JP2000005617A - 横型超微粒ミル及び粉砕ボールの空打ち防止方法 - Google Patents

横型超微粒ミル及び粉砕ボールの空打ち防止方法

Info

Publication number
JP2000005617A
JP2000005617A JP17737198A JP17737198A JP2000005617A JP 2000005617 A JP2000005617 A JP 2000005617A JP 17737198 A JP17737198 A JP 17737198A JP 17737198 A JP17737198 A JP 17737198A JP 2000005617 A JP2000005617 A JP 2000005617A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
slurry
level
mill
outer cylinder
slurry discharge
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP17737198A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Nishizawa
賢二 西沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP17737198A priority Critical patent/JP2000005617A/ja
Publication of JP2000005617A publication Critical patent/JP2000005617A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Crushing And Grinding (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 外筒翼を内面に設けた外筒、内筒翼を外面に
設け前記外筒内で回転される内筒、前記内外筒の間の粉
砕空間に収容された粉砕ボール、及び前記粉砕空間から
排出されるスラリーを受けるスラリー排出箱を有する横
型超微粒ミルによる粉砕において、前記粉砕空間内で粉
砕ボールの空打ちを防止すること。 【解決手段】 ミルを構成する内筒4と外筒7の間の粉
砕空間には粉砕ボール6が収容されている。粉砕空間は
目板9を介してスラリー排出箱13に連通されている。
スラリー排出箱13にはスラリー排出制御弁12が設け
られるとともにレベル計11が設けられている。このス
ラリー排出制御弁12はレベル計11の信号により開度
を制約され、スラリー排出箱13及び粉砕空間内に所定
のスラリー液レベルが維持される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、外筒翼を内面に設
けた外筒、内筒翼を外面に設け前記外筒内で回転される
内筒、前記内外筒の間の粉砕空間に収容された粉砕ボー
ル、及び前記粉砕空間から排出されるスラリーを受ける
スラリー排出箱を有する横型超微粒ミルに関する。
【0002】
【従来の技術】従来提供されている前記した型式の横型
超微粒ミルの構造を図4に示している。図4において、
7は外筒で内面に外筒翼9を有し、その中に同軸に内筒
4が回転可能に支持されている。内筒4の外面には内筒
翼5が設けられている。外筒7に設けられた原料投入口
1から原料2と水(溶剤等)3が内外筒間の粉砕空間、
即ちミル内に投入される。内外筒間に収容された粉砕ボ
ール6は回転する内筒4の周方向に取付けてある内筒翼
6によって攪拌される。
【0003】内外筒間に投入された原料2は粉砕ボール
6の間隙に入り、粉砕されながらミル内の下流側(図の
右側)に移動し目板9の目開き10を通ってスラリー排
出箱13へ出てスラリー排出箱13を通過して製品排出
14となる。外筒7内の外筒翼8は、粉砕ボール6とミ
ル内に投入された原料2との共回り防止用として取付け
てある。原料2と水3とが混合されて生成されたスラリ
ーの粘度が低い場合はスラリーヘッド差のみで排出され
るのでミル内のスラリー液面はスラリー液面17bのよ
うな勾配を有しながら排出される。なお、図4におい
て、16A,16Bは内外筒間に設けられたグランドパ
ッキンを示している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図4に示した従来の横
型超微粒ミルには次のような問題点がある。
【0005】(1)低粘度スラリーでの粉砕を行うとス
ラリー液面17bのように上流側が高く、下流側(排出
側)が低い状態になるために粉砕に必要な計画滞留時間
が確保できず、目標粒径に達する迄粉砕できない。従っ
てミル回転数の増加やボール充填率の増加等の措置が必
要となり、粉砕動力が高くなる要因となる。
【0006】(2)下流側(排出側)の粉砕ボール6は
スラリー液面17bより高いために粉砕ボール同士の空
打ちが発生し、粉砕ボール6の摩耗促進の要因となる。
【0007】(3)粉砕ボール6同士の空打ちが多くな
ると、スラリーを介して粉砕熱の除去が困難となり、ミ
ル内部のスラリー温度が上昇し製品の品質変化が発生す
る。
【0008】本発明は、外筒翼を内面に設けた外筒、内
筒翼を外面に設け前記外筒内で回転される内筒、前記内
外筒の間の粉砕空間に収容された粉砕ボール、及び前記
粉砕空間から排出されるスラリーを受けるスラリー排出
箱を有する横型超微粒ミルによる粉砕において、前記粉
砕空間内で粉砕ボールの空打ちを防止する方法及び粉砕
ボールの空打ちを防止して所定粒径迄の良好な粉砕を可
能とした横型超微粒ミルを提供することを課題としてい
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は前記粉砕ボール
の空打ち防止という課題を解決するため、外筒翼を内面
に設けた外筒、内筒翼を外面に設け前記外筒内で回転さ
れる内筒、前記内外筒の間の粉砕空間に収容された粉砕
ボール、及び前記粉砕空間から排出されるスラリーを受
けるスラリー排出箱を有する横型超微粒ミルによる粉砕
方法であって、前記スラリー排出箱の出口にスラリー排
出制御弁を設けるとともに、前記スラリー排出箱内のス
ラリーレベルを検出するレベル計を設け、同レベル計で
検出されたスラリー排出箱内のスラリーレベルを所定レ
ベルに保つよう前記スラリー排出制御弁の開度を制御す
る横型超微粒ミルにおける粉砕ボールの空打ち防止方法
を提供する。
【0010】本発明の方法によると、内外筒間の粉砕空
間からスラリーの排出を受けるスラリー排出箱内に常
時、所定レベルのスラリーが保持されるので、内外筒間
の粉砕空間には所定のスラリーレベルが維持され、粉砕
ボールはスラリー液面の外に露出されないので、粉砕空
間内で粉砕ボールの空打ちは生ずることがない。
