WO2010013419A8 - 生体由来物用搬送装置 - Google Patents

Abstract

　搬送装置１は、搬送用ケース１０と、その内部底壁面に立設されたアーム１２５と、装着部１２１およびスウィング機構１２２と、搬送用ケース１０の外側壁面に対し着脱自在の温調ボックス２０と、温調ボックス２０に設けられたヒータ２０１とを有する。装着部１２１は、生体由来物が収納された収納容器の装着を受け入れる（開口部１２１ａ）。スウィング機構１２２は、アーム１２５に対し、装着部１２１を揺動自在に支持する。温調ボックス２０のヒータ２０１は、バッテリ２０３から電力供給を受けて、温調ボックス２０が搬送用ケース１０に装着された状態で、搬送用ケース１０内の温度調整を実行する。

Description

細 書

明の : 来物用

術分野

０００ 、 生体 来物用 置に関し、 特に、 送中における

である生体 来物が受けるダメ ジを低減するための 術に関する。

０００ 科学の 野では、 ヒ ト 来物や動物 来物を用 て、 患者の 療を 行 ことが研究されており、 一部では実用化もなされて る。 えば、 患者 から採取した細胞や血液などを、 増殖・ 化させた上で 者に移植すること で組織の 生を図る、 と よ な試みがなされて る。

０００3 ころで、 細胞などの 来物を採取した 、 増殖・ 化させた後な どにお て、 これらの 来物を施設 送することが必要になる場合 がある。 、 病院などで 者から採取した生体 来物を、 増殖・ 化させ るために研究施設などに搬送したり、 研究施設などで増殖・ 化された生体 来物を患者の 病院 送したりすることなどが必要となる。 ０００ 来物を 送するために用 る装置が、 例えば、 特許 1、 2、 3 などで提案されて る。

０００ では、 内部に生体 来物を収納する収納 、 収納 に対して または冷却を行 、 の 動制御を行 制御 とが一つの ケ ス内に収納された 置が提案されて る。

０００ また、 特許 2では、 抗菌 の 、 ガス センサ、 加湿 、 ヒ タおよび センサなどとが一つのケ ス内に収納された 置 が提案されて る。

０００ また、 特許 3では、 生体 来物を収納する収納 、 ヒ タ、 温度セ ンサ、 ガス 度調整部および 外線 部などとが一つのケ ス内に収納さ れた 置が提案されて る。 なお、 特許 3で提案されて る 置では、 送中における生体 来物 の 達を抑制するために、 された状態で が設置されて る。

術文献

０００8 : 7

: 2 3 32 6

: 2 2 6 明が解決しよ とする課題

０００ しかしながら、 上記 ～3で提案の 置では、 生体 来物を収納 する部分と、 調などを実行する機能 分とが一体としてケ ス内に設けら れて るため、 高温高圧の 蒸気を用 る 理を施すことが困難で ある。 ここで、 理を行 ための 法としては、 高温高圧の 蒸気 を用 る方法 (オ トクレ ブ ) と、 酸化 チレン ( h l e e ) 二酸化炭素 (CO ) との ガスを用 る方法 ( ガス ) とがある。 そして、 医療の 場では、 前者のオ トクレ ブ のための 置が広 普及しており、 後者のガス のための 置を有 する施設は限定されてしま 。 、 上記 ～3で提案された装 置では、 ガス を使わざるを得ず、 使用できる施設が限定されてしま ００ ０ また、 上記 ～3で提案の 置では、 送時における れなどに 起因して、 振動や衝撃などが内部に収納された生体 来物 と伝達されるの を 果的に防ぐことができな 。 胞などは、 送時に外部から 動や衝撃 が加わると、 収納容器の 壁 の 突などに ダメ ジを受けることにな る。 このため、 せっか 送した生体 来物を用 ることができな と 態も生じ 。 液などの 状の 来物を 送する際などには、 振動 などに 成分分離を生じることも考えられる。

００ なお、 特許 3で提案されて る 置では、 送時における生体 物 の 撃を少しでも和らげよ と、 ゴムが用 られて るが、 置を手で 持して 送するよ な場合には、 待できな ００ 、 上記 題の 決を図ろ となされたものであって、 加熱を伴 理にも対応でき、 送中における収納 の を実行しながら、 外部 からの および 撃が伝達されるのを 果的に抑制できる生体 来物用 置を提供することを目的とする。

題を解決するための

００ 3 、 上記 的を達成するために、 次の構成を採用する。

００ 明に係る生体 来物用 、 ケ ス 、 装着 およびス ウィング 、 ケ スの 側壁面に対し 在の ボック 、 ボック に設けられた とを有することを特徴とする。

００ 、 ケ ス内に設けられ、 生体 来物が収納された 納容器 の 着を受け人れる。

００ スウィング 、 ケ スの 面に対し、 装着 を揺動自在に 支持する。

００ 、 ボック が ケ スに装着された状態で、 ケ ス内の温度調整を実行する。 による ケ ス内の温度調整は、 ボック が 着された ケ スの 側壁面を介する 伝達によりなされ る。

