JP2000003060A - 電子写真用記録シート - Google Patents

電子写真用記録シート

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JP2000003060A
JP2000003060A JP16549998A JP16549998A JP2000003060A JP 2000003060 A JP2000003060 A JP 2000003060A JP 16549998 A JP16549998 A JP 16549998A JP 16549998 A JP16549998 A JP 16549998A JP 2000003060 A JP2000003060 A JP 2000003060A
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JP
Japan
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recording sheet
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layer
image receiving
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JP16549998A
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English (en)
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Seiichi Kubodera
征一 久保寺
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】白色性、光沢性に優れ、写真と同様の画像を提
供する。 【解決手段】少なくともトナー画像の受容層、ポリオレ
フィン層、コア材としての原紙を有し、トナー受容層が
ポリエステル樹脂を含み、前記層表面の表面抵抗が10
10Ω/cm2 以下である電子写真用記録シート。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電子写真用の記録シ
ートに関する。
【0002】
【従来の技術】電子写真方法は、原画の静電潜像を半導
体材料の上に生成する。この潜像を、トナーによって見
ることができるように、即ち現像することができる。最
終製品は、半導体材料それ自体(例えば酸化亜鉛紙)、
あるいはトナー画像を半導体材料(例えばセレンドラ
ム)から転写する画像担持材料のいずれかであることが
できる。後者の方法は、あらゆるオフィスにおけるコピ
ー方法として現在知られている技術である。
【0003】近年、所謂カラー複写機が益々受け入れら
れるようになってきた。これらは同じ方法を使用して作
動するが、着色されたトナーを用いる。高価ではない担
持材料(例えば普通紙)で足りる通常のオフィス複写機
によって複写されるのは主に文字の資料であるのに対
し、画像は主にカラー複写機によって複写され、その複
写機用には、一層高品質の画像担持材料が必要である。
【0004】米国特許第5,112,717号明細書に
は、写真印画紙の画像と類似の画像をその表面に付与す
るために、トナー撮像の後で、その表面中に質感を付与
する、電子写真方法用の画像担持材料が記載されてい
る。この画像担持材料は、共にプラスチックからなる表
面及び裏面コーティングを有するコア紙又は原紙からな
る。表面コーティングは好ましくはポリスチレンであ
り、そして裏側コーティングは好ましくはポリオレフィ
ンである。前記の特許明細書の画像担持材料は、両面に
純粋なプラスチック層を有しており、写真印画紙がエン
ドユーザーに与えるような触感をユーザーに与えること
はできない。また、高い白色度、帯電防止特性、及び裏
面に対する筆記特性のような特性を欠いている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、写真印画紙の特徴を有し、写真の画像品質と類似の
画像品質を与える、電子写真方法用の画像担持材料を提
供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的は少なくともト
ナー画像の受容層、ポリエチレン層、コア材としての原
紙を有する電子写真用記録シートであって、トナー画像
の受容層がポリエステル樹脂を含むことを特徴とする電
子写真用記録シートにより達成された。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の記録シートにはトナー受
