JP2000005082A - フライヤ―リフティングリッド用モノレ―ルサポ―ト - Google Patents

フライヤ―リフティングリッド用モノレ―ルサポ―ト

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JP2000005082A JP12284699A JP12284699A JP2000005082A JP 2000005082 A JP2000005082 A JP 2000005082A JP 12284699 A JP12284699 A JP 12284699A JP 12284699 A JP12284699 A JP 12284699A JP 2000005082 A JP2000005082 A JP 2000005082A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】大容量のフライヤー装置の付属装置としてのフ
ライヤーリフティングリッド用モノレールサポートの提
供。 【解決手段】モノレールリフティング装置上に、フライ
ヤーリフティングリッド2を枢動的に載置するためのサ
ポートブレース1に関する。さらに、サポートブレース
上に枢動的に載置されたリフティングリッドと、モノレ
ールリフティング装置と、を含むリフティングリッドア
センブリに関する。上記モノレールリフティング装置
は、上記サポートブレース上に位置づけられているモノ
レール載置ブラケットを受け入れるための受け入れブラ
ケットを有するモノレール42と、上記受け入れブラケ
ットを上記モノレールに沿って昇降させる昇降手段と、
を含む。上記昇降手段は、手動でも自動でも手動的にア
シストされるものでもよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、モノレールリフテ
ィング装置上に、フライヤーリフティングリッドを枢動
的に載置するためのサポートブレースに関する。さら
に、サポートブレース上に枢動的に載置されたリフティ
ングリッドと、モノレールリフティング装置と、を含む
リフティングリッドアセンブリに関する。上記モノレー
ルリフティング装置は、上記サポートブレース上に位置
づけられているモノレール載置ブラケットを受け入れる
ための受け入れブラケットを有するモノレールと、上記
受け入れブラケットを上記モノレールに沿って昇降させ
る昇降手段と、を含む。上記昇降手段は、手動でも自動
でも手動的にアシストされるものでもよい。
【0002】
【従来技術】大容量の圧力調理器又は圧力加熱深型揚げ
物調理器は、一般に、調理された食品を保持するバット
すなわちワイヤバスケット又はトレイキャリアを受け入
れるために十分な寸法の調理容器を備える。したがっ
て、バスケット又はトレイキャリアは、調理容器に含ま
れる融けたショートニング又は調理油などの調理媒体に
浸される。調理容器は、調理容器の上縁部をシールする
リッドに近接するであろう。調理サイクルに続いて、リ
ッドが開かれると、バット内の圧力は軽減され、食品を
ワイヤバスケットから取り除く。一般に、調理品は、保
持及び/又はディスプレイキャビネット内に受け入れら
れるサイズであるトレイに移されてもよく、調理品は提
供されるまで制御された状態の下で保持される。食品の
提供を容易にするサイズ又は調理品に必要なサイズ又は
両者に応じて、要求を満足するために2,3又はそれ以
上の慣用の圧力調理器の貯蔵所を利用して容易にしてい
る。
【0003】あるいは、大容量の調理器は、開放型設計
であるかもしれない。かような調理器において、調理器
のリッドは、調理容器及び調理器に浸された食品に直接
アクセス可能な開放フレームである。このようなフレー
ムは、食品を保持するためのワイヤバスケット又は食品
を含む複数のトレイを運搬する食品トレイキャリアを支
持するであろう。フレームは調理容器の上縁部との気密
シールを形成しないけれども、フレームは調理中に調理
容器から調理媒体がこぼれたり跳ね上がったりすること
を少なくするであろう。
【0004】一つの公知の形状において、リッドリフテ
ィングアセンブリは、圧力調理器の後方端部に対して垂
直に向けられて固着されているサポートフレームを含
む。サポートフレームは、一対の垂直ガイドレールを備
える。各垂直ガイドレールは、断面U字形であり、互い
に向かって開放している。ガイドレールは、上端部及び
下端部において、頂部及び底部の水平フレーム部材によ
って、一緒に結合されている。サポートフレームの前
部、背部、側部及び頂部は、リッドリフティング装置ハ
ウジングを形成するステンレススチールパネルにより包
囲されている。上記リッドリフティング装置ハウジング
は、調理器キャビネット又は調理器移動カートの一部を
具備する。フレーム様のキャリッジは、サポートフレー
ム内に垂直方向に載置されている。キャリッジは、サポ
ートフレームガイドレール内に受け入れられるべきロー
ラーを有する。したがって、キャリッジは、サポートフ
レーム内に垂直に位置づけられる。一対の水平アーム
は、キャリッジに固定される。上記アームは、キャリッ
ジから調理器リッドに向かって、サポートフレームの前
部をカバーするステンレススチールパネル内の垂直スロ
ットを貫通して延びる。圧力調理器の調理容器リッド
は、これら水平アームに載置される。
【0005】ケーブルドラムは、頂部の水平フレーム部
材に載置されている電気モーターによって駆動される。
別の公知の形状において、一対のケーブルが設けられて
おり、各ケーブルはドラムに取り付けられている一端部
とキャリッジに取り付けられている他端部と、を有す
る。一方のケーブルは、他方のケーブルよりもわずかに
長く、したがって、キャリッジの重量を支承できない。
長い方のケーブルは、主ケーブルが故障した場合に、バ
ックアップケーブルとして作用する。ドラムは、キャリ
ッジをサポートフレーム内で上昇させるために、電気モ
ーターによって、第1の方向に回転可能であり、したが
ってキャリッジアーム及びリッドをサポートフレーム内
で上昇させる。ドラムは、キャリッジをサポートフレー
ム内で下降させ、アーム及びリッドをサポートフレーム
内で下降させるために、電気モーターによって、反対方
向に回転可能であり、したがってキャリッジアーム及び
リッドを下降させる。この態様において、圧力調理器の
リッドは、調理容器の上縁部上に座した下方位置と上昇
した位置との間でシフトされる。
【0006】別の公知の形状において、調理器リッド
は、リッドリフティング装置ハウジング内に支持されて
いる平衡錘の補助で、手動によって上昇又は下降されて
もよい。ロック装置の補助で、調理器リッドは種々の高
さに手動によって持ち上げられ支持される。さらに、平
衡錘を電気モーターと組み合わせて用いることによっ
て、手動補助昇降手段を形成する。
【0007】閉鎖型リッド調理器において、食品は、加
熱及び加圧状態で所望時間だけ調理される。調理サイク
ルに続いて、オペレーターは、調理容器内の圧力を軽減
し、次いで、ワイヤバスケット又はフライヤートレイキ
ャリアを取り除くため又は単にワイヤバスケット又はフ
ライヤートレイキャリアから食品を取り除くために、リ
ッドを開けるであろう。
【0008】リッドは、調理サイクルの間、調理容器内
の圧力に適切に且つ安全に耐えるために、十分重い構造
でなければならないから、いくらかのオペレーターにと
っては、リッドを持ち上げるために調理器に負荷をかけ
るか又は負荷をかけないこと、又はワイヤバスケット又
はフライヤートレイキャリアを取り除くことは、困難で
あろう。この問題を解決するために、オペレーターは、
調理器リッドを開閉する種々の自動機構を用いている。
ある例において、これら種々の機構は、調理器の加圧処
理中に、シールされた位置で、リッドを下方に追加的に
保持するために用いられる。
【0009】いくつかの公知のリッド上昇及び下降機構
は、強力なパワートレイン手段を要求する。さらに、こ
れらの機構のいくつかは、調理容器の側面又は周囲に位
置づけられ、調理容器に負荷をかけたりかけなかったり
するために及び掃除のためにアクセスすることは困難で
あるか、不便であるか、又は両者である。リッドを開閉
するためにエレクトロメカニカルシステム又は油圧シス
テムが用いられているが、これらのシステムは、大きな
維持問題を提起し、結果的に寿命を短くする。加えて、
上昇・下降手段のいくつかは、非常に複雑で、熟練者を
要求する。結果的に、調理用器のリッドを上昇又は下降
するためにエレクトロメカニカル制御又は油圧制御手段
を用いて大容量の圧力調理器の操作を機械化すること
は、機械化することにより解決される問題よりもより多
くの問題を引き起こすことがある。加えて、より複雑で
