JP2000009343A - 空気調和機 - Google Patents

空気調和機

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JP2000009343A
JP2000009343A JP10172650A JP17265098A JP2000009343A JP 2000009343 A JP2000009343 A JP 2000009343A JP 10172650 A JP10172650 A JP 10172650A JP 17265098 A JP17265098 A JP 17265098A JP 2000009343 A JP2000009343 A JP 2000009343A
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Japan
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air conditioner
direction plate
conditioner according
rib
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JP10172650A
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Hiroshi Sakurada
博史 桜田
Yoshimi Kawai
▲吉▼美 河合
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Fujitsu General Ltd
Original Assignee
Fujitsu General Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 左右風向板群の駆動モータ着脱交換時の作業
性を向上した天井吊下げ型の空気調和機を提供する。 【解決手段】 吸込口2と吹出口3とを結ぶ空気通路に
設けられ、下部にドレンパン13を備えた熱交換器4お
よび送風ファン5と、前記吹出口3に回動自在に軸支さ
れ、駆動装置8を備えた左右風向板群6および上下風向
板10と、前記左右風向板群6の上部に設けた第一支軸
を軸支する第一支軸部を備えて、前記吹出口3の上部を
構成する天板1aに取り付けられた風向板ベース1b
と、同風向板ベース1bに沿って配設された断熱材15
とからなり、同断熱材15の内部に、前記左右風向板群
6の駆動装置8の駆動モータ11を収納する収納部15
aを設けてなる空気調和機1において、前記断熱材15
の前記収納部15aに対応する箇所を切欠して前記駆動
モータ11の挿入用の開口部15bを設けるとともに、
同開口部15bをカバー17によって遮蔽する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、天井吊下げ型の空
気調和機に係わり、より詳細には、左右風向板群の駆動
モータ着脱交換時の作業性を向上する構造に関する。
【0002】
【従来の技術】図1は、従来例による空気調和機の断面
図(左右風向板部分)、図8は、従来例による空気調和
機の要部拡大断面図、図9は、図8に示す従来例による
空気調和機の矢視図、図10は、従来例による空気調和
機の要部分解斜視図、図11は、図10に示す従来例に
よる空気調和機の要部拡大斜視図である。従来の天井吊
下げ型の空気調和機は、図で示すように、吸込口2と吹
出口3とを結ぶ空気通路に、熱交換器4と送風ファン5
とを設け、前記吹出口3に、駆動装置8を備えた左右風
向板群6および上下風向板10を回動自在に軸支し、前記
左右風向板群6を、その上部に設けられたブッシュ9を
介して連結ロッド14により連結してなる構成となって
おり、板金製の天板1a等により構成される本体1が壁
掛け型のものに比して大型であることから、箱状に形成
されて前記吹出口3に連設され、前面パネルに取り付け
られる風向板ベース1aにより、前記上下風向板10の
上下の支軸部を回動自在に軸支するようにしていた。
【0003】そして従来の空気調和機の駆動モータ11
は、風向板ベース1bの裏側にネジで固定され、さらに
