JP2000010822A - 分散オブジェクトのダウン検出装置 - Google Patents

分散オブジェクトのダウン検出装置

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JP2000010822A
JP2000010822A JP10178828A JP17882898A JP2000010822A JP 2000010822 A JP2000010822 A JP 2000010822A JP 10178828 A JP10178828 A JP 10178828A JP 17882898 A JP17882898 A JP 17882898A JP 2000010822 A JP2000010822 A JP 2000010822A
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Kazuya Kubo
和也 久保
Hidehiko Wada
英彦 和田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】システム規模が大きくなり、管理する動作オブ
ジェクトが増大してもWANの回線帯域を圧迫しない分
散オブジェクトのダウン検出装置を提供すること。 【解決手段】WANによって各LANが接続され、各L
ANには複数のホスト1が配置され、このホスト上に動
作オブジェクト3が存在すると共に、各動作オブジェク
トのダウンをチェックするダウン管理オブジェクト2を
有する分散オブジェクトのダウン検出装置において、各
ホスト毎に設けられた各動作オブジェクトのダウンをチ
ェックするホスト監視オブジェクト7を備え、このホス
ト監視オブジェクトで動作オブジェクトのダウンを検出
したときは、前記ダウン管理オブジェクトに当該動作オ
ブジェクトのダウンを知らせることを特徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数のホストに分
散された協調動作する複数のオブジェクトを監視する分
散オブジェクトの監視装置に係り、特にオブジェクトの
ダウンを検出する方式の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】分散オブジェクトの監視装置は、例えば
特開平9−223044号公報に開示されている。しか
し、分散オブジェクトを実際に運用してみると、オブジ
ェクト自体に瑕疵を生じて、オブジェクトがダウンする
場合があった。そこで、このようなオブジェクトのダウ
ンを検出することが行われている。図4は従来のダウン
管理オブジェクトを用いた分散オブジェクト監視装置の
構成図である。図において、ホスト1は、各装置に接続
されたコンピュータで、LAN(ローカルエリア・ネッ
トワーク)で相互に接続されている。ここで、装置とは
例えば工作機械やNC旋盤のように生産を担当する機械
をいう。ダウン管理オブジェクト2は、オブジェクトの
ダウンを管理する独立したオブジェクトで、LAN中で
独立して設けてもよく、また複数のLANをWAN(ワ
イドエリア・ネットワーク)で接続した中に存在するオ
ブジェクトを統括するように設けてもよい。
【0003】動作オブジェクト3は、ダウン管理オブジ
ェクト2に管理されるオブジェクトであって、各ホスト
1に単数若しくは複数存在している。処理中オブジェク
ト4は、動作オブジェクト3のうちで、現在処理されて
いるオブジェクトである。ハートビート5は、動作オブ
ジェクト3からダウン管理オブジェクト2に送られるメ
ッセージで、自己が動作していることを知らせる。高周
期ハートビート6は、処理中オブジェクト4については
ダウンした場合の影響が、処理されていない通常の動作
オブジェクト3に比較して大きいので、頻繁にダウン管
理オブジェクト2にメッセージを送っている。
【0004】このように構成された装置においては、ダ
ウン管理オブジェクト2では、ある一定時間内にある動
作オブジェクト3や処理中オブジェクト4からハートビ
ート5,6が来ないと、この動作オブジェクトをダウン
したと見做す。そして、このようなハートビート方式の
他に、ダウン管理オブジェクトが動作オブジェクトに対
して動作しているかチェックを行うポーリング方式が知
られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、システ
ム規模が大きくなると、LANに比較して回線帯域の狭
いWAN等のネットワークを経由してオブジェクト群が
管理されてくる。このような場合、管理する動作オブジ
ェクト3が増大すると、ハートビート4がネットワーク
