WO2015064372A1 - 一軸偏心ネジポンプ - Google Patents

一軸偏心ネジポンプ Download PDF

Info

Publication number
WO2015064372A1
WO2015064372A1 PCT/JP2014/077565 JP2014077565W WO2015064372A1 WO 2015064372 A1 WO2015064372 A1 WO 2015064372A1 JP 2014077565 W JP2014077565 W JP 2014077565W WO 2015064372 A1 WO2015064372 A1 WO 2015064372A1
Authority
WO
WIPO (PCT)
Prior art keywords
locking
stator
casing
holder
screw pump
Prior art date
Application number
PCT/JP2014/077565
Other languages
English (en)
French (fr)
Inventor
敦 谷戸
佐藤 崇
Original Assignee
兵神装備株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 兵神装備株式会社 filed Critical 兵神装備株式会社
Priority to US15/033,078 priority Critical patent/US10125766B2/en
Priority to JP2015544916A priority patent/JP6318454B2/ja
Priority to MYPI2016000747A priority patent/MY186832A/en
Priority to DE112014004925.5T priority patent/DE112014004925T5/de
Priority to CN201480058793.0A priority patent/CN105683575B/zh
Priority to KR1020167014162A priority patent/KR101864972B1/ko
Publication of WO2015064372A1 publication Critical patent/WO2015064372A1/ja

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04CROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04C15/00Component parts, details or accessories of machines, pumps or pumping installations, not provided for in groups F04C2/00 - F04C14/00
    • F04C15/0057Driving elements, brakes, couplings, transmission specially adapted for machines or pumps
    • F04C15/0061Means for transmitting movement from the prime mover to driven parts of the pump, e.g. clutches, couplings, transmissions
    • F04C15/0065Means for transmitting movement from the prime mover to driven parts of the pump, e.g. clutches, couplings, transmissions for eccentric movement
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04CROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04C2/00Rotary-piston machines or pumps
    • F04C2/08Rotary-piston machines or pumps of intermeshing-engagement type, i.e. with engagement of co-operating members similar to that of toothed gearing
    • F04C2/10Rotary-piston machines or pumps of intermeshing-engagement type, i.e. with engagement of co-operating members similar to that of toothed gearing of internal-axis type with the outer member having more teeth or tooth-equivalents, e.g. rollers, than the inner member
    • F04C2/107Rotary-piston machines or pumps of intermeshing-engagement type, i.e. with engagement of co-operating members similar to that of toothed gearing of internal-axis type with the outer member having more teeth or tooth-equivalents, e.g. rollers, than the inner member with helical teeth
    • F04C2/1071Rotary-piston machines or pumps of intermeshing-engagement type, i.e. with engagement of co-operating members similar to that of toothed gearing of internal-axis type with the outer member having more teeth or tooth-equivalents, e.g. rollers, than the inner member with helical teeth the inner and outer member having a different number of threads and one of the two being made of elastic materials, e.g. Moineau type
    • F04C2/1073Rotary-piston machines or pumps of intermeshing-engagement type, i.e. with engagement of co-operating members similar to that of toothed gearing of internal-axis type with the outer member having more teeth or tooth-equivalents, e.g. rollers, than the inner member with helical teeth the inner and outer member having a different number of threads and one of the two being made of elastic materials, e.g. Moineau type where one member is stationary while the other member rotates and orbits
    • F04C2/1075Construction of the stationary member
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04CROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04C2230/00Manufacture
    • F04C2230/60Assembly methods
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04CROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04C2240/00Components
    • F04C2240/80Other components
    • F04C2240/805Fastening means, e.g. bolts

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Rotary Pumps (AREA)
  • Details And Applications Of Rotary Liquid Pumps (AREA)

Abstract

 第1係止受部を有するケーシング6と、ケーシング6に連接され、内周面が雌ネジ型に形成されたステータ8と、ステータ8に挿通可能であり、雄ネジ型の軸体からなるロータ9と、第2係止受部を有し、ケーシング6とは反対側でステータ8に連接されるエンドスタッド10と、ステータ8を、ケーシング6とエンドスタッド10との間に保持するホルダ23とを備える。ホルダ23は、ケーシング6の第1係止受部に係止される第1係止部38と、エンドスタッド10の第2係止受部に係止される第2係止部39と、第1係止部38と第2係止部39との間隔を調整可能とする調整部37とを備える。