前記風向板ベース1bの裏面に前記駆動モータ11を収
納する収納部15aを備えた断熱材15が両面テープに
より仮止めされ、該断熱材15の挿通孔15cに第一支
軸6aを挿通して固定し、駆動装置8を組付けてからそ
れらを組付けるようにしている。そして、前記断熱材1
5の先端は、天板1aの爪に係止され、後端は熱交換器
4で押さえられる。また、風向板ベース1bは、前記天
板1aにネジで固定されている。
【0004】しかしながら、前記駆動モータ11を故障
などで交換する場合に、上述の逆工程の作業を行わねば
ならず、特に断熱材15を取り外すために仮止めした両
面テープ20をはがす作業が困難となるおそれがある問
題を生じている。また、連結継手16は、駆動モータ1
1のシャフト11aに保持され回動するようになってい
るが、前記シャフト11a上方への抜け防止のために、
前記風向板ベース1bに設けた押え板1b4で抜け防止
を行っている。しかしながら、駆動モータ11の交換時
には前記連結継手16が前記押え板1b4だけでは固定
するものがなく位置ずれを生じるおそれがある問題を生
じている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明においては、上
記の問題点に鑑み、左右風向板群の駆動モータ着脱交換
時の作業性を向上した天井吊下げ型の空気調和機を提供
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するため、吸込口と吹出口とを結ぶ空気通路に設けら
れ、下部にドレンパンを備えた熱交換器および送風ファ
ンと、前記吹出口に回動自在に軸支され、駆動装置を備
えた左右風向板群および上下風向板と、前記左右風向板
群の上部に設けた第一支軸を軸支する第一支軸部を備え
て、前記吹出口の少なくとも上部を構成する天板に取り
付けられた風向板ベースと、前記上下風向板の第二支軸
を軸支する第二支軸部を備えて、前記ドレンパンに取り
付けられたヒンジ部と、少なくとも前記風向板ベースに
沿って配設された断熱材とからなり、前記第一支軸部
を、前記第一支軸の上下位二カ所を軸支した構造にする
一方、前記断熱材の内部に、前記左右風向板群の駆動装
置の駆動モータを収納する収納部を設けてなる空気調和
機において、前記断熱材の前記収納部に対応する箇所を
切欠して前記駆動モータの挿入用の開口部を設けるとと
もに、同開口部をカバーによって遮蔽してなるようにす
る。
【0007】そして、前記カバーの前記左右風向板群側
に、断熱材を貼着してなるようにする。また、前記カバ
ーの形状が、前記開口部から装着され前記駆動モータを
被う有底筒状にしてなるようにする。さらに、前記カバ
ーを、前記断熱材の左右風向板群側と面一にしてなるよ
うにする。
【0008】一方、前記カバーを、前記風向板ベースに
固定する固定手段が、前記開口部と垂直方向に一方に設
けたボスと、同ボスに対応し他方に設けたボス受けを螺
合してなるようにする。そして、前記ボス受けにインロ
ウ部が形成されているようにする。また、前記ボス受け
のインロウ部の内側面に外側に向い断面を徐々に拡大し
たテーパをつけてなるようにする。
【0009】他方、前記カバーを、前記風向板ベースに
固定する固定手段が、前記開口部と垂直方向に一方に設
けた係止孔を有するリブと、同リブの係止孔に対応する
係止爪を有する他方に設けたリブを係合してなるように
する。また、前記係止孔を有するリブの厚みを厚く高さ
を低く形成するとともに、同リブの係止孔に対応する係
止爪を有するリブの厚みを薄く高さを高く形成してなる
ようにする。そして、前記風向板ベースに設けたリブ
を、前記カバーの筒部とリブの間に挟持してなるように
する。
【0010】また、前記カバーの筒部の先端内側に面取
りを施してなるようにする。さらに、前記ボスまたはボ
ス受け、前記リブを、前記カバーまたは前記風向板ベー
スと一体成形してなるようにする。そして、前記カバー
の筒部の一側に、前記駆動モータのハーネスを挿通する
挿通孔を形成してなるようにする。
【0011】また、前記駆動装置が、前記左右風向板群
を各々ブッシュを介し連結する連結ロッドと、同連結ロ
