WO2014033920A1 - 過給機用軸流タービン - Google Patents

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Abstract

【課題】ハブ部の上流側端面とハウジング端面との間の隙間から低温の外気や潤滑油などがガス流路に逆流することのない過給機用軸流タービンを提供すること。 【解決手段】軸受2と、軸受によって回転可能に支持された回転軸4と、回転軸の軸端に設けられたハブ部6と、該ハブ部の周面6aから径方向外側へ突設された複数の動翼8とを有するタービンホイール10と、タービンホイールを収容するとともに、回転軸を収容する回転軸収容部26と、ハウジング内に導流したガスを回転軸周りに旋回させるスクロール部22と、スクロール部の出口22aから流出したガスを軸方向へと導流する、回転軸収容部の周囲に形成されたベンド部24とを少なくとも有するハウジング20と、を備える過給機用軸流タービン1において、ハウジングは、タービンホイールのハブ部の上流側端面6bに対向するハウジング端面20aよりも上流側の位置に、ベンド部と回転軸収容部とを連通するバイパス流路40を有している。

Description

過給機用軸流タービン
 本開示は、過給機用軸流タービンに関する。
 近年、自動車用ターボチャージャなどの小型過給機において、低イナーシャ化によるターボラグの低減等を目的として、これまでのラジアルタービンに替えて、軸方向に流れる流体によってタービンホイールを回転させる軸流タービンの開発が進められている。
 図10は、過給器用軸流タービンの構成を示した概略断面図である。
図10に示したように、過給器用軸流タービン100は、ハウジング120と、ハウジング120に収容された回転軸104およびタービンホイール110などから構成されている。
 回転軸104は、軸受102に中心軸CLを中心として回転可能に支持されており、その軸端には円柱状のハブ部106が設けられている。また、軸受102とハブ部106との間には、回転軸104の周面をシールする軸シール部102aが設けられている。そして、ハブ部106の平坦な周面106aからは複数の動翼108が径方向外側に向かって突設しており、これらハブ部106および複数の動翼108によって、上述したタービンホイール110が構成されている。
 ハウジング120には、上述したタービンホイール110が収容されている。また、ハウジング120の内部には、中心軸CLを中心としたその近傍に回転軸104を収容する回転軸収容部126が形成されている。そして、この回転軸収容部126の周囲には、ハウジング120内に導流された排気ガスを回転軸104周りに旋回させるスクロール部122、およびこのスクロール部122の出口122aから流出した排気ガスを軸方向へと導流するベンド部124が形成されている。また、タービンホイール110の下流側には下流側流路部128が形成されている。そして、スクロール部122からベンド部124を流れ、タービンホイール110を回転せしめた排気ガスが下流側流路部128へと流入し、この下流側流路部128から不図示の排気管路へと排出されるようになっている。
特開平11-343808号公報 特開2005-240727号公報
 ところで、自動車用ターボチャージャ等の比較的小型なボス比(動翼の根元径/先端径)の低い軸流タービンでは、タービンホイール110の上流側の内周面近傍における圧力P1hが低下する場合があることとの知見を本発明者らは得た。タービンホイール110の上流側には、ハブ部106の上流側端面106bとハウジング120のハウジング端面120aとの間に回転軸収容部126と繋がる隙間130が存在する。このため、隙間130の開口近傍における圧力P1hが大気圧Paよりも低くなると、図中の矢印f´で示したように、低温の外気や潤滑油などが軸シール部102aからリークして隙間130を介してベンド部124に逆流し、逆流した外気によって排気ガスの流れが乱されることによるタービン効率の低下や、潤滑油の浸入による動翼108のエロージョン等の恐れがある。
 特許文献1および2には、本願発明と同様の軸流タービンにおいて、動翼部を通過する流体の漏れ流れに関する技術について開示されている。しかしながらこれら特許文献1および2は、本願発明とは異なり、上述した外気や潤滑油の逆流を問題とするものではない。
 本発明の少なくとも一つの実施形態は、上述したような課題に鑑みなされたものであって、ハブ部の上流側端面とハウジング端面との間の隙間から低温の外気や潤滑油などがガス流路に逆流することのない過給機用軸流タービンを提供することを目的としている。
 また、本発明の少なくとも一つの実施形態は、ハブ部の周面近傍に形成される境界層を薄くすることでタービン効率の低下を防止することができる過給機用軸流タービンを提供することを目的としている。