より露出された上昇・下降機構は、ダスト、汚れ及び調
理用媒体の残さの不利な影響をより受けやすい。
【0010】
【発明の概要】したがって、モノレールリフティング装
置上に載置されたリフティングリッドを支持するために
十分に強いリフティングリッドサポートブレースに対す
る必要性が指摘されている。このサポートブレースの利
点は、リフティングリッドアセンブリがより複雑でなく
コンパクトな構造のモノレールリフティング装置を用い
ることができるようになることにある。ストリームライ
ン化されたモノレール構造の特徴は、リフティングリッ
ドの負荷時、無負荷時及び清掃時に、清掃しやすくし、
また作業しやすくすることである。さらに、このサポー
トブレースの特徴は、リフティングリッドが検査又は清
掃又は維持のために枢動させられるときに、モノレール
上にリフティングリッドを支持するために十分な強度を
有することである。
【0011】また、リフティングリッドが垂直に枢動す
る位置から水平位置に落下する際に、リフティングリッ
ドを十分に強く支持するリフティングリッドサポートブ
レースに対する必要性が指摘されている。
【0012】さらに、食品キャリア装置を含むリフティ
ングリッドを十分に強く支持するリフティングリッドサ
ポートブレースに対する必要性が指摘されている。この
サポートブレースの利点は、食品キャリア装置に多量の
調理品を載せることができることである。
【0013】本発明の一実施形態において、サポートブ
レースは、モノレールリフティング装置にフライヤーリ
フティングリッドを枢動的に載置するために用いられ
る。サポートブレースは、U字形のブレース部材を備え
る。ブレース部材は、中央ブレース部材と、第1及び第
2のブレース部材延長部とを含む。中央ブレース部材
は、第1の部材面と第2の部材面とを有する。モノレー
ル載置ブラケットは、第2の部材面上に位置づけられて
いる。第1の移行部分は第1のブレース部材延長部から
延び、第2の移行部分は第2のブレース部材延長部から
延びる。第1のピボットアームは、第1の移行部分から
第1の部材面にほぼ垂直に延び、第2のピボットアーム
は、第2の移行部分から第2の部材面にほぼ垂直に延び
る。第1のブレース部材延長部は、第1の部材延長部高
さを有し、第2のブレース部材延長部は、第2の部材延
長部高さを有する。第1のピボットアームは、第1のピ
ボットアーム高さを有し、第2のピボットアームは第2
のピボットアーム高さを有する。ここで、第1の部材延
長部高さは第1のピボットアーム高さよりも高く、第2
の部材延長部高さは第2のピボットアーム高さよりも高
い。さらに、第1の移行部分は第1のブレース部材延長
部と第1のピボットアームとの間でテーパーが付されて
おり、第2の移行部分は第2のブレース部材延長部と第
2のピボットアームとの間でテーパーが付されている。
【0014】本発明の別の実施形態によれば、フライヤ
ーは、基本的にテーブルトップ高さのキャビネットを備
える。キャビネットは、相互にスタックされている複数
の取り外し可能なトレイを載置するトレイキャリアを受
け入れるサイズの頂部開放型で矩形の調理バットを載置
する。トレイキャリアは、調理バットのリッドから垂下
している。例えば、トレイキャリアは、慣用の保持キャ
ビネットに嵌合するサイズの5個の矩形トレイからなる
一列のトレイを載置するものでよい。この装置では、最
初にトレイには調理されるべき食品で負荷がかけられ、
リッドが閉鎖されてシールされる際に、トレイは調理油
内に浸される。調理に続いて、トレイは、リッドが上昇
する際に調理器から取り外されてもよく、その後、調理
された調理品をトレイから取り除かずに、トレイがキャ
リアから取り外されて、保持キャブネット又は他の貯蔵
棚に直接置かれてもよい。
【0015】本発明のまた別の実施形態において、サポ
ートブレースは、第1及び第2の部材面と第1及び第2
の部材端部とを有する中央ブレース部材を備える。モノ
レール載置ブラケットは、第2の部材面上に位置づけら
れており、第1及び第2のピボットアームは、第1の部
材面にほぼ垂直に伸びる。第1の強化アームは、第1の
部材面から延びて、第1のピボットアームと接触する。
第2の強化アームは、第1の部材面から延びて、第2の
ピボットアームと接触する。
【0016】本発明のまた別の実施形態において、サポ
ートブレースは、第1及び第2の部材面と第1及び第2
の部材端部とを有する中央ブレース部材を備える。モノ
レール載置ブラケットは、第2の部材面上に位置づけら
れている。第1のピボットアームは、第1の部材端部に
て第1の部材面にほぼ垂直に延びる。第2のピボットア
ームは、第2の部材端部にて、第1の部材面にほぼ垂直
に延びる。第1の部材端部は、第1の部材端部高さを有
し、第2の部材端部は第2の部材端部高さを有する。第
1のピボットアームは第1のピボットアーム高さを有
し、第2のピボットアームは第2のピボットアーム高さ
を有する。ここで、第1の部材端部高さは第1のピボッ
トアーム高さよりも高く、第2の部材端部高さは第2の
ピボットアーム高さよりも高い。さらに、第1の強化ア
ームは、第1の部材端部から延びて、第1のピボットア
ームと接触し、第2の強化アームは、第2の部材端部か
ら延びて第2のピボットアームと接触する。
【0017】本発明のまたさらに別の実施形態におい
て、リフティングリッドアセンブリは、サポートブレー
ス上に枢動的に載置されているリフティングリッドと、
U字形ブレース部材と、モノレールリフティング装置
と、を備える。U字形ブレース部材は、中央ブレース部
材と、第1及び第2のブレース部材延長部と、を含む。
中央ブレース部材は、第1の部材面と第2の部材面とを
有する。モノレール載置ブラケットは、第2の部材面上
に位置づけられている。第1の移行部分は、第1のブレ
ース部材延長部から延び、第2の移行部分は、第2のブ
レース部材延長部から延びる。第1のピボットアーム
は、第1の移行部分から第1の部材面にほぼ垂直に延
び、第2のピボットアームは、第2の移行部分から第2
の部材面にほぼ垂直に延びる。第1のブレース部材延長
部は、第1の部材延長部高さを有し、第2のブレース部
材延長部は、第2の部材延長部高さを有する。第1のピ
ボットアームは、第1のピボットアーム高さを有し、第
2のピボットアームは、第2のピボットアーム高さを有
する。ここで、第1の部材延長部高さは第1のピボット
アーム高さよりも高く、第2の部材延長部高さは第2の
ピボットアーム高さよりも高い。さらに、第1の移行部
分は、第1のブレース部材延長部と第1のピボットアー
ムとの間でテーパーが付されており、第2の移行部分
は、第2のブレース部材延長部と第2のピボットアーム
との間でテーパーが付されている。モノレールリフティ
ング載置装置は、モノレール載置ブラケットを受け入れ
る受け入れブラケットを有するモノレールと、モノレー
ルに沿って受け入れブラケットを上昇・下降するためモ
ノレールリフティングリッドハウジングに載せられてい
る平衡錘などの駆動アセンブリと、を備える。
【0018】本発明のまたさらに別の実施形態におい
て、リフティングリッドアセンブリは、サポートブレー
スと、サポートブレース上に枢動的に載置されているリ
フティングリッドと、モノレールリフティング装置と、
を備える。サポートブレースは、中央ブレース部材を備
える。中央ブレース部材は、第1及び第2の部材面と第
1及び第2の部材端部とを有する。モノレール載置ブラ
ケットは、第2の部材面上に位置づけられており、第1
のピボットアーム及び第2のピボットアームは第1の部
材面にほぼ垂直に伸びる。第1の強化アームは、第1の
部材面から延びて、第1のピボットアームと接触し、第
2の強化アームは、第1の部材面から延びて第2のピボ
ットアームと接触する。モノレール載置リフティング装
置は、モノレール載置ブラケットを受け入れる受け入れ
ブラケットを有するモノレールと、モノレールに沿って
受け入れブラケットを上昇・下降するための平衡錘を含
むアセンブリ等の駆動アセンブリと、を備える。
【0019】本発明のさらに別の実施形態において、リ
フティングリッドアセンブリは、サポートブレースと、
サポートブレース上に枢動的に載置されているリフティ
ングリッドと、モノレールリフティング装置と、を備え
る。サポートブレースは、第1及び第2の部材面と第1
及び第2の部材端部とを有する中央ブレース部材を備え
る。モノレール載置ブラケットは、第2の部材面上に位
置づけられている。第1のピボットアームは、第1の部
材端部にて、第1の部材面に実質的に垂直に延び、第2
のピボットアームは、第2の部材端部にて、第1の部材
面に実質的に垂直に延びる。第1の部材端部は、第1の
部材端部高さを有し、第2の部材端部は、第2の部材端