明の

００ 明に係る生体 来物用 置では、 生体 来物を収納するための ケ ス 、 を備える ボック とを別休として る。 このため 、 明に係る生体 来物用 置では、 細胞などの 来物を ケ スに収納する前に、 ケ スだけをオ トクレ ブなどの 熱を伴 手段により滅菌することができ、 ケ スに生体 来物を収納した後 に、 ケ スに対して ボック を装着することができる。 よって、 明に係る生体 来物用 置では、 生体 来物を収納する 、 医療の 場で広 普及して るオ トクレ ブによる 菌 などの 熱を伴 理をすることができ、 特定の 設に限定されること な 、 明に係る生体 来物用 置を用 ることができる。

００ また、 明に係る生体 来物用 置では、 ケ スにおける装 着 に対して、 生体 来物が収納された 納容器を受け人れた後、 ケ スに ボック を装着できる。 このため、 明に係る生体 来物用 置では、 送中における生体 来物の 理を適切に行 ことができ る。

００ ０ さらに、 明に係る生体 来物用 置では、 生体 来物が収納され た 納容器が、 ケ スの 面に対し、 スウィング の きに より揺動自在に支持されて る。 このため、 明に係る生体 来物用 置では、 人が 持して 送する場合にお ても、 その際に搬送 ケ スに かかる振動や衝撃に伴って、 装着 に加わる回転力がスウィング での 動により される。 よって、 明に係る生体 来物用 置では、 送時にお て、 収納された生体 来物に対し 部からの および 撃が 伝達されるのを 果的に抑制できる。

００ って、 明に係る生体 来物用 、 熱処理による 理に も対応でき、 送中における収納 の を実行しながら、 外部からの および 撃が伝達されるのを 果的に抑制できる。

００ 明に係る生体 来物用 置では、 次のよ なバリ ションを採 用することが可能である。

００ 3 明に係る生体 来物用 置では、 装着 、 一方の に収 納容器の 着を受け人れる が形成されており、 装着 における重心 置 が、 の 口に対し、 スウィング の の り付け 置を挟んだ に設定されて る、 と 構成を採用することができる。

００ また、 上記 明に係る生体 来物用 置では、 スウィング が 互 に交差する方向を軸 とする複数の 転軸を有する、 と 構成を採用 することができる。 これにより、 より らかに搬送時における生体 来物 わる力を抑えることができる。

００ また、 上記 明に係る生体 来物用 置では、 スウィング に おける複数の 転軸の内の少な とも 軸には口一タリ ダン が取り付け られて る、 と 構成を採用することができる。

００ また、 上記 明に係る生体 来物用 置では、 ケ スの 面にア ムが されており、 装着 、 ア ムに対し、 スウィング の 在により揺動自在に支持されて る。 そして、 明に係る生体 来 物用 置では、 ケ スの 面とア ムとの間に が されて る、 と 構成を採用することができる。

００ また、 上記 明に係る生体 来物用 置では、 ケ スの 部 にケ ス内の温度を測定するセンサが設けられており、 センサに接続された ケ スの 側壁面に露出する外部 子に接続されて る 、 と 構成を採用することができる。

００ 8 また、 上記 明に係る生体 来物用 置では、 ケ スの ステンレス 板を用 形成されており、 センサおよび 部端子が少な と も 2 c の 熱性を有する、 と 構成を採用することができる。 ００ 明に係る生体 来物用 置では、 ボック が、 上記に加 えて更に、 ケ スの 側壁面に露出する外部 子に接続 在の 子と、 センサにより 定された 度を演算処理するコントロ うと、 コ ントロ および に電力を供給する電力 とを備え、 、 ボック が ケ スに装着された状態で、 電力 部からの 給を受け、 、 コントロ うからの 号に基づ て ケ ス内の温度 調整を実行する、 と 構成を採用することができる。

００ ０ 明に係る生体 来物用 置では、 電力 が含 まれており、 バッ がコントロ ルボック に対して 在に設け られて る、 と 構成を採用することができる。

００3 また、 上記 明に係る生体 来物用 置では、 電力 に外部電 力の 給を受けるための 力線が設けられて る、 と 構成を採用するこ とができる。

００3 また、 上記 明に係る生体 来物用 置では、 、 ボッ ク が ケ スに装着された状態で生体 来物を加熱するヒ タが含ま れて る、 と 構成を採用することができる。

００33 また、 上記 明に係る生体 来物用 置では、 、 ボッ ク が ケ スに装着された状態で生体 来物を冷却する冷却 ット が含まれて る、 と 構成を採用することができる。 来物が原状を して る場合を想定する場合、 本 明に係る生体 来物用 置では、 冷 却 ットによる冷却 用を生体 来物に与えることにより、 膜の端 を収 納容器の 方に向けて反らせることができる。 これにより、 の 来 物 のダメ ジを少な 抑えながら、 収納容器から取り出すことが可能とな る。

００3 また、 上記 明に係る生体 来物用 置では、 ルチ

子が含まれて る、 と 構成を採用することができる。

００3 施の に係る の 成を示す ( 面図 ) である。

が える装着 121の 成を示す 面図である。

3 における システムの 成を示す ブロック図である。 コントロ ラ2 が実行する 御を示す動作フロ チヤ トであ る。

施の 2に係る 置の 1の 成を示す 面図で ある。

施の 2に係る 2の 成を示す 面図である。

(a) は、 冷却前の細 シ ト の 態を示す 面図であり、 ( b) は、 冷却 の シ ト の 態を示す 面図である。

施の 3に係る 3の 成を示す 面図である。

に係る 置の ット9 の 成を示す 面図である ０ 2に係る 置の ケ ス9 の 成を示す 面図であ る。

明を実施するための

００3 下では、 明を実施するための 良の 態につ て、 を示して説 明する。 なお、 以下の 明で用 る実施の 、 明の および ・ 果を分かりやす 説明するために用 る一例であって、 、 その 質的部分以外に何ら 下の 態に限定を受けるものではな 。