 本発明の少なくとも一つの実施形態は、上述した目的を達成するために、
軸受と、
前記軸受によって回転可能に支持された回転軸と、
 前記回転軸の軸端に設けられたハブ部と、該ハブ部の周面から径方向外側へ突設された複数の動翼とを有するタービンホイールと、
 前記タービンホイールを収容するとともに、前記回転軸を収容する回転軸収容部と、ハウジング内に導流したガスを前記回転軸周りに旋回させるスクロール部と、該スクロール部の出口から流出したガスを軸方向へと導流する、前記回転軸収容部の周囲に形成されたベンド部とを少なくとも有するハウジングと、
 を備える過給機用軸流タービンにおいて、
前記ハウジングは、前記タービンホイールのハブ部の上流側端面に対向するハウジング端面よりも上流側の位置に、前記ベンド部と前記回転軸収容部とを連通するバイパス流路を有していることを特徴とする。
 このように構成される過給機用軸流タービンは、ハブ部の上流側端面とハウジング端面との間に存在する隙間よりも上流側の位置に、ベンド部と回転軸収容部とを連通するバイパス流路を有している。このため、バイパス流路を介して排気ガスがベンド部から回転軸収容部へと流入するため、外気や潤滑油などがハブ部の上流側端面とハウジング端面との隙間を介してベンド部などのガス流路に逆流するのを防止することができる。
 また、本発明の一実施形態の過給機用軸流タービンでは、
 前記バイパス流路は、前記ベンド部における圧力が大気圧よりも高い位置と、前記回転軸収容部とを連通している。
 このように、バイパス流路がベンド部における圧力が大気圧よりも高い位置と回転軸収容部とを連通していれば、バイパス流路を介して大気圧よりも高いガスが回転軸収容部に流入するため、外気や潤滑油などがベンド部などのガス流路に逆流するのを確実に防止することができる。
 また、本発明の一実施形態の過給機用軸流タービンでは、
 前記回転軸収容部は、前記軸受と前記タービンホイールとの間に設けられたシール部によって軸受側とタービンホイール側とに区画されており、
前記バイパス流路は、前記ベンド部と、前記回転軸収容部のタービンホイール側とを連通している。
このように、回転軸収容部がシール部によって軸受側とタービンホイール側とに区画されている場合において、上述したバイパス流路が、ベンド部と回転軸収容部のタービンホイール側とを連通していれば、軸受側から低温の外気や潤滑油がリークするのを防止することができる。
 また、本発明の一実施形態の過給機用軸流タービンでは、
 前記ハウジングは、前記タービンホイールのハブ部の上流側端面に対向する前記ハウジング端面の外周縁に、該ハウジング端面から突設する凸部を有している。
 ハウジングがこのような凸部を有していれば、バイパス流路から回転軸収容部へと流入したガスが、ハブ部の上流側端面とハウジング端面との間の隙間からベンド部などのガス流路に還流する場合に、還流するガスの流れ方向を軸方向に導流することができる。このため、還流するガス流れによってタービン効率が低下するのを防止することができる。
 また、本発明の一実施形態の過給機用軸流タービンでは、
前記タービンホイールのハブ部の上流側端面の直径が、該ハブ部の上流側端面に対向する前記ハウジング端面の外周縁の直径よりも小さくなっている。
このように、タービンホイールのハブ部の上流側端面の直径が、前記ハウジング端面の外周縁の直径よりも小さくなっていれば、バイパス流路から回転軸収容部へと流入したガスが、ハブ部の上流側端面とハウジング端面との間の隙間からベンド部などのガス流路に還流する場合に、ガス流路におけるガス流れとの混合を抑制することができる。このため、還流するガス流れによってタービン効率が低下するのを防止することができる。
 また、本発明の少なくとも一つの実施形態は、上述した目的を達成するために、
軸受と、
前記軸受によって回転可能に支持された回転軸と、
 前記回転軸の軸端に設けられたハブ部と、該ハブ部の周面から径方向外側へ突設された複数の動翼とを有するタービンホイールと、
 前記タービンホイールを収容するとともに、前記回転軸を収容する回転軸収容部と、ハウジング内に導流したガスを前記回転軸周りに旋回させるスクロール部と、該スクロール部の出口から流出したガスを軸方向へと導流する、前記回転軸収容部の周囲に形成されたベンド部とを少なくとも有するハウジングと、
 を備える過給機用軸流タービンにおいて、
 前記ハブ部の上流側端面の外周縁に、該上流側端面から突設する突起が形成されている。
このように構成される過給機用軸流タービンは、ハブ部の上流側端面の外周縁に、該上流側端面から突設する突起が形成されている。このため、ベンド部などのガス流路を流れる排気ガスが、ハブ部の上流側端面とハウジング端面との間に存在する隙間に流入し易くなる。これにより、ハブ部の周面近傍に形成される境界層を薄くすることが出来、タービン効率の低下を防止することができる。
