JP2000012137A - 端子金具の接続構造及び雄端子金具 - Google Patents

端子金具の接続構造及び雄端子金具

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JP2000012137A JP10181090A JP18109098A JP2000012137A JP 2000012137 A JP2000012137 A JP 2000012137A JP 10181090 A JP10181090 A JP 10181090A JP 18109098 A JP18109098 A JP 18109098A JP 2000012137 A JP2000012137 A JP 2000012137A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 弾性接触片に対するタブの向きの制約をなく
す。 【解決手段】 弾性接触片15におけるタブ23との接
触面15Aが幅方向において平坦状に連なる形態とさ
れ、タブ23の両折返部24には三角山形の凸状接触部
24Aを形成した。両端子金具10,20の接続時に
は、凸状接続部24Aが弾性接触片15の平坦な接触面
15Aに対してほぼ点接触状態で摺接するため、弾性接
触片15にはエンボス部が形成されていなくても、嵌合
時の摺動抵抗が低減されるとともに接触面15A及び凸
状接触部24Aの表面の酸化物が擦られて除去される。
接触面15Aにはエンボス部が不要なので、エンボス部
とタブ23の折返部24との位置関係に起因してタブ2
3と弾性接触片15との嵌合の向きが制約されることは
ない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、端子金具の接続構
造及び雄端子金具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、雄端子金具と雌端子金具の接続手
段して、図6に示すように、雌端子金具aの弾性接触片
bの上面に弧状のエンボス部cを形成するとともに、雄
端子金具dには左右両側縁部を内側へ折り返すように重
ねてタブeを形成し、弾性接触片bを弾性撓みさせつつ
そのエンボス部cにタブeの折り返し側と反対側の面を
接触させるようにしている。この接触形態では、弾性接
触片bに弧状のエンボス部cを形成してここにタブeを
点接触させるようにしているので、両端子金具a,dを
嵌合するときの摺動抵抗が低減されるとともに、その摺
動に伴って接触部表面の酸化物が効果的に除去されるよ
うになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のようにタブeは
その両側縁部を内側へ折り返して成形しているが、その
折返部fの突き合わせ端同士を密着させることは困難で
あり、突き合わせ端の間に僅かな隙間gが空くことは避
けられない。もし、図7に示すようにこの隙間gの空い
た突き合わせ端の側をエンボス部cに当接させた場合に
は、エンボス部cの突端が突き合わせ端間の隙間gに楔
のように食い込んで、嵌合時の抵抗が著しく大きくな
る。そのため、従来ではタブeの折返部fをエンボス部
cと反対側に向ける構成となっている。即ち、従来の接
続構造では、エンボス部cと折返部fのために弾性接触
片bに対するタブeの向きに制約が生まれ、設計の自由
度が低いという問題があった。本願発明は上記事情に鑑
みて創案され、弾性接触片に対するタブの向きの制約を
なくすことを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、板材
の両側縁部を内側へ折り返し状に曲げ加工してなるタブ
を備えた雄端子金具と、互いに対向する受け部と弾性接
触片とを備えた雌端子金具とを、前記タブを前記受け部
と前記弾性接触片との間に差し込むことで導通可能に接
続する端子金具の接続構造であって、前記受け部及び前
記弾性接触片における前記タブとの接触面が幅方向にお
いて平坦状に連なる形態とされ、前記タブの両折返部に
おける曲げの外側となる面には、前記受け部又は前記弾
性接触片の接触面と接触可能であり前記タブの差込み方
向に沿って延びる凸状接触部が形成されている構成とし
た。
【0005】請求項2の発明は、板材の両側縁部を内側
へ折り返し状に曲げ加工してなるタブを有し、そのタブ
を雌端子金具の受け部と弾性接触片との間に差し込むこ
とによりその雌端子金具と導通可能に接続される雄端子
金具であって、前記タブの両折返部における曲げの外側
