JP2000000058A - 食用クラゲの洗浄および異物除去装置 - Google Patents

食用クラゲの洗浄および異物除去装置

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JP2000000058A
JP2000000058A JP10249470A JP24947098A JP2000000058A JP 2000000058 A JP2000000058 A JP 2000000058A JP 10249470 A JP10249470 A JP 10249470A JP 24947098 A JP24947098 A JP 24947098A JP 2000000058 A JP2000000058 A JP 2000000058A
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pressure water
seaweed
edible jellyfish
shellfish
edible
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Fumihiro Goto
文洋 後藤
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RYUUBI KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 作業者の手間と時間をかけずに、効率が良
く、低コストの食用クラゲの洗浄および異物除去装置を
提供する。 【解決手段】 食用クラゲ30を拡げたまま搬送する搬
送機構と、直線上の配水管に一列に並べられた複数の扁
平ノズル3の噴射面が平面状になる複数の高圧水噴射機
構11〜18と、該高圧水噴射機構11〜18に高圧の
塩水4を供給する高圧ポンプ1とを有する。前記高圧水
噴射機構は、食用クラゲ30の斜め上方から噴射する上
部機構11、13、15、17と、食用クラゲの斜め下
方から噴射する下部機構12、14、16、18とから
なり、上部機構の噴射面と下部機構の噴射面とが同一平
面を構成し、前記搬送機構で搬送される食用クラゲ30
に、一直線上に高圧の塩水4を噴射する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、食用クラゲや、め
かぶ(和布蕪、めかぶら)のようなワカメ等の海藻類、
貝類の洗浄および異物除去装置に関する。
【0002】
【従来の技術】和食、洋食では馴染みの少ない食用クラ
ゲであるが、中華料理には欠かすことができないほど一
般的であり、殊にサラダでは料理の中心材料である。
【0003】日本国内でも、中華料理店用食材専門店ば
かりでなく、一般小売店やスーパーマーケットでも入手
が可能になってきている。
【0004】例えば、一般家庭で食用クラゲを中華サラ
ダにするには、塩蔵されて流通している食用クラゲを水
で洗い塩を抜き、短時間の加熱の後、短冊状に刻んで、
他の食材と一緒にドレッシングなどで和える。独特の食
感と、低カロリーであることから、食用クラゲの需要は
低くない。
【0005】このような食用クラゲは、大きく成長する
水クラゲが主で、温暖な熱帯や亜熱帯の近海でよく獲れ
ることから、東南アジアを中心とした海外からの輸入に
依存しているのが現状である。水揚げされた食用クラゲ
は、現場近くの工場で塩蔵にすることで、輸送中の品質
を維持し、輸入後は塩水で洗浄し適当な大きさに切断す
るなどの加工および詰替えを行ってから流通させる。
【0006】また、食用クラゲ以外にも、めかぶのよう
なワカメ等の海藻類や、むき身にした貝類なども、同様
に塩水で洗浄する必要がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記洗浄では、食用ク
ラゲに刺さったり、挟まったりしている異物を除去する
ことになるが、異物には、砂、ビニール屑、藁、毛髪な
どがあり、これらの異物を完全に除去する必要がある。
【0008】食品として痛めずに、塩蔵状態のままで、
食用クラゲから異物を除去するには、従来は、目で確認
しながら、完全に異物の無くなるまで作業者が手でつま
み出したり、回転ブラシで除去していた。異物は、食用
クラゲにからみつき、あるいはあらゆる方向から刺さっ
ているので、この作業には大変な手間と長時間を要して
いた。
【0009】本発明の目的は、作業者の手間と時間をか
けずに、効率が良く、低コストの食用クラゲの洗浄およ
び異物除去装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の洗浄および異物
除去装置は、食用クラゲ、海藻、貝のいずれかを拡げた
まま搬送する搬送機構と、配水管に一列に並べられた複
数の扁平ノズルの噴射面が平面状になる1つ以上の高圧
