WO2012002231A1 - 制御装置 - Google Patents

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Abstract

 車両に搭載される制御手段の制御内容を変更する制御装置であって、車両に係るスケジュールを取得するスケジュール取得手段と、スケジュール取得手段によって取得されたスケジュールに基づいて車両が使用されない時間帯を推定し、当該時間帯に応じて制御内容の変更を行う変更日時を生成して出力する変更日時生成手段と、を備える。

Description

制御装置
 本発明は、車両に搭載された制御手段の制御内容を変更する制御装置に関する。
 従来、車両の内部に搭載された装置を制御するプログラムを更新する技術が提案されている。例えば、下記の特許文献1に記載の車載ゲートウェイ装置では、サーバからプログラムを受け付けると、既に車載ゲートウェイ装置に記憶されているプログラムを、当該受け付けたプログラムに更新する。
特開2004-192278号公報
 ところで、電子制御装置(制御手段)であるECU(Electronic Control Unit)のプログラムを更新する場合、プログラムの更新内容によっては、プログラムを更新している間車両を停車させていることが必要となる場合がある。しかしながら、プログラムの更新に対応するために車両を停車させておける時間帯は、ユーザ毎にまちまちである。そのため、プログラムの更新日時が一概に設定されている場合には、設定された更新日時にユーザがプログラムの更新に対応できない場合がある。重要度の高いプログラムにあっては、早めの更新が好ましい。そのためには、車両を所有するユーザの都合、すなわち車両の利用状況に応じたプログラムの更新日時を生成することが必要となる。
 本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、車両の利用状況に応じて制御手段の制御内容の変更日時を生成できる制御装置を提供することを目的とする。
 上記課題を解決するために、本発明に係る制御装置は、車両に搭載される制御手段の制御内容を変更する制御装置であって、車両に係るスケジュールを取得するスケジュール取得手段と、スケジュール取得手段によって取得されたスケジュールに基づいて車両が使用されない時間帯を推定し、当該時間帯に応じて制御内容の変更を行う変更日時を生成して出力する変更日時生成手段と、を備えることを特徴とする。
 この制御装置では、車両に係るスケジュールを取得し、取得したスケジュールに基づいて車両が使用されない時間帯を推定して更新日時を生成して出力する。このように、車両に係るスケジュールを取得することで、車両が使用されない時間帯、すなわち車両の利用状況を推定することができる。そのため、車両の利用状況に応じた制御内容の変更日程を生成することが可能となる。
 スケジュール取得手段は、車両の外部の端末からスケジュールを取得することが好ましい。この場合には、車両を所有するユーザのスケジュールを例えば携帯電話やパソコン等といった外部の端末のスケジューラから取得することができるため、車両の利用状況を好適に把握することができる。
 スケジュールは、車両を所有するユーザの行動予定であることが好ましい。この場合には、車両を所有するユーザの行動予定を取得することで、車両を利用しない日時(利用する日時)を推定することができる。そのため、車両を所有するユーザの都合に応じた制御手段の制御内容の変更日時を好適に生成することができる。
 スケジュールは、車両の利用状況、利用環境、利用予定の少なくとも一つを含むことが好ましい。この場合には、例えば車両が社用車やレンタカー等といった法人で管理されている場合、車両の利用状況や貸し出し状況等を取得することで、車両を利用しない日時を推定することができる。そのため、車両を所有するユーザの都合に応じた制御手段の制御内容の変更日時を好適に生成することができる。
 制御手段は、電子制御装置であり、変更日時生成手段は、スケジュール取得手段によって取得されたスケジュールに基づいて車両が使用されない時間帯を推定し、当該時間帯に応じて電子制御装置のプログラムの変更を行う変更日時を生成して出力することが好ましい。このような構成によれば、車両の利用状況に応じて電子制御装置(ECU)のプログラムの変更日時を生成できる。