の帯域を圧迫するという課題があった。また、処理中オ
ブジェクト4は高周期ハートビート6を用いて高速にダ
ウンをチェックする必要があるが、WANにおける遠隔
高速通信は応答時間を要する場合があり、パフォーマン
ス的に課題を生じている。更に、ダウン管理オブジェク
ト2に管理されるオブジェクト以外のオブジェクトにつ
いては、ダウンを検出することができないという課題が
あった。
【0006】本発明は上述の課題を解決したもので、第
1の目的はシステム規模が大きくなり、管理する動作オ
ブジェクト3が増大してもWANの回線帯域を圧迫しな
い分散オブジェクトのダウン検出装置を提供することに
ある。第2の目的は遠隔高速通信に応答時間を要する場
合があっても、迅速に処理中オブジェクト4のダウンを
チェックできる分散オブジェクトのダウン検出装置を提
供することにある。第3の目的は、ダウン管理オブジェ
クト2に管理されるオブジェクト以外のオブジェクトに
ついてもダウンを検出できる分散オブジェクトのダウン
検出装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の請求項1の分散オブジェクトのダウン検
出装置は、WANによって各LANが接続され、各LA
Nには複数のホスト1が配置され、このホスト上に動作
オブジェクト3が存在すると共に、各動作オブジェクト
のダウンをチェックするダウン管理オブジェクト2を有
する分散オブジェクトのダウン検出装置において、各ホ
スト毎に設けられた各ホスト内の動作オブジェクトのダ
ウンをチェックするホスト監視オブジェクト7を備え、
このホスト監視オブジェクトで動作オブジェクトのダウ
ンを検出したときは、前記ダウン管理オブジェクトに当
該動作オブジェクトのダウンを知らせることを特徴とし
ている。
【0008】このような構成によれば、ホスト監視オブ
ジェクト7は自分のホスト内の分散オブジェクトのダウ
ン検出をしているので、このダウン検出によるLANの
通信負荷は極めて小さい。ホスト監視オブジェクト7は
ダウン管理オブジェクト2に動作オブジェクトのダウン
を知らせる頻度は稀なので、WANの通信負荷は小さく
なり、遠隔高速通信の場合でも即時性が確保できる。
【0009】ここで、請求項2のように、ホスト監視オ
ブジェクトは、自己のホスト生成時と同時に生成される
構成とすると、無用なホスト監視オブジェクトが常駐す
るのを避けられる。
【0010】また、請求項3のように、ホスト監視オブ
ジェクトは、自己のホストに新規の動作オブジェクトが
追加されたときは、当該新規の動作オブジェクトのダウ
ンのチェックをする構成とすると、ダウン管理オブジェ
クト2に管理されるオブジェクト以外のオブジェクトに
ついてもダウンを検出でき、システム構成の柔軟性が高
まる。また、請求項4のように、ホスト監視オブジェク
トは、自己のホストから既存の動作オブジェクトが削除
されたときは、当該動作オブジェクトのダウンのチェッ
クを停止する構成とすると、無駄なダウン管理を行わず
にすむ。
【0011】この場合、請求項5のように、ホスト監視
オブジェクトは、前記動作オブジェクトのハートビート
を用いて、当該動作オブジェクトのダウンのチェックす
る構成としてもよく、また請求項7のように、ホスト監
視オブジェクトは、前記動作オブジェクトに対するダウ
ンチェックを用いて、当該動作オブジェクトのダウンの
チェックする構成としてもよい。ここで、請求項6のよ
うに、ハートビートは所定の周期で行う構成とすると、
ダウン検出が容易にできる。また、請求項8のように、
ダウンチェックも所定の周期で行う構成とすると、ダウ
ン検出が容易にできる。
【0012】この場合、請求項9のように、前記動作オ
ブジェクトはグループを構成すると共に、それぞれのグ
ループ毎にホスト監視オブジェクトを有する構成とする
と、動作オブジェクトの増大する大規模システムにも容
易に対処できる。ここで、請求項10のように、動作オ
ブジェクトは自己が属するグループのホスト監視オブジ
ェクトに動作状況を確認される構成とすると、対応関係
が明確になってシステム構築が容易になる。
【0013】この場合、請求項11のように、動作オブ
ジェクトは階層的なグループを構成すると共に、それぞ
れのグループの階層に適合するホスト監視オブジェクト
を有する構成とすると、動作オブジェクトが大幅に増大
する超大規模システムにも容易に対処できる。ここで、
請求項12のように、動作オブジェクトは自己が属する
グループのホスト監視オブジェクトに動作状況を確認さ
れると共に、当該ホスト監視オブジェクトは前記階層上
上位のホスト監視オブジェクトに自己の管理状況を通知
