WO2015060243A1 - スライダ構造体 - Google Patents

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育子 尾崎
竹夫 高城
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Abstract

袋体のシート中間部を上下方向に開口する開口部のファスナを開閉操作可能であり、袋体への取付が容易なスライダ構造体を提供する。第1シート部(91)に設けられたファスナ雌雄一方部(Fa)と第2シート(92)に設けられたファスナ雌雄他方部(Fb)とを相互に上下方向(T)から押圧して係合させるための絞り部(19)を後端部に有する第1部材(1)と、第1部材(1)に前後方向(N)に所定前後寸法(Z)だけ移動可能に組み付けられた第2部材(2)と、を備える。第1部材(1)と第2部材(2)によって、左右一方側に開口すると共にファスナ雌雄一方部(Fa)が挿通する前方上傾状の第1差込溝(31)と、左右他方側に開口すると共にファスナ雌雄他方部(Fb)が挿通する前方下傾状の第2差込溝(32)と、が形成され、第1部材(1)と第2部材(2)を相対的に接近させると、第1差込溝(31)及び第2差込溝(32)の各開口幅寸法が減少して、各差込溝(31,32)内のファスナ雌雄一方部及び他方部(Fa,Fb)の左右方向(W)への抜け止めを行うように構成した。

Description

スライダ構造体
 本発明は、ファスナを開閉するためのスライダ構造体に関する。
 従来、収納用の袋体のファスナを開閉操作するためのスライダ構造体は、開口部(ファスナ)を跨ぐように取付けていた(例えば、特許文献1参照)。
特開2003-20050号公報
 従来のスライダ構造体は、開口部を跨ぐように取着するため、開口部が縁部に配設されたものしか適用できないといった問題があった。つまり、図17及び図18に示すように、水平面状の設置面Gに載置された袋体9の一端縁部9aと他端縁部9bの間で、表壁部90を第1シート部91と第2シート部92に分離するように上下方向に開口する開口部9d(上面側シート中間部を上下方向に開口する開口部9d)に設けたファスナFには適用できないといった問題があった。
 そこで、本発明は、袋体の上面側シート中間部を上下方向に開口する開口部に設けられたファスナを開閉操作可能であり、しかも、袋体への取付が容易なスライダ構造体の提供を目的とする。
 上記目的を達成するために、本発明のスライダ構造体は、第1シート部に設けられたファスナ雌雄一方部と第2シート部に設けられたファスナ雌雄他方部とを相互に上下方向から押圧して係合させるための絞り部を後端部に有する第1部材と、該第1部材に前後方向に所定前後寸法だけ移動可能に組み付けられた第2部材と、を備え、上記第1部材と上記第2部材によって、左右一方側に開口すると共に上記ファスナ雌雄一方部が挿通する前方上傾状の第1差込溝と、左右他方側に開口すると共に上記ファスナ雌雄他方部が挿通する前方下傾状の第2差込溝と、が形成され、上記第1部材と上記第2部材を相対的に前後方向に移動して相互に接近させると、上記第1差込溝及び上記第2差込溝の各開口幅寸法が減少して、各差込溝内の上記ファスナ雌雄一方部・ファスナ雌雄他方部の左右方向への抜け止めを行うように構成したものである。
 また、上記第1部材と上記第2部材を相対的に前後方向に移動して相互に最接近させた接近完了位置で、上記第1部材と上記第2部材を結合する連結手段を具備するものである。
 また、上記第1部材と上記第2部材を相対的に前後方向に移動して相互に最接近させた接近完了位置で、上記第2部材は、上記第1部材の上記絞り部が上下方向に拡大変形するのを阻止するものである。
 また、上記第1部材と上記第2部材を相対的に前後方向に移動して相互に最接近させた接近完了位置で、上記第1差込溝の上記開口幅寸法を、部分的にさらに強制的減少させて上記第1シート部を挟圧して前後方向の移動を阻止するスライドロック手段を具備するものである。