ッドの一端を前記駆動モータに連結する連結継手からな
り、前記駆動モータの着脱時に、前記連結継手の位置を
保持する保持手段を設けてなるようにする。そして、前
記保持手段が、前記連結継手の前記駆動モータのシャフ
ト嵌合孔と反対側に垂直に突出するピンと、同ピンに対
応し前記風向板ベースに設けた前記連結継手の押さえ板
に、保持孔を有するボスを設けてなるようにする。さら
に、前記ピンは、前記保持孔に回動自在に保持されてい
るようにする。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、発明の実施の形態を実施例
に基づき添付図面を参照して詳細に説明する。図1は、
本発明による空気調和機の断面図(左右風向板部分)、
図2は、本発明による空気調和機の断面図(駆動モータ
部分)、図3は、図2の本発明による空気調和機の要部
拡大断面図、図4は、図3に示す本発明による空気調和
機の矢視図、図5は、本発明による空気調和機の要部分
解斜視図、図6は、図5に示す本発明による空気調和機
の要部拡大斜視図、図7は、図3に示す本発明による空
気調和機の細部拡大断面図である。なお、従来と同じ部
分の符号は同一とする。
【0013】図において、1は天井吊下げ型の空気調和
機本体、1aは同本体1を構成する天板、1bは同天板
1aに取り付けられる風向板ベースで、同風向板ベース
1bに後述する左右風向板群6が後述する第一支軸部7
により回動自在に軸支されるようにした構成となってい
る。
【0014】2は前記本体1に設けられた吸込口、3は
吹出口、4はこれら吸込口2と吹出口3とを結ぶ空気通
路に設けられた熱交換器、5は前記空気通路に設けられ
た送風ファン、6は駆動装置8を備え、前記風向板ベー
ス1bを介して前記吹出口3に片持ち構造の第一支軸部
7により回動自在に軸支された左右風向板群、9は前記
第一支軸部7を構成して前記左右風向板群6の第一支軸
6aを回動自在に軸支し、後述する連結ロッド14によ
り連結されるブッシュ、10は前記左右風向板群6の前
方に回動自在に軸支される上下風向板、11は左右風向
板群6を駆動する駆動モータ、12は前記上下風向板1
0の第二支軸を回動自在に軸支するための第二支軸部を
備えたヒンジ部、13は前記熱交換器4の下部に設けら
れたドレンパンで、同ドレンパン13に前記ヒンジ部1
2が取り付けられて、少なくとも前記天板1aに沿って
断熱材15が配設されている。
【0015】そして、前記第一支軸部7を、前記第一支
軸7の上下位二カ所を軸支した構造にする一方、前記断
熱材15の内部に、前記左右風向板群6の駆動装置8の
駆動モータ11を収納する収納部15aを設けている。
前記第一支軸部7は、前記第一支軸6aの上下位二カ所
9aおよび7bを軸支した構造にする一方、前記断熱材
15の内部には収容部15zが設けられて、同収容部1
5zに前記第一支軸部7と前記左右風向板群6の駆動装
置8とを収容している。
【0016】また、前記第一支軸6aの上位の軸支部9
aが、連結ロッド14により連結される後述する連結部
を備え、潤滑材を含有した、例えばジュラコンにワック
ス成分を含有させたポリアセタール樹脂などの合成樹脂
からなる前記ブッシュ9と、同ブッシュ9の外形を回動
自在に軸支する前記第一支軸部7とからなるようにして
いる。
【0017】そして、前記ブッシュ9の連結部が、前記
連結ロッド14に設けた連結孔を挿通する連結ピン9b
と、同連結ピン9bを挿通して連結される前記連結ロッ
ド14を挿脱可能に保持する保持片とからなる。また、
前記第一支軸6aの上位は、上端に後述する係止手段を
備えて略正方形状断面で形成する一方、該略正方形状断
面に対応する前記ブッシュ9の嵌合孔7aを略正方形状
断面で形成し、同嵌合孔7aに前記第一支軸6aの上位
を嵌合して、後述する係止手段によって前記ブッシュ9
に係止するようにしている。
【0018】そして、前記第一支軸6aの上位を前記ブ
ッシュ9に係止するための係止手段が、前記第一支軸6
aの上部に上方を開口して形成した略U字状のスリット
6cと、上端に前記ブッシュ9の嵌合孔7aの周縁に対
応して外側に突出させた係止爪6bとからなり、前記ス
リット6cの両側を弾性変形させながら、前記第一支軸
