JP2000006475A - 画像処理装置及びその制御方法及び記憶媒体 - Google Patents

画像処理装置及びその制御方法及び記憶媒体

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JP2000006475A
JP2000006475A JP10178990A JP17899098A JP2000006475A JP 2000006475 A JP2000006475 A JP 2000006475A JP 10178990 A JP10178990 A JP 10178990A JP 17899098 A JP17899098 A JP 17899098A JP 2000006475 A JP2000006475 A JP 2000006475A
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Satoshi Kaneko
敏 金子
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像記録手段を用いて画像を記録する画像情
報源の過去の使用情報に基づいて、優先する情報源を動
的に設定し得るので、画像警世効率を向上させる。 【解決手段】 画像情報の発生源としてはファクシミリ
受信手段、画像ファイルを記憶している外部記憶装置、
ネットワーク上の各情報処理装置、イメージリーダ部が
あり、複数の発生源から画像情報の印刷要求があった場
合には、各発生源の過去の履歴に従い優先順位を決定
し、最も優先順位の高い要求源に対してプリンタ部2の
使用を許可する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は画像処理装置及びそ
の制御方法及び記憶媒体、特にイメージスキャナやプリ
ンタ等を複合的に制御する装置及び制御方法及び記憶媒
体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】イメージスキャナ等のイメージリーダ
部、プリンタ部とを接続して画像処理を行う画像処理装
置に対し、所定の通信媒体を介して複数のデータ処理手
段(ファクシミリ受信した画像を処理する機能、パーソ
ナルコンピュータから受信した画像を処理する処理機
能、リーダ部から入力された原稿画像を処理する機能、
ネットワーク等を介して受信した画像を処理する機能手
段等)を実現するためのハードウェアを統合化した装置
或いはシステムが既にいくつか提案されている。
【0003】上記装置では、例えばイメージリーダ部で
読みとった画像情報、ファクシミリ機能処理で受信した
画像情報、あるいはネットワーク等からの画像情報を記
録紙等の記録媒体に出力することが可能となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記の構成
においては、例えばプリンタ部での稼働に着目してみる
と、複数の処理手段からいくつもの画像情報が送られて
きた場合には、その順番に処理を行なうか、予め設定し
た優先順位で印刷処理を行なうかのどちらかであり、頻
繁に印刷する手段等についての考慮は一切なされていな
いのが現状であった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明はかかる問題点に
鑑みなされたものであり、画像記録手段を用いて画像を
記録する画像情報源の過去の使用情報に基づいて、優先
する情報源を動的に設定し得る画像処理装置及びその制
御方法及び記憶媒体を提供しようとするものである。
【0006】この課題を解決するため、例えば本発明の
画像処理装置は以下の構成を備える。すなわち、複数の
画像情報源から入力される画像情報に基づく可視画像を
所定の画像記録手段でもって形成させる画像処理装置で
あって、前記画像記録手段で画像記録を行なう度に、記
録しようとする画像情報源毎の履歴情報を更新し、保持
する履歴情報保持手段と、複数の画像情報源から画像形
成要求があった場合、各要求元の画像情報源毎の前記履
歴情報保持手段に保持された履歴情報に基づいて優先度
を設定する優先度設定手段と、該優先度設定手段で設定
された優先度の高い要求に対して前記画像記録手段の使
用を許可すると共に、他の画像情報源からの要求を待機
状態にする制御手段とを備える。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、添付図面にしたがって本発
明にかかる実施形態を詳細に説明する。
【0008】図1は本実施形態における画像形成装置の
ブロック構成図である。同図において、1は第1の画像
入力手段として機能するものであり、原稿画像を読み取
り画像データに変換する画像入力装置(以下、リーダ
部)、2は画像出力手段として機能する画像出力装置
(以下、プリンタ部)である。プリンタ部2には、複数