水噴射機構と、該高圧水噴射機構に高圧水を供給する高
圧ポンプとを有し、前記高圧水噴射機構が、前記搬送機
構で搬送される食用クラゲ、海藻、貝のいずれかに、一
直線状に高圧水を噴射する。
【0011】前記高圧水噴射機構が、食用クラゲ、海
藻、貝のいずれかの斜め上方から高圧水を噴射する上部
機構と、食用クラゲ、海藻、貝のいずれかの斜め下方か
ら高圧水を噴射する下部機構とからなり、上部機構の噴
射面と下部機構の噴射面とが、同一平面であることが好
ましい。
【0012】また、前記高圧水噴射機構の噴射方向が食
用クラゲ、海藻、貝のいずれかの搬送面から30〜60
度の傾斜を有し、かつ水平面投射した噴射方向が食用ク
ラゲ、海藻、貝のいずれかの搬送方向に対し、直交また
は一定の角度であることが好ましい。
【0013】また、前記高圧水が、食塩水または海水で
あることが好ましい。
【0014】また、前記搬送機構が、食用クラゲ、海
藻、貝のいずれかを挟む上ネットと下ネットと、それぞ
れを無端チェンとする駆動機構とを有し、食用クラゲ、
海藻、貝のいずれかを下ネット上に載せて搬送する区間
の少なくとも一部で、上ネットが下ネットと同一方向に
同一速度で、一定間隔を開けて移動することで、間に食
用クラゲ、海藻、貝のいずれかを挟んだまま搬送するこ
とが好ましい。
【0015】本発明の異なる洗浄および異物除去装置
は、食用クラゲ、海藻、貝のいずれかを拡げたまま搬送
する搬送機構と、配水管に一列に並べられた複数の扁平
ノズルの噴射面が平面状になる1つ以上の高圧水噴射機
構と、該高圧水噴射機構に高圧水を供給する高圧ポンプ
とを有し、前記高圧水噴射機構が、食用クラゲ、海藻、
貝のいずれかの斜め上方から高圧水を噴射する上部機構
と、食用クラゲ、海藻、貝のいずれかの斜め下方から高
圧水を噴射する下部機構とからなり、上部機構の噴射面
と下部機構の噴射面とが、一定の角度で交差するか、ま
たはずれて平行である。
【0016】また、前記下ネットの搬送面裏側近辺に、
下ネットに絡んだ洗浄後の食用クラゲ、海藻、貝のいず
れかを剥がすように、下ネットの搬送面裏側に高圧水を
噴射する高圧水噴射機構を設け、前記下ネットの搬送面
側近辺に、回転駆動する羽根車を設けるとよい。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明の食用クラゲの洗浄および
異物除去装置は、図を参照して説明すると以下の通りで
ある。なお、図1は本発明の一実施例の平面図であり、
図2は側面図である。図では、食用クラゲ30の搬送方
向、塩水4の通流方向、および上ネット6と下ネット7
の移動方向を矢印で示している。
【0018】本発明の食用クラゲの洗浄および異物除去
装置は、食用クラゲ30を拡げたまま搬送する搬送機構
と、直線状の配水管に一列に並べられた複数の扁平ノズ
ル3(イケウチ株式会社製、型式1/8MVNP401
24S303)の噴射面が平面状になる高圧水噴射機構
11〜18と、該高圧水噴射機構11〜18に、耐圧配
水管2を通して高圧の塩水4を供給する高圧ポンプ(グ
ルンドホスポンプ株式会社製、型式CRN30−130
/12、18.5kW)1とを有する。さらに、捕水機
構5から上側全体を図示していないフードで覆う。
【0019】前記高圧水噴射機構11〜18は、食用ク
ラゲ30の斜め上方から噴射する上部機構11、13、
15、17と、食用クラゲの斜め下方から噴射する下部
機構12、14、16、18とからなり、上部機構11
の噴射面と下部機構12の噴射面とが好ましくは同一平
面を構成し、前記搬送機構で搬送される食用クラゲ30
に、一直線状に高圧の塩水4を噴射する。同様に、上部
機構13の噴射面と下部機構14の噴射面とが好ましく
は同一平面を構成し、上部機構15の噴射面と下部機構
16の噴射面とが好ましくは同一平面を構成し、上部機
構17の噴射面と下部機構18の噴射面とが好ましくは
同一平面を構成する。このように構成することにより、
高圧の塩水4によって、食用クラゲ30に与える上下か
らの力を相殺させる。また、上部機構11、13、1
5、17の噴射面と、下部機構12、14、16、18
の噴射面が、同一平面で相対するのが好ましいが、それ
ぞれ一定の角度で食用クラゲ30の近辺で交差するか、
またはずれて平行であってもよい。
【0020】それぞれの噴射方向は、食用クラゲ30の
搬送面から30〜60度の傾斜を有し、かつ水平面投射
した噴射方向が食用クラゲ30の搬送方向に対し、上部
機構11と下部機構12の対では略0度の角度(順方
向)を、上部機構13と下部機構14の対では略30度
の角度を、上部機構15と下部機構16の対では略15
0度の角度を、上部機構17と下部機構18の対では略
180度の角度(逆方向)である。
【0021】また、前記搬送機構は、幅が600mm
で、食用クラゲを挟む上ネット6と下ネット7と(共
に、ユニバーサル工業株式会社製、名称ユニコワイヤー
