JP2000005496A - アイロン - Google Patents
アイロンInfo
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- JP2000005496A JP2000005496A JP17554598A JP17554598A JP2000005496A JP 2000005496 A JP2000005496 A JP 2000005496A JP 17554598 A JP17554598 A JP 17554598A JP 17554598 A JP17554598 A JP 17554598A JP 2000005496 A JP2000005496 A JP 2000005496A
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- small hole
- water inlet
- cylindrical body
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 水タンク内の水がアイロン掛けの動作により
空気の置換穴から外部へ飛び出すのを防止して、作業性
を向上する。 【解決手段】 水タンク９の注水口１４を開閉自在に塞
ぐ注水口蓋１８に筒状体１７を設け、この筒状体１７の
内側に設けた小孔１９を囲むように突壁２０を形成し、
この突壁２０の端面に当接し、前記注水口蓋１８の小孔
１９と異なる位置に流通部２３を形成するとともに、前
記流通部２３と小孔１９の間を突壁２０で遮るように、
弾性を有する可撓性材料からなる閉塞体２２を前記筒状
体１７の内側に挿入したものである。
空気の置換穴から外部へ飛び出すのを防止して、作業性
を向上する。 【解決手段】 水タンク９の注水口１４を開閉自在に塞
ぐ注水口蓋１８に筒状体１７を設け、この筒状体１７の
内側に設けた小孔１９を囲むように突壁２０を形成し、
この突壁２０の端面に当接し、前記注水口蓋１８の小孔
１９と異なる位置に流通部２３を形成するとともに、前
記流通部２３と小孔１９の間を突壁２０で遮るように、
弾性を有する可撓性材料からなる閉塞体２２を前記筒状
体１７の内側に挿入したものである。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、衣類等に水分を与
えてしわ伸ばしを行うアイロンに関するものである。
えてしわ伸ばしを行うアイロンに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種のアイロンは、例えば、特
開昭５９−１６８８９１号公報に示されている構成を採
っており、具体的には図６のようになっていた。すなわ
ち、図に示すように、水タンク１に設けた注水口２を開
閉する注水口蓋３を有し、前記注水口蓋３には、略Ｕ字
状の切欠部４を形成した筒状体５を設けて前記注水口２
に嵌合するようにしている。前記注水口蓋３は、水タン
ク１とこの水タンク１に取付けたタンクカバー６との間
にその一端を固定して回動自在に構成し、前記注水口蓋
３の回動操作によって注水口２を開閉するようになって
いる。
開昭５９−１６８８９１号公報に示されている構成を採
っており、具体的には図６のようになっていた。すなわ
ち、図に示すように、水タンク１に設けた注水口２を開
閉する注水口蓋３を有し、前記注水口蓋３には、略Ｕ字
状の切欠部４を形成した筒状体５を設けて前記注水口２
に嵌合するようにしている。前記注水口蓋３は、水タン
ク１とこの水タンク１に取付けたタンクカバー６との間
にその一端を固定して回動自在に構成し、前記注水口蓋
３の回動操作によって注水口２を開閉するようになって
いる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来の構成では、アイロン掛け時にアイロンを速く移動さ
せた場合、水タンク１内の水が動揺するため、水タンク
１内との空気の置換穴となっている注水口蓋３の筒状体
５に形成した切欠部４から、水が外部へ飛び出しアイロ
ン掛けを行う衣類を濡らすという問題があった。
来の構成では、アイロン掛け時にアイロンを速く移動さ
せた場合、水タンク１内の水が動揺するため、水タンク
１内との空気の置換穴となっている注水口蓋３の筒状体
５に形成した切欠部４から、水が外部へ飛び出しアイロ
ン掛けを行う衣類を濡らすという問題があった。
【０００４】本発明は上記課題を解決するもので、水タ
ンク内の水がアイロン掛けの動作により空気の置換穴か
ら外部へ飛び出すのを防止して、作業性を向上すること
を目的としている。
ンク内の水がアイロン掛けの動作により空気の置換穴か
ら外部へ飛び出すのを防止して、作業性を向上すること
