細 書 法及びこれに用 る重量 術分野
この 重量 法及びこれに用 る重量 に関する のであ 、 特に、 パイ プ等の長 コイル等の重 ドライ コ ンテナに搬入 出する際の重 法及びこれに用いる重量 に関する ものである。 2 2図は従来のバイ プ等の長 の ドライ コンテナに積載 する場合の 載方法を示した である。
図を参照して、 2 2図の ( に示されて る よ うに、 積載に用 る オ ク リ フ 4 5の オ ク 54に、 長 アタッチメ ン 6 が取付けられている。 5 されて る ドライ コ ンテナ 34に積載す き バイ プ 6は、 ワイヤロープ 6 3を介してア タッチメ ン 6 取付けられて る。
次に第 2 2図の ( 2 に示されて るよ に、 オーク リ フ 4 5の オーク 54を上方に移動させることによって バイ プ 6を り上 げる。 そ してこの 態で第 2 2図の ( 3 に示されて るよ に、 ク フ 4 5 を矢印の 向に移動させて、 上げて る バイ プ 6を ドライ コ ンテナ 34 部に搬入する。
ドライ コ ンテナ 34に搬入された パイ 6は、 オ ク 5 4を 下降させることによって ドライ コンテナ 34の 面に搭 される。 そし て ワイヤロープ 6 3を した バイ プ 6から外し、 上記
様の 用を繰返して ドライ コンテナ 3 4内に、 パイ プ 6 を 入する。 そして 2 2図の ( 4 ) に示されて る よ に バイ プ 6を ドライ コ ンテナ 3 4内に搭 する。
記のよ な 来の の 載方法にあっては、 た の げ量、 すなわち 載量が大き な ため、 パイ プ 6の ドライ コ ンテナ 3 4内 の 数を多 取る必要があ 、 積載に時間がかかっ てしま 。
、 ドライ ンテナ 34の 板とその中に積載された バイ プ 6 との間にアタッチメ ン ト 6 ワイヤロープ 6 3を使用するた デッ ドスベースが生じ、 積載 率を低 して た。
そこで、 ドライ コンテナに移送する前に、 積載 イ プをバイ プパ レッ に 上げておき、 バイ プパレッ 体を 面に滑ら してコンテナ に搬入する方法が考え られる。 しかし、 この 合、 バイ プパレッ 床 面との間に生じる が過大とな り、 通常の オ ク リ フ による 力ではバイ プパレッ を移送させることはできな 。
この 、 コイルをスチ ル レッ に積載した状態で ドライ コ ンテナに搬入させる場合も同様である。
って、 この 、 重量 ドライコンテナ等に搬入させる際に 易に重量 を水平方向に移送できる重量 法及びこれに用 る を提供することを目的とする。 明の
上記の 的を達成するために、 この 明の の 面における重量 、 重量 を移送するための 法であって、 重量 の 地面を除 た 面部と床面との間のス ースに、 スペースの さよ 低い高さであって、 床面に対する重量 の 擦係数よ 小さな
係数を有するスキッ ドを配置する 程と、 スキッ ドの な とも 部を上昇させ、 重量 の 面部に当 させて重量 の 量の な と 一部をスキッ ドで受ける 2 程と、 スキッ ドを水平方向に押 する ことによ 、 重量 スキッ ドとと に移送する 3 とを備えたも のである。
このように構成すると、 移送時には主にスキッ ドの 擦係数による が生じる。
この 明の 2の 面における重量 、 の 面におけ る発明の 成にお て、 スキッ ドは 水平面で 上面が水平方向 に向かって下方に傾斜する 斜面よ なる下部ウ ッ 、 が 第 斜面と平行な第 2 斜面で 上面が水平面よ りなり、 下部ウ ッ の上に載 される上部ウ ッ とか なる 動体を含み、 2 、 上部ウ ッ の 平方向 の 動を阻止する工程と、 下部ウ ッ を水平方向 移動させるとともに、 上部ウ ッ を上昇させる工程とを む のである。
このよ に構成すると、 下部ウ ッ の 平方向の 動に伴い上部ウ ッ が上昇する。
この 明の 3の 面における重量 、 2の 面におけ る発明の 成において、 重量 の 量をWと し、 駆動体の と床面と の間の動 擦係数をは (0 とし、 重量 と床面との間の動 擦係数を 必 ( とし、 下部ウ ッ の 面と上部ウ ッ の との間の動 擦係数を ( 2 ) とし、 斜面及び 2 斜面の 々の 平面に対 する傾斜角度を日と し、 下部ウ ッ の 平方向 える力を Pと し、 ( 2 ) とすると、 P W (9 ) W・ ( ) P W・は (0 ) とした のである。
このよ に構成すると、 駆動体の 量を無視した状態にお て、 重量
の 送に必要な水平方向の Pが 出される。
この 明の 4の 面における重量 、 重量 面上で移 送するための であって、 水平面で 上面が水平面 に対して する 斜面よ りな り、 床面上を滑走するための
、 が第 斜面と平行な第 2 斜面で 上面が水平面よ りな 、 下部ウ ッ の上に載 され、 重量 を支持するための ウ ッ とを備え、 下部ウ ッ の 斜面と上部ウ ッ の 2 斜 面とは 自在に構成される のである。
このよ に構成する と、 下部ウ ッ の 平方向 の 動によって 部ウ ッ の 面が昇降する。
この 明の 5の 面における重量 、 4の 面における 発明の 成にお て、 上部ウ ッ の 面に、 上方に突出するよ に取 付け れたス ッパ を更に備えたものである。
このよ に構成する と、 上部ウ ッ ウ ッ をともに水平 動させた際、 ス ッパ が重量 に当 して すると、 上部ウ ッ のみがそれ以上の移動が停止する。
この 明の 6の 面における重量 、 重量 を移送する ための 法であって、 重量 の 地面を除いた 面部と床面 との間のス ースに、 スペ スの さよ り低 高さであって、 床面に対 する重量 の 擦係数よ り小さな転がり摩擦係数を有するスキッ ドを 配置する 、 スキッ ドの な とも一部を上昇させ、 重量 の 面部に当 させて重量 の 量の な と 部をスキッ ドで受ける 2 程と、 スキッ ドを水平方向に押 することによ 、 重量 スキ ッ ドとと に移送する 3 とを備えたものである。
