JP2000015856A - サーマルヘッド - Google Patents

サーマルヘッド

Info

Publication number
JP2000015856A
JP2000015856A JP10184594A JP18459498A JP2000015856A JP 2000015856 A JP2000015856 A JP 2000015856A JP 10184594 A JP10184594 A JP 10184594A JP 18459498 A JP18459498 A JP 18459498A JP 2000015856 A JP2000015856 A JP 2000015856A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
thermal head
heat radiating
radiating plate
heat
head
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10184594A
Other languages
English (en)
Inventor
Takayuki Yamamoto
隆行 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Corp
Original Assignee
Kyocera Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyocera Corp filed Critical Kyocera Corp
Priority to JP10184594A priority Critical patent/JP2000015856A/ja
Publication of JP2000015856A publication Critical patent/JP2000015856A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electronic Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】全体構造の大型化及び重量増加を招くことなく
高速印画に対応し得るサーマルヘッドを提供する。 【解決手段】上面もしくは端面に複数個の発熱抵抗体か
ら成る発熱抵抗体列2が設けられている長尺状のヘッド
基板1を、長尺状の放熱板3上に載置させて成るサーマ
ルヘッドにおいて、前記放熱板3の内部に、該放熱板3
の長さ方向の両端面に通じる複数個の貫通孔3aを設け
る。また前記放熱板3の端面における貫通孔3aの面積
開口率を30〜70%に設定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ワードプロセッサ
やファクシミリ等のプリンタ機構として組み込まれるサ
ーマルヘッドに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ワードプロセッサ等のプリンタ機
構として組み込まれるサーマルヘッドは、例えば図3に
示す如く、上面に複数個の発熱抵抗体から成る発熱抵抗
体列12が設けられている長尺状のヘッド基板11をア
ルミニウム等の金属から成る長尺状の放熱板13上に載
置・固定した構造を有しており、かかるサーマルヘッド
は、感熱紙等の記録媒体をヘッド基板11の発熱抵抗体
列12上に搬送しながら各発熱抵抗体を印画信号に基づ
いて個々に選択的にジュール発熱させるとともに、該発
熱した熱を記録媒体に伝導させ、記録媒体に所定の印画
を形成することによってサーマルヘッドとして機能す
る。
【0003】尚、前記放熱板13は、その上面でヘッド
基板11を支持するとともに、ヘッド基板11中の熱の
一部を吸収してこれを大気中に放散させることによりヘ
ッド基板11の温度が過度に高温となるのを防止するた
めのものであり、従来周知のダイキャスト成形法、即
ち、アルミニウム等のインゴット(塊)を加熱・溶融さ
せて所定の金型に流し込み、これを冷却後、金型より取
り出すことによって製作されていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年、高速
印画の要請が市場において高まっており、10インチ/
秒以上の印画速度にも対応可能なサーマルヘッドが求め
られている。
【0005】しかしながら、上述した従来のサーマルヘ
ッドにおいて印画速度を上げると、ヘッド基板11では
一定時間内により多くの熱が発するようになることか
ら、ヘッド基板11の温度上昇が著しくなる。これらの
熱を放熱板13によって良好に吸収するには放熱板13
の厚みをその分厚くする等して放熱板13を大型化する
方向で対応せざるを得ず、その場合、サーマルヘッドの
全体構造の大型化及び重量増加を招く欠点を有してい
る。
【0006】一方、上述した放熱板13の下面に複数個
