WO2013042364A1 - 光伝送モジュール - Google Patents

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    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/24Coupling light guides
    • G02B6/42Coupling light guides with opto-electronic elements
    • G02B6/4201Packages, e.g. shape, construction, internal or external details

Definitions

  • the backplane 20 includes an optical backplane 22 and an electrical backplane 23.
  • the optical backplane 22 is provided with at least one optical connector 221 and is connected to the optical connector 211 of the CPU card 11.
  • the electrical backplane 23 is provided with at least one power connector 231 and at least one electrical connector 232, which are connected to the power connector 212 and the electrical connector 213 of the CPU card 11, respectively.
  • the optical connection between the slots is made through an optical fiber 222 connected to the optical connector 221 of the optical backplane 22.
  • Electrical pattern wiring is formed on the electrical backplane 23, and electrical wiring between slots is provided along this wiring pattern (not shown).
  • Light emitted from the light emitting element 541A and incident light to the light receiving element 541B are incident on one surface (upper surface in FIG. 8) 51S side of the I / O unit substrate (second base material) 51 forming the optical transmission unit 54.
  • a polymer optical waveguide 56 having a core part and a clad part to be transmitted is formed.
  • a spacer 543 for adjusting the height of the optical element 541 is interposed between the optical transceiver mounting substrate (first base material) 544 and the optical element 541, and the optical transceiver mounting board (first substrate). 1 base material) 544 and the spacer 543, and the spacer 543 and the optical element 541 are bonded via bonding sheets 545A and 545B made of an adhesive sheet or an adhesive sheet, respectively.
  • protrusions 547 are provided at the four corners of each optical transceiver 53.
  • each optical transceiver 53 and the optical transmission channel of the polymer optical waveguide 56 optically coupled to each optical transceiver 53 are four channels, and a four-channel polymer optical waveguide corresponding to each optical transceiver 53 is provided.