このよ に構成する と、 移送時には主にスキッ ドの転がり摩擦係数に よる が生じる。
この 明の 7の 面における重量 、 6の 面におけ 発明の 成にお て、 スキッ ドは、 を有し 上面が水平 方向に向かって下方に傾斜する 斜面よ なる下部ウ ッ 、 が第 斜面と平行な第 2 斜面で 上面が水平面よ な 、 下部 ウ ッ の上に載 される上部ウ ッ とからなる 動体を含み、 2 、 上部ウ ッ の 平方向 の 動を阻止する工程と、 下部ウ ッ を水平方向 移動させるとと に、 上部ウ ッ を上昇させる工程 とを含むものである。
このよ に構成する と、 下部ウ ッ の 平方向の 動に伴い上部 が上昇する。
この 明の 8の 面における重量 、 7の 面におけ る発明の 成にお て、 重量 の 量をWとし、 駆動体の と床面と の間の転が 摩擦係数をは とし、 重量 の 面との間の動 擦係数を は 2とし、 下部ウ ッ の 面と上部ウ ッ の との間の動 擦係 数を 3とし、 斜面及び 2 斜面の 々の 平面に対する傾斜 角度を日とし、 下部ウ ッ の 平方向 える力をFと し、 C ( C o が 3 S ) ( s C O S ) とする と、
2W ( C C ) である のである。
このように構成する と、 駆動体の 量を無視した状態において、 重量 物の移送に必要な水平方向の Fが 出される。
この 明の 9の 面における重量 、 重量 面上で移 送するための であって、 を有し 上面が水平 面に対して する 斜面よ りなり、 床面上を滑走するための ウ ッ 、 が第 斜面と平行な第 2 斜面で 上面が水平面 な 、 下部ウ ッジの上に載 され、 重量 を支持するための ウ ッ とを備え、 下部ウ ッ の 斜面と上部ウ ッ の 2
面とは 自在に構成される ものである。
この に構成する と、 下部ウ ッ の 平方向 の 動によって上 部ウ ッ の 面が昇降する。
この 明の 0の 面における重量 、 9の 面におけ 発明の 成にお て、 上部ウ ッ の 面に、 上方に突出するよ に 取付けられたス ッパ を更に備えた のである。
このよ に構成する と、 上部ウ ッ ウ ッ をともに水平 動させた際、 ス ッパ が重量 に当 して すると、 上部ウ ッ のみがそれ以上の移動が停止する。
上 明したよ に、 この 明の の 面における重量
、 移送時には主にスキッ ドの 擦係数による が生じるため、 重量 を直接 送させる のに比 て小さな 力での 送が可能とな る。
この 明の 2の 面における重量 、 の 面におけ 発明の 果に加えて、 下部ウ ッ の 平方向 の 動に伴って上部 ウ ッ が上昇するため、 重量 の 量の な と 一部が駆動体によ って支持され、 重量 の が低減する。
この 明の 3の 面における重量 、 2の 面におけ る発明の 果に加えて、 重量 の 送に必要な水平方向の Pが 出さ れるため、 重量 に合 スキッ ドの 計が容易となる。
この 明の 4の 面における重量 、 下部ウ ッ の 平 方向 の 動によって上部ウ ッ の 面が昇降するため、 重量 と床 面との間のス ースに配置した状態で上部ウ ッ を上昇させて重量 を支持させることが容易となる。
この 明の 5の 面における重量 、 4の 面における 発明の 果に加えて、 上部ウ ッ の 動が停止した状態で下部ウ ッ
動を続けると上部ウ ッ を上昇させることが容易とな 、 容易 に重量 を支持することができる。
この 明の 6の 面における重量 、 移送時には主にス キッ ドの転がり摩擦係数による が生じるため、 重量 を直接 させる ものに比 て小さな 力での 送が可能となる。
この 明の 7の 面における重量 、 6の 面におけ る発明の 果に加えて、 下部ウ ッ の 平方向 の 動に伴って上部 ウ ッ が上昇するため、 重量 の 量の な とも 部が駆動体によ って支持され、 重量 の が低減する。
この 明の 8の 面における重量 、 7の 面におけ る発明の 果に加えて、 重量 の 送に必要な水平方向の Fが 出さ れるため、 重量 に合わせたスキッ ドの 計が容易となる。 また、 を小さ するこ とによ 、 移送に要する Fを小さ することが可能と なる。
この 明の 9の 面における重量 、 下部ウ ッ の 平 方向 の 動によって上部ウ ッ の 面が昇降するため、 重量 と床 面との間のスペ スに配置した状態で上部ウ ッ を上昇させて重量 を支持させるこ とが容易となる。
この 明の 0の 面における重量 、 9の 面におけ 発明の 果に加えて、 上部ウ ッ の 動が停止した状態で下部ウ ッ の 動を続けると上部ウ ッ を上昇させることが容易とな 、 容 易に重量 を支持することができる。 面の 単な説明
図は、 この 明の 施の 態による重量 法の 程を示した図である。
2図は、 図の ( 3 ) で示された パイ プ、 バイ プパレッ スキッ ドとの 係を示し である。
3図は、 2図で示した ライ ンの 面図である。 4図は、 2図で示したスキッ ドの 成を示した図であって、 ( はその 面図であ 、 ( 2 ) はその 面図である。
5図は、 4図で示したV ライ ンの 面図である。
6図は、 4図で示したV V ライ ンの 面図である。
7図は、 4図で示したV V ライ ンの 面図である。 8図は、 5図で示した図に対応した図であって、 上部プレー と下部プレー 分とを分離した状態を示した図である。
9図は、 この 明の の 施の 態による重量 法の 理を模式的に示した である。
0図は、 9図の ( 3 で示した状態の の 合いを示した図で ある。
図は、 0図で示した力の 合 状態を閉ル プで示した図 である。
2図は、 図の ( 7 ) で示した ドライ コ ンテナ内に長 バイ プ バイ プ レッ が 入された状態を示した図である。
