JP2009291429A - ファスナー用スライダ - Google Patents

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Abstract

【課題】 ファスナーの装着されている包装用袋体に後から取り付け可能で、構造が比較的簡単でファスナーの端部からも取り付け可能であり、且つ樹脂成型金型の製作が容易で樹脂成型しやすいファスナー用のスライダを提供する。
【解決手段】 袋体の口部に設けられ一方の内側面に凸条部を設けた雄係合部材と他方の内側面に前記凸条部を係脱自在に嵌め入れる嵌合溝を設けた雌係合部材とより成るファスナーFのこれら雄係合部材と雌係合部材とを分離する突起部2Aを形成した一方のスライダ部材2と、これら雄係合部材と雌係合部材とを嵌合する狭窄部3Cを形成した他方のスライダ部材3と、より成るスライダ1とする。このスライダ1は、一方のスライダ部材2と他方のスライダ部材3とが一体となる嵌合構造とする。
【選択図】 図2

Description

本発明は、既存のファスナー付包装用袋体に使用することのできるスライダ、特にファスナを設けた包装用袋体に後付けすることが可能で、分割型として形成し、これらを嵌合させて一つのスライダとしてファスナーを開閉自在とすることのできるファスナー用スライダに関する。
従来より、合成樹脂フィルム製の包装用袋体には、ファスナー(チャックともいう)付の包装用袋体が使用されることが多い。かかる包装用袋体のファスナーは、塵埃の侵入を防止したり包装用袋体に入れた物品が遺失したりするのを防止するための手段として設けられている。従来のファスナー付の包装用袋体の殆どはこのファスナーを開閉するためのスライダが取り付けられている。即ち、図9に示すように、包装用袋体Wの口部Eには開閉用のスライダ付ファスナーFが設けられる。このスライダ10は、矢印R方向にスライドさせるとファスナーFが開けられ、矢印S方向にスライドさせるとファスナーFは閉鎖される。
前記ファスナーFは、図10(A)に示すように、一方の内側面W1 に凸条部F3を設けた雄係合部材F1と、他方の内側面W2 に前記凸条部F3を係脱自在に嵌め入れる凹状の係合溝F4を設けた雌係合部材F2と、がそれぞれ袋体の口部Eの内側に接着して設けられる。そして当初は包装用袋体WのファスナーFが閉じているときは図10(A)に示すように、雄係合部材F1の凸条部F3と、雌係合部材F2の係合溝F4とは嵌合状態であるが、包装用袋体Wの口部Eを開けるときには図10(B)に示すように、スライダ10の突起部10Aを、ファスナーFの凸条部F3と係合溝F4との間に割り込ませて位置させ、該スライダ10をスライド(移動)させると、口部Eは開いた状態となり、包装用袋体Wの口部Eを閉じるときには図10(C)に示すように、スライダ10の狭窄部10Cを、雄係合部材F1と雌係合部材F2の間の外側に位置させて該スライダ10をスライド(移動)させると、両側から圧迫して口部Eを閉めた状態となる。
図11(A)は、前記従来のスライダ10の斜視図であり、図11(B)は、その半割にした状態の斜視である。これらの図では、内容が判りやすいように実際の使用状態とは逆向き(突起部10Aと狭窄部10Cが上方に向いている)としてある。これらの図に示すように、従来のスライダ10は、中央の広くした中心線方向片側寄りの内側空間10Eに立設させた突起部10Aと、該底部10Bの両側に立設させた両側壁10D、10Dと、他方の片側寄りに空間の狭い狭窄部10Cを形成した壁部10、10と、で構成されている。該スライダ10は、包装用袋体Wの口部Eに設けたファスナーFに、後から係止させることも可能である。即ち、図9に示すようにスライダ10を取り付ける場合、スライダ10の突起部10Aを上から割り込ませると共に狭窄部10Cで包装用袋体Wの口部Eの外側の両側かから挟み込ませるように取り付ける。こうして前記スライダ10を矢印R方向へスライドさせるとファスナーFが開き、矢印S方向へスライドさせるとファスナーFを閉じる(即ち、口部Eを閉じる)ことができる。
また、従来のスライダとして、プラスチックの表面に雌雄一対の封止用鉤爪が形成されたスライダー付きプラスチックチャックにおいて、又は更に雄鉤爪の内側に該爪と平行な連続締付壁を雌鉤爪の内側に該爪と平行な連続押付けリブを各々有するスライダー付きプラスチックチャックにおいて、開口側に封止用鉤爪と平行に雌雄一対のスライダー案内用鉤爪を設け、且つスライダーの内側ガイドを封止用鉤爪とスライダー案内用鉤爪との間に位置させたスライダー付きプラスチックチャック付き袋体が提案されている(特許文献1)。