のフィン状部材を一体的に立設して放熱板13の放熱性
を改善した従来のサーマルヘッドが知られている。
【0007】ところがこのようなフィン付きの放熱板1
3は下面が平坦でないためにプリンタ本体への取り付け
等に大きな制約を受け、またヘッド基板11から吸収し
た熱によって放熱板自身が高温になるとフィン状部材が
ヘッド基板11と放熱板13との熱膨張係数の相違に起
因して放射状に広がり、その結果、サーマルヘッドの平
坦性が大きく損なわれる欠点を有していた。
【0008】また上述のようなフィン付きの放熱板13
を用いる場合、放熱板13の下面が平坦でないためにサ
ーマルヘッドをプリンタ本体に取り付ける際、放熱板1
3の両端部等でプリンタ本体に固定するしかなく、その
場合、プラテンローラ等による押圧力がサーマルヘッド
の両端部に集中する傾向があり、記録媒体をサーマルヘ
ッドの長さ方向にわたって均一に押圧させることができ
なくなる。そのため、主走査方向の中央域等で印圧が弱
くなり、印画の濃度むら等が発生していた。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記欠点に鑑み
案出されたもので、本発明のサーマルヘッドは、上面も
しくは端面に複数個の発熱抵抗体から成る発熱抵抗体列
が設けられている長尺状のヘッド基板を、長尺状の放熱
板上に載置させて成るサーマルヘッドにおいて、前記放
熱板の内部に、該放熱板の長さ方向の両端面に通じる複
数個の貫通孔を設けたことを特徴とするサーマルヘッ
ド。
【0010】また本発明のサーマルヘッドは、前記放熱
板の端面における貫通孔の面積開口率が30〜70%で
あることを特徴とするものである。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明を添付図面に基づい
て詳細に説明する。図1は本発明の一形態に係るサーマ
ルヘッドの斜視図、図2は図1のサーマルヘッドをプリ
ンタ本体に取り付けた状態を示す側面図であり、1はヘ
ッド基板、2は発熱抵抗体列、3は放熱板、3aは貫通
孔である。
【0012】前記ヘッド基板1は、長尺状を成すセラミ
ック基板の上面に発熱抵抗体列2を取着させた構造を有
している。
【0013】前記発熱抵抗体列2は、例えば300dp
iの線密度で直線状に配列された複数個の発熱抵抗体か
ら成り、該発熱抵抗体はその各々がTa-Si-O 系,Ti-Si-
O 系,Ti-C-Si-O 系等の電気抵抗材料により形成されて
いるため、図示しない給電配線等を介して外部からの電
力が印加されるとジュール発熱を起こし、記録媒体に印
画ドットを形成し得る所定の温度、例えば200℃〜4
00℃となる。
【0014】尚、このようなヘッド基板1は、まずアル
ミナセラミックス製のセラミック基板(厚み:0.5〜
2.0μm)を準備し、その上面に例えばTa-Si-O 系抵
抗材料を従来周知のスパッタリング法やフォトリソグラ
フィー技術、エッチング技術等によって所定パターンに
被着させ、複数個の発熱抵抗体から成る発熱抵抗体列2
を形成することによって製作される。
【0015】そして、前記ヘッド基板1は長尺状の放熱
板3上に載置・固定されており、該放熱板3の内部には
更に放熱板3の長さ方向の両端面に通じる断面縦長状の
複数個の貫通孔3aが設けられる。
【0016】前記放熱板3は、その上面でヘッド基板1
を支持するとともに、ヘッド基板1中の熱の一部を吸収
してこれを大気中に放散することによってヘッド基板1
の温度が過度に高温となるのを防止するためのものであ
り、アルミニウムやSUS等の良熱伝導性の金属により
形成される。
【0017】ここで前記放熱板3は、前述した如く、そ
の内部に長さ方向の両端面に通じる複数個の貫通孔3a
を有しているため、放熱板3の全体構造を大型化させた
り、重量を増加させたりすることなく、大気と接する放
熱板3の表面積を有効に増加させて放熱板3の放熱特性
を向上させている。
【0018】このため、10インチ/秒以上の印画速度
で高速印画を行う場合であっても、ヘッド基板1中の熱
を放熱板3でもって良好に吸収してヘッド基板1の温度
上昇を有効に防止することができるようになり、高速印
画への対応が可能となる。
【0019】しかも前記放熱板3は下面が平坦であるた
め、この平坦部にネジ孔等を設けておくことによりプリ
ンタ本体の支持板Pへのネジによる取り付け等も比較的
簡単に行うことができ、また印画時においてヘッド基板
1や放熱板3が高温となっても変形が少なく、サーマル
ヘッドの平坦性を高く維持することができる。
【0020】また前記放熱板3は前述した如く下面が平
坦であり、サーマルヘッドをプリンタ本体に取り付ける
際、放熱板3の平坦な下面をその全体にわたってプリン
タ本体の支持板Pに密着させた状態で固定することがで
きることから、記録媒体をプラテンローラ等を用いてサ
ーマルヘッドの長さ方向にわたり均一に押圧させること