 本発明によれば、袋体の上面側シート中間部を上下方向に開口する開口部に設けられたファスナに適用できる。袋体の開口部を容易かつスムーズに開閉操作できる。袋体の開口部への取付を容易かつ迅速に行うことができる。開口部及びファスナが設けられた収納用袋体に後付けできる。
本発明の実施の一形態の袋体取着状態の一例を示す平面図である。 図1のA-A断面図である。 図1のB-B断面図である。 図3の簡略C-C端面図である。 図3の簡略X-X端面図である。 袋体取着途中状態の左右一方側面図である。 図6の断面側面図である。 図7の簡略D-D端面図である。 図7の簡略Y―Y端面図である。 第1部材の一例を示し、前上方から見た斜視図である。 第1部材の一例を示し、後上方から見た斜視図である。 第2部材の一例を示し、前上方から見た斜視図である。 第2部材の一例を示し、後上方から見た斜視図である。 左右他方側面図である。 スライドロック状態の左右一方側面図である。 スライドロック状態を前上方から見た斜視図である。 ファスナ閉状態の袋体の一例を示す正面断面図である。 ファスナ開状態の袋体の一例を示す正面断面図である。
 以下、図示の実施形態に基づき本発明を詳説する。
 本発明に係るスライダ構造体は、例えば、図1と図17及び図18に示すように、水平面状の設置面Gに沿わせて、裏壁部99を(設置面Gに平行状にして)載置した基準姿勢の袋体9の一端縁部9aと他端縁部9bの間で、表壁部90を第1シート部91と第2シート部92に分離するように上下方向Tに開口する開口部9d(上面側シート中間部を上下方向Tに開口する開口部9d)に設けたファスナFを開閉操作するためのものである。
 袋体9は、図17のファスナ閉状態で、第2シート部92の開口端縁部92aと、第1シート部91の開口端縁部91aとが、ファスナ幅方向(左右方向)Wに所定ラップ寸法Eをもって上下方向Tに重なって(ラップして)配設されている。第1シート部91の開口端縁部91aの下方位置に第2シート部92の開口端縁部92aを配設している。
 第1シート部91の開口端縁部91aに、内面(下面)91fにファスナFを形成するためのファスナ雌雄一方部Faを設け、第2シート部92の開口端縁部92aに、外面(上面)92eにファスナFを形成するためのファスナ雌雄他方部Fbを設けている。
 なお、本発明の説明を容易にするために、袋体9を水平面状の設置面Gに沿わせて配設した状態を基準姿勢として、ファスナ長手方向を前後方向Nと呼び、ファスナ幅方向を左右方向Wと呼び、鉛直方向(ファスナ高さ方向)を上下方向Tと呼んで方向を説明している。
 そして、本発明に係るスライダ構造体は、図1乃至図3に示すように、第2シート部92の開口端縁部92a及び第1シート部91の開口端縁部91aに、前後方向Nにスライド自在に取着して、前方側Naへスライドすることで後方側NbのファスナFを閉状態にし、後方側Nbへスライドすることで前方側NaのファスナFを開状態にするものである。
 図3乃至図5に示すように、閉状態のファスナFを、ファスナ雌雄一方部Faとファスナ雌雄他方部Fbとに上下方向Tに分離させて開状態とするための分離ガイド部18を内部に有すると共にファスナ雌雄一方部Faとファスナ雌雄他方部Fbとを相互に上下方向Tから押圧して係合させるための絞り部19を後端部1bに有する樹脂製の第1部材1を備えている。
 さらに、図6及び図7に示すように、第1部材1に前後方向Nに所定前後寸法Zだけスライド移動可能に外嵌状に組付けられた樹脂製の第2部材2を備えている。
