WO2005089688A1

WO2005089688A1 - いびき抑制装置

Info

Publication number: WO2005089688A1
Application number: PCT/JP2005/004156
Authority: WO
Inventors: Satoshi Komukai; Masaru Iwasaki; Norioki Fujimoto
Original assignee: Sanyo Electric Co., Ltd.
Priority date: 2004-03-18
Filing date: 2005-03-03
Publication date: 2005-09-29
Also published as: JP2005261682A

Abstract

このいびき抑制装置は、左右一対の空気袋が内装された枕部１と、夫々の空気袋に連通する一対の空気流路と、夫々の空気流路を介して夫々の空気袋内に給気を行う給気手段２０と、夫々の空気袋内の気圧を検知する気圧センサ１５と、就寝している人のいびきの発生を検知するいびきセンサ８と、いびきセンサ８が就寝している人のいびきの発生を検知した場合、気圧センサ１５の出力に基づいて気圧が高い方の空気袋内に給気が行われるように給気手段２０を駆動させる制御部２とを備える。これによって、就寝している人のいびきが発生した際には、速やかにいびきの抑制動作を行うことができる。

Description

明細書

いびき欄装置技術分野

本発明は、就寝してレヽる人の寝返りを誘発し、就寝して

るいびき抑制装置に関する。背景技術

この種の装置としては、仰臥する人の頭部に対して左向に複数の空を有し、仰臥する人の頭の; fc&に位る空気室の膨張 · 宿を所寺間毎に繰り返すことにより仰臥している人の頭を的に左向き、上向き、右向きに傾動させる通気枕力 s知られている（特開平 1 0— 8 5 1 0 8号公報参照）。

また、流体が充填される複数の室に分割されたマットレスの夫々の室に圧力センサ及び流体の合 ·排出装置を設け、圧力センサからの信号に基づレヽてどの室の上に人力卬臥している力を^し、人力，臥していると判断した室の形状を流体の合 ·排出装置により変化させることにより、仰臥している人の寝返りを誘発させるもの力 ^s知られている（特開平 1 1一 3 4 2 0 4 9号公報参照）。

しかしながら、前者の灘通気枕は、仰臥している人の頭の向きに関係なく、仰臥している人の頭の; に位 fii"る空気室の膨張 ·德を所き間毎に繰り返すため、例えば、左右両方の^ ¾を膨張させて、仰臥している人の顔が上に向いている状態でいびき力 S発生したには、 fc&何れかの空を ilKl宿させて仰臥してレ、る人の顔を左右何れかの方向に傾動させることにより、仰臥している人を横臥にさせ、寝返りを誘発させていびき音を低減させるまでには相当な時間を要してしまう。この結果、同室に就寝している他者の睡民を妨げてしまう欠点がある。

また、後者のマットレスは、複数の室に分割されたマットレスの夫々の室に圧力センサを配置しているため、コストがアップすると共に、圧力センサの電気的な配線條カ «I になり構成カ^ iftrる欠点がある。発明の開示

本発明はこのような 1 ^を解決するためになされたものであり、就寝している人のいびき力生した際には、速やかにいびきの鶴慟作を行うことができると共に、構成を簡素化することができるいびき抑制装置をることを ii とする。

上記決するための第 1の手段は、左右一対の袋と、夫々の空気袋に連通する一対の空気流路と、夫々のを介して夫々の空^内に^ mを行う給気手段と、夫々の空気袋内の^ Ξを傲口するセンサと、就寝している人のレヽびきの発生をするいびきセンサと、いびきセンサ力就寝している人のいびき «生を傲口した:^、 ± センサの出力に基づいて EEが高い方の空気袋内に力 s行われるように線手段を藝させる制御部とを備えたことを特徴とする。

この構成によれば、いびきセンサにより就寝者のいびき発生が^されると、左側空気袋と右側空織内の細をセンサにより傲口し、の高い方の空織、即ち、就寝者の頭部が載っている側の空織を膨張させて、就寝者に横臥^ ^の寝返りを促すことにより、

させることができる。したがって、就寝している人のいびき力生した際には、速やかにいびきの抑制動作を行うことができ、同室に就寝している他者の睡眠を妨げてしまうことを防止することができる等の効果を針る。