  • Two protrusions 547 are formed on the two-channel polymer optical waveguides 56 at both ends. The number of protrusions 547 and the positions where they are formed can be changed as appropriate.

Abstract

 光素子とポリマ光導波路とを高効率かつ高精度に光結合することが可能な光伝送モジュールを提供することを目的とする。 光伝送モジュール(2)は、第1の基材(544)の面(544S)側に光素子(541)及び電気素子(542)が形成された光素子部(53)と、第2の基材(51)の面(51S)側にポリマ光導波路(56)が形成された光伝送部(54)と、を備える。第1の基材の面(544S)と、第2の基材の面(51S)とが互いに対向し、かつ、光素子(541)とポリマ光導波路(56)とが互いに対向するよう、光素子(541)及び電気素子(542)が第1の基材(544)に搭載され、かつ、光素子部(53)が光伝送部(54)に半田ボール(546)で実装される。ポリマ光導波路(56)上には、第1の基材(544)と第2の基材(51)との離間距離を規定する、第1の基材の面(544S)に当接した突起部(547)が形成されている。

Description

光伝送モジュール
 本発明は、光伝送モジュールに関するものである。
 近年、コンピュータ等の情報処理装置に求められる性能は飛躍的に伸びており、これに伴い複数のコンピュータ間の通信容量の増大も顕著となっている。コンピュータシステムの一例として、CPU、メモリ、及びハードディスク等が搭載された1つ或いは複数のCPUカードを筐体内に搭載し、これらを連携処理するブレードサーバという形態がある。
 ブレードサーバは例えば、複数のCPUカードと、複数のCPUカード間の通信を行うために経路を切り替えるスイッチカードとを備える。CPUカードとスイッチカードとが搭載された筐体内には、配線が形成されたバックプレーンが搭載され、各CPUカードとスイッチカードとの間はバックプレーンを介して接続される。
 CPUカードとスイッチカード間の通信は、例えば、PCI-Express、あるいはLAN(Local Area Network)などで広く用いられているイーサネット(登録商標)等の通信用プロトコルを用いてなされる。
 CPUカードとスイッチカードとの間のプロトコルを伝送する媒体としては、現状、チャネル当たり3Gbpsクラスの伝送速度で伝送距離が1m程度であるため電気伝送が主流であるが、近年、伝送速度が10Gbpsクラスとなりつつあり、より大容量伝送が可能な光伝送の利用が想定されている。
 一般に、通常100m程度以下の短距離光伝送おいては、マルチモード光送受信器、及びマルチモード光ファイバが用いられる。
 マルチモード光送受信器は、
 面発光ダイオード(Vertical Cavity Surface Emitting Laser : VCSEL)等の発光素子とこの発光素子に電流を供給して発光素子を駆動するレーザダイオードドライバ(Laser Diode Driver : LDD)等の電気素子を含む光送信部、及び、フォトダイオード(Photo Diode、Pin-PD)等の受光素子とこの受光素子から出力された微弱電流を電圧に変換増幅するインピーダンス増幅器(Trans Impedance Amp : TIA)等の電気素子とを含む光受信部とを備える。
 本明細書では、発光素子と受光素子とを合わせて、「光素子」と称す。
特開2007-271998号公報 特開2005-084165号公報 特開2008-041770号公報 特開2009-003272号公報
 CPUカード又はスイッチカードへの光送受信器の実装と光ファイバとの接続の態様としては、いくつかの態様が公知となっている。
 特許文献1の図1(a)には、第1の基材(17)上に、上面から光出射又は光入射する光素子(11)と電気素子(12)とが搭載された光送受信器を第2の基材(26)上に半田実装し、光送受信器の上面に光ファイバ付き光コネクタ(30)を装着する態様が開示されている。かかる光伝送モジュールでは、光送受信器と光コネクタ(30)との光結合損失を少なくするため、光送受信器内の光素子(11)と光ファイバ(18、19)のコア部とを効率良く光学結合させる必要がある。特許文献1では、光コネクタ(30)内において光ファイバ(18、19)を小さく曲げて、光素子(11)に対して光ファイバ(18、19)を近接させている。
 特許文献1に記載の構成では、光素子(11)と光ファイバ(18、19)のコア部とを効率良く光学結合させるために高価な光コネクタ(30)が必須であり、さらに光コネクタ(30)内の光ファイバ(18、19)の取回しが複雑であり、高コストである。
 光コネクタ、及び光コネクタ内の複雑な光ファイバの取回しを必要としない構成として、第1の基材上に裏面側から光出射又は光入射する光素子と電気素子とを搭載した光送受信器において、第1の基材の光素子の直下に光出射口/光入射口として機能する開口部を設け、この光送受信器をポリマ光導波路を形成した第2の基材上に半田実装する構成がある。