部高さを有する。第1のピボットアームは、第1のピボ
ットアーム高さを有し、第2のピボットアームは、第2
のピボットアーム高さを有する。ここで、第1の部材端
部高さは、第1のピボットアーム高さよりも高く、第2
の部材端部高さは、第2のピボットアーム高さよりも高
い。さらに、第1の強化アームは、第1の部材端部から
延びて、第1のピボットアームに接触し、第2の強化ア
ームは、第2の部材端部から延びて第2のピボットアー
ムに接触する。モノレールリフティング装置は、モノレ
ール載置ブラケットを受け入れるブラケット受け入れ部
を有するモノレールと、モノレールに沿ってブラケット
受け入れ部を上昇及び下降させる手動機構、自動機構又
は自動的にアシストされた機構などの駆動アセンブリ
と、を備える。
【0020】調理バッドのサイズ及び容量は本発明を限
定するものではないが、好ましくは、本発明の調理バッ
トは、10羽の丸ごとのチキンを同時に調理できるサイ
ズである。さらに、調理バットは、上部調理ゾーンと下
部冷却ゾーンとを有し、2つのゾーンは、テーパーが付
された環状壁表面で連結されていて、キャリアトレイか
らの食品落下粒子をバットの底部に収集するようにし、
こうして調理器の有効寿命を効果的に高めることが好ま
しい。食品粒子が収集される冷却ゾーンは、好ましく
は、焦げた肉や1日分の調理操作から落下する他の食品
を収集する容量を有する。
【0021】
【好ましい実施形態】図1には、サポートブレース1の
斜視図が示されている。サポートブレース1は、中央ブ
レース部材10を備える。中央ブレース部材10は、第
1の部材面10a及び第2の部材面10bと、第1の部
材端部11a及び第2の部材端部11bと、を有する。
図1から図4を参照すれば、モノレール載置ブラケット
12は、第2の部材面10b上に位置づけられており、
複数のモノレール載置コネクタ孔13を具備する。孔1
3は、ネジ、ボルト等のコネクタ手段(図示せず)を受
け入れるものでよく、サポートブレース1を対応する数
のブラケット孔(図示せず)を有するU字形受け入れブ
ラケット(図示せず)に連結する。
【0022】図1から図3を参照すれば、第1のピボッ
トアーム14a及び第2のピボットアーム14bは、第
1の部材端部11a及び第2の部材端部11bからそれ
ぞれ延びて、中央ブレース部材10の第1の部材面10
aにほぼ垂直となる。第1の部材端部11aは、第1の
部材端部高さHe1を有し、第2の部材端部11bは、部
材端部高さHe2を有する。第1のピボットアーム14a
は、第1のピボットアーム高さHp1を有し、第2のピボ
ットアーム14bは、第2のピボットアーム高さHp2
有する。第1の部材端部高さHe1は、第1のピボットア
ーム高さHp1よりも高い。例えば、第1のピボットアー
ム高さHp1は第1の部材端部高さHe1の約60%であ
る。第2の部材端部高さHe2は、第2のピボットアーム
高さHp2よりも高い。例えば、第2のピボットアーム高
さHp2は、第2の部材端部高さHe2の約60%である。
例えば、Hp1とHp2とがそれぞれ約3インチ(7.62
cm)とすれば、He1とHe2とはそれぞれ約5インチ
(12.7cm)である。
【0023】図2を参照すれば、第2の強化アーム16
bは、中央ブレース部材10の第2の部材端部11bか
ら延び、第2のピボットアーム14bに沿って延びて、
第2のピボットアームの長さの少なくとも一部、例えば
第2のピボットアームの長さの半分以下で接触する。同
様に、第1の強化アーム16aは、中央ブレース部材1
0の第1の部材端部11aから延び、第1のピボットア
ーム14aに沿って延びて、第1のピボットアームの長
さの少なくとも一部で接触する。サポートブレース1
は、金属、セラミック、組成物、又は他の同様の強く剛
性な材料から作られてもよい。好ましくは、サポートブ
レース1は、アルミニウム協会(AluminumAssociatio
n)指定No.356のアルミニウム合金などのアルミ
ニウム合金から作られる。さらに、アルミニウム合金
は、約T6のテンパー規格を有することが好ましい。
【0024】図5及び図6を参照すれば、解放壁調理器
用のリフティングリッド2が示されている。リフティン
グリッド2は、ほぼ矩形のフレーム20を備える。フレ
ーム20は、第1のフレームピボット切り欠き部21a
と第2のフレームピボット切り欠き部21bとを有す
る。これら切り欠き部21a及び21bは、第1の部材
端部11a及び第2の部材端部11bに近接している位
置にて、サポートブレース1に隣接して、フレーム20
の一部上に形成されている。フレーム20はさらに、一
対のピボットロッド22a及び22bを有する。これら
ピボットロッド22a及び22bは、それぞれ、図1に
示されているように第1のリッドピボットブラケット1
8a及び第2のリッドピボットブラケット18bに受け
入れられる。
【0025】フレーム20は、さらにハンドル24を備
える。ハンドル24によって、オペレータは、リフティ
ングリッド2を手動で上昇又は下降させたり、あるいは
リフティングリッド2を昇降させるモーターに手動でア
シストすることができる。また、ハンドル24によっ
て、リフティングリッド2を検査、清掃又は維持のため
に、ピボットロッド22a及び22b上で枢動させるこ
ともできる。さらに、フレーム20は、リフティングリ
ッドラッチ26を含む。リフティングリッドラッチ26
は、水平方向に向けられた金属シート片(図示せず)を
係合するためのフック部分26”を有する垂直方向に向
けられた金属シート片26‘を含むものでもよい。よっ
て、この実施形態において、リフティングリッドラッチ
26は、水平方向に向けられた金属シート片から離隔す
る方向に、フック部分26”を引くことによって、取り
外されてもよい。
【0026】さらにリフティングリッド2は、図7に示
されているような、リフティングリッド2の真下に垂下
されている取り外し可能に載置された食品キャリア装置
を備える。食品キャリア装置は、多くのレストランでフ
レンチフライを調理するために用いられるようなワイヤ
バスケット、調理品キャリアトレイを受け入れる複数の
スロットを有するトレイキャリア、その他のものであっ
てもよい。調理品キャリアトレイは、ワイヤバスケット
であってもよく、又は金属シートから作られてもよく、
調理媒体をトレイを貫通して流すことができる複数の開
口を含むものであってもよい。フレーム20は、一対の
サポートレール28を含む。サポートレール28は、互
いに平行で、フレーム20の真下に長手方向に延びる。
さらに、レール28は、中央ブレース部材10の第1の
部材面10aにほぼ垂直に方向付けられている。
【0027】図7を参照すれば、食品キャリア装置3
は、一対のキャリアトレイアーム30a及び30bを有
するように示されている。キャリアトレイアーム30a
及び30bは、フレーム20の真下に延びるサポートレ
ール28に係合する。図5及び図6を参照すれば、食品
キャリア装置ストッパ29が、各サポートレール28上
に形成されている。食品キャリア装置ストッパ29は、
リフティングリッド2のレール28上に食品キャリア装
置3を固着する。レール28から食品キャリア装置スト
ッパ29の一つを受け入れるために、キャリアストッパ
受け入れギャップ32aは、キャリアトレイアーム30
aに形成されており、キャリアストッパ受け入れギャッ
プ32bは、キャリアトレイアーム30bに形成されて
いる。
【0028】図7を参照すれば、食品キャリア装置3
は、複数対の食品トレイサポートブラケット34a及び
34bを有する。食品トレイサポートブラケット34a
及び34bは、複数の調理品キャリアトレイを受け入れ
る。上述したように、これらの調理品キャリアトレイ
は、ワイヤバスケット又は調理媒体をかようなトレイか
ら貫通して流すことができる複数の開口を含む金属シー
トトレイなどであってもよい。
【0029】図8を参照すれば、フライヤー移動カート
4は、モノレールリフティング装置ハウジング40を含
む。図5のリフティングリッド2は、図1のサポートブ
レース1上に枢動的に載置されている。リフティングリ
ッド2及びサポートブレース1は、U字形受け入れブラ
ケット(図示せず)によって、モノレール42上に載置
されている。モノレール42はモノレールリフティング
装置ハウジング40から延びる。モノレール42は、第
1のモノレールウェアストリップ42a及び第2のモノ
レールウェアストリップ42bを含む。ウェアストリッ
プ42a及び42bは、プラスチック、セラミック、テ
フロン(登録商標)被覆金属などから作られてもよく、
サポートブレース1とモノレール42との間の摩擦によ
るモノレール42及びサポートブレース1への損傷を防
止する。図9を参照すれば、図8の線VIIIb-VIIIbに
