JP2000010915A - 通信用制御回路 - Google Patents

通信用制御回路

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JP2000010915A
JP2000010915A JP10187001A JP18700198A JP2000010915A JP 2000010915 A JP2000010915 A JP 2000010915A JP 10187001 A JP10187001 A JP 10187001A JP 18700198 A JP18700198 A JP 18700198A JP 2000010915 A JP2000010915 A JP 2000010915A
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Manabu Fujita
学 藤田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 中間バッファを最小限にした通信用制御回路
を提供する。 【解決手段】 コントローラ回路1をインプットバッフ
ァ2を介してリードソロモンエンコーダ/デコーダ3の
入力端子に接続し、リードソロモンエンコーダ/デコー
ダ3の出力端子はアウトプットバッファ4を介してコン
トローラ回路1に接続し、更にコントローラ回路1には
パラレル・シリアル変換回路5を接続する。そして、コ
ントローラ回路1に入力されたデータはリードソロモン
エンコーダ/デコーダ3に入力し、リードソロモンエン
コーダ/デコーダ3から出力された結果は再びコントロ
ーラ回路1に入力され、コントローラ回路1はリードソ
ロモンエンコーダ/デコーダ3へのデータ出力とリード
ソロモンエンコーダ/デコーダ3からのデータ入力を、
交互に行うように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、通信用制御回路
に関し、特にバッファを介してコントローラ部と符号化
部が接続されている通信用制御回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、コントローラ部と通信用CODE
C部とからなる通信用制御回路としては、図4に示すよ
うな構成のものが知られている。この構成のものは、コ
ントローラ回路101 の出力端子を、複数バイト(図示例
では4バイト)のインプットバッファ〜からなるイ
ンプットバッファ部102 を介して、リードソロモンエン
コーダ/デコーダ103 の入力端子に接続し、リードソロ
モンエンコーダ/デコーダ103 の出力端子は複数バイト
のアウトプットバッファ〜からなるアウトプットバ
ッファ部104 を介して、パラレル・シリアル変換回路10
5 へ接続して構成されている。
【0003】そして、このように構成されている通信用
制御回路においては、コントローラ回路101 に入力され
たデータは、インプットバッファ部102 を介してリード
ソロモンエンコーダ/デコーダ103 に転送され、リード
ソロモンエンコーダ/デコーダ103 ではリードソロモン
符号計算処理を行い、アウトプットバッファ部104 を介
してデータ又はリードソロモン符号をパラレル・シリア
ル変換回路105 へ出力するようになっている。
【0004】また、これに関連する従来技術として、特
開平6−261024号公報には、リードソロモンエン
コード部とパラレル・シリアル変換部と信号符号化部を
直列に接続して、通信伝送路のビット誤りを訂正し、こ
れにより通信品質の低い伝送路で信頼性の高い通信を可
能とするものについて開示がなされている。
【0005】また、一般的な送受信装置の構成例として
は、図5に示すような構成のものが知られている。この
構成の送受信装置においては、送信側では、ベースバン
ド入力信号はバッファ201 を介してパケットエンコード
部202 に入力されてパケット符号化され、パケットエン
コード部202 の出力はバッファ203 を介してリードソロ
モンエンコード部204 へ入力され、該リードソロモンエ
ンコード部204 でリードソロモン符号の計算処理が行わ
れ、その出力はバッファ205 を介してパラレル・シリア
ル変換部206 へ入力されてパラレル・シリアル変換さ
れ、次いで変調部207 で変調されて、切替スイッチ208
を介して通信伝送路209 へ出力されるようになってい
る。一方、受信側では、通信伝送路209 からの入力信号
は切替スイッチ208 を介して復調器301 に入力されて復
調され、シリアル・パラレル変換部302 でシリアル・パ
ラレル変換されて、バッファ303 を介してリードソロモ
ンデコーダ部304 へ入力される。そしてリードソロモン
デコーダ部304 でリードソロモン符号の計算処理を行