ができるようになり、主走査方向全体にわたって均一濃
度の印画ドットを形成することが可能となる。
【0021】更に前記放熱板3はその端面における貫通
孔3aの面積開口率を30〜70%になしておくことに
より、放熱板3による放熱特性を極めて良好に維持する
ことができるとともに、放熱板3の機械的強度を高く保
つことができる。尚、ここで貫通孔3aの面積開口率と
は、放熱板3の端面全体の面積に対して複数個の貫通孔
3aの開口面積が占める割合である。従って放熱板端面
における貫通孔3aの面積開口率は30〜70%になし
ておくことが好ましい。
【0022】また更に前記貫通孔3aはその各々が縦長
状に形成され、これらの縦長状の貫通孔3aを放熱板3
の幅方向に一列に並べて配置したことから、各貫通孔3
aの間の柱状の部分によって放熱板3の厚み方向にかか
る機械的強度を維持することができる。従って、サーマ
ルヘッドに対して上方もしくは下方より、プラテンロー
ラ等の押圧による外力が印加されても、サーマルヘッド
を所定形状に維持することができ、サーマルヘッドを長
期にわたり良好に機能させることが可能である。
【0023】尚、前記放熱板3はアルミニウム等のイン
ゴット(塊)を従来周知の金属加工法を採用し、所定の
直方体状に成形するとともに、該成形体にドリル等を用
いて切削加工を施し所定の貫通孔3aを形成することに
よって製作される。
【0024】また前記ヘッド基板1の放熱板3への固定
は、接着剤を塗布した放熱板3の上面にヘッド基板1を
載置し、しかる後、前記接着剤を硬化させることにより
行われる。
【0025】かくして、上述した本発明のサーマルヘッ
ドは、感熱紙等の記録媒体をヘッド基板1の発熱抵抗体
列2上に搬送しながら発熱抵抗体を印画信号に基づいて
個々に選択的にジュール発熱させるとともに、該発熱し
た熱を記録媒体に伝導させ、記録媒体に所定の印画を形
成することによってサーマルヘッドとして機能する。
【0026】尚、本発明のサーマルヘッドは上述の形態
に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない
範囲において種々の変更、改良等が可能である。
【0027】例えば上述の形態において貫通孔3aの一
方の側に冷却ファン等を配置させ、印画時にこの冷却フ
ァン等を作動させることにより貫通孔3a内の空気を流
動させるようになしておけば、放熱板3の冷却作用を更
に有効に高めることができ、より高速の印画にも対応す
ることが可能となる。従って貫通孔3aの一方の側に冷
却ファン等を配置させて印画時に貫通孔3a内の空気を
流動させるようになすことが好ましい。
【0028】また上述の形態においては放熱板3に設け
た貫通孔3aの断面形状を縦長状に成したが、これ以外
の形状、例えば円形や四角形状などに成しても構わな
い。
【0029】
【発明の効果】本発明のサーマルヘッドによれば、放熱
板の内部に長さ方向の両端面に通じる複数個の貫通孔を
設けたことから、放熱板の全体構造を大型化させたり、
重量を増加させたりすることなく、大気と接する放熱板
の表面積を有効に増加させて放熱板の放熱特性を向上さ
せることができるようになる。これにより10インチ/
秒以上の印画速度で高速印画を行う場合であっても、ヘ
ッド基板中の熱を放熱板でもって良好に吸収してヘッド
基板の温度上昇を有効に防止することができ、高速印画
への対応が可能となる。
【0030】また本発明のサーマルヘッドによれば、前
記放熱板は下面が平坦であるため、この平坦部にネジ止
めを行うためのネジ孔等を設けておくことによりプリン
タ本体への取り付け等も比較的簡単に行うことができ、
また印画時においてヘッド基板や放熱板が高温となって
も変形が少なく、サーマルヘッドの平坦性を高く維持す
ることができる。
【0031】更に本発明のサーマルヘッドによれば、前
記放熱板はその下面が平坦であり、サーマルヘッドをプ
リンタ本体に取り付ける際、放熱板の平坦な下面をその
全体にわたってプリンタ本体の支持板等に密着させた状
態で固定することができることから、プラテンローラ等
をサーマルヘッドの長さ方向にわたり均一に押圧させる
ことができるようになり、主走査方向全体にわたって均
一濃度の印画ドットを形成することが可能となる。
【0032】また更に本発明のサーマルヘッドによれ
ば、前記放熱板の端面における貫通孔の面積開口率を3
0〜70%になしておくことにより、放熱板による放熱
特性を極めて良好に維持することができるとともに、放
熱板の機械的強度を高く保つことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一形態に係るサーマルヘッドの斜視図
である。
【図2】図1のサーマルヘッドをプリンタ本体に取り付
けた状態を示す側面図である。
【図3】従来のサーマルヘッドの側面図である。
【符号の説明】
1・・・ヘッド基板 2・・・発熱抵抗体列 3・・・放熱板 3a・・貫通孔

