JPH09186750A - 電子機器 - Google Patents

電子機器

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JPH09186750A
JPH09186750A JP34283995A JP34283995A JPH09186750A JP H09186750 A JPH09186750 A JP H09186750A JP 34283995 A JP34283995 A JP 34283995A JP 34283995 A JP34283995 A JP 34283995A JP H09186750 A JPH09186750 A JP H09186750A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
charged
recess
charging
side wall
charged device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP34283995A
Other languages
English (en)
Inventor
Kikuo Goto
喜久雄 後藤
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AMP Japan Ltd
Original Assignee
AMP Japan Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by AMP Japan Ltd filed Critical AMP Japan Ltd
Priority to JP34283995A priority Critical patent/JPH09186750A/ja
Publication of JPH09186750A publication Critical patent/JPH09186750A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 充電端子を備えた凹所を有する充電台と、上
記凹所に載置されて充電がなされる被充電機器とを備え
た電子機器において、被充電機器を常に充電台の凹所に
正しくセットすることができ、かつ多少の外力を受けて
も被充電機器がガタついたり、正規の位置から外れたり
しないようにする。 【解決手段】 充電台1の凹所3の側壁5に、被充電機
器の溝と凹凸係合して被充電機器の凹所3への挿入を案
内する案内突条6を設ける。また、凹所3の側壁5に隣
接する側壁8に、被充電機器の溝と凹凸係合して被充電
機器を被充電位置に保持する係止突条9を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、充電端子を備えた
凹所を有する充電台と、前記凹所に載置されて充電され
る被充電機器とを備えた電子機器に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば実開平5−48219号公報に開
示されているように、コードレス電話器のような電子機
器においては、充電端子を底部に備えた凹所を有して商
用電源に接続される充電台を備えており、被充電機器
(子機)を上記充電台の凹所に直立状態で載置すること
により、被充電機器の下端に設けられている充電端子が
上記充電台の充電端子に当接して充電がなされるように
構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
この種電子機器においては、被充電機器を充電台の凹所
上に載置すると、この被充電機器が自らの重力のみによ
ってその充電端子を充電台の充電端子に当接させること
により電気的接続がなされているので、被充電機器を充
電台の凹所上に載置しても両充電端子の位置が正規の接
続位置からずれて電気的接続がなされなかったりするた
め、電気的接続がなされたか否かを常にインジケータで
確認する必要があった。
【0004】また、正規の接続状態において充電中であ
っても、僅かな外力が加わるだけで、被充電機器がガタ
ついたり、正規の位置から外れてしまったりするという
問題があった。
【0005】したがって、本発明の目的は、被充電機器
を常に充電台の凹所に正しくセットすることができ、か
つ多少の外力を受けても被充電機器がガタついたり、正
規の位置から外れたりすることのないこの種電子機器を
提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明による電子機器
は、充電端子を備えた凹所を有する充電台と、上記凹所
に載置されて充電がなされる被充電機器とを備えた電子
機器において、充電台の凹所の側壁と被充電機器との互
いに対応する位置に、互いに凹凸係合して被充電機器の
上記凹所への挿入を案内するガイド部を設けるととも
に、上記凹所の上記側壁に隣接する側壁と被充電機器と
の互いに対応する位置に、互いに凹凸係合して被充電機
器を被充電位置に保持する係合部を設けたことを特徴と
するものである。
【0007】
【発明の効果】本発明においては、被充電機器の上記凹
所への挿入を案内するガイド部を備えているので、被充
電機器の充電端子が充電台の充電端子に当接する正規の
接続状態が容易に得られ、かつ被充電機器を被充電位置
に保持する係合部を備えているので、多少の外力を受け
ても被充電機器がガタついたり、正規の位置から外れた
りするおそれもなくなる。したがって、この種電子機器
の信頼性を向上させることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
【0009】図1は、本発明による電子機器の一実施の
形態における充電台の平面図、図2は同正面図、図3は
図1の III−III 線に沿った断面図、図4は充電台の凹
所に被充電機器が載置された状態を示す断面図、図5は
充電台の概略的切断斜視図、図6は充電台の凹所の側壁
に設けられる案内部材の斜視図である。なお、図3〜図
5においては、内部構造を省略してある。
【0010】図1〜図3に示す充電台1は、被充電機器
20が図4に示すように載置される凹所3を備えた絶縁
性ケース2と、上記凹所3の底部に配置された電気コネ
クタ4とを備えている。
【0011】充電台1の凹所3の両側壁5,5には、被
充電機器20の凹所3への挿入時に被充電機器20を案
内する案内突条6を備えた案内部材7がそれぞれ取り付
けられており、これら案内突条6は被充電機器20の挿
入方向に延びている。また、案内部材7は、凹所3の側
壁5の面方向に弾性的に動き得るようになっている。
【0012】一方、図4から明らかなように、被充電機
器20の両側面21,21(図4には一方の側面のみが
示されている)には、上記案内突条6にそれぞれ対応す
る位置に、被充電機器20の凹所3への挿入に伴って上
記案内突条6が下方から挿入されて凹凸係合する溝22
が形成されている。溝22の下端部22aは、案内突条
6の挿入を容易にするために拡幅されている。
【0013】さらに、上記充電台1の凹所3の上記両側
壁5,5に隣接する側壁8の上部には、水平方向に延び
る係止突条9が形成され、被充電機器20の上記両側面
21,21に隣接する側面23には、被充電機器20が
充電台1の凹所3上に載置されたときに上記係止突条9
に対向する位置に溝24が形成され、溝24と係止突条
9とが凹凸係合することにより、被充電機器20が被充
電位置に保持されるようになっている。
【0014】充電台1の凹所3の底部に配置された電気
コネクタ4は、絶縁性ケース2の底壁2a上に固定され
て、凹所3の底部に形成された開口3aから凹所3内に
臨んでいる。この電気コネクタ4は、並列に配置された
4個の接触片10を充電端子として備えており、これら
接触片10は、絶縁性ケース2内において水平方向に延
びる軸11によって一端を軸支された絶縁性カバー部材
12によって覆われている。
【0015】カバー部材12は、図1から明らかなよう
に、各接触片10の接点部を凹所3内に臨ませる4個の
窓12aを上面に備えているとともに、被充電機器20
が凹所3上に載置されていないときには、図3に示すよ
うに、接触片10の弾性によって凹所3の開口3aから
上方に突出している。そして、この状態では、接触片1
0の接点部はカバー部材12に内部にあってカバー部材
12により保護されているが、被充電機器20が上記案
内突条6に案内されて凹所3上に載置されると、カバー
部材12は被充電機器20の底面に当接して図3の時計
方向に揺動されるとともに、各接触片10の接点部がカ
バー部材12の窓12aから上方に突出して、被充電機
器20の底面に設けられた4個の充電端子25にそれぞ
れ当接して電気的接続がなされるように構成されてい
る。
【0016】なお、図1においては、カバー部材12が
図4の状態にあるときの位置を示している。
【0017】以上が本発明の一実施の形態による電子機
器の構成であるが、本実施の形態においては、充電台1
の凹所3の側壁5,5と被充電機器20とに、互いに凹
凸係合して被充電機器20の上記凹所3への挿入を案内
する案内突条6と溝22とが設けられていることによ
り、被充電機器20を充電台1の凹所3の上方に持ち来
して凹所3内に落としこめば、被充電機器20は案内突
条6に案内されて、常に充電台1に正しくセットされ、
これによって、コネクタ4の接触片10と被充電機器2
0の充電端子25との間で正規の接続状態が得られる。
【0018】また、凹所3の側壁5,5に隣接する側壁
8と被充電機器20とに、互いに凹凸係合して被充電機
器20を被充電位置に保持する係止突条9と溝24とが
形成されていることにより、多少の外力を受けても被充
電機器20がガタついたり、正規の位置から外れたりす
ることもなくなるから、信頼性の高いこの種電子機器を
得ることができる。
【0019】なお、上述の実施の形態においては、充電
台1の凹所3に設けられた案内突条6と被充電機器20
に形成された溝22との凹凸係合によってガイド部が構
成されているが、これとは反対に、被充電機器20側に
案内突条を設け、凹所3側に溝を形成した構成とするこ
ともでき、同様に、被充電機器20側の係止突条と凹所
3側の溝とによって保持部を構成してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による電子機器の一実施の形態における
充電台の平面図
【図2】同 正面図
【図3】図1の III−III 線に沿った断面図
【図4】充電台の凹所に被充電機器が載置された状態を
示す断面図
【図5】充電台の概略的切断斜視図
【図6】充電台の凹所の側壁に設けられる案内部材の斜
視図 1 充電台 2 絶縁性ケース 3 凹所 4 電気コネクタ 5,8 側壁 6 案内突条 7 案内部材 9 係止突条 10 接触片 12 カバー部材 20 被充電機器 22,24 溝 25 充電端子

