JP2004313234A - 洗濯機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】洗濯機本体6に防振支持する外槽3内に洗濯兼脱水槽1を回転自在に配設し、洗濯機本体6の上部に上部枠体20を設け、上部枠体20に設けた衣類投入用開口部を蓋体22により覆うよう構成する。上部枠体20は、洗濯兼脱水槽1内に液体洗剤15を投入する洗剤自動投入装置23を装着可能な構成とし、洗剤自動投入装置23を装着する場合、洗剤自動投入装置23を構成する洗剤タンク16の補給口17とこの補給口17を塞ぐキャップ18とを上部枠体20に設けた開口部20aより上方に突出させ、上部枠体20に補給口17とキャップ18とを覆う蓋カバー24を装着する。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、洗濯兼脱水槽に液体洗剤を投入する洗剤自動投入装置を装着可能とした洗濯機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、洗濯機は、図9に示すように構成していた。以下、その構成について説明する。
【0003】
図9に示すように、洗濯兼脱水槽1は、底面に撹拌翼2を回転自在に配設し、この洗濯兼脱水槽1の外側に外槽3を設けている。外槽3の底面には洗濯兼脱水槽1と撹拌翼2を駆動するモータ4を取りつけ、駆動部の切り替えを行うクラッチ装置5を介して洗濯兼脱水槽1または撹拌翼2を駆動するように構成している。また、外槽3は、洗濯機本体6にサスペンション7を介して防振支持している。洗濯兼脱水槽1の上部には、液体を内封した流体バランサー8を固定し、外槽3の上面は、外槽カバー9によって覆われている。
【0004】
外槽3を支持している洗濯機本体6の上部は、制御装置10、給水弁11、給水経路12等を配設した上部枠体13によって覆われている。上部枠体13の略中央には、衣類の出し入れを行う衣類投入用開口部を有し、この衣類投入用開口部に蓋体14を開閉自在に配設している。
【0005】
上部枠体13内に液体洗剤15を収容した洗剤タンク16を設け、この洗剤タンク16の液体洗剤15を入れる補給口17をキャップ18で塞いでいる。液体洗剤投入装置19は、洗剤タンク16内の液体洗剤15を洗濯兼脱水槽1内に投入するもので、手動式ポンプ、自動ポンプ、シリンダー等で構成し、制御装置10により動作を制御している。
【0006】
洗剤タンク16の液体洗剤15を入れる補給口17を塞ぐキャップ18は、図10(a)に示すように、蓋体14を閉じた状態では蓋体14により覆われており、図10(b)に示すように、蓋体14を開いた状態ではキャップ18が見え、キャップ18を開閉できるように構成している。
【0007】
上記構成において動作を説明する。洗剤タンク16内には液体洗剤15を収容し、この洗剤タンク16を上部枠体13内に取り付けておき、洗濯兼脱水槽1内に洗濯物を投入し、運転を開始すると、洗濯行程では、制御装置10は洗剤投入装置19を駆動し、洗剤タンク16内の液体洗剤15を洗濯兼脱水槽1内に所定の量だけ投入すると同時に、洗濯兼脱水槽1内に投入された衣類等の洗濯物の量に適した水量を給水弁11から給水経路12を通して外槽3に給水する。その後、制御装置10によりモータ4、給水弁11などの動作を制御し、洗濯物を洗濯した後、すすぎ、脱水する(例えば、特許文献1参照)。
【0008】
【特許文献1】
特開2000−300891号公報
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
このような従来の構成では、デザイン性を失わないために洗剤タンク16の液体洗剤15を入れるための補給口17を塞ぐキャップ18を蓋体14により覆う構成とするため、蓋体14が大きなものとなってしまうとともに、衣類等の洗濯物を洗濯兼脱水槽1内に投入するとき、毎回キャップ18が見えてしまい、デザイン性に欠けてしまっていた。
【0010】
