WO2013073406A1 - ハトメの取付方法、及びそれに使用する取付具 - Google Patents
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Abstract
【課題】ハトメと座金をハンマーと上下駒及び補助具のみを用いて人力でかしめる簡便な方法及びそれに使用する取付具を提供する。 【解決手段】 下駒(1)と、上駒(2)と、前記上下駒に挿入可能なパイロットピン(3)を有するハトメ取付具である。前記下駒(1)は、上部表面に設けた、座金(5)又はハトメ(6)を密着させることのできる下側窪み(11)と、その下側窪みの中央に設けた下向きの細い円筒状の下側非貫通穴(12)を有する。前記上駒(2)は、下部表面に設けた、ハトメ(6)又は座金(5)を密着させることのできる上側窪み(21)と、その上側窪みの中央に設けた上向きの細い円筒状の上側穴(22)を有する。前記パイロットピン(3)は、なだらかにふくらむ先端側の曲線部(32)と、前記上下駒の前記円筒状穴(12,22)に密着する直径を有する、ほぼストレートな後端側の円柱部(33)からなる。
Description
本発明は、ハトメの取付方法、及びそれに使用する取付具に関する。主として、動力源を使用しないで、ハンマーと上下駒及び補助具のみを用いて人力でかしめる、小規模で簡便なタイプのものに関する。
この種のハトメ取付方法は、小さな作業場や屋外でも使用可能であるので便利であるが、ハトメと座金を上下駒に正しくセットしてかしめるのは熟練を要する。従来技術としては、たとえば実公平3-11209号が知られているが、これは座金を使用しないタイプであって、本発明の目的に添うものではない。
本発明は、ハトメと座金をハンマーと上下駒及び補助具のみを用いて人力でかしめる簡便な方法及びそれに使用する取付具を提供することを目的とする。
本発明は、第1の観点では、下駒1,1Aと、上駒2,2Aと、前記下駒1,1A及び前記上駒2,2Aに挿入可能なパイロットピン3,3Aを有するハトメ取付具であって、前記下駒1,1Aは、上部表面に設けた、座金又はハトメを密着させることのできる下側窪み11,11Aと、その下側窪み11,11Aの中央に設けた下向きの細い円筒状の下側非貫通穴12,12Aを有し、前記上駒2,2Aは、下部表面に設けた、ハトメ又は座金を密着させることのできる上側窪み21,21Aと、その上側窪み21,21Aの中央に設けた上向きの細い円筒状の上側穴22,22Aを有し、前記パイロットピン3,3Aは、なだらかにふくらむ先端側の曲線部32と、前記上下駒の円筒状穴12,22に密着する直径を有する、ほぼストレートな後端側の円柱部33からなることを特徴とする。
本発明は第2の観点では、上部表面に設けた、座金又はハトメを密着させることのできる下側窪み11,11Aと、その下側窪み11,11Aの中央に設けた下向きの細い円筒状の下側非貫通穴12,12Aを有する下駒1,1Aと、下部表面に設けた、ハトメ又は座金を密着させることのできる上側窪み21,21Aと、その上側窪み21,21Aの中央に設けた上向きの細い円筒状の上側穴22,22Aを有する上駒2,2Aと、なだらかにふくらむ先端側の曲線部32,32Aと、前記上下駒の円筒状穴12,12A;22,22Aに密着する直径を有する、ほぼストレートな後端側の円柱部33,33Aからなるパイロットピン3,3Aを使用するハトメ取付方法であって、前記パイロットピン3,3Aの下端を下にして下駒の非貫通穴12,12Aに差し込む工程と、前記パイロットピン3,3Aの上から生地4を押し当てパイロットピン3,3Aの先端部で生地4を突き刺し貫通させる工程と、いったん生地4付きの前記パイロットピン3,3Aを前記非貫通孔12,12Aから抜き取り、前記下駒1,1Aの前記窪み11,11Aに座金5を載置させる工程と、生地付きの前記パイロットピン3,3Aを再び前記下駒1,1Aの前記非貫通穴12,12Aに差し込み、生地4の上にハトメ6を載置する工程と、前記パイロットピン3,3Aの露出している部分に前記上駒2,2Aを被せる工程と、前記上駒2,2Aの頭部をハンマー7でたたく工程を有することを特徴とする。
