WO2004109243A1 - 組合せ演算方法および組合せ計量装置 - Google Patents

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Masayoshi Nakajima
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Abstract

本発明は、組合せ計量装置において、計量精度の低下を抑えつつ、高速計量を可能にするものである。組合せ計量装置は、複数の容器(102)にそれぞれ物品(101)を収納し、容器に収納された状態で物品の重量を計量して組合せ演算を行うと共に、最適組合せに選択された物品を容器から排出して集合させることにより、目標重量に計量された物品を得る。この組合せ計量装置は、複数の計量ユニット(1,2,3,4)と、制御部(50)とを備える。複数の計量ユニット(1,2,3,4)は、それぞれ、容器に収納された物品の重量を計量する計量部(21)と、計量済みの物品を収納した容器を複数個ストックするストック部(22)とを有する。制御部(50)は、各計量ユニットのストック部にストックされている全ての物品の重量値を組合せ演算に参加させ、各計量ユニットから最大1個の容器を選択して最適組合せを求める。

Description

明 細 書 組合せ演算方法および組合せ計量装置 (技術分野)
本発明は、 複数の物品を計量し、 所定重量又は所定個数の集合体を得る組合せ 計量装置、 および組合せ演算方法の技術分野に属する。
(背景技術)
一般に、 組合せ計量装置は、 複数のホツバにそれぞれ物品を収納し、 その状態 で物品の重量を計量して組合せ演算を行うと共に、 最適組合せに選択された物品 を容器から排出して集合させることにより、 物品を目標重量に計量するものであ る。 しかし、 このような組合せ計量装置は、 自由落下で物品の移送を行うものが 一般的であり、 物品と装置又は物品同士の衝突のために物品が損傷することがあ つた。 また、 組合せ計量装置は、 複数のホッパやフィーダ等の複雑な構成の部材 を備えているので清掃作業も困難であり、 特に粘着性の物品を扱う場合に、 物品 の装置への付着による清掃作業が一層面倒なものであった。
そこで、 このような問題を解決するために、 移動可能な容器を用い、 容器ごと 物品を搬送するものが特許文献 1 (特開平 8— 2 9 2 4 2号公報) 及び特許文献 2 (特開 2 0 0 2— 1 5 6 2 7 6号公報) に開示されている。
特許文献 1に記載の組合せ計量装置は、 複数のコンベアを水平面上に平行に配 置した構造である。 このようなコンベアとして、 物品が収納された容器を装置に 供給するコンベア、 コンベアをストックするコンベア、 容器集合用のコンベア、 容器排出用のコンベア等を備えている。 供給された容器は、 計量された後順次ス トツクコンベア上にストックされる。 次に、 ストックされた容器に収納された物 品に対する組合せ演算を行い、 組合せに選択された物品を収納した容器は、 押板 でそれぞれ集合コンベアに押し出される。 集合コンベアでは、 選択された容器を —箇所に集合させ、 続いて排出コンベアを介して排出口に向けて容器を倒すこと で物品を集合■排出させる。 6018
2 また、 特許文献 2に記載の組合せ計量装置は、 複数の搬送トレィを有し、 搬送 卜レイを垂直に搬送させる循環搬送路を備えたものである。 計量した物品は搬送 トレイに供給され、 循環搬送路に沿って搬送される。 次に、 計量値に基づいて循 環搬送路内の複数の搬送卜レイに収納された物品についての組合せ演算を行い、 組合せ選択された物品は循環搬送路下方に複数個並べられたプールホッパを介し て直下方に配設された搬出コンベアに排出される。
(発明の開示)
ところで、 特許文献 1の計量装置は、 選択された容器を集合コンベアで 1箇所 に集合させるので、 集合場所から遠くに位置する容器が選択された場合には、 集 合に時間が掛かりすぎるという問題がある。 一方、 特許文献 2に記載の計量装置 も同様に、 選択されて搬送卜レイから排出された物品をコンベアで 1箇所に集合 させるので、 高速計量に向かない。