種類の記録紙カセットがセットされており、プリント命
令により所望とするサイズの記録紙上に画像データを可
視像として出力する。3はリーダ部1と電気的に接続さ
れた外部装置であり、各種の機能を有する。即ち、第2
の画像入力手段として機能する外部装置3には、ファク
シミリ部4、ファイル部5、該ファイル部5と接続され
ている外部記憶装置6、コンピュータ及びLANと接続
するためのコンピュータインタフェース部7、コンピュ
ータからの情報を可視像とするためのフォーマッタ部
8、前記リーダ部1やファクシミリ部4、更には、コン
ピュータから送られてきた画像情報を一時的に蓄積する
ためのイメージメモリ部9、及び上記各機能処理を制御
するコア部10等を備えている。また、CONT1はリ
ーダ制御部、CONT2はプリンタ制御部で、外部装置
3のコア部と通信可能に構成されており、これらは共に
CPU、ROM、RAM等を備えている。
【0009】図1に示すように、外部装置3はリーダ部
1とケーブルで接続され、外部装置3内のコア部10で
信号の制御や、各機能の制御を行う。外部装置3内に
は、ファクシミリ送受信を行うファクシミリ部4、各種
原稿情報を電気信号に変換し、光磁気ディスクに保存す
るファイル部5、コンピュータからのコード情報をイメ
ージ情報に展開するフォーマッタ部8、LAN及びコン
ピュータとのインタフェースを行うコンピュータ・イン
タフェース部7、リーダ部1からの情報を蓄積したり、
コンピュータから送られてきた情報を一時的に蓄積する
為のイメージメモリ部9及び上記各機能を制御するコア
部10を備える。
【0010】図2は、図1に示したリーダ部1及びプリ
ンタ部2の構成を説明する断面図である。以下、その構
成と動作について説明する。
【0011】原稿給送装置101上にフェイスアップ積
載された原稿は、1枚ずつ順次原稿台ガラス(プラテン
ガラス)102上に搬送される。原稿が原稿台ガラス1
02上の露光位置まで搬送されると、画像読み取りが開
始する。画像読み取り終了後はプラテンガラス102上
の原稿は不図示の外排紙ローラにより外排紙トレイに排
紙される。尚、原稿の片面の読み取りだけでなく、両面
を読み取る場合には、原稿を表裏を逆にする機能を持た
せればよいし、それ自身は公知であるので、ここでの詳
細は省略する。
【0012】さて、原稿がガラス面102の所定の位置
に搬送されると、スキャナ部のランプ103が点灯し、
かつスキャナ・ユニット104が移動して原稿を照射す
る。原稿反射光は、ミラー105,106,107、レ
ンズ108を介してCCDイメージ・センサ109(以
下、CCDと称する)に入力する。
【0013】また、画像処理部110では、操作部(不
図示の操作パネル)で設定された画像処理が施される。
また、画像メモリを有し、画像の出力方向を回転する機
能も備えている。画像の回転処理は後述するフォーマッ
ト部8の処理と同様である。
【0014】尚、画像処理部110の外部切り換え回路
は、リーダ部1からの信号をプリンタ部2または外部装
置3へ切り換えるセレクタを備えており、リーダ部1か
らの信号と、外部装置3からの信号のいずれかを選択し
てプリンタ部2に接続する機能も備えている。
【0015】また、画像処理部110の外部切り換え回
路にて、プリンタ部2へ供給された電気信号は、露光制
御部201にて変調された光信号を感光体202を照射
掃引する。照射光によって感光体202上に作られた潜
像は、現像機203によって現像される。上記潜像の先
端とタイミングをあわせて転写紙積載部204または転
写紙積載部205より転写紙が搬送され、転写部206
において、上記現像された像が転写される。転写された
像は定着部207にて転写紙に定着された後、排紙部2
08より装置外部に排出される。
【0016】排紙部208から出力された転写紙は、ス
テイプルソータ220に供給される。ステイプルソータ
220は20ビンの固定のノンソートトレイを有し、丁
合を行う。
【0017】ソートモードの場合には、複写済みシート
は、本体の排紙部208から排紙されるが、ステイプル
ソータ部220は、部数分だけ上または下に順次移動す
ることで、各部の記録済み記録紙を仕分けを行なう機能
を有している。そして、1つの印刷ジョブが終了する
と、図示しないビンシフトモータにより、各ビンを上下
に移動させて丁合を行っていく。
【0018】続いて、順次読み込む画像を1枚の出力用
紙の両面に出力する方法について説明する。
【0019】定着部207で定着された出力用紙を、一
度、排紙部208まで搬送後、用紙の後端が排紙部20
8近傍にまで到達したとき、搬送方向を反転すると共
に、搬送方向切り換え部材209を回動し、再給紙用被
転写紙積載部210に搬送する。次の原稿が準備される
と、上記プロセスと同様にして原稿画像が読み取られる
が転写紙については再給紙用被転写紙積載部210より
給紙されるので、結局、同一出力紙の表面、裏目に2枚