 また、本発明の一実施形態の過給機用軸流タービンでは、
 前記タービンホイールのハブ部の上流側端面の直径が、該ハブ部の下流側端面の直径よりも大きく形成されている。
このように、タービンホイールのハブ部の上流側端面の直径が、該ハブ部の下流側端面の直径よりも大きく形成されている場合は、ハブ部の周面近傍に形成される境界層が下流側に向かって厚くなるように形成される。このため、上述したように、ハブ部の上流側端面の外周縁に、該上流側端面から突設する突起を形成することで、ハブ部の周面近傍に形成される境界層を薄く出来るため、タービン効率の低下を防止する上で効果的である。
 本発明の少なくとも一つの実施形態によれば、ハブ部の上流側端面とハウジング端面との間の隙間から低温の外気や潤滑油などがガス流路に逆流することのない過給機用軸流タービンを提供することができる。
 また、本発明の少なくとも一つの実施形態によれば、ハブ部の周面近傍に形成される境界層を薄くすることでタービン効率の低下を防止することができる過給機用軸流タービンを提供することができる。
本発明の一実施形態にかかる過給器用軸流タービンの構成を示した概略断面図である。 図1の過給器用軸流タービンの一部を拡大して示した概略断面図である。 凸部の実施例を示した断面図である。 本発明の一実施形態にかかる過給器用軸流タービンの構成を示した概略断面図である。 図4の過給器用軸流タービンの一部を拡大して示した概略断面図である。 隙間出口におけるガス流れを説明するための断面図である。 本発明の一実施形態にかかる過給器用軸流タービンの構成を示した概略断面図である。 隙間におけるガス流れを説明するための断面図である。 ハブ部の周面近傍における境界層を説明するための断面図である。 参考例の過給器用軸流タービンの構成を示した概略断面図である。
 以下、本発明の実施形態について、図面に基づいて詳細に説明する。
 ただし、本発明の範囲は以下の実施形態に限定されるものではない。以下の実施形態に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、その相対配置などは、本発明の範囲をそれにのみ限定する趣旨ではなく、単なる説明例に過ぎない。
 図1は、本発明の一実施形態にかかる過給器用軸流タービンの構成を示した概略断面図である。図2は、図1の過給器用軸流タービンの一部を拡大して示した概略断面図である。
図1に示したように、本発明の一実施形態にかかる過給器用軸流タービン1は、ハウジング20と、ハウジング20に収容された回転軸4およびタービンホイール10などから構成されている。
 回転軸4は、軸受2に中心軸CLを中心として回転可能に支持されており、その軸端には円柱状のハブ部6が設けられている。また、回転軸4における軸受2とハブ部6との間には、回転軸4の周面をシールする軸シール部2aが設けられている。そして、ハブ部6の平坦な周面6aからは複数の動翼8が径方向外側に向かって突設しており、これらハブ部6および複数の動翼8によって、上述したタービンホイール10が構成されている。
 ハウジング20には、上述したタービンホイール10が収容されている。また、ハウジング20の内部には、中心軸CLを中心としたその近傍に回転軸4を収容する回転軸収容部26が形成されている。そして、この回転軸収容部26の周囲には、ハウジング20内に導流された排気ガスを回転軸4周りに旋回させるスクロール部22、およびこのスクロール部22の出口22aから流出した排気ガスを軸方向へと導流するベンド部24が形成されている。また、タービンホイール10の下流側には下流側流路部28が形成されており、スクロール部22からベンド部24を流れ、タービンホイール10を回転せしめた排気ガスはこの下流側流路部28へと流入し、下流側流路部28から不図示の排気管路へと排出されるようになっている。
 また、図2に拡大して示したように、タービンホイール10の上流側には、ハブ部6の上流側端面6bと、該上流側端面6bに対向するハウジング20のハウジング端面20aとの間には、回転軸収容部26に繋がる隙間30が存在している。また、ハウジング端面20aの外周縁には、ハウジング端面20aから突設する凸部32が設けられている。
そして図1に示したように、ハウジング20には、ハウジング端面20aよりも上流側の位置に、ベンド部24と回転軸収容部26とを連通するバイパス流路40が設けられている。またこのバイパス流路40は、過給器用軸流タービン1が稼動している状態において、ベンド部24の内周面24aにおける圧力P0が大気圧Paよりも高い位置と、回転軸収容部26とを連通している。