 本発明によれば、車両の利用状況に応じて制御手段の制御内容の変更日時を生成できる。
図1は、一実施形態に係る制御装置であるプログラム配信センターを含むプログラム更新システムの構成を示す図である。 図2は、個人ユーザのスケジュールに係るデータを保持されているテーブルの一例を示す図である。 図3は、法人ユーザのスケジュールに係るデータが保持されているテーブルの一例を示す図である。 図4は、プログラム配信センターの構成を示す図である。 図5は、プログラム配信センターの動作を示すフローチャートである。 図6は、個人ユーザのリプロスケジュール生成処理を示すフローチャートである。 図7は、個人ユーザにおけるプログラム配信システムのシーケンス図である。 図8は、法人ユーザのリプロスケジュール生成処理を示すフローチャートである。 図9は、法人ユーザにおけるプログラム配信システムのシーケンス図である。
 以下、図面を参照しながら、実施形態について詳細に説明する。なお、説明において、同一要素又は同一機能を有する要素には、同一符号を用いることとし、重複する説明は省略する。
 図1は、一実施形態に係る制御装置であるプログラム配信センターを含むプログラム更新システムの構成図である。図1に示すように、プログラム更新システム1は、プログラム配信センター2と、データセンター3と、オペレータセンター4と、車両5とを含んで構成されている。プログラム配信センター2、データセンター3及びオペレータセンター4は、ネットワークを介して互いに通信可能に接続されている。
 データセンター3は、例えば自動車メーカによって運営されており、自動車といった車両5が有する電子制御装置(制御手段)であるリプロ対象ECU(Electronic Control Unit)54(後述)の制御内容の変更であるプログラム更新(以下、リプログラミング)、追加及び削除の際の案内や指示を行う。データセンター3は、車両5に関する各種のデータを保持する情報DB(データベース)30を備えている。情報DB30は、車両5に関する車両情報を格納する車両情報DB、車両5の整備履歴に関する情報を格納する整備記録DB、ドライバーの運転特性等のドライバー学習情報を格納するドライバー学習DB、車両5に搭載されるナビゲーションシステムの設定(ホーム設定等)に関するナビ設定情報を格納するナビ設定情報DBから構成されている。また、データセンター3は、ドライバー学習情報及びナビ設定情報から特定される顧客情報を管理している。
 また、データセンター3は、保持している情報DB30に格納されたデータに基づいて、ユーザへのリプログラミングの案内方法を設定する。具体的には、データセンター3は、車両5のユーザの特性情報(性別、年齢、ナビゲーションシステムの利用状況、リプログラミング実施頻度等)に基づいて、ユーザへのリプログラミングの案内方法を設定する。プログラム更新の案内方法としては、リプログラミングの通知のみ(ユーザがガイドに沿って更新)、オペレータセンター4のオペレータによってユーザに直接更新の手順を案内するといった手法がある。
 また、データセンター3は、プログラム配信センター2やオペレータセンター4から出力されたデータを車両5に転送すると共に、車両5から送信されたデータをプログラム配信センター2やオペレータセンター4に転送する。
 オペレータセンター4は、オペレータが常駐しており、オペレータによって各車両5で実行されるリプログラミングの管理や監視をサポートするセンターである。オペレータセンター4は、データ通信機能を有しており、データセンター3とデータを送受信する。したがって、オペレータセンター4と車両5とのデータ通信は、データセンター3を介して行われる。
 オペレータセンター4は、プログラム配信センター2から送信されるリプロデータ(リプログラミングの開始予定時刻、処理時間、車両停車位置等)を受信すると、リプロデータに基づいて、リプログラミングを行う間のオペレータを確保できるか否かを判断し、オペレータの確保情報をプログラム配信センター2に送信する。ここで、オペレータが確保できた場合、そのオペレータは、開始予定時刻前に待機することになる。この際、オペレータセンター4では、その予約している車両5に接続し、オペレータが目的地付近でオペレータの監視の元でリプログラミングを実行することをドライバーに対して通知する。また、予約している車両5のリプロ管理ECU53からオペレータセンター4に自動接続されると、オペレータセンター4では、待機しているオペレータが対応する。