【0011】また、本発明は、前記課題を解決する横型
超微粒ミルとして、外筒翼を内面に設けた外筒、内筒翼
を外面に設け前記外筒内で回転される内筒、前記内外筒
の間の粉砕空間に収容された粉砕ボール、及び前記粉砕
空間から排出されるスラリーを受けるスラリー排出箱を
有する横型超微粒ミルにおいて、前記スラリー排出箱の
出口にスラリー移送管を立ち上げて設け、同スラリー移
送管の異なる立ち上げ位置にスラリー排出のための複数
のスラリー液面調整弁を設け、それらのスラリー液面調
整弁のいづれかを開放して前記スラリー排出箱内のスラ
リーレベルを所定レベルに保つように構成した横型超微
粒ミルを提供する。
【0012】本発明のこの横型超微粒ミルによれば、内
外筒間の粉砕空間内には常時、所定のスラリーレベルが
維持されて粉砕ボールの空打ちが防止され、原料は所定
の滞留時間内に粉砕ボールによる粉砕作用を受け計画ど
おりの粒径に粉砕された超微粒スラリーを製造すること
ができる。また、本発明の横型超微粒ミルによれば粉砕
ボールは空打ちを起さないので空打ちによる温度上昇で
製品の品質を低下させることがない。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図1
〜図3に基づいて具体的に説明する。なお、以下の実施
形態において、図4に示した従来の装置と同じ構成の部
分には同じ符号を付してあり、それらについての重複す
る説明は省略する。
【0014】(第1実施形態)まず、図1,図2に示す
第1実施形態について説明する。図1及び図2におい
て、11はレベル計で、スラリー排出箱13内のスラリ
ーレベルを検出する。12はスラリー排出制御弁で、前
記したレベル計11の信号により開閉制御され、その開
閉によりスラリー排出箱13内のスラリーレベルを調節
する。15はスラリー液面を示している。その他の構成
は図4に示した従来の横型超微粒ミルの構成と実質同じ
である。
【0015】前記したようにこの第1実施形態では、従
来排出スラリーの飛散防止用として取付けてあるスラリ
ー排出箱13の出口にスラリー排出制御弁12を設ける
とともに、スラリー排出箱13内にレベル計11を設け
ている。スラリー排出制御弁12は前記したようにレベ
ル計11によって弁開度制御がおこなわれ、レベル計1
1で任意の液位を決定しスラリー排出制御弁12の弁開
度でスラリー排出箱13のスラリー液面(=ミル内スラ
リー液位)をコントロールする。
【0016】図1の構造をもつ小型の可視化モデルを作
り、粘度調整したCMC(カルボキシ、メチル、セルロ
ースナトリウム)水溶液で、目開き10の開口面積率を
変化させ、その開口面積率変化によるミル内のスラリー
液位の確認試験を実施した。その結果、次のように、ス
ラリー排出制御弁12の開度調整によりミル内のスラリ
ー液位調節を行うことがミル内に適正量のスラリーを確
保する上で好ましいことが確認できた。
【0017】まず、従来使用している目開きでのミル内
スラリー液位はボールレベルの約1/3程度であり、2
/3の粉砕ボールは空打ち現象が発生する。ミル内にス
ラリー液位を確保するために目開きを狭めるとミル内ス
ラリー液位は上昇し、1mm〜2mmになるとほぼボールレ
ベルまでスラリー液位は上昇する。
【0018】しかしながら実際の超微粒ミルの運転では
粒子を粉砕していく過程でスラリー粘度が上昇するため
に微妙な過粉砕によって目板9でのスラリー閉塞が懸念
され、目開きを狭めることによりスラリー液位を確保す
るのは難しい。従って、ミル内に適正ホールド量を確保
するためには、排出箱13出口のスラリー排出制御弁1
2の弁開度調整によってミル内スラリー液位をコントロ
ールするのが望ましい。
【0019】(第2実施形態)次に図3に示す第2実施
形態について説明する。図3において、20はスラリー
移送管を示し、このスラリー移送管20は立ち上げて設
けてある。スラリー移送管20の立ち上り部には、スラ
リー排出箱13内におけるスラリー液面18,19のレ
ベルに相当する高さの位置にスラリー排出管24,25
が設けられている。
【0020】各スラリー排出管24,25には、それぞ
れ、スラリー液面調整弁22,23が設けられている。
21はスラリー移送管20に設けられた開放弁である。
その他の構成は図4に示した従来のミルの構成と実質同
一である。
【0021】このように構成された図3のミルでは、ス
ラリー排出箱13内に維持したいスラリー液面18,1
9のレベルのうち、いづれかに相当する高さにあるスラ
リー排出管24又は25のスラリー液面調整弁22又は
23を開ける。これにより、スラリー排出箱13内、ひ
いてはミル内にそのスラリー排出管24又は25の取付
け位置に相当するスラリー液レベルが維持される。な
お、スラリー排出管の数は適宜選択してよい。
【0022】このように、図3のミルにおいては、複数
本のスラリー排出管24,25のいづれかのスラリー液
面調整弁22,23を開けることでミル内に所望のスラ
リー液面が維持され、粉砕ボールの空打ちを防止して所
定の粉砕を行うことができる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、横型
超微粒ミルにおけるスラリー排出箱の出口スラリー排出
制御弁を設けるとともに、前記スラリー排出箱内のスラ
リーレベルを検出するレベル計を設け、同レベル計で検
出されたスラリー排出箱内のスラリーレベルを所定レベ
ルに保つよう前記スラリー排出制御弁の開度を制御す
る。これにより横型超微粒ミル内には所定のスラリー液
位が確保され、粉砕ボールの空打ちを防止することがで
きる。
【0024】また、本発明は、横型超微粒ミルにおける
スラリー排出箱の出口にスラリー移送管を立ち上げて設
け、同スラリー移送管の異なる立ち上げ位置にスラリー
排出のための複数のスラリー液面調整弁を設ける。本発
明のこの横型超微粒ミルでは、前記したスラリー液面調
整弁のいづれかを開放することによってスラリー排出箱
内のスラリーレベルを所定レベルに保つことができ、ミ
ル内での粉砕ボールの空打ちを簡単に防止することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態による横型超微粒ミルの
構造を示す断面図。
【図2】図1のA−A線に沿う断面図。
【図3】本発明の第2実施形態による横型超微粒ミルの
構造を示す断面図。
【図4】従来の横型超微粒ミルの構造を示す断面図。
【符号の説明】
1 原料投入口 2 原料 3 水 4 内筒 5 内筒翼 6 粉砕ボール 7 外筒 8 外筒翼 9 目板 10 目開き 11 レベル計 12 スラリー排出制御弁 13 スラリー排出箱 14 製品排出 16A,16B グランドパッキン 18 スラリー液面 19 スラリー液面 20 スラリー移送管 21 開放弁 22 スラリー液面調整弁 23 スラリー液面調整弁 24 スラリー排出管 25 スラリー排出管

