JP2000011033A - 3次元cadによる金型の設計方法およびその設計装置 - Google Patents

3次元cadによる金型の設計方法およびその設計装置

Info

Publication number
JP2000011033A
JP2000011033A JP11106767A JP10676799A JP2000011033A JP 2000011033 A JP2000011033 A JP 2000011033A JP 11106767 A JP11106767 A JP 11106767A JP 10676799 A JP10676799 A JP 10676799A JP 2000011033 A JP2000011033 A JP 2000011033A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
curve
product
solid
mold
cavity
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11106767A
Other languages
English (en)
Inventor
Norihito Yokoyama
典人 横山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP11106767A priority Critical patent/JP2000011033A/ja
Publication of JP2000011033A publication Critical patent/JP2000011033A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/80Technologies aiming to reduce greenhouse gasses emissions common to all road transportation technologies
    • Y02T10/82Elements for improving aerodynamics

Landscapes

  • Mounting, Exchange, And Manufacturing Of Dies (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】自由曲線の複雑な形状の製品の3次元CADに
より金型を設計する場合でも、熟練しないオペレータが
簡単にそのパート面を設定することができる3次元CA
Dによる金型の設計方法およびその設計装置を提供す
る。 【解決手段】3次元CADシステムで金型ブロックソリ
ッドから製品形状をした製品ソリッドを引き算してその
金型ブロックソリッド内に空洞部を作成し、その空洞部
を利用して前記金型ブロックソリッドをパート面で分割
することにより金型のキャビティとコアとを設計する場
合に、製品1の形状の上面から見た最外周の形状を結ぶ
3次元の等傾曲線3を描き、等傾曲線3をxyz方向及
び/またはxy方向に拡大したスケーリング曲線4を描
き、ついで等傾曲線3と拡大した曲線4との間にルール
ド面を形成し、そのルールド面4をパート面2とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【発明の属する技術分野】本発明は、3次元CADシス
テムにより、製品データをソリッド化して金型の構造設
計をする金型の設計方法およびその設計装置に関する。
さらに詳しくは、金型を3次元CADシステムにより設
計する際に、金型をキャビティとコアとに分割する分割
面(パート面)を容易に設定することができる金型の設
計方法およびその装置に関する。
【従来の技術】一般的に3次元CADシステムによる金
型設計手法としては、図4(b)に示されるような製品
ソリッド(製造する製品のコンピュータによる3次元形
状モデルのデータ)51を直方体ソリッドなどの金型ブ
ロックソリッド52に埋め込み、引き算を行うことによ
って、製品(金型内で樹脂成形される成形物)となる空
洞53を、金型ブロックソリッド52内に形成する(図
4(a)参照)。そして、この空洞を境界としてパート
面54で上下に分割し、金型の主要部分であるキャビテ
ィソリッド55とコアソリッド56を形成する。この金
型の設計方法においては、図4に示されるような簡単な
構造の製品であればその分割面は平面であるため、パー
ト面54を容易に設計することができる。しかし、図5
(a)に製品の斜視図、図5(b)にそのコア側金型の
一部の斜視図がそれぞれ示されるような高さが自由曲線
で変化するような複雑な3次元構造の製品の金型の設計
をする場合、3次元CADにより設計する方法では、図
5(b)に示されるように、製品形状で直線部分のパー
ト面Yは、その曲面エッジBをx方向、y方向にそれぞ
れ延長する方法で形成されるが、自由曲線で高さが変わ
る部分Aのパート面Xは、その形状に応じてパート面を
設定しなければならない。そのため、従来は手作業でパ
ート面Xを形成して両側のパート面Yと接続するように
形成しなければならない。
【発明が解決しようとする課題】従来の3次元の金型の
設計方法では、前述のように、自由曲線で高さが変る製
品形状の部分のパート面を決定するには、手作業でやら
ざるを得ないため、非常に時間がかかると共に、作業者
の熟練度が低いとパート面の形成作業を行えないという
問題がある。さらに、その熟練度により、接線方向の連
続性を確保することができず、滑らかなパート面になら
ないで、稜線が角貼ったパート面になるという問題があ
る。本発明は、このような問題を解決するためになされ
たもので、自由曲線で高さが変わる複雑な形状の製品の
金型を3次元CADにより設計する場合でも、熟練しな
いオペレータが簡単にそのパート面を設計することがで
きる3次元CADによる金型の設計方法およびその設計