する構成とすると、対応関係が明確になってシステム構
築が容易になる。
【0014】上記の目的を達成するために、本発明の請
求項13の分散オブジェクトのダウン検出装置は、WA
Nによって各LANが接続され、各LANには複数のホ
スト1が配置され、このホスト上に動作オブジェクト3
が存在すると共に、各動作オブジェクトのダウンをチェ
ックするダウン管理オブジェクト2を有する分散オブジ
ェクトのダウン検出装置において、各LAN毎に設けら
れた、各LAN内の動作オブジェクトのダウンをチェッ
クするLAN監視オブジェクト8を備え、このLAN監
視オブジェクトで動作オブジェクトのダウンを検出した
ときは、前記ダウン管理オブジェクトに当該動作オブジ
ェクトのダウンを知らせることを特徴としている。
【0015】このように構成すると、各LAN毎にLA
N監視オブジェクト8が備えられるので、各ホスト毎に
ホスト監視オブジェクト7を設ける場合に比較して、ロ
ーカル監視オブジェクの数が少なくなり、各LAN内に
おけるホスト監視オブジェクト7の競合を調整する必要
く、相対的に小規模のシステムに適する。
【0016】上記の目的を達成するために、本発明の請
求項14の分散オブジェクトのダウン検出装置は、WA
Nによって各LANが接続され、各LANには複数のホ
スト1が配置され、このホスト上に処理中オブジェクト
4が存在すると共に、当該処理中オブジェクトのダウン
を迅速にチェックするダウン管理オブジェクト2を有す
る分散オブジェクトのダウン検出装置において、各LA
N若しくは各ホスト毎に設けられた、各LAN内若しく
は各ホスト内の処理中オブジェクトのダウンをチェック
するローカル監視オブジェクト9を備え、このローカル
監視オブジェクトで処理中オブジェクトのダウンを検出
したときは、前記ダウン管理オブジェクトに当該処理中
オブジェクトのダウンを知らせることを特徴としてい
る。
【0017】このように構成すると、処理中オブジェク
トのダウンを迅速にチェックする場合でも、各LAN内
やホスト内のローカル監視オブジェクトが対応するの
で、WANの通信負荷を小さくしながら、しかもダウン
管理オブジェクトでは迅速に処理中オブジェクトのダウ
ンを知ることができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下図面を用いて、本発明を説明
する。図1は本発明の一実施例を示す構成図である。な
お、図1において前記図4と同一作用をするものには同
一符号を付して説明を省略する。図において、ホスト監
視オブジェクト7は、各ホスト毎に設けられたもので、
自分のホスト1に位置する動作オブジェクト3に対して
ダウンチェックを行う。ここで、ダウンチェックとは、
ホスト監視オブジェクト7が動作オブジェクト3に対し
てダウンしていないかチェックを行うものである。ダウ
ンチェックは、動作オブジェクト3のハートビートを用
いても差し支えない。
【0019】また、ホスト監視オブジェクト7は、自分
のホスト1に処理中オブジェクト12が存在するとき
は、高周期ダウンチェックを行う。付加的オブジェクト
10は、ホスト1に新規に追加された動作オブジェクト
で、例えば他のホストから移動してくる。動作オブジェ
クト3には、各装置を扱うのに責任を持つ装置エージェ
ント、情報をもって各装置に移動して処理を依頼する製
品エージェント、並びに装置エージェントと製品エージ
ェントの状態や生死を管理する管理エージェント等があ
る。
【0020】このように構成された装置の動作を次に説
明する。図2はホスト監視オブジェクト7の動作を時系
列的に説明するもので、(A)はホスト生成時、(B)
はダウンビートの確立時、(C)は動作オブジェクトの
追加・削除、(D)はダウン管理オブジェクト2への通
信を表している。
【0021】ホスト監視オブジェクト7は、ホスト生成
時に同時に生成される。生成されたホスト監視オブジェ
クト7は、ホスト1内に存在する動作オブジェクト3を
知ると共に、ダウン管理オブジェクト2への通信方法を
得る。ホスト1に新しい動作オブジェクト3が追加され
たり、削除されたときのイベントをチェックして、自分
の所属するホスト内の動作オブジェクト3を管理する。
この追加や消滅には、動作オブジェクト3のホスト1間
の移動に起因するものが含まれる。そして、ホスト監視
オブジェクト7は、ホスト1内の動作オブジェクト3の
ダウンを発見すれば、ダウン管理オブジェクト2へダウ
ン通知をする。
【0022】図3は本発明の他の実施例を示す構成図で
ある。図において、動作オブジェクト3は、グループA
〜Cにグループ化されているもので、例えば製品エージ