 また、オペレータセンター4は、顧客情報DB40を備えている。顧客情報DB40には、データセンター3の車両情報DBの車両情報に紐付けられた顧客情報が格納されている。また、オペレータセンター4は、ネットワークNWを介してスケジュールDB6及び企業DB7に接続されている。スケジュールDB6及び企業DB7は、例えばネットワーク上で共有されるデータベースサーバである。
 スケジュールDB6は、車両5を所有するユーザの個人的なスケジュールを格納しているデータベースである。スケジュールDB6には、個人ユーザのパソコン、携帯電話、PDA(Personal Digital Assistant)等の車両5の外部の端末によりスケジューラに入力されたスケジュールが格納されている。ユーザのスケジューラとスケジュールDB6との連携は、ユーザの登録によって行われる。図2は、個人ユーザのスケジュールに係るデータが保持されているテーブルの一例を示す図である。図2に示すように、スケジュールDB6には、顧客情報に紐付けられた「ユーザID」、「用件名」、「場所」、「時間」、「用件種別」が対応付けて保持されている。
 企業DB7は、社用車・商用車を有する企業やレンタカー会社等のスケジュールを格納しているデータベース(車両管理システム)である。企業DB7には、法人ユーザのパソコン、車両を所有するオーナーの携帯電話やPDA等によりスケジューラに入力されたスケジュールが格納されている。図3は、法人ユーザのスケジュールに係るデータが保持されているテーブルの一例を示す図である。図4に示すように、企業DB7には、顧客情報に紐付けられた「車両ID」、「車種」、「用途」、「用件名」、「保管場所」が対応付けて保持されている。
 プログラム配信センター2は、リプロ対象ECU54のプログラムを遠隔操作により更新管理するプログラム更新装置(制御装置)である。プログラム配信センター2は、図4に示すように、ユーザ情報取得部21と、プログラム管理DB22と、スケジュール取得部(スケジュール取得手段)23と、時間帯推定部24と、リプロスケジュール生成部(変更日時生成手段)25と、リプロスケジュール設定部26とを備えている。プログラム配信センター2は、データ通信機能を有しており、データセンター3とデータを送受信する。したがって、プログラム配信センター2と車両5とのデータ通信は、データセンター3を介して行われる。なお、プログラム配信センター2であるプログラム更新装置は、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、通信モジュール等を備えるサーバ装置である。
 ユーザ情報取得部21は、プログラムの更新が必要な車両を所有するユーザの情報を取得する部分である。ユーザ情報取得部21は、各車両5のサポートを行う事業者等によって、電子制御装置のプログラムを管理するプログラム管理DB22に更新用プログラムが新たに格納されると、そのプログラムの更新が必要な該当車両のユーザに係る情報を取得する。具体的には、ユーザ情報取得部21は、データセンター3に登録情報取得要求を送信し、更新用プログラムに含まれる対象車両を示す情報から車種、年式、車体番号に係る車両情報を取得する。ユーザ情報取得部21は、車両情報を取得すると、オペレータセンター4に顧客情報取得要求を送信し、車両情報に紐付けられた車両の所有者名義等を示すユーザ情報(顧客情報)を取得する。ユーザ情報取得部21は、取得したプログラム更新の該当車両に係るユーザ情報をスケジュール取得部23に出力する。
 スケジュール取得部23は、車両5に係るスケジュールを取得する部分である。スケジュール取得部23は、ユーザ情報取得部21から出力されたユーザ情報を受け取ると、ユーザ情報が示すユーザのスケジューラがスケジュールDB6、企業DB7と連携されている場合に、車両を所有するユーザのスケジュールを取得する。具体的には、スケジュール取得部23は、ユーザ情報に基づいて、スケジュールDB6又は企業DB7からユーザのスケジュールを取得する。ユーザのスケジュールとは、ユーザが個人である場合には、車両5を所有するユーザの個人的な行動予定(例えば、出張、会議等)であり、ユーザが法人である場合には、所有者となっているオーナーのスケジュールや車両の管理状況、レンタカーの利用状況・予約状況等である。スケジュール取得部23は、取得した車両に係るスケジュールを示すスケジュール情報を時間帯推定部24及びリプロスケジュール生成部25に出力する。