あるいは、係脱自在の凸条と嵌合溝とを組合わせたタイプのチャックを、口縁部に取付けた包装用袋に装着して用いるものであって、袋の口縁部に跨座状態で左右に摺動させうる、短小なチャンネル材状の本体には、その溝状内空部に、チャックを挟み付ける1対の押圧用突部と、突条と嵌合溝との間に割り込ませてチャックを開かせる割込部材とを、縦列状に配置し、且つ、口縁部への開閉具の装着を容易ならしめる為に、本体の両側壁の対向間隔を先端に向けて次第に拡開させると共に、装着後に、両側壁を圧迫して平行状態に保たせる為の、互いに掛合される掛止爪を備えた1対の掛合部材を、両側壁の基端側に対向状に突設したことを特徴とするチャック付包装袋の開閉具(スライダ)も提案されている(特許文献2)。
特許文献1 特開2002−177020
特許文献2 特開2003−020050
上記する従来のスライダSは、スライダの内側ガイド(S1)と外側ガイド(S2)が形成され、特にスライダSの内部空間の一部には該内側ガイド(S1)により雄鉤爪と(M2−1)と雌鉤爪(F2−1)とを分離させたとき相当の空間部を形成しなければならず、また、雌雄の爪(M2−1、F2−1)を閉じる狭窄部を形成しなければならない。また、開閉具Aは、チャックの割込部材3と一部に押圧用突部4を形成し、チャックを閉じるとき掛合部材2、2と、該掛合部材2、2に前記割込部材3を形成するように構成されている。いずれにしても、スライダSも開閉具Aも合成樹脂による成型品であるが、これらの樹脂成型用金型を製作するのは極めて複雑であり且つ煩雑で困難である。しかも、これらのスライダSや開閉具Aはその大きさに限度があり、あまり大きくすることはできない。
更に、図11に示すようなスライダが最も便利であるが、ファスナーに取り付けるとき端部から嵌め入れることはできず、上側隅から押し込むことになる。
本発明は、上記の事情を考慮してなされたものであり、ファスナーの装着されている包装用袋体に後から取り付け可能で、構造が比較的簡単でファスナーの端部からも取り付け可能であり、且つ樹脂成型金型の製作が容易で樹脂成型しやすいファスナー用のスライダを提供することを目的としている。
上記の目的を達成するため、本発明に係る包装用袋体は、請求項1に記載の発明は、ファスナー用のスライダが、袋体の口部に設けられ一方の内側面に凸条部を設けた雄係合部材と他方の内側面に前記凸条部を係脱自在に嵌め入れる嵌合溝を設けた雌係合部材とより成るファスナーのこれら雄係合部材と雌係合部材との嵌合状態に割り込んで分離する突起部を形成した一方のスライダ部材(2)と、これら雄係合部材と雌係合部材とを嵌合状態となるようにする狭窄部(3C)を形成した他方のスライダ部材(3)と、より成るスライダであって、前記一方のスライダ部材(2)と他方のスライダ部材(3)とが一体となり、ファスナーの分離と嵌合をおこなう嵌合構造としたことを特徴としている。
また、請求項2に記載の発明は、前記突起を設けた一方のスライダ部材の両側には側壁(2C、2C)を形成し、他方のスライダ部材(3)の狭窄部(3C)の両側に柱部(3A、3A)を形成すると共に該柱部(3A)の両外側に凹部(3E、3E)を形成し、前記側壁(2C)を前記凹部(3E)に嵌合させ、前記一方のスライダ部材と前記他方のスライダ部材とが一体となる嵌合構造とすることを特徴としている。
また、請求項3に記載の発明は、前記一方のスライダ部材(2)の両側の側壁(2C、2C)と、他方のスライダ部材(3)の狭窄部(3C)の外側の両側に設けた凹部(3E、3E)とは、分離不可能に嵌合する嵌合構造とすることを特徴としている。
上記手段とした本発明のファスナー用スライダによれば、突起部のある一方のスライダ部材と狭窄部のある他方のスライダ部材とを別々に製作し、容易に嵌合して一体とし、通常のスライダと同様のスライダとすることができる。このスライダは、閉鎖状態のファスナーの間に突起部のある一方のスライダ部材を容易に割り込ませてファスナーを開くことができる。また、狭窄部のある他方のスライダ部材は開いているファスナーを密閉することができる。さらに、このスライダは包装用袋体に設けたファスナーに後付けすることが可能であり、通常のスライダ付ファスナーと全く同様に一方に移動させれば閉じている状態のファスナーを開くことができるし、他方に移動させると、開いているファスナーの雄部と雌部を嵌合して閉じることができる。