ベルト)、それぞれを一定の無端チェンとする駆動機構
(図示せず)とを有する。ただし、図1では、説明のた
めに上ネットを省略してある。食用クラゲ30を下ネッ
ト7上に載せて搬送する区間の一部で、上ネット6が下
ネット7と同一方向に同一速度で、一定間隔を開けて移
動することで、間に食用クラゲ30を挟んだまま搬送す
る。この上ネット6および下ネット7は、搬送方向に対
し直角の金属製棒材と、搬送方向の縦糸とから構成され
る。すなわち、上ネット6および下ネット7は図2に示
すような無端チェンを構成することができ、食用クラゲ
30を間に挟んで保持し、食用クラゲ30に対する上下
から噴射する高圧水4の洗浄および異物除去の効果を妨
げないような構造である。
【0022】また、食用クラゲ30に噴射した塩水4
を、下方に配置した捕水機構5で、第一の水槽9bに集
めて、砂など異物を第一の水槽9bの底に沈める。第一
の水槽9bの塩水4を第二の水槽9aに移送する移送ポ
ンプ20の前に、毛髪などの浮遊する異物を漉し採るフ
ィルターなどを内蔵させておく。
【0023】本発明の一実施例によれば、拡げた食用ク
ラゲ30を下ネット7の上に載せて搬送すると、途中か
ら上ネット6とにより挟むので、噴射する高圧の塩水4
によりずれることがない。搬送速度で移動する食用クラ
ゲ30上の一直線部分に、斜め上方と斜め下方から同時
に高圧の塩水4が噴射されるので、食用クラゲ30は、
連続的に揉まれた状態となり、噴射方向に近い角度で、
食用クラゲ30の肉に刺さったり、あるいは挟まってい
る異物が扱き出される。さらに、高圧水噴射機構を構成
する上部機構と下部機構の4対を、前述のように角度を
変えて配置することにより、ほとんど全ての異物の除去
が可能であった。
【0024】洗浄および異物除去後の塩水4を、捕水機
構5により第一の水槽9bに集めて、砂などの異物を沈
降させる。さらに、移送ポンプ20で第一の水槽9bか
ら第二の水槽9aに移送する間の塩水4を、移送ポンプ
20に設けたフィルター(図示せず)により漉す。この
構成により、塩水4を循環させながら食用クラゲ30の
洗浄および異物除去を行っても、耐圧配水管2および扁
平ノズル3が閉塞することはない。
【0025】前述のように、高圧水噴射機構の噴射角度
が、搬送方向に対して略30度だけ左右に偏向させてい
るのは、扁平ノズルの数を多くせずに、最も効率よく噴
射面を形成しようとするためである。搬送方向に噴射方
向を向けた上部機構11、17および下部機構12、1
8が、それぞれ6個の扁平ノズルで構成できる実施例で
は、噴射方向を30度だけ左右に偏向させた上部機構1
3、15および下部機構14、16が、それぞれ7個の
扁平ノズルで構成できる。
【0026】さらに、本発明の食用クラゲの洗浄および
異物除去装置の後工程に、食用クラゲの下から光を当て
て、完全に異物の無いことを検査員の目やセンサ等で確
認するラインを配置することで、効率が良く、低コスト
の食用クラゲの洗浄および異物除去装置を提供すること
ができる。
【0027】本発明では、図3に示すように、ワイヤー
7aを網状に編み上げた下ネット7が洗浄のためには好
適である。しかし、例えば実施例に示した下ネット7で
は、ワイヤー7aの間隔が3〜8mmであって、高圧水
により食用クラゲの一部がワイヤー7aの隙間に挟まっ
て、取れなくなる。
【0028】そこで、図4に示す実施例のように、下ネ
ット7が逆さになる区間に高圧水噴射機構41を設け、
搬送面と反対側から高圧水を噴射することにより、食用
クラゲをシュータ43に落下させる。さらに、下ネット
7の近辺に、羽根車42を設ける。該羽根車42は、例
えばステンレス板製の幅640mm、厚さ3mm、長さ
6mmの8本の羽根42aを、直径15mmの軸に取り
付けて構成する。そして、下ネット7から2〜3mm程
度の隙間をあけて羽根42aが回転するように配置す
る。該羽根車42は、下ネット7および上ネット6を駆
動する機構から、ベルトなどを使用した動力伝達系によ
り回転駆動させるとよい。本実施例に示した剥ぎ取り装
置は、肉厚の小さいめかぶなどの海藻類の洗浄に、特に
効果を発揮する。
【0029】本発明の説明のために示した実施例の構造
や形状を、本発明の主旨に基づいて、周知の技術により
変更し、あるいは変形させることは本発明の範疇にあ
る。
【0030】
【発明の効果】詳述してきたように、本発明によれば、
効率が良く、低コストの食用クラゲの洗浄および異物除
去装置を提供することができる。
【0031】また、食用クラゲ以外にも、めかぶのよう
なワカメ等の海藻類や、むき身にした貝類などの洗浄に
も、大いに効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す平面図である。
【図2】本発明の一実施例を示す側面図である。
【図3】ネットの拡大平面図である。
