WO2022107314A1 - 空気調和機の室内機、及び風向板の取り外し方法 - Google Patents

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Abstract

空気調和機の室内機は、空気の向きを調整する風向板と、空気を吹き出す吹出口が形成されたベースを有し、吹出口を覆うように風向板が取り付けられる吹出口ユニットと、風向板を回動可能なように吹出口ユニットに取り付ける取付部と、を備え、吹出口ユニットのベースは、吹出口に位置すると共に、風向板の回動する軸方向に開口するように形成された支持開口が形成された軸支持部を有し、風向板は、板状の羽根部と、羽根部から吹出口に向かって突出し、第1軸開口が形成された第1突出部と、羽根部から吹出口に向かって突出し、軸支持部を挟んで第1突出部と対向すると共に、第2軸開口が形成された第2突出部と、を有し、取付部は、第1突出部の軸方向における一方の面に接し、第1軸開口よりも幅が大きい板部と、板部から延び、第1軸開口と支持開口と第2軸開口とに挿入された軸部と、第1突出部の一方の面に対向する他方の面に係合する係合爪部と、を有し、第2突出部は、軸部が露出するように、軸部が延びる方向に沿って形成された切欠きを有している。

Description

空気調和機の室内機、及び風向板の取り外し方法
 本開示は、風向板を備えた空気調和機の室内機、及び風向板の取り外し方法に関する。
 従来、風向板の着脱が可能な空気調和機の室内機が知られている。このような空気調和機の室内機において、風向板は、室内機本体に形成された開口と、風向板の羽根部から突出する側板に形成された開口とに取付部が挿入されることで、室内機本体に取り付けられる。また、風向板が室内機本体に取り付けられた際に、取付部は、風向板に係合して固定される。特許文献1には、取付部の有する取手部をスライドさせることで、取付部と風向板との係合状態を解除し、風向板を室内機本体から取り外すことができる空気調和機の室内機が開示されている。
特開2002-71206号公報
 しかしながら、特許文献1に開示された空気調和機の室内機では、風向板に回転軸方向の力が加わった場合、取付部と風向板との係合部分に力が集中する。このため、利用者が風向板を室内機本体に取り付けたまま清掃等のメンテナンスを行う際に、取付部と風向板との係合状態が意図せず解除されてしまい、風向板が室内機本体から脱落してしまうことがある。
 一方、取付部を風向板の移動に伴って移動するように風向板に係合させた室内機では、風向板に回転軸方向の力が加わった場合でも、取付部と風向板との係合状態が解除されず、風向板を室内機本体から脱落し難くすることができる。しかしながら、このような室内機では、取付部が風向板から外し難くなっている。このため、風向板を室内機本体から取り外し難く、室内機内部のメンテナンスを行うために手間がかかってしまう。
 本開示は、上記のような課題を解決するためになされたもので、メンテナンスの作業性を向上させる空気調和機の室内機、及び風向板の取り外し方法を提供するものである。
 本開示に係る空気調和機の室内機は、空気の向きを調整する風向板と、空気を吹き出す吹出口が形成されたベースを有し、吹出口を覆うように風向板が取り付けられる吹出口ユニットと、風向板を回動可能なように吹出口ユニットに取り付ける取付部と、を備え、吹出口ユニットのベースは、吹出口に位置すると共に、風向板の回動する軸方向に開口するように形成された支持開口が形成された軸支持部を有し、風向板は、板状の羽根部と、羽根部から吹出口に向かって突出し、第1軸開口が形成された第1突出部と、羽根部から吹出口に向かって突出し、軸支持部を挟んで第1突出部と対向すると共に、第2軸開口が形成された第2突出部と、を有し、取付部は、第1突出部の軸方向における一方の面に接し、第1軸開口よりも幅が大きい板部と、板部から延び、第1軸開口と支持開口と第2軸開口とに挿入された軸部と、第1突出部の一方の面に対向する他方の面に係合する係合爪部と、を有し、第2突出部は、軸部が露出するように、軸部が延びる方向に沿って形成された切欠きを有している。
