JP2001237014A - 端子金具 - Google Patents

端子金具

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JP2001237014A
JP2001237014A JP2000046991A JP2000046991A JP2001237014A JP 2001237014 A JP2001237014 A JP 2001237014A JP 2000046991 A JP2000046991 A JP 2000046991A JP 2000046991 A JP2000046991 A JP 2000046991A JP 2001237014 A JP2001237014 A JP 2001237014A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 底壁と弾性接触片の双方の強度向上を図る。 【解決手段】 過度撓み規制片19は、底壁11から折
り返し部17側へ前傾姿勢で立ち上がっているので、底
壁11における折り返し部17から過度撓み規制片19
までの長さ寸法Saを大きく確保しながら、弾性接触片
14の折り返し部17と過度撓み規制片19への当接位
置との距離Sbを小さくできる。よって、底壁11と弾
性接触片14の双方の強度を向上させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、過度撓み防止機能
を備えた端子金具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】過度撓み防止機能を備えた端子金具とし
て、従来、実開平7−42005号公報に開示されてい
るものがある。図8に示すように、この端子金具100
は、相手側の雄端子金具101が挿入される角筒部10
2を有し、この角筒部102の内部には、その底壁10
3の前端縁から折り返し状に後方へ延出する弾性接触片
104が設けられている。雄端子金具101が挿入され
ると、弾性接触片104が下方へ弾性撓みしつつ上面壁
105との間で雄端子金具101を所定の接触圧で挟圧
し、もって両端子金具100,101が接続状態とな
る。
【0003】また、雄端子金具101が図8に示すよう
に、斜めに挿入された場合には、弾性接触片104がそ
の弾性限度を超えて過度に撓まされることが懸念される
ため、この過度の撓みを規制する手段として、底壁10
3から立ち上がる過度撓み規制片106が設けられてい
る。弾性接触片104の撓み量が正常の範囲を越える
と、弾性接触片104は、過度撓み規制片106の上端
縁に当接することでそれ以上の撓みを阻止され、もっ
て、弾性接触片104の過度撓みが防止されるのであ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記の過度撓み規制片
106は、底壁103の一部を切り起こして形成されて
いるので、過度撓み規制片106の形成位置を後部側に
配することは、底壁103における過度撓み規制片10
6から弾性接触片104の折り返し部107までの前後
方向の寸法が大きくなることを意味するので、底壁10
3の強度向上の点で好ましい。しかしその反面、雄端子
金具101が斜めに弾性接触片104を押圧したとき
に、その押圧位置の両側において弾性接触片104を支
える2点間の距離、即ち折り返し部107と過度撓み規
制片106への当接位置との距離が長くなるので、弾性
接触片104がこの2点間で撓み易くなり、弾性接触片
104の変形防止の点では好ましくない。
【0005】本願発明は上記事情に鑑みて創案され、底
壁と弾性接触片の双方の強度向上を図ることを目的とし
ている。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、底壁
の前端から後方へ折り返し状に延出する弾性接触片と、
この弾性接触片の折り返し部よりも後方の位置において
前記底壁の一部を立ち上げて形成した過度撓み規制片と
を有し、相手側端子が不正な姿勢で前記弾性接触片を押
圧したときには、その弾性接触片が前記過度撓み規制片
の立ち上がり端に当接することで過度の撓みを規制され
るようになっている端子金具であって、前記過度撓み規
制片は、前記底壁から前記折り返し部側へ前傾した姿勢
で立ち上げられている構成とした。
【0007】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、前記過度撓み規制片には、その一部を前側へ曲げて
前記底壁に当接させた形態の補強部が形成されている構
成とした。
【0008】
【発明の作用及び効果】[請求項1の発明]過度撓み規