6aの上部を前記ブッシュ9の嵌合孔7aに嵌合して、
前記係止爪6bを前記ブッシュ9の嵌合孔7aの周縁に
係止するようにしている。
【0019】ここで、前記断熱材15の前記収納部15
aに対応する箇所を切欠して前記駆動モータ11の挿入
用の開口部15bを設ける。それとともに、同開口部1
5bをカバー17によって遮蔽している。
【0020】次いで、前記カバー17の詳細について説
明する。先ず、前記カバー17の前記左右風向板群6側
に、断熱材18を貼着し、カバーの結露を防止してい
る。また、前記カバー17の形状は、前記開口部15b
から装着され前記駆動モータ11を被う有底筒状にし、
前記開口部15bの遮蔽効果を高めている。そして、前
記カバー17は、前記断熱材15の左右風向板群6側と
面一にし、外観を良好にしている。また、前記カバー1
7を、前記風向板ベース1bに固定するため、前記開口
部15bと垂直方向に前記風向板ベース1bに設けたボ
ス1b1と、同ボス1b1に対応し前記カバー17に設
けたボス受け17aを螺合し、背面からの装着を可能と
している。
【0021】さらに、前記ボス受け17aにインロウ部
17bが形成され、前記ボス受け17aのインロウ部1
7bの内側面17cに外側に向い断面を徐々に拡大した
テーパをつけ、手探りでも取付できるようにしている。
そして、前記カバー17を、前記風向板ベース1bに固
定するため、前記開口部15bと垂直方向に前記カバー
17に設けた係止孔17eを有するリブ17dと、同リ
ブ17dの係止孔17eに対応する係止爪1b3を有す
る前記風向板ベース1bに設けたリブ1b2を係合して
いる。また、前記係止孔17eを有するリブ17dの厚
みを厚く高さを低く形成するとともに、同リブ17dの
係止孔17eに対応する係止爪1b3を有するリブ1b
2の厚みを薄く高さを高く形成し、係合を容易にしてい
る。さらに、前記風向板ベース1bに設けたリブ1b2
を、前記カバー17の筒部17fとリブ17dの間に挟
持し、取付作業性の向上を図っている。
【0022】また、前記カバー17の筒部17fの先端
内側に面取りを施し、前記リブ17dとの角隅部での当
接を良くしている。さらに、前記ボス1b1またはボス
受け17a、前記リブ1b2、17dを、前記カバー1
7または前記風向板ベース1bと一体成形してなるよう
にする。そして、前記カバー17の筒部17fの一側
に、前記駆動モータ11のハーネスを挿通する挿通孔1
7gを形成し、電気的接続を容易にしている。
【0023】また、前記駆動装置8が、前記左右風向板
群6を各々ブッシュ9を介し連結する連結ロッド14
と、同連結ロッド14の一端を前記駆動モータ11に連
結する連結継手16から構成されている。そして、前記
駆動モータ11の着脱時に、前記連結継手16の位置を
保持するため、前記連結継手16の前記駆動モータ11
のシャフト嵌合孔16aと反対側に垂直に突出するピン
16bと、同ピン16bに対応し前記風向板ベース1b
に設けた前記連結継手16の押え板1b4に、保持孔1
b6を有するボス1b5を設け、前記連結継手16の位
置ズレを防止している。前記ピン16bは、前記保持孔
1b6に回動自在に保持されるように緩い隙間を設けた
状態にし、前記連結継手16の回動を妨げないようにし
ている。
【0024】以上の構成により、前記駆動モータ11を
故障などで交換する場合に、特に断熱材15を取外すた
めに仮止めした両面テープをはがす作業が不要となり、
また、駆動モータ11の交換時には前記連結継手16が
前記押え板1b4だけでなく前記連結継手16の前記駆
動モータ11のシャフト嵌合孔16aと反対側に垂直に
突出するピン16bと、同ピン16bに対応し前記風向
板ベース1bに設けた前記連結継手16の押え板1b4
に形成された保持孔1b5とにより固定され、左右風向
板群の駆動モータ着脱交換時の作業性を向上した天井吊
下げ型の空気調和機となる。
【0025】なお、上述の実施例では、前記カバー17
と前記風向板ベース1bの固定手段を、一方がボス受け
17aとボス1b1の螺合、他方がリブ17dとリブ1
b2の係合としたが、本発明はこれに限定されず、複数
箇所のボス受け17aとボス1b1の螺合のみ、また
