JP2000012100A - 電源装置 - Google Patents

電源装置

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JP2000012100A
JP2000012100A JP10175550A JP17555098A JP2000012100A JP 2000012100 A JP2000012100 A JP 2000012100A JP 10175550 A JP10175550 A JP 10175550A JP 17555098 A JP17555098 A JP 17555098A JP 2000012100 A JP2000012100 A JP 2000012100A
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JP
Japan
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terminal
charger
positioning
slot
conical projection
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Pending
Application number
JP10175550A
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English (en)
Inventor
Daisuke Harada
大輔 原田
Yoshio Takayama
喜生 高山
Toru Onishi
徹 大西
Takashi Higashide
貴司 東出
Hitoshi Kono
仁 河野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

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  • Secondary Cells (AREA)
  • Battery Mounting, Suspending (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、電子機器への電力及び、バッテリ
ーへの充電を行う電源装置に関し、端末機等の電子機器
をスロット部に載置する際の位置決めの容易化、及び設
計の簡略化を行うことを目的とする。 【解決手段】 スロット部7に充電器側充電端子5と位
置決め円錐状突起6を設け、端末機本体側の対応する位
置に端末機側充電端子2と位置決め円錐状突起受け凹部
4を設ける構造とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電子機器への電力及
びバッテリーへの充電を行う電源装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】端末機を充電器のスロット部に載置する
際の位置決め構成を図10により説明する。
【0003】図10において、端末機1をスロット部に
載置する際の位置決めは、充電器3に端末機1にはまり
合う凹状のスロット部7のみを設けた構成が用いられて
いる。この方法では、端末機1の外寸法A、B及びスロ
ット部7の内寸法A′、B′全体ではまり合うため、端
末機1の外寸法A、B及びスロット部7の内寸法A′、
B′の寸法精度を高くしなければ、正確な位置合わせが
困難なものであった。また、あまりにも寸法精度を高く
することにより、端末機1の外観面a、bに充電器3の
スロット部7と接触し傷がつくことがあった。
【0004】さらに図11は、スロット部7に端末機1
の位置決めスリット12にはまり合う位置決めリブ13
を設けた構成が用いられている。この構成でも前記と同
様、端末機1をスロット部7に載置する際の端末機1の
位置決めスリット12とスロット部7の位置決めリブ1
3の寸法精度を高めなければならず、端末機1の位置決
めスリット12をスロット部7の位置決めリブ13に導
くまでにガイドが必要であり、はめ合わせるのが容易で
はなかった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のように充電器3
に端末機1にはまり合う凹状のスロット部7のみを設け
た構成では、設計する際端末機1及びスロット部7の寸
法精度を高くしなければ正確な位置合わせが困難であ
り、またサンプルを作成しそれをもとにカットアンドト
ライで内寸法A′、B′を調整することが常であり、設
計から量産に移行するまでの時間及びコストがかかると
いう課題を有するものであった。
【0006】さらにスロット部7に端末機1の位置決め
スリット12にはまり合う位置決めリブ13を設けた構
成では、端末機1を充電器3に載置する際、端末機1の
位置決めスリット12を充電器3の位置決めリブ13の
位置に確実に合わせなければ載置できず、必ずしも容易
に載置できるものではないという課題があった。
【0007】そこで、本発明は上記課題を解決する手段
として、スロット部に対の充電器側充電端子と端末機の
位置決め円錐状突起受け凹部にはまり合う位置決め円錐