 図2乃至図5に示すように、第1部材1及び第2部材2は、ファスナFを開閉操作するための組付完了状態で、ファスナ雌雄一方部Faが前後方向Nに挿通すると共に、左右一方側Waに開口する前方上傾状の第1差込溝31と、ファスナ雌雄他方部Fbが前後方向Nに挿通すると共に、左右他方側Wbに開口する前方下傾状の第2差込溝32と、第1差込溝31の後部と第2差込溝32の後部に連通すると共に左右方向Wに開口する合流通路部33と、を形成し、さらに、合流通路部33の後部に連通して閉状態のファスナFが前後方向Nに挿通すると共に左右方向Wに開口する後絞り路34を形成して、内部にファスナ雌雄一方部Faとファスナ雌雄他方部Fbを上下方向Tに接近・離間させるためのY字型誘導路を設けている。
 第1部材1は、上壁部13の前方上傾状の下面13bと、分離ガイド部18の前方上傾状の上面18aと、左右他方側壁部17の内面と、によって形成され左右一方側Waに開口する横断面コの字状かつ側面視前方上傾状の上溝部11を有している。
 また、第1部材1は、下壁部14の前方下傾状の上面14aと、分離ガイド部18の前方下傾状の下面18bと、左右一方側壁部16の内面と、によって形成され左右他方側Wbに開口する横断面コの字状かつ側面視前方下傾状の下溝部12を有している。
 また、第1部材1は、上溝部11及び下溝部12の後部と連通すると共に絞り部19と連通する合流空間部を有している。
 図2と図4及び図12乃至図14に示すように、第2部材2は、第1部材1の左右一方側壁部16に前後スライド自在に取着され第1部材1の上壁部13の下面13bの左右一方側縁部と対面状に配設される前方上傾状の上面26aを有する第1側壁部26を備えると共に、第1部材1の左右他方側壁部17に前後スライド自在に取着され第1部材1の下壁部14の上面14aの左右他方側縁部と対面状に配設される前方下傾状の下面27bを有する第2側壁部27を備えている。また、第2部材2は、第1側壁部26と第2側壁部27とを前方側Naで左右方向Wに連結する連結部28を有し、平面視コの字状に形成されている。
 そして、第1部材1の上溝部11と第2部材2の第1側壁部26によって、第1差込溝31を形成している。第1部材1の上壁部13の下面13bの左右一方側縁部と、第2部材2の第1側壁部26の上面26aによって、第1差込溝31の前方上傾スリット状の左右一方開口部31aが形成されている。この上壁部13の下面13bと第1側壁部26の上面26aの間の寸法を開口幅寸法S1と呼ぶ。
 また、第1部材1の下溝部12と第2部材2の第2側壁部27によって、第2差込溝32を形成している。第1部材1の下壁部14の上面14aの左右他方側縁部と第2部材2の第2側壁部27の下面27bによって、第2差込溝32の前方下傾スリット状の左右他方開口部32aが形成されている。この下壁部14の上面14aの左右他方側縁部と第2側壁部27の下面27bの間の寸法を開口幅寸法S2と呼ぶ。
 また、第1部材1の合流空間部と、第2部材2の第1・第2側壁部26,27によって、合流通路部33を形成している。
 また、第1部材1の絞り部19と、第2部材2の第1・第2側壁部26,27によって、後絞り路34を形成している。
 また、第1部材1の上壁部13の下面13bの左右一方側縁部と、第2部材2の第1側壁部26の上面26aによって、第1シート部91のフィルム部91gが左右一方側Waから差し込まれ、そのフィルム部91gを前後方向Nに通過させるための第1スリット開口部を形成している。
 また、第2部材2の下壁部14の上面14aの左右他方側縁部と、第2部材2の第2側壁部27の下面27bによって、第2シート部92のフィルム部92gが左右他方側Wbから差し込まれ、そのフィルム部92gを前後方向Nに通過させるための第2スリット開口部を形成している。
 次に、図6乃至図9に示すように、第2部材2を第1部材1よりも所定前後寸法Zだけ前方側Naに配設して前後方向Nに相互に離間した状態で組付いている半組付状態において、第1部材1の上溝部11と第2部材2の第1側壁部26の後方部位によって第1差込溝31が形成される。また、第1部材1の下溝部12と第2部材2の第2側壁部27の後方部位によって第2差込溝32が形成される。