本発明は上記従来の課題を解決するもので、上部枠体に設けた衣類投入用開口部を開閉自在に覆う蓋体を衣類投入用開口部を覆うだけの大きさにして蓋体を小さくし、上部枠体も凹凸をなくしてデザイン性に優れた外観とすることを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記目的を達成するために、洗濯機本体に防振支持する外槽内に洗濯兼脱水槽を回転自在に配設し、洗濯機本体の上部に上部枠体を設け、上部枠体に設けた衣類投入用開口部を蓋体により覆うよう構成し、上部枠体は、洗濯兼脱水槽内に液体洗剤を投入する洗剤自動投入装置を装着可能な構成とし、洗剤自動投入装置を装着する場合、洗剤自動投入装置を構成する洗剤タンクの補給口とこの補給口を塞ぐキャップとを上部枠体に設けた開口部より上方に突出させ、上部枠体に補給口とキャップとを覆う蓋カバーを装着したものである。
【0012】
これにより、上部枠体に設けた衣類投入用開口部を開閉自在に覆う蓋体を衣類投入用開口部を覆うだけの大きさにできて、蓋体を小さくでき、上部枠体も凹凸をなくすことができてデザイン性に優れた外観とすることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
本発明の請求項1に記載の発明は、外槽内に回転自在に配設した洗濯兼脱水槽と、前記外槽を防振支持する洗濯機本体と、前記洗濯機本体の上部に設けた上部枠体と、前記上部枠体に設けた衣類投入用開口部を覆う蓋体とを備え、前記上部枠体は、前記洗濯兼脱水槽内に液体洗剤を投入する洗剤自動投入装置を装着可能な構成とし、前記洗剤自動投入装置を装着する場合、前記洗剤自動投入装置を構成する洗剤タンクの補給口とこの補給口を塞ぐキャップとを前記上部枠体に設けた開口部より上方に突出させ、前記上部枠体に前記補給口とキャップとを覆う蓋カバーを装着したものであり、補給口とキャップは上部枠体に設けた開口部より上方に突出するが、上部枠体には補給口とキャップとを覆う蓋カバーを装着するため、上部枠体に設けた衣類投入用開口部を開閉自在に覆う蓋体を衣類投入用開口部を覆うだけの大きさにできて蓋体を小さくすることができ、上部枠体も凹凸をなくすことができ、デザイン性に優れた外観とすることができる。
【0014】
請求項2に記載の発明は、上記請求項1に記載の発明において、蓋カバーは、上部枠体が左右対称となるように外観を構成したものであり、蓋体の開閉状態にかかわらず、常に外観を左右対称に構成できるためデザイン性に優れた外観を構成することができる。
【0015】
請求項3に記載の発明は、上記請求項1または2に記載の発明において、蓋カバーは、衣類投入用開口部に隣接し、上部枠体に設けた開口部を形成する面は衣類投入用開口部側が低くなるように勾配を設けたものであり、液体洗剤を補給するとき、液体洗剤をこぼしたとしても、上部枠体の衣類投入用開口部と隣接しているため洗濯兼脱水槽に自然と流れる。このため、液体洗剤が床面に落ちたり、上部枠体の外側や洗濯機本体に付着するのを低減できる。
【0016】
請求項4に記載の発明は、上記請求項1〜3に記載の発明において、蓋カバーは、回転可能としたものであり、液体洗剤を補給するときに蓋カバーを取り外したり、取り付けたりする手間をなくすことができ、紛失を防止することができる。
【0017】
請求項5に記載の発明は、上記請求項4に記載の発明において、蓋カバーは、衣類投入用開口部側が開くように回転軸を有するものであり、蓋体は、蓋カバーを閉め忘れたとしても蓋カバーと干渉することなく開閉することができ、蓋体が傷つくことはない。
【0018】
請求項6に記載の発明は、上記請求項1〜5に記載の発明において、蓋カバーは、爪部を一体に設け、前記爪部は上部枠体に設けた小孔部に係止可能としたものであり、洗濯兼脱水槽から洗濯物(衣類)を取り出すとき、洗濯物が蓋カバーに当接したとしても容易に開かないようにしているため、衣類を取り出すときに蓋カバーが開き、衣類とひっかかることにより蓋カバーが壊れるのを防止することができる。また、蓋カバーの爪部を形成する側面部分を押すことにより容易に開けることができる。このとき、蓋カバーの爪部を形成する側面部分の左右あるいはどちらか一方に切欠きを設けるとさらに容易に開けることができ、開閉がしやすくなる。