制片は、底壁から折り返し部側へ前傾姿勢で立ち上がっ
ているので、底壁における折り返し部から過度撓み規制
片までの長さ寸法を大きく確保しながら、弾性接触片の
折り返し部と過度撓み規制片への当接位置との距離を小
さくできる。よって、底壁と弾性接触片の双方の強度を
向上させることができる。
【0009】[請求項2の発明]補強部を形成したこと
により、過度撓み規制片の前方への傾き変形が規制さ
れ、過度撓み規制片の強度向上を図ることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】[実施形態1]以下、本発明を具
体化した実施形態1を図1乃至図5を参照して説明す
る。本実施形態の端子金具Tは、所定の形状に打ち抜い
た金属板材(図5を参照)を曲げ加工及び切り起こし加
工することによって形成したものである。図1に示すよ
うに、略前半部分は相手側の雄端子金具Mとの接続部1
0とされ、略後半部分は電線(図示せず)が圧着される
電線圧着部23とされている。
【0011】接続部10は、底壁11と、この底壁11
の左右両側縁から立ち上がる一対の側壁12と、この両
側壁12の立ち上がり端縁から内側へ延出して重ね合わ
せられた上下一対の上面壁13とから構成され、全体と
して前後両端面が開放された角筒状をなしている。この
接続部10内には前方から雄端子金具Mが挿入され、そ
の正規の挿入方向は、底壁11、側壁12及び上面壁1
3の各壁と平行な方向に設定されている。
【0012】かかる接続部10の内部には、雄端子金具
Mに対して所定の接触圧をもって接触するための弾性接
触片14が設けられている。弾性接触片14は、底壁1
1の前端縁からの延出部分を後方へ折返し状に曲げ加工
したものであり、側方から視て傾斜が緩やかな山形をな
している。この弾性接触片14の後端部15(延出端
部)は、接続部10の後端における底壁11の受け部1
6に弾接されており、弾性接触片14は、この後端部1
5と折り返し部17との間で両端支持された状態で上下
方向に弾性撓みするようになっている。この弾性接触片
14の頂上部18と上面壁13との上下方向の間隔は、
雄端子金具Mの厚さ寸法よりも所定寸法だけ小さくなっ
ており、雄端子金具Mが接続部10に挿入されると、弾
性接触片14が所定量だけ弾性撓みし、その弾性復元力
によって所定の接触圧が得られるようになっている。
【0013】本実施形態の端子金具Tには、雄端子金具
Mが不正な向き、即ち弾性接触片14の上面に突き当た
るような斜め下向きに挿入された場合等に、弾性接触片
14がその弾性限度を超えて過度に撓まされることを防
止するための手段として、過度撓み規制片19が形成さ
れている。この過度撓み規制片19は、底壁11の一部
を上方(弾性接触片14の下面に向かう方向)へ切り起
こすことによって形成されている。その形成位置は、弾
性接触片14の前端の折り返し部17よりも後方であっ
て、弾性接触片14の頂上部18よりも僅かに前方の位
置である。また、底壁11における過度撓み規制片19
よりも後方の領域は、図示しないランスを係止させるた
めのランス孔20として開口されている。このランス孔
20の後端の位置は、底壁11の受け部16よりも少し
前方の位置に設定されている。
【0014】かかる過度撓み規制片19は、平板状をな
すが、その底壁11からの立ち上がり方向は底壁11に
対して直角ではなく、少し前方(折り返し部17側)へ
傾いた姿勢とされている。かかる過度撓み規制片19の
立ち上がり端19Aは、図2に示すように、自由状態に
おける弾性接触片14の下面に対して僅かに隙間を空け
ているが、雄端子金具Mが正規挿入されたときよりも大
きく撓まされたときには、図3に示すように、弾性接触
片14の弾性撓み量が弾性限度の範囲内であるうちに、
その弾性接触片14の下面が過度撓み規制片19の立ち
上がり端19Aに当接し、それ以上の端子接続部10へ
の弾性撓みが規制される。
【0015】このときの、過度撓み規制片19に対する
弾性接触片14の当接位置は、折り返し部17と頂上部
18との間となっている。また、この当接位置は、雄端
子金具Mが斜めに挿入されたときにその雄端子金具Mの
先端が弾性接触片14の上面に当接する位置と近い位置
となっている。また、立ち上がり端19Aには、弾性接
触片14の下面に対してほほ平行となる受け面19Bが
形成されている。この受け面19Bは、過度撓み規制片
19の立ち上がり方向に対して斜め方向となっている。
【0016】さらに、過度撓み規制片19には、その前
方へ倒れる方向へ変位することを規制するための補強部
21が形成されている。補強部21は、過度撓み規制片
19のうちの幅方向における中央部を前方へ切り起こし