上記纏 ¾ ^決するための第 1の手段において、嫩己制御部は、編己いびき婦 ij装置起動直後に、； fc&—対の空 ^内に夫々所定量の空気の給気が行われるように手段を駆動させることが好ましい。

この構成によれば、本装置 «用開始後には、左側空織と右側空気袋内には夫々所定量の空気が供給されているため、就寝者のいびき力 S発生した際には、就寝者の頭が載ってレ、る側の空織を速やかに傲口することができる等の効果を針る。

また、藤己^ ΐセンサは、夫々の空^ ^内と激尺的に連通可能に構成されていることが好ましい。

この構成によれば、 1つの Eセンサを左右の空織に交互に連通させることにより、左側空^と右側袋内の夫々の^ ϊを^ 0することができ、センサを共用して構成を簡素化することができる等の効果を fる。

また、 tirlB制御部は、慨が高レ、方の空織内に口綠を行った後、所 £0寺間その状態を保持させること力子ましい。

この構成によれば、就寝者の頭カ壩つていると判断された側の空織を膨張させた状態を所^ 間させることにより、確実に就寝者に横臥^^の寝返りを促して、レ、びきを低減させることができる等の効果を^ Τる。また、 tirieBf定時間 ¾i後は、勒ロ糸を行った空気袋内の空気を排気させることが好ましい。

この構成によれば、所寺間経過した時には、空気を供給した空織内の空気をお^:するため、就寝者の睡民を妨げることを揚 ijすることができる等の効果を "る。

また、編己制御部は、が高い方の袋内に i!Aロを行った後に所寺間その状態を保持させてレヽる間に、就寝してレ、る人のヽぴき力 s低減されてレ、ることをレ、びきセンサが^ qした：^、 Ati^iを行った空纖内の空気を排気させることが好ましレ、。

この構成によれば、所^^間経過するまでに就寝してレ、る人のレ、びき力；低減されてレ、ることをいびきセンサが検知した^、空気を供給した空気袋内の空気をするため、就寝者の睡民を妨げることを抑制することができる等の効果をる。

また、編己制御部は、 ϋ¾π を行った空纖内の空気をお^した後、その空織内に給気を行い: 対の空 ^^内の空気の圧力を略同一にすることが好ましい。

この構成によれば、を供給した側の空織内の空気をお^した後、その袋内に再を行レ、左右一対の空纖内の空気の圧力を略同一にするため、次回のレ、びき抑制動作を速やかに行うことができる等の効果を "る。

また、制御部は、空気袋内の空気を大気に連通させることにより空内外の差により空織内の空気を mする構成にした、した空気袋内に再 υ^;する空気量は定量より少なレ、量とすること力 s好ましレ、。

この構成によれば、 MEが高い方の空^内の空気を大気に連通させることにより、空気袋內タ ^^ΒΕ差により袋内の空気を大気中に ^;させる構成にした齢には、その空織内に再合気する^量は、初期の給気量より少ない空気量とすることにより、就寝者の頭が載っていなレ則の空気袋内の慨が、頭が載っている側の空織内の Eより高くなることによる就寝者の Hi立置判定の謝食出を防止することができる等の効果を奏する。