3図は、 この 明の 2の 施の 態による重量 法にお て、 重量 の 出に用 れるスキッ ドの 造を示した 面 図である。
4図は、 この 明の 3の 施の 態による重量 の 法に おいて、 重量 の 入に用 られるスキッ ドの 成を示した図であ って、 ( はその 面図であり、 ( 2 ) はその 面図である。
5図は、 4図で示したXV XVライ ンの 面図である。
6図は、 4図で示した XV ライ ンの 面図である
7図は、 4図で示したXV XV ライ ンの 面図で ある。
8図は、 5図で示した図に対応した図であって、 上部プレー 分と下部プレー 分とを分離した状態を示した図である。
9図は、 この 明の 3の 施の 態による重量 法の 理を模式的に示した である。
2 0図は、 9図の ( 4 ) で示した 状態の の 合 を示した 図である。
2 図は、 この 明の 4の 施の 態による重量 法にお いて、 重量 の 出に用いられるスキッ ドの 造を示した 面 図である。
2 2図は、 従来の ドライコンテナに積載する場合の 載方 法を示した である。 明を実施するための 良の
はこの 明の の 施の 態による重量 法を示した 図であって、 バイ プ等の長 の ドライコンテナに積載する場 合の である。
図を参照して、 図の ( に示されて るよ に、 床面 5の上 に長方形 板状のプラッ ホ ム 8を設置し、 プラッ ホ ム 8の 上に オ ク フ ト 4 5 を用いてスキッ ド 9をセ ッ する。 、 スキ ッ ド 9の 造の 細につ ては後述する。
次に第 図の ( 2 ) に示されるよ に、 スキッ ド 9の上に覆 被さ るよ にバイ プパレ ッ 2 セッ 、 更にその ( 3 ) に示すよ に 、 ドライ コ ンテナに搬送す き 数の バイ プ 6 をク レ ン等を用
て する。
2図はこの 態を示した 大正面図であり、 3図は第 2図で示し た ライ ンの 面図である。
これ の図を参照して、 バイ プパレッ 2 、 プラッ ホーム 8 の 面に設置され、 平行に配列された例えばH よ りなる 2本の
2 8 2 8 と、 2 8 2 8 の 面に設置され、 これに対して する方向に配列された例えばH よ なる 2本の前 2 6 2 7と、 前方 2 6の 面の に 設置され、 鉛直方向に伸びる 対の前方支柱 2 3 方支柱 2 3 、 後方 2 7の 面の に設置され、 鉛直方向に伸びる 対の後方 支柱 2 4 方支柱 2 4 とか 成されている。 、 この 施の 態にお ては前方支柱 2 3 方支柱 2 3 は、 H 鋼をその 脚部 を斜めに切断することによって構成されて るが、 H 鋼をそのまま て 良 。 様に後方支柱 2 4 方支柱 24 も、 木のH型 を切断することによって製造されている。
ドライ コ ンテナ内に移送す き イ プ 6は、 前方 2 6
2 7に け渡すようにまず が載 され、 その上には板材 3 2 を介して 様に繰返して各層の バイ プ 6が設置されている。 、 板材 3 2は上下に長 イ プ 6 を設置することによる損傷を防止 するためである。 、 長 バイ プ 6の には木材 3 5がスペ サ と して取付けられてお 、 バイ プ 6の 向 の 動を阻止し て る。 このよ にして 上げ れた バイ プ 6 体に対して
ングベル 2 9 ラッシングベル 3 0が け れて全体が固定さ れ、 移送時における バイ プ 6の 々の 用意な移動を防止してい 。
方、 スキッ ド 9は、 前方 2 6 2 7の 方面とプラ ッ
ホーム 1 8の 面との間及び 2 8 と 2 8 との間 で 定されるスペ スに された状態で、 プラッ ホーム 8上に設 置されて る。
4図はスキッ ド 9の 状を示した図であって、 その ( ) は 面図であり、 その ( 2 ) は正面図である。
これ の図を参照して、 スキッ ド 9は 対の第 4 1
4 と、 対の第 2 4 2 2 4 2 とを中心として構成されている。 、 4 2 4 2の 体的 造につ ては後述する。 4 2 4 2 とは、 例えば 2図で示したバイ プパレッ 2 2 6 2 7のス ンに対応した 離を離して配置されてお 、 これ の 外側を通過する よ に中空 角柱 状の フレ ム 3 6
2 フ レーム 3 7 が配置されて る。 、 後述するよ に
4 の 方を構成する と第 2 4 2 の 方を構成し て る とは、 伸張プレー 4 3 によって に接続されて る。
様に第 4 2 4 2 の 外側にお て フ レ ム 3 6 2 フ レ ム 3 7 が配置されてお 、
4 の 方部 と第 2 4 2 の 方部 とは、 伸張プ レー 4 3 によって に接続されて る。 フ レ ム 3 6
2 フレ ム 3 7 フレーム 3 6 2 フ レ ム 3 7 とは 、 これ に する方向にお てこれ の 面に設置された板状のプレ 3 8 ~プレー 3 8 によって一体化されて る。
、 第 1フ レーム 3 6 フ レ ム 3 6 2 フ レーム 3 7
2 フレーム 3 7 の図において 側の には、 中空 角柱 の フレ ム 3 9が取付け れて る。 、 プレー 3 8 には し な 構が組 まれてお 、 オーク リ フ 4 5の オ クとの
合及び 可能なよ に構成されて る。
5図は第4図で示したV ライ ンの 面図であり、 6図は第 4 図で示したV V ライ ンの 面図であ 、 7図は第4図で示した V V ライ ンの 面図である。
これらの図を参照して、 4 は、 状の プレー 4 8 びこれに接続して る プレー 4 8よ り大 きな 状を有した プレー 4 7 びこれに接続する と か 成されて る。 そして 8図に示すよ に上部プレー 4 8 び これに接続する と下部プレー 4 7 びこれに接続する とは、 に分離 能となるよ に構成されて る。