い、その出力はバッファ305 を介してパケットデコード
部306 へ入力されてパケット復号化処理が行われ、バッ
ファ307 を介してベースバンド出力信号が出力されるよ
うになっている。
【0006】また、これに関連する従来技術として、特
開平6−75744号公報には、シリアルで入力される
データを受信するためのデータ入力回路において、シフ
ト回路と符号化処理部をバッファとなるメモリを介して
接続することにより、データ入力と符号化処理の同時処
理を可能とする構成のものについて開示がなされてい
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図4に示し
た通信用制御回路の従来例においては、コントローラ部
とパラレル・シリアル変換回路を非同期で動作させる場
合には、インプット用バッファ部とアウトプット用バッ
ファ部として、複数バイト分のバッファを必要とすると
いう問題点があり、また関連技術として示した特開平6
−261024号公報には、中間バッファを最小限にす
るということに関して何も考慮がなされていない。
【0008】また、図5に示した送受信装置の従来例に
おいては、送信側と受信側で独立の経路が設けられてお
り、したがって回路規模が小さくできないという問題点
があり、また関連技術として示した特開平6−7574
4号公報には、データ入力回路においてメモリ容量を最
小限にするという観点については何も考慮がなされてい
ない。
【0009】本発明は、従来の通信用制御回路や送受信
装置における上記問題点を解消するためになされたもの
で、請求項1に係る発明は、中間バッファを最小限にし
た通信用制御回路を提供することを目的とし、また請求
項2及び3に係る発明は、メモリ容量を最小限にすると
共に送受信時に回路を共用できるようにして回路規模を
小さくした通信用制御回路を提供することを目的とす
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
め、請求項1に係る発明は、入力と出力を選択する手段
を備えたコントローラ部と、該コントローラ部の出力を
入力に接続し該コントローラ部の入力に出力を接続した
通信用CODEC部とを備え、前記コントローラ部は該
コントローラ部の入力と出力とが前記選択手段により交
互に選択されるようにして通信用制御回路を構成するも
のである。
【0011】このように構成された通信用制御回路にお
いては、コントローラ部に入力されたデータは通信用C
ODEC部に入力され、CODEC部からの出力は再び
コントローラ部に入力される。そして、コントローラ部
はCODEC部へのデータ出力とCODEC部からのデ
ータ入力を交互に行う。このようにコントローラ部から
CODEC部へのデータ入力後は、次のデータの入力を
行う前にCODEC部からのデータの取り込みを行うの
で、コントローラ部とCODEC部の間に必要なバッフ
ァを最小限にすることができる。例えば、図4に示した
従来例と対比すると、入力用と出力用にそれぞれ4バイ
ト必要であったバッファを4分の1に減らすことが可能
である。
【0012】また、請求項2に係る発明は、請求項1に
係る通信用制御回路において、前記コントローラ部は、
入出力の命令を実行するCPUと、該CPUによって制
御されるI/Oポートと、データを貯えるRAMと、実
行される命令が記憶されているROMと、送信時と受信
時で共用するバスと、CPUの動作周波数を通信用CO
DEC部の動作周波数の逓倍にする周波数変換回路とを
有することを特徴とするものである。
【0013】このようにコントローラ部を構成した通信
用制御回路においては、CPUを通信用CODEC部の
動作クロックより速く動作させ、タイムシェアリング処
理することによって、通信用CODEC部へのデータの
入出力を行う。これによりデータ入力と符号化処理を同
時に進行させるためのメモリバッファ容量を最小限に抑
えることができ、またコントローラ部と通信用CODE
C部間に挿入されるバッファを送信時と受信時とで共用
できることにより、従来の半分のバッファ容量で処理が
可能となる。
【0014】また請求項3に係る発明は、請求項2に係
る通信用制御回路において、前記バスは、前記通信用C
ODEC部の入力用信号線数と出力用信号線数の合計数
のバス幅を有し、前記I/Oポートは、前記バスを通信
用CODEC部の入力用と出力用に分けて配線する分配
回路を有し、該分配回路は、信号の衝突を回避する信号
衝突回避回路を備えていることを特徴とするものであ
る。
【0015】このように構成することにより、CPUか
らの出力時には通信用CODEC部の出力ポートに信号
が伝達されないように制御され、また汎用のバスを通信
用CODEC部の入出力信号線として利用することによ