第3の観点では、本発明は、下駒1B,1Cと、上駒2B,2Cと、前記下駒1B,1C及び前記上駒2B,2Cに挿入可能なポンス8を有するハトメ取付具であって、前記下駒1B,1Cは、上部表面に設けた、座金又はハトメを密着させることのできる下側窪み11B,11Cと、その下側窪み11B,11Cの中央に設けた下向きの細い円筒状の下側非貫通穴12B,12Cを有し、前記上駒2B,2Cは、下部表面に設けた、ハトメ又は座金を密着させることのできる上側窪み21B,21Cと、その上側窪み21B,21Cの中央に設けた上向きの細い円筒状の上側穴22B,22Cを有し、前記ポンス8は、先端の穴開け部分81と、前記上下駒の円筒状穴12,22に密着する直径を有する細長い円柱部82からなることを特徴とする。
第4の観点では、本発明は、上部表面に設けた、座金5又はハトメ6を密着させることのできる下側窪み11B,11Cと、その下側窪み11B,11Cの中央に設けた下向きの細い円筒状の下側非貫通穴12B,12Cを有する下駒1B,1Cと、下部表面に設けた、ハトメ又は座金を密着させることのできる上側窪み21B,21Cと、その上側窪み21B,21Cの中央に設けた上向きの細い円筒状の上側穴22B,22Cを有する上駒2B,2Cと、先端の穴開け部分81と、前記上下駒の円筒状非貫通穴12B,12C;22B,22Cに密着する直径を有する細長い円柱部82からなるポンス8とを使用するハトメ取付方法であって、前記ポンスの先端81を生地に当てて予めハトメ取付用の穴をあけておく工程と、前記ポンス8の下端を下にして前記下駒1B,1Cの前記非貫通穴12B,12Cに差し込む工程と、前記下駒1B,1Cの前記窪み11B,11Cに座金5を置き、生地4の穴を前記ポンス8に差し込み、その上からハトメ6を被せる工程と、前記ポンス8の露出している部分に前記上駒2B,2Cを被せる工程と、前記上駒2B,2Cの頭部をハンマー7でたたく工程を有することを特徴とする。
本発明によれば、ハトメと座金をハンマーと上下駒及び補助具(パイロットピンまたはポンス)のみを用いて人力でかしめる簡便な取付具及び取付方法が得られる。これらの道具は携帯も容易であり、小さな作業場でも屋外でも簡単にハトメを取り付けることができる。しかも、本発明の方法によれば、かしめる前にハトメと座金は位置決めされてぶれることがないので非熟練者でも簡単に正確に作業をすることができる。
以下、添付の図面に基づき本発明の実施例を説明する。
実施例1で使用するハトメ取付具は、上下駒1,2及びパイロットピン3のみを使用する。
下駒1は円柱、角柱などの形状を有する金型であり、上部表面に1個の座金を密着させることのできる下側窪み11が設けられている。また、その下側窪み11の中央に下向きの細い円筒状の下側非貫通穴12が設けられている。
上駒2はやはり円柱、角柱などの形状を有する金型であり、下部表面に1個のハトメを密着させることのできる上側窪み21が設けられている。また、その上側窪み21の中央に上向きの細い円筒状の上側穴22が設けられている。穴は、非貫通穴でも貫通穴でもよい。
パイロットピン3はキリや千枚通しの先端部のような形状の金属ピンである。先端部には平坦面31を形成することが安全上好ましい。パイロットピンの先端側1/2~1/3は生地に貫通させやすくするためになだらかにふくらむ曲線部32となっており、後端側1/2~2/3はほぼストレートな円柱部33である。円柱部33の太さは上下穴12,22の直径とほぼ同じであって、パイロットピン3を差し込んだときに、両者が密着してパイロットピン3がぶれないようにする。
使用方法について述べると、まず図1(a)に示すように、パイロットピン3の下端を下にして下駒の非貫通穴12に差し込む。前記したとおり両者の直径はほぼ同じなので、パイロットピン3は安定的に下駒1から起立する。
その状態で、パイロットピン3の上から生地4を押し当て、腕の力で生地4を押し下げることにより、パイロットピン3の先端部で生地4を突き刺し貫通させて、位置決め用の穴をあける。
続いて、図1(b)に示すように、いったん生地4付きのパイロットピン3を非貫通孔12から抜き取り、下駒1の窪み11に座金5を載置する。
その状態で、図1(c)に示すように、生地付きのパイロットピン3を再び下駒1の非貫通穴12に差し込み、生地4の上にハトメ6を載置する。
続いて、パイロットピン3の露出している部分に上駒2を被せる。パイロットピン3の円柱部33と上駒の穴22が密着するので、上駒2は安定的に起立する。このとき、上駒2の窪み21とハトメ6が密着しているので、ハトメ6と座金5が上下駒1,2に対して正しい位置にセットされる。