沿ったフライヤー移動カート4の拡大部分断面図が示さ
れている。モノレール42は、中央開口42cを有す
る。中央開口42cには、U字形受け入れブラケット8
0が挿入される。U字形受け入れブラケット80は、リ
フティングリッド2及びサポートブレース1が昇降する
際に、中央開口42cに沿って移動する。さらに、プラ
スチックシート又は金属シートが、受け入れブラケット
の上下で、中央開口42cに滑動可能に載置されていて
もよく、リフティングリッド2及びサポートブレース1
の移動にかかわらず、中央開口42cをシールされたま
ま維持することができる。これらの保護シートは、ダス
ト、汚れ及び調理媒体の残りがリフティングリッド2及
びサポートブレース1の昇降に影響することを防止す
る。
【0030】再び、図9を参照すれば、受け入れブラケ
ット80の中央部分80’は、図1のモノレール載置ブ
ラケット12に固着され、受け入れブラケット80の2
本のほぼ平行なガイドアーム80”は、中央ブレース部
材10の第2の部材面10bから離隔するようにほぼ垂
直に延びる。ほぼ平行なガイドアーム80”は、中央開
口42c内に延びて、複数対のホイール84を有するキ
ャリッジ82上に載置される。ホイール84は、垂直方
向に向けられたI型梁86に受け入れられて、I型梁8
6内で移動する。よって、受け入れブラケット80は、
中央開口42c内で移動可能である。
【0031】図10は、図8の線VIIIc-VIIIcに沿っ
たフライヤー移動カート4の横断面図である。図10に
おいて、2対のホイール84を有するキャリッジ82
は、I型梁86内に示されている。加えて、プーリ又は
ドラムが、プーリブラケット90上に載置されていても
よい。ケーブル又は複数のケーブルは、プーリを貫通し
て、又はドラムを横断して装着されていてもよく、キャ
リッジ82に取り付けられて、受け入れブラケット80
及びサポートブレース1を昇降させる。プーリブラケッ
ト90上に載置されているプーリ又はドラムは、例えば
電気モータなどのモーターによって駆動されてもよい。
【0032】モノレール42上に載置されているリフテ
ィングリッド2及びサポートブレース1は、リフティン
グリッドアセンブリ4’を形成する。リフティングリッ
ド2は、調理容器44の開放壁部上に位置づけられてお
り、調理容器44の上縁部46上に着座している。圧力
型調理器すなわち圧力型加熱フライヤーにおいて、リフ
ティングリッド2は、調理容器42の上部縁44との気
密シールを形成するためのガスケット(図示せず)を有
する中実でほぼ矩形のリッド(図示せず)を備える。か
ような圧力型調理器すなわち圧力型加熱フライヤー用の
リフティングリッドは、本願に引例として組み込まれて
いる米国特許第336,007号及び第4,930,4
08号に開示されている。図5及び図6に関して上述し
たように、リフティングリッドラッチ26は、フック部
分26”を有する垂直方向に向けられた金属シート片2
6’を含むものでもよい。再度、図7を参照すれば、垂
直方向に向けられた金属シート片26’は、水平方向に
向けられた金属シート片47と係合していてもよい。よ
って、この態様において、リフティングリッドラッチ2
6は、水平方向に向けられている金属シート片47から
離隔する方向に垂直方向に向けられている金属シート片
26’を引くことによって、取り外すことができる。
【0033】オペレータは、ハンドル24を用いて、リ
フティングリッド2を手動で昇降させたり、モノレール
42に沿ってリフティングリッド2を昇降させるモータ
ーを手動でアシストしたり、サポートブレース1上で垂
直方向にリフティングリッド2を枢動させたりすること
ができる。リフティングリッド2は、手動により昇降さ
せられて、リッドロック機構48によって、上昇した位
置に支持されてもよい。図11を参照すれば、図8のフ
ライヤー移動カート4が、上昇した位置にあるリフティ
ングリッド2を具備して示されている。図7の食品キャ
リア装置3もまた、リフティングリッド2の真下に垂下
されている。上述したように、食品キャリア装置3は、
複数対の食品トレイサポートブラケット34a及び34
bを有し、食品トレイサポートブラケット34a及び3
4bは複数の調理品キャリアトレイを受け入れる。ゆえ
に、リフティングリッド2を昇降させることによって、
食品キャリア装置3を、調理容器44内の調理媒体から
取り除いたり、浸したりすることができる。
【0034】図8〜図11のリフティングリッドアセン
ブリ4’は、手動、自動又は手動によりアシストされる
駆動アセンブリを含むものでもよい。例えば、再び、図
9及び図10を参照すれば、手動駆動アセンブリは、リ
フティングリッド1,サポートブレース1及び図7に示
されているように平均量の食品を載せている食品キャリ
ア装置よりも軽い平衡錘を含むものでもよい。平衡錘
は、少なくとも一対のケーブル及び少なくとも1つのプ
ーリによって、受け入れブラケットに結合されていても
よい。平衡錘は、平衡ガイド88内で移動するものでも
よい。平衡ガイド88は、複数のブレーキタブ88’を
具備するものでもよい。ここで、ケーブルの1本が故障
した場合に、平衡錘が少なくとも1個のブレーキタブ8
8’まで落下してブレーキタブにキャッチされる。加え
て、電気モータが係合されていて、駆動アセンブリの手
動によりアシストされる構成におけるプーリを駆動する
ものでもよい。ゆえに、ハンドル24の上昇操作は、リ
フティングリッド2,サポートブレース1及び食品キャ
リア装置を十分に上昇させる。次いで、リフティングリ
ッド2は、図8及び図11に示されるように、リッドロ
ック機構48によって、種々の高さに位置づけられても
よい。
【0035】あるいは、駆動アセンブリは、モノレール
42内に収納されているフレームワーク内に載置された
キャリッジを含むものでもよい。モーター(図示せ
ず)、例えば、電気モーターは、上昇手段(図示せず)
によってキャリッジに取り付けられる。受け入れブラケ
ット80のほぼ平行なガイドアーム80”は、中央開口
42c内に延び、キャリッジに固着される。リッドリフ
ティングアセンブリ4’の一実施形態において、上昇手
段は、好くなくとも1本のケーブルと、モーターにより
駆動されるケーブルドラム(図示せず)を含むものでも
よい。ケーブル(図示せず)は、ケーブルドラム及びキ
ャリッジ82に取り付けられて、モーターはキャリッジ
を昇降させるために、ケーブルドラム上にケーブルを巻
いたり解いたりすべく対向する両方向に操作可能であ
る。2個の幅広に離隔した垂直スロット及び対応する幅
広のフレームワークとキャリッジとを用いる同様の形状
は、本願に参照として組み込まれている米国特許第5,
402,712号により詳細に記載されている。また別
の形状において、上昇手段は、モーター及びキャリッジ
に取り付けられているジャッキギア(図示せず)により
駆動されるスクリュードライブ(図示せず)を備えるも
のでもよい。ジャッキギアは、スクリュードライブに係
合されてもよく、キャリッジに載置されたリフティング
リッドアセンブリを昇降させるために、モーターはスク
リュードライブを対向する両方向に駆動操作可能であ
る。
【0036】図13によれば、バッド103の頂部10
4は、好ましくはキャストアルミニウムから形成された
リッド106によって閉鎖される。リッド106は、背
面縁部(図16に最もよく示されてい)に穿孔されたラ
グ107を有する。ラグ107は回転可能にロッド10
8上に支承され、ラグ107の両端部は、載置アーム1
09及び109aに受け入れられる。ラグ107及びロ
ッド108は、清掃目的のためにリッド106を水平位
置から垂直位置に枢動させるヒンジを形成する。リッド
106は、通常は、載置アーム109及び109a内の
上方向に開口するスロット111に係合するスタッド1
10によって水平位置に維持されている。
【0037】図13に示すように、下表面上で、リッド
106は、垂直方向に離隔したインターバルで置かれて
いる長手方向に延びるサポートロッド115を有するキ
ャリア114を取り外し可能に受け入れるハンガー11
3を具備する。サポートロッド115は、ワイヤ調理品
トレイ117のフランジ側縁部116を受け入れるよう
に位置づけられている。この配置で、ワイヤトレイ11
7は、キャリア114内に容易に挿入され、フライヤー
の前面からサポートロッド115上に着座してもよい。
通常の使用状態で、各トレイ117は、調理されるべき
食品で満たされ、次いで、キャリア114内に挿入され
る。前述したように、ワイヤトレイ117は、保持又は
ディスプレイキャビネット内で通常用いられるトレイと
同じサイズであり、したがって、食品が調理されたなら