施の

・ の 体構成

施の に係る生体 来物用の の 体構成につ て、 を用 説明する。

００3 に示すよ に、 本実施の に係る は、 ケ ス ボックス2 とを主な要素として構成されて る。 ケ ス ボックス2 とは、 互 の 側面に設けられたバックル ( 。 ) の により着脱 在となって る。

００3 ケ ス は、 z 向上 に開口を有する 方体状の箱である ケ ス 12と、 ケ ス 12における 12 の 口を ぐことができ る とを有する。 ケ ス では、 を ケ ス 12に 取り付けた状態では内部の 密閉性が確保されて る。 ケ ス 12の 12 は、 例えば、 ステンレス 板から 成されて る。

００3 なお、 ケ ス 12 の の り付けは、 の 側面に設け られたフック 1 12と、 これに対応して ケ ス 12の 12 側面に 設けられたバックル ( 。 ) によりなされる。 には、 の が設けられて る。

００ ０ ケ ス 12の 12 内には、 装着 121が収納されて る。

121は、 z 向上 に生体 来物が収納された 納容器 ( では、 。 ) の 着を受け人れる装着 12 aが設けられて る。 また 、 装着 121は、 ケ ス 12の 12 における内部 12 に されたア ム12 に対し、 間にスウィング 12 を介して支持 されて る。

００ に示すよ に、 スウィング 12 は、 Y 向の ア ム 12 に されており、 X 向の 121を する。 ００ また、 ケ ス 12における 12 には、 内部の 度を感知する センサ123が設けられて る。 この センサ123は、 ケ ス 12の 側面に露出する状態に設けられたコネクタ 12 ( 3を参照。 ) 接続 されて る。 なお、 温度センサ123およびコネクタ 12 ( 3を参照。 ) などは、 少な とも2 c の 熱性を有し、 装着 121およびス ウィング 12 なども同様の 熱性を有する。

００ 3 、 温 ボックス2 は、 ケ ス よりもz 向に若干 サイズの 2 を有する。 2 の 部には、 ヒ タ2 と、 コントロ ラ2 2 3とが収納されて る。 この 、 ヒ タ2 は、 2 における上面2 の 方に密着して取り付け られており、 ケ ス に ボックス2 を装着した際に、 バッ 2 3からの 給を受けて、 ケ ス の 部の 度調整を実 行する。

００ また、 ボックス2 における 2 のX 手前の外側面に は、 操作部 (スイッチ) モ タ2 が設けられて る。 作部2 は、 ザがコントロ ラ2 に対して設定温度などを人力するのに 用 られ、 モ タ2 には、 現在の 定温度や センサ123で検知さ れた内部 度、 さらには、 バッ 2 3の 量などが表示される。 ００ なお、 ボックス2 のコントロ ラ2 からは、 信号コ ドが されており、 その 端に設けられたコネクタ2 6 ( 3を参照。 ) が ケ ス における ケ ス 12に設けられたコネクタ 12 ( 3を参照 。 ) に対し 合できるよ になって る。 コントロ ラ2 は、 上記 コ ドを介して、 ケ ス の 部の 度情報を取得する。 ００ ・ 2 の

が える装着 2 の 成につ て、 2を用 説明する。 2は、 装着 2 の 面図と、 これに装着される収納容器3 の 面図 ( ) を示す。

００ 2に示すよ に、 装着 2 は、 収納容器3 のサイズに合わせて 成された装着 2 aを備える。 また、 装着 2 は、 装着 2 a の 向にお て、 互 に異なる材料からなる2つの 2 、 2 2が接合された構造を有する。 この 、 収納容器3 を受け人れる装着 2 aの 分を構成する部分 2 は、 ( えば、 ポリ プロピレン) からなり、 他方の 2 2は、 アル ウム 金などの 料からなる。 なお、 スウィング 2 により されるのは、 部 分 2 部分 2 2との 分ある はその である (

) 。

００ 8 2 は、 上記のよ な2つの 2 、 2 2の 造 を採用することにより、 その 置をスウィング 2 による 部分よりも 2 2の とシフトした位置とすることができる。 これ により、 送時におけるスウィング 2 の 動時の 2 の 勢の 定を図ることができる。

００ 納容器3 は、 筒状をしており、 その 口部分が 33で 塞がれた状態となって る。 納容器3 内には、 例えば、 生体 来物の 例としての 3 が保存 3 とともに収納されて る。

００ ０ 3・ における に係る機能

における に係る機能 成につ て、 3を用 説明する。 3は、 本実施の に係る における に係る機能 成を模 式的に示す ブロック図である。

００ 3に示すよ に、 ケ ス には、 上述のよ に温度センサ 2 3が設けられており、 コネクタ 2 に接続されて る。 センサ 23 は、 ケ ス 部の 度を検出する。 ００ ボックス2 には、 ヒ タ2 、 コントロ ラ2 、 バッ 2 3、 操作部 (スイッチ) およびモ タ2 などが設けられて る 。 また、 ボックス2 では、 コントロ ラ2 からは信号コ ドが されており、 その 端にコネクタ2 6が接続されて る。 コネクタ2 6は、 ケ ス ボックス2 とを装着した状態で、 コネクタ 2 接続される。 この 続により、 温度センサ 23で検出された温度 情報が、 コントロ ラ2 と人力される。