【図4】本発明の一実施例を示す側面図である。
【符号の説明】
1 高圧ポンプ 2 耐圧配水管 3 扁平ノズル 4 塩水 5 捕水機構 6 上ネット 7 下ネット 8 ローラー 9a、9b 水槽 11、13、15、17 高圧水噴射上部機構 12、14、16、18 高圧水噴射下部機構 20 移送ポンプ 30 食用クラゲ 41 高圧水噴射機構 42 羽根車 42a 羽根 43 シュータ
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A23L 1/337 A23L 1/337 A

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 食用クラゲ、海藻、貝のいずれかを拡げ
    たまま搬送する搬送機構と、配水管に一列に並べられた
    複数の扁平ノズルの噴射面が平面状になる1つ以上の高
    圧水噴射機構と、該高圧水噴射機構に高圧水を供給する
    高圧ポンプとを有し、前記高圧水噴射機構が、前記搬送
    機構で搬送される食用クラゲ、海藻、貝のいずれかに、
    一直線状に高圧水を噴射することを特徴とする洗浄およ
    び異物除去装置。
  2. 【請求項2】 前記高圧水噴射機構が、食用クラゲ、海
    藻、貝のいずれかの斜め上方から高圧水を噴射する上部
    機構と、食用クラゲ、海藻、貝のいずれかの斜め下方か
    ら高圧水を噴射する下部機構とからなり、上部機構の噴
    射面と下部機構の噴射面とが、同一平面であることを特
    徴とする請求項1に記載の洗浄および異物除去装置。
  3. 【請求項3】 前記高圧水噴射機構の噴射方向が食用ク
    ラゲ、海藻、貝のいずれかの搬送面から30〜60度の
    傾斜を有し、かつ水平面投射した噴射方向が食用クラ
    ゲ、海藻、貝のいずれかの搬送方向に対し、直交または
    一定の角度であることを特徴とする請求項2に記載の洗
    浄および異物除去装置。
  4. 【請求項4】 前記高圧水が、食塩水または海水である
    ことを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の洗
    浄および異物除去装置。
  5. 【請求項5】 前記搬送機構が、食用クラゲ、海藻、貝
    のいずれかを挟む上ネットと下ネットと、それぞれを無
    端チェンとする駆動機構とを有し、食用クラゲ、海藻、
    貝のいずれかを下ネット上に載せて搬送する区間の少な
    くとも一部で、上ネットが下ネットと同一方向に同一速
    度で、一定間隔を開けて移動することで、間に食用クラ
    ゲ、海藻、貝のいずれかを挟んだまま搬送することを特
    徴とする請求項1から4のいずれかに記載の洗浄および
    異物除去装置。
  6. 【請求項6】 食用クラゲ、海藻、貝のいずれかを拡げ
    たまま搬送する搬送機構と、配水管に一列に並べられた
    複数の扁平ノズルの噴射面が平面状になる1つ以上の高
    圧水噴射機構と、該高圧水噴射機構に高圧水を供給する
    高圧ポンプとを有し、前記高圧水噴射機構が、食用クラ
    ゲ、海藻、貝のいずれかの斜め上方から高圧水を噴射す
    る上部機構と、食用クラゲ、海藻、貝のいずれかの斜め
    下方から高圧水を噴射する下部機構とからなり、上部機
    構の噴射面と下部機構の噴射面とが、一定の角度で交差
    するか、またはずれて平行であることを特徴とする洗浄
    および異物除去装置。
  7. 【請求項7】 前記下ネットの搬送面裏側近辺に、下ネ
    ットに絡んだ洗浄後の食用クラゲ、海藻、貝のいずれか
    を剥がすように、下ネットの搬送面裏側に高圧水を噴射
    する高圧水噴射機構を設けたことを特徴とする請求項5
    に記載の洗浄および異物除去装置。
  8. 【請求項8】 前記下ネットの搬送面側近辺に、下ネッ
    トに絡んだ洗浄後の食用クラゲ、海藻、貝のいずれかを
    剥がすように、回転駆動する羽根車を設けることを特徴
    とする請求項5または7に記載の洗浄および異物除去装
    置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7404767B2 (en) 2003-11-10 2008-07-29 Aruze Corporation Gaming machine having a main display and a magnified sub display
CN103445037A (zh) * 2013-07-30 2013-12-18 中国水产科学研究院黄海水产研究所 一种盐渍海蜇皮中残留铝的脱除方法

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