って、信号線の数を最小限にすることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】次に、実施の形態について説明す
る。図1は、本発明に係る通信用制御回路の基本的な第
1の実施の形態を示す概略ブロック構成図である。図に
おいて、1はコントローラ回路で、該コントローラ回路
1はインプットバッファ2を介してリードソロモンエン
コーダ/デコーダ3の入力端子に接続されている。そし
て、リードソロモンエンコーダ/デコーダ3の出力端子
はアウトプットバッファ4を介してコントローラ回路1
に接続されており、またコントローラ回路1にはパラレ
ル・シリアル変換回路5が接続されている。
【0017】次に、このように構成されている第1の実
施の形態の動作について説明する。コントローラ回路1
は入力されたデータをインプットバッファ2を介してリ
ードソロモンエンコーダ/デコーダ3に転送する。リー
ドソロモンエンコーダ/デコーダ3ではリードソロモン
符号の計算処理を行い、アウトプットバッファ4を介し
てデータ又はリードソロモン符号を出力する。このアウ
トプットバッファ4から出力されるデータ又はリードソ
ロモン符号はコントローラ回路1に入力され、コントロ
ーラ回路1はこれらをパラレル・シリアル変換回路5へ
出力する。コントローラ回路1はインプットバッファ2
に1バイト出力後、次のデータを出力する前にアウトプ
ットバッファ4からの入力動作を行う。
【0018】このように、コントローラ回路1からイン
プットバッファ2を介してリードソロモンエンコーダ/
デコーダ3へのデータ入力後は、次のデータの入力を行
う前にリードソロモンエンコーダ/デコーダ3からの出
力データの取り込みを行うので、コントローラ回路1と
リードソロモンエンコーダ/デコーダ3の間の必要なイ
ンプットバッファ2及びアウトプットバッファ4を、1
バイト分のバッファで構成することができる。
【0019】なお、上記第1の実施の形態においては、
通信用CODEC部としてリードソロモンエンコーダ/
デコーダを用いたものを示したが、CRC符号発生器な
どを用いることもできる。
【0020】次に、第2の実施の形態を図2に基づいて
説明する。この実施の形態は、図1に示した基本的な実
施の形態をより具体化したもので、図1に示したコント
ローラ回路1はCPU11とバス26とで構成されている。
バス26にはCPU11,RAM12,ROM13,双方向パラ
レルポート14,シリアルポート15,シリアルポート16,
I/Oポート17が接続されている。また、シリアルポー
ト15には変調部20が接続され、シリアルポート16には復
調部21が接続されており、変調部20と復調部21は切替ス
イッチ27を介して通信伝送路24に接続されている。ま
た、I/Oポート17はバッファ18及び切替スイッチ19を
介して、リードソロモンエンコーダ部22及びリードソロ
モンデコーダ部23の入力端子に接続されており、リード
ソロモンエンコーダ部22及びリードソロモンデコーダ部
23の出力端子は、切替スイッチ28とバッファ25を介して
I/Oポート17に接続されている。31は発振器で、該発
振器31からは40MHz のクロック信号が出力され、CP
U11に供給されている。また発振器31から出力される40
MHz のクロック信号は、分周器32により10MHz に分
周されて、リードソロモンエンコーダ部22及びリードソ
ロモンデコーダ部23に供給されている。また、29,30は
RAM12内に配置されている入力用バッファ及び出力用
バッファである。
【0021】次に、このように構成されている第2の実
施の形態の動作について説明する。送信時には、ベース
バンド入力信号が双方向パラレルポート14を介してRA
M12に設けられた入力用バッファ29に読み込まれ、入力
用バッファ29に読み込まれたデータは、順次CPU11に
より実行されるデータ出力命令でI/Oポート17を通し
てバッファ18に格納される。次いで、リードソロモンエ
ンコーダ部22はバッファ18からデータを、切替スイッチ
19を介して取り込み、リードソロモン符号を計算処理す
る。リードソロモンエンコーダ部22は動作クロック4周
期後に、切替スイッチ28を介してバッファ25にデータを
出力する。CPU11はバッファ25からデータを入力する
命令を実行する。ROM13に記述されたプログラムによ
り、CPU11は1ブロック分のデータの入出力完了まで
は、リードソロモンエンコーダ部22へのデータ出力と該
リードソロモンエンコーダ部22からのデータ入力を交互
に実行する。リードソロモンエンコーダ部22から順次出
力されるデータとリードソロモン符号は、切替スイッチ
28,バッファ25及びI/Oポート17を介して出力用バッ
ファ30へ読み込まれる。そして、出力用バッファ30に読