００ 3 では、 操作部2 を介して ザ コントロ ラ2 に 対して設定温度などに関する情報が人力され、 これを受けたコントロ ラ2 は、 温度センサ 23からの 度情報を参照しながら、 バッ 2 3 からの 給電力の 御を行 ながらヒ タ2 の 動を実行させる。 そして、 温度センサ 23による検出された温度情報 、 設定温度に関する 情報、 さらには、 バッ 2 3の 量などの 報をモ タ2 に表 示させる。

００ ・ コントロ ラ2 による

、 にお て、 コントロ ラ2 が実行する 御につ て、 を用 説明する。

００ コントロ ラ2 は、 に示すよ に、 ザから 定温度に関する 情報の 付を行 (ステップS ) 。 コントロ ラ2 は、 ザか らの 定温度に関する情報の 力を受け付けると、 温度センサ 23からの 定温度に関する情報を取得し (ステップS ) 、 これをモ タ2 に表 示させるとともに (ステップS3) 、 T 設定温度 とを 較する (ステップS ) o

００ コントロ ラ2 は、 上記 果が (T T ) の (ステップS : Y e ) 、 ヒ タ2 に対して 2 3から電力を供給してヒ タ2 3を" ON" とし (ステップS ) 、 ケ ス 部の 図る。 果が (T T ) の 合には (ステップS : N ) 、 ヒ タ2 の 行われな (ヒ タ2 3を" " ) o ００ ここで、 生体 来物として細胞32を想定する 施の 態の 合には、 設定温度 は、 37 c であり、 許容範囲は、 2 c である。

００ 8 次に、 コントロ ラ2 は、 バッ 2 3の 量の 出を行 、

2 3の 類により 定された基準 との 係で、 その 換 する必要があるか否かにつ て判断する (ステップs6) 。 そして、 コント ロ ラ2 は、 バッ 2 3の 量が予 定された容量を下回っ て る場合には (ステップs6 : N O) 、 モ タ2 に テリ 量に関 する警告を表示して、 ザに注意を 起する (ステップs7)

００ コントロ ラ2 は、 その 、 ザからの 「との 示がなさ れて るか否かを判断し (ステップs8) 、 " 示がなされて な 場合には、 上記ステップs に戻り、 制御 作を繰り返す。 " 。 「「" 号を受け付けた場合には、 制御 作を終了する。

００ ０ なお、 本実施の 態に係る では、 に示すよ に、 ボッ クス2 にお て、 送中にお ても 2 3の 換作業が可能とな って る。 、 ボックス2 の 2 には、 バッ 2 3の の 口が設けられており、 また、 バッ 2 3 コントロ ラ2 とは着脱 在のコネクタを介して 続されて る ( ) 。

００ また、 コントロ ラ2 には、 自身にバックアップ用の を内蔵 しており、 バッ 2 3の 量が規定よりも少な 、 ザが

2 3の 換作業を行って る期間にお ても、 制御 作を継続して実行 できる。

００ ・ が有する優位

施の に係る では、 生体 来物を収納するための ケ ス と、 (ヒ タ2 、 コントロ ラ2 、 バッ 2 3など) を備える ボックス2 とを別休として る。 このため、 では、 細胞3 などの 来物を ケ ス に収納する 前に、 ケ ス だけをオ トクレ ブにより滅菌することができ、 ケ ス に細胞3 が収納された 納容器3 を収納した後に、 ケ ス に対して ボックス2 を装着することができる。 ここで 、 。

オ トクレ ブによる 、 例えば、 121 で2 圧の 境 内に、 1 i ・ ～2 i ・ ケ ス を入れることに より実施される。 よって、 では、 細胞3 を収納する ケ ス を、 医療の 場で広 普及して るオ トクレ ブ を用 て 理をすることができ、 用 ることができる施設に限定を受けな 。

００63 なお、 ケ ス 1 は、 ケ ス の がステンレス 板 から 成され、 また、 温度センサ123およびコネクタ 12 が少な とも 2 c の 熱性を有するので、 オ トクレ ブによる 菌での熱にも 十分に耐えられる。 さらに、 装着 121を構成する要素の ち 121 は、 料からなるが、 ポリプロピ などの 較的 温に耐える樹脂 料であるので、 オ トクレ ブによる加熱に対しても十分に対応 能であ る。

００ また、 では、 ケ ス における装着 121に対して 、 細胞3 が収納された 納容器3

を受け人れた後、 ケ ス に ボックス2 を装着できる。 こ のため、 では、 送中における細胞3 の 理を適切に行 ことができる。

００ また、 では、 細胞3 が収納された 納容器3 が、 ケ ス における ケース 12の 12 に されたア ム12 に対し、 スウィング 12 により揺動自在に支持されて る。 この ため、 では、 人が 持して 送する場合にお ても、 その際の振 動や衝撃がスウィング 12 による 作により される。 よっ て、 では、 送時にお て、 収納容器3 内に収納された細胞3 2に対し 部からの および 撃が伝達されるのを 果的に抑制できる。 ００ なお、 に示すよ に、 本実施の 態に係る では、 スウィン が回転軸として2軸を有するので、 がX z お よびY z面での 動や、 これらの 分での 動に対しても、 効果的に 3 のダメ ジを抑制することができる。