の原稿画像を出力することができる。
【0020】また、出力用紙を反転して排紙する方法に
ついて説明する。
【0021】定着部207で定着された出力用紙を、一
度、搬送方向切り換え部材209を揺動させることで用
紙の配送向きを反転して反転ローラ211に搬送し、用
紙の後端が搬送方向切り換え部材209を抜けた後、反
転ローラ211を今度が逆方向に回転させ、排紙部20
8まで搬送する。フェイスアップに原稿を載置し上分離
で原稿搬送装置から給送された原稿は、原稿の順番を損
なわないように画像形成後上記反転排紙により排紙され
る。
【0022】図3は、図1に示したリーダ部1に示した
リーダ部1に配設される操作パネルの一例を示す平面図
である。
【0023】同図において、301は表示部であり、動
作状態・メッセージを表示する。また、表示部301の
表面はタッチパネルになっていて、表面を触れることに
より選択キーとして機能する。302はテンキーであ
り、数字を入力するキーである。303はスタートキー
であり、このキーを押下することにより動作を開始す
る。
【0024】次に、上記構成における動作を図4〜図9
のフローチャートに従って説明する。
【0025】まず、図4において、電源投入後、初期設
定が行われる(ステップS1)。操作パネルの表示部5
01に動作モード選択キーが表示され、選択キーの上の
パネルをユーザが触れることにより、モードが選択され
る。
【0026】ステップS2では選択されたモードがコピ
ーモードかどうか判定され、コピーモードのときは、処
理Aのタスクを起動する。
【0027】また、コピーモードが選択されない時には
ファックス送信モードかどうか判定され(ステップS
3)、ファックス送信モードのときには、処理Bのタス
クを起動する。
【0028】また、コピーモードでもない場合には、フ
ァイルモードかどうか判定され(ステップS4)、ファ
イルモードのときは処理Cののタスクを起動する。ファ
イルモードが選択されない時には、コンピュータインタ
フェースから入力が有るかどうか判定され(ステップS
5)、コンピュータインタフェースから入力が有るとき
には、処理Dのタスクを起動する。コンピュータインタ
フェースから入力が無いときには、ファックスが受信し
たかどうか、つまり、着呼があるかどうか判定され(ス
テップS6)、ファックスが受信したときには、処理E
のタスクを起動す。ファックスが受信していないときに
は、コピーモードが選択されたかの判定(ステップS
2)に戻り、上記ステップS2〜S6の判定を繰り返
す。
【0029】尚、図4のステップS2’〜a6’で起動
される各タスクの処理は、よく知られるマルチタスクで
並列に動作可能である。したがって、処理Aのタスクを
実行中にも他のタスクを実行することが可能となってい
る。
【0030】以下、上記のようにして起動される各処理
A〜Eについてより具体的に説明する。
【0031】図5は実施形態における第1のモードであ
る処理A(モード選択コピー処理)の詳細を示すフロー
チャートである。
【0032】まず、コピー動作の初期化設定が行われ
(ステップS11)、操作パネルより入力されるキー3
01、302を読み込み、コピー条件を設定し(ステッ
プS12)、スタートキー303の入力を待つ(ステッ
プS13)。
【0033】スタートキーが押されると、後述するプリ
ント優先順位サブルーチンをコールし(ステップS
3)、プリント優先順位サブルーチンから返ってきた
ら、給紙処理を実行し(ステップS14)、原稿の読み
取りを行い(ステップS15)、プリンタ部2による印
刷を行う(ステップS16)。その後、所定枚数、また
は所定部数繰り返しコピーが終了したかどうかを判断し
(ステップS17)、Noの場合にはステップ(テップ
S13に戻る。Yesの場合には、本タスクを終了す
る。
【0034】図6は、本発明に係る画像処理装置の第2
のモードである処理B(ファクシミリ送信処理)の詳細
を示すフローチャートである。
【0035】まず、ファックス送信の初期設定が行われ
(ステップS21)、操作パネルより入力されるキー3
01、302を読み込み、ファックス送信条件の設定を
行なわせ(ステップS22)、スタートキー303の入
力を待つ(ステップS23)。
【0036】スタートキー303が押されると、上分離
で原稿給送装置101から給送し、原稿画像を読み取り
(ステップS24)、その読み取った画像データをファ
ックス部4に送る。ファックス部4は設定された様式と
決められたプロトコルに従って相手先に接続し、ファッ
クス送信を行う(ステップS25)。送信終了後、本タ
スクを終了する。
【0037】図7は、本発明にかかる画像処理装置の第
3のモードである処理C(モード選択ファイル)の詳細
を示すフローチャートである。
【0038】まず、ファイル操作の初期化設定が行われ
(ステップS31)、操作パネルにファイル記録か検索