は、複数箇所のリブ17dとリブ1b2の係合のみ、あ
るいはそれらの組合せとしてもよい(図示せず)。
【0026】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、吸込口と
吹出口とを結ぶ空気通路に設けられ、下部にドレンパン
を備えた熱交換器および送風ファンと、前記吹出口に回
動自在に軸支され、駆動装置を備えた左右風向板群およ
び上下風向板と、前記左右風向板群の上部に設けた第一
支軸を軸支する第一支軸部を備えて、前記吹出口の少な
くとも上部を構成する天板に取り付けられた風向板ベー
スと、前記上下風向板の第二支軸を軸支する第二支軸部
を備えて、前記ドレンパンに取り付けられたヒンジ部
と、少なくとも前記風向板ベースに沿って配設された断
熱材とからなり、前記第一支軸部を、前記第一支軸の上
下位二カ所を軸支した構造にする一方、前記断熱材の内
部に、前記第一支軸部と前記左右風向板群の駆動装置の
駆動モータとを収納する収納部を各々設けてなる空気調
和機において、前記断熱材の前記収納部に対応する箇所
を切欠して前記駆動モータの挿入用の開口部を設けると
ともに、同開口部をカバーによって遮蔽してなるように
した。この結果、左右風向板群の駆動モータ着脱交換時
の作業性を向上した天井吊下げ型の空気調和機を提供す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明及び従来例による空気調和機の断面図
(左右風向板部分)である。
【図2】本発明による空気調和機の断面図(駆動モータ
部分)である。
【図3】図2の本発明による空気調和機の要部拡大断面
図である。
【図4】図3に示す本発明による空気調和機の矢視図で
ある。
【図5】本発明による空気調和機の要部分解斜視図であ
る。
【図6】図5に示す本発明による空気調和機の要部拡大
斜視図である。
【図7】図3に示す本発明による空気調和機の細部拡大
断面図である。
【図8】従来例による空気調和機の要部拡大断面図であ
る。
【図9】図8に示す従来例による空気調和機の矢視図で
ある。
【図10】従来例による空気調和機の要部分解斜視図で
ある。
【図11】図10に示す従来例による空気調和機の要部
拡大斜視図である。
【符号の説明】
1 空気調和機本体 1a 天板 1b 風向板ベース 1b1 ボス 1b2 リブ 1b3 係止爪 1b4 押え板 1b5 ボス 1b6 保持孔 2 吸込口 3 吹出口 4 熱交換器 5 送風ファン 6 左右風向板群 6a 第一支軸 6b 係止爪 6c スリット 7 第一支軸部 7a 嵌合孔 7b 第一支軸部の下位 8 駆動装置 9 ブッシュ 9a 軸支部 9b 連結ピン 10 上下風向板 11 駆動モータ 11a シャフト 12 ヒンジ部 13 ドレンパン 14 連結ロッド 15 断熱材 15a 収納部 15b 開口部 15c 挿通孔 15z 収容部 16 連結継手 16a シャフト嵌合孔 16b ピン 17 カバー 17a ボス受け 17b インロウ部 17c 内側面 17d リブ 17e 係止孔 17f 筒部 17g 挿通孔 18 断熱材

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 吸込口と吹出口とを結ぶ空気通路に設け
    られ、下部にドレンパンを備えた熱交換器および送風フ
    ァンと、前記吹出口に回動自在に軸支され、駆動装置を
    備えた左右風向板群および上下風向板と、前記左右風向
    板群の上部に設けた第一支軸を軸支する第一支軸部を備
    えて、前記吹出口の少なくとも上部を構成する天板に取
    り付けられた風向板ベースと、前記上下風向板の第二支
    軸を軸支する第二支軸部を備えて、前記ドレンパンに取
    り付けられたヒンジ部と、少なくとも前記風向板ベース
    に沿って配設された断熱材とからなり、 前記第一支軸部を、前記第一支軸の上下位二カ所を軸支
    した構造にする一方、前記断熱材の内部に、前記左右風
    向板群の駆動装置の駆動モータを収納する収納部を設け
    てなる空気調和機において、 前記断熱材の前記収納部に対応する箇所を切欠して前記