 上記構成では、光送受信器の光出射口/光入射口とポリマ光導波路の光入射部/光出射部との間には、光送受信器の第1の基材と半田ボールとが介在し、第1の基材と半田ボールとの合計厚み分のギャップが生じる。例えば、第1の基材の厚みが0.5mm、半田ボールの径が0.5mmの場合、このギャップは1.0mm程度となる。
 上記と類似の構成において、光送受信器と光ファイバのコア部とを効率良く光学結合させるために、特許文献2、3には、光素子の直下に集光レンズを介在させた構成が開示されている(特許文献2の図2の符号83、及び特許文献3の図1の符号30を参照)。
 これら特許文献に記載の構成では、集光レンズ及びそのレンズフレームが必要であり、その分、光送受信器の構成部品数を多く、高コストである。
 裏面から光出射又は光入射する光素子を備えた光送受信器をポリマ導波路を形成した基材に半田実装する構成において、光素子の光出射面/光入射面とポリマ光導波路の光入射部/光出射部との距離を小さくするために、特許文献4の図2A及び図2Bには、光送受信器の第1の基材(122)の下面(半田実装面)に光素子(125、129)を搭載する構成が開示されている。特許文献4に記載の構成では、光送受信器の第1の基材(122)の下面にスペーサ(200)が形成され、このスペーサに導電性接着剤を用いて光素子(125、129)が接着されている(段落0044、0045)。
 特許文献4に記載の構成では、光素子とポリマ光導波路との光結合損失のばらつきを小さくするために、ポリマ光導波路が形成された第2の基材に対して光送受信器の第1の基材を傾かずに水平に搭載し、光素子の光出射面/光入射面とポリマ光導波路の光入射部/光出射部との離間距離を厳密に制御する必要がある。しかしながら、特許文献4に記載の構成では、ポリマ光導波路が形成された第2の基材に光送受信器の第1の基材が半田実装されているだけであるので、光送受信器の第2の基材への半田実装の際に半田ボールが光送受信器の自重によりつぶれて、光送受信器の水平搭載が難しく、光素子の光出射面/光入射面とポリマ光導波路の光入射部/光出射部との離間距離を厳密に制御することが難しい。
 伝送される光は、光素子とポリマ光導波路との間の空気中を伝搬する間に広がるため、光素子の光出射面/光入射面とポリマ光導波路の光入射部/光出射部との離間距離にばらつきがあると、チャネル間で光素子とポリマ光導波路との結合光量にばらつきが生じてしまう。また、ポリマ光導波路が形成された第2の基材に対して光送受信器が傾いて搭載されると、光素子の光出射/光入射の中心軸とポリマ光導波路の光入射/光出射の中心軸とにずれが生じ、チャネル間で光素子とポリマ光導波路との結合光量にばらつきが生じてしまう。これらの理由から、特許文献4に記載の構成では、光素子とポリマ光導波路との結合光量のばらつきを小さくすることが難しい。
 本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、発光素子又は受光素子からなる光素子と、この光素子と光結合されたポリマ光導波路とを備えた光伝送モジュールであって、光素子とポリマ光導波路とを高効率かつ高精度に光結合することが可能な低コストな光伝送モジュールを提供することを目的とするものである。
 本発明の第1の光伝送モジュールは、
 第1の基材の1つの面側に、発光素子からなる光素子及び当該光素子を駆動する電気素子が形成された光素子部と、
 第2の基材の1つの面側に、前記光素子からの出射光が伝送される、コア部とクラッド部とを有するポリマ光導波路が形成された光伝送部とを備え、
 前記第1の基材の前記光素子及び前記電気素子の形成面と、前記第2の基材の前記ポリマ光導波路の形成面とが互いに対向し、かつ、前記光素子の光出射面と前記ポリマ光導波路とが互いに対向するよう、前記光素子及び前記電気素子が前記第1の基材に搭載され、かつ、前記光素子部が前記光伝送部に半田ボールを用いて実装された光伝送モジュールであって、
 前記第2の基材の前記ポリマ光導波路上に、前記第1の基材と前記第2の基材との離間距離を規定する、前記第1の基材の前記光素子及び前記電気素子の形成面に当接した突起部が形成されたものである。
 本発明の第2の光伝送モジュールは、
 第1の基材の1つの面側に、受光素子からなる光素子及び当該光素子から出力された電気信号を増幅する電気素子が形成された光素子部と、
 第2の基材の1つの面側に、前記光素子への入射光が伝送される、コア部とクラッド部とを有するポリマ光導波路が形成された光伝送部とを備え、
 前記第1の基材の前記光素子及び前記電気素子の形成面と、前記第2の基材の前記ポリマ光導波路の形成面とが互いに対向し、かつ、前記光素子の光入射面と前記ポリマ光導波路とが互いに対向するよう、前記光素子及び前記電気素子が前記第1の基材に搭載され、かつ、前記光素子部が前記光伝送部に半田ボールを用いて実装された光伝送モジュールであって、
 前記第2の基材の前記ポリマ光導波路上に、前記第1の基材と前記第2の基材との離間距離を規定する、前記第1の基材の前記光素子及び前記電気素子の形成面に当接した突起部が形成されたものである。