さらに、 特許文献 1に記載の計量装置は、 ストックコンベアにおいて計量され た順に容器を貯留するので、 組合せに参加させる容器の数の増加に伴って設置ス ペースも増大する。 一方、 設置スペースが小さく、 組合せに参加する容器の数が 少ない場合、 物品の計量精度が低下する。
そこで、 本発明では、 計量精度の低下を抑えつつ、 高速計量を可能にする組合 せ計量装置および組合せ演算方法の提供を課題とする。
第 1発明に係る組合せ計量装置は、 複数の容器にそれぞれ物品を収納し、 容器 に収納された状態で物品の重量を計量して組合せ演算を行うと共に、 最適組合せ に選択された物品を容器から排出して集合させることにより、 目標重量に計量さ れた物品を得る装置である。 この組合せ計量装置は、 複数の計量ユニットと、 演 算手段とを備えている。 複数の計量ユニットは、 それぞれ、 計量手段とストック 手段とを有している。 計量手段は、 容器に収納された物品の重量を計量する。 ス トツク手段は、 計量済みの物品を収納した容器を複数個ストックする。 演算手段 は、 各計量ュニッ卜のストック手段にストックされている全ての物品の重量値を 組合せ演算に参加させ、 各計量ュニッ卜から最大 1個の容器を選択して最適組合 せを求める。 この第 1発明によれば、 各計量ュニッ卜から最大 1個の容器を選択して最適組 合せを求める演算手段を備えており、 各計量ュニッ卜から容器内の物品を集合さ せる際に、 各計量ュニットについて 1個の容器だけから物品を排出させればよい
。 このため、 最適組合せの各容器の物品を高速に集合させることが容易となる。 すなわち、 1回の組合せ演算を受けて最適組合せの各容器内の物品を排出完了さ せるまでに要する時間が、 特許文献 1のように最適組合せの容器を順次集める場 合における容器 1個分の時間 (集める時間) で済み、 高速計量が可能となる。 さ らに、 各計量ュニッ卜内において組合せ演算に参加させる容器を複数個ストツク することができるので、 計量精度の確保と高速計量の両立を図ることができてい る。
第 2発明に係る組合せ計量装置は、 第 1発明の組合せ計量装置であって、 スト ック手段は、 容器を縦方向にストックする構造である。
この第 2発明によれば、 複数の容器をストック手段において縦方向にストック することで計量精度を確保することができるとともに、 組合せ計量装置が占める 平面的なスペースを小さく抑えることができる。
第 3発明に係る組合せ計量装置は、 第 1発明又は第 2発明の組合せ計量装置で あって、 集合部をさらに備えている。 集合部は、 複数の計量ユニットに対して 1 つだけ設けられるものである。 そして、 各計量ユニットは、 集合部に対して一度 に物品の排出を行うことができる容器の数が 1個である。
第 4発明に係る組合せ計量装置は、 第 3発明の組合せ計量装置であって、 各計 量ユニットは、 移送手段をさらに有している。 移送手段は、 ストック手段から容 器を受け取り、 集合部に対して容器に収納された物品を移送する。
第 5発明に係る組合せ計量装置は、 第 4発明の組合せ計量装置であって、 移送 手段は、 容器を移動させる第 1駆動手段と、 容器を回転させる第 2駆動手段とを 有している。
第 5発明に係る組合せ計量装置では、 第 2駆動手段によリ容器を回転させるこ とにより容器内の物品を容器から出すことができるとともに、 第 1駆動手段によ リ容器を移動させることで容器内の物品を容器から高速で出すことができるよう になる。 第 6発明に係る組合せ演算方法は、 計量ステップと、 記憶ステップと、 演算ス テツプとを備えている、 計量ステップでは、 複数の容器内の物品の重量を計る。 記憶ステップでは、 各容器に対応させて複数の重量値を記憶する。 演算ステップ では、 記憶ステップで記憶した複数の重量値を基に組合せ演算を行い、 最適組合 せを求める。 また、 演算ステップでは、 最適組合せを求めるときに、 複数の重量 値それぞれについて複数のグループのうちいずれのグループに所属しているのか を認識し、 1つのグループから最大 1つの重量値を選択する。