状突起を設けることにより、端末機の自重で自然と充電
器とはまり合うようにしたものであり、設計から量産ま
での時間の短縮及び、コストの削減ができる。また簡単
な構造で端末機を確実、かつ容易に載置できる電源装置
を実現するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために、充電器の一部に端末機器を載置するスロッ
ト部を設け、そのスロット部に対の充電端子と端末機の
位置決めの円錐状の凹部にはまり合う円錐状の突起を設
けた構造にしたものである。
【0009】この構成により端末機を確実かつ容易に載
置することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、充電器に端末機を載置するスロット部を設け、その
スロット部に端末機と対の充電端子と端末機の位置決め
の円錐状の凹部にはまり合う円錐状の突起を設けたもの
であり、この突起を端末機の凹部にはめ合うとガイドさ
れ端末機と充電器が容易にまた確実に載置できるという
作用を有する。
【0011】請求項2に記載の発明は、スロット部に設
けられた充電端子の少なくとも一方の側面に端子位置決
め突起を設けたものであり、端末機をスロット部に載置
する際、端末機側充電端子の凹部と充電器側充電端子の
側面とを直接接触させないことにより充電器側充電端子
の変形を防止し、かつ充電器側充電端子部分での端末機
側充電端子とのガタ、ずれをなくし確実に充電できると
いう作用を有する。
【0012】請求項3に記載の発明は、スロット部に設
けられた端子の両側面に突起を設けたものであり、端末
機をスロット部に載置する際、端末機側充電端子の凹部
と充電器側充電端子の側面とを直接接触させないことに
より充電器側充電端子の変形を防止し、かつ充電器側充
電端子部分での端末機側充電端子とのガタ、ずれをなく
し確実に充電できるという作用を有する。
【0013】請求項4に記載の発明は、スロット部に設
けられた端子の周囲を囲むように突起を設けたものであ
り、端末機をスロット部に載置する際、端末機側充電端
子の凹部と充電器側充電端子の側面とを直接接触させな
いことにより充電器側充電端子の変形を防止し、かつ充
電器側充電端子部分での端末機側充電端子とのガタ、ず
れをなくし確実に充電でき、またスロット上に付いた異
物が充電器筐体の内部への進入を防ぐ作用を有する。
【0014】請求項5に記載の発明は、スロット部に設
けられた充電端子の側面あるいは両側面の突起の少なく
とも外側両面の上端部にテーパー部を形成したものであ
り、端末機をスロット部に載置する際、充電器側充電端
子が端末機側充電端子の凹部への進入が容易になり、端
末機をスロット部に載置するのが確実かつ容易になる作
用を有する。
【0015】(実施の形態1)実施の形態1は請求項1
を説明するものであり、図1は分解斜視図である。同図
によると、1は端末機、2は端末機側充電端子、3は充
電器、4は位置決め円錐状突起受け凹部、5は充電器側
充電端子、6は位置決め円錐状突起、7はスロット部で
ある。
【0016】充電器3に端末機1を載置するスロット部
7を設け、そのスロット部7に対の充電器側充電端子5
と端末機1の位置決め円錐状突起受け凹部4にはまり合
う位置決め円錐状突起6を設け、端末機1を載置する
際、位置決め円錐状突起6が端末機1の位置決め円錐状
位置決め突起受け凹部4に入れられるとその形状により
位置決め円錐状突起6は位置決め円錐状突起受け凹部に
ガイドされ所定の位置にはまり合い、容易に端末機1を
所定の位置へ載置できる。よって寸法精度を高くする部
分は、端末機1中の位置決め円錐状突起受け凹部4及び
スロット部7の位置決め円錐状突起6だけでよくなる。
【0017】(実施の形態2)実施の形態2は請求項2
を説明するものであり、図2は断面図、図3は同要部の
斜視図である。同図によると、1は端末機、2は端末機
側充電端子、3は充電器、4は位置決め円錐状突起受け
凹部、5は充電器側充電端子、6は位置決め円錐状突
起、7はスロット部、8は充電端子位置決め突起であ
る。
【0018】スロット部7に設けた充電器側充電端子5
の少なくとも一方の側面に充電端子位置決め突起8を設
け、端末機1を載置する際、位置決め円錐状突起6とこ
の充電端子位置決め突起8で端末機1を固定する構造と
する。よって充電時の充電器側充電端子5部分での端末
機側充電端子2とのガタ、ずれをなくし確実に充電する
ことができる。
【0019】(実施の形態3)実施の形態3は請求項3
を説明するものであり、図4は断面図、図5は同要部の
斜視図である。同図によると、1は端末機、2は端末機
側充電端子、3は充電器、4は位置決め円錐状突起受け
凹部、5は充電器側充電端子、6は位置決め円錐状突
起、7はスロット部、9は充電端子保護突起である。
【0020】スロット部7に設けた充電器側充電端子5
の両側面に充電端子保護突起9を設け、端末機1を載置
する際、端末機側充電端子2の凹部と充電器側充電端子
5の側面を直接接触させないことにより、充電器側充電
端子5の変形するのを防止する構造とする。
【0021】(実施の形態4)実施の形態4は請求項4
を説明するものであり、図6は断面図、図7は同要部の