プレー 47の 面には 直方向に伸びる 状の 対の下部ガイ ドプレ 5 2 ガイ ドプレー 5 2 が取付け れて る。 そ して下部ガイ ドプレー 5 2 ガイ ドプレー 5 2 の で あって下部プレ 4 7の 面には、 が水平面で 上面が第 6 においては左側の 平方向に向かって下方に傾斜する傾斜面を有する、 例えばポリ チレン よ なる下部ウ ッ 5 6が取付け れて る 。 ウ ッ 5 6の 置にはウ ッジス ッ 6 ウ ッ ジス ッパ
が取付けられ、 下部ウ ッ 5 6の プレー 4 7に対する水平方向の 動を防止して る。
プレー 4 7の には、 状の 6 6 部に
状の えばポ チレン よ な スライ ドプレー 4 9が取付け れて る。 、 下部 プレ 5 2 ガイ ドプレー 5 2 の 位置であって下部プレー 4 7の 面には、 上述のよ に 2 フレ ム 7 2 フレーム 3 7 が取付けられて る。
方、 上部プレ 4 8の には鉛直方向に伸びる 対の平 状 の ガイ ドプレ 5 3 ガイ ドプレ 5 3 が取付けられ
て る。 、 上部ガイ ドプレー 5 3 ガイ ドプレー 5 3 の の 、 7図に示されているよ に下部プレ 47に取付 け れて る下部ガイ ドプレー 5 2 ガイ ドプレー 5 2 の 定される よ り き 設定されて る。 って上部 ガイ ドプレ 5 3 ガイ ドプレー 5 3 下部ガイ ドプレー ト 5 2 ガイ ドプレ 5 2 とは、 態にお て上下にス ム ズに移動することが可能となる。
ガイ ドプレ 5 3 ガイ ドプレ 5 3 の であ って上部プレ 4 8の にお て、 下部ウ ッ 5 6に対応する ポリ チレ ン よ なる上部ウ ッ 5 7が取付けられている。 すなわち、 上部ウ ッ 5 7の 下部ウ ッ 5 6の 面の 斜面 と平行な 斜面を有し、 その 水平面となって る。 、 上部ウ ッ 5 7の幅は第 7図に示されて るよ に下部ウ ッ 5 6の
に設定されて る。 そして上部ウ ッ 5 7は、 下部ウ ッ 5 6 の 方に位置するよ に上部プレー 4 8に取付け れて ることから 、 下部プレー 4 7の ガイ ドプレー 5 2 ガイ ドプレ 5 2 の間の空間にスム ズにセッ することが可能となる。 、 上部 ウ ッ 5 7の 手方向の さと下部ウ ッ 5 6の 手方向の さと を同 となるよ に設定した場合には、 上部ウ ッ 5 7を下部ウ ッ 5 6上に重ねると 6図に示したよ な 態となる。
、 上部ウ ッ 5 7の 手方向の には、 上部プレ 4 8の ウ ッジス ッパ
ウ ッジス ッ が取付け れて る。 って、 上部ウ ッ 5 7の プレー 4 8に対して、 その 手方向 の 動が 止された状態で取付けられて る。
、 上述のよ に上部プレー 4 8の には 2 4 2 側 の上部プレー 接続された 状の プレ 4 3 が取付 3
けられている。 そして、 上部プレ 4 8の 面には上方に突出する 状の 対のス ッパ
ス ッパ が取付け れて る。 上が第 4図で示した 4 の 体的 造であるが、
4 はこれと同様の 造を有して る。 方、 第 242 2 4 2 の 々も、 その 面にス ッパ が取付け れて ない点を除 て 4 の 造と基本的には同一構 造である。
そ して上述のように 4 2 4 2 とは及 び 4 2 4 2 とは、 伸張プレー 4 3 び伸張プレー 4 3 によって その プレ が互いに接続さ れている。 方、 第 f 4 2 4 2 とは、 これ らの プレ 志が第 フレ ム 3 6 2 フ レーム 3 7 aによ って 体的に接続されている。 様に第 4 2 4 2 の プレー の 々は、 フレーム 3 6 2 フ レ 3 7 によって一体的に接続されて る。
すなわち、 4 2 4 2 の プレー は フ レ ム 3 6 2 フ レ ム 3 7 に固定されており、 一方 これらの プレ は 休となって 4図にお ては左右方向に移動 自在となるように構成されて る。 様に第 4 2
4 2 の プレ は フ レーム 3 6 2 フレ ム 3 7 に固定されており、 これ の プレー は互 に 体となって 下部プレ に対して 右方向に移動自在となるよ に構成されている ここで 図に戻って、 その ( 4 ) に示されて るよ に、 パイ プ レッ 2 されている バイ プ 6を 入す き ドライ コ ンテ ナ 34を オ ク リ フ 4 5 を用いてプラッ トホーム 8の に位
わせした状態にセッ する。 そしてその ( 5 されているよ に、 スキ 9の オ ク リ フ 4 5の オークを させて 、 スキ 9 を ドライコンテナ 34の 向に進行させる。 ここで、 バイ プ 6を したバイ プパレツ 2 量をWとし、 パイ プ レッ 2 プラッ ホーム 8の 面との間の動 擦係数を必 ( ) とし、 オーク リ フ 4 5の 平方向 の 力をPとすると、
となって る。 すなわち、 この 態では オーク リ フ 4 5の 力 によっては、 イ プ 6を したバイ プ レッ 2 プラッ ホ ム 8 滑らせて移送できな 状態となって る。 そこでこの 施の 態によるスキッ ド 9を用 ることによって、 オーク フ 4 5の 力を変えることな パイ プ 6が されたバイ プ レッ 2 ドライ コンテナ 34内に移送することが可能となる。
9図は第 2図か 8図で示したスキッ ド 9を用 て行な 重量 物の移 法を模式的に示した工程 である。
図を参照して、 バイ 6が されたバイ プ レッ 2 プ ラッ ホ ム 8に対して 地面 7 にお て 触して る。 ってこ の 態では、 イ プパレ ツ 2 含めた バイ 6の Wは、 接地面 7 介してプラッ ホーム 8に加わることになる。 、 この 態においてはバイ プパレッ ト 2 面部 6 9 プラ ッ ホ ム 8 の 面との間のスペ スに対して、 スキッ ド 9を構成する上部プレー 48の 面の さが低 なるよ に設定されて る。