容層が設けられる。本発明の受容層にはポリエステル樹
脂が含まれる。ポリエステル樹脂としては次のような樹
脂が挙げられる。テレフタル酸、イソフタル酸、コハク
酸などのジカルボン酸成分(これらのジカルボン酸成分
にはスルホン基、カルボキシル基などが置換していても
よい)と、エチレングリコール、ジエチレングリコー
ル、プロピレングリコール、ネオペンチルグリコール、
ビスフェノールAなどの縮合により得られるポリエステ
ル樹脂、具体的には市販品のポリエステル樹脂を用いる
ことができる。
【0008】例えば、東洋紡のバイロン200、バイロ
ン103、バイロン300、バイロン500、バイロン
280、バイロン290、東レのケミットK1089、
ケミットK−1294、ケミットR−70、ケミットR
−80、ユニチカのエリーテルUE3400、エリーテ
ルUE−3221、エリーテルUE−3210、エリー
テルUE−3200、日本合成化学工業のポリエスター
TP220、ポリエスターTP290、ポリエスターH
P320、ポリエスターSP−131、花王のATR−
2009、ATR−2010、タフトンNE382など
が使用できる。これらの樹脂はトルエン、メチルエチル
ケトン、イソプロパノール等の有機溶剤に溶解して、ワ
イヤバー等で塗布してトナー受容層を形成してもよい
し、樹脂を加熱溶解して押出しラミネーションによって
形成することもできる。好ましい厚さは2〜20μm で
あり、特に4〜10μm が好ましい。
【0009】本発明の電子写真用記録シートは、トナー
受容層の表面の表面抵抗が106 Ω/cm2 以上1010Ω
/cm2 以下である。好ましくは109 Ω/cm2 以下であ
る。表面抵抗が1010Ω/cm2 以上になるとトナーの付
着が急激に悪化し、106 Ω/cm2 以下になると階調の
ない画像しか得られない。表面抵抗を1010Ω/cm2
下にするためには、電子写真用記録シート中にアニオン
性又はカチオン性の物質、特にアニオン界面活性剤又は
カチオン界面活性剤又は両性界面活性剤を用いることが
できる。
【0010】本発明の原紙は、重量平均繊維長が0.4
5〜0.65mmであるパルプ紙料から抄紙され、JIS
P8118で規定される密度が0.90g/cm3 以上
である。前記パルプ紙料としては、広葉樹晒クラフトパ
ルプ(LBKP)、針葉樹晒クラフトパルプ(NBK
P)、広葉樹サルファイトパルプ(LBSP)等が挙げ
られる。これらは、1種単独で使用してもよいし、2種
以上の併用してもよい。前記パルプ紙料の叩解後の重量
平均繊維長としては、0.45〜0.65mmである必要
があり、0.50〜0.60mmが好ましい。また、本発
明においては、前記重量平均繊維長として、前記数値範
囲のいずれかの下限値又は後述の実施例で採用した重量
平均繊維長のいずれかの値を下限とし、前記数値範囲の
いずれかの上限値又は後述の実施例で採用した重量平均
繊維長のいずれかの値を上限とする数値範囲も好まし
い。本発明においては、前記パルプ紙料(「パルプスラ
リー」とも称される)に、必要に応じて各種添加剤、例
えば、填料、乾燥紙力増強剤、サイズ剤、湿潤紙力増強
剤、定着剤、pH調整剤、その他の薬剤等を添加するこ
とができる。
【0011】前記填料としては、例えば、炭酸カルシウ
ム、クレー、カオリン、白土、タルク、酸化チタン、珪
藻土、硫酸バリウム、水酸化アルミニウム、水酸化マグ
ネシウム等が挙げられる。前記乾燥紙力増強剤として
は、例えば、カチオン化澱粉、カチオン化ポリアクリル
アミド、アニオン化ポリアクリルアミド、カルボキシ変
成ポリビニルアルコール等が挙げられる。前記サイズ剤
としては、例えば、脂肪酸塩、ロジン、マレイン化ロジ
ン等のロジン誘導体、パラフィンワックス、アルキルケ
テンダイマー、アルケニル無水琥珀酸(ASA)等が挙
げられる。前記湿潤紙力増強剤としては、例えば、ポリ
アミンポリアミドエピクロロヒドリン、メラミン樹脂、
尿素樹脂、エポキシ化ポリアミド樹脂等が挙げられる。
前記定着剤としては、例えば、硫酸アルミニウム、塩化
アルミニウム等の多価金属塩、カチオン化澱粉等のカチ
オン性ポリマー等が挙げられる。前記pH調整剤として
は、例えば苛性ソーダ、炭酸ソーダ等が挙げられる。
【0012】前記その他の薬剤としては、例えば、消泡
剤、染料、スライムコントロール剤、蛍光増白剤等が挙
げられる。また、必要に応じて柔軟化剤等を添加するこ
ともできる。
【0013】−ポリオレフィン樹脂− 本発明の電子写真用記録シートは、前記原紙の片面もし
くは両面をポリオレフィン樹脂で被覆してなる。該ポリ
オレフィン樹脂による被覆層は、単層構造であってもよ
いし、2層以上からなる積層構造であってもよい。
【0014】前記ポリオレフィン樹脂としては、170