かのモード選択を表示しキー入力を待つ(ステップS3
2)。記録キー(タッチパネルに依る)が選択された場
合には、記録条件設定を行い(ステップS33)、リー
ダ部1により原稿を読み込み(ステップS34)、該読
み取ったデータをファイル部5に送り、外部記憶装置6
に記憶する(ステップS35)。
【0039】一方、ステップステップS32で、ファイ
ル検索キーが選択されたと判断した場合には、検索条件
設定が行われ(ステップS36)、外部記憶装置6より
ファイルの検索が行われ(ステップS37)、後述する
プリント優先順位サブルーチンをコールし(ステップS
38)、記録紙を搬送を行なわせ(ステップS39)、
検索さてたデータの読み取りを行い(ステップS4
0)、プリンタ部2で印刷を行う(ステップS41)。
その後、所定枚数または所定部数分の印刷処理を繰り返
し、印刷が全て終了したか判断し(ステップS42)、
Noの場合はステップ(ステップS38)に戻り、印刷
が終了した場合は本タスクを終了する。
【0040】図8は、本発明に係る画像処理装置の第4
のモードである処理D(外部入力処理)の詳細を示すフ
ローチャートである。この処理は、ネットワーク、RS
232C等のコンピュータインタフェースに外部からコ
マンドデータが入力された場合の処理に対応するもので
ある。
【0041】まず、コマンドをコンピュータインタフェ
ースで受理し(ステップS51)、コア部10を経由し
てデータをフォーマッタ部8に送り解釈し、ビットマッ
プメモリに画像情報を展開する(ステップS52)。続
いて、後述するプリント優先順位サブルーチンをコール
し(ステップS53)、プリント優先順位サブルーチン
から返ってきたら記憶媒体を給紙し(ステップS5
4)、転回された画像データを読み出し(ステップS5
5)、プリンタ部2に出力することで印刷を行なう(ス
テップS56)。その後、所定枚数または所定部数繰り
返し印刷が全て終了したか判断し(ステップS57)、
Noの場合はステップS51に戻る。一方、ステップS
57の判断でYesの場合には、本タスクを終了する。
なお、このタスクは、何個も平行して動くようになって
おり、外部からのコマンドによる印刷が何個も動作する
ようになっている。
【0042】図9は、本発明に係る画像処理装置の第5
のモードである処理E(ファクシミリ受信処理)の詳細
を示すフローチャートである。
【0043】まず、ファクシミリ受信がファクシミリ部
4で行われ(ステップS61)、その後、後述するプリ
ント優先順位サブルーチンをコールする(ステップS6
2)。プリント優先順位サブルーチンから返ってきた
ら、記録媒体を給紙して(ステップS63)、プリンタ
部2で受信した画像データを復号して印刷を行う(ステ
ップS64)。その後、所定枚数、または所定部数繰り
返し印刷が全て終了したか判断し(ステップS65)、
Noの場合はステップ(ステップS61)に戻り、上記
の処理を繰り返す。また、ステップS65の判断で印刷
が終了したと判定された場合には、本タスクを終了す
る。
【0044】ここで、図10を参照して、上述した図5
〜図9に示したフローチャートの全体の構成及びその関
連について説明する。
【0045】図10は、本発明に係る画像処理装置のデ
ータ処理構成を説明するブロック図である。
【0046】図において、図5を示すコピーシーケンス
は(3)に対応し、図6に示したFAX送信モードは
(1)に対応し、図7に示したファイルモードの動作処
理は(2)に対応し、図8に示した外部I/F入力モー
ドの処理は(4)に対応し複数存在可能で、図9に示し
たFAXのプリント処理は(5)に対応する。なお、図
11に示す処理(プリントの優先順位)の各処理は共通
で図10における(6)の部分で処理される。
【0047】したがって、各シーケンスから、給紙要求
を行う前に必ずプリント優先順位の判断が行われること
になる。具体的には、図11に示すフローにしたがって
各シーケンスからの要求のうち、優先順位を判断して、
その時点でもっとも優先順位の高いシーケンスに対して
OK(処理続行を示すことになる)を戻す。具体的に
は、プリント優先順位を取得要求元のタスク(図5、図
7〜図9の各処理)に対し、そのタスクからの過去の要
求履歴と、1回の要求に対する印刷ジョブの期間に基づ
いて、そのタスクにプリントを許可するかどうかを判断
する。
【0048】以下、プリント優先順位の決定法を図11
のフローチャートに従って説明する。同フローチャート
は、上述した図5、図7〜図9で呼び出されものであ
る。
【0049】尚、以下の説明に先立ち、各画像データ発
生源毎に、図12に示すテーブルが外部記憶装置6に格
納されているものとする。図12において、「画像源」
としては、図5、図7〜図9に相当するタスクに応じた
種類が存在するが、「外部入力」については、ネットワ
ークを介して複数の情報処理装置が接続できるので、ネ