 本発明によれば、発光素子又は受光素子からなる光素子と、この光素子と光結合されたポリマ光導波路とを備えた光伝送モジュールであって、光素子とポリマ光導波路とを高効率かつ高精度に光結合することが可能な低コストな光伝送モジュールを提供することができる。
本発明の係る一実施形態のブレードサーバ(光通信システム)の全体構成斜視図である。 図1のブレードサーバ内部の側面図である。 図1のブレードサーバに搭載されたバックプレームの正面図である。 図1のブレードサーバにおける光伝送システムの機能ブロック図である。 図1のブレードサーバに搭載されたI/O部の機能ブロック図である。 本発明に係る一実施形態の光伝送モジュールの平面図である。 図6中の光送受信器の拡大平面図である。 図6の断面図である。
 図面を参照して、本発明に係る一実施形態の光伝送モジュール、及びこれを用いた光通信システムの構成について説明する。本実施形態では、光通信システムとしてブレードサーバを例として説明する。
 図1は、ブレードサーバ(光通信システム)の全体構成斜視図である。図2は、図1のブレードサーバ内部の側面図である。図3は、図1のブレードサーバに搭載されたバックプレームの正面図である。図4は、図1のブレードサーバにおける光伝送システムの機能ブロック図である。図5は、図1のブレードサーバに搭載されたI/O部の機能ブロック図である。図6は、光伝送モジュールの平面図である。図7は、図6中の光送受信器の拡大平面図である。図8は、図6の断面図である。
 各図は模式図であり、適宜実際のものとは異ならせて、簡略化してある。
 図1に示すように、本実施形態のブレードサーバ100は、複数のCPUカード11と、複数のCPUカード11間の通信を行うために経路を切り替えるスイッチカード12とを備えている。CPUカード11とスイッチカード12とが搭載された筐体1(図1では図示略、図4を参照)内には、配線21が形成されたバックプレーン20が搭載され、各CPUカード11とスイッチカード12間はバックプレーン20を介して接続されている。
 CPUカード11には、CPU部111、メモリ部112、チップセット116、及びハードディスク117が搭載されている。
 スイッチカード12には、スイッチ部123、及びメモリ部124が搭載されている。
 図1では、2つのCPUカード11と1つのスイッチカード12が図示されているが、図4に示すように、ブレードサーバ100はCPUカード11を3つ以上備えることができる。
 本実施形態のシステム構成例では、CPUカード11及びスイッチカード12における大容量/高速の主信号データ転送用には光伝送、管理系等の低速/少容量の伝送用には電気伝送が用いられている。
 図2に示すように、CPUカード11のバックプレーン20側の端部には、少なくとも1つの光コネクタ211、少なくとも1つの電源コネクタ212、及び少なくとも1つの電気コネクタ213が搭載されている。
 バックプレーン20には、光バックプレーン22と電気バックプレーン23とが含まれている。光バックプレーン22には、少なくとも1つの光コネクタ221が設けられ、CPUカード11の光コネクタ211と接続されている。電気バックプレーン23には少なくとも1つの電源コネクタ231及び少なくとも1つの電気コネクタ232が設けられ、これらがそれぞれCPUカード11の電源コネクタ212及び電気コネクタ213と接続されている。
 各スロット間の光接続は、光バックプレーン22の光コネクタ221に接続されている光ファイバ222を通して行われる。電気バックプレーン23上には電気のパターン配線が形成されており、この配線パターンに沿ってスロット間の電気配線が施されている(図示略)。
 図2に示すように、スイッチカード12のバックプレーン20側の端部についても、CPUカード11と同様の複数種のコネクタが搭載されており、スイッチカード12とバックプレーン20(光バックプレーン22と電気バックプレーン23)との接続態様は、CPUカード11とバックプレーン20との接続態様と同様である。
 図3に示すように、バックプレーン20(光バックプレーン22と電気バックプレーン23を含む)には、CPUカード11が挿入されるCPUカードスロット31と、スイッチカード12が挿入されるスイッチカードスロット32とが備えられている。
 図4に示すように、CPUカード11は、演算処理及び命令処理を行うCPU部111と、メモリ部112と、I/O部114と、メモリ部112等の高速バスを持つデバイスとCPU部111と接続するためのノースブリッジ部113と、ノースブリッジ部113経由でI/O部114等の低速バスを持つデバイスとCPU部111を接続するためのサウスブリッジ部115とを備えている。
 スイッチカード12は、CPUカード11からのデータを受信するI/O部121と、所望のCPUカード11がどのスイッチポートに接続されているかの情報が保存されている経路テーブル部122と、I/O部121と接続され経路テーブル部122を参照してポート接続を行うスイッチ部123とを備えている。
 複数のCPUカード11間の接続はスイッチカード12経由で実現されている。