Description

一軸偏心ネジポンプ
 本発明は、一軸偏心ネジポンプに関するものである。
 従来、一軸偏心ネジポンプとして、出力軸に直結された雄ネジ状のロータと、ハウジング内に軸受を介して回転可能に支承されるとともにその回転軸線がロータの回転軸線に対して偏心して配置される雌ネジ状の内面を有するステータとを備えた構成のものが公知である(例えば、特許文献1参照)。
 しかしながら、前記従来の一軸偏心ネジポンプでは、ハウジングが本体部の両端部に吸込部と吐出部をそれぞれネジ止めした構成である。ハウジング内に収容されるステータは樹脂製の消耗品であり、定期的に交換する必要があり、ネジを緩めて本体部から吸込部と吐出部を分解し、その後装着する作業は面倒で煩わしいものである。
特開2012-17660号公報
 本発明は、消耗品であるステータの交換を簡単かつ迅速に行うことができるようにすることを課題とする。
 本発明は、前記課題を解決するための手段として、
 第1係止受部を有するケーシングと、
 前記ケーシングに連接され、内周面が雌ネジ型に形成されたステータと、
 前記ステータに挿通可能であり、雄ネジ型の軸体からなるロータと、
 第2係止受部を有し、前記ケーシングとは反対側で前記ステータに連接されるエンドスタッドと、
 前記ステータを、前記ケーシングと前記エンドスタッドとの間に保持するホルダと、
を備え、
 前記ホルダは、前記ケーシングの第1係止受部に係止される第1係止部と、前記エンドスタッドの第2係止受部に係止される第2係止部と、前記第1係止部と前記第2係止部との間隔を調整可能とする調整部と、を備える一軸偏心ネジポンプを提供する。
 この構成により、調整部により第1係止部と第2係止部との間隔を広くするだけで、第1係止受部から第1係止部を離脱させると共に、第2係止受部から第2係止部を離脱させて、ロータからステータを取り外すことが可能となる。
 また、新たなステータに交換する場合、その中心孔にロータを挿通した状態で、ケーシングの第1係止受部に第1係止部を係止し、エンドスタッドの第2係止受部に第2係止部を係止することで、ホルダによりケーシングとエンドスタッドの間にステータを保持することができる。そして、調整部により第1係止部と第2係止部の間隔を狭くする締付を実行することで、ケーシングとエンドスタッドの間にステータを固定することが可能となる。
 前記第1係止受部は、前記ケーシングに形成される第1鍔部であり、前記ステータとは反対側の面に第1溝を有し、
 前記第1係止部は、少なくとも、前記第1溝に係止される第1係止爪を有するのが好ましい。
 この構成により、第1溝に第1係止爪を係止することで、ケーシングの第1鍔部に対するホルダの第1係止部の係止状態を安定させることができる。したがって、調整部による締付を行う前のステータの保持状態を良好なものとして、締付作業をスムーズに行うことが可能となる。
 前記第2係止受部は、前記エンドスタッドの一端側に形成される第2鍔部であり、前記ステータとは反対側の面に第2溝を有し、
 前記第2係止部は、前記第2溝に係止される第2係止爪を有するのが好ましい。
 この構成により、第2溝に第2係止爪を係止することで、より一層、調整部による締付を行う前のステータの保持状態を良好なものとして、締付作業をスムーズに行うことが可能となる。
 前記ステータを、その軸心が鉛直方向と合致するように配置し、前記ケーシングを前記ステータの上方側に配置するのが好ましい。
 この構成により、ケーシングの第1鍔部にのみ溝部を形成し、ホルダの第1係止部にのみ係止爪を形成するだけで、調整部による締付作業の前の保持状態をより一層安定したものとすることができる。
 前記ホルダを複数個備え、
 前記第1係止部の係止爪は円弧状に形成され、
 前記第1鍔部の溝部は、前記係止爪を係止可能な円形状に形成され、
 前記各ホルダの係止爪が前記溝部に係止された状態で、隣接する係止爪同士が当接するようにするのが好ましい。
 この構成により、ステータの周囲に於けるホルダ同士の位置関係を決定することができ、バランス良く締め付けることが可能となる。
 前記ホルダは2つであり、
 前記係止爪は、180度の範囲にそれぞれ形成すればよい。
 前記ホルダの調整部は、両端側に形成されるネジ切り方向が逆に形成される雄ネジ部又は雌ネジ部と、中間部に形成される回転操作部と、を有するのが好ましい。
 この構成により、回転操作部で操作するだけで調整部により第1係止部と第2係止部の間隔を同時に調整することができ、作業性をより一層高めることが可能となる。
 本発明によれば、ステータ内にロータを挿通した状態で、ケーシングの第1係止受部に第1係止部を係止し、エンドスタッドの第2係止受部に第2係止部を係止するようにしたので、ステータの着脱作業を効率的に行うことができる。
本実施形態に係るポンプ装置の概略正面図である。 図1の一軸偏心ネジポンプを示す概略側面図である。 図2に示す一軸偏心ネジポンプの概略正面断面図である。 図3の上方側の部分拡大図である。 図3の下方側の部分拡大図である。 図3のI-I線断面図である。 (a)は図5のホルダの平面図、(b)はその正面図、(c)はその側面図である。 図5のエンドスタッドの一部と流量安定部材を示す断面図である。 図1の一軸偏心ネジポンプを支持するための構成を示す斜視図である。 他の実施形態に係る一軸偏心ネジポンプの概略正面断面図である。 他の実施形態に係る一軸偏心ネジポンプの概略正面断面図である。
 以下、本発明に係る実施形態を添付図面に従って説明する。なお、以下の説明では、必要に応じて特定の方向や位置を示す用語(例えば、「上」、「下」、「側」、「端」を含む用語)を用いるが、それらの用語の使用は図面を参照した発明の理解を容易にするためであって、それらの用語の意味によって本発明の技術的範囲が限定されるものではない。また、以下の説明は、本質的に例示に過ぎず、本発明、その適用物、あるいは、その用途を制限することを意図するものではない。
 図1及び図2はポンプ装置1を示す。このポンプ装置1は、タンク2内に収容した流動体を、一軸偏心ネジポンプ3によって一定量ずつ排出するためのものである。