 そして、半組付状態において、第1部材1の上壁部13の下面13bの左右一方側縁部と、第2部材2の第1側壁部26の上面26aの後方側部位と、が対面状となって、第1差込溝31の左右一方開口部31aを形成する。
 また、第1部材1の下壁部14の上面14aの左右他方側縁部と、第2部材2の第2側壁部27の下面27bの後方側部位と、が対面状となって、第2差込溝32の左右他方開口部32aを形成する。
 第1差込溝31の左右一方開口部31aの開口幅寸法S1(以下、第1開口幅寸法S1と呼ぶ場合がある)は、半組付状態において、第1シート部91の開口端縁部91aのファスナ雌雄一方部Faを、第1差込溝31の内部へ左右一方側Waから差込可能な大きさに設定されている。
 第2差込溝32の左右他方開口部32aの開口幅寸法S2(以下、第2開口幅寸法S2と呼ぶ場合がある)は、半組付状態において、第2シート部92の開口端縁部92aのファスナ雌雄他方部Fbを、第2差込溝32の内部へ左右他方側Wbから差込可能な大きさに設定されている。
 そして、半組付状態から第1部材1及び第2部材2を相対的に前後方向Nに移動して相互に接近させると、上壁部13の下面13bの左右一方側縁部と、第1側壁部26の上面26aの前方側部位とが接近するにつれ第1開口幅寸法S1が減少すると共に、下壁部14の上面14aの左右他方縁部と、第2側壁部27の下面27bの前方部位と、が接近するにつれ、第2開口幅寸法S2が減少する。
 図2と図4と図14に示すように、第1部材1と第2部材2を相互に最接近させた接近完了位置(側面視で略一致する位置)で、第1開口幅寸法S1は、ファスナ雌雄一方部Faが左右一方側Waへ通過不可能な大きさに設定され、第2開口幅寸法S2は、ファスナ雌雄他方部Fbが左右他方側Wbへ通過不可能な大きさに設定されている。
 従って、各差込溝31,32内のファスナ雌雄一方部Fa・ファスナ雌雄他方部Fbの左右方向Wへの抜け止めが可能となる。
 また、図6及び図9に示すように、半組付状態において、第1部材1の絞り部19の左右両側には第2部材2の第1・第2側壁部26,27が配設されず、絞り部19の開口拡大変形を可能とし、閉状態のファスナFが(ファスナ雌雄一方部Faとファスナ雌雄他方部Fbが係合している状態で)容易に差し込み可能としている。
 ここで、第1部材1と第2部材2を相対的に前後方向Nに移動して相互に接近・離間させるためのスライド手段5は、図4と図5と図10と図11に示すように、第1部材1の左右一方側壁部16から前後方向Nに沿って左右一方側Waへ突設された第1凸条部51と、第1部材1の左右他方側壁部17から前後方向Nに沿って左右他方側Wbへ突設された第2凸条部52と、図4と図5と図12と図13に示すように、第2部材2の第1側壁部26の内面に前後方向Nに沿って左右一方側Waへ窪設され第1凸条部51が前後スライド自在に差し込まれる第1ガイド凹条部53と、第2部材2の第2側壁部27の内面に前後方向Nに沿って左右他方側Wbへ窪設され第2凸条部52が前後スライド自在に差し込まれる第2ガイド凹条部54と、を備えたものである。
 さらに、図2と図14に示すように、第1部材1と第2部材2を相対的に前後方向Nに移動して相互に最接近させた接近完了位置で、第1部材1と第2部材2を結合して、接近完了位置を保持し組付完了状態とするための連結手段6を備えている。
 連結手段6は、図2と図10乃至図14に示すように、第1部材1から左右外方に突出する複数の係止爪部61と、第2部材2に貫設され接近完了位置で係止爪部61と係合する係止窓部62と、を備えている。
 具体的には、第1部材1から左右外方に突出する左右一対の前方係止爪部61a,61aと、第2部材2に貫設され接近完了位置で前方係止爪部61a,61aと係合する前方係止窓部62a,62aと、第1部材1から左右外方に突出する左右一対の後方係止爪部61b,61bと、第2部材2に貫設され接近完了位置で後方係止爪部61b,61bと係合する後方係止窓部62b,62bと、を備えている。