本発明のファスナー用スライダは、別個の二つの部分からなり、一体嵌合させるため金型の構造も簡単であり、安価に製作することができる。また、ファスナーの端部の一方の横から一方のスライダ部材を嵌め込み、別途上から他方のスライダ部材をファスナーの上から入れ、嵌合することができるので、包装用袋体のファスナー端部に隙間を作らないで該包装用袋体を密閉することができる。
以下、図面を参照して本願発明の具体的な実施の形態を詳述する。
図1は、本発明のファスナー用スライダ1の全体斜視図であり、図2(A)は本発明のファスナー用スライダ1を構成する一方のスライダ部材2と、他方のスライダ部材3と、を一体嵌合させる前の状態の斜視図であり、図2(B)は、図2(A)に示す他方のスライダ部材3のP矢視図であり、図2(C)は、図1のファスナー用スライダの全体斜視図の一部を切断して示す全体斜視図である。また、図3(A)は、本発明のファスナー用スライダの平面図であり、図3(B)は図3(A)のAーA矢視断面図であり、図3(C)は、底面図である。図4(A)は、図3(C)のBーB矢視断面図であり、図4(B)は、図3(C)のCーC矢視断面図である。
図2(A)に示すように、一方のスライダ部材2は、底部2Bの中央に立設した突起部2Aと、該底部2Bの両側に立設した側壁部2C、2Cと、で構成される。また、他方のスライダ部材3は、底部3Bに端部から一定距離おいて内側に立設される柱部3A、3Aの間に狭窄部となる空間3C(狭窄部3Cとする)と、前記柱部3A、3Aの上に設けられ前記底部3Bと共に前記一方のスライダ部材2に設けられた側壁部2C、2Cを嵌め入れる凹部3E、3Eを形成する庇部3D、3Dと、で構成される。前記一方のスライダ部材2に設ける側壁部2C、2Cの内側の幅Lは、他方のスライダ部材3に形成される柱部3A、3Aの外側の幅Hとほぼ同じが僅かに小さくしてある(図4(A)参照)。また、他方のスライダ部材3に設けられる柱部3A、3A間の狭窄部の空間3Cの幅Mは、包装用袋体Wに装着されるファスナーFの雄係合部材F1と雌係合部材F2を外側から押圧し、これらを嵌合させる程度の幅とする(図4(A)、(B)参照)。
上記構成の一方のスライダ部材2と、他方のスライダ部材3とを図2(A)の矢印Qのように一体とすると、一方のスライダ部材2の側壁部2C、2Cが、他方のスライダ部材3の底部3Bと庇部3D、3Dとの間に形成される凹部3E、3Eにそれぞれ嵌まり一体構造のスライダとなる。即ち、前記一方のスライダ部材2の側壁部2C、2Cと、前記他方のスライダ部材3の凹部3E、3Eとは、嵌合構造となっている。この場合、前記一方のスライダ部材2の側壁部2C、2Cは一定の弾性を有するようにしてある。なお、前記一方のスライダ部材2に形成される突起部2Aは閉じているファスナーの雄係合部材と雌係合部材との間に割込み易くなるよう先端部を細くなるよう(テーパ状となるよう)にしても良い。
次に、図5に示すように、前記一方のスライダ部材2に設ける側壁部2C、2Cの端部には、鉤形部2CR 、2CR を形成すると共に、他方のスライダ部材3に設けた柱部3A、3Aには、一方のスライダ部材2と他方のスライダ部材3とを嵌合させたとき、即ち、側壁部2C、2Cと柱部3A、3Aとが嵌合したとき、該柱部3A、3Aには前記鉤形部係止する段部3AT 、3AT が形成されている。尚、これら鉤形部2CR 、2CR と段部3AT 、3AT との係合は、図5に示すように、共に鋭角として係止したとき分離不可能になるように形成しても良い。
上記構成とした本発明のファスナー用スライダ1は、図6に示すように、口部にファスナーFの設けられている包装用袋体Wの該ファスナーFの途中に上から突起部2Aを押し込み、狭窄部3Cを口部の両側から挟み込んで取り付けることができる。尚、この図6ではスライダ1は判りやすくするため若干大きく描いてある。こうして、スライダ1を矢印R方向へスライドさせると口部のファスナーFは開き、矢印S方向へスライドさせると口部のファスナーを閉じることができる。
本発明のスライダ1は、包装用袋体Wの口部に設けたファスナーFを完全に密閉することができる。即ち、図7(A)に示すように、包装用袋体Wの口部の端部の外側から一方のスライド部材2の突起部2A(図2(A)参照)を横から割り込ませ、他方のスライド部材3は口部Eの上から狭窄部で挟み込むように取り付け、図7(B)に示すように、一方のスライド部材2と他方のスライド部材3とを一体に嵌合する。このようにスライド1を包装用袋体の口部Eに取り付けると口部Eに設けたファスナーFは端から端まで密封することができる。従って、包装用袋体Wの内部に入れた小さい物品はこぼれ出にくくなる。