 本開示によれば、取付部は、板部と係合爪部とで第1突出部を挟み込むように風向板に固定されている。このため、取付部は、風向板の移動に伴って移動し、風向板に回転軸方向の力が加わった場合であっても、風向板から外れ難い。よって、利用者は、風向板を吹出口ユニットに取り付けたまま清掃等のメンテナンスを行い易い。また、第2突出部は、切欠きを有している。このため、風向板を保持した状態で、棒状の工具を軸部の先端に押し当てて、切欠きに沿わせるように取付部を第1突出部側に押し込むことで、取付部と風向板との係合状態が解除される。よって、利用者は、風向板を吹出口ユニットから取り外し、室内機内部のメンテナンスを容易に行うことができる。このように、本開示の空気調和機の室内機では、メンテナンスの作業性を向上させることができる。
実施の形態1に係る空気調和機1を示す回路図である。 実施の形態1に係る室内機3を示す斜視図である。 実施の形態1に係る室内機3を示す断面模式図である。 実施の形態1に係る室内機3を示す分解斜視図である。 実施の形態1に係る吹出口ユニット22を示す斜視図である。 実施の形態1に係る吹出口ユニット22を示す斜視図である。 実施の形態1に係るベース30を示す斜視図である。 実施の形態1に係るベース30を示す分解斜視図である。 実施の形態1に係る風向板23を示す斜視図である。 実施の形態1に係る風向板23を示す斜視図である。 実施の形態1に係る取付部24を示す斜視図である。 実施の形態1に係る風向板23及び取付部24を示す正面図である。 実施の形態1に係る風向板23及び取付部24を示す斜視図である。 実施の形態1に係る風向板23及び取付部24を示す断面模式図である。 実施の形態1に係る風向板23の取り外し方法を説明するための図である。 実施の形態1に係る風向板23の取り外し方法を説明するための図である。 実施の形態1の変形例1に係る風向板23及び取付部24を示す斜視図である。 実施の形態1の変形例1に係る風向板23の取り外し方法を説明するための図である。
 実施の形態1.
 以下、実施の形態1に係る空気調和機1の室内機3について、図面を参照しながら説明する。図1は、実施の形態1に係る空気調和機1を示す回路図である。図1に示すように、空気調和機1は、室外機2、室内機3及び冷媒配管4を有している。なお、図1では、1台の室内機3を例示しているが、室内機3の台数は、2台以上でもよい。
 図1に示すように、室外機2は、圧縮機5、流路切替弁6、室外熱交換器7、室外送風機8及び膨張弁9を有している。室内機3は、室内熱交換器11及び室内送風機12を有している。冷媒配管4は、流路切替弁6、室外熱交換器7、膨張弁9及び室内熱交換器11を接続すると共に、内部に冷媒が流れる配管である。冷媒配管4、及び冷媒配管4に接続された各機器によって冷媒回路が構成されている。
 圧縮機5は、低温且つ低圧の状態の冷媒を吸入し、吸入した冷媒を圧縮して高温且つ高圧の状態の冷媒にして吐出するものである。流路切替弁6は、冷媒回路において、冷媒の流通方向を切り替えるものであり、例えば四方弁である。室外熱交換器7は、冷媒と室外空気との間で熱交換を行うものであり、例えばフィンアンドチューブ型熱交換器である。室外熱交換器7は、冷房運転時には凝縮器として作用し、暖房運転時には蒸発器として作用する。室外送風機8は、室外熱交換器7に室外空気を送る機器である。膨張弁9は、冷媒を減圧して膨張させるものであり、例えば、電子膨張弁である。
 室内熱交換器11は、室内空気と冷媒との間で熱交換を行うものである。室内熱交換器11は、冷房運転時には蒸発器として作用し、暖房運転時には凝縮器として作用する。室内送風機12は、室内熱交換器11に室内空気を送る機器であり、例えば、クロスフローファンである。
 ここで、空気調和機1の動作について説明する。先ず、冷房運転について説明する。空気調和機1は、圧縮機5の吐出側と室外熱交換器7とが接続されるように流路切替弁6を切り替えることで、冷房運転を行う。冷房運転において、圧縮機5に吸入された冷媒は、圧縮機5によって圧縮されて高温且つ高圧のガス状態で吐出される。圧縮機5から吐出された高温且つ高圧のガス状態の冷媒は、流路切替弁6を通過して、凝縮器として作用する室外熱交換器7に流入する。室外熱交換器7に流入した冷媒は、室外送風機8によって送られる室外空気と熱交換されて凝縮し、液化する。液状態の冷媒は、膨張弁9に流入し、減圧及び膨張されて、低温且つ低圧の気液二相状態の冷媒となる。気液二相状態の冷媒は、蒸発器として作用する室内熱交換器11に流入する。室内熱交換器11に流入した冷媒は、室内送風機12によって送られる室内空気と熱交換されて蒸発し、ガス化する。その際、室内空気が冷却されて室内における冷房が実施される。その後、蒸発した低温且つ低圧のガス状態の冷媒は、流路切替弁6を通過して、圧縮機5に吸入される。