〜345℃で溶融押出することのできるものの中から適
宜選択して用いることができ、例えば、ポリエチレン、
ポリプロピレン、ポリブテン等のα−オレフィンの単独
重合体及びこれらの混合物などが挙げられる。これらの
中でも、溶融押出の適性及びコスト面でポリエチレンが
好ましい。
【0015】本発明においては、前記ポリオリオレフィ
ン樹脂を1種単独で使用してもよいし、2種以上を併用
してもよい。例えば、トナーを加熱定着させるプロセス
において、同様に該ポリエチレン層が軟化して、原紙中
の揮発分(水分)によって生じるポリエチレン層と原紙
との間に膨らみ(ブリスター)の発生を促進することが
ある。一方、高密度ポリエチレンを1種単独で使用した
場合、上記故障は解消できるものの、押出ラミネート時
の被覆層が不均一となり、前記導電層及び前記原紙との
接着性のバラツキが大きくなるため製品として使用に堪
えなくなる。ところが、両者を適当にブレンドして併用
すると、上記の問題を解消し得る点で有利である。
【0016】前記ポリエチレンとしては、密度が0.9
40〜0.970g/cm3 である高密度ポリエチレン
(HDPE)、0.910〜0.930g/cm3 である
低密度ポリエチレン(LDPE)、線状低密度ポリエチ
レン(L−LDPE)等のいずれでもよいが、記録シー
トの剛性を重視する場合には、ポリプロピレン、前記高
密度ポリエチレン(HDPE)、線状低密度ポリエチレ
ン(L−LDPE)、これらの混合物等を用いるのが好
ましい。前記ポリエチレンのメルトインデックスとして
は、1.0〜30g/10分程度が好ましい。
【0017】前記高密度ポリエチレン(HDPE)と前
記低密度ポリエチレン(LDPE)とを併用する場合、
前記低密度ポリエチレンが10重量%未満であると押出
により形成される被覆層が不均一で正常なラミネートが
不可能であり、高密度ポリエチレンが10重量%未満で
あると充分な耐熱性が得られないことから、両者のブレ
ンド比率としては、前記低密度ポリエチレンが10〜9
0重量%であり、前記高密度ポリエチレンが90〜10
重量%であるのが好ましい。
【0018】前記ポリオレフィン樹脂による被覆層は、
加熱溶融した該ポリオレフィン樹脂のペレットを前記原
紙の両面に、通常ラミネート法、逐次ラミネート法、又
は、フィートブロックタイプ、マルチマニホールドタイ
プ、マルチスロットタイプ等の単層若しくは多層押出ダ
イ、ラミネーター等による押出ラミネート法により被覆
することにより好適に形成される。具体的には、前記押
出ラミネート法により、加熱溶融した前記ポリオレフィ
ン樹脂をフィルムにしてから直ちに前記原紙の両面に圧
着後、冷却することにより、該原紙の両面に前記ポリオ
レフィン樹脂による被覆層がラミネートされる。なお、
前記単層若しくは多層押出用ダイの形状としては、特に
制限されるものではないが、一般に、Tダイ、コートハ
ンガーダイ等が好適に挙げられる。
【0019】本発明においては、前記ポリオレフィン樹
脂を前記原紙の両方の表面に被覆する前に、前記原紙
に、コロナ放電処理、火炎処理、グロー放電処理、又は
プラズマ処理などの活性化処理を施すことが好ましい。
【0020】前記ポリオレフィン樹脂による被覆層の厚
みとしては、該被覆層が単層に形成される場合には、通
常5〜60μm 程度であり、好ましくは15〜30μm
である。前記厚みが、5μm 未満であると、前記原紙に
対する防水性が不十分となり、60μm より厚いと、そ
れ以上の性能上の向上は最早望めず、コスト面で不利と
なる。
【0021】前記原紙と前記ポリオレフィン樹脂による
被覆層との接着力としては、300g以上であり、32
0〜500gが好ましい。前記接着力が300g未満で
あると、前記原紙と前記ポリオレフィン樹脂による被覆
層との層剥離が生じることがあるため好ましくない。
【0022】白色度を向上させるために、本発明のポリ
オレフィン層に白色顔料を含有させることが好ましい。
白色顔料の例としては、二酸化チタン、硫酸バリウム、
硫酸カルシウム、炭酸バリウム、炭酸カルシウム、リト
ポン、アルミナ白、酸化亜鉛、シリカ、三酸化アンチモ
ン、燐酸チタン等が挙げられる。これらを単独で或いは
混合して用いることができる。白色顔料としては、二酸
化チタンが隠蔽力が大きいので特に好ましい。二酸化チ
タンはルチル型であっても、アナターゼ型でも良く、そ
れらを単独或いは混合して使用してもよい。
【0023】界面活性剤としては、下記のものを使用す
ることができる。例えば、サポニン(ステロイド系)、
アルキレンオキサイド誘導体(例えばポリエチレングリ
コール、ポリエチレングリコールアルキルエーテル類、
ポリエチレングリコールアルキルアリールエーテル類、
ポリエチレングリコールエステル類、ポリエチレングリ
