JP2000000884A - マスキング材の製造方法 - Google Patents

マスキング材の製造方法

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JP2000000884A
JP2000000884A JP10269253A JP26925398A JP2000000884A JP 2000000884 A JP2000000884 A JP 2000000884A JP 10269253 A JP10269253 A JP 10269253A JP 26925398 A JP26925398 A JP 26925398A JP 2000000884 A JP2000000884 A JP 2000000884A
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sheet
masking material
thermoplastic
vacuum
cushion
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JP10269253A
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English (en)
Inventor
Masanori Ogawa
正則 小川
Katsumi Terada
克己 寺田
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Nagoya Oil Chemical Co Ltd
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Nagoya Oil Chemical Co Ltd
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  • Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Physical Vapour Deposition (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明の課題は、所定箇所に密接に取り付け
られ、取付強度の高いマスキング材を簡単に製造するこ
とのできる方法を提供することである。 【解決手段】 熱可塑性プラスチックシート4とクッシ
ョンシート5とを接着すると共に加熱軟化し、コールド
プレス成形または真空成形し、あるいは加熱軟化するこ
となくホットプレス成形し、所定形状に成形する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は例えば塗装、メッキ
等の表面処理から部材の所定箇所を保護するマスキング
材の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、図10に示すように例えば部材
(1) の孔(2) およびその周りを表面処理から保護するた
めに、コップ形状のマスキング材(3) が使用されてい
る。該マスキング材(3) はポリエチレン等の熱可塑性プ
ラスチックのシートの真空成形によって製造される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記マスキング材(3)
にあっては、部材(1) の孔(2) に嵌着された場合、孔
(2) およびその周りへの密着性が悪く、マスキング材
(3) と部材(1) との間に隙間が出来て、完全に孔(2) お
よびその周りを表面処理から保護することが出来ない
し、該マスキング材(3) が部材(1) から滑落するおそれ
もある。またマスキング材(3) によって孔(2) およびそ
の周りあるいはその部分に施された下地処理等が傷つけ
られるおそれもある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記従来の課題
を解決するための手段として、熱可塑性プラスチックシ
ート(4) とクッションシート(5) とを接着すると共に加
熱軟化し、コールドプレス成形または真空成形し、ある
いは加熱軟化することなくホットプレス成形し、所定形
状に成形することを特徴とするマスキング材(11)の製造
方法(A)、ならびに熱可塑性プラスチックシート(4)
を加熱軟化した後、該熱可塑性プラスチックシート(4)
とクッションシート(5) とを重ね合わせてコールドプレ
ス成形または真空成形し、あるいは加熱軟化することな
く熱可塑性プラスチックシート(4) とクッションシート
(5) とを重ね合わせてホットプレス成形し、該熱可塑性
プラスチックシート(4) と該クッションシート(5) とを
接着すると同時に所定形状に成形することを特徴とする
マスキング材(11)の製造方法(B)を提供するものであ
る。
【0005】前者の方法(A)においては、該熱可塑性
プラスチックシート(4) とクッションシート(5) との接
着後に、該コールドプレス成形、真空成形またはホット