 このように構成される本発明の一実施形態にかかる過給器用軸流タービン1では、隙間30よりも上流側の位置に設けられたバイパス流路40を介して、図中の矢印f1で示したように、排気ガスがベンド部24から回転軸収容部26へと流入する。このため、軸シール部2aよりも軸受2側に存在する低温の外気や潤滑油などが隙間30を介してベンド部24などのガス流路に逆流するのを防止することができ、逆流した外気によってガス流れf3が乱されることによるタービン効率の低下や、潤滑油の浸入による動翼のエロージョン等を防ぐことができるようになっている。
 また上述したように、バイパス流路40が、ベンド部24における圧力P0が大気圧Paよりも高い位置と、回転軸収容部26とを連通しているため、バイパス流路40を介して大気圧Paよりも高いガスが回転軸収容部26へと流入する。このため、軸シール部2aよりも軸受2側に存在する外気や潤滑油などがベンド部24などのガス流路に逆流するのを確実に防止することができるようになっている。
 また上述したように、ハウジング端面20aの外周縁には、ハウジング端面20aから突設する凸部32が設けられているため、図中の矢印f2で示したように、バイパス流路40から回転軸収容部26へと流入した排気ガスが、隙間30からベンド部24などのガス流路に還流する場合に、ガス流路に還流された排気ガスが軸方向に導流される。このため、ガス流路のガス流れf3の乱れを抑制することができるため、還流するガス流れf2によってタービン効率が低下するのを防止することができる。
 この凸部32の断面形状は、特に限定されるものではないが、図3に示したように、隙間30を流れる排気ガスのガス流れf2が下流側に向かって軸方向に導流されるように、その下面側が軸方向の下流側に向かってテーパ状または湾曲状に形成されているのが好ましい。
 図4は、本発明の一実施形態にかかる過給器用軸流タービンの構成を示した概略断面図である。この図4に示した過給器用軸流タービン1は、図1に示した過給器用軸流タービン1に対して、タービンホイール10のハブ部6の上流側端面6bの直径D1が、該ハブ部6の上流側端面6bに対向するハウジング端面20aの外周縁の直径D2よりも小さくなっている点が異なっている。また、図5に拡大して示したように、ハブ部6の上流側端面6bの外周縁には、上流側端面6bから突設する第2の凸部34が設けられている点が異なっている。
 このように、タービンホイール10のハブ部6の上流側端面6bの直径D1が、ハウジング端面20aの外周縁の直径D2よりも小さくなっていれば、図6に拡大して示したように、バイパス流路40から回転軸収容部26へと流入した排気ガスが、隙間30からベンド部24などのガス流路に還流する場合に、両者の半径差により生成される領域aが緩衝領域となって、還流するガス流れf2によるガス流れf3の乱れが抑制される。これにより、還流するガス流れf2によるタービン効率の低下が防止される。
 また、ハブ部6の上流側端面6bの外周縁に、上流側端面6bから突設する第2の凸部34が設けられていれば、上述したハウジング端面20aから突設する凸部32と相まって、隙間30からベンド部24に還流するガス流れf2をより正確に軸方向に導流できるようになっている。
 なお、上述した実施形態では、回転軸収容部26は、軸受2とタービンホイール10との間に設けられた軸シール部2aによって軸受側とタービンホイール側とに区画されていたが、この軸シール部2aは、本発明において必ずしも必須の構成ではない。しかしながら、上述した実施形態のように、回転軸収容部26が軸シール部2aによって軸受側とタービンホイール側とに区画されている場合は、上述したバイパス流路40が、ベンド部24と回転軸収容部26のタービンホイール側とを連通することで、軸受側から低温の外気や潤滑油がリークするのを確実に防止することができる。
 図7は、本発明の一実施形態にかかる過給器用軸流タービンの構成を示した概略断面図である。この図7に示した過給器用軸流タービン1は、図1に示した過給器用軸流タービン1に対して、ベンド部24と回転軸収容部26とを連通するバイパス流路40が設けられていない点が異なっている。また、図8に拡大して示したように、ハブ部6の上流側端面6bから突設する突起36が形成されているとともに、タービンホイール10のハブ部6の上流側端面6bの直径D1が、該ハブ部6の下流側端面6cの直径D1´よりも大きく形成されており、ハブ部6の周面6aが平坦面ではなくテーパ面に形成されている点が異なっている。
 図8に示したように、回転軸4とともに回転する回転面である上流側端面6bの近傍では、遠心力により、径方向外側に向かうガスの流れαが生成される。一方、静止面であるハウジング端面20aの近傍では、径方向内側に向かうガス流れβが生成される。そして、これらガス流れα、βにより、隙間30には、図8に示した如く、例えば反時計回りの回転流γが生成される。