 タンク2は、図示しない支持機構によって支持された状態で設置され、内部には被搬送物である流動体(例えば、塗工液)が収容されている。タンク2の上部には第1接続管4が接続されている。またタンク2の底面は傾斜しており、その最も低くなった位置(下端部)には第2接続管5が接続されている。第1接続管4は一軸偏心ネジポンプ3のポンプケーシング6の上端部に設けたカップリングカバー19(後述する)に接続され、第2接続管5はポンプケーシング6の下端部に接続されている。
 図3に示すように、一軸偏心ネジポンプ3は、ポンプケーシング6の上部に設けた駆動機7と、下端部に設けたステータ8、ロータ9及びエンドスタッド10と、駆動機7からの動力をロータ9に伝達する動力伝達機構11とを備える。
 ポンプケーシング6は、金属材料を筒状としたもので、下部側面から側方に連通管6aが延びている。連通管6aには前記第2接続管5が接続される。またポンプケーシング6の内部にはカップリングロッド12が収容されている。カップリングロッド12の上端部は、外周に雄ネジが形成された第1雄ネジ部12aで構成されている。この第1雄ネジ部12aは、ポンプケーシング6の上端開口部から上方へと突出し、カップリング13に螺合されている。
 図4に示すように、カップリング13は、カップリングロッド12の第1雄ネジ部12aが螺合される軸部14と、駆動機7の出力軸7aに固定される出力軸挿入部15とからなる。図6に示すように、出力軸挿入部15は略C字形で、その周方向両端部に螺合したボルト15aを締め付けることにより出力軸7aを固定できるようになっている。軸部14の外周面には環状プレート16が取り付けられている。すなわち、軸部14の外周面には環状溝が形成され、そこにはゴム製の環状プレート16が取り付けられている。軸部14の下端部は環状プレート16から下方側へと突出し、環状プレート16とで段部17を構成している。また軸部14の下端外周縁部には下方に向かって突出する環状凸部18が形成されている。そして、環状プレート16、段部17及び環状凸部18により、ワイゼンベルグ効果によって流動体がカップリング13側へと這い上がることを防止している。但し、環状プレート16、段部17又は環状凸部18の少なくともいずれか1つあれば、流動体の這い上がりを防止することは可能である。
 カップリング13及びポンプケーシング6の上端部はカップリングカバー19によって覆われている。カップリングカバー19は、金属材料を筒状としたもので、上部側面から側方に向かって連通管20が延びている。カップリングカバー19の上端開口部には鍔部19aが形成され、そこには点対称の位置2箇所に周方向に延びる長孔19bが形成されている(図6参照)。予め駆動機7の下端面に螺合したボルト19dを、カップリングカバー19の鍔部19aに形成した長孔19bの拡径部分に挿通し、カップリングカバー19を回転させた後、ボルト19dを締め付ける。これにより、カップリングカバー19はパッキン19cを介して密着した状態で駆動機7の下端面に固定される。カップリングカバー19の下端開口部は、内径側に突出し、その内周面に設けたパッキン19eを介してポンプケーシング6の外周面に密着している。連通管20には前記タンク2に接続した第1接続管4が接続されている。また駆動機7から突出する出力軸7aの基部にはオイルシール19fが設けられている。このように、カップリングカバー19内は、パッキン19c、19e及びオイルシール19fによって密閉状態にすることができ、カップリングカバー19内をNパージするのに都合がよい。またオイルシール19f自体は元々駆動機7に設けられたものであるので、新たにパッキンを追加する必要がなく、構造を簡素化して安価に対応することができる。
 図5に示すように、ポンプケーシング6の下端開口部には第1係止受部である鍔部21が一体化されている。鍔部21の上面には第1環状溝22が形成されている。第1環状溝22には、後述するホルダ23の第1係止爪43Aが係止される。ポンプケーシング6の下端開口部の中心位置にはカップリングロッド12の下端部が位置している。カップリングロッド12の下端部は、外周面に雄ネジが形成された第2雄ネジ部12bで構成され、後述するロータ9に螺合している。
 ポンプケーシング6の下端部にはステータ8が取り付けられ、その内部には動力伝達機構11を介して駆動機7からの回転力が伝達されるロータ9が挿入されている。ステータ8の先端部分にはエンドスタッド10が配置されている。そして、ステータ8及びロータ9は、ポンプケーシング6とエンドスタッド10の間に挟持された状態でホルダ23によって保持されている。
 ステータ8は、筒状の外装体24と、その内面に密着した状態で配置されるステータ本体25とで構成されている。ステータ本体25は、適宜移送する材料に応じて選択されるゴム、樹脂等の弾性材料を筒状(例えば、円筒状)に形成したものである。またステータ8の中心孔は、その内周面がn条で単段あるいは多段の雌ネジ形状とされている。
 ロータ9は、金属材料からなる軸体をn-1条で単段あるいは多段の雄ネジ形状としたものである。ロータ9は、ステータ8の中心孔内に配置され、その長手方向につながった移送空間26を形成する。ロータ9の一端部はポンプケーシング6側のカップリングロッド12に連結され、駆動機7からの駆動力により、ステータ8の内側で自転すると共にステータ8の内周面に沿って公転する。つまり、ロータ9はステータ8の中心孔内で偏心回転することにより、移送空間26内の材料を長手方向へと移送することができるようになっている。
 エンドスタッド10は、金属材料を筒状としたもので、その軸心は水平方向に延びている。中央部には上方に延びる連通部27が形成され、前記ステータ8及びロータ9によって形成される移送空間26の開口部と連通している。連通部27の上端開口部には鍔部27aが形成され、その下面には第2環状溝28が形成されている。第2環状溝28には、後述するホルダ23の第2係止爪43Bが係止される。