 次に、暖房運転について説明する。空気調和機1は、圧縮機5の吐出側と室内熱交換器11とが接続されるように流路切替弁6を切り替えることで、暖房運転を行う。暖房運転において、圧縮機5に吸入された冷媒は、圧縮機5によって圧縮されて高温且つ高圧のガス状態で吐出される。圧縮機5から吐出された高温且つ高圧のガス状態の冷媒は、流路切替弁6を通過して、凝縮器として作用する室内熱交換器11に流入する。室内熱交換器11に流入した冷媒は、室内送風機12によって送られる室内空気と熱交換されて凝縮し、液化する。その際、室内空気が温められて、室内における暖房が実施される。液状態の冷媒は、膨張弁9に流入し、減圧及び膨張されて、低温且つ低圧の気液二相状態の冷媒となる。気液二相状態の冷媒は、蒸発器として作用する室外熱交換器7に流入する。室外熱交換器7に流入した冷媒は、室外送風機8によって送られる室外空気と熱交換されて蒸発し、ガス化する。その後、蒸発した低温且つ低圧のガス状態の冷媒は、流路切替弁6を通過して、圧縮機5に吸入される。
 図2は、実施の形態1に係る室内機3を示す斜視図である。本実施の形態1の室内機3は、壁掛け型の室内機であり、図2に示すように、左右方向が長手方向となる。なお、室内機3は、壁掛け型に限定されず、例えば、床置き型又は天井埋め込み型の室内機であってもよい。
 図3は、実施の形態1に係る室内機3を示す断面模式図である。図3は、室内機3の中央を上下方向に切断した断面を示している。図4は、実施の形態1に係る室内機3を示す分解斜視図である。図3及び図4に示すように、室内機3は、本体ユニット10、パネル21、吹出口ユニット22、及び風向板23を有している。また、図3に示すように、室内機3は、風向板23を吹出口ユニット22に取り付ける取付部24を有している。
 本体ユニット10は、基台20、室内熱交換器11及び室内送風機12を有し、室内空気を調和する。基台20は、室内機3の背面側を構成するものであり、例えば、室内の壁に取り付けられる。室内送風機12は、基台20に取り付けられ、本体ユニット10の中央に位置している。室内熱交換器11は、基台20に取り付けられ、室内送風機12の前方及び上方を覆っている。
 パネル21は、室内機3の外郭を構成するものである。パネル21は、本体ユニット10及び吹出口ユニット22を収納する。パネル21は、例えば、樹脂製である。パネル21には、吸込口36が形成されている。吸込口36は、パネル21の上部に形成された開口であり、室内空気を室内機3の内部に吸い込む。なお、吸込口36は、パネル21の正面に形成されていてもよい。
 吹出口ユニット22は、室内機3の下部に設けられている。図5は、実施の形態1に係る吹出口ユニット22を示す斜視図である。図5は、室内機3が運転している際の吹出口ユニット22を示している。図6は、実施の形態1に係る吹出口ユニット22を示す斜視図である。図6は、室内機3が運転を停止している際の吹出口ユニット22を示している。図5及び図6に示すように、吹出口ユニット22は、ベース30、及びベース30に取り付けられたモータ32を有する。ベース30は、吹出口31が形成された枠体である。モータ32は、ベース30の両側部に2つずつ設けられている。各モータ32には、モータ32の駆動に伴って回転する駆動軸(図示せず)が設けられている。各モータ32の駆動軸は、対応する風向板23のモータ取付部66に挿入されている。
 吹出口ユニット22には、ベース30に形成された吹出口31を覆うように4枚の風向板23が取り付けられている。風向板23は、左右に2枚ずつ設けられている。各風向板23は、左右方向に延びる板状の部材である。また、左右のそれぞれにおいて、2枚の風向板23の一方が吹出口31の前方を覆い、他方が吹出口31の下方を覆っている。4枚の風向板23は、複数の取付部24によって、ベース30に取り付けられている。風向板23自体の構成については、後述する。