【0019】
請求項7に記載の発明は、上記請求項4〜6に記載の発明において、蓋カバーは、開状態において一定以上の荷重が加わるとその回転軸にて外れ、再装着可能な構成としたものであり、開けるときに予想以上の力が蓋カバーに加わったとしても、蓋カバーは損傷することなく外れ、ユーザーが再度自ら蓋カバーを取り付けることができる。
【0020】
請求項8に記載の発明は、上記請求項1に記載の発明において、洗剤自動投入装置を装着しない場合には、蓋カバーは上部枠体に固定可能な構成としたものであり、洗剤自動投入装置の有無の機種展開においても上部枠体を共用することができ、経費を削減できる。
【0021】
【実施例】
以下、本発明の実施例について、図面を参照しながら説明する。なお、従来例と同じ構成のものは同一符号を付して説明を省略する。
【0022】
(実施例1)
図1および図2に示すように、上部枠体20は、洗濯機本体6の上部を覆い、この上部枠体20に設けた衣類投入用開口部21を蓋体22により開閉自在に覆い、制御装置10、給水弁11、給水経路12等を設けている。この上部枠体20内に、洗濯兼脱水槽1内に液体洗剤15を投入する洗剤自動投入装置23を装着可能な構成としている。
【0023】
洗剤自動投入装置23は、液体洗剤15と洗剤タンク16と洗剤投入装置19とで構成し、洗剤タンク16の補給口17をキャップ18によって覆い、洗剤投入装置19は、自動ポンプにより洗剤タンク16内の液体洗剤15を洗濯兼脱水槽1内に投入するもので、制御装置10により動作を制御するようにしている。
【0024】
ここで、洗剤自動投入装置23を装着する場合、洗剤自動投入装置23を構成する洗剤タンク16の補給口17とこの補給口17を塞ぐキャップ18とを上部枠体20に設けた開口部20aより上方に突出させ、図3(a)に示すように、上部枠体20に補給口17とキャップ18とを覆う蓋カバー24を装着している。このとき、蓋カバー24は、図3(b)に示すように、蓋体22により全体が隠れることなく、上部枠体20が左右対称となるように外観を構成している。
【0025】
また、蓋カバー24は上部枠体20の衣類投入用開口部21に隣接し、上部枠体20に設けた開口部20aを形成する面20bは衣類投入用開口部21側が低くなるように勾配を設けている。他の構成は従来例と同じである。
【0026】
上記構成において動作を説明する。洗剤タンク16内に液体洗剤15を収容し、この洗剤タンク16を上部枠体20内に取り付けておき、洗濯兼脱水槽1内に洗濯物を投入し、運転を開始すると、洗濯兼脱水槽1内に投入された衣類等の洗濯物の量に適した水量を給水弁11から給水経路12を通して外槽3に給水すると同時に、制御装置10は洗剤投入装置19を駆動し、洗剤タンク16内の液体洗剤15を洗濯兼脱水槽1内に所定の量だけ投入する。その後、制御装置10によりモータ4、給水弁11などの動作を制御し、洗濯物を洗濯した後、すすぎ、脱水する。
【0027】
ここで、上部枠体20には、洗濯兼脱水槽1内に液体洗剤15を投入する洗剤自動投入装置23を装着し、この洗剤自動投入装置23を構成する洗剤タンク16の補給口17とその補給口17を塞ぐキャップ18を覆う蓋カバー24を装着しており、補給口17とその補給口17を塞ぐキャップ18は上部枠体20に設けた開口部20aより上方に突出するが、上部枠体20には蓋カバー24を装着しているので、蓋体22は衣類投入用開口部21を覆うだけの大きさにすることができ、蓋体22を小さくすることができる。
【0028】
このように本実施例によれば、洗剤自動投入装置19を装着する場合、洗剤自動投入装置19を構成する洗剤タンク16の補給口17とこの補給口17を塞ぐキャップ18とを上部枠体20に設けた開口部20aより上方に突出させ、上部枠体20に補給口17とキャップ18とを覆う蓋カバー24を装着したので、上部枠体20に設けた衣類投入用開口部21を開閉自在に覆う蓋体22を衣類投入用開口部21を覆うだけの大きさにできて、蓋体21を小さくでき、上部枠体20も凹凸をなくすことができてデザイン性に優れた外観とすることができる。