装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】本発明の3次元CADに
よる金型の設計方法は、3次元CADシステムを用い、
金型ブロックソリッドから製品形状をした製品ソリッド
を引き算して該金型ブロックソリッド内に空洞部を作成
し、該空洞を利用して前記金型ブロックソリッドをパー
ト面で分割することにより金型のキャビティとコアとを
設計する金型の設計方法であって、(a)前記製品形状
の上面から所定角度方向(θ)から見た最外周の形状を
結ぶ3次元の等傾曲線を描き、(b)前記等傾曲線内の
所定点を中心として、該等傾曲線を、xyz方向及び/
またはxy方向に拡大したスケーリング曲線を描き、
(c)ついで前記等傾曲線と拡大して得られたスケーリ
ング曲線との間に直線的な面であるルールド面を形成
し、該ルールド面を前記パート面とするものである。こ
こにソリッドとは、たとえば製品などの表面データを肉
厚を有するデータとしてCAD内に形成したデータを意
味し、製品形状のそのようなデータを製品ソリッド、金
型ブロックのそのようなデータを金型ブロックソリッド
などと呼ぶ。また、xy方向とは、xy平面の面方向を
意味し、z軸方向を含まない意味である。さらに、ルー
ルド面とは、CADで通常行われる2つの線分の両端を
それぞれ結んで、その間の線分間を直線で結んで形成さ
れる面を意味する。この方法を用いることにより、自由
曲線により複雑な変化をする部分があっても、まず等傾
曲線を描きその等傾曲線をxyz方向及び/またはxy
方向に拡大してルールド面を形成するため、熟練しない
オペレータでも簡単に形成することができる。しかも、
製品形状の最外周ラインを用いているため、金型のパー
ト面とすることは金型構造上から言って何等支障がな
い。本発明の3次元CADによる金型の設計装置は、金
型ブロックソリッドから製品形状をした製品ソリッドを
引き算して該金型ブロックソリッド内に空洞部を作成す
る手段と、前記製品形状の上面から所定角度方向(θ)
から見た最外周の形状を結ぶ3次元の等傾曲線を描く手
段、前記等傾曲線内の所定点を中心として、該等傾曲線
を、xyz方向及び/またはxy方向に拡大したスケー
リング曲線を描く手段と、前記等傾曲線と拡大したスケ
ーリング曲線との間に直線的な面であるルールド面を形
成することによりパート面を形成する手段とを有してい
る。また、本発明の記録媒体は、金型ブロックソリッド
から製品形状をした製品ソリッドを引き算して該金型ブ
ロックソリッド内に空洞部を作成する工程、前記製品形
状の上面から所定角度方向(θ)から見た最外周の形状
を結ぶ3次元の等傾曲線を描く工程、前記等傾曲線内の
所定点を中心として、該等傾曲線を、xyz方向及び/
またはxy方向に拡大したスケーリング曲線を描く工
程、前記等傾曲線と拡大したスケーリング曲線との間に
直線的な面であるルールド面を形成する工程、および該
ルールド面をパート面として前記金型ブロックソリッド
をキャビティとコアとに分割する工程、を実行させるた
めのプログラムがコンピュータで読取可能に記録されて
いる。
【発明の実施の形態】次に、図面を参照しながら本発明
の3次元CADによる金型の設計方法およびその設計装
置について説明をする。本発明の3次元CADによる金
型の設計方法は、3次元CADシステムを用い、金型ブ
ロックソリッドから製品形状をした製品ソリッドを引き
算してその金型ブロックソリッド内に空洞部を作成し、
その空洞部を利用して前記金型ブロックソリッドをパー
ト面で分割することにより金型のキャビティとコアとを
設計する場合に、図1に製品の一部にパート面2を形成
した斜視図が示され、図2(a)〜(c)にその形成工
程の説明図が示されるように、 (a)図1は、製品1の形状の真上(図7(a)および
図8(a)に示すように、θ=0°の場合)から見た最
外周の形状を結ぶ3次元の等傾曲線3を表す。また、製
品形状によっては、図7(b)および図8(b)に示す
ように、ある所定角度方向から見た(θ≠0°の場合)
最外周の形状を結ぶ3次元の等傾曲線を求める。 (b)等傾曲線3をxyz方向に(z座標は、角度で指
定され、図1は、θ=0°の場合)拡大したスケーリン
グ曲線4を表す。すなわち、図7(b)および、図8
(b)に示すように、製品のパート面形状によっては、
製品の先端形状に応じて、z座標は角度θ(≠0°)を
指定して拡大し、スケーリング曲線を求める。 (c)等傾曲線3と拡大したスケーリング曲線4との間
を直線で結んだ面であるルールド面5を形成し、そのル
ールド面5をパート面2とするものである。次に、本実
施例を、図面に従って説明すると、まず、図2に示され
るように、製品1を所定角度方向(図2の場合は、真上
(θ=0°)から見た場合)から見て最外周の輪郭とな
る等傾曲線3を形成する。図2の等傾曲線3は、製品の
湾曲部(自由曲線あるいは曲面を構成している部分)を
真上から見て最外周になる部分で、その湾曲部の頂点を
構成する曲線となり、それがパート面として最適な位置
とは限らない。すなわち、湾曲部を真上(θ=0°)か
ら見るだけではなく所定角度方向(θ≠0°)から見
て、湾曲部の形状に最適なパート面位置の等傾曲線とな
るように、真上から角度θ分ずらして(θ≠0°)し
て、最適なパート面位置を求める。(図7(b)及び図
8(b)参照) 次に、図2(b)に示されるように、前記等傾曲線3
を、xyz方向にスケーリングをかけて、たとえば3〜
5倍に拡大したスケーリング曲線4を形成する。すなわ
ち、前記等傾曲線3は3次元曲線であるが、製品外形に
より、z軸方向には拡大せず、xy方向のみに拡大(z
座標は、角度θにて指定し、θ=0°)xy平面内のみ
で拡大する。その結果、スケーリング曲線4も3次元の
曲線になるが、z軸方向については等傾曲線3と同じz
座標で、xy平面内のみで拡大される。また、湾曲部の
形状においては、z座標にθの値を指定して、z方向に
も拡大する。(図7(b)、図8(b)参照) 次に、図6において、前記手段を具体的に説明すると、 (1)製品形状の最外周ラインをxyzのm個のスプラ