そしてこの 態で上部プレ 4 8 に取付けられて るス ッパ 5 0の 方位置は、 バイ プ レッ 2 面部 6 9の レベルよ なるよ に設定されている。 って、 図の説明においてはスキ ッ ド 9を設置した この上にバイ プパレッ 2 をセッ したが、
パレッ 2 設置した スキッ ド 9を 方か その 部に進行 させて同様の 置に設置させること 可能である。
、 各部分の 擦係数の としては、 バイ プパレツ 2 地 面 7 における 擦係数は ( ) は 0・ 3であ 、 スライ ドプレ49のプラッ ホーム 8に対する 擦係数は (0 ) は 0・ 2 5であ り、 下部ウ ッ 5 6 上部ウ ッ 57との における 擦係 数 ( 2 0・ 2 設定されて る。 って 9 体に対し ては、 オ ク リ フ 4 5によってプラッ トホーム 8の上を用意に滑 走させることが可能となる。
9図の ( ) の 態からその ( 2 ) に示されて るよ に、 オ ク リ フ 4 5を操作してスキッ ド 9に対して 平方向に押 Pを加 える。 するとスキッ ド 9はプラッ トホーム 8 水平方向に移動す るが、 所定 上 動する とスキッ ド 9のス ッパ がバイ プ レ ッ 2 面部 6 8に して、 上部プレー 4 8 ウ
5 7のそれ以上の移動が 止された状態となる。 この Pがス ッパ を介してバイ プ レッ 2 に伝達される と、 バイ プパレッ 2 地面 7 には F が生じることになる。 この
W・ 4 P
の 係となって るため、 バイ プパレッ 2 プラッ ホーム 8 移動することはな 。
この 態か 9図の ( 3 ) に示されて るよ に、 オ ク リ フ 4 5による Pを加え続けると、 上部ウ 5 7は上述のよ に ス ッパ によって移動しな 状態となっているが、 その 方に位 置する下部ウ ッ 5 6はスライ ドプレ 4 9 とと に矢印の 向に 動することになる。 ウ ッ 5 6 上部ウ 5 7 とは互 に 平行な 斜面によって して るため、 下部ウ ッ 5 6の 平方向の
動に伴 上部ウ ッ 5 7は上部プレ 4 8 とと に上方向に移動 することになる。 そして上部プレー 4 8の バイ プ レッ 2 面部 6 9 に接することになる。
0図はこの 態における力関係を示した図である。
図を参照して、 斜角 の ウ ッ 5 6の 斜面に上部ウ ッ 7を設置し、 上部ウ ッ 5 7に対して 平方向に力Pを加えた状態 を想定する。 この 合、 作用 に上部ウ ッ 5 7の Wが下部ウ ッ 5 6に対して 直方向に加わる。 方、 その に対して 斜面 に直 する Rが下部ウ ッ 5 6から上部ウ ッ 5 7に加わるこ とになる。 そして下部ウ ッ 5 6の 斜面と上部ウ ッ 5 7の 斜 面とで 定される 擦係数によって生じる Fが、 下部ウ ッ 5 6の 面に沿って上部ウ ッ 5 7に対して わることになる。
1 図はこの 態の力の釣合 を示した ク ル図である。
図を参照して重量W、 P、 R Fは、 力の釣合い から図のよ な ループを構成することになる。 この
F R ・は ( 2 )
って、 P W・ )
となる。 すなわち、 P W・ )
となるよ な Pを下部ウ ッジ 5 6 に加える と、 スキッ ド 9 によってバイ プパレッ 2 持ち上げることが可能となる ことを意味 する。 バイ プパレッ 2 が持ち上げられると、 9図の ( 4 ) に示さ れて るよ に、 スキッ ド 9の 量を 上 視すると バイ プ 6 を加えたバイ プパレ ッ 2 の Wは、 スライ ドプレ 4 9 を ラッ ホーム 8に加わるこ とになる。 この スライ ドプレー 4 9 に加わる F は
F W (0 )
となる。 って
P W・ は (0
となる よ な Pを オーク リ フ 4 5 によってスキッ ド qに えるこ とによって、 バイ パレッ 2 プラッ ホーム 1 8 で移 送することが可能となる。
、 実際的には、 パイ プ レッ 2 持ち上げられるにつれて、 バ イ プパレッ 2 地面を介してプラッ オーム 1 8に加わる重量 が減少する。 このときの 量をW とし、 スライ ド レー 4 qを介し プラッ オーム 1 8に加わる重量を とすると、
W W W
となる。
すなわち、 Pが、
P>W ( W 0
の 係となったとき、 バイ プパレッ 2 スキッ ド 9 と共にプラ ッ オーム 8 移動するこ とになる。
図に戻ってその ( 5 ) ( 6 に示すよ にスキッ ド qを用 いることによって、 上述のよ に実質的な摩擦 が低減され、 バイ プ レッ 2 された パイ プ 6 を ドライ コ ンテナ 4内に移送 することが可能とな 。 、 ドライ コンテナ の 面の プラ ッ ホーム 8の 面の と同じよ に設定しておけば、 プラッ ホーム 8の上から ドライ コ ンテナ 4 スキッ ド 9をスムーズに 移送するこ とが可能となる。
バイ プ 6のドライ コンテナ 34内 の 送が終 すると、 ク フ 4 5によってスキッ ド 9にプラッ ホ ム 1 Rの 向に移 動するよ に力を加える。 する と 9図の ( 4 の 態から ( 2 の 8
スキッ ド 9が変化することにな 、 スキッ ド 9のパイ プパレッ 2 持ち上げた状態が解消する。 これによってスキッ ド 9は、 バ イ プパレッ 2 からスムーズに引出されるこ とになる。 このよ にし て、 スキッ ド 9は他のパイ プパレッ ドライ コンテナに対し繰返し 使用することが可能となる。
2図はこのよ にして ドライ コンテナ 3 4内に移送された バ イ プ 6 バイ プパレッ 2 態を示した 略図である。
図を参照して、 パイ プパレッ 2 はほとんどその 置を上下に移動 させるこ とな 7 3上を滑走することになるため、 従来の 載方 法のよ な バイ プ 6 デッ ドス スを必要とすることな 、 効率的な ドライ コ ンテナ の の 載が可能となる。