 図8に示すように、エンドスタッド10の側面部の開口には流量安定部材29が取り付けられている。流量安定部材29は、一端開口部をエンドスタッド10側に接続されるメインハウジング30と、このメインハウジング30の他端開口部を閉鎖するサポートハウジング31とを備える。両ハウジング30、31によって形成される内周部32は、外径側に拡径しており、その環状両端面には環状溝32aがそれぞれ形成されている。前記内周部32には筒状の弾性体33が配置されている。弾性体33は、硬質なスリーブ34の内周面にスポンジ35を貼着し、さらにその内周面にゴムチューブ36を貼着したものである。ゴムチューブ36の両端部には、前記環状溝32aに位置する環状凸部36aが形成され、内周面はエンドスタッド10の開口部の内径寸法と一致している。
 前記構成の流量安定部材29によれば、エンドスタッド10から吐出される流動体の流量が変動すれば、その変動量に応じてゴムチューブ36及びスポンジ35が外径方向に弾性変形する。これにより、微細な流動量の変動であれば、流量安定部材29で吸収し、この流量安定部材29を通過した後の流動体の流動状態を安定させることができる。
 図5及び図7(b)に示すように、ホルダ23は、調整部であるステーボルト37の両端部に第1係止部38と第2係止部39とをそれぞれ螺合したものである。ここでは、ホルダ23は第1ホルダ40と第2ホルダ41からなる2つ1組で設けられている。
 ステーボルト37は、両端部外周面に第1雄ネジ37aと第2雄ネジ37bがそれぞれ形成されている。第1雄ネジ37aと第2雄ネジ37bは、そのネジ切り方向が逆向きとなっている。またステーボルト37自体は断面正六角形に形成され、軸心と平行な一対の平坦面37cが3組形成されている。この平坦面37cは、スパナ等の工具(図示せず)によってステーボルト37を軸心回りに回転させるために使用する。ここでは正六角形からなる3組の平坦面で構成したが、一対の平坦面37c(例えば、中央部に設けた部分的なものであってもよい。)、四角柱等、工具で回転操作可能な構成であれば、いずれを採用してもよい。
 第1係止部38及び第2係止部39は、それぞれ一対の半円部42(図7(a)参照)で構成されている。一対の半円部42で円筒状の外周面及び内周面が形成される。外周面は、一端から他端に向かって形成される大径部42a、円錐部42b及び小径部42cからなる。また内周面は、一端部が内側に突出し、その先端が円弧状に形成されて軸心方向内側に延びる係止爪43となっている。第1係止部38の係止爪43(第1係止爪43A)は、ポンプケーシング6の鍔部21に形成した第1環状溝22に係止可能となっている。第2係止部39の係止爪43(第2係止爪43B)は、エンドスタッド10の連通部27の鍔部27aに形成した第2環状溝28に係止可能となっている。そして、一方の係止部38又は39の両半円部42の係止爪43を環状溝22又は28に係止した状態では、半円部42の周方向の端部同士が対向又は当接することにより周方向の相対的な位置が決定されるようになっている。この場合、係止爪43(第1係止爪43A及び第2係止爪43B)は円弧状であり、対応する第1環状溝22及び第2環状溝28との係止位置を回転方向の任意の位置とすることができる。そして、ポンプケーシング6及びエンドスタッド10の回転方向の位置は自由に調整することができ、ポンプケーシング6の連通管6a及びエンドスタッド10の吐出口の位置を回転方向の所望の位置とすることが可能となる。
 動力伝達機構11は、前記カップリング13及び前記カップリングロッド12により構成され、駆動機7の駆動力をロータ9に伝達する。
 前記構成からなる一軸偏心ネジポンプ3は、図9に示すブラケット44を介して支持壁45に支持される。ブラケット44は、ポンプケーシング6の外周面に装着されるクランプ46と、このクランプ46を支持するブラケット本体47とで構成されている。クランプ46は先端部分をボルト・ナットで締め付けることにより環状となってポンプケーシング6の外周面に圧接する。ブラケット本体47には側縁から切欠き48が形成され、中央部で円形状に広げられた保持孔部48aとなっている。支持壁45に設けたボルト49を切欠きに挿通し、保持孔部48aに位置させた状態でボルト49を締め付けることにより、支持壁45に対してブラケット44を介して一軸偏心ネジポンプ3を固定することができる。
 次に、前記構成からなるポンプ装置1の動作について説明する。
 タンク2内の流動物を吐出させる場合、駆動機7を駆動し、カップリング13及びカップリングロッド12を介してロータ9を回転させる。これにより、ステータ8の内周面とロータ9の外周面とによって形成される移送空間26が、これらの長手方向すなわち下方側へと移動する。これにより、タンク2から吐出された流動物が移送空間26に吸い込まれ、エンドスタッド10へと移送される。そして、エンドスタッド10に至った流動物は、ここで方向変換され、流量安定部材29によって流動状態を安定させながらさらに移送される。
 ところで、前記ポンプ装置1では、使用しているうちにゴム等の弾性材料で構成されたステータ8がロータ9と摺接することにより摩耗し、流動物を適切に移送できなくなることがある。この場合、次のようにしてステータ8を交換する。
 すなわち、ボルト19dを緩めて駆動機7からカップリングカバーを取り外し、ポンプケーシング6に沿って下方側へと移動させる。そして、ボルト15aを緩めて駆動機7の出力軸7aとカップリング13との連結状態を解除する。また第1接続管4と連通管20の接続、及び、第2接続管5と連通管6aの接続をそれぞれ解除する。このとき、タンク2から流動物が流出しないように第1接続管4及び第2接続管5を閉鎖しておく。
 続いて、ボルト49を緩めてブラケット44を水平方向に移動させ、一軸偏心ネジポンプ3を駆動機7よりも下方側の部分(従動部3a)で取り外す。取り外した従動部3aは、前記支持壁45の他の位置に設けた前記ボルト49と同様なボルト(図示せず。ピン等の螺合できない構成でもよい。)を利用して位置決めする。この位置決めは、ボルト49よりも上方側の交換位置で行う。すなわち、ボルト49による従動部3aの位置決めは、設置状態での一軸偏心ネジポンプの全高を抑えるため、最下端に位置するエンドスタッド10の下部が床面の近傍となる設置位置としている。このため、その設置位置ではロータ9からステータ8を引き抜くための引き抜き代を確保することができない。そこで、駆動機7から従動部3aを取り外し、少なくとも引き抜き代を確保可能なだけ、設置位置に対して上方に位置させるようにしている。