この第 6発明によれば、 組合せ演算を行い最適組合せによる物品排出を行う組 合せ計量装置を、 各グループにおいて一度に複数の容器から物品を高速排出させ ることができない構造 (例えば、 排出箇所を最小限に抑え省スペース化を図った 構造や、 高速排出させるための特別な機構を各グループについて 1つだけ設ける 低コスト ·省スペースの構造) とした場合においても、 最適組合せを求めるとき に 1つのグループから最大 1つの重量値だけしか選択できないようにしているた め、 各グループからの容器内物品の排出が高速で為されるようになる。 一方、 グ ループの数や各グループに所属する重量値 (容器) の数を適当な値にしておくこ とにより、 計量精度の低下を抑えることができる。
このように、 第 6発明の組合せ演算方法を用いる組合せ計量装置では、 高速計 量を実現しつつ、 計量精度の低下を抑えることができる。 (図面の簡単な説明)
第 1図は、 本発明の実施の形態に係る組合せ計量装置の概略斜視図である。 第 2図は、 第 1計量ユニットの正面図である。
第 3図は、 第 1計量ユニットの最上層の平面図である。
第 4図は、 容器から物品を排出する状態を示す移送装置の正面図である。 第 5図は、 本発明の実施の形態に係る組合せ計量装置のブロック図である。 第 6図は、 本発明の実施の形態に係る組合せ選択の例を表す図である。
(発明を実施するための最良の形態)
<組合せ計量装置の構成 > 本発明の実施の形態に係る組合せ計量装置 1 00は、 図 1に示すように、 第 1 〜第 4計量ユニット 1, 2, 3, 4を備える。 この組合せ計量装置 1 00では、 食品や工業製品などの物品を、 複数の容器 (上部に開口を有する容器) に供給し、 その状態で物品の重量を計量して組合せ演算を行う。 そして、 組合せ計量装置 1 00は、 最適な組合せに選択された物品を容器から排出して集合させて、 目標重 量の物品にする。
<計量ュニッ卜の構成および動作 >
各計量ユニット 1, 2, 3, 4には、 それぞれの下部に、 第 1〜第 4排出シュ —卜 1 a, 2 a, 3 a, 4 aが設けられている。 これらの第 1〜第 4排出シユー 卜 1 a, 2 a, 3 a, 4 aの下方には、 1つの集合シュート 1 0が配置されてい る。
図 2及び図 3に、 第 1計量ユニット 1の概略図を示す。 図 2は第 1計量ュニッ ト 1の正面図であり、 図 3は第 1計量ユニット 1の平面図である。 なお、 第 2~ 第 4計量ユニット 2, 3, 4については、 第 1計量ユニット 1と同様の構成であ るため、 説明を省略する。
第 1計量ュニッ卜 1は、 主として、 リフト 20、 計量部 21、 ス卜ック部 22、 排出部 23、 移送装置 24、 各部を支えるフレーム 25、 及び第 1排出シュート 1 aにより構成されている。
リフト 20は、 第 1計量ュニッ卜 1の下部から上部にかけて設けられている。 リフト 20は、 前回の計量において物品排出済みとなった空の容器 1 02を、 後 述する移送装置 24から計量部 21へと送る。 リフ卜 20により容器1 02が移 送装置 24から計量部 21に送られる間に、 供給フィーダ (図示せず) によって、 自動的に、 あるいは、 作業者の手により、 物品が容器 1 02に投入される。
計量部 21は、 容器 1 02を矢印 X I方向 (図 3参照) に搬送しながら容器 1 02内の物品の重量を計量する部分であり、 リフト 20に隣接して設けられてい る。
ストック部 22は、 計量済みの物品を収納した容器 1 02をストックする部分 である。 ストック部 22は、 図 2に示すように、 縦方向に設けられた 5つの層 3 0 a, 30 b, 30 c, 30 d, 3 O eで構成される。 なお、 図 3においては、 ストック部 22の最上層 30 aのみを示している力、 他の層 30 b, 30 c, 3 O d, 30 eも同様の構成である。 以下、 図 3に基づいて、 ストック部 22の最 上層 30 aについて説明する。