を目的としている。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、水タンクの注水口を開閉自在に塞ぐ注水口
蓋に筒状体を設け、この筒状体の内側に小孔を囲むよう
に形成し、その端面に切欠部を設けた突壁と、この突壁
の端面に当接し、前記注水口蓋の小孔と異なる位置に流
通部を形成するとともに、前記流通部と小孔の間を突壁
で遮るように前記筒状体の内側に挿入した弾性を有する
可撓性材料からなる閉塞体を設けたものである。
するために、水タンクの注水口を開閉自在に塞ぐ注水口
蓋に筒状体を設け、この筒状体の内側に小孔を囲むよう
に形成し、その端面に切欠部を設けた突壁と、この突壁
の端面に当接し、前記注水口蓋の小孔と異なる位置に流
通部を形成するとともに、前記流通部と小孔の間を突壁
で遮るように前記筒状体の内側に挿入した弾性を有する
可撓性材料からなる閉塞体を設けたものである。
【０００６】これにより、アイロン掛け時に、閉塞体と
突壁により水タンク内の水が遮断されて、外部への水の
飛び出しを防止することができ、アイロン掛けする衣類
を濡らすことなく作業性を向上するとともに、水タンク
内との空気の置換を円滑にして、気化室への水の滴下を
良好にできて、安定したスチームを噴出することができ
る。
突壁により水タンク内の水が遮断されて、外部への水の
飛び出しを防止することができ、アイロン掛けする衣類
を濡らすことなく作業性を向上するとともに、水タンク
内との空気の置換を円滑にして、気化室への水の滴下を
良好にできて、安定したスチームを噴出することができ
る。
【０００７】
【発明の実施の形態】本発明の請求項１に記載の発明
は、ベースの上方に設置した注水口を有する水タンク
と、この水タンクの前部に取付けたタンクカバーと、前
記注水口を塞ぐ筒状体を設けるとともに、この筒状体で
囲まれた部分に小孔を設けた開閉自在な注水口蓋と、前
記水タンクとタンクカバー間に挟持し内周縁を前記注水
口内に突出したパッキングとを具備し、前記注水口蓋
は、筒状体の内側に小孔を囲むように形成し、その端面
に切欠部を設けた突壁と、この突壁の端面に当接し、前
記注水口蓋の小孔と異なる位置に流通部を形成するとと
もに、前記流通部と小孔の間を突壁で遮るように前記筒
状体の内側に挿入した弾性を有する可撓性材料からなる
閉塞体を設けたものであり、水タンク内の水がアイロン
掛けの動作により空気置換用の小穴から外部へ飛び出す
のを防止して、アイロン掛けをする衣類を濡らすことな
く作業性を向上することができる。
は、ベースの上方に設置した注水口を有する水タンク
と、この水タンクの前部に取付けたタンクカバーと、前
記注水口を塞ぐ筒状体を設けるとともに、この筒状体で
囲まれた部分に小孔を設けた開閉自在な注水口蓋と、前
記水タンクとタンクカバー間に挟持し内周縁を前記注水
口内に突出したパッキングとを具備し、前記注水口蓋
は、筒状体の内側に小孔を囲むように形成し、その端面
に切欠部を設けた突壁と、この突壁の端面に当接し、前
記注水口蓋の小孔と異なる位置に流通部を形成するとと
もに、前記流通部と小孔の間を突壁で遮るように前記筒
状体の内側に挿入した弾性を有する可撓性材料からなる
閉塞体を設けたものであり、水タンク内の水がアイロン
掛けの動作により空気置換用の小穴から外部へ飛び出す
のを防止して、アイロン掛けをする衣類を濡らすことな
く作業性を向上することができる。
【０００８】請求項２に記載の発明は、上記請求項１に
記載の発明において、流通部は、筒状体の内面に形成し
た嵌合部との間隙により構成したものであり、間隙によ
って流通口の位置が筒状体の小孔と異なる位置に形成す
ることができ、流通部から小孔に至るまでの距離を長く
して、空気置換用の小穴から外部へ飛び出すのを防止す
る効果を高めることができる。
記載の発明において、流通部は、筒状体の内面に形成し
た嵌合部との間隙により構成したものであり、間隙によ
って流通口の位置が筒状体の小孔と異なる位置に形成す
ることができ、流通部から小孔に至るまでの距離を長く
して、空気置換用の小穴から外部へ飛び出すのを防止す
る効果を高めることができる。
【０００９】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図面を参照
しながら説明する。
しながら説明する。
【００１０】（実施例１）図１〜図３に示すように、ヒ
ータ７によって加熱されるベース８の上方に水タンク９
を着脱自在に配置してその内部に水を蓄え、この水タン
ク９内の水をノズル１０を通して気化室１１に供給して
スチームを発生させる。ノズル１０の開閉は、水タンク
９の上部に設けた操作釦１２の手動操作により、開閉桿
１３を上下動させて行う。
ータ７によって加熱されるベース８の上方に水タンク９
を着脱自在に配置してその内部に水を蓄え、この水タン
ク９内の水をノズル１０を通して気化室１１に供給して