 従動部3aが交換位置に位置決めされれば、第1ホルダ40及び第2ホルダ41のステーボルト37を図示しない工具によって回転させ、その両端部にそれぞれ設けた第1係止部38と第2係止部39との螺合状態を徐々に緩める。このとき、ステーボルト37の両端部では雄ネジ部37a、37bが逆ネジとなっているため、ステーボルト37を回転させるだけで、両方の係止部38、39との螺合状態を同時に緩めることができる。そして、第1係止部38と第2係止部39の距離が開けば、第1係止爪43Aがポンプケーシング6の第1環状溝22から離脱すると共に、第2係止爪43Bがエンドスタッド10の第2環状溝28から離脱する。このようにしてホルダ23による保持状態が解除されれば、エンドスタッド10を取り外すと共に、ステータ8を下方に移動させてロータ9から離脱させる。
 新品のステータ8は、まず、その中心孔にロータ9を挿入して、ポンプケーシング6に対してステータ8を取り付ける。またホルダ23の第1係止部38の第1係止爪43Aをポンプケーシング6の第1環状溝22に係止することにより、ポンプケーシング6に対してホルダ23を係止する。この状態で、ステータ8の下端部にエンドスタッド10を配置し、その鍔部27aに形成した第2環状溝28に、ホルダ23の第2係止部39の第2係止爪43Bを係止する。これにより、ポンプケーシング6に対してステータ8及びエンドスタッド10がホルダ23によってガイドされた仮固定状態となる。そこで、工具を使用してホルダ23のステーボルト37を回転させ、第1係止部38及び第2係止部39を接近させ、第1係止爪43A及び第2係止爪43Bによる係止状態を強固なものとする。
 ここで、従動部3aを交換位置から設置位置へと戻し、ボルト49を締め付けることにより支持壁45に固定する。そして、従動部3aのカップリング13を駆動機7の出力軸7aに連結し、カップリングカバー19で覆い、駆動機7の下端面にボルトにより固定する。また、第1接続管4と連通管20とを接続すると共に、第2接続管5と連通管6aとを接続して連通状態に復帰させる。これにより、新品のステータ8への交換作業が終了する。
 なお、本発明は、前記実施形態に記載された構成に限定されるものではなく、種々の変更が可能である。
 前記実施形態では、ホルダ23を第1ホルダ40と第2ホルダ41で構成するようにしたが、1つで構成したり、3つ以上で構成したりすることもできる。但し、エンドスタッド10を均等な力で安定した状態に固定できるように、ホルダ23の数や配設位置を決定するのが望ましい。またホルダ23は回転方向に位置決めしなかったが、位置決めすることも可能である。これによれば、工具で回転させるステーボルト37の位置を確定することができ、作業性の向上が期待できる。
 前記実施形態では、ホルダ23の係止爪43をポンプケーシング6の第1環状溝22又はエンドスタッド10の第2環状溝28に係止するようにしたが、例えば、図10に示すように、略L字形の折曲部38aの下面をポンプケーシング6の鍔部21の上面に載置するだけの構成としてもよい。要するに、ホルダ23の両端部をポンプケーシング6とエンドスタッド10(ポンプケーシング6だけでもよい)に係止できるのであれば、いずれの構成を採用するようにしてもよい。
 前記実施形態では、一軸偏心ネジポンプ3を縦向きで使用するようにしたが、横向きで使用する場合であっても、前記構成のホルダ23を使用してステータ8の交換作業を容易に行うことができる。
 前記実施形態では、カップリングロッド12の両端部に第1雄ネジ部12a及び第2雄ネジ部12bを形成し、カップリング13及びロータ9に雌ねじ孔を形成するようにしたが、カップリングロッド12の両端部に雌ねじ孔、カップリング13及びロータ9に雄ネジ部をそれぞれ形成するようにしてもよい。またステーボルト37の両端部に第1雄ネジ37aと第2雄ネジ37bを形成し、第1係止部38及び第2係止部39に雌ねじ孔を形成するようにしたが、ステーボルト37に雌ねじ孔、第1係止部38及び第2係止部39に雄ネジ部を形成するようにしてもよい。さらに、図11に示すように、ステーボルト37の両端部に雄ネジ部又は雌ねじ孔を形成しなくても、いずれか一方の端部にのみ形成するだけであってもよい。
 1…ポンプ装置
 2…タンク
 3…一軸偏心ネジポンプ
 4…第1接続管
 5…第2接続管
 6…ポンプケーシング
 6a…連通管
 7…駆動機
 7a…出力軸
 8…ステータ
 9…ロータ
 10…エンドスタッド
 11…動力伝達機構
 12…カップリングロッド
 12a…第1雄ネジ部
 12b…第2雄ネジ部
 13…カップリング
 14…軸部
 15…出力軸挿入部
 16…環状プレート
 17…段部
 18…環状凸部
 19…カップリングカバー
 19a…鍔部
 19b…長孔
 19c…パッキン
 19d…ボルト
 19e…パッキン
 19f…オイルシール
 20…連通管
 21…鍔部
 22…第1環状溝
 23…ホルダ
 24…外装体
 25…ステータ本体
 26…移送空間
 27…連通部
 27a…鍔部
 28…第2環状溝
 29…流量安定部材
 30…メインハウジング
 31…サポートハウジング
 32…内周部
 32a…環状溝
 33…弾性体
 34…スリーブ
 35…スポンジ
 36…ゴムチューブ
 36a…環状凸部
 37…ステーボルト(調整部)
 37a…第1雄ネジ
 37b…第2雄ネジ
 37c…平坦面
 38…第1係止部
 39…第2係止部
 40…第1ホルダ
 41…第2ホルダ
 42…半円部
 43…係止爪
 43A…第1係止爪
 43B…第2係止爪
 44…ブラケット
 45…支持壁
 46…クランプ
 47…ブラケット本体
 48…切欠き
 48a…保持孔部
 49…ボルト