となる面には、前記受け部又は前記弾性接触片と接触可
能であり前記タブの差込み方向に沿って延びる凸状接触
部が形成されている構成とした。
【0006】
【発明の作用及び効果】[請求項1の発明]タブの凸状
接触部は受け部又は弾性接触片と線接触もしくは点接触
することになり、雌端子金具側にエンボス部が形成され
ていなくても、嵌合時の摺動抵抗を低減するとともに接
触部表面の酸化物を除去することができる。雌端子金具
側の接触面には受け部と弾性接触片のいずれにもエンボ
ス部を設けないので、雌端子金具に対するタブの向きが
制約されずに済む。
【0007】[請求項2の発明]タブの凸状接触部は受
け部又は弾性接触片と線接触もしくは点接触することに
なり、雌端子金具側の接触面にエンボス部を形成しなく
ても、嵌合時の摺動抵抗を低減するとともに接触部表面
の酸化物を除去することができる。雌端子金具側のエン
ボス部が不要となるので、エンボス部とタブの折返部と
の位置関係に起因してタブと弾性接触片との嵌合の向き
が制約されることはない。
【0008】
【発明の実施の形態】[実施形態1]以下、本発明を具
体化した実施形態1を図1乃至図4を参照して説明す
る。本実施形態にかかる雌端子金具10は、後端部に電
線圧着部(図示せず)が形成されているとともに、前端
部に角筒状の嵌合部11が形成されている。この嵌合部
11は前方に開放されており、この開放部から雄端子金
具20のタブ23が前方(図3における左方)より嵌合
部11内に挿入される。嵌合部11は、底板部12と、
この底板部12の左右両側縁から立ち上げた側壁部13
と、双方の側壁部13の上端縁を水平に曲げて密着重ね
した上面板部14とからなる。底板部12の前端縁から
は、嵌合部11内へ後方に折り返された形態の弾性接触
片15が弾性撓み可能に連成されている。この弾性接触
片15は側方から視て山形に屈曲され、その延出端(折
り返し端)は底板部12に上面に弾接されている。かか
る弾性接触片15の頂上部はタブ23との接触面15A
となっており、正面から視ると、幅方向において同一高
さで面一状に連なった形態となっている。即ち、本実施
形態の弾性接触片15には、従来の弾性接触片のような
上方へ盛り上がるエンボス部は形成されていない。ま
た、二枚重ねの上面板部14のうちの下側の板部には、
その一部を下方へ叩き出すことにより、弾性接触片15
と対向する受け部16が形成されている。この受け部1
6の下面はタブ23との接触面16Aとなっていて、弾
性接触片15の接触面15Aと同じく、正面から視る
と、幅方向において同一高さで面一状に連なった形態と
なっている。この受け部16と弾性接触片15との間で
雄端子金具20のタブ23が弾性的に挟圧され、雄端子
金具20と雌端子金具10が導通可能に接続される。
【0009】雄端子金具20は、後端部にバレル状の電
線圧着部21を形成するとともに、中央部に箱状部22
を形成し、さらに、前端部にタブ23を形成した構成に
なる。タブ23は、細長い板材の両側縁部を図1におけ
る上面側(図2〜図4においては下面側)へ対称的に内
側に折り返し、その折返部24を基板部25の上面にほ
ぼ密着重ねしたものである。この両折返部24は、厚さ
を変えずに単に180°反転させたのではなく、曲げの
外側となる面が三角山形に盛り上がるようにプレスによ
り変形が加えられている。この盛り上がった部分は、雌
端子金具10に対するタブ23の差込み方向と同じ方向
に延びる凸状接触部24Aとされていて、この凸状接触
部24Aが弾性接触片15の接触面15Aに対して接触
されるようになっている。一方、基板部25の折返部2
4と反対側の外面は、受け部16の接触面16Aに対し
て広い面で当接されるようになっている。尚、この凸状
接触部24Aの突端には僅かな平坦部24Bが形成され
ているが、突端を角張った形状としてもよい。また、凸
状接触部24Aは、三角山形形状に限らず、円弧状とし
てもよい。
【0010】次に、本実施形態の作用を説明する。雌雄
両端子金具10,20を接続する際には、弾性接触片1
5が下側となる向きに雌端子金具10をコネクタハウジ
ング(図示せず)に収容するとともに、タブ23の折返
部24が下側となる向きに雄端子金具20をコネクタハ
ウジング(図示せず)内に収容する。そしてこの向きの
まま両コネクタハウジングを嵌合すると、タブ23が雌
端子金具10の嵌合部11内に差し込まれ、弾性接触片
15を弾性撓みさせつつ受け部16との間にタブ23が
進入する。このとき、タブ23の凸状接触部24Aの突
端が弾性接触片15の平坦な接触面15Aに対してほぼ
点接触状態で摺接するため、弾性接触片15にはエンボ