 時間帯推定部24は、ユーザのスケジュールから車両5が使用されない時間帯を推定する部分である。時間帯推定部24は、スケジュール取得部23から出力されたスケジュール情報を受け取ると、このスケジュール情報に基づいて車両が使用されない時間帯を推定する。具体的には、時間帯推定部24は、予め設定されたリプログラミングの候補時間に予定があるか否かを判定し、候補時間に予定がある場合、その候補時間の時間帯が車両5が使用されない時間帯であるか否かを推定する。時間帯推定部24は、スケジュール情報において、あいまい検索や行動補間推定等の処理を行い、例えば「打ち合わせ(打合せ)」、「出張」等の予定を抽出し、当該予定の時間帯を取得する。
 より詳細には、時間帯推定部24は、個人ユーザの場合には、図2に示すように、例えば通勤に毎日車両を使用(過去の蓄積情報から推定)しているユーザ(例えば、ユーザID:0001)のスケジュール情報において、スケジュールに「打ち合わせ(場所:勤務先(会議室))」の予定が入っている場合には、打ち合わせの時間帯には勤務先の会議室に在室し、車両を使用しない可能性が高いとして、当該時間帯(9:00~11:00)を車両が使用されない時間帯として推定する。あるいは、時間帯推定部24は、例えば車両をユーザのみが使用(過去の蓄積情報から推定)しており、東京在住であるユーザ(ユーザID:0002)のスケジュール情報において、スケジュールに「国内出張(場所:名古屋)」の予定が入っている場合には、新幹線での移動時間は車両を使用しない可能性が高いとして、当該時間帯(8:00~11:00)を車両が使用されない時間帯として推定する。
 また、時間帯推定部24は、法人やレンタカー会社の場合には、スケジュール情報の保管場所(図3参照)に基づいて、車両5が電波の届かない場所(例えば、屋内(地下)駐車場)において保管されているか否かを判定し、車両5が電波の届かない場所に保管されていると判定した場合には、電波の届かない場所に停車している時間帯をスケジュール情報から推定する。時間帯推定部24は、推定した時間帯を示す時間帯情報をリプロスケジュール生成部25に出力する。
 リプロスケジュール生成部25は、スケジュール取得部23によって取得されたユーザのスケジュール及び時間帯推定部24によって推定された時間帯に応じて、リプログラミングを行うリプロスケジュールを生成して出力する部分である。リプロスケジュール生成部25は、ユーザが個人の場合には、時間帯推定部24から出力された時間帯情報を受け取ると、この時間帯情報が示す時間帯をリプログラミングのスケジュール(リプロスケジュール)として生成する。
 また、リプロスケジュール生成部25は、ユーザが法人の場合には複数台車両を所有していることが多いため、時間帯推定部24から時間情報を受け取ると、複数の車両が短時間で集中的にプログラミングが実施できるリプロスケジュールを生成する。また、リプロスケジュール生成部25は、車両の種別、用途(スケジュール情報)に応じて、利用頻度が低いと想定される日時(曜日)を優先してリプロスケジュールを生成する。具体的には、リプロスケジュール生成部25は、車両が社用車である場合には、利用頻度が高い平日の日中はリプログラミングの候補日程の優先度を低くし、車両がレジャー用のレンタカーである場合には、土日・繁忙期はリプログラミングの候補日程の優先度を低くして、リプロスケジュールを生成する。リプロスケジュール生成部25は、生成したリプロスケジュールを示すリプロスケジュール情報をデータセンター3に送信(出力)する。リプロスケジュール情報を受け取ったデータセンター3は、リプロスケジュール情報を車両5に転送する。