 左右一方側Waの係止爪部61は、第1凸条部51に突設し、左右他方側Wbの係止爪部61は、第2凸条部52に突設している。また、左右一方側Waの係止窓部62は第1ガイド凹条部53に貫設し、左右他方側Wbの係止窓部62は第2ガイド凹条部54に貫設している。
 そして、図6に示すように、第1部材1と第2部材2が相対的に前後方向Nに所定前後寸法Zだけ離間させて、第2部材2を第1部材1よりも前方側Naに配設した半組付位置で、前方係止爪部61a,61aと、後方係止窓部62b,62と、が係合して所定前後寸法Zを越えて前後方向Nに相互に離間する(分離する)のを防止している。
 つまり、接近完了位置で、第1部材1と第2部材2を位置決め保持して、半組付状態とするための係止爪部61と係止窓部62とを備えた抜け止め手段7を具備している。
 また、図10と図11に示すように、係止爪部61は、前方側Naに、後方側Nbへ向かって次第に左右外方へ傾斜するガイド斜面75と、第1・第2凸条部51,52から左右外方へ突出してガイド斜面75の後縁部側と接続する係止面76と、を有する平面視略三角形のカエリ型に形成している。
 第1部材1及び第2部材2が前後方向Nに相互に接近する際は、第1・第2ガイド凹条部53,54の左右側内面がガイド斜面75に摺接し、係止爪部61を押圧して弾性変形させる。或いは、押圧の反力をもって、第2部材2の第1・第2側壁部26,27を左右外方へ押し広げるように弾性変形させる。そして、係止窓部62の後端縁部がガイド斜面75を通過すると、係止窓部62の後内面が、係止爪の係止面76に係合し、第1部材1と第2部材2が前後方向Nに相互に離間するのを防止して、連結が完了した組付完了状態となる。
 また、図3の組付完了状態に於て、第2部材2の連結部28と、第1部材1の前壁部71と、が当接する。例えば、第1部材1を固定して見ると、第2部材2が後方へ行き過ぎるのを防止している。
 また、第1部材1の前壁部71に、前方側Naへ開口する凹部71aを設け、第2部材2の連結部28に後方側Nbへ突出して組付完了状態で凹部71aに差し込まれる凸部28aを設けて、組付完了状態で第1部材1と第2部材2との相互の位置ズレやガタつきを防止するように構成している。
 また、図5に示すように、第2部材2は、接近完了位置(組付完了状態)で第1側壁部26の剛性をもって第1部材1の絞り部19に対応する下壁部14の下方側Tbへの揺動を防止し、第2側壁部27の剛性をもって第1部材1の絞り部19に対応する上壁部13の上方側Taへの揺動を防止して、第1部材1の絞り部19が上下方向Tに拡大変形するのを阻止するように構成している。
 さらに、図15及び図16に示すように、接近完了位置(組付完了状態)で、第1開口幅寸法S1を、部分的にさらに減少させて第1シート部91を挟圧して、ファスナFを開閉操作するための前後方向Nのスライドを阻止するスライドロック(開閉操作ロック)手段8を具備している。
 スライドロック手段8は、第1部材1の上壁部13に左右方向Wの枢着軸心L廻りに揺動自在に枢着した樹脂製の把持部材4の左右一方側Waの枢着基端部41に突設した押圧凸部42と、枢着基端部41の近傍で第1部材1の上壁部13を前方側Naから切り欠いた切欠部15(図8と図10及び図11参照)をもって、上下揺動可能とした部位から成る弾性舌片部13fと、を備えている。
 弾性舌片部13fは、第2部材2の第1側壁部26の上面26aと対面状となる第1部材1の上壁部13の左右一方側縁部の一部である。
 スライドロック手段8は、把持部材4の揺動先端部を枢着軸心L廻りに倒すことで、押圧凸部42が枢着軸心L周りに移動して、弾性舌片部13fを下方へ押圧して、第1側壁部26の上面26aに接近させ、第1開口幅寸法S1をさらに強制減少させて、左右一方開口部31a内の第1シート部91のフィルム部91gを挟圧可能に構成している。