ス部が形成されていなくても、嵌合時の摺動抵抗が低減
されるとともに接触面15A及び凸状接触部24Aの表
面の酸化物が擦られて除去される。このように、雌端子
金具10側の接触面15Aにはエンボス部が不要となる
ので、エンボス部とタブ23の折返部24との位置関係
に起因してタブ23と弾性接触片15との嵌合の向きが
制約されることはない。
【0011】[実施形態2]次に、本発明を具体化した
実施形態2を図5を参照して説明する。本実施形態は、
上記実施形態1において弾性接触片15に対するタブ2
3の向きを上下反転させたものである。尚、雄端子金具
及び雌端子金具の構成については上記実施形態1と同じ
であるため、構造の説明は省略する。本実施形態2で
は、両端子金具10,20を接続するに際し、雌端子金
具10については、実施形態1と同じく弾性接触片15
が下側となる向きにコネクタハウジング(図示せず)に
収容する一方、雄端子金具20については、実施形態1
とは上下逆に、タブ23の折返部24が上側となる向き
にコネクタハウジング(図示せず)内に収容する。そし
てこの向きのまま両コネクタハウジングを嵌合すると、
タブ23が雌端子金具10の嵌合部11内に差し込ま
れ、弾性接触片15を弾性撓みさせつつ受け部16との
間にタブ23が進入する。このとき、タブ23の凸状接
触部24Aが受け部16の平坦な接触面16Aに対して
線接触状態で摺接するため、嵌合時の摺動抵抗が低減さ
れるとともに接触面16A及び凸状接触部24Aの表面
の酸化物が擦られて除去される。本実施形態2において
も、雌端子金具10側の接触面15Aにはエンボス部が
不要であるので、エンボス部とタブ23の折返部24と
の位置関係に起因してタブ23と弾性接触片15との嵌
合の向きが制約されることはない。
【0012】[他の実施形態]本発明は上記記述及び図
面によって説明した実施形態に限定されるものではな
く、上記実施形態以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種
々変更して実施することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態1の雄端子金具の斜視図
【図2】実施形態1の雄端子金具の正面図
【図3】実施形態1において雌雄両端子金具を嵌合した
状態を示す縦断面図
【図4】実施形態1において雌雄両端子金具を嵌合した
状態を示す一部切欠正面図
【図5】実施形態2において雌雄両端子金具を嵌合した
状態を示す一部切欠正面図
【図6】従来例の一部切欠正面図
【図7】従来例においてタブを上下反転させた場合の仮
想図
【符号の説明】
10…雌端子金具 15…弾性接触片 15A…接触面 16…受け部 16A…接触面 20…雄端子金具 23…タブ 24…折返部 24A…凸状接触部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 板材の両側縁部を内側へ折り返し状に曲
    げ加工してなるタブを備えた雄端子金具と、互いに対向
    する受け部と弾性接触片とを備えた雌端子金具とを、前
    記タブを前記受け部と前記弾性接触片との間に差し込む
    ことで導通可能に接続する端子金具の接続構造であっ
    て、 前記受け部及び前記弾性接触片における前記タブとの接
    触面が幅方向において平坦状に連なる形態とされ、 前記タブの両折返部における曲げの外側となる面には、
    前記受け部又は前記弾性接触片の接触面と接触可能であ
    り前記タブの差込み方向に沿って延びる凸状接触部が形
    成されていることを特徴とする端子金具の接続構造。
  2. 【請求項2】 板材の両側縁部を内側へ折り返し状に曲
    げ加工してなるタブを有し、そのタブを雌端子金具の受
    け部と弾性接触片との間に差し込むことによりその雌端
    子金具と導通可能に接続される雄端子金具であって、 前記タブの両折返部における曲げの外側となる面には、
    前記受け部又は前記弾性接触片と接触可能であり前記タ
    ブの差込み方向に沿って延びる凸状接触部が形成されて
    いることを特徴とする雄端子金具。
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JP2009231046A (ja) * 2008-03-24 2009-10-08 Jst Mfg Co Ltd コネクタ
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