スチームを発生させる。ノズル１０の開閉は、水タンク
９の上部に設けた操作釦１２の手動操作により、開閉桿
１３を上下動させて行う。
【００１１】水タンク９は、前部に注水口１４を設けた
タンクカバー１５と、このタンクカバー１５と水タンク
９間に挟持し、内周縁を注水口１４内に突出させたパッ
キング１６と、注水口１４を塞ぐ筒状体１７を設けた注
水口蓋１８を設けている。注水口蓋１８は、筒状体１７
の内側に小孔１９を形成するとともに、この小孔１９を
囲むように突壁２０を設け、この突壁２０の内方の端面
に切欠部２１を形成している。
タンクカバー１５と、このタンクカバー１５と水タンク
９間に挟持し、内周縁を注水口１４内に突出させたパッ
キング１６と、注水口１４を塞ぐ筒状体１７を設けた注
水口蓋１８を設けている。注水口蓋１８は、筒状体１７
の内側に小孔１９を形成するとともに、この小孔１９を
囲むように突壁２０を設け、この突壁２０の内方の端面
に切欠部２１を形成している。
【００１２】筒状体１７の内側には、前記突壁２０の端
面にその内面を当接するように、ゴム等の弾性を有した
可撓性材料からなる閉塞体２２を挿入し保持している。
筒状体１７に挿入した閉塞体２２には、水タンク９内と
小孔１９が連通するように流通部２３を設けるととも
に、閉塞体２２の外径は筒状体１７の内径よりやや大き
く形成している。
面にその内面を当接するように、ゴム等の弾性を有した
可撓性材料からなる閉塞体２２を挿入し保持している。
筒状体１７に挿入した閉塞体２２には、水タンク９内と
小孔１９が連通するように流通部２３を設けるととも
に、閉塞体２２の外径は筒状体１７の内径よりやや大き
く形成している。
【００１３】流通部２３は、図４に示すように、筒状体
１７の内壁から内方へ突出するように突起部２４を形成
するとともに、この突起部２４よりやや大きい凹部２５
を閉塞体２２の周縁に形成し、上記凹部２５を突起部２
４と嵌合するように筒状体１７に挿入することで、凹部
２５と突起部２４の間に形成される隙間によって、注水
口蓋１８に設けた小孔１９と異なる位置に流通部２３を
形成している。
１７の内壁から内方へ突出するように突起部２４を形成
するとともに、この突起部２４よりやや大きい凹部２５
を閉塞体２２の周縁に形成し、上記凹部２５を突起部２
４と嵌合するように筒状体１７に挿入することで、凹部
２５と突起部２４の間に形成される隙間によって、注水
口蓋１８に設けた小孔１９と異なる位置に流通部２３を
形成している。
【００１４】筒状体１７の内側に設けた突壁２０と反対
側の内壁に形成した支持部２６は、前記突壁２０とで筒
状体１７に挿入した閉塞体２２を支持し、流通部２３と
小孔１９の間に突壁２０が位置するようにしている。
側の内壁に形成した支持部２６は、前記突壁２０とで筒
状体１７に挿入した閉塞体２２を支持し、流通部２３と
小孔１９の間に突壁２０が位置するようにしている。
【００１５】上記構成において動作を説明すると、ま
ず、注水口蓋１８の一端をタンクカバー１５と水タンク
９とで回動自在に軸支し、注水口蓋１８の筒状体１７を
注水口１４に挿入すると、注水口１４内に突出したパッ
キング１６の内周縁によってシールされる。そして、空
気は小孔１９から切欠部２１を経て流通部２３から水タ
ンク９内に流入する。
ず、注水口蓋１８の一端をタンクカバー１５と水タンク
９とで回動自在に軸支し、注水口蓋１８の筒状体１７を
注水口１４に挿入すると、注水口１４内に突出したパッ
キング１６の内周縁によってシールされる。そして、空
気は小孔１９から切欠部２１を経て流通部２３から水タ
ンク９内に流入する。
【００１６】アイロン掛け作業によりアイロンを移動さ
せた場合、水タンク９内の水が動揺して流通部２３から
筒状体１７内に飛び込んでも、水滴は突壁２０に遮られ
るため、小孔１９から外へ飛び出すのを防止することが
できる。そして、閉塞体２２をゴム等の弾性を有した可
撓性材料で構成し、筒状体１７の内側に挿入して保持し
ているため、取着構造が簡単で必要に応じて容易に脱着
することができ、筒状体１７の内側の水や不純物を簡単
に除去することができる。
せた場合、水タンク９内の水が動揺して流通部２３から
筒状体１７内に飛び込んでも、水滴は突壁２０に遮られ
るため、小孔１９から外へ飛び出すのを防止することが
できる。そして、閉塞体２２をゴム等の弾性を有した可
撓性材料で構成し、筒状体１７の内側に挿入して保持し
ているため、取着構造が簡単で必要に応じて容易に脱着
することができ、筒状体１７の内側の水や不純物を簡単
に除去することができる。
【００１７】なお、上記実施例では流通部２３を筒状体
１７の側方に位置するように形成したが、切欠部２１を
小孔１９の側方に形成して、流通部２３を筒状体１７の
下方に形成してもよい。この場合は、図２に示すように