プレス成形を行うのが望ましい。上記熱可塑性プラスチ
ックシート(4) はエンジニアリングプラスチックシート
であることが望ましく、また該クッションシート(5) は
繊維編織物、不織布、あるいはこれらの二種以上の積層
シートであることが望ましい。なお、該クッションシー
ト(5) は、該熱可塑性プラスチックシート(4) の全面に
わたって接着されてもよいし、該熱可塑性プラスチック
シート(4) の一部に接着されてもよい。
【0006】
【発明の実施の形態】〔第1実施例〕本発明の第1実施
例を図1〜図4に示す。図1に示すように熱可塑性プラ
スチックのシート(4) の片面にはクッションシート(5)
が接着される。該熱可塑性プラスチックとしては、例え
ばポリスチレン、ポリエチレン、ポリプロピレン、エチ
レン−プロピレン共重合体、ポリ塩化ビニル、塩化ビニ
リデン共重合体、エチレン−酢酸ビニル共重合体、熱可
塑性ポリエステルや、ポリアミド、ポリアセタール、ポ
リカーボネート、ポリエチレンテレフタレート、ポリブ
チレンテレフタレート、ポリフェニレンエーテル、ポリ
フェニレンオキシド、ポリスルホン、ポリエーテルスル
ホン、ポリフェニレンスルフィド、ポリアリレート、ポ
リエーテルエーテルケトン、結晶性ポリエステル、ポリ
アミドイミド、ポリイミド、ポリエーテルイミド、ポリ
アミノビスマレイミド、メチルペンテンコポリマー、セ
ルロースアセテート等のエンジニアリングプラスチッ
ク、あるいは上記熱可塑性プラスチックの二種以上の混
合物がある。上記熱可塑性プラスチックとしては、上記
エンジニアリングプラスチックを選択することが望まし
い。
【0007】上記熱可塑性プラスチックには、例えば炭
酸カルシウム、炭酸マグネシウム、硫酸バリウム、硫酸
カルシウム、亜硫酸カルシウム、燐酸カルシウム、水酸
化カルシウム、水酸化マグネシウム、水酸化アルミニウ
ム、酸化マグネシウム、酸化チタン、酸化鉄、酸化亜
鉛、アルミナ、シリカ、ケイ藻土、ドロマイト、石膏、
タルク、クレー、アスベスト、マイカ、ケイ酸カルシウ
ム、ベントナイト、ホワイトカーボン、カーボンブラッ
ク、鉄粉、アルミニウム粉、石粉、高炉スラグ、フライ
アッシュ、セメント、ジルコニア粉等の無機充填剤、木
綿、竹、麻、羊毛等の天然繊維、ポリアミド繊維、ポリ
エステル繊維、アクリル繊維、ビスコース繊維、アセテ
ート繊維、塩化ビニル繊維、塩化ビニリデン繊維等の有
機合成繊維、アスベスト繊維、ガラス繊維、炭素繊維、
セラミック繊維、金属繊維、ウィスカー等の無機繊維、
リンター、リネン、サイザル、木粉、ヤシ粉、クルミ
粉、でん粉、小麦粉等の有機充填材等の補強材を添加し
て形状保持性、寸法安定性、圧縮および引張強度等を向
上せしめてもよいし、更に難燃剤、防炎剤、防虫剤、防
腐剤、ワックス類、滑剤、老化防止剤、酸化防止剤、紫
外線吸収剤、帯電防止剤、結晶化促進剤、化学発泡剤、
カプセル型発泡剤等の発泡剤、染料、顔料等の着色剤、
DOP、DBP等の可塑剤等の一種または二種以上が混
合されてもよい。
【0008】上記クッションシート(5) としては、例え
ば繊維編織物、不織布、紙等が使用される。これらは二
種以上積層されてもよい。上記繊維編織物、不織布、紙
等は腰のあるクッション性を有し、耐熱性も良好であ
る。
【0009】上記繊維編織物や不織布を構成する繊維と
しては、ポリエチレン繊維、ポリプロピレン繊維、ポリ
アミド繊維、ポリエステル繊維、アクリル繊維、塩化ビ
ニル繊維、塩化ビニリデン繊維、ウレタン繊維等の合成
繊維、ビスコースレーヨン繊維、キュプラ等の再生セル
ロース繊維(再生繊維)、アセテート繊維等の酢酸セル
ロース繊維(半合成繊維)、パルプ、木綿、羊毛、ヤシ
繊維、麻繊維、竹繊維等の天然繊維、ガラス繊維、炭素
繊維、セラミック繊維、石綿等の無機繊維、またはこれ
らの繊維を使用した繊維製品のスクラップを解繊して得
られる繊維等の一種または二種以上を使用することがで
きる。該合成繊維としては、融点が150℃以上のもので
あるのが好ましい。このように高融点のものであれば、
マスキング時に加熱した場合、該クッションシート(5)
が溶融して被マスキング部の表面が汚れることを防止す
ることができる。
【0010】上記熱可塑性プラスチックシート(4) と該
クッションシート(5) とを接着するには例えば接着剤に
よる接着、加熱融着等が適用される。接着剤としては、
上記熱可塑性プラスチックシート(4) 及びクッションシ
ート(5) の材質に応じて適宜選択すればよく、例えばセ
ルロース系、ポリ酢酸ビニル、酢酸ビニル−塩化ビニル
共重合体、ポリ塩化ビニル、ポリビニルホルマール、ポ
リビニルブチラール、酢酸ビニル−エチレン共重合体、
アクリル樹脂、メタクリル樹脂、ポリアミド樹脂、熱可
塑性ポリエーテル等の熱可塑性の接着剤や、天然ゴム、
塩化ゴム、再生ゴム、スチレン−ブタジエンゴム、ニト
リルゴム、クロロプレンゴム、ブチルゴム、ポリイソブ
チレンゴム、ポリウレタンゴム、ポリサルファイドゴ
ム、シリコンゴム等のゴム系の接着剤などを使用するこ