この段階で、上駒2の頭部をハンマー7でたたくと、ハトメ6が生地に穴をあけると共に、ハトメ6と座金5が生地4に対して確実にかしめられる。すべての部品の位置が安定的に仮固定されているので、未経験者であっても正確にハトメを生地に取り付けることができる。
図2に示すように、実施例1におけるハトメ6と座金5の位置を逆転させることもできる。すなわち、ハトメ6を生地4の下に、座金5を生地の上に設定することもできる。この場合、下駒1Aの下側窪み11,11Aはハトメ6の形状にそうものとし、上駒2Aの上側窪み21Aを座金5の形状にそうものとする必要があるが、その他の点は実施例1と同様である。実施例2において、実施例1と同じ部品には同じ符号に「A」を付して詳細な説明を省略する。
実施例3で使用するハトメ取付具は、上下駒1,2及び専用ポンス8のみを使用する。
上下駒1,2は実施例1で使用するものと同じである。
ポンス8は、生地4に対する穴開けと正確なかしめ作業ができるように改良した専用のものである。ポンス8先端は、やや先細りとなった穴開け部分81となっている。ポンス本体は上下駒の円筒状穴12,22に密着する直径を有する細長い円柱部82である。
使用方法について述べると、まず図2(a)に示すように、ポンスの先端81を生地に当てて予めハトメ取付用の穴をあけておく。生地の下にゴム板9などの当て板を置いて作業する。
続いて、図2(b)に示すように、ポンス8の下端を下にして下駒1の非貫通穴12に差し込む。ポンスの円柱部82と下駒1の非貫通孔12が密着するので、ポンス8は安定的に下駒1から起立する。
その状態で、図2(c)に示すように、下駒1の窪み11に座金5を置き、生地4の穴をポンス8に差し込み、その上からハトメ6を被せる。
続いて、図2(d)に示すように、ポンス8の露出している部分に上駒2を被せる。ポンス8の円柱部82と上駒2の穴22が密着するので、上駒2は安定的に起立する。このとき、上駒2の窪み21とハトメ6が密着するので、ハトメ6と座金5が上下駒1,2に対して正しい位置にセットされる。
この段階で、上駒の頭部をハンマー7でたたくと、ハトメ6と座金5が生地4に対して確実にかしめられる。すべての部品の位置が安定的に仮固定されているので、未経験者であっても正確にハトメを生地に取り付けることができる。
図4に示すように、実施例3におけるハトメ6と座金5の位置を逆転させることもできる。すなわち、ハトメ6を生地4の下に、座金5を生地の上に設定することもできる。この場合、下駒1Cの下側窪み11Cはハトメ6の形状にそうものとし、上駒2Cの上側窪み21Cを座金5の形状にそうものとする必要があるが、その他の点は実施例3と同様である。実施例4において、実施例3と同じ部品には同じ数字符号に「C」を付して詳細な説明を省略する。
上記実施例では、人力によるハトメのかしめを説明したが、本発明のハトメ取付具を自動ハトメ打ち機に取り付けることにより、自動化させることも可能である。
1 下駒
11 下側窪み
12 下側非貫通穴
2 上駒
21 上側窪み
22 上側穴
3 パイロットピン
31 平坦面
32 曲線部
33 円柱部
4 生地
5 座金
6 ハトメ
7 ハンマー
8 ポンス
81 平坦な先端部分
82 円柱部
9 ゴム板
11 下側窪み
12 下側非貫通穴
2 上駒
21 上側窪み
22 上側穴
3 パイロットピン
31 平坦面
32 曲線部
33 円柱部
4 生地
5 座金
6 ハトメ
7 ハンマー
8 ポンス
81 平坦な先端部分
82 円柱部
9 ゴム板
Claims (4)
- 下駒(1,1A)と、上駒(2,2A)と、前記下駒(1,1A)及び前記上駒(2,2A)に挿入可能なパイロットピン(3,3A)を有するハトメ取付具であって、
前記下駒(1,1A)は、上部表面に設けた、座金(5)又はハトメ(6)を密着させることのできる下側窪み(11,11A)と、その下側窪み(11,11A)の中央に設けた下向きの細い円筒状の下側非貫通穴(12,12A)を有し、
前記上駒(2,2A)は、下部表面に設けた、ハトメ(6)又は座金(5)を密着させることのできる上側窪み(21,21A)と、その上側窪み(21,21A)の中央に設けた上向きの細い円筒状の上側穴(22,22A)を有し、
前記パイロットピン(3,3A)は、なだらかにふくらむ先端側の曲線部(32,32A)と、前記上下駒の前記円筒状穴(12,12A;22,22A)に密着する直径を有する、ほぼストレートな後端側の円柱部(33,33A)からなる