4図に戻って、 上述のよ に 4
4 の プレー にはス ッパ が設けられて るため、 バイ プパ レッ に した状態ではそれ以上の移動が 止されて る。 そして2 4 2 2 4 2 は、 これらに伸張プレー 4 3
プレー 4 3 を介して 続されて るため、 4 の プレー の 動の 止に伴って 2 4 2の プレ の 動も停止することになる。
そして 2 4 2の プレー は 4
レー 同様に水平 動されるため、 2 4 2にあって
4 同様にその プレー が上昇してその 方位置のバイ プパレッ を支持す ことになる。 って 4図で示したスキッ ド 9 の 造にあっては、 4 4 b 2
4 2 2 4 2 の 々の 4点の位置にお てバイ パレッ を支持することになるため、 安定したバイ プパレッ の 送 が可能となる。
3図はこの 明の 2の 施の 態による重量 の 部の 造を示した図であって 先の実施の 態による 6図に示した構 造に対応する ものである。
図を参照して、 この 施の 態による重量 の 部は先の実 の 態による のとは異なり ドライ コンテナに搬入されたバイ プパレッ 等を搬出する際に用 れる ものである。 本的な形態は先の実施の 態による ものと同一であるため、 ここではその につ てのみ 明する。 図にお て右方向が 出方向であるが、 下部ウ ッ 5 6 上 部ウ ッ 5 7とが接する傾斜面の 斜方向が先の実施の 態とは異な 、 出方向に向かって下方向に傾斜して る。 そして上部プレー 4 8の 面に取付けられて るス ッ の きが先の実施の 態と は逆になって る。 、 このス ッ は二点 で示されて る ように上部プレ 4 8に対してその よ り下方向に移動できるとと に、 実線 となるよ に常時 される構造となって る。
この様に、 パイ プ レッ 等を搬出する際に用いる場合には、 上部プ レ 4 8の 面に、 その よ り下方に移動 能な構造を有するス ッパ が取付けられた と同様の 造を有する昇降 を用 てスキッ ド 9は構成される。
ここで 4図を参照して説明すると、 4 2 4 2をす てこの に置き換え、 4 2 4 2の 々の ウ ッジ ウ ッジの 斜方向を図で左右 となるよ にする。 つま り、 4図にお て右方向に搬出する時にス ッパ 例えば、 イ プパレッ 2 2 6 2 7に するよ に昇降 を取付けることで、 伸張プレ 4 3を不要に バイ プ レッ 等を搬出するこ とができる。
ここで、 ス ッパ を上部プレ 4 8の よ 下方に移動 能と
する構造にしたこ とで、 例えば、 バイ プパレッ 2 2 6 2 7が障害となるこ とな 、 スキッ ド 9 をバイ プパレッ 2 部に 入することができ 出目的を達することができる。
また、 この の 付け方向を入れ替えることで、 先の実施の 態によるスキッ ドの 造とは別の構造でバイ プパレッ 2 等の搬入も 可能となる。
用に際しては、 ドライ コンテナ内に載 されて るバイ プパレッ 2 対して 方から破線の で示す方向にスキッ ド 9を移送する 。 この ス ッパ はバイ プ レッ ト 2 した時点で下方向 に移動し、 バイ プパレッ 2 通過した時点で図のよ な実線 置に 復帰する。 この 態でスキッ ド 9 を実線の 印の 向に引出すように 力を加える。 するとス ッパ はバイ プパレッ 2 態と な り、 上部ウ ッ 5 7 び上部プレ 4 8はそれ以上の移動が 止 されるこ とになる。 この 態で更に第 2 フレーム 3 7に対して を加え ると、 下部ウ ッ 5 6が上部ウ ッ 5 7の を滑 、 その 用で 上部プレ 4 8を上昇させることになる。 そして先の実施の 態と同 様にバイ プパレッ 2 上部プレ 4 8で支持した状態に変化し、 バイ プパレッ 2 スキッ ド 9 とともに に引出すことが可能と なる。
、 上記の 施の 態では、 バイ プの 送を前提と しているが 、 コイル等の他の重 に対して 適当なパレッ 等を準備すれば 同様に適用できることは言 まで 無い。
、 上記の 施の 態では、 ドライ コンテナに重量 入するこ とを前提としているが、 重量 を水平方向に移送する のであれば、 の用途に対しても同様に適用できる。
更に、 上記の 施の 態では、 スキッ ドに対して駆動体となる昇降
4セッ けているが、 用途に応じてこのセッ 数を決定すれば 良 。
更に、 上記の 施の 態では、 昇降 の スライ ドプレ を設けて るが、 スライ ドプレ を設けずに下部プレー の の を向上させて使用しても良 。
更に、 上記の 施の 態では、 重量 入する ドライ コンテナは 2 0フィー の のを前提として るが、 40フィー のドライ コンテ ナにも同様に適用できる。 この 合、 ドライコンテナ内に オ ク リ フ を進行させて更にスキッ ドを 面上に滑走させれば良 。
更に、 上記の 施の 態では、 上部ウ ッジ ウ ッジは、 上部プレ プレー の 々 別体で構成されているが、 これ ら と一体として 工しても良 。
4図は、 この 明の 3の 施の 態による重量 の 法に お て、 重量 の 入に用い れるスキッ ドの 成を示した図であ 、 ( ) はその 面図であ 、 ( 2 はその 面図である。 また、 5図は、 4図で示したXV XVライ ンの 面図であり、 6 図は、 4図で示した XV ライ ンの 面図であり、 7 図は、 4図で示した
ライ ンの 面図である。 更 に、 8図は、 5図で示した図に対応した図であって、 上部プレ 分と下部プレ 分とを分離した状態を示した図である。
これ の図を参照して、 スキッ ド 9の 本的な構成は、 上述した の 施の 態による ものと同様である。 ただ し、 この 施の 態によ るスキッ ド 9は、 下部プレ 4 7の に長方形 状の 7 5 が取付け れて る点と、 台座 7 5の 向の 側に複数の 5 がそれそれ 自在に取付けられている点とが、 先の第 の 施の 態 による ものとは異なって る。