 図5に示すように、CPUカード11のI/O部114においては、サウスブリッジ部115から受けた信号は、プロトコル処理部41で所望の伝送フォーマット(イーサネット、あるいはPCI-Express等)に変換された後、符号化手段(例えばイーサネットでは8B/10Bあるいは64B/66B等の符号化手段がある)及び伝送媒体に適したビット列信号に変換する物理層部42を介して、光送信部43と光受信部44との間でやり取りされる。
 図6は、I/O部114の物理層部42以下の構造を示した図であり、本実施形態の光伝送モジュール2の平面図である。
 I/O部114をなす光伝送モジュール2は、物理層処理を行うLSI52と、LSI52からの電気信号を光信号に変換する光送受信器(光素子部)53と、LSIと光送受信器53間に形成された高速電気配線55と、I/O部基板(第2の基材)51の表面に形成されたポリマ光導波路56と、光バックプレーン22の光コネクタ221と嵌合する光コネクタ211とを備えている。
 本実施形態では、光送信部43をなす1つの光送受信器53と、光受信部44をなす1つの光送受信器53とが備えられている。本実施形態において、各光送受信器53、及び各光送受信器53に光結合されたポリマ光導波路56の光伝送チャネルは4チャネルとなっている。
 光送受信器53及び光伝送チャネル数等は適宜設計変更可能である。
 本実施形態のブレードサーバ100における光伝送は100m程度以下の短距離光伝送であり、光送受信器53はマルチモード光送受信器であり、光ファイバ222はマルチモード光ファイバである。
 マルチモードの光ファイバ222は例えば、光信号を閉じこめ伝送する50μmφ程度の径のコア部と、コア部の周囲を取り囲み、光をコア部に閉じこめる125μmφ程度の径のクラッド部とを備える。
 ポリマ光導波路56は例えば、50μm程度の径の断面視矩形状コア部と、コア部の周囲を取り囲み、光をコア部に閉じこめる数10~100μm程度の径の断面視矩形状クラッド部とを備える。
 光ファイバ222及びポリマ光導波路56のコア部とクラッド部の径は適宜設計される。
 図6~図8を参照して、本実施形態の光伝送モジュール2の構成について詳しく説明する。
 図8において、光伝送方向は、光送受信器53をなす光素子541が発光素子541Aの場合について図示してある。光送受信器53をなす光素子541が受光素子541Bの場合には、光伝送方向は図示と逆方向である。
 光伝送モジュール2は、光素子部である光送受信器53と、ポリマ光導波路56等が形成されたI/O部基板(第2の基材)51からなる光伝送部54とのユニットである。
 図6~図8に示すように、光素子部である光送受信器53は、光送受信器内搭載基板(第1の基材)544の1つの面(図8において図示下面)544Sに、面発光ダイオード(Vertical Cavity Surface Emitting Laser : VCSEL)等の発光素子541Aとこの発光素子541Aに電流を供給して発光素子を駆動するレーザダイオードドライバ(Laser Diode Driver : LDD)等の電気素子542Aとを含む光送信部43、及び、フォトダイオード(Photo Diode、Pin-PD)等の受光素子541Bとこの受光素子541Bから出力された微弱電流を電圧に変換増幅するインピーダンス増幅器(Trans Impedance Amp : TIA)等の電気素子542Bとを含む光受信部44が形成されたものである。
 光伝送部54をなすI/O部基板(第2の基材)51の1つの面(図8において図示上面)51S側に、発光素子541Aからの出射光及び受光素子541Bへの入射光が伝送される、コア部とクラッド部とを有するポリマ光導波路56が形成されている。
 本実施形態では、発光素子541Aと受光素子541Bとを合わせて、「光素子541」と記載する。
 また、発光素子541A用の電気素子542Aと、受光素子541B用の電気素子542Aを合わせて、「電気素子542」と記載する。
 本実施形態において、光送受信器内搭載基板(第1の基材)544の光素子541及び電気素子542の形成面544Sと、I/O部基板(第2の基材)51のポリマ光導波路56の形成面51Sとが互いに対向し、かつ、光素子541の光出射面又は光入射面とポリマ光導波路56とが互いに対向するよう、光素子541及び電気素子542が光送受信器内搭載基板(第1の基材)544に搭載され、かつ、光素子部である光送受信器53が光伝送部54に半田ボール546を用いて実装されている。
 ポリマ光導波路56内において、光素子541の直下、及び光ファイバ222が結合された光コネクタ221の直下には、光路を90度変換する反射ミラー573A、573Bが配置されている。
 発光素子541Aからポリマ光導波路56に入射された光信号は第1の反射ミラー573Aで90度光路変換され、I/O部基板(第2の基材)51内を水平方向に進み、第2の反射ミラー573Bで再度90度光路変換された後、光コネクタ221経由でカード間を接続する光ファイバ222に入力される。
 光素子541が受光素子541Bの場合、光伝送方向が逆になるだけで、動作は同様である。