 リプロスケジュール設定部26は、ユーザに送信したリプロスケジュールに対して、ユーザから承諾を示す応答があった場合に、リプロスケジュールを設定する部分である。リプロスケジュール設定部26は、リプロスケジュール生成部25からリプロスケジュールが出力された後に、データセンター3を介してリプロスケジュールを承諾する旨の応答情報を車両5から受け取った場合、提案したリプロスケジュールに沿ったリプログラミングのスケジュールを設定する。また、リプロスケジュール設定部26は、車両5が電波の届かない場所に保管されている場合には、車両の利用中に更新用のプログラムのダウンロードを実施するように設定する。リプロスケジュール設定部26は、設定したリプログラミングのスケジュールを示すリプロデータをオペレータセンター4に送信する。
 車両5は、通信部51と、センサ52と、リプロ管理ECU53と、リプロ対象ECU54とを備えている。通信部51は、データセンター3とデータの送受信を行う部分であり、データセンター3から送信されたデータを受信してリプロ管理ECU53に出力すると共に、リプロ管理ECU53から出力されたデータをデータセンター3に送信する。
 センサ52は、生体情報やシート着座位置等の情報を取得する部分である。センサ52は、取得した情報をリプロ管理ECU53に出力する。
 リプロ管理ECU53は、リプログラミングに関する処理を統括する部分である。リプロ管理ECU53では、リプログラミングの管理、リプログラミングの要求受付、リプログラミング実施の可否判断(車両が停止中か否かの判断等)、リプログラミングの操作手順の通知、センサ52によって取得された情報に基づいてドライバーの運転特性を学習して送信する処理等が行われる。リプロ管理ECU53は、プログラム配信センター2から送信されたリプロスケジュール情報を受信すると、リプロスケジュール情報を例えばナビゲーションシステムのディスプレイに表示(ユーザに提示)する。リプロ管理ECU53は、リプロスケジュール情報をユーザに提示した後に、入力受付手段(タッチパネル、スイッチ等)にリプロスケジュール情報に対する回答(承諾/キャンセル)がユーザによって入力された場合、その旨を示す応答情報を通信部51によってプログラム配信センター2に送信する。
 また、リプロ管理ECU53では、リプロ対象ECU54にてリプログラミングが終了した後、リプログラミングが成功したか否かを判断する。そして、リプロ管理ECU53では、リプログラミングが成功/失敗の判定結果をデータセンター3を介してオペレータセンター4に送信する。
 リプロ対象ECU54は、プログラミングの更新対象となる電子制御ユニットである。リプロ対象ECU54は、リプロ管理ECU53から出力された更新プログラムを受け取ると、リプログラミング対象のソフトウェアのプログラムを書き換える。リプロ対象ECU54は、CPU、ROM、RAMを含むコンピュータを主体として構成されており、リプロ対象ECU54の各機能は、ROMやRAM上に車両5の制御に係るプログラムを読み込ませ、このプログラムをCPUによって実行することで実現される。
(個人ユーザのリプロスケジュール設定)
 続いて、プログラム配信センター2の動作について、図5,6を参照しながら説明する。図5は、プログラム配信センターの動作を示すフローチャートであり、図6は、リプロスケジュール生成処理を示すフローチャートである。なお、以下の説明においては、ユーザが個人である場合について例示する。
 図5に示すように、まずリプロスケジュール生成処理が実行される(ステップS01)。
 リプロスケジュール生成処理では、図6に示すように、まずリプログラミングの対象車両を所有するユーザが、ユーザ情報取得部21にて特定される(ステップS11)。次に、特定されたユーザのスケジューラがスケジュールDB6と連携済みであるか否かがスケジュール取得部23によって判定される(ステップS12)。ユーザのスケジューラがスケジュールDB6と連携済みであると判定された場合には、ステップS13に進む。一方、ユーザのスケジューラがスケジュールDB6と連携済みであると判定されなかった場合には、ステップS18に進む。
 ステップS13では、スケジュール取得部23によってユーザのスケジュールが取得される。そして、予め設定された候補時間帯に、ユーザの予定があるか否かが判定される(ステップS14)。ユーザの予定があると判定された場合には、ステップS15に進む。一方、ユーザの予定があると判定されなかった場合には、ステップS18に進む。