 また、図3に於て、第1部材1の絞り部19は、上壁部13の下面13bから下方側Tbへ突出する絞り用第1凸部19aと、下壁部14の上面14aから上方側Taへ突出する絞り用第2凸部19bと、を有している。絞り用第1・第2凸部19a,19bによって、ファスナ雌雄一方部Faとファスナ雌雄他方部Fbを確実に係合状態にしている。なお、図10と図11及び図16において、絞り用第1・第2凸部19a,19bを図示省略している。
 次に、本発明のスライダ構造体の実施の一形態の使用方法(作用)について説明する。
 第1部材1と第2部材2を前後方向Nに接近させて、図6に示すように、第1部材1の前方係止爪部61a,61aと第2部材2の後方係止窓部62b,62とを係合し、所定前後寸法Zだけ前後方向Nに相互に離間し、第1部材1が第2部材2よりも後方側Nbに配設された半組付状態とする。
 開状態の開口部9dに半組付状態の第1部材1及び第2部材2を配設し、ファスナ雌雄一方部Fa(第1シート部91の開口端縁部91a)を第1差込溝31に左右一方側Waから接近させ、或いは、ファスナ雌雄一方部Faに第1差込溝31を左右他方側Wbから接近させ、左右一方開口部31aを介して差し込むと共に、ファスナ雌雄他方部Fb(第2シート部92の開口端縁部92a)を左右他方側Wbから第2差込溝32に接近させ、或いは、ファスナ雌雄他方部Fbに第2差込溝32を左右一方側Waから接近させ、左右他方開口部32aを介して差し込む。開口幅寸法S1,S2が十分に広く容易に袋体9(開口部9d)に取着できる。
 ファスナ雌雄一方部Faとファスナ雌雄他方部Fbに取着した半組付状態の第1部材1及び第2部材2を、ファスナFに沿って後方側Nbへスライド移動させ、予めファスナ雌雄一方部Faとファスナ雌雄他方部Fbとを係合させた閉状態のファスナFを、第1部材1の絞り部19に、後方側Nbから差し込む。或いは、各差込溝31,32にファスナ雌雄一方部Faとファスナ雌雄他方部Fbを夫々取着する前に、閉状態のファスナFに、第1部材1の絞り部19を拡大弾性変形させて差込む。半組付状態で第1部材1の絞り部19は上下方向Tに弾性拡大変形するため、容易に差し込まれる。
 半組付状態の第1部材1及び第2部材2は、抜け止め手段7(第1部材1の前方係止爪部61a,61aと第2部材2の後方係止窓部62b,62との係合)により、分離せず、袋体9への取着作業中の落下や部材の紛失を防止する。
 そして、図6乃至図9に示すように、第1シート部91と第2シート部92に取着した半組付状態の第1部材1及び第2部材2を、相対的に前後方向Nに移動させて相互に接近させると、第1部材1の上壁部13の下面13bの左右一方側縁部と、第2部材2の第1側壁部26の上面26aの前方部位と、が接近するにつれ、第1開口幅寸法S1が減少すると共に、第1部材1の下壁部14の上面14aの左右他方側縁部と、第2部材2の第2側壁部27の下面27bの前方部位と、が接近するにつれ、第2開口幅寸法S2が減少する。
 さらに、相互に最接近させた接近完了位置で、図2に示すように、連結手段6の第1部材1の前方係止爪部61aが第2部材2の前方係止窓部62aと係合し、第1部材1の後方係止爪部61bが第2部材2の後方係止窓部62bと係合して、第1部材1と第2部材2が一体状に結合した組付完了状態となる。
 組付完了状態で、第1開口幅寸法S1が、第1シート部91のフィルム部91gが左右方向Wに挿通可能かつファスナ雌雄一方部Faが左右方向Wに挿通不可能な大きさに減少すると共に、第2開口幅寸法S2が、第2シート部92のフィルム部92gが左右方向Wに挿通可能かつファスナ雌雄他方部Fbが左右方向Wに挿通不可能な大きさに減少する。
 各差込溝31,32内のファスナ雌雄一方部Fa及びファスナ雌雄他方部Fbの左右方向Wへの抜けが防止される。