 本実施形態において、光送受信器内搭載基板(第1の基材)544と光素子541との間に光素子541の高さ調整を行うスペーサ543が介在し、光送受信器内搭載基板(第1の基材)544とスペーサ543、及び、スペーサ543と光素子541がそれぞれ、粘着シート又は接着シートからなる接合シート545A、545Bを介して接合されている。
 本実施形態において、光素子部である光送受信器53における光出射及び光入射は、その半田実装面544S側で実施され、光コネクタなしで光送受信器53とポリマ光導波路56と間で光信号のやり取りがなされる。
 本実施形態において、光伝送部54をなすI/O部基板(第2の基材)51のポリマ光導波路56上に、第1の基材544とI/O部基板(第2の基材)51との離間距離を規定する、第1の基材544の光素子541及び電気素子542の形成面544Sに当接した突起部547が形成されている。
 第1の基材の1つの面側に、第1の基材の1つの面側に光素子と電気素子が形成された光素子部と、第2の基材の1つの面側にポリマ光導波路が形成された光伝送部とを備えた従来の光伝送モジュールにおいては、ポリマ光導波路は通常、光素子の直下から光ファイバが接続された光コネクタの直下までの範囲に形成される。
 これに対して、本実施形態では、ポリマ光導波路56の形成範囲が広く、電気素子542の直下にも形成されており、電気素子542とポリマ光導波路56とが互いに対向している。
 本実施形態では、ポリマ光導波路56はさらに、電気素子542の光素子541と反対側(図示左方)にも延設されている。
 本実施形態では、光素子541と電気素子542の外側にそれぞれ、これら素子に隣接して突起部547が設けられている。
 本実施形態では、図6に示すように、各光送受信器53の四隅に突起部547が設けられている。
 本実施形態において、各光送受信器53、及び各光送受信器53に光結合されたポリマ光導波路56の光伝送チャネルは4チャネルであり、各光送受信器53に対応した4チャネルのポリマ光導波路56のうち、両端の2チャンネルのポリマ光導波路56の上にそれぞれ2個の突起部547が形成されている。
 突起部547の形成個数と形成位置は適宜設計変更可能である。
 本実施形態の光伝送モジュール2では、光送受信器53の光送受信器内搭載基板(第1の基材)544の下面544S(半田実装面)に、好ましくはスペーサ543を介して光素子541を搭載し、光素子541とポリマ導波路56とを近接させている。光素子541の光出射面/光入射面とポリマ光導波路56との離間距離の具体的な設計例について後述する。
 本実施形態の構成では、「背景技術」の項で挙げた特許文献2、3と異なり、集光レンズを必要とすることなく、光素子541とポリマ導波路56とを高効率に光結合することができる。かかる構成では、光送受信器53内に集光レンズ及びレンズフレームが不要であり、光送受信器53の構成部品数が少なく、低コストである。
 本実施形態はさらなる効果を奏するが、それについては後述する。
 次に、図8を参照して、光伝送モジュール2の製造方法の例について説明する。
 はじめに、光送受信器内搭載基板(第1の基材)544の1つの面544Sに電気素子542を半田実装あるいはフリップチップ実装等により搭載する。
 次に、光送受信器内搭載基板(第1の基材)544の面544Sに粘着シート又は接着シートからなる接合シート545Aを貼り付け後、その上にスペーサ543を搭載する。さらに、スペーサ543上に粘着シート又は接着シートからなる接合シート545Bを貼り付け後、この上に光素子541を搭載する。
 上記工程においては、粘着シート又は接着シートからなる接合シート545A、545Bの代わりに、銀ペースト等の金属融着剤あるいは接着剤等を用いてもよい。
 ただし、これらは流動性材料であるため、スペーサ543及び光素子541が光送受信器内搭載基板(第1の基材)544の面544Sに対して傾いて搭載される恐れがある。
 粘着シート又は接着シートからなる接合シート545A、545Bであれば、流動性がないため、スペーサ543及び光素子541を光送受信器内搭載基板(第1の基材)544の面544Sに対してより高精度に水平に搭載することができ、光素子541とポリマ光導波路56との離間距離を高精度に均一にすることができ、好ましい。
 光送受信器内搭載基板(第1の基材)544への光素子541と電気素子542の搭載順は上記と逆でも構わない。
 光送受信器内搭載基板(第1の基材)544には、電気素子542からの高速信号線あるいはGND配線等の光素子541に接続する必要がある複数の配線、及びこれら複数の配線に接続された出力パッドが設けられている。上記工程後、この出力パッドと光素子541のパッド間をワイヤボンディング等で電気的に接続する。
 以上のようにして、光素子部である光送受信器53が形成される。
 別途、I/O部基板(第2の基材)51を用意し、ポリマ光導波路56と突起部547とを形成する。
 図6に示す複数のポリマ光導波路56は通常、フォトリソグラフィプロセスで一括形成される。
 突起部547の材料及び形成方法は特に制限されない。
 ポリマ光導波路56のクラッド部と突起部547とは、別プロセスで形成してもよいし、同一プロセスで形成してもよい。