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外筒翼を内面に設けた外筒、内筒翼を外
    面に設け前記外筒内で回転される内筒、前記内外筒の間
    の粉砕空間に収容された粉砕ボール、及び前記粉砕空間
    から排出されるスラリーを受けるスラリー排出箱を有す
    る横型超微粒ミルによる粉砕方法であって、前記スラリ
    ー排出箱の出口にスラリー排出制御弁を設けるととも
    に、前記スラリー排出箱内のスラリーレベルを検出する
    レベル計を設け、同レベル計で検出されたスラリー排出
    箱のスラリーレベルを所定レベルに保つよう前記スラリ
    ー排出制御弁の開度を制御することを特徴とする横型超
    微粒ミルにおける粉砕ボールの空打ち防止方法。
  2. 【請求項2】外筒翼を内面に設けた外筒、内筒翼を外面
    に設け前記外筒内で回転される内筒、前記内外筒の間の
    粉砕空間に収容された粉砕ボール、及び前記粉砕空間か
    ら排出されるスラリーを受けるスラリー排出箱を有する
    横型超微粒ミルにおいて、前記スラリー排出箱の出口に
    スラリー移送管を立ち上げて設け、同スラリー移送管の
    異なる立ち上げ位置にスラリー排出のための複数のスラ
    リー液面調整弁を設け、それらのスラリー液面調整弁の
    いづれかを開放して前記スラリー排出箱内のスラリーレ
    ベルを所定レベルに保つように構成したことを特徴とす
    る横型超微粒ミル。
JP17737198A 1998-06-24 1998-06-24 横型超微粒ミル及び粉砕ボールの空打ち防止方法 Pending JP2000005617A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17737198A JP2000005617A (ja) 1998-06-24 1998-06-24 横型超微粒ミル及び粉砕ボールの空打ち防止方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17737198A JP2000005617A (ja) 1998-06-24 1998-06-24 横型超微粒ミル及び粉砕ボールの空打ち防止方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000005617A true JP2000005617A (ja) 2000-01-11