００ また、 本実施の 態に係る では、 装着 121を2つの

2 、 1212の み合わせからなる構造として る。 そして、 2つの 121 1、 1212は、 互 に構成 料が異なり、 スウィング 12 2の よりも下方に重心 置が存在することになる。 よって、 収納容 器3 が 着された装着 121の 勢が安定する。

００ 8 また、 では、 ボックス2 におけるヒ タ2 の 動を

2 3からの 給電力で行 。 このため、 を 送する経 路などが、 電源の 係で制限されることがな 。 また、 に示すよ に、 では、 ボックス2 の 2 3を交換できるよ にな って るので、 中で 2 3の 量が少な なっても、 バ ッ 2 3を交換することにより、 安定した 作が可能である。

施の 2

施の 2に係る 2の 成につ て、 および 6を用 説 明する。

００ ・ 1の

、 上記 施の に係る との である装着 1 の 造につ て、 を用 説明する。 は、 装着 1を、 スウィン グ を介してア ム 5に支持された状態で示して る。 ００ ０ に示すよ に、 本実施の 2に係る 2は、 をした細胞 シ ト の 送を目的とするものである。 このため、 2が 着を 受け人れる収納容器 は、 をしており、 これに合わせて

3も大きなサイズとなって る。 納容器 内における細胞シ ト は 、 面に張り付 た状態となっており、 その上を保存 1で満たされた 状態となって る。

００ 実施の 2に係る装着 1は、 上記 納容器 の 状に合わせ て設けられた aを有する。 そして、 装着 1は、 ケ ス の 面に立 されたア ム 5に対しスウィング を介し 揺動自在に支持されて る。 実施の 2にお ても、 スウィング は、 回転軸として2 AX 、 AX を有する。

００ なお、 装着 における装着 aの サイズは、 収納容 器 の サイズ 一に設定されており、 装着 aに装着され た 納容器 は、 X 向に ことがな 。 これは、 上記 施の における装着 2 の 2 a 収納容器3 とにつ ても 同様である。

００ 3 なお、 本実施の 2に係る 2では、 ケ スにおける装着 を除 各 素につ ての 、 上記 施の に係る の ケ ス 相違するところはな 。

００ ・

施の 2に係る 2の 態につ て、 6を用 説明す る。

００ ( ) 送時

実施の 2に係る 2につ ても、 送時にお ては、 上記 施の に係る 同様に、 ケ ス に対してヒ タ2 を内蔵した ボックス2 を装着する。 ボック につ ては、 上 記 施の で説明した通りである。 これにより、 2にお ても 、 送中における細胞シ ト を適切な 態にお ことができる。 ００ ( )

、 6に示すよ に、 ケ ス は、 に到着 、 送時 にお て 着されて た加熱 の ボックス2 が離脱され、 代わりに、 冷却 の ボックス6 が 着される。 ケ ス の の ボックス6 の 着にお ても、 上記 様に、 ケ ス における ケ スの の に、 ボックス6 の 面が密に接するよ になされる。

００ ボックス6 には、 冷却のための 子として ルチ 6 7が内 蔵されており、 ケ ス と の 着時にお て、 6 を介し ケ ス に 合されることになる。 ボックス6 では、 ペ ルチ 6 7が内蔵された部分のZ 、 空洞6 となって おり、 ペルチ 6 7における放熱 の が外 に露出される構成と なって る。

００ 8 また、 ボックス6 では、 商用 源からの 給を受けるための 力線6 8が されて る。 ボックス6 は、 上記 送時に用 られ る ボックス2 とは相違 、 に到着した後に施設 での 用を前 提として るため、 商用 源からの 給を受けて、 効率的に搬送 ケ ス 内の温度を低下させることができるよ に構成されて る。 ここで、 ボックス6 には、 安定化 路が内蔵されており ( ) 、 人力された交流電力を直流電力 と変換した後に ルチ 6 7 と供 給するよ に構成されて る。

００ なお、 ボックス6 につ ても、 信号コ ドが されており、 信号 コ ドの 端の けられたコネクタ6 6を、 ケ ス に設けられ た温度センサに接続されたコネクタ に接続することができるよ にな って る。 そして、 ザは、 操作部2 から 定温度を人力することが でき、 モ タ2 に表示される各種 度情報を確認することができる。 ００8０ 実施の 態に係る ボックス6 では、 上記のよ に、 37 C

( えば、 2 C の ) の 度に制御され 送されてきた細胞シ ト を、 3 C C の 度になるまで冷却する。

００8 3・ 却による細胞シ ト の

上記のよ に、 ボックス6 の 着により、 3 C C ま で冷却された際の細 シ ト の 化につ て、 7を用 説明する。 7 (a) は、 冷却前の細 シ ト の 態を示し、 7 (b) は、 3 C 2 C まで冷却した際の細 シ ト の 態を示す。