み込まれたデータはシリアルポート15に出力されてパラ
レル・シリアル変換され、変調部20により変調されて、
通信伝送路24に出力される。
【0022】受信時には、通信伝送路24から到着したデ
ータは切替スイッチ27を介して復調部21で復調された後
に、シリアルポート16によりシリアル・パラレル変換さ
れて、RAM12に設けられた入力用バッファ29に格納さ
れる。入力用バッファ29に順次読み込まれたデータは、
CPU11により実行されるデータ出力命令で、I/Oポ
ート17を介してバッファ18に格納される。リードソロモ
ンデコーダ部23は、バッファ18から切替スイッチ19を介
してデータを取り込み、リードソロモン符号を計算処理
する。リードソロモンデコーダ部23は動作クロック4周
期後に、切替スイッチ28を介してバッファ25にデータを
出力する。CPU11は、バッファ25からデータを入力す
る命令を実行する。ROM13に記述されたプログラムに
より、CPU11は1ブロック分のデータの入出力完了ま
では、リードソロモンデコーダ部23へのデータ出力と該
リードソロモンデコーダ部23からのデータ入力を交互に
実行する。リードソロモンデコーダ部23から順次出力さ
れるデータは、切替スイッチ28,バッファ25及びI/O
ポート17を介して出力用バッファ30へ読み込まれる。そ
して、出力用バッファ30へ読み込まれたデータは双方向
パラレルポート14に出力され、該双方向パラレルポート
14よりベースバンド出力信号として出力される。
【0023】上記第2の実施の形態においては、周波数
変換部として分周器を用いたものを示したが、リードソ
ロモンエンコーダ部及びリードソロモンデコーダ部の動
作クロックをマスタクロックとして、そのマスタクロッ
クを逓倍した周波数のクロックをCPUに供給するよう
に構成してもよい。
【0024】次に、第3の実施の形態について説明す
る。図3は第3の実施の形態を示す回路構成図で、図2
に示した第2の実施の形態における構成要素と同一又は
対応する構成要素には同一符号を付して示している。こ
の実施の形態は、図2に示した第2の実施の形態におけ
るバスとして、16ビットデータバスを利用し、I/Oポ
ートに入力用と出力用に8ビットづつ分配する回路41を
付加している。また分配回路41は信号衝突回避回路43を
備えており、CPU11の出力信号は該信号衝突回避回路
43を経由してバッファ25に接続されている。更に、CP
U11から直接制御可能なR/W信号線45とSTROBE
信号線46が設けられている。STROBE信号線46は信
号出力制御回路44を経由して、バッファ18とバッファ25
に接続されている。また、RAM12,ROM13,バッフ
ァ18及びバッファ25はアドレスバス47でCPU11と接続
されていて、アドレスバス47の出力ビットによってデー
タバス42の使用権が与えられるようになっている。
【0025】CPU11からバッファ18へのデータ出力時
は、アドレスバス47にバッファ18を指定するビットパタ
ーンを出力し、R/W信号線45をONする。そして、R
/W信号線45のONを契機に、回路44によりSTROB
E信号線46はバッファ18のみと電気的に接続され、それ
と同時に信号衝突回避回路43により、データバス信号線
42の上位8ビットはバッファ25との電気的接続が遮断さ
れる。次に、CPU11からの出力データがバッファ18に
伝達された後に、CPU11はSTROBE信号線46をO
Nする。バッファ18はSTROBE信号線46のONを検
出し、I−STROBE信号線48をONにし、リードソ
ロモンエンコーダ/デコーダ50はI−STROBE信号
線48のONを契機に、バッファ18からデータを取り込
む。
【0026】次に、バッファ25からCPU11へのデータ
入力時の動作について説明する。CPU11は、アドレス
バス47にバッファ25を指定するビットパターンを出力
し、R/W信号線45をOFFにする。そして、R/W信
号線45のOFFを契機に、回路44によりSTROBE信
号線46はバッファ25のみと電気的に接続され、それと同
時に信号衝突回避回路43により、データバス信号線42の
上位8ビットはバッファ25と電気的に接続される。リー
ドソロモンエンコーダ/デコーダ50からバッファ25に設
定されたデータは、CPU11に取り込まれる。データ取
り込み後に、CPU11はSTROBE信号線46をONに
し、バッファ25はSTROBE信号線46のONを契機
に、O−STROBE信号線49をONにする。リードソ
ロモンエンコーダ/デコーダ50はO−STROBE信号
線49のONを検出し、1バイトのデータが伝達完了した
ことを認識する。このようにしてCPU11へのデータ入
力動作が行われる。
【0027】
【発明の効果】以上実施の形態に基づいて説明したよう