ば、トレイ117は、調理された食品を邪魔することな
く、フライヤーからキャビネットまで直接搬送されるで
あろう。キャリア114自身は、清掃目的のために又は
リッド106自身を清掃することが望まれる場合に、リ
ッド106から容易により除かれてもよい。
【0038】リッド16の昇降は、図14及び図15に
示されているような平衡錘機構により行われる。このた
めに、内方に開口している一対のU字形サポートガイド
レール118及び118aを備えるサポートフレーム
は、図13のハウジング10の背面に固着される。ガイ
ドレール118及び118aは、頂部フレーム部材11
9及び底部フレーム部材120によって、相互連結され
ている。フレームは、両側のパネル121及び121a
並びに頂部カバーパネル121bによりカバーされる。
図13に示すように、後部カバーパネル122もまた設
けられている。図15に示すように、ガイドレール11
8及び118aは、側部フレーム部材124及び124
aに回転可能に載置されている複数セットのガイドロー
ラ123及び123aを受け入れるように位置づけられ
ている。側部フレーム部材124及び124aは、横断
部材125及び126と一緒に、ガイドレール118及
び118aに対して長手方向に移動するキャリッジを規
定する。載置アーム109及び109aの最後端部は、
側部フレーム部材124及び124aの最上端部にそれ
ぞれしっかりと固着され、こうして、キャリッジと共に
垂直方向に移動させるために、リッド106を載置す
る。
【0039】操作を容易にするために、一対の3層平衡
錘ケーブルが設けられる。所望の平衡錘効果を生じさせ
るために単一のケーブルだけが必要とされるけれども、
第2のケーブルがバックアップとして設けられ、第2の
ケーブルは引きずられ、すなわち非負荷の休止モードで
ある。ケーブル127及び127aは、最内端部にて、
可動キャリッジの一部を形成する横断部材125(図1
3参照)に取り付けられ、ケーブル127及び127a
は頂部フレーム部材119上に載置された第1の対のプ
ーリ128及び128aの周りに通過する場所まで下方
に延びる。次いで、ケーブル127及び127aは、キ
ャリッジの一部を形成する横断部材125の上に載置さ
れている第2の対のプーリ129及び129aの周りを
通過する場所まで、下方に延び、ケーブル127及び1
27aは次いで第3の対のプーリ130及び130aの
周りを通過する場所まで下方に延びる。第3の対のプー
リ130及び130aは、さらにプーリ128及び12
8aに対して直角に、頂部フレーム部材119上に載置
されている。ケーブル127及び127aの末端部は、
第3の対のプーリ130及び130aにて、平衡錘13
1に張り付けられる。ここで、図13に示されているよ
うに、平衡錘131は、U字形ガイドレール122及び
122aの後方に置かれている。図14に示されている
ように、第2の対のプーリ及び第3の対のプーリの間、
すなわちプーリ129及び129aとプーリ130及び
130aとの間に延びるケーブルの部分の自由運動を促
進するために、平衡錘131は、132及び132aに
て陥没しており、それぞれのプーリを受け入れる。平衡
錘131は、リッド106の重量を効果的につりあわせ
るように選ばれ、リッド106を昇降させるために要求
される力を容易に取り扱い可能なレベルまで減少させ
る。図示された3層ケーブルは、3−1比を与える。前
述したように、ケーブルの1本は活動中であり、他は休
止中である。ゆえに、ケーブル127及び127aは、
活動しているケーブルを備え、リッド106、キャリッ
ジ及び平衡錘131の全重量を支えるであろう。他方、
ケーブル127aは、ケーブル127よりもわずかに長
く、よって、引きずられ、すなわち非負荷で休止モード
であり、その目的は、ケーブル127又は間連するプー
リ又は両者の故障時のバックアップとして作用すること
である。
【0040】調理物の利用を最適化し、調理物の過度の
汚染なしに全日稼動を可能とするために、図13に示さ
れているように、調理バット103は、上部調理ゾーン
173と下部冷却ゾーン174とに分割されている。こ
れらのゾーンは、テーパーが付された環状壁175によ
って相互連結されている。冷却ゾーンは、調理ゾーンよ
りも実質的に小さく、好ましくはバット103の体積の
20〜30%である。複数の加熱要素176は、調理ゾ
ーン173の下部におけるバット103の壁に並び、調
理物を所望の調理温度まで導く。
【0041】調理ゾーン173内で加熱された調理物
は、調理ゾーン内で循環して、循環しながら、調理され
た食品からの破損物その他の落下物をテーパー付きの環
状壁175から滑らせて、冷却ゾーン174に沈殿させ
る。これら破損物などは、この配置で基本的に静止した
まま残り、調理ゾーン173内の調理物は基本的に汚染
されないまま残る。好ましくは、テーパー付き環状壁1
75は、水平方向から22度〜26度の間の傾斜角を有
する。テーパー付きの壁表面から効果的に汚染物を排除
し、一方、冷却ゾーン174は、調理ゾーン173内の
調理物の温度よりも実質的に低い温度にて、基本的に静
止状態に維持される。こうして、破損物や他の汚染物の
調理を最小化する。これら破損物や他の汚染物が調理に
含まれると、調理物を更に汚染するであろう。
【0042】収集された汚染物を取り除き、調理物を戻
すことが望まれる場合には、オペレータは、ハンドル1
77をフライヤーの前部で動かし、排出バルブ178を
開放し、こうしてバット103の内容物を排出管180
を通して下層の収集タンク179内に排出する。バット
103が圧力下にある時、排出バルブ178の偶発的な
開放を防止するために、公知のロック機構が利用されて
もよく、バット103が開けられなければ、排出バルブ
178が開放することを防止する。
【0043】明らかなように、本発明は、手動操作が容
易で安全で効果的な操作を確実にする多くの安全特性を
具備する大容量圧力型調理器を提供する。上述の安全特
性に加えて、このフライヤーは、図12,13及び16
に示されているような自重バルブ181などの他の慣用
の安全特性を具備する。バルブ181は、所定圧力を超
えた場合に、バット103を開放する。また、別のソレ
ノイドバルブは、調理サイクルの最後にバット103内
の圧力を解放するための導管171に設けられている。
かようなバルブは、制御モジュール105によって操作
される。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、モノレールリフティング装置上にフラ
イヤーリフティングリッドを枢動的に載置するためのサ
ポートブレースの斜視図である。
【図2】図2は、図1のサポートブレースの側面図であ
る。
【図3】図3は、図1のサポートブレースの上面図であ
る。
【図4】図4は、図1のサポートブレースの背面図であ
る。
【図5】図5は、オープン形フライヤー用のリフティン
グリッドの斜視図である。
【図6】図6は、図5のリフティングリッドの側面図で
ある。
【図7】図7は、リフティングリッドの真下に垂下され
てもよい食品キャリア装置の斜視図である。
【図8】図8は、図1のサポートブレースによってモノ
レール上に載置されている図5のリフティングリッドを
有するフライヤー移送カートの斜視図である。
【図9】図9は、図8の線VIIIb−VIIIbに沿
って切り取った図8のフライヤー移送カートの拡大部分
断面図である。
【図10】図10は、図8の線VIIIc−VIIIc
に沿って切り取った図8のフライヤー移送カートの断面
図である。
【図11】図11は、図8のフライヤー移送カートの斜
視図であり、図7の食品キャリア装置をリフティングリ
ッドの真下に垂下された状態で上昇位置にあるリフティ
ングリッドを示す。
【図12】図12は、米国特許第4,930,408号
によるフライヤーの前面立面図である。
【図13】図13は、図12の左側面から切り取った一
部破断面と点線で他の部分を示す側面立面図である。
【図14】図14は、リッドが閉鎖位置にある場合のキ
ャリッジ及び平衡錘機構を示す調理器の背面立面図であ
る。
【図15】図15は、リッドが閉鎖位置にある場合のキ
ャリッジ及び平衡錘機構を示す背面立面図である。
【図16】図16は、リッドが完全に上昇位置にある場
合のキャリッジ及び平衡錘機構の位置を示す図15と同
様の背面立面図である。
【図17】図17は、リッド及び関連するロック機構及
びラッチ機構を示すフライヤーの頂部平面図である。
【手続補正書】
【提出日】平成11年5月20日(1999.5.2
0)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0034
【補正方法】変更
【補正内容】