００8 7 (a) に示すよ に、 冷却前にお ては、 細胞シ ト は収納容器 の 面に張り付 た状態となっており、 保存 がその上に満たされ た状態となって る。 ００83 方、 図7 (b) に示すよ に、 収納容器 内における細胞シ ト を3 C C まで冷却すると、 細胞シ ト は、 保存 の 面近 まで浮き上がり、 eが 。 ザは、 細胞シ ト を 、 反った eを用 て収納容器 から取り出すことができる。 実 施の 態に係る 2では、 このよ に冷却による eの りを 利用することにより、 雛などの 題が生じることを回避しながら、 細胞シ ト の り出しを行 ことができる。

施の 3

施の 3に係る 3の 成につ て、 8を用 説明する。 ００8 8に示すよ に、 本実施の 3に係る 3は、 ケ ス7 と、 これを装着 能な ボックス8 との み合わせを 構成され て る。 ケ ス7 は、 7 ケ ス7 とを有し、 7 には、 ケ ス7 を ボックス8 の 8 aに収納するまで の間に用 る取手7 が設けられて る。 ケ ス7 は、 ス テンレス 板などから 成されており、 内部には、 上記 施の 、 2 同様の 素が内蔵されて る。 ただし、 本実施の 3に係る

3は、 器の 送を想定して るものであって、 それに合わせて収納容器の サイズが設定されて る。 このため、 スウィング ア ムなども上記 施の 、 2のものに比 て大型のものとなって る。

００8 ボックス8 は、 上部に収納 8 と続 口を有する 8 と、 ケ ス7 を収納 8 と収納した後に、 開口を閉じる 8 2とを有する。 8 2には、 3を 送するための 8 3 が設けられており、 また、 内方に向けて された 8 2 aが設けられ て る。 8 2 aは、 収納 8 に収納された ケ ス7 が、 送中に内部で振動しな よ に 7 の 7 aを抑えることがで きるよ になって る。

００8 また、 ボックス8 には、 収納 8 の 囲を取り むよ に冷却 段として ルチ 8 7が設けられて る。 ペルチ 8 7 、 収納 8 の側が吸 、 外 に面する側が放熱 となるよ に設置さ れて る。 さらに、 収納 8 を囲む には、 ケ ス7 の の 度を検知するための センサ8 が設けられて る。 実施の 3に係る 3では、 ケ ス7 の の 度を 、 ケ ス7 内の温度と 制して る。

００8 ボックス8 では、 収納 8 の 方にお て、 コントロ ラ8 2、 電源 ット8 および 8 3が順に収納されて る。 コン トロ ラ8 は、 上記 施の に係る におけるコントロ ラ2 同様の 作を実行するものである。

００88 また、 ボックス8 の 8 には、 その 側壁に 作部8

モ タ8 とが設けられて る。 作部8 およびモ タ8 は、 コ ントロ ラ8 に接続されており、 上記 施の に係る

同様に、 ザは操作部8 から 定温度などに関する情報を人力し、 モ タ8 には、 温度センサ8 で検出された温度、 設定温度、 および 8 3における 量などが表示されるよ になって る。

００8 ット8 からは、 2 類の コ ド8 8 8 9が さ れており、 端には、 コネクタが接続されて る ( ) 。 ここで 、 8に示すよ に、 一方の コ ド8 8は、 AC V に対応 するものであり、 も 一方の コ ド8 9は、 DC 2 V に対応す るものである。 端のコネクタは、 に対応する形態のものが接続されて る。 ット8 は、 電電源 (U S) として機能する部 分を内蔵しており、 AC V ある はDC 2 V の 力の 力 を受けて るときには、 バッ 8 3 の 併せて行 。 そして、 電 源 ット8 は、 外部からの 給を受けて な ときには、 バッ 8 3からの 力を ルチ 8 7 と供給するよ に制御を行 。 ００ ０ 8 3は、 上記 施の 、 2に係る 、 2などに備 えられて るものよりも容量の きなものである。 そして、 類としては、 アルカリ系 バッ バッ などを採用することができる ００ また、 ボックス8 における 8 の 面には、 つの

8 が設けられており、 ザは、 ケ ス7 を収納 8 に収 納した後に、 取手8 3を把持して 3を転がして 送することがで きる。

００ 実施の 3に係る 3では、 器などを 送することを想定し ており、 このため 8 に収納した ケ ス7 内の臓器を C 2 C の 持する。 3では、 送中にお て、 ケ ス7 内の温度を C 2 C の 囲に 持するために、 ペル チ 8 7による 機能を用 ており、 このために大型の 8 3および 部電力を取り込むための コ ド8 8 8 9を有する。 ００ 3 上のよ な構成を採用する 3では、 電力の 給を受けることが 可能な場所では電源コ ド8 8 8 9を用 て電力の 給を受け、 電力 の 給を受けることが困難な場所では内蔵する 8 3を用 て ル チ 8 7を駆動することができる。 よって、 3では、 器の 送などを想定する場合にあっても、 長時間にわたり ケ ス7 の 却を実行することができる。

００ なお、 8では、 したが、 本実施の 3に係る 3に お ても、 ケ ス7 内では収納容器を装着する装着 、 ア ムに 対してスウィング が介 され、 これにより揺動自在に支持されて る 。 このため、 本実施の 3に係る 3でも、 送中における振動な どが生体 来物である 器などにダメ ジを与えるのを抑制することができ る。 に係る 置に構成につ て、 9を用 説明する。 9は、 置の 成の 、 装着 2 、 スウィング 2 およびア ム 2 から 成されるスウィン ット9 を示す 面図である。 スウィ ン ット9 を除 成につ ては、 上記 施の に係る の 成を変更はな ので、 および 明を する。

