JP2000016137A - 車両のフットレスト - Google Patents

車両のフットレスト

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JP2000016137A
JP2000016137A JP10196591A JP19659198A JP2000016137A JP 2000016137 A JP2000016137 A JP 2000016137A JP 10196591 A JP10196591 A JP 10196591A JP 19659198 A JP19659198 A JP 19659198A JP 2000016137 A JP2000016137 A JP 2000016137A
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JP
Japan
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footrest
base board
vehicle
footboard
support
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JP10196591A
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English (en)
Inventor
Isao Kimura
功 木村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyoraku Co Ltd
Original Assignee
Kyoraku Co Ltd
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60NSEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60N3/00Arrangements or adaptations of other passenger fittings, not otherwise provided for
    • B60N3/06Arrangements or adaptations of other passenger fittings, not otherwise provided for of footrests
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R7/00Stowing or holding appliances inside vehicle primarily intended for personal property smaller than suit-cases, e.g. travelling articles, or maps
    • B60R7/04Stowing or holding appliances inside vehicle primarily intended for personal property smaller than suit-cases, e.g. travelling articles, or maps in driver or passenger space, e.g. using racks

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Passenger Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 搭乗者の好みや乗車状況に応じて使用状態と
したり、使用しない状態を任意に選択することができる
車両のフットレストを提供する 【解決手段】 車両のフットレスト1は、下面が車室床
に対する載置面を成す基盤ボード2と、基盤ボード2の
上面において足載せ姿勢と格納姿勢とに起伏自在の足載
盤3と、足載盤3を基盤ボードに対して足載せ起立姿勢
に支持する支持体4とで構成する。足載盤3の一端側は
基盤ボード2の一端側にヒンジ構造により連結する。足
載盤3の他端側に支持体4をヒンジ構造7により連結す
る。支持体4は足載盤3の裏面側に折り畳み自在であ
り、基盤ボード2に対して足載盤3は基盤ボード2の上
面に伏せた格納姿勢で係止する構成を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両において座席
に座った搭乗者が楽な姿勢を保つために足を載せる車両
のフットレストに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、車両のフットレストとしては、実
開平7−35172号公報、特開平9−183332号
公報または実開平7−20845号公報に掲載されたも
のなどがあり、そのうち、実開平7−20845号公報
に示されたものは、運転席のシートフレームに対して収
納できる構成と成っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】車両のフットレスト
は、座席に座った搭乗者が楽な姿勢を保つために足を載
せるためのものであるが、搭乗者によってはフットレス
トを用いるのを好まないこともあり、また、短時間の乗
車では、フットレストが乗降の妨げとなる場合もある。
したがって、前記実開平7−20845号公報に示され
た収納式フットレストはこの面で好ましいが、車両のシ
ートの構造物を成すものであるから、車両の構成を複雑
化するうえ汎用性に欠けるものである。
【0004】そこで、本発明は、車両のシートなど車両
の構成に直接かかわらないフットレスト自体の構成をも
って、搭乗者の好みや乗車状況に応じて使用状態とした
り、実質的に使用しない状態を任意に選択することがで
き、併せて、車両の座席前方の車室床に収納ボックスを
設けた車両においては、その蓋体をも兼ねさせることが
できる車両のフットレストを提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明の請求項1に係る車両のフットレストは、車両の座席
前方の車室床に配置して用いる車両のフットレストであ
って、下面が車室床に対する載置面を成す基盤ボード
と、基盤ボードの上面において足載せ姿勢と格納姿勢と
に起伏自在の足載盤と、足載盤を基盤ボードに対して足
載せ起立姿勢に支持する支持体とで成り、足載盤の一端
側は基盤ボードの一端側に係止する係止構造を有し、か
つ足載盤の他端側に支持体がヒンジ構造により連結され
ていて、支持体は足載盤の裏面側に折り畳み自在であ
り、基盤ボードに対して足載盤は基盤ボードの上面に伏
せた格納姿勢で係止する構成であることを特徴とするも