 図5に示すように、室内機3が運転している際、吹出口ユニット22は、各風向板23を上下方向に回動し、吹出口31から吹き出される空気の上下方向の向きを調整する。また、図6に示すように、室内機3が運転を停止している際、吹出口ユニット22は、4枚の風向板23を閉止させている。この際に、吹出口31の全体は、4枚の風向板23によって覆われている。
 図7は、実施の形態1に係るベース30を示す斜視図である。図7に示すように、ベース30には、吹出口31が形成されている。吹出口31は、吹出口ユニット22の下部に形成された領域である。吹出口31は、室内送風機12から送られた空気を吹き出す。
 ベース30は、第1軸支持部33、及び第2軸支持部34を有している。第1軸支持部33は、ベース30に4つ設けられている。第1軸支持部33は、吹出口31に向かって延びる棒状の部材である。第1軸支持部33は、ベース30の左右のそれぞれに2つずつ設けられている。また、左右のそれぞれにおいて、2つの第1軸支持部33は、一方が前方に向かって延び、他方が下方に向かって延びようにして設けられている。それぞれの第1軸支持部33には、支持開口35が形成されている。支持開口35は、左右方向に貫通する開口である。
 第2軸支持部34は、ベース30の略中央に2つ設けられている。2つの第2軸支持部34は、一方が前方に向かって延び、他方が下方に向かって延びるよう形成されている。それぞれの第2軸支持部34は、端部が2つに分岐している。それぞれの第2軸支持部34には、分岐した2つの端部のそれぞれに支持開口35が1つずつ形成されている。支持開口35は、左右方向に貫通する開口である。
 図8は、実施の形態1に係るベース30を示す分解斜視図である。図8は、ベース30を分解した状態を示している。図8に示すように、ベース30は、背板部37、及び接続部38を有している。背板部37は、前方に延びる第1軸支持部33と、下方に延びる第1軸支持部33とを接続する板状の部材である。背板部37は、左右それぞれの第1軸支持部33に対応して2つ設けられている。接続部38は、前方に延びる第2軸支持部34と、下方に延びる第2軸支持部34とを接続する部材である。
 図9は、実施の形態1に係る風向板23を示す斜視図である。図9では、吹出口ユニット22の左側に取り付けられた風向板23を例にしている。なお、吹出口ユニット22の右側に取り付けられた風向板23について、詳細な説明は省略するが、吹出口ユニット22の左側に取り付けられた風向板23と左右が反転している点が異なっている。また、風向板23の左右方向は、風向板23の回転軸方向と風向板23の長手方向とに同一の方向である。風向板23は、羽根部61、第1突出部64、第2突出部65、及びモータ取付部66を有している。
 羽根部61は、風案内面62及び意匠面63からなる板状の部材である。風案内面62は、室内機3が運転している際に、吹出口31から吹き出された空気が接触する面である。風案内面62は、室内機3が運転を停止している際には、室内機3の内側を向いている。意匠面63は、室内機3が運転を停止している際に、室内機3の外側を向いている面である。
 第1突出部64及び第2突出部65は、羽根部61において、風案内面62の右部及び中部から突出する部材である。第1突出部64と第2突出部65とは、それぞれ1つずつ対向しており1組となっている。即ち、第1突出部64、及び第2突出部65は、1枚の風向板23に2組設けられている。第1突出部64、及び第2突出部65には、1組ずつ取付部24が挿入される。モータ取付部66は、風案内面62の左部に設けられ、モータ32の駆動軸が挿入される。
 図10は、実施の形態1に係る風向板23を示す斜視図である。図10は、右側の風向板23の第1突出部64及び第2突出部65の周辺を拡大した図である。図10に示すように、第1突出部64には、第1軸開口71、及び爪部開口72が形成されている。第1軸開口71は、第1突出部64の中央を風向板23の左右方向に貫通する開口である。爪部開口72は、第1突出部64の側部を風向板23の左右方向に貫通する開口である。爪部開口72は、第1軸開口71を挟んで2つ形成されている。