００9 に示すよ に、 変形 に係るスウィン ット では、 装着

2 スウィング 2 との 、 およびスウィング 2 ア ム 2 との間の各 の り付け 分に、 口一タリ ダン 9 が設 けられて る。

００ このよ に の り付け 分に口一タリーダン 9 が設けられて る に係るスウィン ット9 では、 送時にお て わる振 動などによりア ム 2 に対して 2 が揺動した場合にも、 その 束を早 することができる。 、 口一タリ ダン 9 の により 、 揺動を緩衝することができ、 送中の 来物 のダメ ジをより一層 減することができる。

００9 なお、 口一タリ ダン 類やサイズなどは、 送しよ とする 生体 来物の 類やサイズなどに応じて 択することができるが、 オ トクレ ブの 行と ことを考慮して、 2 C ～2 C の 処理に対して 性を有することが求められる。

2

2に係る 置の 成につ て、 を用 説明する。

は、 置の 成の 、 ケ スにおける ケ ス9 の 成を示す 面図である。 ケ ス9 を除 成につ ては、 上記 施の に係 る の 成を変更はな ので、 および 明を する。

００ 8 に示すよ に、 変形 2に係る下ケース9 では、 9 の から複数の を介して ベ ス が設けられ て る。 サブベ ス 9 は、 9 の 9 行になっ て る。

００ ベ ス 9 には、 2つのア ム 2 が されており、 ア ム 2 に対し、 スウィング 2 を介して 2 が支持され て る。 2 およびスウィング 2 の 成につ ては、 上記 施の に係る 同様である。 ０ ００ また、 では して るが、 9 の 面には、 温 度センサが設けられており、 側壁 面に設けられたコネクタに接続されて る。

０ ０ に示すよ に、 変形 2に係る 置の ケ ス9 では、 9 の 9 に対し、 ア ム12 が 9 1を介した状態で 立 された状態となって る。 このため、 2に係る 置では、 送時にお て、 上下方向に加わる振動に対しても 9 1による減衰 果を得ることができる。

０ ０ って、 2に係る 置では、 上記 施の に係る

が有する効果に加えて、 さらに上下動に起因する振動につ ても生体 来物 のダメ ジを抑制することができる。

その他の事

施の では、 象である生体 来物として細胞3 を一例 とし、 上記 施の 2では、 細胞シ ト を一例とし、 上記 施の 3では、 器を一例とした。 明に係る 置が 象とする生体 来物は、 これらに限定されるものではな 、 例えば、 官、 器、 組織、 細 胞、 血液、 血液における特定 分、 精製タンパク 、 、 血清、 織などを 象とすることもできる。

０ ０3 また、 上記 施の に係る では、 象を細胞3 とし たことにより、 送中の 度を37 c とし、 上記 施の 3に係 る 3では、 象を 器としたことにより、 送中の 度を c 2 c の とした。 しかし、 、 送中における 度をこれらの数値に限定されるものではな 、 送しよ とする生体 来 物ごとの 度に 持することができる。

０ ０ また、 上記 施の に係る では、 加熱 段としてヒ タ2 を採用したが、 これの わりに ルチ 子を用 て することもで きる。 、 ペルチ 子に対して冷却のサイ トは逆向きに電流を流すこと により 来物の 熱を実行することができる。 ０ ０ また、 上記 施の 、 2、 3に係る 、 2、 3では、 電力 給源の 例として化学 池である 2 3 8 3を採用したが、 必 ずしも化学 池である必要はな 。 えば、 燃料電池や電気 重層キャ などを採用することもできる。

０ ０ また、 上記 施の 3に係る 3では、 ケ ス7 を冷却 する手段として ルチ 8 7を採用したが、 ペルチ 8 7 外 にも ボックス8 の 8 内に内蔵することができる機構であれば 用することができる。 えば、 気化 の 、 気化 の 段などを採用することもできる。

０ ０ また、 上記 施の 、 2、 3に係る 、 2、 3では、

ケ ス 、 の を構成する材料としてステンレス 板を採用 することとしたが、 オ トクレ ブに対して 性を有し、 ボックス2 6 8 との間での 交換が 滑に行われる材料であればこれに限定を 受けることはな 。 えば、 メッキなどを施した 板を採用するこ ともできる。

０ ０8 また、 上記 施の 3に係る 3では、 ボックス8 の 8 の 面にキャス 8 を設けることとしたが、 キャス 8 の わりに空気 タイヤを取り付けたり、 これにショッ アブソ 付与し たりすることもできる。 また、 3のよ に、 キャス 8 などを つりつける場合にお ては、 その 重量に応じて、 走行 動を補助するため の モ タなどを加え、 電動アシスト 能付きでの 送を実行することも できる。

０ ０ また、 上記 施の 、 2および 、 2などでは、 スウィング

22 を2 スウィング 構を有するものとしたが、 3 上 のスウィング 構とすることも可能である。 より多 の軸により 2 、 を支持することにより、 の 向 の 動に対しても確実に効 果を奏することができるよ にすることが可能である。