 ステップS15では、ユーザの予定が車両5を使用しない予定であるか否か、つまり車両5を使用しない時間帯が時間帯推定部24にて判定される。ユーザの予定が車両5を使用しない予定であると判定された場合には、ステップS16に進む。一方、ユーザの予定が車両5を使用しない予定であると判定されなかった場合には、ステップS18に進む。
 ステップS16では、車両5を使用しない時間帯の前後に予定がないか否かが時間帯推定部24によって判定される。車両5を使用しない時間帯の前後に予定がないと判定された場合には、リプロスケジュール生成部25によってリプロスケジュールが生成され(ステップS17)、リプロスケジュール生成処理が終了する。一方、車両5を使用しない時間帯の前後に予定がないと判定されなかった場合には、ステップS18に進む。ステップS18では、リプロスケジュールの候補日程の見直しが行われ、プログラム配信センター2の処理が終了する。
 図5に戻って、リプロスケジュール生成処理によってリプロスケジュールが生成されると、サーバの状態が良好であるか(混雑していないか)否かが判定される(ステップS02)。サーバの状態が良好であると判定された場合には、リプロスケジュールが車両5に送信される(ステップS03)。一方、サーバの状態が良好であると判定されなかった場合には、処理が終了する。
 続いて、リプロスケジュールを車両5に送信したことに応じて、車両5から送信された応答情報においてユーザがリプロスケジュールを承諾したことを示しているか否かが判定される(ステップS04)。ユーザがリプロスケジュールを承諾したと判定された場合には、リプロスケジュール設定部26によって車両5のリプロスケジュールが設定される(ステップS05)。一方、ユーザがリプロスケジュールを承諾したと判定されなかった場合には、ステップS01に戻って処理を繰り返す。
 次に、プログラム更新システム1の動作について、図7を参照しながら説明する。図7は、プログラム更新システムの動作を示すシーケンス図である。
 図7に示すように、まずプログラム配信センター2からデータセンター3に登録情報取得要求が送信される(ステップS21)。プログラム配信センター2から送信された登録情報要求を受信したデータセンター3では、情報DB30を参照して車両情報等の登録情報が抽出され、その登録情報がプログラム配信センター2に送信される(ステップS22)。データセンター3から送信された登録情報を受信したプログラム配信センター2では、登録情報に対応する顧客情報の取得を要求する顧客情報取得要求がオペレータセンター4に送信される(ステップS23)。プログラム配信センター2から送信された顧客情報取得要求を受信したオペレータセンター4では、顧客情報DB40を参照して車両情報に対応する顧客情報が抽出され、その顧客情報がプログラム配信センター2に送信される(ステップS24)。
 オペレータセンター4から送信された顧客情報を受信したプログラム配信センター2では、顧客情報に示されるユーザのスケジュールの取得を要求するスケジュール情報取得要求がスケジュールDB6に送信される(ステップS25)。プログラム配信センター2から送信されたスケジュール情報取得要求を受信したスケジュールDB6では、ユーザに対応するスケジュール情報が抽出され、そのスケジュール情報がプログラム配信センター2に送信される(ステップS26)。
 スケジュールDB6から送信されたスケジュール情報を受信したプログラム配信センター2では、リプロスケジュールが生成され(ステップS27)、このリプロスケジュールがデータセンター3を介して車両5に送信される(ステップS28)。プログラム配信センター2から送信されたリプロスケジュールを受信した車両5では、リプロスケジュールがユーザに対して提示され、リプロスケジュールの可否に対する応答情報がプログラム配信センター2に送信される(ステップS29)。車両5から送信された応答情報を受信したプログラム配信センター2では、リプロスケジュールが設定される(ステップS30)。
(法人ユーザのリプロスケジュール設定)
 続いて、法人ユーザの場合におけるプログラム配信センター2の動作について、図8を参照しながら説明する。なお、図6に示す処理については、個人ユーザの場合と同様の処理であるためその説明を省略する。