ェントを機能毎にグループ化してもよく、また各ホスト
内で固定的に存在する動作オブジェクトについてホスト
毎にグループ化してもよい。ローカル監視オブジェクト
AM,BM,CMは、グループA〜C毎に設けられた監
視オブジェクトである。ローカル監視オブジェクトDM
は、下位のローカル監視オブジェクトAM,BM,CM
を管理するもので、さらに上位のシステムを統括するダ
ウン管理オブジェクト2を有している。
【0023】このように構成された装置においては、下
位のローカル監視オブジェクトAM,BM,CMは、各
グループA〜Cの動作オブジェクト3について動作を管
理しており、ダウンを検出したときのみ上位のローカル
監視オブジェクトDMに通知される。このように構成す
ると、LAN内やWANを経由したハートビートがなく
なるので、ネットワークの通信負荷が軽減される。
【0024】なお、上記実施例においては、ホスト毎に
設けられるホスト監視オブジェクト7で動作オブジェク
トのダウンをチェックするものを示したが、本発明はこ
れに限定されるものではなく、各LAN毎にLAN内の
動作オブジェクトのダウンを統括するLAN監視オブジ
ェクト8を設けてもよく、また図3のようなローカル監
視オブジェクト9を設けてもよい。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の分散オ
ブジェクトのダウン検出装置によれば、ホスト監視オブ
ジェクト7は自分のホスト内の分散オブジェクトのダウ
ン検出をしているので、このダウン検出によるLANの
通信負荷は極めて小く、またホスト監視オブジェクト7
はダウン管理オブジェクト2に動作オブジェクトのダウ
ンを知らせる頻度は稀なので、WANの通信負荷は小さ
くなり、遠隔高速通信の場合でも即時性が確保できる。
また、生産システムが大規模により、動作オブジェクト
の数が増えた場合のダウン管理オブジェクト2の負荷を
ホスト監視オブジェクト7に分散できる。
【0026】また、請求項14の分散オブジェクトのダ
ウン検出装置によれば、処理中オブジェクトのダウンを
迅速にチェックする場合でも、各LAN内やホスト内の
ローカル監視オブジェクトが対応するので、WANの通
信負荷を小さくしながら、しかもダウン管理オブジェク
トでは迅速に処理中オブジェクトのダウンを知ることが
できる。また、システム全体の負荷等を考慮してローカ
ル監視オブジェクトを用いた動作オブジェクトのグルー
プ化を行うことで、ダウン管理オブジェクトが与えるシ
ステムへの負荷を適当な負荷に設定できる。さらに、ロ
ーカル監視オブジェクトをネットワーク的に近いところ
で設定することで、ダウン検出が迅速に行えると共に、
ネットワークの通信容量が細いところの通信負荷を軽減
できる。
【0027】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す構成図である。
【図2】ホスト監視オブジェクト7の動作を時系列的に
説明する図である。
【図3】本発明の他の実施例を示す構成図である。
【図4】従来の分散オブジェクトのダウン検出装置を説
明する回路図である。
【符号の説明】
1 ホスト 2 ダウン管理オブジェクト 3 動作オブジェクト 4 処理中オブジェクト 7 ホスト監視オブジェクト 8 LAN監視オブジェクト 9 ローカル監視オブジェクト
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B042 GA12 GA23 GC08 GC10 JJ05 5B045 BB13 GG01 JJ02 JJ12 JJ48 5B089 GA01 GB02 GB08 GB10 HA01 HA06 JA11 JB07 KA05 KA07 KA12 KA13 KB00 KC47 MC08 MD03 MD08

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】WANによって各LANが接続され、各L
    ANには複数のホスト(1)が配置され、このホスト上
    に動作オブジェクト(3)が存在すると共に、各動作オ
    ブジェクトのダウンをチェックするダウン管理オブジェ
    クト(2)を有する分散オブジェクトのダウン検出装置
    において、 各ホスト毎に設けられた、各ホスト内の動作オブジェク
    トのダウンをチェックするホスト監視オブジェクト
    (7)を備え、このホスト監視オブジェクトで動作オブ
    ジェクトのダウンを検出したときは、前記ダウン管理オ
    ブジェクトに当該動作オブジェクトのダウンを知らせる