本発明における ± の、またはさらに他の目的、糊数およ ϋ¾¾果は、謝図面を参照して次に述べる実¾ ^態の説明により明らカにされる。図面の簡単な説明

図 1は、本発明を実施するためのレヽびき抑制装置の回路図である

図 2は、同レ、びき抑制装置の枕部の余¾図である。図 3は、同レ、びき抑制装置の枕部の余観図である。

図 4は、同いびき抑制装置の動作を説明するフローチヤ一トである。

図 5は、同いびき抑制装置の動作のにつレ、て説明するフローチヤ一トである。図 6は、同レ、びき抑制装置の動作の頭滅置判断にっレ、て説明するフローチャートである。

図 7は、

口一チヤ一トである。

図 8は、同レ、びき抑制装置の動作の; il¾口給気にっレ、て説明するフ口一チヤ一トである。図 9は、 ilAtl 量の決め方の説明図である。

図 1 0は、勒量の決め方の説明図である。

図 1 1は、同いびき嫌蝶置に確者が寝ている状態則面図で、いびき抑制装置の初期状態を示す。

図 1 2は、同いびき繊 IJ装置に翻者が寝ている状態衝図で、いびき抑制装置の予備^ ¼状態あるいは i ¾tl 状態を示す。

図 1 3は、同レ、びき抑制装置に細者が寝てレ、る状態の側面図で、レ、びき抑制動作状態を。

図 1 4は、同いびき鶴 IJ装置に麵者が寝ている状態 (^則面図で、いびき抑制動作の終了状態を示す。発明のの形態

本発明の!/、びき鶴 IJ装置を図 1乃至図 1 4に基づレ、て以下に詳述する。本発明のレ、びき抑制装置は、就寝する人力 S頭 Hを « gさせる枕部 1と、就寝している人からいびきカ生した際に、就寝している人の寝返りを誘発させるように枕部 1を制る制御部 2とから構成されている（図 1参照）。

枕部 1内には、左右一対の空気袋、即ち、左側空織 3と右側空織 4力 ¾己置されている。左側空織 3と右側袋 4は、伸縮性を有する下部スポンジ 5と上部スポンジ 6間に挟まれて枕カバー 7により覆われてレ、る。左側空^^ 3と右側空^^ 4より就寝者側の枕カバー 7には、就寝してレヽる人のレヽびきの発生を^!するレ、びきセンサ 8が TOされるいびきセンサ帳部 9が形成されている。また、枕カバー 7には艦する際に開閉させるファスナー 1 0が設けられている（図 2、図 3参照）。制御部 2は、制御回路部 1 1と制御回路部 1 1の出力に基づいて,画する駆動部 1 2と力構成されている。制御回路部 1 1は、演算処理等を行うマイコン 1 3と、いびきセンサ 8からの出力を受けてレヽびき発生の有無を判るいびき回路 1 4と、を^ π する^ 1Ξセンサ 1 5からの出力を受けて左側空^ 3と右側空^ 4夫々の内圧を検出する圧力 1 ^回路 1 6と、後述する空気ポンプ 2 0、給排気切麵三方空気制御弁 2 1及び左右選權三方空気制御弁 2 2を睡させる β回路 1 7と、細者が装置の設趨作等を行うために翻する操 1 8と、装置の動伊状況を表示する表示部 1 9とカゝら構成されている。

マイコン 1 3は、いびき傲 Ρ回路 1 4、圧力柳回路 1 6、隱回路 1 7、操 1 8 及び表示部 1 9と夫々電気的に接続されている。また、いびき傲 D回路 1 4は枕部 1のいびきセンサ 8に電気的にされている。

睡部 1 2は、左側空織 3あるい ί坊側^ ^4内に空気を供針る空気合手段としてのポンプ 2 0と、一方が左側空織 3あるい f½側空織 4に連通すると共に、 »が空気ポンプ 2 0あるレ、は大気に激确に連通し、左側空織 3あるい ί坊側空気袋 4の何れかに対して空気ポンプ 2 0により^を行う力、あるいは、左側空気袋 3あるい ί 側空纖4の何れかから大気中におを行うの力を切換動作する給お切翻三方空気制御弁 2 1と、一方が^;ポンプ 2 0あるいは大気に連通すると共に、カ S左側空気袋 3あるい〖側空織4の何れかに勺に連通し、線あるいは排気を、左側空織 3あるレヽ{½側空織 4のどちらに対して行うのかを切擁作する左右；三方空気制御弁 2 2と力^構成されている。

ポンプ 2 0と給切細三方制御弁 2 1との間、給 ^;切麵三方空気制御弁 2 1と左右激尺用三方 ^^制御弁 2 2との間、左右選棚三方空気制御弁 2 2と右側空気袋 4との間及び三方空気制御弁 2 2と左側空気袋 3との間は、夫々シリコンチューブ等からなる配管 2 3によって嫌されている。また、給お切麵三方空気制御弁 2 1と左右三方空気制御弁 2 2との間の酉己管 2 3には、ンサ 1 5が^^されている。

圧力^!回路 1 6は、センサ 1 5に電気的に赚されている。駆動回路 1 7は、空気ポンプ 2 0、給お切換用三方空気制御弁 2 1及び左右選択用三方空気制御弁 2 2に夫々電気的に纖されている（図 1参照）。