この 施の 態による重量 の 法につ ても、 の 施の 態と同様である。 すなわち、 先の第 図で示した工程によ り、 バイ プ レッ 等の重 を容易に移送することが可能となる。 下にお ては 、 スキッ ド 9の 5 取付けることによる利点を、 必要な
Fの きさの 点から 明する。
9図は、 この 明の 3の 施の 態による重量 法の 理を模式的に示した である。 、 この図にお てはスキ ッ ド 9の プレ 4 7 して複数の の 載を して るが 、 スキッ ド 9は、 実際には を介してプラッ ホーム 8 接した 態となって る。
図を参照して、 イ プ 6が されたバイ プパレッ 2 プ ラッ ホ ム 8に対して 地面 7 にお て 触して る。 ってこ の 態では、 バイプパレッ 2 含めた バイ プ 6の Wは、 接地面 7 介してプラッ ホ ム 8に加わることになる。 、 この 態におけるバイ プパレッ 2 スキッ ド 9の 々の 法につ て も、 の 施の 態と同様に設定されて る。
、 各部分の 擦係数の としては、 下部プレー 4 7に取付けら れた 5 プラッ ホ ム 8に対する転がり摩擦係数 1は 0・ 0 5であり、 バイ プパレッ 2 地面 7 における 擦係数は 2 は 0・ 5であり、 下部ウ ッ 5 6 上部ウ ッ 5 7 との にお ける 擦係数は
・ 設定されている。 ってスキッ ド 9 体に対しては、 オ ク リ フ ト 4 5 によってプラッ ホーム 8の上を 用意に滑走させることが可能となる。
9図の ( の 態からその ( 2 ) に示されて るよ に、 ク リ フ 4 5を操作してスキッ ド 9に対して 平方向に押 Fを 加える。 する とスキッ ド 9はプラッ ホ ム 1 8 水平方向に移動
するが、 所定 上 動するとスキッ ド 9のス ッパ がバイ プパ レッ 2 面部 6 8に して、 上部プレー 4 8 び上部ウ ッ 、 5 7のそれ以上の移動が 止された状態となる。 この Fがス ッパ を介してバイ プパレッ 2 伝達されると、 バイ プ
2 地面 7 には が生じることになる。 この
2W F
の 係となっているため、 バイ プパレッ 2 プラッ ホーム 8 上を移動するこ とはな 。
この 態から 9図の ( 3 に示されているように、 オーク リ フ 4 5 による Fを加え続ける と、 上部ウ ッ 5 7は上述のよう にス ッパ によって移動しない状態となって るが、 その 方に 位置する下部ウ ッ 5 6は下部プレー 4 7 とともに矢印の 向に移 動することになる。 ウ ッ 5 6 上部ウ ッ 5 7 とは互 に平 行な 斜面によって して るため、 下部ウ ッ 5 6の 平方向の 動に伴い上部ウ ッ 5 7は上部プレ 4 8 とともに上方向に移動す ることになる。 そして上部 レ 4 8の イ プ レッ 2 面部 6 9に接することになる。
そして、 9図の ( 4 ) に示されて るよう に、 オ ク リ フ 4 5による Fを更に大き すると、 上部ウ ッ 5 7はバイ プ
2 更に押し上げるよ に移動するため、 これまで全て直接プラ ッ ホーム 8 と加わっていた重量Wの 、 スキッ ド 9 と分 散す ことになる。 ここで、 スキッ ド 9を介してプラッ ホーム 8 に ねる重量をW 、 プラ ッ ホ ム 8に直接 わる重量をW 2とす ると、
W W W (
であ 。
このとき、 プラッ ホーム 8に対するスキッ ド 9の 擦係数を 1 と し、 スキッ ド 9の 量を無視する と、 スキッ ド 9 に働
F は、
F は W ( 2
となる。 また、 プラッ ホーム 8 との にお てバイ プ レッ 2 働 F は、 上述した 擦係数 2を用 て、
F は W ( 3 )
となる。 したがって、 F F とが釣 合 状態 では、
となる。
2 0図はこの 態における力関係を示した図である。
図を参照して、 斜角 の ウ ッ 5 6の 斜面に上部ウ ッ 5 7を設置し、 上部ウ ッ 5 7に対して 平方向に力 を加えて った状態を想定する。 この 合、 作用 に上部ウ ッ 5 7の W 1が下部ウ ッ 5 6に対して 直方向に加わる。 また、 下部ウ ッ 5 6の 斜面と上部ウ ッ 5 7の 斜面とで 定される 擦係数に よって生じる が、 下部ウ ッ 5 6の 面に沿って上部ウ ッ 、 5 7に対して わることになる。
この 態で、 下部ウ ッ 5 6の 面に対して する方向における 重量W,の R、 斜面に平行な方向における重量 の S と すると、 よ り次の等式が成り立つ。
R W c o s 6 ( 5 )
S=W s g ( 6
た、 斜面に対して する方向における Fの N、 斜面に平 行な方向における Fの Tとすると、 よ り次の等式が成 立つ
N F S g ( 7 )
T F C O S6 8
ウ ッ 5 7を下部ウ ッ 5 6に押しつける は R
あるから、 は、
(R N)
とな 、 3 ( 5 ( 7 ) を用 て、
W c o s s ) ( 9
表せる。
、 下部ウ ッ 5 6の 面に平行な方向の の り合 よ り、 T S
が成り立つ。 これに、 上記 ( 6 、 8 ( g を用いて 理する と W, F C O S 6 s g ) ( s g O ) となる。 更に、
( C O S S g ( S C O S ) C とお と、
表せる。
また、 上記 ( 2 ~ ( 4 ) よ 、 釣 合 の 態にお ては、
W 十は W
である。 これと ( よ り、
となる。 更に、 W に ( 0 を用 て、 理すると、
F は W ( C C ) (ただし、 C ( C O S g S
6 ( S C O S 6) ・ ・ (
となる。
上よ り、 F W ( は C となるよ な F を下部ウ ッジ 5 6に加えると、 パイ プパレッ 2 前方 と滑らせ よ にして移動させることが可能となる。
