JP2000008686A - ドア吊下り防止機能付トップピボット装置 - Google Patents
ドア吊下り防止機能付トップピボット装置Info
- Publication number
- JP2000008686A JP2000008686A JP10175074A JP17507498A JP2000008686A JP 2000008686 A JP2000008686 A JP 2000008686A JP 10175074 A JP10175074 A JP 10175074A JP 17507498 A JP17507498 A JP 17507498A JP 2000008686 A JP2000008686 A JP 2000008686A
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- lever
- shaft
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- Pending
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Abstract
が発生しないようにしっかりとドアを支持することがで
きるとともに、ドアの吊り込みの際には障害にならずス
ムースに吊り込ませることができる。 【解決手段】レバー1の先端部側に前方に突出した突起
2を有し、ピボット軸102が軸孔101に所定の深さ
挿入されたところで突起2がピボット軸102上端部に
上方から押圧・係止してピボット軸102を不動状態に
固定するように構成した。
Description
時に使用するドア吊下り防止機能付トップピボット装置
に係り、特にピボット軸のがたつきによりドアが吊下る
のを有効に防止したドア吊下り防止機能付トップピボッ
ト装置。
が使用されているが、このトップピボット装置として、
図3に示すものが知られている。このトップピボット装
置は、ドア(上)枠F側に固設した断面略C字型のスライ
ド筒体100と、このスライド筒体100に挿入されド
ア枠F側に沿って昇降してドアD側の軸孔101に移動
挿入するピボット軸102と、このピボット軸102の
側方に設けた係合孔102Aに係合する先端部の押し込
み動作でピボット軸102を軸孔101に押し込むシー
ソー構造のレバー103とをドア枠D側に備えている。
てピボット軸102を押し込む操作は、ドア枠F側に設
けた孔F1から治具(例えばドライバ)を差し込んでネジ
104を回転操作すると、このネジ104が上方に移動
し、その移動動作に合わせてレーバ103の右方側端部
が押し上げられるから、反対側端部が下方へ押し下げら
れてピボット軸102が降下する。
うな構成のピボット装置でドアDを吊り込むと、予めピ
ボット軸を挿入する軸孔101には、ピボット軸との間
にある程度の遊び(隙間)が設けてあるから、吊り込んだ
ドアががたついたり、ドアが傾いたりすることがあり、
特にピボット軸から一番離れた戸先部分の傾きが大き
く、極端な場合にはドアがドア枠に接触して開閉しなく
なる虞れがある。
み、ドアを吊り込んだ後にはドアのがたつきや傾き、吊
下り等が発生しないようにしっかりとドアを支持するこ
とができるとともに、ドアの吊り込みの際には障害にな
らずスムースに吊り込ませることができるドア吊下り防
止機能付トップピボット装置を提供することを目的とす
るものである。
枠側若しくはドア側に固設した断面略C字型のスライド
筒体と、このスライド筒体に挿入されドア枠側若しくは
ドア側に沿って昇降してドア側若しくはドア枠側の軸孔
に移動・嵌入するピボット軸と、このピボット軸の側方
に設けた係合孔に係合する先端部の押し込み動作で前記
ピボット軸を軸孔に押し込むシーソー構造のレバーとを
ドア枠側若しくはドア側に備えたドア吊下り防止機能付
トップピボット装置において、前記レバーの先端部側に
前方に突出した突起を有し、前記ピボット軸が軸孔に所
定の深さ挿入されたところで前記突起がピボット軸上端
部に上方から押圧・係止してピボット軸を不動状態に固
定するように構成したものである。
を参照しながら説明する。なお、この実施例において、
従来と同一部分には同一符号を付して重複説明を避け
る。図1は、この発明に係るドア吊下り防止機能付トッ
プピボット装置を示すものであり、このドア吊下り防止
機能付トップピボット装置は、レバー1の先端部側上部
に前方に突出した突起2を有している。
ら一定長さLのところで一定高さHだけ突出するととも
に、先端側に特定角度θだけ傾斜した状態に形成されて
いる。これによって、この突起2は、ピボット軸102
の係合孔102Aにレバー1の先端部が挿入・係止した
状態のまま所定の深さまでピボット軸102を軸孔10
1に挿入したときに丁度ピボット軸102の係合孔10
2Aよりも上部の部分をくわえ込んだ格好となってピボ
ット軸102が不動状態に固定されるようになってい
る。
みの際には、初めレバー1が上方から矢印αのように反
時計回りに回動・降下し、先端部がスライド筒体100
のスリット100Aに入り込み、その後ピボット軸10