のである。
【0006】本発明の請求項2に係る車両のフットレス
トは、請求項1の構成において、足載盤の一端側は基盤
ボードの一端側にヒンジ構造により連結されていること
を特徴とするものである。
【0007】本発明の請求項3に係る車両のフットレス
トは、請求項1または2の構成において、基盤ボード
は、その上面側が支持体および足載盤を格納する凹部を
成していることを特徴とするものである。
【0008】本発明の請求項4に係る車両のフットレス
トは、請求項1ないし3のいずれかの構成において、足
載盤は、基盤ボードに対して一方の係止凹部と他方の係
止凸部との係合により基盤ボードの上面に伏せた格納姿
勢に係止保持する構成であることを特徴とするものであ
る。
【0009】本発明の請求項5に係る車両のフットレス
トは、請求項1ないし4のいずれかの構成において、基
盤ボードは、座席前方の車室床に設けた収納ボックスの
蓋体を兼ねることを特徴とするものである。
【0010】本発明の請求項6に係る車両のフットレス
トは、請求項5の構成において、基盤ボードは、その車
室床上に対する載置面を成す下面が布貼り面を成してい
ることを特徴とするものである。
【0011】
【発明の実施の形態】図面には本発明に係る一実施の形
態が示されており、図1は本発明に係る車両のフットレ
ストの使用態様を示す全体斜視図、図2は本発明に係る
格納態様を示す全体斜視図、図3は本発明に係る車両の
フットレストの分解斜視図である。
【0012】図面において、1は車両のフットレストで
ある。この車両のフットレスト1は、基盤ボード2と、
足載盤3と、支持体4とで成り、足載盤3の一端側は基
盤ボード2の一端側に別部材のヒンジ5によるヒンジ構
造で連結され、かつ足載盤2の他端側に支持体4がヒン
ジ構造6により連結されている。図3に示すように、ヒ
ンジ5と基盤ボード2および足載盤2とは、それぞれ複
数のボルトとナット(いずれも図示省略)によって連結
されている。7は軸ピンであってヒンジ構造6を構成す
る部材である。支持体4は上述のヒンジ構造5によって
足載盤3の裏面側に折り畳み自在である。
【0013】足載盤3とヒンジ構造6によって連結され
た支持体4は、基盤ボード2の上面の他端側に形成され
た支持凹部8に嵌入させることにより起立状態に支持さ
れ、図1に示すように、足載盤3は基盤ボード2に対し
て足載せ起立姿勢を保持される。また、支持体4を上記
支持凹部8から抜いて足載盤3の裏面側に折り畳み、足
載盤3を基盤ボード2の上面に伏せた格納姿勢とするこ
とができる。そして、基盤ボード2の支持凹部8の端面
に形成した係止凹部9と足載盤3の他端側に突出形成し
た係止凸部10との係合により、図2に示すように、足
載盤3は基盤ボード2の上面に伏せた格納姿勢に係止保
持される。なお、係止凹部9と係止凸部10は、それを
上記と逆に設けた構成であってもよい。
【0014】基盤ボード2は、その上面側が支持体4お
よび足載盤3を格納する凹部11を成している。足載盤
3の両側裏面側には手掛け部12が形成されている。ま
た、基盤ボード2には、上記足載盤3の手掛け部12に
対応して手掛け穴13が設けられている。
【0015】基盤ボード2は、座席前方の車室床に設け
た収納ボックス(図示せず)の蓋体を兼ねたものとする
ことができる。このため、基盤ボード2は、その下面が
平坦であって布貼り面を成している。基盤ボード2の下
面に貼った布14は周面15にかけて貼着されている。
布14は起毛布などである。なお、基盤ボード2の下面
は必ずしも平坦でなくてもよいが、その下面は車室床に
対する載置面を成していることを必要とする。
【0016】車両のフットレスト1を構成する基盤ボー
ド2はブロー成形によって形成された中空二重壁構造を
成すものであり、足載盤3および支持体4は射出成形に
よって形成されたものである。足載盤3は多数の小孔を
あけた構成を成している。
【0017】本発明に係る車両のフットレスト1は、車
両の座席前方の車室床に、基盤ボード2に対する足載盤
3のヒンジ5による連結側が座席側となるように配置す
る。そして、フットレストを使用する場合は、図1に示
すように、支持体4により足載盤3を足載せ姿勢を成す
ように起立させる。また、フットレストを使用しない場
合は、図2に示すように、足載盤3および支持体4を基
盤ボード2上で折り畳み状態で伏せた格納姿勢とする。
【0018】また、車両の座席前方の車室床に収納ボッ
クスが設けられていて、本発明に係る車両のフットレス
ト1がその蓋体を兼ねる場合において、フットレストを
使用状態とするには、基盤ボード2の下面を下にして収
納ボックスを塞ぎ、図1に示すように、足載盤3を足載
せ姿勢を成すように起立させる。
【0019】フットレストを使用しない場合は、図2に
示すように、足載盤3および支持体4を基盤ボード2上
で折り畳み状態に保持した状態か、あるいは、基盤ボー
ド2をその下面を上にして収納ボックスを塞ぐようにす
ればよいが、特に後者の状態とすれば、基盤ボード2が
収納ボックスを閉じて車室床と同一面とするので、座席
前方の車室床面に起伏や凹凸が生じないので好適であ
る。
【0020】本発明に係る前記実施の形態では、足載盤
3の一端側を基盤ボード2の一端側に別部材のヒンジ5
によるヒンジ構造で連結しているが、必ずしもこの構成
でなくてもよく、足載盤3の一端側を基盤ボード2の一
端側に係止する係止構造(図示せず)とすることができ
る。また、足載盤3は、基盤ボード2に対して一方の係
止凹部9と他方の係止凸部10との係合により基盤ボー
ド2の上面に伏せた格納姿勢に係止保持する構成を成し
ているが、この構成は本発明において必須要件ではな
く、他の構成手段によってもよいし、このような構成を
備えていない構成であってもよい。
【0021】
【発明の効果】本発明によれば、車両のシートなど車両
の構成に直接かかわらないフットレスト自体の構成をも
って、搭乗者の好みや乗車状況に応じて使用状態とした
り、実質的に使用しない状態を任意に選択することがで
き、併せて、車両の座席前方の車室床に収納ブックスを
設けた車両においては、その蓋体をも兼ねさせることが
できる車両のフットレストを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る車両のフットレストの使用態様を
示す全体斜視図である。
【図2】本発明に係る車両のフットレストの格納態様を
示す全体斜視図である。
【図3】本発明に係る車両のフットレストの分解斜視図
である。
【符号の説明】
1 車両のフットレスト 2 基盤ボード 3 足載盤 4 支持体 5 ヒンジ 6 ヒンジ構造 7 軸ピン 8 支持凹部 9 係止凹部 10 係止凸部 11 格納する凹部 12 手掛け部 13 手掛け穴 14 布 15 周面