ットワーク上でのユニークな情報(図示では、IPアド
レスとした)がユーザ名として格納されている。また、
履歴数(図12のフローチャートでは履歴カウンタとし
ている)の項目は、過去に何回印刷ジョブの指令を発し
たかを示す情報が格納されており、1つの印刷ジョブが
発生する毎に“1”だけインクリメントするようになっ
ている。また、「時間」項目は、その画像発生源からの
最新の印刷ジョブに要した時間が記憶されている。
【0050】まず、ステップS71、現在、印刷中かど
うかを判断する。印刷していなければ、他の印刷ジョブ
には何等弊害が発生しないので、ステップS76に進
み、要求されたプリント開始(例えば、印刷処理用のタ
スクの起動を要求元のタスクに許可する等)を行なわ
せ、要求元(画像源)のタスクの履歴数をカウントアッ
プし、要求元のタスクに処理を復帰させる。
【0051】一方、ステップS71で印刷中のジョブが
既にあると判断した場合、その印刷中のジョブの過去の
履歴数(大きければ大きいほど優先度が高いことを示
す)と、今回新たに要求された印刷ジョブの履歴数とを
比較する。この比較結果、今回の印刷要求の履歴数が少
ない、つまり、優先度が低いと判断した場合には、ステ
ップS74に進み、その印刷処理が終了するのを待つ。
そして、印刷処理が終了したら、ステップS76、77
の処理を行なう。
【0052】さて、既に印刷中のジョブがあって、今回
要求された印刷の優先度が高い(履歴数が大きい)と判
断した場合には、ステップS73に進む。ここでは、今
回要求された印刷要求を割り込ませるべく処理をする前
に、その正当性をまず判断する。本実施形態では、過去
における最後の印刷ジョブが短時間で済むような場合で
あった、今回も短い(印刷量が少ない、もしくは、複雑
な図形等を含まない)と判断(予測)する。そのため、
予め設定された閾値時間を過去の最後の時間とを比較す
ることで判断するようにした。
【0053】そして、印刷要求元(ネットワークユーザ
の場合にはユーザ毎に異なる)の過去の印刷ジョブが短
時間で済んだと判断した場合には、ステップ75に進
み、その時点で印刷していたジョブを一旦待機状態に
し、今回の要求にすぐさま応えるべく、ステップS7
6、77の処理を行なう。尚、ここで言う「待機状態に
する」とうのは、印刷処理を行なっていたタスクに対し
て、印刷対象の画像データの受信は継続するものの、プ
リンタ部への出力は見合わせるものとする。但し、RA
Mには容量制限があるので、出力先として外部記憶装置
6にリダイレクションさせる。そして、全ての印刷対象
の画像データの受信が完了すると、その完了をトリガに
して図11のフローチャートにかかる処理をコールする
ものとした。
【0054】以上の結果、或る画像データ発生源から印
刷要求があった場合、その時点で何も印刷していない場
合には、その印刷を許可する。そして、複数の画像デー
タ発生源からの印刷要求があった場合には、それらの中
で優先順位を、過去の履歴に基づいて優先度を動的に判
断して、1つの要求に応えるようにすることが可能とな
る。したがって、頻繁に印刷要求を発生する画像データ
発生源に対しては優先的に印刷処理が行われるようにな
る。
【0055】尚、実施形態では、過去の履歴数、及び、
一番最近の印刷にかかる時間の2つを判断基準として優
先すべきかどうかを判断するようにした。しかし、履歴
数は無尽蔵に増えていくことになってしまうので、ごく
最近の傾向でもって判断するために、例えば現在から所
定時間過去に遡る期間について判断するようにしてもよ
い。この場合には、印刷要求があった日時情報も格納
し、その日時情報が古いものを削除することで、対処で
きるであろう。また、最近の1つのジョブに関する時間
ではなく、所定期間における平均ジョブ時間にしてもよ
い。
【0056】また、上記実施形態では、コピー画像を記
録する場合、その画像データ発生源としてID入力及び
カード入力等のユーザ認証を行なう場合には、ネットワ
ークユーザ同様、ID入力、ユーザカード等のユーザ毎
に経歴を保持するようにしてもよい。
【0057】また、上記実施形態では、ファクシミリ受
信画像を記録する場合、その画像データ発生源として1
つしか示さなかったが、送信元を特定する情報が得られ
るのであれば(例えばG4ファクシミリではセットアッ
プメッセージに発信元の電話番号が記述できるし、昨今
のナンバーディスプレイ機能を活用しても良い)、ネッ
トワークユーザと同様、送信元毎に履歴を保持するよう
にしても構わない。
【0058】また、上記実施形態では、リーダ部1及び
プリンタ部2が一体となった複写機の如き装置と、それ
に接続される外部装置3で全体のシステムを構成するも
のとしたが、これによって本発明が限定されるものでは
ない。例えばパーソナルコンピュータやワークステーシ
ョン等の汎用の情報処理装置等にイメージリーダ、プリ
ンタを接続し、更には上記実施形態で説明した外部記憶