また、 スキ 9 と重量W を分散させるこ とができ る場合、 す なわち、 W 0 となる場合に限定する と、 上記の ( ) よ 3 び日は Cを正とする範囲の となる。 C であるときには、 3 ( にお て、 は が小さ なるにつれて右辺の 母の値は大き な る。 よって、 の値を小さ するこ とによ り、 イ プパレ ッ 2 動させるために必要な の きさを小さ することが可能とな る。
ここで、 この 施の 態によるスキッ ド 9を使用した場合の
Fの 化につ て具体的に説明する。
( 1 )
は、 擦係数は ~ 3、 斜角日及び重量Wの 設定値と、 こ れらを上記の ( に適用して 出した Fとを、 3つの
につ て対比させて した のである。 、 における計算上、 日 3 6 3 6 X 0 2 ( ( 2 0 8 3 のとき C O S 6 0・ 9 9 9 3 S 8 0 0 3 6 3 5 と し、 イ プパレッ パイ プの 量を
0 、 重力 速度を 9 8 07 s 2 ) とした。
まず、 「 ・ スキッ ドを使用しな 場合 には、 バイ プパレッ 2 全てプラッ ホ ム 8に直接 わる。 この 、 バイ プパ レッ 2 移動させるために必要な力Fは、 バイ プパレッ 2 働
Wの きさである 4 9 0 ( よ 大き する必要が
ある。
次に、 「 2 ・ スキッ ド 9の スライ ドプレー 4 9を取付けた 場合 は、 先の第4 ~ 8図で示したスキッ ド 9 を用 た場合に対 応する。 ここでは、 スライ ドプレ 4 9のプラッ ホ ム 8に対す 擦係数 を 0・ 3とし、 必要な Fを上記の (
に よ 算出すると、
2 N となる。 このよ なスライ ドプレ 4 9をスキッ ド 9の に取付けることによって、 スキッ ド 9を 使用しな 場合と比 ると 要な 力を大き 減少させることが可能 となる。
更に、 「 3・ スキッ ド 9の 5 取付けた場合」 に てみる と、 下部プレ 4 Tの 5 を取付けることによって 、 下部プレー 4 7 プラ ッ ホーム 8 との間の摩擦係数は 0・ 0 5 まで減少する。 この値を用いて、 バイ プパレッ 2 移動させる のに要する Fを 0 記の式 (
によ り算出すると、
4 ( N となる。 この 果と 32・ のケース 比較すると明 かなよ に、 擦係数は 1を 0・ 3から 0 ・ 0 5 まで小さ するこ と によって、 必要な Fは 3・ 2から ・ 4 と更に減少して る。
このよ に、 スキッ ド 9を用 るこ とによって、 必要な Fを さ することが可能であるが、 特に、 3の 施の 態のスキッ ド 9のよ に、 コロ 5 取付けてプラッ ホ ム 8に対する 擦係数 を小さ する と、 必要な Fを更に小さ するこ とが可能とな る。
2 図は、 この 明の 4の 施の 態による重量 法にお いて、 重量 の 出に用い れ の 造を示した 面 図であって、 3 と対応す 図である。
を参照して、 スキッ ド 9の 本的な構成は、 3図で示した 2の 施の 態による 同様であるが、 下部プレー 4 7の に台座 7 5 複数の 5 とが取付けられて る点が第 2の 施の 態とは異なっている。 、 この 7 5 5 付け 様に しては、 4 ~ 8図で示した 3の 施の 態と同様である この 施の 態による 9は、 ドライコンテナに搬入された バイプ レッ ト等を搬出するために用 られる ものである。 用時には 、 2の 施の 態と同様にしてバイプパレッ 等を搬出することが 能であるが、 2の 施の 態に対して、 コロ 5 によって 面に対す る 9の 擦係数が小さ なるため、 レッ 等を搬出するた めに必要な力をよ り小さ することが可能となる。
、 上記の 3 4の 施の 態では、 バイ プの 送を前提 として るが、 コイル等の他の重量的に対しても適当なパレッ ト等 を準備すれば同様に適用できることは言う までも無 。
、 上記の 3 4の 施の 態では、 ドライ ンテナに重量 入することを前提と して るが、 重量 を水平方向に移送する もの であれば、 他の用途に対しても同様に適用できる。
更に、 上記の 3 4の 施の 態では、 スキッ ドに対して駆動 となる昇降 4セッ けているが、 用途に応じてこのセッ 数 を決定すれば良 。
更に、 上記の 3 4の 施の 態では、 重量 入する ドラ イ コ ンテナは 2 0フィー のものを前提として るが、 4 0フィ の ドライ コ ンテナに 同様に適用できる。 この 合、 ドライ コ ンテナ内に オーク フ を進行させて更にスキッ ドを 面上に滑走させれば良
、 上記の 3 4の 施の 態では、 上部ウ ッジ ウ ッジは、 上部プレー プレ の 々 別体で構成されて るが、 これらと一体として 工して 良い。
更に、 上記の 3 4の 施の 態では、 下部プレ の は車輪形状の を取付けて るが、 必ずしもこのよ な車輪形状の に限られる ものではな 、 転がりによって 抗を軽減することが ものであればよ 。 、 ボール 筒形の ラー等も として 同様に使用 能である。
更に、 上記の 3 4の 施の 態では、 台座及び を下部 レ に一体的に取付けているが、 必ずしもこのよ に構成する必要は な 、 下部プレートから 在としても良 。
更に、 上記の から 4の 施の 態にお ては、 上部ウ ッ 下部ウ ッ との間に働 動 、 転がり摩擦をも含む 念である。 したがって、 上部ウ ッ の または下部ウ ッ の 面に を けて 良 。 この 合でも、 擦係数の わりに転が 摩擦係数を 用 れば、 上記の 施の 態で示した 力に関する式を同様に適用 することが可能である。 上の利用 能性
上の に、 明にかかる重量 法及び重量 、 例えばバイプ等の長 コイル等の重 ドライ コ ンテナ等に 搬入 出する際に適した のである。