Claims (7)

  1.  第1係止受部を有するケーシングと、
     前記ケーシングに連接され、内周面が雌ネジ型に形成されたステータと、
     前記ステータに挿通可能であり、雄ネジ型の軸体からなるロータと、
     第2係止受部を有し、前記ケーシングとは反対側で前記ステータに連接されるエンドスタッドと、
     前記ステータを、前記ケーシングと前記エンドスタッドとの間に保持するホルダと、
    を備え、
     前記ホルダは、前記ケーシングの第1係止受部に係止される第1係止部と、前記エンドスタッドの第2係止受部に係止される第2係止部と、前記第1係止部と前記第2係止部との間隔を調整可能とする調整部と、を備えることを特徴とする一軸偏心ネジポンプ。
  2.  前記第1係止受部は、前記ケーシングに形成される第1鍔部であり、前記ステータとは反対側の面に第1溝を有し、
     前記第1係止部は、少なくとも、前記第1溝に係止される第1係止爪を有することを特徴とする請求項1に記載の一軸偏心ネジポンプ。
  3.  前記第2係止受部は、前記エンドスタッドの一端側に形成される第2鍔部であり、前記ステータとは反対側の面に第2溝を有し、
     前記第2係止部は、前記第2溝に係止される第2係止爪を有することを特徴とする請求項2に記載の一軸偏心ネジポンプ。
  4.  前記ステータを、その軸心が鉛直方向と合致するように配置し、前記ケーシングを前記ステータの上方側に配置したことを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の一軸偏心ネジポンプ。
  5.  前記ホルダを複数個備え、
     前記第1係止部の係止爪は円弧状に形成され、
     前記第1鍔部の溝部は、前記係止爪を係止可能な円形状に形成され、
     前記各ホルダの係止爪が前記溝部に係止された状態で、隣接する係止爪同士が当接するようにしたことを特徴とする請求項2又は3に記載の一軸偏心ネジポンプ。
  6.  前記ホルダは2つであり、
     前記係止爪は、180度の範囲にそれぞれ形成したことを特徴とする請求項5に記載の一軸偏心ネジポンプ。
  7.  前記ホルダの調整部は、両端側に形成されるネジ切り方向が逆に形成される雄ネジ部又は雌ネジ部と、中間部に形成される回転操作部と、を有することを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の一軸偏心ネジポンプ。
PCT/JP2014/077565 2013-10-29 2014-10-16 一軸偏心ネジポンプ WO2015064372A1 (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US15/033,078 US10125766B2 (en) 2013-10-29 2014-10-16 Uniaxial eccentric screw pump
JP2015544916A JP6318454B2 (ja) 2013-10-29 2014-10-16 一軸偏心ネジポンプ
MYPI2016000747A MY186832A (en) 2013-10-29 2014-10-16 Uniaxial eccentric screw pump
DE112014004925.5T DE112014004925T5 (de) 2013-10-29 2014-10-16 Einachsige Exzenterschneckenpumpe
CN201480058793.0A CN105683575B (zh) 2013-10-29 2014-10-16 单轴偏心螺杆泵
KR1020167014162A KR101864972B1 (ko) 2013-10-29 2014-10-16 일축 편심 나사 펌프