ストック部 22の最上層 30 aは、 水平面内で環状の通路を形成しており、 そ の環状の通路に沿って、 ストックされる容器 1 02を巡回させることができる。 また、 ストック部 22と計量部 21との間には、 搬送部 31が設けられている。 搬送部 31は、 第 1計量ュニッ卜 1の上下に亘つて設けられて矢印 X 2方向に回 転する支柱 32と、 その支柱 32に備えられて上下に移動可能な搬送部材 33と を有する。 計量部 21を通過した容器 1 02は、 その縁部を搬送部材 33によつ て支持され、 支柱 32を中心に矢印 X 2方向に回転しながらストック部 22の各 層 30 a, 30 b, 30 c, 30 d, 30 eに搬送される。
ストック部 22にストツクされる容器 1 02は、 図示しない駆動源により各層 30 a, 30 b, 30 c, 30 d, 30 e内を回転しながらストックされる (図 3の矢印 Y 1参照)。 そして、 各層 30 a, 30 b, 30 c, 30 d , 30 eの 近傍に備えられた選択レバー 34 a, 34 b, 34 c, 34 d , 34 e (選択レ バー 34 aのみを図 3に図示) を動作させることにより、 回転していた容器 1 0 2が、 遠心力で接線方向 (図 3の矢印 Y2方向) に飛び出して、 排出部 23へ排 出される。
排出部 23は、 第 1計量ュニット 1の上部から下部に亘つて垂直方向に設けら れた通路であり、 ストック部 22から排出された容器 1 02を移送装置 24へ送 る。
移送装置 24は、 第 1計量ユニット 1の下部に設けられ、 排出部 23から排出 された容器 1 02に収納された状態で供給される物品を、 排出シュート 1 aへ移 送する。 移送装置 24の詳細については後述する。
排出シュート 1 aは、 上面と底面とが開口している箱状の部材であり、 移送装 置 24から移送された物品を、 第 1計量ュニット 1の下方に設けられた集合シュ 一卜 1 0へ排出する。 なお、 各排出シュート 1 a, 2 a, 3 a, 4 aは、 組合せ 計量装置 1 00の比較的下部の中心側に、 それぞれ隣接するように位置している。
<移送装置の詳細構成および動作 > 移送装置 24は、 図 2に示すように、 旋回機構 40、 回転部 4 1 a, 4 1 b, 4 1 c及び筐体 42により構成される。
旋回機構 40は、 物品を収納した容器 1 02を旋回軸 43周りに垂直面内で旋 回させる機構である。 旋回機構 40は、 主として、 旋回軸 43に組み付けられた 旋回部材 44と、 旋回軸 43を駆動する筐体 42内部に配置された図示しない旋 回モータ (図 5参照) M 1とにより構成される。
図 2に示すように、 回転部 4 1 a, 41 b, 4 1 Gは、 物品を収納した容器 1 02を回転させる機構であリ、 それぞれ旋回部材 44を構成する 3つのアーム部 材 44 a, 44 b, 44 cの先端付近に構成されている。 各回転部 4 1 a, 4 1 b, 4 1 cは、 筐体 42の内部に収容された回転モータ M 2, M 3, 4 (図 5 参照) によって、 それぞれ個別に制御される。
図 4に示すように、 移送装置 24には、 供給される物品を収納した容器 1 02 を受け取って支持する部材であるホルダ一 45 a, 45 b, 45 cが備えられて いる。 ホルダ一 45 a, 45 b, 45 cは、 それぞれ、 アーム部材 44 a, 44 b, 44 cの先端付近に設けられている。 このホルダー 45 a, 45 b, 45 c は、 回転部 4 1 a, 4 1 b, 4 1 Gによって駆動され、 アーム部材 44 a, 44 b, 44 cに対して回転する。