【0029】
また、蓋カバー24は、蓋体22により全体が隠れることなく、上部枠体20が左右対称となるように外観を構成しているので、蓋体22の開閉状態にかかわらず、常に外観を左右対称に構成できるため、デザイン性に優れた外観とすることができる。
【0030】
また、蓋カバー24は、上部枠体20の衣類投入用開口部21に隣接し、上部枠体20に設けた開口部20aを形成する面20bは衣類投入用開口部21側が低くなるように勾配を設けた構成としているので、液体洗剤15を補給するときに液体洗剤15をこぼしたとしても、洗濯兼脱水槽1に自然と流れる。このため液体洗剤15が床面に落ちたり、上部枠体20の外側や洗濯機本体6に付着するのを低減できる。
【0031】
(実施例2)
図4に示すように、蓋カバー25は、洗剤タンクの補給口とその補給口を塞ぐキャップ18を覆うもので、上部枠体20に回転軸26により回転可能に取り付けている。他の構成は上記実施例1と同じであり、同一符号を付して説明を省略する。
【0032】
上記構成において作用を説明する。蓋カバー25は、上部枠体20に回転軸26により回転可能に取り付けているので、液体洗剤15を補給するときに蓋カバー25を取り外したり、取り付けたりする手間をなくすことができ、蓋カバー25の紛失を防止することができる。
【0033】
なお、図4は、蓋カバー25の一例を示しており、どの方向に回転可能としてもよく、同様の作用効果を得ることができる。
【0034】
(実施例3)
図5に示すように、蓋カバー26は、洗剤タンクの補給口とその補給口を塞ぐキャップ18を覆うもので、衣類投入用開口部21側が開くように、上部枠体20に回転軸により回転可能に取り付けている。他の構成は上記実施例1と同じであり、同一符号を付して説明を省略する。
【0035】
上記構成において作用を説明する。蓋カバー26は、衣類投入用開口部21側が開くように、上部枠体20に回転軸により回転可能に取り付けているいるので、蓋体22は蓋カバー26を閉め忘れたとしても蓋カバー26と干渉することなく開閉することができ、蓋体22が傷つくことはない。
【0036】
(実施例4)
図6に示すように、蓋カバー27は、洗剤タンクの補給口とその補給口を塞ぐキャップ18を覆うもので、爪部28を一体に設け、爪部28は上部枠体20に設けた小孔部29に係止可能としている。他の構成は上記実施例1と同じであり、同一符号を付して説明を省略する。
【0037】
上記構成において作用を説明する。蓋カバー27は、爪部28を一体に設け、爪部28は上部枠体20に設けた小孔部29に係止可能としているので、洗濯兼脱水槽から衣類等の洗濯物を取り出すとき、洗濯物が蓋カバー27に当接したとしても容易に開かないようにでき、衣類を取り出すときに蓋カバー27が開き、衣類とひっかかることにより蓋カバー27が壊れるのを防止することができる。
【0038】
また、図6(b)、(c)に示すように、蓋カバー27の爪部28を形成する側面部分30の左右あるいはどちらか一方に切り欠き31を設けておき、蓋カバー27の側面部分30を押すことにより容易に開けることができ、開閉がしやすくなる。
【0039】
(実施例5)
図7に示すように、蓋カバー32は、洗剤タンクの補給口とその補給口を塞ぐキャップを覆うもので、U字形状33を形成しており、このU字形状33を上部枠体20に設けた回転軸34に嵌合して取り付けている。他の構成は上記実施例1と同じである。
【0040】
上記構成において作用を説明する。蓋カバー32は、U字形状33を上部枠体20に設けた回転軸34に嵌合して取り付けているので、蓋カバー32が開いた状態で、蓋カバー32に一定以上の荷重が加わると、回転軸34との嵌合が外れるため、蓋カバー32を開けるときに予想以上の力が蓋カバー32に加わったとしても、蓋カバー32は損傷することなく外れ、ユーサーが再度自ら蓋カバー32を取り付けることができる。
【0041】