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013-224415 2013-10-29
JP2013224415 2013-10-29

Publications (1)

Publication Number Publication Date
WO2015064372A1 true WO2015064372A1 (ja) 2015-05-07

Family

ID=53003981

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
PCT/JP2014/077565 WO2015064372A1 (ja) 2013-10-29 2014-10-16 一軸偏心ネジポンプ

Country Status (8)

Country Link
US (1) US10125766B2 (ja)
JP (1) JP6318454B2 (ja)
KR (1) KR101864972B1 (ja)
CN (1) CN105683575B (ja)
DE (1) DE112014004925T5 (ja)
MY (1) MY186832A (ja)
TW (1) TWI617742B (ja)
WO (1) WO2015064372A1 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6374449B2 (ja) * 2016-07-25 2018-08-15 ファナック株式会社 ステータおよび電動機
DE102016121582A1 (de) 2016-11-10 2018-05-17 Seepex Gmbh Exzenterschneckenpumpe
JP6824537B1 (ja) * 2019-09-24 2021-02-03 兵神装備株式会社 一軸偏心ねじポンプ
KR20230027902A (ko) 2021-08-20 2023-02-28 정평두 식품 토출 롤러

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0332184U (ja) * 1989-08-08 1991-03-28
JP2005344585A (ja) * 2004-06-02 2005-12-15 Heishin Engineering & Equipment Co Ltd 一軸偏心ねじポンプ
JP2008533385A (ja) * 2005-03-21 2008-08-21 ネッチュ−モーノプンペン ゲーエムベーハー 偏心スクリューポンプのためのステータクランプ装置
JP4250713B2 (ja) * 2003-05-30 2009-04-08 兵神装備株式会社 一軸偏心ねじポンプ及びその取扱方法