 第2突出部65は、第1突出部64と対向している。第2突出部65には、第2軸開口81が形成されている。第2軸開口81は、第2突出部65を風向板23の左右方向に貫通する開口である。第2突出部65には、切欠き82が形成されている。以下の説明において、切欠き82の上下方向の寸法を幅とし、左右方向の寸法を長さとする。切欠き82は、幅より長さが大きい。例えば、幅は5mmであり、長さは10mmである。
 図11は、実施の形態1に係る取付部24を示す斜視図である。取付部24は、風向板23を吹出口ユニット22に取り付ける部材である。図10に示すように、取付部24は、板部41、軸部42、係合爪部43を有している。板部41は、円板状の部材である。軸部42は、板部41の内周部から延びる棒状の部材である。係合爪部43は、板部41の外周部から軸部42と並行して延びる爪状の部材である。係合爪部43は、軸部42を挟んで2つ設けられている。係合爪部43は、棒状部51及び返し部52からなる。棒状部51は、軸部42と並行して延びる棒状の部分である。返し部52は、棒状部51の端部から板部41の外周側に向かって突出する爪状の部分である。
 以上、図5~図11に示したように、吹出口ユニット22には、取付部24によって4枚の風向板23が取り付けられる。具体的には、前側且つ左側の第1軸支持部33には、前側且つ左側の風向板23の中央に設けられた第1突出部64及び第2突出部65が取り付けられる。また、前側の第2軸支持部34の左端には、前側且つ左側の風向板23の右側に設けられた第1突出部64及び第2突出部65が取り付けられる。そして、下側且つ左側の第1軸支持部33には、下側且つ左側の風向板23の中央に設けられた第1突出部64及び第2突出部65が取り付けられる。また、下側の第2軸支持部34の左端には、下側且つ左側の風向板23の右側に設けられた第1突出部64及び第2突出部65が取り付けられる。
 前側且つ右側の第1軸支持部33には、前側且つ右側の風向板23の中央に設けられた第1突出部64及び第2突出部65が取り付けられる。また、前側の第2軸支持部34の右端には、前側且つ右側の風向板23の左側に設けられた第1突出部64及び第2突出部65が取り付けられる。そして、下側且つ右側の第1軸支持部33には、下側且つ右側の風向板23の中央に設けられた第1突出部64及び第2突出部65が取り付けられる。また、下側の第2軸支持部34の右端には、下側且つ右側の風向板23の左側に設けられた第1突出部64及び第2突出部65が取り付けられる。
 図12は、実施の形態1に係る風向板23及び取付部24を示す正面図である。図13は、実施の形態1に係る風向板23及び取付部24を示す斜視図である。図14は、実施の形態1に係る風向板23及び取付部24を示す断面模式図である。図14は、図12における風向板23及び取付部24のA-A断面を示している。図12~図14を用いて、風向板23が吹出口ユニット22に取り付けられた状態について、詳細に説明する。なお、図12~図14では、前方の第2軸支持部34の右端に、前側且つ右側の風向板23の左側に設けられた第1突出部64及び第2突出部65が取り付けられる場合を示している。また、下側の第2軸支持部34、又は第1軸支持部33に第1突出部64及び第2突出部65を取り付ける場合の第1突出部64及び第2突出部65と取付部24との位置関係については、詳細な説明は省略するが、前方の第2軸支持部34の場合と同様である。左側の風向板23についても、詳細な説明は省略するが、右側の風向板23と左右が反転している点が異なっている。
 図12及び図13に示すように、風向板23は、第1突出部64及び第2突出部65が吹出口31に向くと共に、第1突出部64と第2突出部65との間に第2軸支持部34が位置するように、吹出口ユニット22のベース30に取り付けられている。ここで、第2突出部65と第2軸支持部34とは、風向板23が右側、即ち第1突出部64側に移動した際において、第2突出部65と第2軸支持部34の右端とが接触する程度の間隔を有している。取付部24は、第1突出部64、第2軸支持部34及び第2突出部65に挿入されている。