 例えば、I/O部基板(第2の基材)51上に、金属あるいは樹脂等の突起部547を接着剤等で貼り付けて突起部547を形成することができる。
 ただし、突起部547をポリマ光導波路56のクラッド部と同一材料により構成し、ポリマ光導波路56のクラッド部と突起部547とを一体形成することが好ましい。すなわち、ポリマ光導波路56のクラッド部と突起部547とを、フォトリソグラフィプロセスで一括形成することが好ましい。かかる方法では、突起部547の形成位置及び高さ寸法をより高精度に制御することができ、光素子541とポリマ光導波路56との離間距離をより高精度に均一化することができ、好ましい。
 次に、光送受信器53の面544Sに半田ボール546を搭載し、光送受信器53をI/O部基板(第2の基材)51上に半田固定する。この際、光素子541とポリマ光導波路56とを精度良く位置決めしてから、半田固定する。
 光送受信器53のI/O部基板(第2の基材)51への半田実装工程において、半田ボール546は通常、光送受信器53の自重によりつぶれて硬化する。
 ここで、「背景技術」の項で挙げた特許文献4に記載の構成では、ポリマ光導波路が形成された第2の基材に光送受信器の第1の基材が半田実装されているだけであるので、光送受信器の第2の基材への半田実装の際に半田ボールが光送受信器の自重によりつぶれて、光送受信器の水平搭載が難しく、光素子の光出射面/光入射面とポリマ光導波路の光入射部/光出射部との離間距離を厳密に制御することが難しい。
 本実施形態では、I/O部基板(第2の基材)51のポリマ光導波路56上に、光送受信器内搭載基板(第1の基材)544とI/O部基板(第2の基材)51との離間距離を規定する、光送受信器内搭載基板(第1の基材)544の光素子541及び電気素子542の形成面544Sに当接した突起部547を設ける構成としている。
 かかる構成では、光送受信器53のI/O部基板(第2の基材)51への半田実装の際に、半田ボール546がつぶれても突起部547はつぶれずに、光送受信器内搭載基板(第1の基材)544の面544Sの高さ位置が突起部547の高さのところで決定される。
 上記の結果、本実施形態の構成では、光送受信器内搭載基板(第1の基材)544がI/O部基板(第2の基材)51に対して確実に水平に実装される。その結果、光素子541の光出射面/光入射面とポリマ光導波路56の光入射部/光出射部との離間距離を高精度に制御することができ、かつ、光素子541の光出射/光入射の中心軸とポリマ光導波路56の光入射/光出射の中心軸とを高精度に一致させることができる。
 本実施形態では、チャネルごとの光素子541とポリマ光導波路56との結合光量のばらつきを小さくし、光素子541とポリマ光導波路56とを高効率に光結合することができる。
 本実施形態において、光素子541とポリマ導波路56とを高効率に光結合するために、光素子541及び電気素子542とポリマ光導波路56とが互いに離間し、かつ、光素子541の光出射面又は光入射面とポリマ光導波路56との離間距離が200μm以内となるよう、突起部547の高さを規定することが好ましい。
 次に、本実施形態の光伝送モジュール2の設計例について説明する。
 例えば、電気素子542の厚みを0.375mm、光素子541の厚みを0.2mmとした場合、スペーサ543の厚みを0.17mm、粘着シート又は接着シートからなる接合シート545A、545Bの厚みを0.025mmとすると、光素子541と電気素子542の光送受信器内搭載基板(第1の基材)544の面544Sからの高さ位置が一致する。
 光素子541と電気素子542とは好ましくはワイヤボンディングで接続される。かかる構成においては通常、図8に示すように、ボンディングワイヤのループのピークは光素子541及び電気素子542の光送受信器内搭載基板(第1の基材)544の面544Sからの高さ位置よりも高い位置になる。
 そこで、光送受信器53をI/O部基板(第2の基材)51に半田実装する際には、ボンディングワイヤがI/O部基板(第2の基材)51に接触しないように突起部547の高さを決定する。
 例えば、ボンディングワイヤのループのピークが光素子541及び電気素子542の光送受信器内搭載基板(第1の基材)544の面544Sからの高さ位置より50μm高い位置となる場合、すなわち、ボンディングワイヤのループのピーク高さ位置が光送受信器内搭載基板(第1の基材)544の面544Sから0.425mmとなる場合、突起部547の高さを0.425mmを超える値に規定する。突起部547の高さは、例えば0.45mmに規定する。かかる構成では、光素子541の光出射面/光入射面からポリマ光導波路56までの離間距離は0.075mmと小さく、光素子541とポリマ光導波路56とを高効率に光結合することが可能となる。
 本明細書に記載の設計数値は一例であり、適宜設計変更可能である。
 以上説明したように、本実施形態によれば、光素子541とポリマ光導波路56とを高効率かつ高精度に光結合することが可能な低コストな光伝送モジュール2を提供することができる。
(設計変更)
 本発明は上記実施形態に限らず、本発明の趣旨を逸脱しない範囲内において適宜設計変更が可能である。