 したがって、ハブ部6の上流側端面6bの外周縁に、該上流側端面6bから突設する突起36が形成されていれば、径方向外側に向かうガス流れαがベンド部24などのガス流路に流出し難くなり、その分だけ、ガス流路からガス流れf4が隙間30に流入し易くなる。よって、図9(a)に示したように、隙間30に流入するガス流れf4によって、ハブ部6の周面6aの近傍に形成される境界層が吸い込まれ、境界層の厚さがb´からbに薄くなり、境界層の発達によるタービン効率の低下を防止できるようになっている。
 この際、上述したように、タービンホイール10のハブ部6の上流側端面6bの直径D1が、該ハブ部6の下流側端面6cの直径D1´よりも大きく、ハブ部6の周面6aがテーパー面に形成されていると、図9(b)に点線で示したように、ハブ部6の周面6aの近傍に形成される境界層b´が下流側に向かって厚くなるように形成され、タービン効率が低下する。このようなタービン効率の低下を避けるため、軸流タービンにおいては、ハブ部6の周面6aを平坦面に形成するのが一般的である。
 しかしながら、ハブ部6の上流側端面6bの直径D1を大きくすることで、隙間30の開口近傍の圧力P1hを高くすることが出来ることを本発明者らは見出した。そこで、ハブ部6の上流側端面6bを適当な直径D1に形成し、過給器用軸流タービン1が稼動している状態において、圧力P1hが大気圧Paよりも高くなるようにすることで、回転軸収容部26からの逆流を防止することが出来るとともに、上述した突起36を形成することで、ハブ部6の周面6bの近傍に形成される境界層を薄くすることが出来、タービン効率の低下を防止することも可能となる。
 以上、本発明の好ましい形態について説明したが、本発明は上記の形態に限定されるものではなく、本発明の目的を逸脱しない範囲での種々の変更が可能である。
 本発明の少なくとも一つの実施形態は、過給機用軸流タービン、例えば、自動車用ターボチャージャなどの小型過給機用軸流タービンとして、好適に用いることが出来る。
1     過給器用軸流タービン
2     軸受
2a    軸シール部
4     回転軸
6     ハブ部
6a    周面
6b    上流側端面
8     動翼
10    タービンホイール
20    ハウジング
20a   ハウジング端面
22    スクロール部
22a   出口
24    ベンド部
26    回転軸収容部
28    下流側流路部
30    隙間
32    凸部
34    第2の凸部
36    突起
40    バイパス流路

Claims (5)

  1. 軸受と、
    前記軸受によって回転可能に支持された回転軸と、
     前記回転軸の軸端に設けられたハブ部と、該ハブ部の周面から径方向外側へ突設された複数の動翼とを有するタービンホイールと、
     前記タービンホイールを収容するとともに、前記回転軸を収容する回転軸収容部と、ハウジング内に導流したガスを前記回転軸周りに旋回させるスクロール部と、該スクロール部の出口から流出したガスを軸方向へと導流する、前記回転軸収容部の周囲に形成されたベンド部とを少なくとも有するハウジングと、
     を備える過給機用軸流タービンにおいて、
    前記ハウジングは、前記タービンホイールのハブ部の上流側端面に対向するハウジング端面よりも上流側の位置に、前記ベンド部と前記回転軸収容部とを連通するバイパス流路を有していることを特徴とする過給機用軸流タービン。
  2.  前記バイパス流路は、前記ベンド部における圧力が大気圧よりも高い位置と、前記回転軸収容部とを連通していることを特徴とする請求項1に記載の過給機用軸流タービン。
  3.  前記回転軸収容部は、前記軸受と前記タービンホイールとの間に設けられたシール部によって軸受側とタービンホイール側とに区画されており、
    前記バイパス流路は、前記ベンド部と、前記回転軸収容部のタービンホイール側とを連通していることを特徴とする請求項1に記載の過給機用軸流タービン。
  4.  前記ハウジングは、前記タービンホイールのハブ部の上流側端面に対向する前記ハウジング端面の外周縁に、該ハウジング端面から突設する凸部を有することを特徴とする請求項1に記載の過給機用軸流タービン。
  5. 前記タービンホイールのハブ部の上流側端面の直径が、該ハブ部の上流側端面に対向する前記ハウジング端面の外周縁の直径よりも小さいことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の過給機用軸流タービン。
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