インの制御点C(Xm,Ym,Zm)で記憶する。(図6
(a)参照) (2)前記制御点Cにより、スプライン曲線から等傾曲
線3を作成する。(図6(a)) (3)前記等傾曲線3内にスケーリング中心点Pを決定
し、P点と前記制御点Cを結んだ距離lをn倍に拡大し
た点Sn(X1xn,Y1xn)を求める。(図6
(b)参照) (4)(3)は製品形状の最外周を真上(θ=0°)か
ら見た場合で、製品外形の最外周を所定角度方向(θ≠
0°)から見た場合は、前述したxy方向にz方向の角
度θを加えてSn(X1xn,Y1xn,Z1+l(n
−1)sinθ)を求める。(図6(c)参照) (5)前記制御点Snを結んでスケーリング曲線4を作
成する。(図6(d)参照) (6)前記等傾曲線3とスケーリング曲線4間にルール
ド面5を作成し、パート面とする。(図6(e)参照) 前述する(4)は図7(b)に示すように、角度θを変
えることによって3次元的なパート面を作成することが
できる。それはつまり、製品の先端形状に合わせて角度
θを決定するということで、図7(b)のような製品の
端面が鋭角の場合、θを鋭角に合わせてxy方向に対し
て斜め方向から見るようにし、鋭角に合わせたパート面
を決定する。また、図8(a)のように、製品端面が円
弧状の場合、製品形状の外周を真上から(θ=0°)見
ると、最外周ラインが、円弧の端部に来ることになり、
金型のパート合わせが非常にやり難く、そのため成形時
にバリ等が発生することがある。そのため、図8(b)
のように角度θをもたせて(θ≠0°)、パート面を、
円弧の中央部のもっていくと、金型のパート合わせがし
易く、成形品にバリ等の発生が少なくなる。次に、図2
(c)に示すように、等傾曲線3とスケーリング曲線4
との間を直線で結んで面を形成し、ルールド面5を形成
する。スケーリング曲線4は等傾曲線3を拡大した曲線
であるため、曲線の長さは等傾曲線3と異なるが、CA
Dでは、異なる長さの線分間に直線的な曲線であるルー
ルド面5を形成することができる。このルールド面5を
大きめに作成し、所望の金型の大きさに切ることによ
り、図1に示されるパート面2を形成することができ
る。図1〜2に示される説明図には、製品の空洞部を形
成する工程の図が示されていないが、図4に示されるよ
うに金型ブロックソリッドから製品ソリッドを引くこと
により、空洞部を形成することができ、その空洞部の周
囲の金型ブロックソリッドを前述のパート面2で切断す
ることにより、図3に示されるように、金型のコア部6
と金型のキャビティ部7を設計することができる。な
お、図3では、それぞれ半分づつ程度示されているのみ
である。本実施例では、等傾曲線3を形成した後、一部
製品外形に合わせてz方向の角度θをもたせている部分
以外、その等傾曲線をxy方向のみにスケーリングして
ルールド面5を形成しているため、主観的な要素が全然
入らず、熟練しない者でもその手順により均一な設計を
することができる。また、上面から見た最外周の曲線で
ある等傾曲線を用いているため、金型のパート面にして
も、成形品を金型から分離することができると共に、一
義的にその位置を決めることができる。しかも、複雑な
自由曲線でも、ルールド面5は連続した曲面として得ら
れるため、接線方向の接続も容易にかつ、確実に得るこ
とができる。その結果、短時間で安定した品質の金型設
計が得られる。また、製品形状の最外周を真上からだけ
でなく、所定角度をもって見た等傾曲線あるいは、それ
を拡大してスケーリング曲線を作成しているだめ、金型
加工時にパート面合わせが容易で、成形品質の良い金型
を提供することができる。本発明によれば、非常に簡単
な工程で客観的に設計することができるため、この方法
をプログラム化することができ、前述の製造工程を関連
づけて連続的に実行させるようにプログラム化すること
により、本発明の記録媒体が構成され、この工程を行わ
せる手段により本発明の金型装置が構成されている。ま
た、本発明によれば、従来、熟練度を用したオペレータ
により自由曲線部のNC加工がプログラミングされてい
たが、本プログラムによる3次元CAD(comput
er aided desibn)/CAM(compu
ter aided manufacturing)(金
型設計・生産支援システム)により、金型設計者が入力
したプログラムから自動的にNC加工ができ、設計から
加工まで一貫した自動化が可能となる。
【発明の効果】本発明によれば、複雑な曲線形状の製品
の成形金型を設計する場合でも、容易にそのパート面を
定めることができ、しかも稜線が角張ることもなく滑ら
かにパート面を形成することができる。その結果、最近
の自動車部品の樹脂成形品化などにより、非常に複雑な
形状の成形品が多用される状況下においても、簡単に成
形品用の金型を設計することができ、コストダウンに大
きく寄与する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の金型設計方法により製品の形状にパー
ト面を形成した状態の一部の説明図である。
【図2】図1のパート面を形成する工程の説明図であ
る。
【図3】図1の製品のコアとキャビティの一部の説明図
である。
【図4】3次元CADにより金型を設計する方法の説明
図である。
【図5】金型を設計する際のパート面を形成する際の問
題点を説明する図である。
【図6】等傾曲線およびスケーリング曲線を作成する方
法を説明する図である。
【図7】製品形状(製品端部に鋭角を有する形状)の最
外周ラインを真上から(θ=0°)見た図7(a)と、
所定角度(θ≠0°)をもって見た図7(b)である。
【図8】同じく、製品形状(製品端部に円弧を有する形
状)の最外周ラインを真上から(θ=0°)見た図8
(a)と、所定角度(θ≠0°)をもって見た図8
(b)である。
【符号の説明】
1 製品 2 パート面 3 等傾曲線 4 スケーリング曲線 6 金型のコア部 7 金型のキャビティ部 θ 製品形状の上面から所定角度