    駆動モータの挿入用の開口部を設けるとともに、同開口
    部をカバーによって遮蔽してなることを特徴とする空気
    調和機。
  2. 【請求項2】 前記カバーの前記左右風向板群側に、断
    熱材を貼着してなることを特徴とする請求項1記載の空
    気調和機。
  3. 【請求項3】 前記カバーの形状が、前記開口部から装
    着され前記駆動モータを被う有底筒状にしてなることを
    特徴とする請求項1または請求項2記載の空気調和機。
  4. 【請求項4】 前記カバーを、前記断熱材の左右風向板
    群側と面一にしてなることを特徴とする請求項1乃至請
    求項3記載の空気調和機。
  5. 【請求項5】 前記カバーを、前記風向板ベースに固定
    する固定手段が、前記開口部と垂直方向に一方に設けた
    ボスと、同ボスに対応し他方に設けたボス受けを螺合し
    てなることを特徴とする請求項1乃至請求項4記載の空
    気調和機。
  6. 【請求項6】 前記ボス受けにインロウ部が形成されて
    いることを特徴とする請求項5記載の空気調和機。
  7. 【請求項7】 前記ボス受けのインロウ部の内側面に外
    側に向い断面を徐々に拡大したテーパをつけてなること
    を特徴とする請求項6記載の空気調和機。
  8. 【請求項8】 前記カバーを、前記風向板ベースに固定
    する固定手段が、前記開口部と垂直方向に一方に設けた
    係止孔を有するリブと、同リブの係止孔に対応する係止
    爪を有する他方に設けたリブを係合してなることを特徴
    とする請求項1乃至請求項4記載の空気調和機。
  9. 【請求項9】 前記係止孔を有するリブの厚みを厚く高
    さを低く形成するとともに、同リブの係止孔に対応する
    係止爪を有するリブの厚みを薄く高さを高く形成してな
    ることを特徴とする請求項8記載の空気調和機。
  10. 【請求項10】 前記風向板ベースに設けたリブを、前
    記カバーの筒部とリブの間に挟持してなることを特徴と
    する請求項9記載の空気調和機。
  11. 【請求項11】 前記カバーの筒部の先端内側に面取り
    を施してなることを特徴とする請求項10記載の空気調
    和機。
  12. 【請求項12】 前記ボスまたはボス受け、前記リブ
    を、前記カバーまたは前記風向板ベースと一体成形して
    なることを特徴とする請求項5乃至請求項10記載の空
    気調和機。
  13. 【請求項13】 前記カバーの筒部の一側に、前記駆動
    モータのハーネスを挿通する挿通孔を形成してなること
    を特徴とする請求項1乃至請求項12記載の空気調和
    機。
  14. 【請求項14】 前記駆動装置が、前記左右風向板群を
    各々ブッシュを介し連結する連結ロッドと、同連結ロッ
    ドの一端を前記駆動モータに連結する連結継手からな
    り、前記駆動モータの着脱時に、前記連結継手の位置を
    保持する保持手段を設けてなることを特徴とする請求項
    1乃至請求項13記載の空気調和機。
  15. 【請求項15】 前記保持手段が、前記連結継手の前記
    駆動モータのシャフト嵌合孔と反対側に垂直に突出する
    ピンと、同ピンに対応し前記風向板ベースに設けた前記
    連結継手の押え板に、保持孔を有するボスを設けてなる
    ことを特徴とする請求項14記載の空気調和機。
  16. 【請求項16】 前記ピンは、前記保持孔に回動自在に
    保持されていることを特徴とする請求項15記載の空気
    調和機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2008068838A1 (ja) * 2006-12-05 2008-06-12 Daikin Industries, Ltd. 空気調和機の室内機
CN106208480A (zh) * 2016-08-30 2016-12-07 珠海凯邦电机制造有限公司 电机安装结构及空调系统

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