このように構成されたいびき抑制装置は、應を開始した直後（図 1 1参照）、枕部 1 内の左側空^ 3と右側空気袋 4内に «給気 (S 10) を行う（図 4、図 12参照）。

(S 10) の具体的な処理内容として、マイコン 13は、給排気切換用三方空気制御弁 21を空気ポンプ 20に赚し（S 101) 、次いで左右^ ffi三方空気制御弁 2 2を左側空^ 3に連通させた後（S 102) 、空気ポンプ 20を f¾¾させて左側^^ 3に給気を行う（S 103) 。所定の糸m時間力 S経過 (S 104において YE S) すれば、マイコン 13は、 ^ポンプ 20を停止させる（S 105) 。

て、マイコン 13は、 fc&邀尺用三方空気制御弁 22を右側空気袋 4に連通 (S 1 06) させ、ポンプ 20を ¾¾させて、右側空織 4に^を行う（S107) 。所定の予備給気時間力 ^s経過 (S 108において YES) すれば、マイコン 13は、空気ポンプ 20を停止 (S 109) させてを終了する（図 5参照）。

™給気の時間は、使用する空気ポンプ 20、左側空気袋 3及び右側空気袋 4の' I &^ tH に応じて、空^上に就寝者の頭 H力 S載ることによって ίΙ¾な内圧カ生するように、例えば、就寝者の頭 Η力 S枕部 1の略中央にある齢に、左側袋 3及ひ右側空織 4 の内圧が 0. 5 k P a離発生するように予め設定し、その設定値をマイコン 13に記憶させておけばよい。

また、就寝者の頭 Η(Χ立置^ |Hの重さ等により、左側空^ 3と右側内の気圧力変 SrTるため、空気ポンプ 20から夫々の内にされる空気量は麵する虞がある力本 »の形態では、左側空織 3及ひ右側空織 4内の圧力より充分大きな吐出圧を有する空気ポンプ 20をしてレ、るため、左側^^ 3及ひ右側空^^ 4内の圧力力;変動しても略一定の量を夫々の^^内にることができ、糸時間の制御のみで^^内への量を制御することができる。

f (S 10) 力終了した後、マイコン 13は、麵者が操 «18を介して設定した憲タイマ時間を読み込み、旌タイマをスタートさせる（S20) 。髒云タイマは、例えば、マイコン 13に備えられている（図示 ·¾τΤ) 。鶴者がタイマ時間を設定して、なレ、^^は、マイコン 13は、予めマイコン 13に記憶させて、る！^値を用レ、て同様な藤タイマをスタートさせる。

雜タイマがスタートした後は、マイコン 13は、所定の周期にて藤タイマの終了判定（S30) を行い、タイマが終了するまでの間、レ、びきセンサ 8によりいびき傲口 (S40) を繰り返す。いびきセンサ 8がいびきの突生を^すると（S 40において Y ES) 、マイコン 13による制御は、頭位置判定（S50) の動作に ^する（図 4参 '照）。

騎 ί置判定（S50) では、まず、マイコン 13は、左右選キ三方空気制御弁22を左側空織 3に連通する状態に切換えて（S501) 、左側空織 3と^ Eセンサ 15が連通した状態にし、 j± ンサ 15により左側袋 3内の MEを购（ S 502 ) して、その圧力値をマイコン 13内のメモリ（図示 ϋ ) に記憶させる（S 503) 。次に、マイコン 13は、左右選湖三方空気制御弁 22を右側空気袋 4に連通する状態に切換えて（S504) 、右側空^ 4と^ Hセンサ 15が連通した状態にし、 ¾|£センサ 15により右側空気袋 4内の気圧を検知 (S 505) して、その圧カ直をマイコン 13内のメモリ（図示せず）に記憶させる（S 506) 。そして、マイコン 13は、メモリ（図示せず）力 S記憶している左側空織 3と右側空気袋 4内の ¾1Ξを];嫩 (S 507) することにより、枕部 1上の就寝者の頭 Ηは、圧力値の高い方の空^則に寄っていると判断 (S 5 08) する（図 6参照）。