 図12~図14に示すように、取付部24の板部41は、風向板23の第1突出部64の右側の面に接している。取付部24の軸部42は、第1突出部64の第1軸開口71と、第2軸支持部34の支持開口35と、第2突出部65の第2軸開口81に挿入されている。ここで、第2突出部65の切欠き82は、軸部42の挿入された方向に沿って形成されている。このため、軸部42は、切欠き82によって第2突出部65から覆われていない部分が露出している。また、切欠き82は、第2突出部の前方側に位置している。取付部24の各係合爪部43は、対応する第1突出部64の爪部開口72に挿入され、第1突出部64の右側の面に対向する左側の面に係合している。より詳しくは、係合爪部43の棒状部51の全体が爪部開口72に収納され、係合爪部43の返し部52が第1突出部64の左側の面に係合している。
 また、図14に示すように、取付部24の軸部42の長さは、風向板23の第1突出部64における右側の面から第2突出部65における左側の面までの長さLよりも短い。即ち、軸部42の先端は、第2突出部65における左側の面から飛び出ない。このため、利用者は、棒状の工具等を用いない限り、軸部42の先端に接触することができない。したがって、利用者は、棒状の工具等を用いずに、取付部24を取り外すことができない。なお、軸部42は、第2突出部65から外れないように第2突出部65の第2軸開口81に収まっていればよい。
 上述のように、取付部24は、第1突出部64の一方の面に接する板部41、及び第1突出部64の一方の面に対向する他方の面に係合する係合爪部43を有している。即ち、取付部24は、板部41と係合爪部43とで第1突出部64を左右方向に挟み込むように風向板23に固定されている。これにより、風向板23は、軸部42を回転軸として室内機3の上下方向に回動可能なように、吹出口ユニット22に取り付けられる。
 図15は、実施の形態1に係る風向板23の取り外し方法を説明するための図である。図16、実施の形態1に係る風向板23の取り外し方法を説明するための図である。図16は取付部24の周辺を拡大して示している。図15及び図16に示すように、風向板23の取り外しには、マイナスドライバーが用いられる。利用者は、風向板23を取り外す際には、風向板23を保持した状態で、マイナスドライバーの先端を軸部42の先端に押し当て、マイナスドライバーを切欠き82に沿わせて動かす。これにより、取付部24が第1突出部64側に移動し、係合爪部43が軸部42側に撓むことで、係合爪部43と第1突出部64との係合状態が解除される。よって、利用者は、取付部24を第1突出部64、第2軸支持部34及び第2突出部65から抜き取り、風向板23を吹出口ユニット22から取り外すことができる。
 本実施の形態1では、取付部24は、第1突出部64の一方の面に接する板部41、及び第1突出部64の一方の面に対向する他方の面に係合する係合爪部43を有している。即ち、取付部24は、板部41と係合爪部43とで第1突出部64を挟み込むように風向板23に固定されている。このため、取付部24は、風向板23の移動に伴って移動し、風向板23に回転軸方向の力が加わった場合であっても、風向板23から外れない。したがって、風向板23は、風向板23に回転軸方向の力が加えられた場合であっても、吹出口ユニット22から脱落することが抑制されている。
 また、風向板23が吹出口ユニット22から脱落し難いため、利用者は、風向板23を室内機3に取り付けたまま清掃等のメンテナンスを行い易い。さらに、室内送風機12が室内空間に露出し難いため、利用者が室内送風機12に接触する虞も軽減される。
 更に、本実施の形態1によれば、取付部24は、第1軸支持部33、又は第2軸支持部34に形成された支持開口35と第2軸開口81とに挿入される。このため、風向板23は、第1突出部64側に力が加えられた場合、第1軸支持部33、又は第2突出部65が第2軸支持部34に接触する。即ち、取付部24は、係合爪部43に力が掛からないため、板部41と係合爪部43とで第1突出部64を挟み込むように風向板23に固定された状態を維持できる。したがって、風向板23は、第1突出部64側への力が風向板23に加えられた場合であっても、取付部24が風向板23から外れないため、吹出口ユニット22から脱落することが抑制されている。