Family

ID=16029794

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17737198A Pending JP2000005617A (ja) 1998-06-24 1998-06-24 横型超微粒ミル及び粉砕ボールの空打ち防止方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000005617A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114340796A (zh) * 2019-09-05 2022-04-12 塞泰克单一股东股份公司 液位可控的连续碾磨机

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114340796A (zh) * 2019-09-05 2022-04-12 塞泰克单一股东股份公司 液位可控的连续碾磨机

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2006061902A (ja) 粉砕装置及び粉砕方法
JP3174694B2 (ja) 横型ミルによる粉砕方法
JP2009119317A (ja) 横型乾式粉砕機
EP0379588B1 (en) Method and apparatus for grinding and pulverization
CN113145272B (zh) 一种土壤重金属元素分析用研磨仪
JP2000005617A (ja) 横型超微粒ミル及び粉砕ボールの空打ち防止方法
JPS62502953A (ja) 微細粉砕および/または極低温粉砕用ならびに好ましくは硬質材料、弾性材料および/または熱可塑性材料の表面処理用のエアジュット粉砕機
JP3165628B2 (ja) 横型湿式ミル
CN210815615U (zh) 一种新型研磨粉碎生产设备
CN210115113U (zh) 真空粉碎机
JP2006297305A (ja) 粉砕装置及び粉砕方法
JP4732794B2 (ja) 粉砕装置及び粉砕方法
US20200061631A1 (en) Method And Device For Discharging Hard To Grind Particles From A Spiral Jet Mill
JP2000176303A (ja) 湿式粉砕装置
JP2016112519A (ja) 回転式分級機および竪型ミル
CN108970755A (zh) 一种碎米粉碎机
JPH105610A (ja) 横型超微粉砕ミル
CN206746792U (zh) 一种万能粉碎机
JP2004358365A (ja) 粉砕装置及び粉砕方法
JP2007144320A (ja) 衝撃式の破砕装置
JP2008238002A (ja) 湿式粉砕機
JPH0244853Y2 (ja)
JPH11179223A (ja) 竪型粉砕機
CN204933591U (zh) 一种逐级粉碎机
JPH1110025A (ja) ミル出炭量制御方法及び装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Effective date: 20041220

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20050118

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A02 Decision of refusal

Effective date: 20050524

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02