とができ、上記接着剤には各種充填剤を添加してもよ
い。なお、該接着剤は、熱可塑性プラスチックシート
(4) とクッションシート(5)との間に全面的に介在させ
てもよいし、部分的に介在させてもよい。
【0011】一方、上記加熱融着における加熱には、例
えば電熱加熱、遠赤外線加熱、高周波加熱、電磁波加
熱、超音波加熱等がある。該加熱融着の場合には、熱可
塑性プラスチックシート(4) および/またはクッション
シート(5) 自体を熱溶融して、それらを相互に接着す
る。
【0012】上記熱可塑性プラスチックシート(4) と該
クッションシート(5) との積層シート(6) は加熱軟化さ
れて、図2に示す真空成形型(7) にセットされる。該加
熱軟化は、上記熱可塑性プラスチックシート(4) と該ク
ッションシート(5) との接着と同時に行ってもよいし
(特に熱可塑性の接着剤を使用する場合)、上記熱可塑
性プラスチックシート(4) と該クッションシート(5) と
を接着した後、真空成形型(7) への導入前に行ってもよ
い。該真空成形型(7) は多孔型面(8A) を有し真空経路
(10)が接続する下型(8) と、上型(9) とからなり、該積
層シート(6) は該下型(8) によって真空成形されると同
時に上型(9) によってプレスされる。
【0013】このようにして内側に嵌合部(11B) を形成
した容器状本体(11A) と、フランジ(11C) とからなるマ
スキング材(11)が製造される。該マスキング材(11)にあ
っては、内側にクッションシート(5) が配置されてい
る。上記マスキング材(11)は図4に示すように、嵌合部
(11B) を介して部材(12)のボス(12A) に被着される。該
マスキング材(11)のクッションシート(5) は、該ボス(1
2A) とその周りに密着する。該クッションシート(5) は
上記したように腰のあるクッション性を有するから、該
マスキング材(11)はクッションシート(5) を介して該ボ
ス(12A) に強固に固定され、そして該ボス(12A) とその
周りは該マスキング材(11)によって表面処理から完全に
保護される。また該ボス(12A) とその周りやその部分に
施された下地処理等は該マスキング材(11)によって傷つ
けられることも該クッションシート(5) によって防止さ
れる。
【0014】〔第2実施例〕本発明の第2実施例を図5
および図6に示す。本実施例では第1実施例の積層シー
ト(6) を図2において上下逆にして加熱軟化した後、コ
ールドプレス成形するか、該積層シート(6) を加熱軟化
することなく、ホットプレス成形する。このようにして
容器状挿入部(13A) とフランジ(13B) とからなるマスキ
ング材(13)が製造される。該マスキング材(13)にあって
は、外側にクッションシート(5) が配置されている。
【0015】上記マスキング材(13)は、図6に示すよう
に、部材(14)の孔(14A) に嵌着され、該孔(14A) とその
周りを保護するが、該マスキング材(13)のクッションシ
ート(5) は、該孔(14A) 周壁とその周りに密着し、かく
して該マスキング材(13)は腰のあるクッション性を有す
るクッションシート(5) を介して該孔(14A) に強固に固
定され、該孔(14A) とその周りとは該マスキング材(13)
によって表面処理が完全に保護され、またこの部分自体
やこの部分に施された下地処理等の該マスキング材(13)
による損傷も該クッションシート(5) によって防止され
る。
【0016】〔第3実施例〕本発明の第3実施例を図7
ないし図9に示す。図7に示すように、加熱軟化した熱
可塑性プラスチックシート(4) とクッションシート(5)
とを予め接着することなく真空成形型(7) にセットし
て、真空成形、更にコールドプレス成形を行い、同時に
該熱可塑性プラスチックシート(4) と該クッションシー
ト(5) とを接着する。
【0017】該熱可塑性プラスチックシート(4) と該ク
ッションシート(5) との接着は、接着剤を使用すること
なく、加熱軟化された熱可塑性プラスチックシート(4)
とクッションシート(5) の真空成形−プレス時による融
着によって行ってもよいし、熱可塑性接着剤の加熱融着
によって行ってもよいし、通常の接着剤を使用して行っ
てもよい。
【0018】該熱可塑性の接着剤を使用する場合、熱可
塑性プラスチックシート(4) の片面および/またはクッ
ションシート(5) の片面に、熱可塑性樹脂の粉末を分散
させた分散液をスプレー塗布した後乾燥しておくか、該
熱可塑性プラスチックシート(4) と該クッションシート
(5) との間に熱可塑性樹脂からなるホットメルトシート
を介在させるか、該ホットメルトシートを該熱可塑性プ
ラスチックシート(4)または該クッションシート(5) の
片面に貼着しておくのが望ましい。該熱可塑性樹脂とし
ては、例えばポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン
−酢酸ビニル共重合体、エチレン−エチルアクリレート