 また、ファスナFを開状態、又は、閉状態に保持するために、組付完了状態の第1部材1及び第2部材2のスライド移動を阻止する場合は、図2に示すように、把持部材4を起立状姿勢から、枢着軸心L廻りに揺動させて揺動先端部を後方側Nbへ倒して水平状姿勢に寝かせると、図15に示すように、押圧凸部42が弾性舌片部13fを下方側Tbへ押圧して、左右一方開口部31aの前方部位の第1開口幅寸法S1が、第1シート部91のフィルム部91gの厚み寸法よりも小さくなって、第1シート部91のフィルム部91g(開口端縁部91a近傍)を挟圧して、前後方向Nのスライド移動を阻止するスライドロック状態となる。
 また、図15のスライドロック状態から、把持部材4の揺動先端部を枢着軸心L廻りに上方へ揺動させて起立姿勢にすると、押圧凸部42が弾性舌片部13fから離間し、押圧をやめて、弾性舌片部13fの弾性的復元力により、第1開口幅寸法S1が戻って、フィルム部91gを挟圧せず、スライドロックが解除される。
 また、係止窓部62を介して指や工具等で係止爪部61を押圧して弾性変形させる、或いは、その反力をもって第1・第2側壁部26,27を左右外方へ離間させることで、係合を解除し、第1部材1及び第2部材2を前後方向Nに相互に離間するようにスライドさせて、第1部材1及び第2部材2を半組付状態にし、袋体9から離脱させることが可能である。
 なお、本発明は、設計変更可能であって、図例では把持部材4の揺動先端部を後方側Nbへ倒すとスライドロックするように押圧凸部42を設けているが、押圧凸部42を揺動先端部を前方側Naへ倒すとスライドロックするように設けても良い。また、押圧凸部42を2箇所設けても良い。
 また、本発明の説明を容易にするために、袋体9を水平状面の設置面Gに載置した場合を基準姿勢として、方向を説明している。したがって、方向を基に、使用状態の姿勢を限定するものではない。
 なお、本発明に係るスライダ構造体が適用される袋体9は、合成樹脂製のフィルム材に、樹脂製(プラスチック製)のファスナ雄部材及びファスナ雌部材を熱融着や超音波融着等の融着によって一体状に形成したものが望ましい。また、図例では第1シート部91に、横断面C字型溝状の凹条型ファスナ雌部を設け、第2シート部92に、横断面円形頭状の凸条型ファスナ雄部を設けているが、第1シート部91にファスナ雄部を設け第2シート部92にファスナ雌部を設けたものでも良い。また、図示した平面形状に限らず、持ち手を有するものや平面視形状が矩形状以外のもでも良い。
 以上のように、本発明のスライダ構造体は、第1シート部91に設けられたファスナ雌雄一方部Faと第2シート部92に設けられたファスナ雌雄他方部Fbとを相互に上下方向Tから押圧して係合させるための絞り部19を後端部1bに有する第1部材1と、該第1部材1に前後方向Nに所定前後寸法Zだけ移動可能に組み付けられた第2部材2と、を備え、第1部材1と第2部材2によって、左右一方側Waに開口すると共にファスナ雌雄一方部Faが挿通する前方上傾状の第1差込溝31と、左右他方側Wbに開口すると共にファスナ雌雄他方部Fbが挿通する前方下傾状の第2差込溝32と、が形成され、第1部材1と第2部材2を相対的に前後方向Nに移動して相互に接近させると、第1差込溝31及び第2差込溝32の各開口幅寸法S1,S2が減少して、各差込溝31,32内のファスナ雌雄一方部Fa・ファスナ雌雄他方部Fbの左右方向Wへの抜け止めを行うように構成したので、袋体9の上面側シート中間部を上下方向Tに開口する開口部9dに設けられたファスナFに適用できる。袋体9の開閉操作を容易かつスムーズに安定して行うことができる。袋体9の開口部9dへの取付を容易かつ迅速に行うことができる。開口部9d及びファスナFが設けられた収納用の袋体9に対して着脱自在に取着できる。つまり、ファスナFの前方端と後方端が融着や接着等によって開閉不可能であっても、ファスナFの前後中間部位に、左右方向Wから接近させて後付けできる。
 また、第1部材1と第2部材2を相対的に前後方向Nに移動して相互に最接近させた接近完了位置で、第1部材1と第2部材2を結合する連結手段6を具備するので、ファスナ開閉操作中に、第1部材1及び第2部材2が分離するのを防止でき、長期間にわたって安定した開閉操作を実現できる。第1部材1及び第2部材2の紛失を防止できる。