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】3次元CADシステムを用い、金型ブロッ
    クソリッドから製品形状をした製品ソリッドを引き算し
    て該金型ブロックソリッド内に空洞部を作成し、該空洞
    を利用して前記金型ブロックソリッドをパート面で分割
    することにより金型のキャビティとコアとを設計する金
    型の設計方法であって、(a)前記製品形状の上面から
    所定角度方向(θ)から見た最外周の形状を結ぶ3次元
    の等傾曲線を描き、(b)前記等傾曲線内の所定点を中
    心として、該等傾曲線を、xyz方向及び/またはxy
    方向に拡大したスケーリング曲線を描き、(c)ついで
    前記等傾曲線と拡大して得られたスケーリング曲線との
    間に直線的な面であるルールド面を形成し、該ルールド
    面を前記パート面とする3次元CADによる金型の設計
    方法。
  2. 【請求項2】金型ブロックソリッドから製品形状をした
    製品ソリッドを引き算して該金型ブロックソリッド内に
    空洞部を作成する手段と、前記製品形状の上面から所定
    角度方向(θ)から見た最外周の形状を結ぶ3次元の等
    傾曲線を描く手段、前記等傾曲線内の所定点を中心とし
    て、該等傾曲線を、xyz方向及び/またはxy方向に
    拡大したスケーリング曲線を描く手段と、前記等傾曲線
    と拡大したスケーリング曲線との間に直線的な面である
    ルールド面を形成することによりパート面を形成する手
    段とを有する3次元CADによる金型の設計装置。
  3. 【請求項3】金型ブロックソリッドから製品形状をした
    製品ソリッドを引き算して該金型ブロックソリッド内に
    空洞部を作成する工程、前記製品形状の上面から所定角
    度方向(θ)から見た最外周の形状を結ぶ3次元の等傾
    曲線を描く工程、前記等傾曲線内の所定点を中心とし
    て、該等傾曲線を、xyz方向及び/またはxy方向に
    拡大したスケーリング曲線を描く工程、前記等傾曲線と
    拡大したスケーリング曲線との間に直線的な面であるル
    ールド面を形成する工程、および該ルールド面をパート
    面として前記金型ブロックソリッドをキャビティとコア
    とに分割する工程、を実行させるためのプログラムを記
    録したコンピュータ読取可能な記録媒体。
JP11106767A 1998-04-24 1999-04-14 3次元cadによる金型の設計方法およびその設計装置 Pending JP2000011033A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11106767A JP2000011033A (ja) 1998-04-24 1999-04-14 3次元cadによる金型の設計方法およびその設計装置