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 充電端子を備えた凹所を有する充電台
    と、前記凹所に載置されて充電がなされる被充電機器と
    を備えた電子機器において、 前記充電台の前記凹所の側壁と前記被充電機器との互い
    に対応する位置に、互いに凹凸係合して前記被充電機器
    の前記凹所への挿入を案内するガイド部を設けるととも
    に、前記凹所の前記側壁に隣接する側壁と前記被充電機
    器との互いに対応する位置に、互いに凹凸係合して前記
    被充電機器を被充電位置に保持する係合部を設けたこと
    を特徴とする電子機器。
JP34283995A 1995-12-28 1995-12-28 電子機器 Withdrawn JPH09186750A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34283995A JPH09186750A (ja) 1995-12-28 1995-12-28 電子機器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34283995A JPH09186750A (ja) 1995-12-28 1995-12-28 電子機器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09186750A true JPH09186750A (ja) 1997-07-15

Family

ID=18356898

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP34283995A Withdrawn JPH09186750A (ja) 1995-12-28 1995-12-28 電子機器

Country Status (1)

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JP (1) JPH09186750A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009081619A (ja) * 2007-09-26 2009-04-16 Brother Ind Ltd 子機の支持台
JP2016136675A (ja) * 2015-01-23 2016-07-28 シャープ株式会社 筐体保持構造、携帯端末装置及びクレドール

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009081619A (ja) * 2007-09-26 2009-04-16 Brother Ind Ltd 子機の支持台
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Effective date: 20030304