【0034】図8〜図11のリフティングリッドアセン
ブリ4’は、手動、自動又は手動によりアシストされる
駆動アセンブリを含むものでもよい。例えば、再び、図
9及び図10を参照すれば、手動駆動アセンブリは、リ
フティングリッド,サポートブレース1及び図7に示
されているように平均量の食品を載せている食品キャリ
ア装置よりも軽い平衡錘を含むものでもよい。平衡錘
は、少なくとも一対のケーブル及び少なくとも1つのプ
ーリによって、受け入れブラケットに結合されていても
よい。平衡錘は、平衡ガイド88内で移動するものでも
よい。平衡ガイド88は、複数のブレーキタブ88’を
具備するものでもよい。ここで、ケーブルの1本が故障
した場合に、平衡錘が少なくとも1個のブレーキタブ8
8’まで落下してブレーキタブにキャッチされる。加え
て、電気モータが係合されていて、駆動アセンブリの手
動によりアシストされる構成におけるプーリを駆動する
ものでもよい。ゆえに、ハンドル24の上昇操作は、リ
フティングリッド2,サポートブレース1及び食品キャ
リア装置を十分に上昇させる。次いで、リフティングリ
ッド2は、図8及び図11に示されるように、リッドロ
ック機構48によって、種々の高さに位置づけられても
よい。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、モノレールリフティング装置上にフラ
イヤーリフティングリッドを枢動的に載置するためのサ
ポートブレースの斜視図である。
【図2】図2は、図1のサポートブレースの側面図であ
る。
【図3】図3は、図1のサポートブレースの上面図であ
る。
【図4】図4は、図1のサポートブレースの背面図であ
る。
【図5】図5は、オープン形フライヤー用のリフティン
グリッドの斜視図である。
【図6】図6は、図5のリフティングリッドの側面図で
ある。
【図7】図7は、リフティングリッドの真下に垂下され
てもよい食品キャリア装置の斜視図である。
【図8】図8は、図1のサポートブレースによってモノ
レール上に載置されている図5のリフティングリッドを
有するフライヤー移送カートの斜視図である。
【図9】図9は、図8の線VIIIb−VIIIbに沿
って切り取った図8のフライヤー移送カートの拡大部分
断面図である。
【図10】図10は、図8の線VIIIc−VIIIc
に沿って切り取った図8のフライヤー移送カートの断面
図である。
【図11】図11は、図8のフライヤー移送カートの斜
視図であり、図7の食品キャリア装置をリフティングリ
ッドの真下に垂下された状態で上昇位置にあるリフティ
ングリッドを示す。
【図12】図12は、米国特許第4,930,408号
によるフライヤーの前面立面図である。
【図13】図13は、図12の左側面から切り取った一
部破断面と点線で他の部分を示す側面立面図である。
【図14】図14は、リッドが閉鎖位置にある場合のキ
ャリッジ及び平衡錘機構を示す調理器の背面立面図であ
る。
【図15】図15は、リッドが完全に上昇位置にある場
合のキャリッジ及び平衡錘機構の位置を示す図14と同
様の背面立面図である。
【図16】図16は、リッド及び関連するロック機構及
びラッチ機構を示すフライヤーの頂部平面図である
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図17
【補正方法】削除 ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年6月29日(1999.6.2
9)
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図16】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
フロントページの続き (72)発明者 スティーヴン・ディー・ワーツ アメリカ合衆国オハイオ州45320,イート ン,ディヴィジョン・ストリート 414

Claims (31)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モノレールリフティング装置上にフライ
    ヤーリフティングリッドを枢動的に載置するためのサポ
    ートブレースであって、 第1及び第2の部材面を有する中央ブレース部材と第1
    及び第2のブレース部材延長部とを含むU字形ブレース
    部材と、 上記第2の部材面上に位置づけられているモノレール載
    置ブラケットと、 上記第1のブレース部材延長部から延びる第1の移行部
    分及び上記第2のブレース部材延長部から延びる第2の
    移行部分と、 上記第1の移行部分から上記第1の部材面に実質的に垂
    直に延びる第1のピボットアームと、 上記第2の移行部分から上記第2の部材面に実質的に垂
    直に延びる第2のピボットアームと、を備え、 上記第1のブレース部材延長部は、第1の部材延長部高
    さを有し、上記第2のブレース部材延長部は、第2の部
    材延長部高さを有し、 上記第1のピボットアームは第1のピボットアーム高さ
    を有し、上記第2のピボットアームは第2のピボットア
    ーム高さを有し、 上記第1の部材延長部高さは上記第1のピボットアーム
    高さよりも高く、上記第2の部材延長部高さは上記第2
    のピボットアーム高さよりも高く、 上記第1の移行部分は、上記第1のブレース部材延長部
    及び上記第1のピボットアームの間にテーパーが付され
    ており、 上記第2の移行部分は、上記第2のブレース部材延長部
    及び上記第2のピボットアームの間にテーパーが付され
    ていることを特徴とするサポートブレース。
  2. 【請求項2】 モノレールリフティング装置上にフライ
    ヤーリフティングリッドを枢動的に載置するためのサポ
    ートブレースであって、 第1及び第2の部材面と、第1及び第2の部材端部と、
    を有する中央ブレース部材と、 上記第2の部材面上に位置づけられているモノレール載
    置ブラケットと、 上記第1の部材面に実質的に垂直に延びる第1及び第2
    のピボットアームと、を備え、 第1の強化アームは、上記第1の部材面から延びて上記
    第1のピボットアームと接触し、第2の強化アームは、
    上記第1の部材面から延びて上記第2のピボットアーム
    と接触する、ことを特徴とするサポートブレース。
  3. 【請求項3】 モノレールリフティング装置上にフライ
    ヤーリフティングリッドを枢動的に載置するためのサポ
    ートブレースであって、 第1及び第2の部材面と、第1及び第2の部材端部と、
    を有する中央ブレース部材と、 上記第2の部材面上に位置づけられているモノレール載
    置ブラケットと、 上記第1の部材端部にて、上記第1の部材面に実質的に
    垂直に延びる第1のピボットアームと、 上記第2の部材端部にて、上記第1の部材面に実質的に
    垂直に延びる第2のピボットアームと、を備え、 上記第1の部材端部は、第1の部材端部高さを有し、上
    記第2の部材端部は第2の部材端部高さを有し、 上記第1のピボットアームは、第1のピボットアーム高
    さを有し、上記第2のピボットアームは、第2のピボッ
    トアーム高さを有し、 上記第1の部材端部高さは上記第1のピボットアーム高
    さよりも高く、上記第2の部材端部高さは上記第2のピ
    ボットアーム高さよりも高く、 第1の強化アームは、上記第1の部材端部から延びて上
    記第1のピボットアームと接触し、第2の強化アーム
    は、上記第2の部材端部から延びて上記第2のピボット
    アームと接触する、ことを特徴とするサポートブレー
    ス。
  4. 【請求項4】 請求項3のサポートブレースであって、 前記第1のピボットアーム高さは、前記第1の部材端部
    高さの約60%である、ことを特徴とするサポートブレ
    ース。
  5. 【請求項5】 請求項3のサポートブレースであって、 前記第2のピボットアームの高さは、前記第2の部材端
    部高さの約60%である、ことを特徴とするサポートア
    ーム。
  6. 【請求項6】 請求項3のサポートブレースであって、 前記第1及び第2のピボットアームのそれぞれは、リッ
    ドピボットブラケットを含む、ことを特徴とするサポー
    トブレース。
  7. 【請求項7】 請求項3のサポートブレースであって、 上記サポートブレースは、アルミニウム合金から作られ
    ている、ことを特徴とするサポートブレース。
  8. 【請求項8】 請求項7のサポートブレースであって、 前記アルミニウム合金は、アルミニウム協会指定No.
