実施形態の市販ボトル装着用容器の変形例を示す斜視図である。
符号の説明
10 市販ボトル装着用容器
12 市販ボトル
14 受け具
16 注ぎ口
20 覆い部
22 天面
24 係止筒部
26 係合凹部
30 目
32 口
34 鼻の穴
36 カップ
38 開口部
40 係合突起

Claims (7)

  1. 有底筒状のカップと、市販ボトルの内容物を取り出す注ぎ口に係止される受け具から成り、前記受け具に前記カップが着脱自在に設けられていることを特徴とする市販ボトル装着用容器。
  2. 前記受け具には、前記市販ボトルの注ぎ口を覆う円筒状の覆い部と、前記覆い部の先端を閉鎖する天面と、前記覆い部の前記天面と反対側の周縁部に連続する係止筒部と、前記係止筒部に形成された係合凹部と、前記覆い部または前記天面に設けられたキャラクターの凹凸または絵柄が形成され、前記カップは、透明な合成樹脂で作られ前記受け具の前記覆い部と前記天面を覆う大きさであり、前記カップの開口部近傍には前記受け具の前記係止筒部の前記係合凹部に嵌合して係止される係合突起が設けられ、前記カップの前記係合突起を、前記受け具の前記係合凹部に係止して取り付けた状態で、前記カップを透視して前記覆い部または前記天面に設けられたキャラクターの凹凸または絵柄が視認可能であることを特徴とする請求項1記載の市販ボトル装着用容器。
  3. 前記受け具の前記係止筒部は、前記覆い部の挿通方向に対して平行な中心軸を有する円筒形であり、前記係止筒部の内周面には前記覆い部の周縁部が連続し、前記係止筒部の内周面の、前記覆い部の周縁部近傍に、前記カップの前記係合突起が係止される前記係合凹部が形成されていることを特徴とする請求項1又は2記載の市販ボトル装着用容器。
  4. 前記受け具の前記係止筒部には、前記係合凹部が前記覆い部の周縁部をはさんで両側に設けられ、前記カップは、前記受け具の上側又は下側の両方に係合可能であり、前記カップと前記受け具の間の空間は収容空間となることを特徴とする請求項1、2又は3記載の市販ボトル装着用容器。
  5. 前記受け具には、前記受け具の内外に連通する開口部が設けられ、前記開口部には着脱可能に密閉されるキャップが設けられ、前記キャップにはキャラクターの凹凸又は絵柄が設けられていることを特徴とする請求項1記載の市販ボトル装着用容器。
  6. 前記受け具は、前記市販ボトルの前記注ぎ口を閉鎖する蓋に係止されること特徴とする請求項1記載の市販ボトル装着用容器。
  7. 前記受け具は、前記市販ボトルの前記注ぎ口の雄ネジに直接係止されること特徴とする請求項1記載の市販ボトル装着用容器。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112672958A (zh) * 2019-01-25 2021-04-16 安德鲁·默里 可再使用的饮料容器

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