 また、第1部材1と第2部材2を相対的に前後方向Nに移動して相互に最接近させた接近完了位置で、第2部材2は、第1部材1の絞り部19が上下方向Tに拡大変形するのを阻止するので、ファスナFを閉じるようにスライド移動させた際に、ファスナ雌雄一方部Faとファスナ雌雄他方部Fbとを押圧する反力に負けて、絞り部19が拡大変形して、係合が不完全になるのを防止できる。安定して確実にファスナFの閉操作を行うことができる。また、接近完了前では、絞り部19を拡大変形でき、袋体9へ取着する際に、閉状態のファスナFを容易かつスムーズに差し込むことができる。
 また、第1部材1と第2部材2を相対的に前後方向Nに移動して相互に最接近させた接近完了位置で、第1差込溝31の開口幅寸法S1を、部分的にさらに強制的減少させて第1シート部91を挟圧して前後方向Nの移動を阻止するスライドロック手段8を具備するので、不用意なファスナFの開閉を防止できる。特に、袋体9を持ち歩きしている際に、各部材1,2,4の自重や振動等によって、不用意に袋体9の開口部9dのファスナFが開口するのを防止できる。
 1 第1部材
 1b 後端部
 2 第2部材
 6 連結手段
 8 スライドロック手段
 19 絞り部
 31 第1差込溝
 32 第2差込溝
 91 第1シート部
 92 第2シート部
 Fa ファスナ雌雄一方部
 Fb ファスナ雌雄他方部
 N 前後方向
 S1 開口幅寸法
 S2 開口幅寸法
 T 上下方向
 W 左右方向
 Wa 左右一方側
 Wb 左右他方側
 Z 所定前後寸法

Claims (4)

  1.  第1シート部(91)に設けられたファスナ雌雄一方部(Fa)と第2シート部(92)に設けられたファスナ雌雄他方部(Fb)とを相互に上下方向(T)から押圧して係合させるための絞り部(19)を後端部(1b)に有する第1部材(1)と、該第1部材(1)に前後方向(N)に所定前後寸法(Z)だけ移動可能に組み付けられた第2部材(2)と、を備え、
     上記第1部材(1)と上記第2部材(2)によって、左右一方側(Wa)に開口すると共に上記ファスナ雌雄一方部(Fa)が挿通する前方上傾状の第1差込溝(31)と、左右他方側(Wb)に開口すると共に上記ファスナ雌雄他方部(Fb)が挿通する前方下傾状の第2差込溝(32)と、が形成され、上記第1部材(1)と上記第2部材(2)を相対的に上記前後方向(N)に移動して相互に接近させると、上記第1差込溝(31)及び上記第2差込溝(32)の各開口幅寸法(S1)(S2)が減少して、各差込溝(31)(32)内の上記ファスナ雌雄一方部(Fa)・ファスナ雌雄他方部(Fb)の左右方向(W)への抜け止めを行うように構成したことを特徴とするスライダ構造体。
  2.  上記第1部材(1)と上記第2部材(2)を相対的に前後方向(N)に移動して相互に最接近させた接近完了位置で、上記第1部材(1)と上記第2部材(2)を結合する連結手段(6)を具備する請求項1記載のスライダ構造体。
  3.  上記第1部材(1)と上記第2部材(2)を相対的に前後方向(N)に移動して相互に最接近させた接近完了位置で、上記第2部材(2)は、上記第1部材(1)の上記絞り部(19)が上下方向(T)に拡大変形するのを阻止する請求項1又は2記載のスライダ構造体。
  4.  上記第1部材(1)と上記第2部材(2)を相対的に前後方向(N)に移動して相互に最接近させた接近完了位置で、上記第1差込溝(31)の上記開口幅寸法(S1)を、部分的にさらに強制的減少させて上記第1シート部(91)を挟圧して前後方向(N)の移動を阻止するスライドロック手段(8)を具備する請求項1,2又は3記載のスライダ構造体。
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