０ ０ また、 上記 施の 、 2、 3などでは、 装着 2 、 が、 2 に対し、 スウィング 22 により揺動自 在に支持されてなる構成を採用したが、 装着 2 、 が、 ア ム 2 に対して揺動自在に支持されて る必要性は必ずしもな 。 えば、 スウィング 2 2 が ケ ス 、 の 面から 方に向けて される軸に取り付けられた構成を採用するこ ともできる。

０ また、 に示すよ に、 上記 施の に係る のコントロ ラ2 では、 ヒ タ2 による加熱を N 御により実行す ることとしたが、 これ以外にも、 インバ タ 御を行 ことなどもできる。 ０ また、 温度センサにつ ては、 ケ ス 、 における ケ ス

2、 の 2 に設ける形態に限定されず、 例えば、 装着 2 に内蔵させることもできる。 ただし、 スウィング 2 、 2 による 動を妨げな よ にする必要がある。

０ 3 また、 上記 施の ， 2， 3および 2では、 ケ ス ， 7 の 出する状態として るが、 送時にお て、 設 定温度と外気温との 異が大き 場合 ( えば、 寒冷地などで 送する場合 ) などには、 ケース ， の 断熱 よ に してもよ 。 これにより、 ケ ス ， 7 内の温度調整をよ り 確に実行することができ、 また、 消費する ネルギ量も抑えることがで きる。

上の利用 能性

０ 、 再生 科学の 野にお て、 細胞などの 来物を、 ダメ ジを与えることな 送できる 置を実現するのに有用である。

号の

０ 、 2、 3・

、 ・ ケ ス

、 7 ・

2、 7 ・ ケ ス 2 6 8 ・ ボツクス 3 ・ 納容器

3 ・

3 ・

33 ・ キヤ

・ シ ト

9 ・

7 ・

2・

2 9 ・

2 ・

2 4 ・ スウイング

23、 8 ・ センサ

2 4 ・ コネクタ

2 4 ・ ア ム

2 6 8

2 ・ ヒ タ

2 8 ・ コントロ ラ 2 3 8 3・

2 8 ・ 作部

2 8 ・ モ タ

2 ・ コネクタ

6 7 8 7・ ペルチ

6 8 8 8 8 9 コ ド 8 ・

8 2・

8 3・

8 ・ キヤ 9 ・ ロ タリ ダン 9 ・ ダン

9 ・ サブベ ス

Claims

求の

ケ ス 、

前記 ケ ス内に設けられ、 生体 来物が収納された 納容器の 着を受け人れる装着 と

前記 ケ スの 面に対し、 前記 を揺動自在に支持 するスウィング 、

前記 ケ スの 側壁面に対して 在である ボック 、

前記 ボック に設けられ、 前記 ボック が前記 ケ スに装着された状態で、 前記 ケ スの 側壁面を介しての 伝 達により、 前記 ケ ス内の温度調整を実行する と を備えることを特徴とする生体 来物用 。

、 一方の に前記 納容器の 着を受け人れる が形成されており、

前記 における重心 、 前記 の 口に対して、 前記ス ウィング の の り付け 置を挟んだ に設定されて る

ことを特徴とする に記載の 来物用 。

3 スウィング 、 互 に交差する方向を軸 とする複数の 転軸を有する

ことを特徴とする に記載の 来物用 。

数の 転軸の内の少な とも 軸には、 口一タリ ダン が 取り付けられて る

ことを特徴とする 3に記載の 来物用 。

ケ スの 面からは、 ケ ス 方に向け てア ムが されており、

前記 、 前記ア ムに対し、 前記スウィング の 在に より揺動自在に支持されており、 ケ スの 面と前記ア ムとの間には、 ダン が されて る

ことを特徴とする に記載の 来物用 。

ケ スの 部には、 ケ ス内の温度を測定するセン サが設けられており、

前記センサに接続された 、 前記 ケ スの 側壁面に 露出する外部 子に接続されて る

ことを特徴とする に記載の 来物用 。

ケ スは、 その ステンレス 板を用 形成されて おり、

。

前記センサおよび 部端子は、 少な とも 2 cの 熱性を 有する

ことを特徴とする 6に記載の 来物用 。

8 ボック には、 さらに、

前記 ケ スの 側壁面に露出する外部 子に接続 在の 子と、

前記センサにより 定された 度を演算処理するコントロ ラ コントロ および に電力を供給する電力 と を備え、

前記 、 ボック が前記 ケ スに装着された状態 で、 前記 部からの 給を受け、 、 前記コントロ う からの 号に基づ て前記 ケ ス内の温度調整を実行する ことを特徴とする 6に記載の 来物用 。

には、 バッ が含まれており、 バッ は、 前記コントロールボック に対して 在に設けられて る ことを特徴とする 8に記載の 来物用 。

には、 外部電力の 給を受けるための 力線が設け られて る

ことを特徴とする 8に記載の 来物用 。

には、 前記 ボック が前記 ケ スに装着され た状態で、 前記生体 来物を加熱するヒ タが含まれて る

ことを特徴とする に記載の 来物用 。

には、 前記 ボック が前記 ケ スに装着され た状態で、 前記生体 来物を冷却する冷却 ットが含まれて る ことを特徴とする に記載の 来物用 。

3 記生体 来物は、 をしており、 前記 ットによる冷却 用を受けて、 膜の端 が前記 納容器の 方に向けて 性質を有 する

ことを特徴とする 1 に記載の 来物用 。

には、 ペルチ 子が含まれて る ことを特徴とする 1 2に記載の 来物用 。