すなわち、左側空織 3内の赃の方が右側空気袋 4内の Mffiよりも高レ、: ^には (S 507において YES) 、マイコン 13は、枕部 1上の就寝者の頭 H力 S左側空織 3側に寄っていると判断し（ S 508 ) 、右側空気袋 4内の miEの方が左側空^ 3内のよりも高レヽ ¾ ^には（S 507において NO) 、マイコン 13は、枕部 1上の就寝者の頭 H 力側側に寄っていると判 |Η~る（S508) 。

マイコン 13は、頭位置判定（S50) において頭 H;0載っていると判断された側の空気袋に三方空気制御弁 22を連通させた (S60) 後、レヽびき抑制動作 (S7 0) を行う。この時、例えば、頭 H力 S左側空^ 3上にあると判断された;^、マイコン 13は、左右激三方空気制御弁 22を動作させて左側空織 3に連通させる。次に、マイコン 13は、給お気切換用三方空気制御弁 21を空気ポンプ 20に連通する位置にした後（S 701) 、空気ポンプ 20を¾¾ (S702) させて左側空気袋 3にを行う。左側空気袋 3への給気が所寺間経過（S 703において YES) すれば、マイコン 1 3は、空気ポンプ 20を停止させる（ S 704 ) 。次に、マイコン 13は、左側空^^ 3 の膨張状態を所定時間保持する（S 705) 。左側空気袋 3の膨張状態を所寺間保持 (S705) することにより、就寝者の頭 Hを右ィ則に向力せ、，就寝者に右向きの横臥状態への寝返りを促して、就寝者のいびき低減を促進させる（図 13参照）。

左側空気袋 3の膨張状徽呆御寺間力所寺間すると（ S 705におレ、て Y E S ) 、マイコン 13は、給お^;切換用三方空気制御弁 21をおの位置 (S706) にして左側 JP2005/004156

8 空織 3内の空気をお^させる。左側空織 3内のお^力 S所寺間纏（S 707において YES) すると、マイコン 13は、 H のレヽびき滅慟作 (S70) を終了させる（図 7、図 14参照）。

また、図 7の S706の左側空繊 3の膨張状衝辦状態時にぉレヽてもヽびきを行レ、、いびき音力氐減していることをいびきセンサ 8力した時点で、左側空織3の排気動作を行うようにしてもよレヽ。いびき顺働作 (S70) における、空織の時間、膨張状態時間、 ^時間につレヽては、マイコン 13は、予めマイコン 13に記憶させている値に基づいて制御を行う。また、翻者が、操 «18を介して、空気袋の時間、膨張状態親時間、排気時間を適宜変更できるようにしてもよい。

(S80) では、マイコン 13は、いびき抑制動作 (S70) 力 S終了した後、お^:の位置になっている給お切誦三方空気制御弁 21を給気の位置に切換え（S 80 1) 、空気ポンプ 20をィ懒 (S 802) させて、いびき抑制動作 (S70) を行った側の空気袋に給気を行う。空気ポンプ 20の作動から所寺間経過（S 803において YE S) すると、マイコン 13は、空気ポンプ 20を停止させる（S804) 。これにより、予備給気（S 10) 後と同様に、左佃 J空^ 3と右個 J空^ 4内にはな内圧が発生している状態となり、次回の頭位置判定（S50) 動作の箱力 S完了する（図 8、図 12参照）。勘ロ (S 80) が終了すれば、マイコン 13は、タイマの終了判定（S3 0) に戻って処プを繰り返す（図 4参照）。

また、図 7の S706におレヽて、左側空織 3内の排気を行う際、左側^^ 3上に就寝者の頭 H力立置してレ、る^には、頭 Hの荷重により左側^^ 3が押されて左側空気袋 3内の空気 fiS^ftぉされるが、左側空織 3上に就寝者の頭 H力；位置してレ、なレ、場合には、左側^^ 3内に空気が離してしまう虞がある。従って、図 4における ϋ¾口給気（S80) の給気量については、この点を下記に^"ように考慮する必要がある。図 9には、空気袋内の量と内圧との関係を示している。図中、上側の鎌は空気袋上に頭 Ηが載っている:^を示し、下側の実線は空上に頭 Ηが載ってレ、なレ、を示している。例えば、空織内の空気量を A 1とし、この時、 ^^上に頭 H力 S載っている時の空織の内圧を P 1とした^ \ 空 ^^上に頭 H力 S載っていない^の空^^の内圧を P 1とするためには、 ^袋内の空気量を A 2とする必がある。