筒状体１７が下向きに傾斜して設けられているので、流
通部２３から筒状体１７内に入った水は自然に流通部２
３から流出させることができる。
１７の側方に位置するように形成したが、切欠部２１を
小孔１９の側方に形成して、流通部２３を筒状体１７の
下方に形成してもよい。この場合は、図２に示すように
筒状体１７が下向きに傾斜して設けられているので、流
通部２３から筒状体１７内に入った水は自然に流通部２
３から流出させることができる。
【００１８】（実施例２）図５に示すように、流通部２
７は筒状体２８の内壁に凹部２９を形成するとともに、
この凹部２９よりやや大きい突起部３０を閉塞体３１の
周縁に形成し、上記突起部３０を凹部２９と嵌合するよ
うに筒状体２８に挿入したものである。他の構成は実施
例１と同じである。
７は筒状体２８の内壁に凹部２９を形成するとともに、
この凹部２９よりやや大きい突起部３０を閉塞体３１の
周縁に形成し、上記突起部３０を凹部２９と嵌合するよ
うに筒状体２８に挿入したものである。他の構成は実施
例１と同じである。
【００１９】上記構成によれば、突起部３０を凹部２９
と嵌合するように筒状体２８に挿入すれば流通部２７の
位置がずれることなく、流通部２７と小孔１９の間に突
壁２０を位置させることができ、注水口蓋１８からの水
の飛び出しを確実に防止することができる。
と嵌合するように筒状体２８に挿入すれば流通部２７の
位置がずれることなく、流通部２７と小孔１９の間に突
壁２０を位置させることができ、注水口蓋１８からの水
の飛び出しを確実に防止することができる。
【００２０】
【発明の効果】以上のように本発明の請求項１に記載の
発明によれば、ベースの上方に設置した注水口を有する
水タンクと、この水タンクの前部に取付けたタンクカバ
ーと、前記注水口を塞ぐ筒状体を設けるとともに、この
筒状体で囲まれた部分に小孔を設けた開閉自在な注水口
蓋と、前記水タンクとタンクカバー間に挟持し内周縁を
前記注水口内に突出したパッキングとを具備し、前記注
水口蓋は、筒状体の内側に小孔を囲むように形成し、そ
の端面に切欠部を設けた突壁と、この突壁の端面に当接
し、前記注水口蓋の小孔と異なる位置に流通部を形成す
るとともに、前記流通部と小孔の間を突壁で遮るように
前記筒状体の内側に挿入した弾性を有する可撓性材料か
らなる閉塞体を設けたから、水タンク内との空気の置換
により気化室への水を滴下を円滑にし、スチームを安定
して噴出させることができるとともに、注水口蓋１８か
らの水の飛び出しを確実に防止することができ、アイロ
ン掛けする衣類を濡らすことなく作業性を向上すること
ができる。
発明によれば、ベースの上方に設置した注水口を有する
水タンクと、この水タンクの前部に取付けたタンクカバ
ーと、前記注水口を塞ぐ筒状体を設けるとともに、この
筒状体で囲まれた部分に小孔を設けた開閉自在な注水口
蓋と、前記水タンクとタンクカバー間に挟持し内周縁を
前記注水口内に突出したパッキングとを具備し、前記注
水口蓋は、筒状体の内側に小孔を囲むように形成し、そ
の端面に切欠部を設けた突壁と、この突壁の端面に当接
し、前記注水口蓋の小孔と異なる位置に流通部を形成す
るとともに、前記流通部と小孔の間を突壁で遮るように
前記筒状体の内側に挿入した弾性を有する可撓性材料か
らなる閉塞体を設けたから、水タンク内との空気の置換
により気化室への水を滴下を円滑にし、スチームを安定
して噴出させることができるとともに、注水口蓋１８か
らの水の飛び出しを確実に防止することができ、アイロ
ン掛けする衣類を濡らすことなく作業性を向上すること
ができる。
【００２１】また、請求項２に記載の発明によれば、流
通部は、筒状体の内面に形成した嵌合部との間隙により
構成したから、流通部と小孔の間に突壁が位置するよう
に閉塞体を取付けることができ、注水口蓋からの水の飛
び出しを確実に防止することができる。
通部は、筒状体の内面に形成した嵌合部との間隙により
構成したから、流通部と小孔の間に突壁が位置するよう
に閉塞体を取付けることができ、注水口蓋からの水の飛
び出しを確実に防止することができる。
【図１】本発明の第１の実施例のアイロンの一部切欠し
た側面図
た側面図
【図２】同アイロンの要部断面図
【図３】同アイロンの注水口蓋の内面図
【図４】同アイロンの注水口蓋の閉塞体を取り外した内
面図
面図
【図５】本発明の第２の実施例のアイロンの注水口蓋の
内面図
内面図
【図６】従来のアイロンの水タンクの一部切欠した斜視
図
図
８ ベース ９ 水タンク １４ 注水口 １５ タンクカバー １６ パッキング １７ 筒状体 １８ 注水口蓋 １９ 小孔 ２０ 突壁 ２１ 切欠部 ２２ 閉塞体 ２３ 流通部
Claims (2)
- 【請求項１】 ベースの上方に設置した注水口を有する
水タンクと、この水タンクの前部に取付けたタンクカバ