 リプロスケジュール生成処理では、図8に示すように、まずリプログラミングの対象車両を所有するユーザが、ユーザ情報取得部21にて特定される(ステップS31)。次に、特定されたユーザ(オーナー、企業)のスケジューラが企業DB7と連携済みであるか否かがスケジュール取得部23によって判定される(ステップS32)。ユーザのスケジューラが企業DB7と連携済みであると判定された場合には、ステップS33に進む。一方、ユーザのスケジューラが企業DB7と連携済みであると判定されなかった場合には、ステップS39に進む。
 ステップS33では、スケジュール取得部23によってユーザのスケジュールが取得される。そして、予め設定された候補時間帯に、ユーザの予定(社用車の使用やレンタカーの予約等)があるか否かが判定される(ステップS34)。ユーザの予定があると判定された場合には、ステップS35に進む。一方、ユーザの予定があると判定されなかった場合には、ステップS39に進む。
 ステップS35では、候補時間帯の前後に予定がないか否かが時間帯推定部24によって判定される。車候補時間帯の前後に予定がないと判定された場合には、ステップS36に進む。一方、車候補時間帯の前後に予定がないと判定されなかった場合には、ステップS39に進む。
 ステップS36では、車両5の保管場所が電波の届かない場所であるか否かが時間帯推定部24によって判定される。車両5の保管場所が電波の届かない場所であると判定された場合には、リプロスケジュール設定部26によってダウンロード日程が調整される(ステップS37)。一方、車両の保管場所が電波の届かない場所であると判定されなかった場合には、ステップS38に進む。
 ステップS38では、リプロスケジュール生成部25によってリプロスケジュールが生成され、リプロスケジュール生成処理が終了する。ステップS39では、リプロスケジュールの候補日程の見直しが行われ、プログラム配信センター2の処理が終了する。
 次に、プログラム更新システム1の動作について、図9を参照しながら説明する。図9は、プログラム更新システムの動作を示すシーケンス図である。
 図9に示すように、まずプログラム配信センター2からデータセンター3に登録情報取得要求が送信される(ステップS41)。プログラム配信センター2から送信された登録情報要求を受信したデータセンター3では、情報DB30を参照して車両情報等の登録情報が抽出され、その登録情報がプログラム配信センター2に送信される(ステップS42)。データセンター3から送信された登録情報を受信したプログラム配信センター2では、登録情報に対応する顧客情報の取得を要求する顧客情報取得要求がオペレータセンター4に送信される(ステップS43)。プログラム配信センター2から送信された顧客情報取得要求を受信したオペレータセンター4では、顧客情報DB40を参照して車両情報に対応する顧客情報が抽出され、その顧客情報がプログラム配信センター2に送信される(ステップS44)。
 オペレータセンター4から送信された顧客情報を受信したプログラム配信センター2では、顧客情報に示されるユーザのスケジュールの取得を要求するスケジュール情報取得要求がスケジュールDB6に送信される(ステップS45)。プログラム配信センター2から送信されたスケジュール情報取得要求を受信したスケジュールDB6では、ユーザに対応するスケジュール情報が抽出され、そのスケジュール情報がプログラム配信センター2に送信される(ステップS46)。
 企業DB7から送信されたスケジュール情報を受信したプログラム配信センター2では、車両5の保管場所を示す車両保管場所情報の取得を要求する車両保管場所情報取得要求が企業DB7に送信される(ステップS47)。プログラム配信センター2から送信された車両保管場所情報取得要求を受信した企業DB7では、車両5の保管場所情報が抽出され、その車両保管場所情報がプログラム配信センター2に送信される(ステップS48)。