 本発明の光伝送モジュールは、光通信システムを構成する筐体間あるいはカード間の短距離光伝送に用いられる光伝送モジュール等に好ましく適用できる。
 以上、実施の形態を参照して本願発明を説明したが、本願発明は上記によって限定されるものではない。本願発明の構成や詳細には、発明のスコープ内で当業者が理解し得る様々な変更をすることができる。
 この出願は、2011年9月20日に出願された日本出願特願2011-204136を基礎とする優先権を主張し、その開示の全てをここに取り込む。
 1 筐体
 2 光伝送モジュール
 11 CPUカード
 12 スイッチカード
 20 バックプレーン
 21 配線
 22 光バックプレーン
 23 電気バックプレーン
 31 CPUカードスロット
 32 スイッチカードスロット
 41 プロトコル処理部
 42 物理層部
 43 光送信部
 44 光受信部
 51 I/O部基板(第2の基材)51
 51S 面
 52 LSI
 53 光送受信器(光素子部)
 54 光伝送部
 55 高速電気配線
 56 ポリマ光導波路
 100 ブレードサーバ
 111 CPU部
 112 メモリ部
 113 ノースブリッジ部
 114 I/O部
 115 サウスブリッジ部
 116 チップセット
 117 ハードディスク
 121 I/O部
 122 経路テーブル部
 123 スイッチ部
 124 メモリ部
 211 光コネクタ
 212 電源コネクタ
 213 電気コネクタ
 221 光コネクタ
 222 光ファイバ
 231 電源コネクタ
 232 電気コネクタ
 541 光素子
 541A 発光素子
 541B 受光素子
 542、542A、542B 電気素子
 543 スペーサ
 544 光送受信器内搭載基板(第1の基材)
 544S 面
 545A、545B 接合シート
 546 半田ボール
 547 突起部
 573A、573B 反射ミラー

Claims (9)

  1.  第1の基材と、
     前記第1の基材の1つの面である第1の形成面に形成された、発光素子からなる光素子及び当該光素子を駆動する電気素子を有する光素子部と、
     第2の基材と、
     前記第2の基材の1つの面である第2の形成面に形成された、コア部とクアッド部からなり、前記光素子からの出射光が伝送される、ポリマ光導波路を有する光伝送部と、を具備し、
     前記第1の形成面と、前記第2の形成面とが互いに対向し、
     前記光素子の光出射面と前記ポリマ光導波路とが互いに対向し、
     前記第1の形成面は、前記第2の形成面と半田ボールを用いて接続され、
     前記ポリマ光導波路上には、前記第1の形成面に当接する突起部が形成され、
     前記突起部は、前記第1の基材と前記第2の基材との離間距離を規定するものである光伝送モジュール。
  2.  前記光素子及び前記電気素子と前記ポリマ光導波路とが互いに離間し、かつ、前記光素子の前記光出射面と前記ポリマ光導波路との離間距離が200μm以内となるよう、前記突起部の高さが規定された請求項1に記載の光伝送モジュール。
  3.  第1の基材と、
     前記第1の基材の1つの面である第1の形成面に形成された、発光素子からなる光素子及び当該光素子から出力された電気信号を増幅する電気素子を有する光素子部と、
     第2の基材と、
     前記第2の基材の1つの面である第2の形成面に形成された、コア部とクアッド部からなり、前記光素子からの出射光が伝送される、ポリマ光導波路を有する光伝送部と、を具備し、
     前記第1の形成面と、前記第2の形成面とが互いに対向し、
     前記光素子の光出射面と前記ポリマ光導波路とが互いに対向し、
     前記第1の形成面は、前記第2の形成面と半田ボールを用いて接続され、
     前記ポリマ光導波路上には、前記第1の形成面に当接する突起部が形成され、
     前記突起部は、前記第1の基材と前記第2の基材との離間距離を規定するものである光伝送モジュール。
  4.  前記光素子及び前記電気素子と前記ポリマ光導波路とが互いに離間し、かつ、前記光素子の前記光入射面と前記ポリマ光導波路との離間距離が200μm以内となるよう、前記突起部の高さが規定された請求項3に記載の光伝送モジュール。
  5.  前記突起部が前記ポリマ光導波路の前記クラッド部と同一材料からなる請求項1~4のいずれかに記載の光伝送モジュール。
  6.  前記ポリマ光導波路の前記クラッド部と前記突起部とが一体形成された請求項5に記載の光伝送モジュール。
  7.  前記電気素子と前記ポリマ光導波路とが互いに対向した請求項1~6のいずれかに記載の光伝送モジュール。
  8.  前記第1の基材と前記光素子との間にスペーサが介在し、
     前記第1の基材と前記スペーサ、及び、前記スペーサと前記光素子がそれぞれ、粘着シート又は接着シートからなる接合シートを介して接合された請求項1~7のいずれかに記載の光伝送モジュール。
  9.  請求項1~8のいずれかに記載の光伝送モジュールを備えた光通信システム。
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