    356のアルミニウム合金である、ことを特徴とするサ
    ポートブレース。
  9. 【請求項9】 請求項7のサポートブレースであって、 前記アルミニウム合金は、T6のテンパー規格を有す
    る、ことを特徴とするサポートブレース。
  10. 【請求項10】 リフティングリッドアセンブリであっ
    て、 サポートブレース上に枢動的に載置されているリフティ
    ングリッドと、 中央ブレース部材と第1及び第2のブレース部材延長部
    とを含むU字形ブレース部材であって、上記中央ブレー
    ス部材は、第1の部材面と第2の部材面と、上記第2の
    部材面上に位置づけられているモノレール載置ブラケッ
    トと、上記第1のブレース部材延長部から延びる第1の
    移行部分と、上記第2のブレース部材延長部から延びる
    第2の移行部分と、上記第1の移行部分から上記第1の
    部材面に実質的に垂直に延びる第1のピボットアーム
    と、上記第2の移行部分から上記第2の部材面に実質的
    に垂直に延びる第2のピボットアームと、を備え、上記
    第1のブレース部材延長部は第1の部材延長部高さを有
    し、上記第2のブレース部材延長部は第2の部材延長部
    高さを有し、上記第1のピボットアームは第1のピボッ
    トアーム高さを有し、上記第2のピボットアームは第2
    のピボットアーム高さを有し、上記第1の部材延長部高
    さは上記第1のピボットアーム高さよりも高く、上記第
    2の部材延長部高さは上記第2のピボットアーム高さよ
    りも高く、上記第1の移行部分は上記第1のブレース部
    材延長部と上記第1のピボットアームとの間でテーパー
    が付されており、上記第2の移行部分は上記第2のブレ
    ース部材延長部と上記第2のピボットアームとの間でテ
    ーパーが付されている、かようなU字形ブレース部材
    と、 上記モノレール載置ブラケットを受け入れるための受け
    入れブラケットを有するモノレールと、上記モノレール
    に沿って上記受け入れブラケットを昇降させる駆動アセ
    ンブリと、を備えるモノレールリフティング装置と、を
    備えることを特徴とするリフティングリッドアセンブ
    リ。
  11. 【請求項11】 リフティングリッドアセンブリであっ
    て、 サポートブレース上に枢動的に載置されているリフティ
    ングリッドと、 第1及び第2の部材面と第1及び第2の部材端部とを有
    する中央ブレース部材と、上記第2の部材面上に位置づ
    けられているモノレール載置ブラケットと、上記第1の
    部材面に実質的に垂直に延びる第1及び第2のピボット
    アームと、を備え、第1の強化アームは上記第1の部材
    面から延びて上記第1のピボットアームと接触し、第2
    の強化アームは上記第1の部材面から延びて上記第2の
    ピボットアームと接触するサポートブレースと、 上記モノレール載置ブラケットを受け入れる受け入れブ
    ラケットを有するモノレールと、上記モノレールに沿っ
    て、上記受け入れブラケットを昇降させる駆動アセンブ
    リと、を備えるモノレールリフティング装置と、を備え
    ることを特徴とするリフティングリッドアセンブリ。
  12. 【請求項12】 リフティングリッドアセンブリであっ
    て、 サポートブレース上に枢動的に載置されたリフティング
    リッドと、 第1及び第2の部材面と第1及び第2の部材端部と、上
    記第2の部材面上に位置づけられているモノレール載置
    ブラケットと、上記第1の部材端部にて上記第1の部材
    面に実質的に垂直に延びる第1のピボットアームと、上
    記第2の部材端部にて上記第1の部材面に実質的に垂直
    に延びる第2のピボットアームと、を有し、上記第1の
    部材端部は第1の部材端部高さを有し、上記第2の部材
    端部は第2の部材端部高さを有し、上記第1のピボット
    アームは第1のピボットアーム高さを有し、上記第2の
    ピボットアームは第2のピボットアーム高さを有し、上
    記第1の部材端部高さは上記第1のピボットアーム高さ
    よりも高く、上記第2の部材端部高さは上記第2のピボ
    ットア−ム高さよりも高く、第1の強化アームは上記第
    1の部材端部から延びて上記第1のピボットアームと接
    触し、第2の強化アームは上記第2の部材端部から延び
    て上記第2のピボットアームと接触し、 上記モノレール載置ブラケットを受け入れるための受け
    入れブラケットを有するモノレールと、上記モノレール
    に沿って上記受け入れブラケットを昇降させる駆動アセ
    ンブリと、を備えるモノレールリフティング装置と、を
    備えることを特徴とするリフティングリッドアセンブ
    リ。
  13. 【請求項13】 請求項12のリフティングリッドアセ
    ンブリであって、 前記リフティングリッドは調理容器の上方に位置づけら
    れていることを特徴とするリフティングリッドアセンブ
    リ。
  14. 【請求項14】 請求項13のリフティングリッドアセ
    ンブリであって、 前記リフティングリッドは、一対のピボットロッドを有
    する実質的に矩形のフレームを備え、 前記第1及び第2のピボットアームのそれぞれは、リッ
    ドピボットブラケットを含み、 上記ピボットロッドは、上記リッドピボットブラケット
    に受け入れられる、ことを特徴とするリフティングリッ
    ドアセンブリ。
  15. 【請求項15】 請求項14のリフティングリッドアセ
    ンブリであって、 前記リフティングリッドはさらに、取り外し可能に載置
    されている食品キャリア装置を備え、上記食品キャリア
    装置は、上記リフティングリッドの真下に垂下されてい
    ることを特徴とするリフティングリッドアセンブリ。
  16. 【請求項16】 請求項15のリフティングリッドアセ
    ンブリであって、 前記リフティングリッドはさらに、一対のサポートレー
    ルを備え、 前記食品キャリア装置は、上記一対のサポートレール及
    び複数のトレイを係合するための一対のキャリアトレイ
    アームを有するトレイキャリアを備える、ことを特徴と
    するリフティングリッドアセンブリ。
  17. 【請求項17】 請求項12のリフティングリッドアセ
    ンブリであって、 前記リフティングリッドは、前記調理容器の上縁部との
    気密シールを形成するためのガスケットを有する実質的
    に矩形のリッドと、一対のピボットロッドとを備え、前
    記第1及び第2のピボットアームのそれぞれは、リッド
    ピボットブラケットを含み、上記ピボットロッドは上記
    リッドピボットブラケットに受け入れられる、ことを特
    徴とするリフティングリッドアセンブリ。
  18. 【請求項18】 請求項17のリフティングリッドアセ
    ンブリであって、 前記リフティングリッドは、さらに、取り外し可能に載
    置されている食品キャリア装置を備え、上記食品キャリ
    ア装置は、前記リフティングリッドの真下に垂下されて
    いることを特徴とするリフティングリッドアセンブリ。
  19. 【請求項19】 請求項18のリフティングリッドアセ
    ンブリであって、 前記リフティングリッドはさらに、一対のサポートレー
    ルを備え、 前記食品キャリア装置は、上記一対のサポートレールと
    複数のトレイとを係合する一対のキャリアトレイアーム
    を有するトレイキャリアを備えることを特徴とするリフ
    ティングリッド。
  20. 【請求項20】 請求項12のリフティングリッドアセ
    ンブリであって、 前記駆動アセンブリは、前記モノレール内のフレームワ
    ーク内に載置されているキャリッジを含み、 モーターは、上昇手段によって上記キャリッジに取り付
    けられており、 前記受け入れブラケットは上記キャリッジ上に載置され
    ている、ことを特徴とするリフティングリッドアセンブ
    リ。
  21. 【請求項21】 請求項20のリフティングリッドアセ
    ンブリであって、 前記上昇手段は、前記モーターにより駆動されるケーブ
    ルドラムと、上記ケーブルドラム及び前記キャリッジに
    取り付けられているケーブルと、を備え、前記モーター
    は上記ケーブルを上記ケーブルドラムに巻き付けたり又
    は解いたりするように対向する両方向に操作可能で、前