共重合体等のポリオレフィン系樹脂、又は該ポリオレフ
ィン系樹脂の変性物、ポリ塩化ビニル、ポリウレタン、
ポリエステル、ポリエステル共重合体、ポリアミド、ポ
リアミド共重合体等の単独又は二種以上の混合物を使用
することができる。
【0019】なお、本実施例ではコールドプレス成形を
兼ねた真空成形を行っているが、本発明はこれに限定さ
れることなく、プレスを行わない真空成形を行ってもよ
いし、真空引きしないコールドプレス成形を行ってもよ
いし、更には熱可塑性プラスチックシート(4) を予め加
熱軟化することなく、ホットプレス成形を行ってもよ
い。
【0020】このようにして製造されるマスキング材(1
5)は、図8に示すように断面コの字状の本体(15A) と、
該本体(15A) の両縁から延設されるフランジ(15B) とか
らなり、該本体(15A) の内側に嵌合部(15C) が形成さ
れ、更に補強のためにリブ(15D) が形成され、クッショ
ンシート(5) は該マスキング材(15)の内側に配置され
る。
【0021】上記マスキング材(15)は、図9に示すよう
に窓枠等の枠状の部材(16)に嵌合部(15C) を介して嵌着
される。この際マスキング材(15)のクッションシート
(5) は該部材(16)表面に密着し、かくして該マスキング
材(15)は腰のあるクッション性を有するクッションシー
ト(5) を介して該部材(16)に強固に固定され、該部材(1
6)は該マスキング材(15)によって完全に保護される。ま
た該部材(16)あるいは該部材(16)に施された下地処理等
のマスキング材(15)による損傷も該クッションシート
(5) によって防止される。
【0022】
【作用・効果】本発明のマスキング材は熱可塑性プラス
チックシートとクッションシートとの積層シートを一体
的に成形するから、製造が非常に簡単であり、また該ク
ッションシートが保護する部材に密着するから、該マス
キング材は該クッションシートを介して該部材に強固に
取付けられる。そして該部材は該マスキング材によって
完全に表面処理から保護される。更に該部材は該クッシ
ョンシートによって損傷を防止される。
【図面の簡単な説明】
図1〜図4は本発明の第1実施例を示すものである。
【図1】積層シートの断面図
【図2】真空成形工程説明図
【図3】マスキング材斜視図
【図4】マスキング材取付け状態断面図図5および図6
は本発明の第2実施例を示すものである。
【図5】マスキング材斜視図
【図6】マスキング材取付け状態断面図図7〜図9は本
発明の第3実施例を示すものである。
【図7】真空成形工程説明図
【図8】マスキング材斜視図
【図9】マスキング材取付け状態断面図
【図10】従来のマスキング材取付け状態断面図
【符号の説明】
4 熱可塑性プラスチックシート 5 クッションシート 6 積層シート 7 真空成形型 11,13,15 マスキング材
フロントページの続き Fターム(参考) 4D073 DB03 DB08 DB19 4F208 AA03 AA24 AA45 AC03 AD05 AD06 AD08 AD16 AG01 AG03 MA01 MA05 MA07 MB01 MB22 MC01 MC03 MG04 4K029 HA02

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱可塑性プラスチックシートとクッショ
    ンシートとを接着すると共に加熱軟化し、コールドプレ
    ス成形または真空成形し、あるいは加熱軟化することな
    くホットプレス成形し、所定形状に成形することを特徴
    とするマスキング材の製造方法。
  2. 【請求項2】 該熱可塑性プラスチックシートとクッシ
    ョンシートとの接着後に、該コールドプレス成形、真空
    成形またはホットプレス成形を行う請求項1記載のマス
    キング材の製造方法。
  3. 【請求項3】 熱可塑性プラスチックシートを加熱軟化
    した後、該熱可塑性プラスチックシートとクッションシ
    ートとを重ね合わせてコールドプレス成形または真空成
    形し、あるいは加熱軟化することなく熱可塑性プラスチ
    ックシートとクッションシートとを重ね合わせてホット
    プレス成形し、該熱可塑性プラスチックシートと該クッ
    ションシートとを接着すると同時に所定形状に成形する
    ことを特徴とするマスキング材の製造方法。
  4. 【請求項4】 該熱可塑性プラスチックシートはエンジ
    ニアリングプラスチックシートである請求項1ないし3
    いずれかに記載のマスキング材の製造方法。
  5. 【請求項5】 該クッションシートは繊維編織物、不織
    布、紙、あるいはこれらの二種以上の積層シートである
    請求項1ないし4いずれかに記載のマスキング材の製造
    方法。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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