ーと、前記注水口を塞ぐ筒状体を設けるとともに、この
筒状体で囲まれた部分に小孔を設けた開閉自在な注水口
蓋と、前記水タンクとタンクカバー間に挟持し内周縁を
前記注水口内に突出したパッキングとを具備し、前記注
水口蓋は、筒状体の内側に小孔を囲むように形成し、そ
の端面に切欠部を設けた突壁と、この突壁の端面に当接
し、前記注水口蓋の小孔と異なる位置に流通部を形成す
るとともに、前記流通部と小孔の間を突壁で遮るように
前記筒状体の内側に挿入した弾性を有する可撓性材料か
らなる閉塞体を設けたアイロン。 - 【請求項２】 流通部は、筒状体の内面に形成した嵌合
部との間隙により構成した請求項１記載のアイロン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17554598A JP3430924B2 (ja) | 1998-06-23 | 1998-06-23 | アイロン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17554598A JP3430924B2 (ja) | 1998-06-23 | 1998-06-23 | アイロン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000005496A true JP2000005496A (ja) | 2000-01-11 |
| JP3430924B2 JP3430924B2 (ja) | 2003-07-28 |
Family
ID=15997959
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17554598A Expired - Fee Related JP3430924B2 (ja) | 1998-06-23 | 1998-06-23 | アイロン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3430924B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1146165A2 (fr) * | 2000-03-28 | 2001-10-17 | ROWENTA-WERKE GmbH | Orifice de remplissage en eau pour fer à repasser à vapeur |
| WO2015025231A1 (de) * | 2013-08-22 | 2015-02-26 | BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH | Bügeleisen |
| CN106930082A (zh) * | 2017-05-02 | 2017-07-07 | 宁波爱佳电器有限公司 | 电熨斗加水盖启闭结构 |
-
1998
- 1998-06-23 JP JP17554598A patent/JP3430924B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1146165A2 (fr) * | 2000-03-28 | 2001-10-17 | ROWENTA-WERKE GmbH | Orifice de remplissage en eau pour fer à repasser à vapeur |
| EP1146165A3 (fr) * | 2000-03-28 | 2002-06-26 | ROWENTA-WERKE GmbH | Orifice de remplissage en eau pour fer à repasser à vapeur |
| WO2015025231A1 (de) * | 2013-08-22 | 2015-02-26 | BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH | Bügeleisen |
| CN104420151A (zh) * | 2013-08-22 | 2015-03-18 | 博西华电器（江苏）有限公司 | 熨斗 |
| CN106930082A (zh) * | 2017-05-02 | 2017-07-07 | 宁波爱佳电器有限公司 | 电熨斗加水盖启闭结构 |
| CN106930082B (zh) * | 2017-05-02 | 2023-05-05 | 宁波爱佳电器有限公司 | 电熨斗加水盖启闭结构 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3430924B2 (ja) | 2003-07-28 |
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