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3642307A (en) * 1969-09-26 1972-02-15 Abner A Brickhouse Quick-release coupling
US3838949A (en) * 1973-03-15 1974-10-01 Sumimoto Shipbuilding & Machin Helical gear pump
JP2856439B2 (ja) 1989-06-28 1999-02-10 日本電気株式会社 画像信号符号化復号化方式
JP2004263629A (ja) * 2003-03-03 2004-09-24 Tadahiro Omi スクリュー真空ポンプ
JP2006161794A (ja) * 2004-12-10 2006-06-22 Heishin Engineering & Equipment Co Ltd 一軸偏心ねじポンプ
PL2176552T3 (pl) * 2007-08-17 2012-10-31 Seepex Gmbh Mimośrodowa pompa śrubowa z dzielonym statorem
CN201153693Y (zh) * 2008-01-28 2008-11-26 孟宪超 桌面可调式学生阅览桌
CN201649748U (zh) * 2009-11-24 2010-11-24 中国石化集团第十建设公司 储罐及容器底圈壁板垂直度调节支撑装置
JP2012017660A (ja) 2010-07-06 2012-01-26 Furukawa Industrial Machinery Systems Co Ltd 一軸偏心ねじポンプ
WO2012026085A1 (ja) * 2010-08-25 2012-03-01 古河産機システムズ株式会社 一軸偏心ねじポンプにおけるステータシール構造
JP5821058B2 (ja) 2010-12-27 2015-11-24 兵神装備株式会社 一軸偏心ねじポンプ
CN202087952U (zh) * 2011-05-07 2011-12-28 芜湖瑞创投资股份有限公司 一种收割机脱谷室内壁扩张工具
CN202449811U (zh) 2012-02-10 2012-09-26 山河智能装备股份有限公司 一种托盘搬运车推杆长度调节装置

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0332184U (ja) * 1989-08-08 1991-03-28
JP4250713B2 (ja) * 2003-05-30 2009-04-08 兵神装備株式会社 一軸偏心ねじポンプ及びその取扱方法
JP2005344585A (ja) * 2004-06-02 2005-12-15 Heishin Engineering & Equipment Co Ltd 一軸偏心ねじポンプ
JP2008533385A (ja) * 2005-03-21 2008-08-21 ネッチュ−モーノプンペン ゲーエムベーハー 偏心スクリューポンプのためのステータクランプ装置

Also Published As

Publication number Publication date
TWI617742B (zh) 2018-03-11
JP6318454B2 (ja) 2018-05-09
JPWO2015064372A1 (ja) 2017-03-09
TW201537032A (zh) 2015-10-01
CN105683575A (zh) 2016-06-15
MY186832A (en) 2021-08-24
KR101864972B1 (ko) 2018-06-05
KR20160078449A (ko) 2016-07-04
US20160245285A1 (en) 2016-08-25
CN105683575B (zh) 2017-12-05
US10125766B2 (en) 2018-11-13
DE112014004925T5 (de) 2016-07-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6318454B2 (ja) 一軸偏心ネジポンプ
JP6502163B2 (ja) 偏心スクリューポンプ
US7828013B2 (en) Water inlet device for mounting a valve body on a deck
EP2650449A2 (en) Excavator fastener
JP3221845U (ja) トルク値表示を有するトルクスリーブ
US20120294743A1 (en) Tube pump and tube stabilizer
JP6040812B2 (ja) 流路切換バルブ
KR20180124999A (ko) 설치 장치
JP2020025403A (ja) 位置調節装置、および該位置調節装置を備えた回転装置
US7507076B2 (en) Knockdown pump containment assembly apparatus and method
JP2009275892A (ja) 配設体の支持具
US9671272B1 (en) Dipstick adapter assembly
CN209755055U (zh) 用于制动卡钳活塞的拆装工具
CN111448364B (zh) 用于渐进式空腔泵的拆卸装置
CN213868181U (zh) 一种卡座以及具有其的地漏组件
JP2008082218A (ja) 回転ポンプ
CN205605132U (zh) 钻井防卡死易拆接头
CN215553899U (zh) 一种便于脚踏板安装的曲柄组件
CN213067670U (zh) 一种转接支架总成及其转接支架
CN204800594U (zh) 动力工具
CN216030436U (zh) 夹紧机构及对齿装置
JP2018096738A (ja) 水道用メータリリースおよびその組み付け方法
CN103185319B (zh) 灯具支架以及使用该灯具支架的灯具
CN114833762B (zh) 用于弹性柱销的装卸工具、安装方法及拆卸方法
JP2010204078A (ja) メータユニット

Legal Events

Date Code Title Description
121 Ep: the epo has been informed by wipo that ep was designated in this application

Ref document number: 14857146

Country of ref document: EP

Kind code of ref document: A1

ENP Entry into the national phase

Ref document number: 2015544916

Country of ref document: JP

Kind code of ref document: A

WWE Wipo information: entry into national phase

Ref document number: 15033078

Country of ref document: US

WWE Wipo information: entry into national phase

Ref document number: 1120140049255

Country of ref document: DE

Ref document number: 112014004925

Country of ref document: DE

WWE Wipo information: entry into national phase

Ref document number: IDP00201603334

Country of ref document: ID

ENP Entry into the national phase

Ref document number: 20167014162

Country of ref document: KR

Kind code of ref document: A

122 Ep: pct application non-entry in european phase

Ref document number: 14857146

Country of ref document: EP

Kind code of ref document: A1