排出部 23から排出された容器 1 02は、 移送装置 24のホルダー 45 a, 4 5 b, 45 cのいずれかに保持される (図 4の例では、 ホルダー 45 aに保持さ れる) 。 次に、 図 4に示すように、 ホルダ一 45 aに保持された後に容器 1 02 が所定角度旋回すると、 旋回により物品 1 0 1に生じる遠心力べクトル (実線矢 印 Z) の方向と、 物品 1 0 1から容器 1 02の開口へと向かう方向とがー致する ように、 容器 1 02を図示しない回転軸を中心にアーム部材 44 aに対して回転 させる。 すると、 それまで物品 1 0 1を支えていた容器 1 02の側面あるいは底 面が、 容器 1 02の開口と入れ替わる。 これにより、 遠心力に抗する面 (容器 1 02の底面や側面) がなくなった物品 1 0 1は、 遠心力により容器 1 02から排 出される (図 4参照) 。
物品 1 0 1が排出されて空になった容器 1 02は、 さらに旋回して、 移送装置 24の下方を通過する際にホルダー 45 a, 45 b, 45 cから離れ、 移送装置 24から排出される。 移送装置 24から排出された空の容器 1 02は、 リフト 2 0により再び計量部 21へと移送され、 次の物品が供給される。
一方、 移送装置 24から排出された物品 1 01は、 排出シュート 1 aに送られ、 集合シュート 1 0へと排出される。 集合シュート 1 0では、 組合せ演算結果に基 づいて他の計量ユニット 2, 3, 4から排出された物品も、 同時に排出されてく る。 これらの物品が集合して、 所定重量の物品として集合シュート 1 0から排出 されることになる。
<制御部の構成および基本制御 >
図 5に示すように、 制御部 50は、 この組合せ計量装置 1 00を総括的に制御 するもので、 CPU、 ROM, RAM, HDD等から構成され、 各計量ユニット 1, 2, 3, 4のリフト 20、 計量部 21、 ストック部 22、 移送装置 24、 搬 送部 31、 及び選択レバ一 34 a, 34 b, 34 c, 34 d , 34 eが接続され ている。
制御部 50は、 組合せ演算を行う。 この組合せ演算では、 選択した容器 1 02 内の物品の計量値の合計が所定範囲内の値となるように、 容器 1 02の組合せを 選択する。 そして、 特徴的なこととして、 制御部 50は、 各計量ユニット 1, 2, 3, 4から最大 1つの容器 1 02を選択し、 選択した容器 1 02を各計量ュニッ ト 1, 2, 3, 4のストック部 22から排出部 23に排出させる。 このストック 部 22から排出部 23への容器 1 02の排出時には、 選択された容器 1 02が存 在する層 30 a, 30 b, 30 c, 30 d, 30 eに備えられた選択レバー 34 a, 34 b, 34 c, 34 d, 34 eが、 図 3に示す選択レバー 34 aのように 駆動される。 次に、 制御部 50は、 移送装置 24を制御して、 容器 1 02力、ら排 出シュート 1 a, 2 a, 3 a, 4 aに物品を排出させる。
<制御部による制御の具体例 >
次に、 本実施の形態に係る組合せ計量装置 1 00が図 6に示すような組合せ計 量を行う場合における制御部 50が行う制御について説明する。 一例として、 第 1計量ュニッ卜 1の場合、 まず、 リフト 20により第 1計量ュニッ卜 1の上部に まで運ばれる間に容器 1 02に物品が投入され、 計量部 21は、 容器 1 02に収 納された物品の重量を計量し、 計量データを制御部 50へ出力する。 計量後、 容 器 1 0 2は、 搬送部材 3 3に支持されてストツク部 2 2に搬送され、 各層 3 0 a, 3 0 b , 3 0 c , 3 0 d, 3 0 eにおいて一旦ストックされる。 このとき、 第 2 〜第 4計量ユニット 2, 3, 4においても、 同様の動作が行われる。