 また、本実施の形態1では、取付部24は、軸部42を挟んで2つの係合爪部43を有している。このため、取付部24は、風向板23に回転軸方向の力が加わった場合だけでなく、風向板23に回転軸に対してねじれた向きの力が加わった場合でも、いずれかの係合爪部43が第1突出部64に係合した状態を維持する。したがって、取付部24は、風向板23から更に外れ難い。即ち、風向板23は、吹出口ユニット22から脱落することが更に抑制されている。
 また、本実施の形態1では、第2突出部65は、切欠き82を有している。このため、風向板23を保持した状態で、軸部42の先端に押し当てたマイナスドライバーの先端を切欠き82に沿わせて第1突出部64側に動かすことで、取付部24と風向板23との係合状態が解除される。よって、利用者は、風向板23を吹出口ユニット22から取り外し、室内機3内部のメンテナンスを容易に行うことができる。
 このように、本開示の空気調和機1の室内機3によれば、風向板23を吹出口ユニット22に取り付けたまま清掃等の簡易なメンテナンスを行い易い。一方で、室内機3内部のメンテナンスを行う際にも、吹出口ユニット22から風向板23を容易に取り外すことができる。よって、本開示の空気調和機1の室内機3によれば、メンテナンスの作業性を向上させることができる。
 変形例1.
 図17は、実施の形態1の変形例1に係る風向板23及び取付部24を示す斜視図である。図18は、実施の形態1の変形例1に係る風向板23の取り外し方法を説明するための図である。図17に示された左側の風向板23の第1突出部64と、右側の風向板23の第1突出部64との間の距離Mは、図18に示すように、棒状の工具を傾けた状態で、工具の先端を軸部42の先端に押し当てることが可能な距離である。
 変形例1における風向板23の外し方としては、図18に示すように、先ず、風向板23を保持した状態で、棒状の工具の先端を軸部42の先端に押し当てる。これにより、取付部24が第1突出部64側に移動し、係合爪部43が軸部42側に撓むことで、係合爪部43と第1突出部64との係合状態が解除される。そして、利用者は、風向板23を吹出口ユニット22から取り外すことができる。
 なお、工具の先端の径が軸部42の径よりも大きい場合、実施の形態1で説明したようにマイナスドライバーのような先端が平らな工具を切欠き82に沿わして第1突出部64側に動かすことで、係合爪部43と第1突出部64との係合状態を解除することができる。
 本変形例1によれば、取付部24は、板部41と係合爪部43とで第1突出部64を挟み込むように風向板23に固定されている。このため、取付部24は、風向板23の移動に伴って移動し、風向板23に回転軸方向の力が加わった場合であっても、風向板23から外れ難い。よって、利用者は、風向板23を吹出口ユニット22に取り付けたまま清掃等のメンテナンスを行い易い。また、左右の風向板23の第1突出部64の間の距離Mは、棒状の工具を傾けた状態で、工具の先端を軸部42の先端に押し当てることが可能な距離である。このため、風向板23を保持した状態で棒状の工具を軸部42の先端に押し当てて、第1突出部64側に取付部24を押し込むことで、取付部24と風向板23との係合状態が解除される。よって、利用者は、風向板23を吹出口ユニット22から取り外し、室内機3内部のメンテナンスを容易に行うことができる。このように、本開示の空気調和機1の室内機3では、メンテナンスの作業性を向上させることができる。
 以上が実施の形態における空気調和機1の室内機3の説明であるが、本開示の空気調和機1の室内機3は、実施の形態に開示された構成以外に種々の変更を行うことができる。
 例えば、第2突出部65に形成される切欠きとしては、工具を用いて第1突出部64側に押し出す等の操作が可能であれば、実施の形態1の切欠き82以外の形態を採用してもよい。例えば、切欠き82を室内機3の前方だけでなく、後方側の対向する位置にも形成してもよい。この場合、挿入されたマイナスドライバーを前方の切欠き82だけでなく、後方の切欠きにも沿わせることで、マイナスドライバーが上下方向にぶれてしまうことを抑制することができる。もっとも、切欠き82の長さは、マイナスドライバーを移動させる際に、短すぎることで力を入れ難かったり、長すぎることで取付部24に勢いがつきすぎたりしないように適宜調整されるとよい。同様に、切欠き82の幅も、マイナスドライバーを挿入した際に、上下方向にぶれてしまわないように、大きさが適宜調整されるとよい。なお、切欠き82の形状は、マイナスドライバー以外の工具を基準にして調整されてもよい。