て斜め下向きに曲げ、その曲げの先端を底壁11の上面
に当接させた形態となっている。尚、側壁12には、過
度撓み規制片19とは別の過度撓み防止手段として、頂
上部のほぼ真下の位置に突き出す規制突起22が、左右
一対形成されている。
【0017】上記構成になる本実施形態の端子金具Tに
おいては、過度撓み規制片19が、底壁11から折り返
し部17側へ前傾姿勢で立ち上がっているので、底壁1
1における折り返し部17から過度撓み規制片19の基
端までの前後方向の長さ寸法Saを大きく確保しなが
ら、折り返し部17から過度撓み規制片19の立ち上が
り端19A(=弾性接触片14が過度撓みを規制される
ときに過度撓み規制片19に当接する位置)までの前後
方向の長さ寸法Sbを比較的小さく設定することが可能
となっている。
【0018】この寸法Saが大きいことは、底壁11の
強度が高くなり、ひいては、接続部10全体としての強
度が向上することを意味する。一方、寸法Sbは、雄端
子金具Mが斜めに弾性接触片14を押圧したときに、そ
の押圧位置の両側において弾性接触片14を支える2点
間の距離(スパンの長さ)を意味するが、この距離(寸
法Sb)が短いほど、折り返し部17と過度撓み規制片
19への当接位置との間における弾性接触片14の撓み
剛性が高くなる。
【0019】このように本実施形態においては、底壁1
1と弾性接触片14の双方の強度向上を図ることが実現
されている。また、過度撓み規制片19に補強部21を
形成したことにより、過度撓み規制片19の前方への傾
き変形が規制され、過度撓み規制片19の強度向上も実
現されている。これにより、弾性接触片14に対する雄
端子金具Mの突き当て力が大きくても、過度撓み規制片
19による過度撓みの機能が確実に発揮されるようにな
っている。
【0020】[実施形態2]次に、本発明を具体化した
実施形態2を図6及び図7を参照して説明する。本実施
形態2は、過度撓み規制片24を上記実施形態1とは異
なる構成としたものである。その他の構成については上
記実施形態1と同じであるため、同じ構成については、
同一符号を付し、構造、作用及び効果の説明は省略す
る。本実施形態の過度撓み規制片24は、幅方向中央が
立ち上がり端側からの切欠部25を形成した形態である
が、補強部21が設けられていないという点で上記実施
形態1の過度撓み規制片19と相違する。
【0021】[他の実施形態]本発明は上記記述及び図
面によって説明した実施形態に限定されるものではな
く、例えば次のような実施態様も本発明の技術的範囲に
含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内
で種々変更して実施することができる。 (1)上記実施形態1では過度撓み規制片の幅方向中央
部を補強部としたが、本発明によれば、幅方向の一端部
又は両端部を補強部としてもよい。
【0022】(2)上記実施形態2では過度撓み規制片
の幅方向中央部を切欠した形態としたが、本発明によれ
ば、過度撓み規制片を切欠部のない方形の板形状として
もよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態1の斜視図
【図2】部分縦断面図
【図3】相手端子が不正な姿勢で挿入された状態を示す
部分縦断面図
【図4】横断面図
【図5】展開図
【図6】実施形態2の部分縦断面図
【図7】横断面図
【図8】従来例の断面図
【符号の説明】
T…端子金具 11…底壁 14…弾性接触片 17…折り返し部 19…過度撓み規制片 19A…立ち上がり端 21…補強部 24…過度撓み規制片 M…相手側端子

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 底壁の前端から後方へ折り返し状に延出
    する弾性接触片と、この弾性接触片の折り返し部よりも
    後方の位置において前記底壁の一部を立ち上げて形成し
    た過度撓み規制片とを有し、相手側端子が不正な姿勢で
    前記弾性接触片を押圧したときには、その弾性接触片が
    前記過度撓み規制片の立ち上がり端に当接することで過
    度の撓みを規制されるようになっている端子金具であっ
    て、前記過度撓み規制片は、前記底壁から前記折り返し
    部側へ前傾した姿勢で立ち上げられていることを特徴と
    する端子金具。
  2. 【請求項2】 前記過度撓み規制片には、その一部を前
    側へ曲げて前記底壁に当接させた形態の補強部が形成さ
    れていることを特徴とする請求項1記載の端子金具。
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