2の係合孔102Aに挿入され、ピボット軸102を押
し下げるから、特にこのときには突起部分が別段邪魔に
なるわけではなく、何の障害にもならない。なお、この
実施例では、ドア枠側にスライド筒体を取付けたが、1
80度逆にしてドア側に取付けてもよい。その場合、軸
孔がドア枠側に形成される。
れば、レバーの先端部側に前方に突出した突起を有し、
ピボット軸が軸孔に所定の深さ挿入されたところで突起
がピボット軸上端部に上方から押圧・係止してピボット
軸を不動状態に固定するように構成したので、ドアを吊
り込んだ後にはドアのがたつきや傾きが発生しないよう
にしっかりとドアを支持することができるとともに、ド
アの吊り込みの際には障害にならずスムースに吊り込ま
せることができるので、高い信頼度と施工性の良いもの
が提供できる。
ボット装置のドア傾斜防止構造を示す概略断面図。
Claims (1)
- 【請求項1】 ドア枠側若しくはドア側に固設した断面
略C字型のスライド筒体と、このスライド筒体に挿入さ
れドア枠側若しくはドア側に沿って昇降してドア側若し
くはドア枠側の軸孔に移動・嵌入するピボット軸と、こ
のピボット軸の側方に設けた係合孔に係合する先端部の
押し込み動作で前記ピボット軸を軸孔に押し込むシーソ
ー構造のレバーとをドア枠側若しくはドア側に備えたド
ア吊下り防止機能付トップピボット装置において、 前記レバーの先端部側に前方に突出した突起を有し、 前記ピボット軸が軸孔に所定の深さ挿入されたところで
前記突起がピボット軸上端部に上方から押圧・係止して
ピボット軸を不動状態に固定するように構成したことを
特徴とするドア吊下り防止機能付トップピボット装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10175074A JP2000008686A (ja) | 1998-06-22 | 1998-06-22 | ドア吊下り防止機能付トップピボット装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10175074A JP2000008686A (ja) | 1998-06-22 | 1998-06-22 | ドア吊下り防止機能付トップピボット装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000008686A true JP2000008686A (ja) | 2000-01-11 |
Family
ID=15989787
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10175074A Pending JP2000008686A (ja) | 1998-06-22 | 1998-06-22 | ドア吊下り防止機能付トップピボット装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000008686A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100452476B1 (ko) * | 2002-02-04 | 2004-10-13 | 닛토고기 가부시키가이샤 | 톱피벗 |
JP2011111840A (ja) * | 2009-11-30 | 2011-06-09 | Nitto Kohki Co Ltd | ドアヒンジ |
WO2022021563A1 (zh) * | 2020-07-28 | 2022-02-03 | 福建西河卫浴科技有限公司 | 一种可调的门框组件和安装方法及淋浴门安装结构 |
-
1998
- 1998-06-22 JP JP10175074A patent/JP2000008686A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100452476B1 (ko) * | 2002-02-04 | 2004-10-13 | 닛토고기 가부시키가이샤 | 톱피벗 |
JP2011111840A (ja) * | 2009-11-30 | 2011-06-09 | Nitto Kohki Co Ltd | ドアヒンジ |
WO2022021563A1 (zh) * | 2020-07-28 | 2022-02-03 | 福建西河卫浴科技有限公司 | 一种可调的门框组件和安装方法及淋浴门安装结构 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050509 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060410 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060414 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060518 |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060707 |