 また、第1突出部64は、爪部開口72を有していなくてもよい。この場合、取付部24の係合爪部43は、返し部52が棒状部51から軸部42側に突出するように形成される。即ち、係合爪部43は、第1突出部64の外周部に接触し、第1突出部64を軸部42側に押圧する。この場合も、取付部24は、第1突出部64の一方の面に接する板部41、及び第1突出部64の一方の面に対向する他方の面に係合する係合爪部43を有している。即ち、取付部24は、板部41と係合爪部43とで第1突出部64を挟み込むように風向板23に固定されている。このため、取付部24は、風向板23の移動に伴って移動し、風向板23に回転軸方向の力が加わった場合であっても、風向板23から外れない。したがって、風向板23は、風向板23に回転軸方向の力が加えられた場合であっても、吹出口ユニット22から脱落することが抑制されている。
 更に、風向板23の枚数は、1枚~3枚又は5枚以上であってもよく、モータ32の個数、及び配置等も適宜調整されていてもよい。
 1 空気調和機、2 室外機、3 室内機、4 冷媒配管、5 圧縮機、6 流路切替弁、7 室外熱交換器、8 室外送風機、9 膨張弁、10 本体ユニット、11 室内熱交換器、12 室内送風機、20 基台、21 パネル、22 吹出口ユニット、23 風向板、24 取付部、30 ベース、31 吹出口、32 モータ、33 第1軸支持部、34 第2軸支持部、35 支持開口、36 吸込口、37 背板部、38 接続部、41 板部、42 軸部、43 係合爪部、51 棒状部、52 返し部、61 羽根部、62 風案内面、63 意匠面、64 第1突出部、65 第2突出部、66 モータ取付部、71 第1軸開口、72 爪部開口、81 第2軸開口、82 切欠き。

Claims (3)

  1.  空気の向きを調整する風向板と、
     空気を吹き出す吹出口が形成されたベースを有し、前記吹出口を覆うように前記風向板が取り付けられる吹出口ユニットと、
     前記風向板を回動可能なように前記吹出口ユニットに取り付ける取付部と、を備え、
     前記吹出口ユニットのベースは、
     前記吹出口に位置すると共に、前記風向板の回動する軸方向に開口するように形成された支持開口が形成された軸支持部を有し、
     前記風向板は、
     板状の羽根部と、
     前記羽根部から前記吹出口に向かって突出し、第1軸開口が形成された第1突出部と、
     前記羽根部から前記吹出口に向かって突出し、前記軸支持部を挟んで前記第1突出部と対向すると共に、第2軸開口が形成された第2突出部と、を有し、
     前記取付部は、
     前記第1突出部の前記軸方向における一方の面に接し、前記第1軸開口よりも幅が大きい板部と、
     前記板部から延び、前記第1軸開口と前記支持開口と前記第2軸開口とに挿入された軸部と、
     前記第1突出部の前記一方の面に対向する他方の面に係合する係合爪部と、を有し、
     前記第2突出部は、
     前記軸部が露出するように、前記軸部が延びる方向に沿って形成された切欠きを有している
     空気調和機の室内機。
  2.  前記第1突出部は、
     前記第1軸開口の外側に形成された爪部開口を有し、
     前記係合爪部は、
     前記板部から前記軸部と並行して延びると共に、前記爪部開口に挿入される
     請求項1に記載の空気調和機の室内機。
  3.  請求項1又は2に記載の空気調和機の室内機において、
     前記風向板を保持した状態で、平らな形状の工具を前記軸部の先端に押し当てるステップと、
     前記工具を切欠きに沿わせて前記第1突出部側に動かすステップと、を有する
     風向板の取り外し方法。
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