    記キャリッジを昇降させる、ことを特徴とするリフティ
    ングリッドアセンブリ。
  22. 【請求項22】 請求項20のリフティングリッドアセ
    ンブリであって、 前記上昇手段は、前記モーターにより駆動されるスクリ
    ュードライブと、前記キャリッジに取り付けられ上記ス
    クリュードライブにより係合されているジャッキギア
    と、を備え、前記モーターは、前記キャリッジを昇降さ
    せるため、上記スクリュードライブを対向する両方向に
    駆動操作可能である、ことを特徴とするリフティングリ
    ッドアセンブリ。
  23. 【請求項23】 請求項12のリフティングリッドアセ
    ンブリであって、 前記駆動アセンブリは、プーリを貫通するケーブルによ
    り前記受け入れブラケットに結合されている平衡錘を含
    み、前記リフティングリッドアセンブリは、手動的に昇
    降させられる、ことを特徴とするリフティングリッドア
    センブリ。
  24. 【請求項24】 請求項23のリフティングリッドアセ
    ンブリであって、さらに、 前記プーリと係合して駆動するモーターを備え、上記モ
    ーターは、前記リフティングリッドを昇降させるためア
    シストすることを特徴とするリフティングリッドアセン
    ブリ。
  25. 【請求項25】 調理物を受け入れるための開口頂部を
    有するバット上に載置されているハウジングと、上記バ
    ットの頂部を閉鎖しシールするための水平に置かれたリ
    ッドと、上記リッドが上記バットに対して上昇した開放
    位置及び上記リッドが上記バットの頂部上に着座した閉
    鎖位置の間で移動可能にするように上記リッドを上記バ
    ットに対して垂直移動するように載置する手段と、上記
    リッドの下側に載置されている食品を調理するため、上
    記リッドが上記閉鎖位置に移動するときに上記バットに
    入るように位置づけられているキャリア手段と、モノレ
    ールリフティング装置上にフライヤーリフティングリッ
    ドを枢動的に載置するサポートブレースと、を備える圧
    力調理器であって、 第1及び第2の部材面を有する中央ブレース部材と、第
    1及び第2のブレース部材延長部と、を含むU字形ブレ
    ース部材と、 上記第2の部材面上に位置づけられているモノレール載
    置ブラケットと、 上記第1のブレース部材延長部から延びる第1の移行部
    分と、上記第2のブレース部材延長部から延びる第2の
    移行部分と、 上記第1の移行部分から上記第1の部材面に実質的に垂
    直に延びる第1のピボットアームと、 上記第2の移行部分から延びて、上記第2の部材面に実
    質的に垂直な第2のピボットアームと、を備え、 上記第1のブレース部材延長部は、第1の部材延長部高
    さを有し、上記第2のブレース部材延長部は第2の部材
    延長部高さを有し、 上記第1のピボットアームは第1のピボットアーム高さ
    を有し、上記第2のピボットアームは第2のピボットア
    ーム高さを有し、 上記第1の部材延長部高さは上記第1のピボットアーム
    高さよりも高く、上記第2の部材延長部高さは上記第2
    のピボットアーム高さよりも高く、 上記第1の移行部分は、上記第1のブレース部材延長部
    と上記第1のピボットアームとの間でテーパーが付され
    ており、上記第2の移行部分は上記第2のブレース部材
    延長部と上記第2のピボットアームとの間でテーパーが
    付されている、ことを特徴とする圧力調理器。
  26. 【請求項26】 請求項25の圧力調理器であって、 前記リッドを垂直方向に移動させるために載置する手段
    は、前記リッドの両側に係合し前記ハウジングの背部に
    て垂直方向に延びるガイドレール上に移動可能に載置さ
    れたキャリッジに固着されている一対の載置アームと、
    上記キャリッジと関連して前記リッドの昇降を補助する
    平衡錘手段と、を備えることを特徴とする圧力調理器。
  27. 【請求項27】 請求項26の圧力調理器であって、 前記平衡錘手段は、一端部にてキャリッジに固着されて
    いて他端部にて平衡錘に固着されているケーブルを備
    え、上記ケーブルは、前記ガイドレールに関してしっか
    りと固着されている少なくとも第1のプーリの周りを通
    過する、ことを特徴とする圧力調理器。
  28. 【請求項28】 請求項25の圧力調理器であって、 前記調理バットは、上部調理ゾーンと、下部冷却ゾーン
    と、を有し、上記冷却ゾーンは、上記調理ゾーンよりも
    小さい断面寸法を有し、上記調理ゾーンと上記冷却ゾー
    ンとは、テーパー付きの環状壁によって相互連結されて
    おり、上記調理ゾーンは加熱要素を備え、上記冷却ゾー
    ンの底部にはドレインを備える、ことを特徴とする圧力
    調理器。
  29. 【請求項29】 請求項28の圧力調理器であって、 前記冷却ゾーンは、前記バットの体積の20%〜30%
    の体積を有し、前記テーパー付き環状壁は、水平位置か
    ら22度〜26度の角度で下方に傾斜している、ことを
    特徴とする圧力調理器。
  30. 【請求項30】 請求項25の圧力調理器であって、 前記キャリア手段は、前記リッドの下部表面に脱着可能
    に連結される対向する一対のハンガーを備え、上記ハン
    ガーは垂直方向に離隔した関係で置かれている一対の長
    手方向サポートロッドを載せ、 上記一対のサポートロッドのそれぞれは、食品トレイを
    受け入れるようになされており、 上記ハンガーと上記サポートロッドとは、食品保持キャ
    ビネットに挿入されるであろうサイズの食品トレイを受
    け入れるような寸法である、ことを特徴とする圧力調理
    器。
  31. 【請求項31】 ハウジングと、頂部が開いている調理
    油用のバットを載置する載置手段と、上記バットを加熱
    するための加熱手段と、を備える圧力調理器であって、 上記バットの頂部を閉鎖してシールするリッドと、上記
    リッドを上記バットに対して垂直方向に移動させ且つ上
    記載置手段に対して枢動させて、上記リッドが上記バッ
    トに対して上昇している開放位置及び上記リッドが上記
    バットの頂部に着座している閉鎖位置の間で垂直方向に
    移動可能にリッドを載置する手段と、食品を調理するた
    め上記リッドと一緒に移動するように上記リッドに作用
    的に連結されているキャリア手段と、 閉鎖位置にあるときに、上記リッドの両側と係合可能な
    ロック手段と、上記リッドの両側上で上記ロック手段か
    ら前方に突出し、上記ロック手段が作動中にハンドルに
    よって相互連結されている一対のロックアームと、 偶発的な係合に対して上記ロック手段を固着するために
    作用する解放可能なラッチ手段と、 モノレールリフティング装置上にフライヤーリフティン
    グリッドを枢動的に載置するサポートブレースと、備
    え、上記サポートブレースは、 第1及び第2の部材面を有する中央ブレース部材並びに
    第1及び第2の部材延長部を含むU字形ブレース部材
    と、 上記第2の部材面上に位置づけられているモノレール載
    置ブラケットと、 上記第1のブレース部材延長部から延びる第1の移行部
    分と、上記第2のブレース部材延長部から延びる第2の
    移行部分と、 上記第1の移行部分から上記第1の部材面に実質的に垂
    直に延びる第1のピボットアームと、 上記第2の移行部分から上記第2の部材面に実質的に垂
    直に延びる第2のピボットアームと、を備え、 上記第1の部材端部は第1の部材端部高さを有し、上記
    第2の部材端部は第2の部材端部高さを有し、 上記第1のピボットアームは第1のピボットアーム高さ
    を有し、上記第2のピボットアームは第2のピボットア
    ーム高さを有し、 上記第1の部材端部高さは上記第1のピボットアーム高
    さよりも高く、上記第2の部材端部高さは上記第2のピ
    ボットアーム高さよりも高く、 第1の強化アームは、上記第1の部材端部から延びて上
    記第1のピボットアームと接触し、第2の強化アームは
    上記第2の部材端部から延びて上記第2のピボットアー
    ムと接触する、ことを特徴とする圧力調理器。
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