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11486298 1998-04-24
JP10-114862 1998-04-24
JP11106767A JP2000011033A (ja) 1998-04-24 1999-04-14 3次元cadによる金型の設計方法およびその設計装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000011033A true JP2000011033A (ja) 2000-01-14

Family

ID=26446877

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11106767A Pending JP2000011033A (ja) 1998-04-24 1999-04-14 3次元cadによる金型の設計方法およびその設計装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000011033A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005279707A (ja) * 2004-03-29 2005-10-13 Nissan Motor Co Ltd 金型のエアベント位置設定方法
JP6306789B1 (ja) * 2017-09-05 2018-04-04 株式会社Jsol 金型形状作成システム、金型形状作成方法、および金型形状作成プログラム
CN108319796A (zh) * 2018-03-06 2018-07-24 武汉理工大学 一种直纹面的快速设计方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005279707A (ja) * 2004-03-29 2005-10-13 Nissan Motor Co Ltd 金型のエアベント位置設定方法
JP6306789B1 (ja) * 2017-09-05 2018-04-04 株式会社Jsol 金型形状作成システム、金型形状作成方法、および金型形状作成プログラム
CN108319796A (zh) * 2018-03-06 2018-07-24 武汉理工大学 一种直纹面的快速设计方法
CN108319796B (zh) * 2018-03-06 2021-03-16 武汉理工大学 一种直纹面的快速设计方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0815652B2 (ja) 被成形体援用による成形型の製造方法
JP4800511B2 (ja) コンピュータ支援による製品設計装置
JP2007080080A (ja) Cad装置、該cad装置による2次元図作成方法、該2次元図作成方法に基づく2次元図作成プログラム及び該プログラムを記録したプログラム記録媒体
JP2000011033A (ja) 3次元cadによる金型の設計方法およびその設計装置
JP2006240183A (ja) 金型作成方法及び装置
JP2019206170A (ja) ワークピース成形用の平面上の平行な交互のパスを接続する複数の湾曲移行部の生成
JP3512091B2 (ja) 自由曲面作成方法及び自由曲面作成装置
JP2002373187A (ja) コンピュータ支援による製品設計装置
JP2009211255A (ja) 金型加工データ変更方法
JP2001076015A (ja) 金型設計装置、方法、及び記憶媒体
JP2001232469A (ja) 金型製作における自動溶接データ作成方法
JP4102057B2 (ja) 3次元製品作成方法及びその装置、3次元製品加工用モデル作成プログラム
JP4783145B2 (ja) タイヤの三次元モデル作成方法
JP3089878B2 (ja) 抜き勾配面の生成方法
JP2000185326A (ja) 金型のキャビティ形状創成方法
JP4418349B2 (ja) フィレット面作成方法及び3次元形状処理装置並びにフィレット面作成プログラム
JP2859026B2 (ja) 形状データ作成方法
JP2009193559A (ja) 要素分割方法および要素分割システム
JP2023065171A (ja) 情報処理方法、プログラム、記録媒体、成形型の設計方法、成形型の製造方法、情報処理装置
JP2775768B2 (ja) オフセット曲面データ作成方法
JP3614015B2 (ja) 金型プロファイル面加工用ncデータ作成方法
JP2859025B2 (ja) 形状データ作成方法
JP3676139B2 (ja) 押し通し曲げ加工機用制御データ作成方法
JP2003117925A (ja) 金型設計における成形収縮に対する逆変形方法
JP2696914B2 (ja) 金型作成方法