制御部 5 0は、 入力された計量データに基づいて、 各計量ユニット 1, 2, 3, 4のそれぞれ 5つの層 3 0 a, 3 0 b, 3 0 c, 3 0 d , 3 O eにストックされ た全ての容器 1 0 2に収納されている物品の計量値 (重量値) を参加させて、 組 合せ演算を行う。 すなわち、 制御部 5 0は、 各計量ユニット 1, 2, 3, 4にス トツクされた容器 1 0 2の中から組合せ重量が目標重量と一致する、 あるいは許 容範囲内で目標重量に近くなる、 最適な組合せの容器 1 0 2を選択する。 但し、 制御部 5 0による最適な組合せの容器 1 0 2の選択では、 計量ュニッ卜 1, 2, 3, 4それぞれから最大 1つの容器 1 0 2しか選択されないという条件がつく。 つまり、 制御部 5 0の組合せ演算において、 各計量ユニット 1, 2, 3, 4から 1個または 0個の容器 1 0 2が選択される。
図 6に示す例は、 1回の計量に際して全体として 3つの容器 1 0 2が選択され た例であり、 第 1計量ユニット 1からは第 5層 3 0 eの容器 1 0 2が選択され、 第 2計量ユニット 2からは第 2層 3 0 bの容器 1 0 2が選択され、 第 3計量ュニ ッ卜 3からいずれの容器 1 0 2も選択されず、 第 4計量ュニット 4からは第 3層 3 0 0の容器1 0 2が選択されている。
そして、 第 1計量ユニット 1の選択レバー 3 4 e、 第 2計量ユニット 2の選択 レバー 3 4 b、 第 4計量ユニットの選択レバ一 3 4 cが図 3に示す 2点鎖線で示 すように駆動されると、 第 1計量ユニット 1の第 5層 3 0 e、 第 2計量ユニット 2の第 2層 3 0 b、 第 4計量ュニット 4の第 3層 3 0 cにストツクされていた容 器 1 0 2は、 それぞれのストック部 2 2から排出部 2 3に排出される。 このとき、 第 3計量ユニット 3からは選択された容器 1 0 2がないため、 第 3計量ユニット 3に備えられた選択レバー 3 4 a, 3 4 b, 3 4 c , 3 4 d, 3 4 eは、 どれも 駆動されず、 全て図 3に実線で示す位置に維持される。
なお、 ここでは 3つの容器 1 0 2が選択される場合について述べたが、 もちろ ん選択する容器 1 0 2の数 (この場合は 1〜4個) について基本的に限定はない。 また、 一回の計量ごとに、 選択する容器 1 0 2の数 (この場合は 1〜4個) を任 意に変更させるようなことも可能である。
選択された容器 1 0 2は排出部 2 3から移送装置 2 4に送られるが、 このとき、 旋回機構 4 0を旋回モータ M 1で回転させることによって、 容器 1 0 2は、 いず れかのホルダー 4 5 a, 4 5 b , 4 5 cに保持される。 そして、 旋回部材 4 4が 所定角度だけ旋回するまでは、 旋回部材 4 4の回転による遠心力で物品が容器 1 0 2から排出されないようにモータ M 2, M 3, M 4の駆動を制御し、 旋回部材 4 4の旋回が所定角度を超えると、 回転モータ M 2, M 3 , M 4の駆動を制御し て容器 1 0 2自身を回転させ、 容器 1 0 2内の物品を遠心力によって排出シユー 卜 1 a, 2 a , 3 aに排出する。
<組合せ計量装置の特徴 >
このように、 本実施の形態に係る組合せ計量装置 1 0 0は、 複数台 (この場合 4台) の計量ユニット 1, 2, 3, 4を備えたことにより、 ランダムに容器 1 0 2に収納された物品 1 0 1の搬出■集合を行うことができる構成となっている。 これによつて、 複数個の容器 1 0 2が保持する物品 1 0 1を同時に搬出 '排出す ることができるので、 従来の順次集合■排出を行う装置において必要であった待 ち時間 (容器 1 0 2が保持する物品 1 0 1を 1箇所に集合させるための待ち時 間) を省くことができ、 高速計量が可能になる。