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両の座席前方の車室床に配置して用い
    る車両のフットレストであって、下面が車室床に対する
    載置面を成す基盤ボードと、基盤ボードの上面において
    足載せ姿勢と格納姿勢とに起伏自在の足載盤と、足載盤
    を基盤ボードに対して足載せ起立姿勢に支持する支持体
    とで成り、足載盤の一端側は基盤ボードの一端側に係止
    する係止構造を有し、かつ足載盤の他端側に支持体がヒ
    ンジ構造により連結されていて、支持体は足載盤の裏面
    側に折り畳み自在であり、基盤ボードに対して足載盤は
    基盤ボードの上面に伏せた格納姿勢で係止する構成であ
    ることを特徴とする車両のフットレスト。
  2. 【請求項2】 足載盤の一端側は基盤ボードの一端側に
    ヒンジ構造により連結されていることを特徴とする請求
    項1に記載の車両のフットレスト。
  3. 【請求項3】 基盤ボードは、その上面側が支持体およ
    び足載盤を格納する凹部を成していることを特徴とする
    請求項1または2に記載の車両のフットレスト。
  4. 【請求項4】 足載盤は、基盤ボードに対して一方の係
    止凹部と他方の係止凸部との係合により基盤ボードの上
    面に伏せた格納姿勢に係止保持する構成であることを特
    徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の車両のフ
    ットレスト。
  5. 【請求項5】 基盤ボードは、座席前方の車室床に設け
    た収納ボックスの蓋体を兼ねることを特徴とする請求項
    1ないし4のいずれかに記載の車両のフットレスト。
  6. 【請求項6】 基盤ボードは、その車室床上に対する載
    置面を成す下面が布貼り面を成していることを特徴とす
    る請求項5記載の車両のフットレスト。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102005012334A1 (de) * 2005-03-17 2006-09-28 Audi Ag Verstellbare Fußstütze für den Fußraum eines Kraftfahrzeugs
KR100729382B1 (ko) * 2004-12-30 2007-06-15 김진만 발받침대를 구비한 자동차용 매트
CN103659760A (zh) * 2013-12-10 2014-03-26 江苏蛟龙重工集团有限公司 脚踏板
CN105342192A (zh) * 2015-11-13 2016-02-24 鹤山市康美家具卫浴有限公司 一种用于沐足椅的防滑脚托

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KR100729382B1 (ko) * 2004-12-30 2007-06-15 김진만 발받침대를 구비한 자동차용 매트
DE102005012334A1 (de) * 2005-03-17 2006-09-28 Audi Ag Verstellbare Fußstütze für den Fußraum eines Kraftfahrzeugs
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