装置3として機能するプログラムをその情報処理装置に
組み込んで実現しても良いからである。
【0059】つまり、本発明の目的は、前述した実施形
態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを
記録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、
そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCP
UやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコード
を読出し実行することによっても、達成されることは言
うまでもない。
【0060】この場合、記憶媒体から読出されたプログ
ラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現するこ
とになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は
本発明を構成することになる。
【0061】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えば、フロッピディスク,ハードディス
ク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,CD
−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROMな
どを用いることができる。
【0062】また、コンピュータが読出したプログラム
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレ
ーティングシステム)などが実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が
実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0063】さらに、記憶媒体から読出されたプログラ
ムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボード
やコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わる
メモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に
基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わ
るCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、そ
の処理によって前述した実施形態の機能が実現される場
合も含まれることは言うまでもない。
【0064】以上説明したように本実施形態によれば、
設定された画像情報の選択すべき優先順位を、どの画像
情報源から出力したかの履歴をとり、画像出力履歴によ
り優先させえるかを予測する予測をし、優先順位予測が
正当であるか否かの判定し、その判定結果に基づいて優
先順位を変更して、より頻繁に使用される画像出力源か
らの出力モードの時は、優先して出力されるので、その
ユーザ画と、出力源毎にトータルでユーザが待つ待ち時
間を減少させ、ひいては、画像出力効率を向上させる効
果がある。
【0065】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、画
像記録手段を用いて画像を記録する画像情報源の過去の
使用情報に基づいて、優先する情報源を動的に設定し得
るので、画像警世効率を向上させることが可能になる。
【0066】
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態における画像処理装置の全体構成を説
明するブロック図である。
【図2】図1におけるリーダ部1及びプリンタ部2の構
成を示す断面図である。
【図3】図1に示したリーダ部2内の配設される操作パ
ネルの一例を示す平面図である。
【図4】実施形態に係る画像処理装置における各機能の
全体の処理手順の一例を示すフローチャートである。
【図5】実施形態において起動されるコピー機能のタス
クの処理手順を示すフローチャートである。
【図6】実施形態におけるファクシミリ送信機能のタス
ク処理手順を示すフローチャートである。
【図7】実施形態におけるファイル機能のタスク処理手
順を示すフローチャートである。
【図8】実施敬愛におけるプリンタ機能のタスク処理手
順を示すフローチャートである。
【図9】実施形態におけるファクシミリ受信機能のタス
ク処理を示すフローチャートである。
【図10】実施形態における画像処理装置のデータ処理
プロセスの接続関係を示す図である。
【図11】実施形態におけるプリント優先順位サブルー