本発明のファスナー用スライダの構成は、以上のようであるが、一方のスライダ部材と他方のスライダ部材との嵌合構造は上記実施例に限らない。即ち、本発明の具体的な実施の形態では、軸方向(スライド方向)に嵌合させる場合について説明したが、図8に示すように、一方のスライダ部材22と他方のスライダ部材23とは上下方向に嵌合する構造としても良い。この場合、広い寸法幅Gのある部分が突起部22Aを設ける位置であり、狭い幅Jのある分が狭窄部23Cとなる。また、縦方向に二つ割として一方のスライダ部材に突起部を設け、他方のスライダ部材に該突起部を嵌合する孔を設けて嵌合させるようにしても良い。即ち、横方向に嵌合するような構造としても良い。また、本発明のファスナー用スライダは、包装用袋体に設けてあるファスナーに後付けするようにしてあるが、当初からファスナーに取り付けておいても良いことは当然である。
本発明のファスナー用スライダの全体斜視図である。 図2(A)は本発明のファスナー用スライダを構成する一方のスライダ部材と、他方のスライダ部材と、を一体嵌合させる前の状態の斜視図であり、図2(B)は、図2(A)に示す他方のスライダ部材のP矢視図であり、図2(C)は、図1のファスナー用スライダの全体斜視図の一部を切断して示す全体斜視図である。 図3(A)は、本発明のファスナー用スライダの平面図であり、図3(B)は図3(A)のAーA矢視断面図であり、図3(C)は、底面図である。 図4(A)は、図3(C)のBーB矢視断面図であり、図4(B)は、図3(C)のCーC矢視断面図である。 本発明のファスナー用スライダを構成する一方のスラ部材の側壁の鉤形部と他方のスライダの柱部の段部の係合を分離不可とする場合の係止状態を示す図である。 包装用袋体の口部に設けたファスナーに、本発明のファスナー用スライダを取り付けた状態の斜視図である。 図7(A)は、包装用袋体の口部の端部の外側から一方のスライド部材の突起部を横から割り込ませ、他方のスライド部材3は口部Eの上から狭窄部で挟み込むように取り付ける状態の図を示し、図7(B)は、一方のスライド部材と他方のスライド部材とを一体に嵌合した状態を示す図である。 本発明のファスナー用スライダの他の実施例であって、一方のスライダ部材と他方のスライダ部材とを上下に嵌合させる場合の実施例を示す斜視図である。 従来の包装用袋体の口部に設けたファスナーに取り付けたスライダの斜視図である。 図10(A)は、通常の包装用袋体に設けるファスナーの構造を示す図であり、図10(B)は、閉じてあるファスナーにスライダの突起部を割り込ませてファスナーを開ける状態を示す図であり、図10(C)は、開いてあるファスナーをスライダの狭窄部で閉じる状態を示す図である。 図11(A)は、従来のスライダの構成を示す全体斜視図であり、図11(B)は、その半割にした状態の斜視である。
1 スライダ
2 一方のスライダ部材
2A 一方のスライダ部材の突起部
2B 一方のスライダ部材の底部
2C 一方のスライダ部材の側壁
3 他方のスライダ部材
3B 他方のスライダ部材の底部
3C 他方のスライダ部材の狭窄部
3D 他方のスライダ部材の庇
3E 他方のスライダ部材の凹部

Claims (3)

  1. 袋体の口部に設けられ一方の内側面に凸条部を設けた雄係合部材と他方の内側面に前記凸条部を係脱自在に嵌め入れる嵌合溝を設けた雌係合部材とより成るファスナーのこれら雄係合部材と雌係合部材とを分離する突起部を形成した一方のスライダ部材と、これら雄係合部材と雌係合部材とを嵌合する狭窄部を形成した他方のスライダ部材と、より成るスライダであって、前記一方のスライダ部材と他方のスライダ部材とが一体となる嵌合構造としたことを特徴とするファスナー用スライダ。
  2. 前記突起を設けた一方のスライダ部材の両側には側壁を形成し、他方のスライダ部材の狭窄部の両側に柱部を形成すると共に該柱部の両外側に凹部を形成し、前記側壁を前記凹部に嵌合させる嵌合構造とすることを特徴とする請求項1に記載のファスナー用スライダ。
  3. 前記一方のスライダ部材の両側の側壁と、他方のスライダ部材の狭窄部の外側の両側に設けた凹部とは、分離不可能に嵌合する嵌合構造とすることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のファスナー用スライダ。
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