WO2017057258A1 - バルブステムシール及び密封構造 - Google Patents
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- valve stem seal of the present invention is In the valve stem seal fixed to the valve stem guide that guides the valve stem, A reinforcing ring having a cylindrical body part; A seal body made of a rubber-like elastic body provided integrally with the reinforcing ring; With The seal body is A seal portion slidable on the valve stem; A fitting portion provided so as to be in close contact with the inner peripheral surface of the body portion, and fitted and fixed to the valve stem guide; A valve stem seal comprising: The inner peripheral surface of the fitting portion is formed of a cylindrical surface, and the fitting portion has a compressibility on the rear end side in the fitting direction with respect to the valve stem guide, compared to the tip side in the fitting direction. It is characterized in that a portion having a low is provided.
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Abstract
バルブステムシールを構成する嵌合部の一部が毟れてしまうことを抑制可能とするバルブステムシール及び密封構造を提供する。 筒状の胴体部111を有する補強環110と、補強環110に一体的に設けられるゴム状弾性体製のシール本体120と、を備え、シール本体120は、バルブステム200に摺動自在なシール部121と、胴体部111の内周面に密着するように設けられ、かつバルブステムガイド300に嵌合固定される嵌合部122と、を備えるバルブステムシール100であって、嵌合部122の内周面は円柱面で構成されると共に、嵌合部122には、バルブステムガイド300への嵌合方向の後端側に、この嵌合方向の先端側よりも圧縮率が低い部位が設けられていることを特徴とする。
Description
本発明は、バルブステムを案内するバルブステムガイドに固定されるバルブステムシール及び密封構造に関する。
内燃機関における吸排気弁機構においては、バルブステムガイドに設けられた挿通孔と、この挿通孔に挿通されるバルブステムとの間の環状隙間を封止するバルブステムシールが設けられている。図5及び図6を参照して、従来例に係るバルブステムシールについて説明する。図5は従来例に係るバルブステムシールの模式的断面図である。図6は従来例に係るバルブステムシールをバルブステムガイドに取り付ける際の様子を示す模式的断面図である。
バルブステム(不図示)は、バルブステムガイド300に設けられた挿通孔に挿通され、この挿通孔の内周面により案内されるように構成される。そして、バルブステムガイド300に設けられた挿通孔とバルブステムとの間の環状隙間に油膜を形成させる程度に適度な量の潤滑油を供給しつつ、潤滑油室内の潤滑油をシールするために、バルブステムシール500が設けられている。
この従来例に係るバルブステムシール500は、補強環510と、補強環510に一体的に設けられるゴム状弾性体製のシール本体520とを備えている。そして、シール本体520は、バルブステムに摺動自在なシール部521と、補強環510における円筒状の胴体部の内周面側に設けられ、かつバルブステムガイド300に嵌合固定される嵌合部522とを備えている。
以上のように構成されるバルブステムシール500においては、嵌合部522の内径がバルブステムガイド300の外径よりも小さく設定されることによって、バルブステムガイド300に対してバルブステムシール500は嵌合により固定される。そして、バルブステムシール500がバルブステムガイド300から外れてしまうことを抑制するために、嵌合部522のバルブステムガイド300に対する締め代を大きくする対策が取られている。なお、「締め代」とは、バルブステムガイド300の外径の半分の長さと嵌合部522の内径の半分の長さとの差である。
しかしながら、上記のような対策を取った場合に、嵌合部522の一部が毟れてしまい、却って、バルブステムガイド300からバルブステムシール500が外れてしまい易くなってしまう場合があった。すなわち、バルブステムシール500はバルブステムガイド300に対して図6中下方向に嵌め込まれる。この嵌合過程において、嵌合部522の内周面付近は、摩擦力によって、図中上方向に引っ張られた状態となる。これにより、図中矢印Xに示すように、嵌合部522の一部が上方向に引っ張られて毟れてしまうことがある。なお、金属製の補強環を、直接、バルブステムガイドに嵌合させる構成を採用する場合には、高圧プレスを用いて嵌合させなければならないという欠点がある。
本発明の目的は、バルブステムシールを構成する嵌合部の一部が毟れてしまうことを抑制可能とするバルブステムシール及び密封構造を提供することにある。
本発明は、上記課題を解決するために以下の手段を採用した。
すなわち、本発明のバルブステムシールは、
バルブステムを案内するバルブステムガイドに固定されるバルブステムシールにおいて、
筒状の胴体部を有する補強環と、
該補強環に一体的に設けられるゴム状弾性体製のシール本体と、
を備え、
前記シール本体は、
前記バルブステムに摺動自在なシール部と、
前記胴体部の内周面に密着するように設けられ、かつ前記バルブステムガイドに嵌合固定される嵌合部と、
を備えるバルブステムシールであって、
前記嵌合部の内周面は円柱面で構成されると共に、該嵌合部には、前記バルブステムガイドへの嵌合方向の後端側に、該嵌合方向の先端側よりも圧縮率が低い部位が設けられていることを特徴とする。
バルブステムを案内するバルブステムガイドに固定されるバルブステムシールにおいて、
筒状の胴体部を有する補強環と、
該補強環に一体的に設けられるゴム状弾性体製のシール本体と、
を備え、
前記シール本体は、
前記バルブステムに摺動自在なシール部と、
前記胴体部の内周面に密着するように設けられ、かつ前記バルブステムガイドに嵌合固定される嵌合部と、
を備えるバルブステムシールであって、
前記嵌合部の内周面は円柱面で構成されると共に、該嵌合部には、前記バルブステムガイドへの嵌合方向の後端側に、該嵌合方向の先端側よりも圧縮率が低い部位が設けられていることを特徴とする。
また、本発明の密封構造は、
バルブステムと、該バルブステムを案内するバルブステムガイドと、該バルブステムガイドに固定されるバルブステムシールと、を備える密封構造において、
前記バルブステムシールは、
筒状の胴体部を有する補強環と、
該補強環に一体的に設けられるゴム状弾性体製のシール本体と、
を備え、
前記シール本体は、
前記バルブステムに摺動自在なシール部と、
前記胴体部の内周面に密着するように設けられ、かつ前記バルブステムガイドに嵌合固定される嵌合部と、
を備え、
前記嵌合部の内周面は円柱面で構成されると共に、該嵌合部には、前記バルブステムガイドへの嵌合方向の後端側に、該嵌合方向の先端側よりも圧縮率が低い部位が設けられていることを特徴とする。
バルブステムと、該バルブステムを案内するバルブステムガイドと、該バルブステムガイドに固定されるバルブステムシールと、を備える密封構造において、
前記バルブステムシールは、
筒状の胴体部を有する補強環と、
該補強環に一体的に設けられるゴム状弾性体製のシール本体と、
を備え、
前記シール本体は、
前記バルブステムに摺動自在なシール部と、
前記胴体部の内周面に密着するように設けられ、かつ前記バルブステムガイドに嵌合固定される嵌合部と、
を備え、
前記嵌合部の内周面は円柱面で構成されると共に、該嵌合部には、前記バルブステムガイドへの嵌合方向の後端側に、該嵌合方向の先端側よりも圧縮率が低い部位が設けられていることを特徴とする。
本発明によれば、嵌合部には、バルブステムガイドへの嵌合方向の後端側に、該嵌合方向の先端側よりも圧縮率が低い部位が設けられている。従って、嵌合方向の先端側では十分な嵌合力を持たせつつ、バルブステムシールがバルブステムガイドに嵌め込まれる際に、嵌合部の一部が毟れてしまうことを抑制することができる。
ここで、前記胴体部は、円筒形状に対して前記嵌合方向の後端側に径方向外側に膨らむ膨らみ部が複数設けられた形状であるとよい。
これにより、胴体部に複数設けられた膨らみ部の径方向内側において、嵌合部の肉厚が厚くなり、この部分で嵌合部の圧縮率を低くすることができる。
前記胴体部に設けられる複数の膨らみ部は、周方向に等間隔に設けられているとよい。
これにより、嵌合部において、圧縮率の低い部位が周方向の一部に偏ってしまうことを抑制することができる。
以上説明したように、本発明によれば、バルブステムシールを構成する嵌合部の一部が毟れてしまうことを抑制することができる。
以下に図面を参照して、この発明を実施するための形態を、実施例に基づいて例示的に詳しく説明する。ただし、この実施例に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、その相対配置などは、特に特定的な記載がない限りは、この発明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではない。
(実施例)
図1~図4を参照して、本発明の実施例に係るバルブステムシール及び密封構造について説明する。図1は本発明の実施例に係るバルブステムシールの一部破断断面図である。図2及び図3は本発明の実施例に係るバルブステムシールの模式的断面図である。図4は本発明の実施例に係る密封構造の模式的断面図である。なお、図1中の断面図、及び図2は、いずれもバルブステムシールの中心軸線(バルブステム及びバルブステムガイドの中心軸線に一致する)を含む面で切断した断面図である。また、図2及び図3は、いずれもバルブステムシールの中心軸線に対して垂直な面で切断した断面図であり、図2は図1中のAA断面に相当し、図3は図1中のBB断面に相当する。
図1~図4を参照して、本発明の実施例に係るバルブステムシール及び密封構造について説明する。図1は本発明の実施例に係るバルブステムシールの一部破断断面図である。図2及び図3は本発明の実施例に係るバルブステムシールの模式的断面図である。図4は本発明の実施例に係る密封構造の模式的断面図である。なお、図1中の断面図、及び図2は、いずれもバルブステムシールの中心軸線(バルブステム及びバルブステムガイドの中心軸線に一致する)を含む面で切断した断面図である。また、図2及び図3は、いずれもバルブステムシールの中心軸線に対して垂直な面で切断した断面図であり、図2は図1中のAA断面に相当し、図3は図1中のBB断面に相当する。
<密封構造の全体構成>
特に、図4を参照して、本実施例に係るバルブステムシールを備える密封構造全体の構成について説明する。バルブステム200は、金属等の硬質材料で構成されたバルブステムガイド300に設けられた挿通孔に挿通され、この挿通孔の内周面により案内されるように構成されている。図中(O)は潤滑油室側であり、(P)はポート(吸気用のポートまたは排気用のポート)側である。そして、バルブステムガイド300に設けられた挿通孔とバルブステム200との間の環状隙間に油膜を形成させる程度に適度な量の潤滑油を供給しつつ、潤滑油室内の潤滑油をシールするために、バルブステムシール100が設けられている。
特に、図4を参照して、本実施例に係るバルブステムシールを備える密封構造全体の構成について説明する。バルブステム200は、金属等の硬質材料で構成されたバルブステムガイド300に設けられた挿通孔に挿通され、この挿通孔の内周面により案内されるように構成されている。図中(O)は潤滑油室側であり、(P)はポート(吸気用のポートまたは排気用のポート)側である。そして、バルブステムガイド300に設けられた挿通孔とバルブステム200との間の環状隙間に油膜を形成させる程度に適度な量の潤滑油を供給しつつ、潤滑油室内の潤滑油をシールするために、バルブステムシール100が設けられている。
<バルブステムシール>
本実施例に係るバルブステムシール100について詳細に説明する。バルブステムシール100は、筒状の胴体部111を有する補強環110と、補強環110に一体的に設けられるゴム状弾性体製のシール本体120とを備えている。一体成形により、補強環110とシール本体120を一体にすることが可能である。例えば、この補強環110をインサート部品としてシール本体120をインサート成形することにより、補強環110に対して一体的にシール本体120を設けることができる。補強環110は、金属などにより構成されており、胴体部111の一端側(潤滑油室側(O))には内向きフランジ部112が設けられている。
本実施例に係るバルブステムシール100について詳細に説明する。バルブステムシール100は、筒状の胴体部111を有する補強環110と、補強環110に一体的に設けられるゴム状弾性体製のシール本体120とを備えている。一体成形により、補強環110とシール本体120を一体にすることが可能である。例えば、この補強環110をインサート部品としてシール本体120をインサート成形することにより、補強環110に対して一体的にシール本体120を設けることができる。補強環110は、金属などにより構成されており、胴体部111の一端側(潤滑油室側(O))には内向きフランジ部112が設けられている。
シール本体120は、バルブステム200に摺動自在なシール部121と、バルブステムガイド300に嵌合固定される嵌合部122とを備えている。シール部121は、補強環110における内向きフランジ部112の先端付近に設けられている。そして、嵌合部122は、補強環110における胴体部111の内周面に密着するように設けられている。
シール部121は、潤滑油室側(O)に設けられる第1シール部121aと、ポート側(P)に設けられる第2シール部121bとを備えている。第1シール部121aの径方向外側には、第1シール部121aをバルブステム200に対して押し付けるガータスプリング130が設けられている。
嵌合部122の外周面は、上記の通り、補強環110における胴体部111の内周面に密着するように設けられている。また、嵌合部122の内周面は円柱面で構成されている。
そして、本実施例に係る嵌合部122には、バルブステムガイド300への嵌合方向(図1中、下方向)の後端側(潤滑油室側(O))に、この嵌合方向の先端側(ポート側(P))よりも圧縮率が低い部位が設けられている。なお、圧縮率(%)は、((締め代)/(嵌合部122の肉厚))×100により算出される値である。図1を参照して、より具体的に説明する。補強環110における胴体部111の内径をSとし、バルブステムガイド300において嵌合部122により嵌合される領域のうち最大外径をTとし、嵌合部122の内径をUとする。すると、締め代=(T/2)-(U/2)となる。また、嵌合部122の肉厚(外力が作用していない場合の肉厚)=(S/2)-(U/2)となる。従って、圧縮率(%)=((締め代)/(嵌合部122の肉厚))×100=((T/2)-(U/2))/((S/2)-(U/2))×100=((T-U)/(S-U))×100となる。
本実施例に係るバルブステムシール100においては、バルブステムガイド300への嵌合方向の後端側に、胴体部111の内径Sが部分的に大きくなる部位を設けることによって、嵌合方向の先端側よりも圧縮率が低い部位が設けられる構成を採用している。この点について、更に詳細に説明する。本実施例に係る補強環110における胴体部111は、円筒形状に対して上記嵌合方向の後端側に径方向外側に膨らむ膨らみ部111aが複数設けられた形状である。つまり、胴体部111における嵌合方向の先端側は円筒形状であり(図3参照)、後端側は円筒形状に対して径方向外側に膨らむ膨らみ部111aが複数設けられた形状である(図2参照)。本実施例では、膨らみ部111aは、周方向に等間隔に設けられている。より具体的には、膨らみ部111aは、周方向に等間隔に4か所設けられている。これら膨らみ部111aが設けられている部位においては、胴体部111の内径Sが部分的に大きくなっているため、嵌合部122の圧縮率が他の部位に比べて低くなっている。
なお、本実施例に係るバルブステムガイド300の外周面には環状凹部310が設けられている。バルブステムシール100がバルブステムガイド300に嵌合固定されると、嵌合部122の一部が環状凹部310に食い込むため、バルブステムシール100がバルブステムガイド300から外れにくくすることが可能となる。
<本実施例に係るバルブステムシール及び密封構造の優れた点>
本実施例においては、シール本体120における嵌合部122には、バルブステムガイド300への嵌合方向の後端側に、この嵌合方向の先端側よりも圧縮率が低い部位が設けられている。従って、嵌合部122において、嵌合方向の先端側では十分な嵌合力を持たせつつ、バルブステムシール100がバルブステムガイド300に嵌め込まれる際に、嵌合部122の一部が毟れてしまうことを抑制することができる。つまり、バルブステムシール100がバルブステムガイド300に対して嵌め込まれる際に、嵌合部122の内周面付近は、嵌合方向とは反対側に引っ張られる。しかしながら、本実施例においては、嵌合部122において、嵌合方向の後端側に圧縮率が低い部位が設けられることにより、嵌合時に、嵌合方向とは反対側に引っ張られる力を減少させることができ、嵌合部122の一部が毟れてしまうことを抑制することができる。
本実施例においては、シール本体120における嵌合部122には、バルブステムガイド300への嵌合方向の後端側に、この嵌合方向の先端側よりも圧縮率が低い部位が設けられている。従って、嵌合部122において、嵌合方向の先端側では十分な嵌合力を持たせつつ、バルブステムシール100がバルブステムガイド300に嵌め込まれる際に、嵌合部122の一部が毟れてしまうことを抑制することができる。つまり、バルブステムシール100がバルブステムガイド300に対して嵌め込まれる際に、嵌合部122の内周面付近は、嵌合方向とは反対側に引っ張られる。しかしながら、本実施例においては、嵌合部122において、嵌合方向の後端側に圧縮率が低い部位が設けられることにより、嵌合時に、嵌合方向とは反対側に引っ張られる力を減少させることができ、嵌合部122の一部が毟れてしまうことを抑制することができる。
従って、バルブステムシール100がバルブステムガイド300から外れてしまうことを抑制するために、嵌合部122のバルブステムガイド300に対する締め代を大きくする対策を採用しても、嵌合部122の一部が毟れてしまうことを抑制することができる。これにより、バルブステムシール100はバルブステムガイド300に対して安定した状態で嵌合により固定され、バルブステムシール100がバルブステムガイド300から外れてしまうことを抑制することができる。
また、本実施例に係る補強環110の胴体部111は、円筒形状に対して嵌合方向の後端側に径方向外側に膨らむ膨らみ部111aが複数設けられた形状である。これにより、胴体部111に複数設けられた膨らみ部111aの径方向内側において、嵌合部122の肉厚が厚くなり、この部分122aで嵌合部122の圧縮率を低くすることができる。なお、これら複数の膨らみ部111aの数及び大きさを適宜調整することによって、嵌合部122による嵌合力と、毟れ防止とのバランスを調整することができる。
更に、本実施例においては、胴体部111に設けられる複数の膨らみ部111aは、周方向に等間隔に設けられている。これにより、嵌合部122において、圧縮率の低い部位が周方向の一部に偏ってしまうことを抑制することができる。
100 バルブステムシール
110 補強環
111 胴体部
111a 膨らみ部
112 内向きフランジ部
120 シール本体
121 シール部
121a 第1シール部
121b 第2シール部
122 嵌合部
130 ガータスプリング
200 バルブステム
300 バルブステムガイド
310 環状凹部
110 補強環
111 胴体部
111a 膨らみ部
112 内向きフランジ部
120 シール本体
121 シール部
121a 第1シール部
121b 第2シール部
122 嵌合部
130 ガータスプリング
200 バルブステム
300 バルブステムガイド
310 環状凹部
Claims (6)
- バルブステムを案内するバルブステムガイドに固定されるバルブステムシールにおいて、
筒状の胴体部を有する補強環と、
該補強環に一体的に設けられるゴム状弾性体製のシール本体と、
を備え、
前記シール本体は、
前記バルブステムに摺動自在なシール部と、
前記胴体部の内周面に密着するように設けられ、かつ前記バルブステムガイドに嵌合固定される嵌合部と、
を備えるバルブステムシールであって、
前記嵌合部の内周面は円柱面で構成されると共に、該嵌合部には、前記バルブステムガイドへの嵌合方向の後端側に、該嵌合方向の先端側よりも圧縮率が低い部位が設けられていることを特徴とするバルブステムシール。 - 前記胴体部は、円筒形状に対して前記嵌合方向の後端側に径方向外側に膨らむ膨らみ部が複数設けられた形状であることを特徴とする請求項1に記載のバルブステムシール。
- 前記胴体部に設けられる複数の膨らみ部は、周方向に等間隔に設けられていることを特徴とする請求項2に記載のバルブステムシール。
- バルブステムと、該バルブステムを案内するバルブステムガイドと、該バルブステムガイドに固定されるバルブステムシールと、を備える密封構造において、
前記バルブステムシールは、
筒状の胴体部を有する補強環と、
該補強環に一体的に設けられるゴム状弾性体製のシール本体と、
を備え、
前記シール本体は、
前記バルブステムに摺動自在なシール部と、
前記胴体部の内周面に密着するように設けられ、かつ前記バルブステムガイドに嵌合固定される嵌合部と、
を備え、
前記嵌合部の内周面は円柱面で構成されると共に、該嵌合部には、前記バルブステムガイドへの嵌合方向の後端側に、該嵌合方向の先端側よりも圧縮率が低い部位が設けられていることを特徴とする密封構造。 - 前記胴体部は、円筒形状に対して前記嵌合方向の後端側に径方向外側に膨らむ膨らみ部が複数設けられた形状であることを特徴とする請求項4に記載の密封構造。
- 前記胴体部に設けられる複数の膨らみ部は、周方向に等間隔に設けられていることを特徴とする請求項5に記載の密封構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2017543246A JP6451864B2 (ja) | 2015-10-01 | 2016-09-26 | バルブステムシール及び密封構造 |
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2015196184 | 2015-10-01 | ||
| JP2015-196184 | 2015-10-01 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| WO2017057258A1 true WO2017057258A1 (ja) | 2017-04-06 |
Family
ID=58427413
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| PCT/JP2016/078235 Ceased WO2017057258A1 (ja) | 2015-10-01 | 2016-09-26 | バルブステムシール及び密封構造 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP6451864B2 (ja) |
| WO (1) | WO2017057258A1 (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5865372A (ja) * | 1981-09-18 | 1983-04-19 | ゲツツエ・アクチエンゲゼルシヤフト | リツプシ−ルリング |
| JP2008039026A (ja) * | 2006-08-04 | 2008-02-21 | Nok Corp | バルブステムシール |
| JP2015113982A (ja) * | 2013-12-13 | 2015-06-22 | Nok株式会社 | 内燃エンジンのバルブ用のガスケット及び内燃エンジン用のバルブ |
-
2016
- 2016-09-26 JP JP2017543246A patent/JP6451864B2/ja active Active
- 2016-09-26 WO PCT/JP2016/078235 patent/WO2017057258A1/ja not_active Ceased
Patent Citations (3)
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPWO2017057258A1 (ja) | 2018-05-31 |
| JP6451864B2 (ja) | 2019-01-16 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| 121 | Ep: the epo has been informed by wipo that ep was designated in this application |
Ref document number: 16851429 Country of ref document: EP Kind code of ref document: A1 |
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| ENP | Entry into the national phase |
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| NENP | Non-entry into the national phase |
Ref country code: DE |
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| 122 | Ep: pct application non-entry in european phase |
Ref document number: 16851429 Country of ref document: EP Kind code of ref document: A1 |