このようにして求まる A 1に対する A 2の関係を図 10に点線で示す。この点線よりも下側の領域は、頭 Hが載ってレ、なレ則の空気袋の内圧よりも頭 Hが載ってレ、る側の空織の内圧が高くなり、頭位置判断が正しくできる領域である。点線よりも上側の横ハッチング^!域は、頭 H力;載っている側の空織の内圧よりも頭 H力 S載っていなレ,の空^^の内圧が高くなり、維置判断が正しくできない領域である。

図 1 0に;^ T実線は、勘口線を行う空気袋内の雜空気量がゼロのを示している。しかしながら、レヽびき嫌慟作におけるお終了後に、空織内に空気カ留する虞があるため、 ¾ ^内に a¾する空気量を考慮した時の膨張した空気袋内の空気量の囲は、縦ハッチングの領域となる。（例えば、蘭空気量が 0〜 5 0 0 m Lの麵で変動する可能性がある # ^に、 1 0 0 OmLの i|¾ロ^;を行ったとすると、空織内の空気量は 1 0 0 0〜1 5 0 0mLとなる。）

縦ハッチングの mi ^が点よりも下側になる領域、即ち、 ^^への ϋ¾Π空気量が X〜 Yの範囲であれば、頭位置判定を正しく行うことができる。この Xと Yの ί直は予め実験等に基づレ、て設定し、マイコン 1 3に記憶させておけばよレヽ。

レ、びきセンサ 8によりいびきの発生が^ 0されると、左側 ¾^ 3と右側空織 4内のをセンサ 1 5により飾し、マイコン 1 3によりの高い方の空気袋、即ち、就寝者の頭 H力 S载っている側の空^を判断していびき動作を行うため、就寝している人のレヽびき力 ^生した際には、速やかにレ、びきの鶴 IJ動作を行うことができ、同室に就寝してレヽるの睡民を妨げてしまうことを防止することができる。

本装置の細開始後には、左側空気袋 3と右側空織 4内には夫々所定量の空気が供給されているため、 ¾¾¾者のいびきカ生した際には、就寝者の頭 Hが載っている側の空気袋を速やかに,することができる。

一般によく翻される Ιϋϋンサは固体の虫による押圧を^する ί!¾Ξ部面積力 S狭ヽため、図 4の頭位置判定（S 5 0) において、伸縮性を有する下部スポンジ 5と上部スポンジ 6で覆われている枕部 1に重 itンサを用いた場合には、感圧部に沿って下部スポンジ 5や上部スポンジ 6が^^し、頭 Hの荷重による圧力力 ¾1¾Ξ部に充分伝わら ·Π^Ρする虞がある。また、重 fti?ンサ側^ ^3と右側空織 4に夫々対応するために少なくとも 2個必要とし、コストがアップすると共に、構成カ^ Kける虞がある。

これに対して、本実施の形態は、頭位置判定において、空織内の慨を班センサ 1 5により ^trするネ冓成にしているため、下部スポンジ 5と上部スポンジ 6で覆われている枕部 1におレ、ても IB!に ϋίέ置判定を行うことができる。また、 1つの^ Ξセンサ 1 5を左右の空気袋内に激尺的に連通させることにより、左側袋 3と右側空織 4の mffiを検知することができるため、センサ 1 5を共用して構成を簡素ィることができる。レ、びきセンサ 8が就寝者のレヽびきの発生を撒口した際には、就寝者の頭 Hが載つてレヽると判断された側の袋を膨張させるため、就寝者に横臥姿^の寝返りを促して、いびきを低減させることができる。

就寝者の頭 Hが載っていると判断された側の空気袋を膨張させた状態を所 ¾B寺間させることにより、確実に就寝者に横臥^^の寝返りを促して、いびきを低減させることができる。

が高レ、方の^^内に糸^を行った後に所寺間するまでに就寝している人のいびき力 S低減されていることをいびきセンサ 8カ^^した時、あるいは、所寺間 βした時には、 ^ΙΞが高レヽ方の空^内のをぉするため、就寝者の ¾民を妨げることを抑制することができる。