に、請求項1に係る発明は、コントローラ部からCOD
EC部へのデータ入力後は、次のデータの入力を行う前
にCODEC部からのデータの取り込みを行うように構
成されているので、コントローラ部とCODEC部の間
に必要なバッファを最小限にすることができる。また請
求項2に係る発明によれば、CPUを通信用CODEC
部の動作クロックより速く動作させ、タイムシェアリン
グ処理によって、通信用CODEC部への入出力を行う
ことができるように構成されているので、データ入力と
符号化処理を同時進行させるためのメモリバッファ容量
を最小限に抑えることができる。また請求項3に係る発
明によれば、CPUからの出力時は通信用CODEC部
の出力ポートに信号が伝達されないように制御され、ま
た汎用のバスを通信用CODEC部の入出力信号線とし
て利用するように構成されているので、信号線の数を最
小限にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る通信用制御回路の基本的な第1の
実施の形態を示すブロック構成図である。
【図2】本発明の具体的な第2の実施の形態を示すブロ
ック構成図である。
【図3】本発明の具体的な第3の実施の形態を示すブロ
ック構成図である。
【図4】従来の通信用制御回路の構成例を示すブロック
構成図である。
【図5】従来の一般的な送受信装置の構成例を示すブロ
ック構成図である。
【符号の説明】
1 コントローラ回路 2 インプットバッファ 3 リードソロモンエンコーダ/デコーダ 4 アウトプットバッファ 5 パラレル・シリアル変換回路 11 CPU 12 RAM 13 ROM 14 双方向パラレルポート 15,16 シリアルポート 17 I/Oポート 18 バッファ 19 切替スイッチ 20 変調部 21 復調部 22 リードソロモンエンコーダ 23 リードソロモンデコーダ 24 通信伝送路 25 バッファ 26 バス 27 切替スイッチ 28 切替スイッチ 29 入力用バッファ 30 出力用バッファ 31 発振器 32 分周器 41 分配回路 42 データバス 43 信号衝突回避回路 44 信号出力制御回路 45 R/W信号線 46 STROBE信号線 47 アドレスバス 48 I−STROBE信号線 49 O−STROBE信号線 50 リードソロモンエンコーダ/デコーダ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力と出力を選択する手段を備えたコン
    トローラ部と、該コントローラ部の出力を入力に接続し
    該コントローラ部の入力に出力を接続した通信用COD
    EC部とを備え、前記コントローラ部は該コントローラ
    部の入力と出力とが前記選択手段により交互に選択され
    るように構成されていることを特徴とする通信用制御回
    路。
  2. 【請求項2】 前記コントローラ部は、入出力の命令を
    実行するCPUと、該CPUによって制御されるI/O
    ポートと、データを貯えるRAMと、実行される命令が
    記憶されているROMと、送信時と受信時で共用するバ
    スと、CPUの動作周波数を通信用CODEC部の動作
    周波数の逓倍にする周波数変換回路とを有することを特
    徴とする請求項1に係る通信用制御回路。
  3. 【請求項3】 前記バスは、前記通信用CODEC部の
    入力用信号線数と出力用信号線数の合計数のバス幅を有
    し、前記I/Oポートは、前記バスを通信用CODEC
    部の入力用と出力用に分けて配線する分配回路を有し、
    該分配回路は、信号の衝突を回避する信号衝突回避回路
    を備えていることを特徴とする請求項2に係る通信用制
    御回路。
JP10187001A 1998-06-18 1998-06-18 通信用制御回路 Withdrawn JP2000010915A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015110452A (ja) * 2002-05-03 2015-06-18 アドバンスド テクノロジー マテリアルズ,インコーポレイテッド 返却可能かつ再使用可能なバッグインドラム流体貯蔵および分配容器システム

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015110452A (ja) * 2002-05-03 2015-06-18 アドバンスド テクノロジー マテリアルズ,インコーポレイテッド 返却可能かつ再使用可能なバッグインドラム流体貯蔵および分配容器システム

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