 企業DB7から送信されたスケジュール情報及び車両保管情報を受信したプログラム配信センター2では、リプロスケジュールが生成され(ステップS49)、このリプロスケジュールがデータセンター3を介して車両5に送信される(ステップS50)。プログラム配信センター2から送信されたリプロスケジュールを受信した車両5では、リプロスケジュールがユーザに対して提示され、リプロスケジュールの可否に対する応答情報がプログラム配信センター2に送信される(ステップS51)。車両5から送信された応答情報を受信したプログラム配信センター2では、リプロスケジュールが設定される(ステップS52)。
 以上説明したように、プログラム配信センター2は、車両5に搭載されたリプロ対象ECU54のプログラムを更新するためのプログラム更新装置であって、車両5に係るスケジュールをスケジュール取得部23によって取得し、取得したスケジュールに基づいて車両5が使用されない時間帯を時間帯推定部24が推定して、リプロスケジュール生成部25がリプロスケジュールを生成して出力する。このように、車両5に係るスケジュールを取得することで、車両5が使用されない時間帯、すなわち車両5の利用状況を推定することができる。そのため、車両5の利用状況に応じたリプログラミングのスケジュールを生成することが可能となる。
 また、スケジュールは、車両5を所有するユーザの行動予定である。この場合には、車両5を所有するユーザの行動予定を取得することで、車両5を利用しない日時(利用する日時)を推定することができる。そのため、車両5を所有するユーザの都合に応じたリプロ対象ECU54のリプログラミングのリプロスケジュールを好適に生成することができる。
 スケジュールは、車両5の利用状況、利用環境、利用予定を含んでいる。この場合には、車両5が社用車やレンタカー等といった法人で管理されている場合、車両5の利用状況や貸し出し状況等を取得することで、車両5を利用しない日時を推定することができる。そのため、車両5を所有するユーザの都合に応じたリプロ対象ECU54のリプログラミングのリプロスケジュールを好適に生成することができる。
 本発明は、上記実施形態に限定されるものではない。例えば、上記実施形態では、プログラム配信センター2、データセンター3及びオペレータセンター4のそれぞれが独立して設けられている構成としたが、プログラム配信センター2、データセンター3及びオペレータセンター4は同一のセンターであってもよい。また、プログラム更新装置(制御手段)は、車両5に搭載されてもよい。
 また、上記実施形態では、本発明の制御装置をリプロ対象ECU54のリプログラミングに適用したが、制御手段であるFPGA(Field Programmable Gate Array)のプログラムの書き換えに適用してもよい。FPGAは、論理回路が書き込み可能なゲートアレイであり、論理回路のプログラムが書き換え(制御内容の変更)可能とされている。FPGAでは、メモリからプログラムを読み込むことで、機能が実現される。
 2…プログラム配信センター(制御装置)、5…車両、23…スケジュール取得部(スケジュール取得手段)、25…リプロスケジュール生成部(変更日時生成手段)。

Claims (5)

  1.  車両に搭載される制御手段の制御内容を変更する制御装置であって、
     前記車両に係るスケジュールを取得するスケジュール取得手段と、
     前記スケジュール取得手段によって取得された前記スケジュールに基づいて前記車両が使用されない時間帯を推定し、当該時間帯に応じて前記制御内容の変更を行う変更日時を生成して出力する変更日時生成手段と、
    を備えることを特徴とする制御装置。
  2.  前記スケジュール取得手段は、前記車両の外部の端末から前記スケジュールを取得する請求項1記載の制御装置。
  3.  前記スケジュールは、前記車両を所有するユーザの行動予定である請求項1又は2記載の制御装置。
  4.  前記スケジュールは、前記車両の利用状況、利用環境、利用予定の少なくとも一つを含む請求項1~3のいずれか一項記載の制御装置。
  5.  前記制御手段は、電子制御装置であり、
     前記変更日時生成手段は、前記スケジュール取得手段によって取得された前記スケジュールに基づいて前記車両が使用されない時間帯を推定し、当該時間帯に応じて前記電子制御装置のプログラムの変更を行う変更日時を生成して出力する請求項1~4のいずれか一項記載の制御装置。
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