紙が高!/、方の袋内のをした後、その空 ¼ ^内に再を行レ、左右一対の^^内の空気の圧力を略同一にするため、速やかに次回のレ、びき抑制乍を行うことができる。

が高レ、方の空織内の空気を大気に連通させることにより、空内外の差により空織内の空気を大気中に排気させる構成にした ¾ ^には、その空織内に再合気する空気量は、 H 給気量とは異なる量とすることにより、就寝者の頭 Hが载つていなレ ¾の空内の^ βΕが、頭 Ηが載ってレヽる側の空^内の^ 1Ξより高くることによる就寝者の立置判定の出を防止することができる。

尚、本発明の実«態では、いびき蹄慟作 (S 7 0) において空気袋を膨張させた状態を保持している間に就寝者のいびき;^低減されなかったでも、所寺間力経過すると袋からをお^してレ、びき抑制動作 (S 7 0) を終了させているのは、長時間空気袋を膨張させ続けることによる就寝者の酵民を妨げることを防止するためである。一度いびき婦 IJ動作 (S 7 0) を行っても、，就寝者のいびきが糸纖している^には、処 S/レ一プを繰り返す毎にレ、びき抑制動作 (S 7 0) カ行われる。

また、本発明の実«態では、給 ^:切び左右空気袋選択用に三方弁を用いたが、この構成に限定されるものではなレ、。二方弁や四方弁等のその他の多方弁を用レ、てもよいまた、本発明の^ S形態では、いびき猶 IJ装置として、就寝する人が頭 Hを糧させる枕部 1を備えた枕状のものについて説明したが、この構成に限定されるものではない。いびき抑制装置は、例えば、就寝する人の頭 H¾^)部分（背中など）を纖させることができるマツト部を備え、そのマツト部内に配置された空織内のを変化させることにより、就寝している人の寝返りを誘発させ、いびきを ί氐減させることができるものであつてもよい。

本発明の ^態について詳細に説明してきたが、これら発明の Sff½内容を明ら力、にするために用いられた具体例に過ぎず、本発明はこれらの具体例に限定して角?^されるべきではなく、本発明の精神および章涵は謝の請求の範囲によってのみ限定される。

Claims

請求の範囲

1 . 左右一対の空織と、夫々の^^に連通する一対の空気流路と、夫々の空気 »を介して夫々の？^袋内にを行う ^^手段と、夫々の空気袋内の^ Eを购する班センサと、就寝している人のいびき «生を検^ rfるいびきセンサと、いびきセンサ力 s就寝している人のいびきの発生を検知した：^、 ¾Eセンサの出力に基づいて気圧が高い方の空織內に践が行われるように糸手段を睡させる制御部とを備えたことを糊敫とするいびき抑制装

2. lift己制御部は、嫌己いびき抑制装直後に、左右—対の空織内に夫々所定量の空気の^が行われるように手段を βさせることを糊敫とする請求項 1言凍のいびき欄装 go

3. ϋίΙΕ Ιΐセンサは、夫々の空内と i!TOに連通可能に構成されていることを糊敷とする請求項 1または請求項 2記載のレ、びき婦 IJ装

4. 己制御部は、が高レ、方の空織内に il¾口線を行った後、所寺間その状態を麟させることを TOとする請求項 1乃至請求項 3の、ずれか 1項に記載のレ、びき浦 IJ装齓

5.

を行った空気袋内の空気をさせることを赚とする請求項 4言のレ、びき抑制装

6. 嫌己制 ¾ ^は、が高レ、方の空織内にを行った後に所 ¾B寺問その状態をさせてレ、る間に、寝してレ、る人のレ、びき力低減されてレ、ることをレ、びきセンサが検知した、口を行った空^^内の空気を ^させることを樹数とする請求項⁴または請求項 5纖のレ、びき抑制装 ¾

7. 歸己制御部は、 [^^を行った空織内の空気をおした後、その^^内に^ ^ を行レヽ¾&一対の袋内の^;の圧力を略同一にすることを糊敷とする請求項 5または請求項 6記載のレ、びき欄装 to

8. 嫌己制御部は、空織内の空気を大気に連通させることにより空気袋内外の赃差により空織内の空気をする構成にした、お^した空纖内に再 a^する量は歸定量より少なレ、空気量とすることを赚とする請求項 2乃至請求項 7のレ、ずれか 1項に謙のレ、びき抑制装齓