なお、本実施例では、蓋カバー32にU字形状33を形成し、このU字形状33を上部枠体20に設けた回転軸34に嵌合して取り付けているが、蓋カバー32に回転軸を設け、上部枠体20にU字形状を形成した構成でもよく、同様の作用効果を得ることができる。
【0042】
(実施例6)
図8に示すように、蓋カバー35は、裏面に爪形状36を1つあるいは複数設け、上部枠体20の小孔部37に固定可能としている。他の構成は上記実施例1と同じである。
【0043】
上記構成において作用を説明する。洗剤自動投入装置を装着しない場合には、蓋カバー35は上部枠体20に固定可能な構成としているので、洗剤自動投入装置の有無の機種展開においても、上部枠体20を共用することができ、経費を削減することができる。
【0044】
なお、本実施例では、上部枠体20への固定は爪方式としたが、ねじ等により固定しても同様の効果が得られることはいうまでもない。
【0045】
【発明の効果】
以上のように本発明の請求項1に記載の発明によれば、洗剤自動投入装置を装着する場合、洗剤自動投入装置を構成する洗剤タンクの補給口とこの補給口を塞ぐキャップとを上部枠体に設けた開口部より上方に突出させ、上部枠体に補給口とキャップとを覆う蓋カバーを装着したから、上部枠体に設けた衣類投入用開口部を開閉自在に覆う蓋体を衣類投入用開口部を覆うだけの大きさにできて、蓋体を小さくでき、上部枠体も凹凸をなくすことができてデザイン性に優れた外観とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の洗濯機の断面図
【図2】同洗濯機の要部分解斜視図
【図3】(a)同洗濯機の蓋体を開いた状態の要部斜視図
(b)同洗濯機の蓋体を閉じた状態の要部斜視図
【図4】本発明の第2の実施例の洗濯機の要部斜視図
【図5】本発明の第3の実施例の洗濯機の要部斜視図
【図6】(a)本発明の第4の実施例の洗濯機の要部斜視図
(b)同洗濯機の要部断面図
(c)同洗濯機のA方向矢視図
【図7】本発明の第5の実施例の洗濯機の要部断面図
【図8】本発明の第6の実施例の洗濯機の要部分解斜視図
【図9】従来の洗濯機の断面図
【図10】(a)同洗濯機の蓋体を開いた状態の要部斜視図
(b)同洗濯機の蓋体を閉じた状態の要部斜視図
【符号の説明】
1 洗濯兼脱水槽
3 外槽
6 洗濯機本体
15 液体洗剤
16 洗剤タンク
17 補給口
18 キャップ
20 上部枠体
20a 開口部
21 衣類投入用開口部
22 蓋体
23 洗剤自動投入装置
24 蓋カバー
Claims (8)
- 外槽内に回転自在に配設した洗濯兼脱水槽と、前記外槽を防振支持する洗濯機本体と、前記洗濯機本体の上部に設けた上部枠体と、前記上部枠体に設けた衣類投入用開口部を覆う蓋体とを備え、前記上部枠体は、前記洗濯兼脱水槽内に液体洗剤を投入する洗剤自動投入装置を装着可能な構成とし、前記洗剤自動投入装置を装着する場合、前記洗剤自動投入装置を構成する洗剤タンクの補給口とこの補給口を塞ぐキャップとを前記上部枠体に設けた開口部より上方に突出させ、前記上部枠体に前記補給口とキャップとを覆う蓋カバーを装着した洗濯機。
- 蓋カバーは、上部枠体が左右対称となるように外観を構成した請求項1記載の洗濯機。
- 蓋カバーは、衣類投入用開口部に隣接し、上部枠体に設けた開口部を形成する面は衣類投入用開口部側が低くなるように勾配を設けた請求項1または2記載の洗濯機。
- 蓋カバーは、回転可能とした請求項1〜3のいずれか1項に記載の洗濯機。
- 蓋カバーは、衣類投入用開口部側が開くように回転軸を有する請求項4記載の洗濯機。
- 蓋カバーは、爪部を一体に設け、前記爪部は上部枠体に設けた小孔部に係止可能とした請求項1〜5のいずれか1項に記載の洗濯機。
- 蓋カバーは、開状態において一定以上の荷重が加わるとその回転軸にて外れ、再装着可能な構成とした請求項4〜6のいずれか1項に記載の洗濯機。
- 洗剤自動投入装置を装着しない場合には、蓋カバーは上部枠体に固定可能な構成とした請求項1記載の洗濯機。
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