また、 1回の組合せ演算において計量ユニット 1, 2, 3, 4それぞれから選 択される容器 1 0 2の数を最大 1つに制限していることによって、 1回の組合せ 演算の結果を受けて所定重量の物品を排出するまでに要する時間が、 従来の装置 のように順次選択された容器 1 0 2を集める場合における 1個分の容器 1 0 2の 時間 (集める時間) で済み、 一層の高速計量が可能となっている。
さらに、 各計量ユニット 1, 2, 3, 4内において組合せ演算に参加させる容 器 1 0 2を複数個 (この場合 5個) ストツクすることができるようにしているの で、 組合せ演算に参加する容器 1 0 2の数を十分に確保することができており、 計量精度の確保と高速計量との両立を図ることができている。
さらに、 計量ユニット 1, 2, 3, 4それぞれにおいて、 5つの層 3 0 a, 3 0 b , 3 0 c , 3 0 d , 3 0 eを縦方向に配置する構成を採ることで、 組合せ計 量装置 1 0 0をコンパクトに構成することができている。 また、 本実施の形態に係る組合せ計量装置 1 0 0は、 配備する計量ュニッ卜の 数を 4つとしたが、 5つ以上の計量ユニットを備えたものでもよい。 このように 計量ユニットの数を多くすれば、 組合せ演算に参加する容器 1 0 2の数が多くな リ、 計量精度をさらに向上させることができる。
(産業上の利用可能性)
本発明によれば、 各計量ユニットから容器内の物品を集合させる際に、 各計量 ュニッ卜について 1個の容器だけから物品を排出させればよいため、 最適組合せ の各容器の物品を高速に集合させることが容易となり、 高速計量が実現できる。 また、 各計量ュニッ卜内において組合せ演算に参加させる容器を複数個ストック することができるので、 計量精度も確保できる。 このように、 本発明は、 所定重 量又は所定個数の集合体を得る組合せ計量装置、 および組合せ演算方法の技術分 野において、 計量精度の低下を抑えつつ高速計量を可能にするものとして有用で る。

Claims

複数の容器にそれぞれ物品を収納し、 容器に収納された状態で物品の重量を計 量して組合せ演算を行うと共に、 最適組合せに選択された物品を容器から排出し て集合させることにより、 目標重量に計量された物品を得る組合せ計量装置であ つて、 請 それぞれが、 容器に収納された物品の重量を計量する計量手段と、 計量済みの 物品を収納した容器を複数個ストックするストック手段とを有する、 複数の計量 ュニッ卜と、 範
各前記計量ュニッ卜のストック手段にストツク囲されている全ての物品の重量値 を組合せ演算に参加させ、 各前記計量ュニッ卜から最大 1個の容器を選択して最 適組合せを求める演算手段と、
を備える組合せ計量装置。
2 .
前記ストック手段は、 容器を縦方向にストックする構造である、
請求項 1に記載の組合せ計量装置。
3 .
複数の前記計量ュニッ卜に対して 1つだけ設けられる集合部をさらに備え、 各前記計量ュニッ卜は、 前記集合部に対して一度に物品の排出を行うことがで きる容器の数が 1個である、
請求項 1又は 2に記載の組合せ計量装置。
4.
各前記計量ュニットは、 前記ストック手段から容器を受け取り前記集合部に対 して容器に収納された物品を移送する移送手段をさらに有している、
請求項 3に記載の組合せ計量装置。
5.
前記移送手段は、 容器を移動させる第 1駆動手段と、 容器を回転させる第 2駆 動手段とを有している、 請求項 4に記載の組合せ計量装置。
6 .
複数の容器内の物品の重量を計る計量ステップと、
各容器に対応させて複数の重量値を記憶する記憶ステップと、
前記記憶ステツプで記憶した複数の重量値を基に組合せ演算を行い、 最適組合 せを求める演算ステップと、
を備え、
前記演算ステップでは、 前記最適組合せを求めるときに、 前記複数の重量値そ れぞれについて複数のグループのうちいずれのグループに所属しているのかを認 識し、 1つのグループから最大 1つの前記重量値を選択する、
組合せ演算方法。
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