コールソルビタンエステル類、ポリアルキレングリコー
ルアルキルアミンまたはアミド類、シリコーンのポリエ
チレンオキサイド付加物類)、グリシドール誘導体(例
えばアルケニルコハク酸ポリグリセリド、アルキルフェ
ノールポリグリセリド)、多価アルコールの脂肪酸エス
テル類、糖のアルキルエステル類などの非イオン性界面
活性剤:アルキルカルボン酸塩、アルキルスルホン酸
塩、アルキルナフタレンスルホン酸塩、アルキル硫酸エ
ステル類、アルキルリン酸エステル類、N−アシル−N
−アルキルタウリン類、スルホコハク酸エステル類、ス
ルホアルキルポリエチレンアルキルフェニルエーテル
類、ポリオキシエチレンアルキルリン酸エステル類など
のカルボキシ基、スルホ基、フォスホ基、硫酸エステル
基、リン酸エステル基等の酸性基を含むアニオン界面活
性剤:アミノ酸類、アミノアルキルスルホン酸類、アミ
ノアルキル硫酸あるいはリン酸エステル類、アルキルベ
タイン類、アミンオキシド類などの両面界面活性剤:ア
ルキルアミン塩類、脂肪族あるいは芳香族第4級アンモ
ニウム塩類、ピリジニウム、イミダゾリウムなどの複素
環第4級アンモニウム塩類、および脂肪族あるいは複素
環を含むフォスフォニウムあるいはスルホニウム塩類な
どのカチオン界面活性剤を用いることができる。これら
の具体例は特開昭62−173463号、同62−18
3457号等に記載されている。具体的には、市販品と
してミヨシ油脂のゼレックス−OM、サイテック社のサ
イスタット−SN等が使用できる。
【0024】
【実施例】以下、実施例によって本発明を具体的に説明
するが、これらは本発明の範囲を限定するものではな
い。坪量150g/m2の上質紙の裏面にルチル型二酸化
チタンを第1表記載の量含む高密度ポリエチレン(MI
=10g/10分、密度0.950g/cm3 )を押出し
コーティング法(310℃)により押出し、厚み0.0
30mmの二酸化チタン含有裏面ポリエチレン層を形成し
た。次いで、上記上質紙の表面に、高密度ポリエチレン
(MI=8g/10分、密度0.950g/cm3 )と低
密度ポリエチレン(MI=7g/10分、密度0.92
3g/cm3 )との1/1(重量比)のブレンド物(アナ
ターゼ型二酸化チタンを第1表記載の量含むもの)を押
出しコーティング法により同様に押出し、厚み0.03
0mmの二酸化チタン含有表面ポリエチレン層を形成し
た。
【0025】表面ポリエチレン層を形成した上に、下記
の表に示したポリエステル樹脂をトルエン/メチルエチ
ルケトン混合溶剤に溶解し、ワイヤーバーを用いてトナ
ー受容層を塗布し、乾燥して記録シートを作成した。乾
燥後の受容層の厚さは8μmである。また、ポリエステ
ル樹脂溶液に表中に示した界面活性剤をポリエステル樹
脂の10wt%になるように添加して、同様に塗布し、別
の記録シートを作成した。
【0026】 表 シートNo. ポリエステル樹脂 界面活性剤 表面抵抗 ──────────────────────────────────── 1 バイロン200 サイスタット−SN 2×108 Ω/cm2 本発明 2 ケミットK-1089 〃 5×109 〃 3 エリーテルUE3400 〃 8×108 〃 4 ポリエスターHP320 ゼレックス-OM 4×109 〃 5 ATR-2009 〃 5×109 〃 6 タフトンNE382 〃 5×108 〃 a 〃 − 3×1012 比較例 b ポリスチレン − 2×1013 〃 c 〃 ゼレックス-OM 8×1010
【0027】作成された記録シートの受容層表面の表面
抵抗は、アドバンテスト製超高抵抗・微少電流計(R-83
40) で測定した。記録シートを富士ゼロックス製カラー
レーザープリンターCLW3310 にセットし、コンピュータ
ーからの画像をプリントした。本発明の記録シートを用
いた場合の得られた画像記録は鮮明であった。比較例の
記録シートの場合はトナーの付着が不充分で、色ヌケが
認められた。
【0028】
【発明の効果】白色性と光沢性に優れ、鮮明な画像を与
える記録シートの提供を可能にした。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくともトナー画像の受容層、ポリオ
    レフィン層およびコア材としての原紙を有する電子写真
    用記録シートであって、該トナー画像の受容層がポリエ
    ステル樹脂を含むことを特徴とする電子写真用記録シー
    ト。
  2. 【請求項2】 該受容層の表面抵抗が106 Ω/cm2
    上1010Ω/cm2 以下であることを特徴とする請求項1
    に記載の電子写真用記録シート。
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