チンの詳細手順の一例を示すフローチャートである。
【図12】実施形態における履歴情報の格納状態の一例
を示す図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C061 AP01 AP03 AP07 HH03 HJ06 HJ08 HK11 HN05 HQ17 HR02 2C087 AA03 AB06 BB10 BB20 BD01 BD46 CB02 5C062 AA02 AA05 AA14 AA16 AA30 AA35 AB17 AB20 AB22 AB38 AB42 AC41 AC51 AE15 AF00 AF06 AF12 BA00

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の画像情報源から入力される画像情
    報に基づく可視画像を所定の画像記録手段でもって形成
    させる画像処理装置であって、 前記画像記録手段で画像記録を行なう度に、記録しよう
    とする画像情報源毎の履歴情報を更新し、保持する履歴
    情報保持手段と、 複数の画像情報源から画像形成要求があった場合、各要
    求元の画像情報源毎の前記履歴情報保持手段に保持され
    た履歴情報に基づいて優先度を設定する優先度設定手段
    と、 該優先度設定手段で設定された優先度の高い要求に対し
    て前記画像記録手段の使用を許可すると共に、他の画像
    情報源からの要求を待機状態にする制御手段とを備える
    ことを特徴とする画像処理装置。
  2. 【請求項2】 前記履歴情報には画像記録手段の使用回
    数と使用時間が含まれることを特徴とする請求項第1項
    に記載の画像処理装置。
  3. 【請求項3】 前記使用回数及び使用時間は最近の所定
    期間について保持されることを特徴とする請求項第2項
    に記載の画像処理装置。
  4. 【請求項4】 前記制御手段は、使用回数が大きい画像
    情報源ほど高い優先度を設定することを特徴とする請求
    項第2項又は第3項に記載の画像処理装置。
  5. 【請求項5】 前記制御手段は、既に他の画像情報源か
    らの供給に従って前記画像記録手段を用いての画像記録
    中であると判断した場合であって、新たな要求の画像情
    報源の使用回数が多く、且つ、使用時間が所定以下の場
    合に前記新たな要求の画像情報に対する使用許可を与
    え、画像記録中であったジョブを一旦待機状態にするこ
    とを特徴とする請求項第4項に記載の画像処理装置。
  6. 【請求項6】 前記画像情報源には、ファクシミリ受信
    手段、ネットワーク接続手段、画像読み取り手段、画像
    ファイル検索手段が含まれることを特徴とする請求項第
    1項に記載の画像処理装置。
  7. 【請求項7】 前記ネットワーク上に接続された個々の
    情報処理装置が画像情報源として管理されることを特徴
    とする請求項第6項に記載の画像処理装置。
  8. 【請求項8】 複数の画像情報源から入力される画像情
    報に基づく可視画像を所定の画像記録手段でもって形成
    させる画像処理装置の制御方法であって、 前記画像記録手段で画像記録を行なう度に、記録しよう
    とする画像情報源毎の履歴情報を更新し、保持する履歴
    情報保持工程と、 複数の画像情報源から画像形成要求があった場合、各要
    求元の画像情報源毎の前記履歴情報保持工程で保持され
    た履歴情報に基づいて優先度を設定する優先度設定工程
    と、 該優先度設定工程で設定された優先度の高い要求に対し
    て前記画像記録手段の使用を許可すると共に、他の画像
    情報源からの要求を待機状態にする制御工程とを備える
    ことを特徴とする画像処理装置の制御方法。
  9. 【請求項9】 コンピュータが読み込み実行すること
    で、複数の画像情報源から入力される画像情報に基づく
    可視画像を所定の画像記録手段でもって形成させる画像
    処理装置として機能するプログラムを格納した記憶媒体
    であって、 前記画像記録手段で画像記録を行なう度に、記録しよう
    とする画像情報源毎の履歴情報を更新し、保持する履歴
    情報保持手段と、 複数の画像情報源から画像形成要求があった場合、各要
    求元の画像情報源毎の前記履歴情報保持手段に保持され
    た履歴情報に基づいて優先度を設定する優先度設定手段
    と、 該優先度設定手段で設定された優先度の高い要求に対し
    て前記画像記録手段の使用を許可すると共に、他の画像
    情報源からの要求を待機状態にする制御手段として機能
    するプログラムコードを格納した記憶媒体。
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