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】上面もしくは端面に複数個の発熱抵抗体か
    ら成る発熱抵抗体列が設けられている長尺状のヘッド基
    板を、長尺状の放熱板上に載置させて成るサーマルヘッ
    ドにおいて、 前記放熱板の内部に、該放熱板の長さ方向の両端面に通
    じる複数個の貫通孔を設けたことを特徴とするサーマル
    ヘッド。
  2. 【請求項2】前記放熱板の端面における貫通孔の面積開
    口率が30〜70%であることを特徴とする請求項1に
    記載のサーマルヘッド。
JP10184594A 1998-06-30 1998-06-30 サーマルヘッド Pending JP2000015856A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10184594A JP2000015856A (ja) 1998-06-30 1998-06-30 サーマルヘッド

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10184594A JP2000015856A (ja) 1998-06-30 1998-06-30 サーマルヘッド

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000015856A true JP2000015856A (ja) 2000-01-18

Family

ID=16155950

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10184594A Pending JP2000015856A (ja) 1998-06-30 1998-06-30 サーマルヘッド

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000015856A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007168157A (ja) * 2005-12-20 2007-07-05 Matsushita Electric Ind Co Ltd 冷却装置およびこれを備えた熱昇華型プリンタ装置
JP2009104897A (ja) * 2007-10-23 2009-05-14 Sharp Corp 液晶表示装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007168157A (ja) * 2005-12-20 2007-07-05 Matsushita Electric Ind Co Ltd 冷却装置およびこれを備えた熱昇華型プリンタ装置
JP2009104897A (ja) * 2007-10-23 2009-05-14 Sharp Corp 液晶表示装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5039940B2 (ja) 発熱抵抗素子、サーマルヘッド、プリンタ、及び発熱抵抗素子の製造方法
JP2007083532A (ja) 発熱抵抗素子、サーマルヘッド、プリンタ、及び発熱抵抗素子の製造方法
KR20070094512A (ko) 써멀헤드 및 프린터장치
JP3495649B2 (ja) インクジェットヘッド
JP2007245672A (ja) サーマルヘッド及びこれを備えたプリンタ装置
KR20070094515A (ko) 써멀헤드 및 프린터장치
JP2000015856A (ja) サーマルヘッド
JP2002301834A (ja) サーマルヘッド及びその製造方法
JP2002254643A (ja) インクジェットヘッド
JP4544729B2 (ja) サーマルヘッド及びそれを用いたサーマルプリンタ
JP2801752B2 (ja) サーマルヘッド
JP2011126135A (ja) サーマルヘッドおよびプリンタ
JP2600012B2 (ja) プリントヘッド放熱板の製造方法
JP2002248775A (ja) インクジェットヘッド及びそれを用いたインクジェットプリンタ
JP2523944B2 (ja) サ―マルヘッドの製造方法
JP2002137428A (ja) サーマルヘッド
JP2000103107A (ja) サーマルヘッド
JPH10100456A (ja) サーマルヘッド
JP2002036615A (ja) サーマルヘッド
JP2010214724A (ja) サーマルヘッド
JP2003054020A (ja) サーマルヘッド及びその製造方法
JP2526557Y2 (ja) サーマルヘッド冷却装置
JPS6073861A (ja) 感熱プリンタ−用印字ヘツド
JP2526017Y2 (ja) サーマルヘッド構成体
JP2000071486A (ja) 感熱記録装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080622

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090622

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 9

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100622

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 10

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110622

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 11

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120622

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 11

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120622

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 12

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130622

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees