WO2016174927A1 - インナーロータ型ブラシレスモータ - Google Patents

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武志 古川
小田桐 琴也
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並木精密宝石株式会社
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Abstract

【課題】 渦電流損を低減できる上、製造性及び寸法精度に優れた小型のインナーロータ型ブラシレスモータを提供する。 【解決手段】 マグネットを有するロータ10と、ロータ10の周囲に位置するコイル20及びステータコア30aとを具備し、コイル20への通電によりロータ10を回転させるようにしたインナーロータ型ブラシレスモータにおいて、ステータコア30aを、磁性体によって軸方向に接合部のない一体筒状に形成し、このステータコア30aの周壁内における前記マグネットを覆う範囲に、多数の中空部31を設けた。

Description

インナーロータ型ブラシレスモータ
 本発明は、例えば、医療機器や、精密測定装置、産業用機器、模型等に用いられるインナーロータ型のブラシレスモータに関するものである。 
 従来、この種のモータは、マグネットを有するロータと、このロータの周囲に位置するコイル及びステータコアとを具備している。ステータコアは、多数の薄板状鋼板を積層し、各鋼板間をカシメやダボ止め、溶接、接着等により接続するようにしている。前記薄板状鋼板の各々は、表裏が絶縁材により覆われている。 
 このような従来のモータでは、積層された多数の薄板状鋼板により、渦電流の経路が断たれるため、渦電流損を低減することができる。 
 しかし、特許文献1に示す小型モータのように、外径4mm以下のステータコア(ハウジング1)を、前述した多数の薄板状鋼板の積層により製造しようとした場合、各薄板状鋼板の加工や、薄板状鋼板を積層する作業が難しくなる。その上、積層されたステータコアの内外径や軸方向幅等の寸法を高精度に維持するのは困難である。 
特開2000-14065号公報
 本発明は上記従来事情に鑑みてなされたものであり、その課題とする処は、渦電流損を低減できる上、製造性及び寸法精度に優れた小型のインナーロータ型ブラシレスモータを提供することにある。 
 上記課題を解決するための一手段は、マグネットを有するロータと、前記ロータの周囲に位置するコイル及びステータコアとを具備し、前記コイルへの通電により前記ロータを回転させるようにしたインナーロータ型ブラシレスモータにおいて、 
 前記ステータコアを、磁性体によって軸方向に接合部のない一体筒状に形成し、このステータコアの周壁内における前記マグネットを覆う範囲に、多数の中空部を設けたことを特徴とする。 
 本発明は、以上説明したように構成されているので、渦電流損を低減できる上、製造性及び寸法精度に優れた小型のインナーロータ型ブラシレスモータを提供することができる。 
本発明に係るインナーロータ型ブラシレスモータの一例を示す斜視図である。 同インナーロータ型ブラシレスモータの縦断面図である。 ステータコアの一例を示す斜視図である。 同ステータコアの縦断面図である。 同ステータコアの中空部が表れる位置での横断面図である。 ステータコアの他例を示す斜視図である。 図6に示すステータコアの縦断面図である。 図6及び図7に示すステータコアの要部横断面図であり、(a)は図7の(a)-(a)線位置の横断面、(b)は図7の(b)-(b)線位置の横断面を示す。 ステータコアの他例を示す斜視図である。 ステータコアの他例を示す斜視図である。
 本実施の形態のインナーロータ型ブラシレスモータは、マグネットを有するロータと、このロータの周囲に位置するコイル及びステータコアとを具備しており、コイルへの通電によりロータを回転させる。そして、ステータコアを、磁性体によって軸方向に接合部のない一体筒状に形成し、このステータコアの周壁内におけるマグネットを覆う範囲に、多数の中空部を設けたことを第一の特徴としている。 
 ここで、「ステータコア」は、インナーロータ型ブラシレスモータの中で、ヨークとして磁気回路を構成している。 
 また、「軸方向に接合部のない一体筒状」とは、ステータコアの中心軸の方向に接合された部分のない筒状であることを意味し、この構成には、例えば積層鋼板を軸方向に接合しているものは含まない。そして、「一体筒状」には、円筒状や、角筒状等を含む。 
 また、「中空部」には、ステータコアの外周面に設けられる凹部や、ステータコアの内周面に設けられる凹部、ステータコアの周壁を厚み方向へ貫通する貫通孔等を含む。 
 また、「中空部」の平面視形状は、例えば、円形状や、ステータコアの周方向に沿うスリット状、ステータコアの軸方向に沿うスリット状、その他の形状とすることができる。 
 本構成によれば、多数の中空部により、渦電流損を低減できる上、ステータコアの表面積が広くなるので、放熱性も良好である。しかも、従来技術のように薄板状鋼板を積層しなくてもよいため、製造性及び寸法精度に優れている。 
 また、第二の特徴として、より効果的に渦電流損を低減するために、中空部がステータコアの周壁を厚み方向へ貫通するようにした。 
 また、第三の特徴として、より効果的に渦電流損を低減するために、ステータコアに設けた中空部を、スリット状に形成した。 
 また、第四の特徴として、より効果的に渦電流損を低減するために、中空部は、ステータコアの周壁を厚み方向へ貫通し且つ周方向へ連続するスリット状に形成され、このスリット状の中空部は、ステータコアの周方向に間隔を置いて複数並ぶとともに、同ステータコアの軸方向にも間隔を置いて複数並んでいるようにした。 
 ここで、「周方向」とは、筒状のステータコアの周方向を意味し、例えば、ステータコアが円筒状の場合は、円周方向を示すものである。 
 また、第五の特徴として、ステータコアの強度アップやコギングトルクの低減等のために、軸方向に並ぶ多数の中空部を、該軸方向の異なる位置で周方向にずれるように配置した(図6及び図10参照)。 
 また、第六の特徴として、渦電流損を特に効果的に低減できる小型な構成として、ステータコアの外径を、4mm以下に設定した。 
 次に、上記特徴を有する好ましい実施例を、図面に基づいて詳細に説明する。 
 なお、本実施例中、「軸方向」とは、ステータコアの中心軸の方向を意味する。また、「径方向」とは、ステータコアの中心軸に直交する方向を意味する。 
 図1及び図2は、本発明に係るインナーロータ型ブラシレスモータの一例を示す。 
 このインナーロータ型ブラシレスモータ1は、マグネットを有するロータ10と、ロータ10の周囲に位置するコイル20及びステータコア30aとを具備し、コイル20への通電によりロータ10を回転させるようにしたインナーロータ型ブラシレスモータである。 
 ロータ10は、径方向の片半部側をN極とするとともに他半部側をS極とした長尺円筒状のマグネット(永久磁石)により構成される。 
 このロータ10の中心部には、長尺軸状のシャフト11が固定されている(図2参照)。 
 シャフト11は、例えばステンレス等の硬質材料から長尺円柱状に形成される。このシャフト11は、ロータ10の中心部に貫通状に挿通され、その前後端部側を、それぞれロータ10の前後端部から突出させている。 
 そして、シャフト11の前端側と後端側は、それぞれ軸受け部材41,42によって回転自在に支持される。 
 シャフト11の前端側には、必要に応じて、動力伝達のためのギヤ11a等が固定される。 
 前側の軸受け部材41は、周知の軸受材料により円筒状に構成され、ロータ10よりも前側にて、ステータコア30aの前端側の内周面に固定されている(図2参照)。 
 後側の軸受け部材42は、周知の軸受材料により円筒状に構成され、電気配線基板50よりも後側にて、ステータコア30aの後端側の内周面に固定されている。 
 コイル20は、導電性繊維を略円筒状に構成している。このコイル20は、ステータコア30a内に挿入され、該ステータコア30aの内周面に固定されている(図2参照)。 
 このコイル20の入力端子は、電気配線基板50に電気的に接続される。 
 電気配線基板50は、シャフト11を挿通してステータコア30aの内周面に固定され、給電配線により外部から供給される電力をコイル20へ供給する。 
 また、この電気配線基板50には、必要に応じて、シャフト11の回転角を検出するセンサ等(図示せず)が設けられる。 
 ステータコア30aは、磁性体によって、軸方向に接合された部分のない一体円筒状に形成される。この磁性体には、例えば、パーメンジュールが用いられ、磁気焼鈍により磁気特性を改善している。 
 このステータコア30aの周壁内には、ロータ10を構成するマグネットを、周方向及び軸方向に覆うようにして、多数の中空部31が設けられている。すなわち、多数の中空部31は、ロータ10の全周を覆うように周方向に複数設けられ、さらに、ロータ10の全長を全て含むように、軸方向にも複数設けられる。 
 磁性体であるステータコア30aは、ヨークとして磁気回路を構成するとともに、それ自体がハウジングとしての役割を果たしている。 
 中空部31は、例えばプレス加工やワイヤー加工等により、ステータコア30aの周壁を厚み方向へ貫通し且つ周方向へ連続するスリット状に形成される。このスリット状の中空部31は、ステータコア30aの周方向に間隔を置いて複数並ぶとともに、同ステータコア30aの軸方向にも間隔を置いて複数並んでいる。 
 本実施例のインナーロータ型ブラシレスモータ1によれば、ステータコア30aの外径を約2mm、各中空部31のステータ軸方向の幅を約0.02mmとし、この中空部31を、ステータコア30aの周方向において、所定間隔を置いて4つ設けるようにしている。例えば、図5に横断面を示すステータコア30aでは、スリット状の中空部31を配置する角度ピッチα1を約90度とし、周方向に隣り合う中空部31,31の間の部分の角度α2を、4~10度程度としている。 
 そして、周方向に並ぶこれら4つの中空部31は、ステータ軸方向に所定のピッチで複数設けられる。この軸方向ピッチは、本実施例のインナーロータ型ブラシレスモータ1によれば、0.2mmに設定される。 
 周方向に隣り合う二つの中空部31の間には、ステータコア30aの周壁を軸方向へ連続させる連続部32が確保される。この連続部32は、図3、図4に示すように、軸方向へ直線柱状に連続している。 
 そして、ステータコア30aの後端側には、筒状の接続部材61を介して、可撓性を有する長尺筒状のシース60が接続される。シース60内には、電気配線基板50に接続された給電配線やセンサ用の配線等が収納される。 
 上記構成のインナーロータ型ブラシレスモータ1によれば、ステータコア30aに生ずる渦電流の経路を遮断するようにして多数の中空部31が存在することになり、この結果、渦電流の流れに対する電気抵抗が増大して渦電流が流れ難くなるので、渦電流損を低減することができる。また、スリット状の多数の中空部31によりステータコア30aの表面積が広くなるので、放熱性も良好である。 
 しかも、従来技術のように薄板状鋼板を積層しなくてもよいため、製造性及び寸法精度に優れている。 
 なお、上記構成のインナーロータ型ブラシレスモータ1において、ステータコア30aは、以下に示す態様のものに置換することが可能である。 
 図6~図8に示すステータコア30bは、上述したステータコア30aに対し、中空部31の配置を変更したものである。 
 このステータコア30bでは、軸方向に並ぶ多数の中空部31を、該軸方向の異なる位置で周方向にずれるように配置している。 
 詳細に説明すれば、同一円周状に並ぶ複数の中空部31は、軸方向において所定のピッチで複数設けられる。そして、軸方向に並ぶ複数の中空部31は、一つ置きに、所定角度(図示例によれば45度)ずれた位置に配置される。すなわち、軸方向に隣り合う二つの中空部31は、その一方が他方に対し所定角度ずれている。 
 このため、ステータコア30bでは、図6に示すように、周方向に隣り合う中空部31間の連続部32も、軸方向において一つ置きに、所定角度(図示例によれば45度)ずれた位置に配置される。すなわち、連続部32は、図9に示すステータコア30aのように軸方向に直線状に連続しておらず、軸方向において1ピッチ置きに中空部31によって分断される。 
 よって、ステータコア30bによれば、ステータコア30bの周壁の強度低下を防いだり、連続部32が直線的に連続する部分でコギングトルクの変動が大きくなるのを防いだり等することができる。 
 また、図9に示すステータコア30cは、上述したステータコア30aに対し、中空部31の周方向の数、及び各中空部31の周方向幅を変更したものである。 
 このステータコア30cでは、周方向において中空部31を配置する角度ピッチを約120度としている。すなわち、このステータコア30cにおいては、同一円周上に、中空部31が所定間隔を置いて三つ設けられる。 
 また、図10に示すステータコア30dは、図9に示すステータコア30cに対し、軸方向に並ぶ多数の中空部31を、該軸方向の異なる位置で周方向にずれるように配置している。 
 詳細に説明すれば、ステータコア30dにおいて、軸方向に並ぶ複数の中空部31は、一つ置きに、所定角度(図示例によれば60度)ずれた位置に配置される。すなわち、軸方向に隣り合う二つの中空部31は、その一方が他方に対し所定角度ずれている。 
 なお、上記実施例によれば、各中空部31はステータコアの周壁を貫通するように形成したが、他例としては、各中空部31を、ステータコアの周壁を貫通しない有底状の凹部とすることも可能である。この場合、渦電流損を効果的に低減するためには、この有底状の凹部を、ステータコアの内周面側に設けるのが好ましい。 
 また、上記実施例によれば、各中空部31をステータコアの周方向に沿うスリット状に形成したが、各中空部の他例としては、ステータコアの軸方向に沿うスリット状や、ステータコアの軸方向に対し傾斜するスリット状等とすることも可能である。 
 さらに、中空部31の他例としては、ロータ10のマグネットを覆うようにして配設される多数の丸孔や凹部等とすることも可能である。 
 また、樹脂によって、中空部を充填するとともに、ステータコアをコーティングしてもよい。これによって、ハウジングとしての役割も持つステータコアの強度を上げることができるとともに、優れた絶縁性を付与することができる。 
 上記実施例のように、ステータコアにスリット状の中空部を形成する構成は、積層鋼板によってはステータコアを配置することが困難となる外径4mm以下のステータコアに適用することが、渦電流損を低減する上で効果的である。当然ながら、例えば外径3mm以下のステータコアに適用するなど、その適用サイズが小さいほど積層鋼板をステータコアに高精度に適用することの困難性は大きくなる。とりわけ、上記実施例で示した外径約2mmまでになると、薄板状鋼板を積層してステータコアを形成することは、まず不可能であるため、渦電流損を低減するために、上記実施例の構成を外径2mm以下のステータコアに適用することは極めて有効である。 
 また、図示例以外のステータコアとして、中空部31を、軸方向の一方に行くにしたがって螺旋状にずらした態様とすることも可能であり、この態様によれば、コギングトルクの発生をより効果的に抑制することができる。 
 1:インナーロータ型ブラシレスモータ 
 10:ロータ 
 11:シャフト 
 20:コイル 
 30a,30b,30c,30d:ステータコア 
 31:中空部 
 32:接続部 
 41,42:軸受け部材 
 50:電気配線基板 
 60:シース 
  

Claims (6)

  1.  マグネットを有するロータと、前記ロータの周囲に位置するコイル及びステータコアとを具備し、前記コイルへの通電により前記ロータを回転させるようにしたインナーロータ型ブラシレスモータにおいて、 
     前記ステータコアを、磁性体によって軸方向に接合部のない一体筒状に形成し、前記ステータコアの周壁内における前記マグネットを覆う範囲に、多数の中空部を設けたことを特徴とするインナーロータ型ブラシレスモータ。 
  2.  前記中空部が、前記ステータコアの周壁を厚み方向へ貫通していることを特徴とする請求項1記載のインナーロータ型ブラシレスモータ。 
  3.  前記中空部が、スリット状に形成されていることを特徴とする請求項1又は2記載のインナーロータ型ブラシレスモータ。 
  4.  前記中空部は、前記ステータコアの周壁を厚み方向へ貫通し且つ周方向へ連続するスリット状に形成され、前記スリット状の中空部は、前記ステータコアの周方向に間隔を置いて複数並ぶとともに、前記ステータコアの軸方向にも間隔を置いて複数並んでいることを特徴とする請求項1記載のインナーロータ型ブラシレスモータ。 
  5.  軸方向に並ぶ多数の前記中空部を、前記軸方向の異なる位置で周方向にずれるように配置したことを特徴とする請求項4記載のインナーロータ型ブラシレスモータ。 
  6.  前記ステータコアの外径を、4mm以下に設定したことを特徴とする請求項1~5何れか1項記載のインナーロータ型ブラシレスモータ。 
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