    ことを特徴とする分散オブジェクトのダウン検出装置。
  2. 【請求項2】前記ホスト監視オブジェクトは、自己のホ
    スト生成時と同時に生成されることを特徴とする請求項
    1記載の分散オブジェクトのダウン検出装置。
  3. 【請求項3】前記ホスト監視オブジェクトは、自己のホ
    ストに新規の動作オブジェクトが追加されたときは、当
    該新規の動作オブジェクトのダウンのチェックをするこ
    とを特徴とする請求項1記載の分散オブジェクトのダウ
    ン検出装置。
  4. 【請求項4】前記ホスト監視オブジェクトは、自己のホ
    ストから既存の動作オブジェクトが削除されたときは、
    当該動作オブジェクトのダウンのチェックを停止するこ
    とを特徴とする請求項1記載の分散オブジェクトのダウ
    ン検出装置。
  5. 【請求項5】前記ホスト監視オブジェクトは、前記動作
    オブジェクトのハートビートを用いて、当該動作オブジ
    ェクトのダウンのチェックすることを特徴とする請求項
    1記載の分散オブジェクトのダウン検出装置。
  6. 【請求項6】前記ハートビートは所定の周期で行われる
    ことを特徴とする請求項5記載の分散オブジェクトのダ
    ウン検出装置。
  7. 【請求項7】前記ホスト監視オブジェクトは、前記動作
    オブジェクトに対するダウンチェックを用いて、当該動
    作オブジェクトのダウンのチェックすることを特徴とす
    る請求項1記載の分散オブジェクトのダウン検出装置。
  8. 【請求項8】前記ダウンチェックは所定の周期で行われ
    ることを特徴とする請求項5記載の分散オブジェクトの
    ダウン検出装置。
  9. 【請求項9】前記動作オブジェクトはグループを構成す
    ると共に、それぞれのグループ毎にホスト監視オブジェ
    クトを有することを特徴とする請求項1記載の分散オブ
    ジェクトのダウン検出装置。
  10. 【請求項10】前記動作オブジェクトは自己が属するグ
    ループのホスト監視オブジェクトに動作状況を確認され
    ることを特徴とする請求項9記載の分散オブジェクトの
    ダウン検出装置。
  11. 【請求項11】前記動作オブジェクトは階層的なグルー
    プを構成すると共に、それぞれのグループの階層に適合
    するホスト監視オブジェクトを有することを特徴とする
    請求項9記載の分散オブジェクトのダウン検出装置。
  12. 【請求項12】前記動作オブジェクトは自己が属するグ
    ループのホスト監視オブジェクトに動作状況を確認され
    ると共に、当該ホスト監視オブジェクトは前記階層上上
    位のホスト監視オブジェクトに自己の管理状況を通知す
    ることを特徴とする請求項11記載の分散オブジェクト
    のダウン検出装置。
  13. 【請求項13】WANによって各LANが接続され、各
    LANには複数のホスト(1)が配置され、このホスト
    上に動作オブジェクト(3)が存在すると共に、各動作
    オブジェクトのダウンをチェックするダウン管理オブジ
    ェクト(2)を有する分散オブジェクトのダウン検出装
    置において、 各LAN毎に設けられた、各LAN内の動作オブジェク
    トのダウンをチェックするLAN監視オブジェクト
    (8)を備え、このLAN監視オブジェクトで動作オブ
    ジェクトのダウンを検出したときは、前記ダウン管理オ
    ブジェクトに当該動作オブジェクトのダウンを知らせる
    ことを特徴とする分散オブジェクトのダウン検出装置。
  14. 【請求項14】WANによって各LANが接続され、各
    LANには複数のホスト(1)が配置され、このホスト
    上に処理中オブジェクト(4)が存在すると共に、当該
    処理中オブジェクトのダウンを迅速にチェックするダウ
    ン管理オブジェクト(2)を有する分散オブジェクトの
    ダウン検出装置において、 各LAN若しくは各ホスト毎に設けられた、各LAN内
    若しくは各ホスト内の処理中オブジェクトのダウンをチ
    ェックするローカル監視オブジェクト(9)を備え、こ
    のローカル監視オブジェクトで処理中オブジェクトのダ
    ウンを検出したときは、前記ダウン管理オブジェクトに
    当該処理中オブジェクトのダウンを知らせることを特徴
    とする分散オブジェクトのダウン検出装置。
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