斜視図である。同図によると、1は端末機、2は端末機
側充電端子、3は充電器、4は位置決め円錐状突起受け
凹部、5は充電器側充電端子、6は位置決め円錐状突
起、7はスロット部、10は異物進入防止突起である。
スロット部7に設けた充電器側充電端子5の周囲を囲む
異物進入防止突起10を設け、スロット部7に付着した
異物が充電器側充電端子5から充電器1の筐体の内部へ
の進入を防止する構造とする。
【0022】(実施の形態5)実施の形態5は請求項5
を説明するものであり、図8は断面図、図9は同要部の
斜視図である。同図によると、1は端末機、2は端末機
側充電端子、3は充電器、4は位置決め円錐状突起受け
凹部、5は充電器側充電端子、6は位置決め円錐状突
起、7はスロット部、11はテーパー部である。スロッ
ト部7に設けた充電器側充電端子5の側面、あるいは両
側面の突起の少なくとも外側の上端部にテーパー部11
を設けることにより、端末機1を載置する際、充電器側
充電端子5が端末機側充電端子2の凹部への進入が容易
かつ確実になる構造とする。
【0023】
【発明の効果】以上のように本発明は、充電器の筐体に
端末機を載置するスロット部を設け、そのスロット部に
対の充電端子と端末機の位置決めの円錐状の凹部にはま
り合う円錐状の突起を設けることにより、円錐状の突起
が端末機の凹部に入れられるとその形状により円錐状の
突起は凹部にガイドされ、端末機の自重で自然と所定の
位置にはまり合い、容易かつ確実に端末機を所定の位置
へ載置でき、さらに寸法精度を高くする部分は、端末機
及びスロット部の円錐状の突起だけでよいため、設計か
ら量産までの時間の短縮とコストの削減を図ることので
きる電源装置である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電源装置の実施の形態1における分解
斜視図
【図2】本発明の電源装置の実施の形態2における断面
【図3】本発明の実施の形態2における要部の斜視図
【図4】本発明の電源装置の実施の形態3における断面
【図5】本発明の実施の形態3における要部の斜視図
【図6】本発明の電源装置の実施の形態4における断面
【図7】本発明の実施の形態4における要部の斜視図
【図8】本発明の電源装置の実施の形態5における断面
【図9】本発明の実施の形態5における要部の斜視図
【図10】従来における充電器の置き台と端末機の分解
斜視図
【図11】同他の従来における充電器の置き台と端末機
の分解斜視図
【符号の説明】
1 端末機 2 端末機側充電端子 3 充電器 4 位置決め円錐状突起受け凹部 5 充電器側充電端子 6 位置決め円錐状突起 7 スロット部 8 充電端子位置決め突起 9 充電端子保護突起 10 異物進入防止突起 11 テーパー部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大西 徹 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 東出 貴司 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 河野 仁 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 5H020 AS13 CC12 CC24 5H030 AA08 AS11 AS18 DD04 DD15

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筐体の一部に端末機を載置するスロット
    部を設け、そのスロット部に端末機と対の充電端子と端
    末機の位置決めの円錐状の凹部にはまり合う円錐状の突
    起を設けた電源装置。
  2. 【請求項2】 スロット部に設けられた充電端子の少な
    くとも一方の側面に端子位置決め突起を設けた請求項1
    に記載の電源装置。
  3. 【請求項3】 スロット部に設けられた端子の両側面に
    突起を設けた請求項1に記載の電源装置。
  4. 【請求項4】 スロット部に設けられた端子の周囲を囲
    むように突起を設けた請求項1に記載の電源装置。
  5. 【請求項5】 スロット部に設けられた充電端子の側面
    あるいは両側面の突起の少なくとも外側両面の上端部に
    テーパー部を形成した請求項1に記載の電源装置。
JP10175550A 1998-06-23 1998-06-23 電源装置 Pending JP2000012100A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009217422A (ja) * 2008-03-10 2009-09-24 Nec Infrontia Corp 携帯型決済端末の充電装置
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JP2016168795A (ja) * 2015-03-13 2016-09-23 富士通コンポーネント株式会社 電子装置、給電装置及び電子装置システム

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