ことを特徴とするハトメ取付具。 - 上部表面に設けた、座金(5)又はハトメ(6)を密着させることのできる下側窪み(11,11A)と、その下側窪み(11,11A)の中央に設けた下向きの細い円筒状の下側非貫通穴(12,12A)を有する下駒(1,1A)と、
下部表面に設けた、ハトメ又は座金を密着させることのできる上側窪み(21,21A)と、その上側窪み(21,21A)の中央に設けた上向きの細い円筒状の上側穴(22,22A)を有する上駒(2,2A)と、
なだらかにふくらむ先端側の曲線部(32,32A)と、前記上下駒の円筒状非貫通穴(12,12A;22,22A)に密着する直径を有する、ほぼストレートな後端側の円柱部(33,33A)からなるパイロットピン(3,3A)と、
を使用するハトメ取付方法であって、
前記パイロットピン(3,3A)の下端を下にして前記下駒の非貫通穴(12,12A)に差し込む工程と、
前記パイロットピン(3,3A)の上から生地(4)を押し当て前記パイロットピン(3,3A)の先端部で前記生地(4)を突き刺し貫通させる工程と、
いったん生地(4)付きの前記パイロットピン(3,3A)を前記非貫通孔(12,12A)から抜き取り、前記下駒(1,1A)の窪み(11,11A)に座金(5)を載置させる工程と、
生地付きの前記パイロットピン(3,3A)を再び前記下駒(1,1A)の前記非貫通穴(12,12A)に差し込み、前記生地(4)の上にハトメ(6)を載置する工程と、
前記パイロットピン(3,3A)の露出している部分に前記上駒(2,2A)を被せる工程と、
前記上駒(2,2A)の頭部をハンマー(7)でたたく工程を有する
ことを特徴とするハトメ取付方法。 - 下駒(1B,1C)と、上駒(2B,2C)と、前記下駒(1B,1C)及び前記上駒(2B,2C)に挿入可能なポンス(8)を有するハトメ取付具であって、
前記下駒(1B,1C)は、上部表面に設けた、座金(5)又はハトメ(6)を密着させることのできる下側窪み(11B,11C)と、その下側窪み(11B,11C)の中央に設けた下向きの細い円筒状の下側非貫通穴(12B,12C)を有し、
前記上駒(2B,2C)は、下部表面に設けた、ハトメ又は座金を密着させることのできる上側窪み(21B,21C)と、その上側窪み(21B,21C)の中央に設けた上向きの細い円筒状の上側穴(22B,22C)を有し、
前記ポンス(8)は、先端の穴開け部分(81)と、前記上下駒の前記円筒状穴(12B,12C;22B,22C)に密着する直径を有する細長い円柱部(82)からなる
ことを特徴とするハトメ取付具。 - 上部表面に設けた、座金(5)又はハトメ(6)を密着させることのできる下側窪み(11B,11C)と、その下側窪み(11B,11C)の中央に設けた下向きの細い円筒状の下側非貫通穴(12B,12C)を有する下駒(1B,1C)と、
下部表面に設けた、ハトメ又は座金を密着させることのできる上側窪み(21B,21C)と、その上側窪み(21B,21C)の中央に設けた上向きの細い円筒状の上側穴(22B,22C)を有する上駒(2B,2C)と、
先端の穴開け部分(81)と、前記上下駒の円筒状非貫通穴(12B,12C;22B,22C)に密着する直径を有する細長い円柱部(82)からなるポンス(8)とを使用するハトメ取付方法であって、
前記ポンスの先端(81)を生地に当てて予めハトメ取付用の穴をあけておく工程と、
前記ポンス(8)の下端を下にして前記下駒(1B,1C)の前記非貫通穴(12B,12C)に差し込む工程と、
前記下駒(1B,1C)の前記窪み(11B,11C)に座金(5)を置き、生地(4)の穴を前記ポンス(8)に差し込み、その上からハトメ(6)を被せる工程と、
前記ポンス(8)の露出している部分に前記上駒(2B,2C)を被せる工程と、
前記上駒(2B,2C)の頭部をハンマー(7)でたたく工程を有する
ことを特徴とするハトメ取付方法。
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JP2011248224A JP5745387B2 (ja) | 2011-11-14 | 2011-11-14 | ハトメの取付方法、及びそれに使用する取付具 |
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